「ミキオだって悩む」
10月26日、「時代」と題する下地ミキオを支える集い(パーティー)を開催いたしました。
衆議院議員初当選から27年、毎年2回のパーティーを開催してきましたが、落選中にあっては、心配で心配で心配で、夜も眠れないまま、開催当日を迎えました。
超ポジティブな下地ミキオでも、「みんな来てくれるかな」というネガティブな思いが駆け巡っていたのであります。
「皆様からの温かい思い」
会場となったパシフィックホテル沖縄の2階全フロアには、27年間で最大規模、2500名超の皆さんが来場してくださいました。
第一会場、第二会場、第三会場、そして廊下までもが、来場いただいたみなさんで埋め尽くされたのであります。
開場1時間前からお越しいただいた方もおり、胸が熱くなると同時に、涙が溢れる思いでした。
来場いただいたすべての皆様に感謝です。
「緑の魔術師」
庭園デザイナーとして世界一に君臨し続け、エリザベス女王から「緑の魔術師」と称された石原和幸先生に講演いただきました。
「ボランティアの皆さんに、街づくり・花づくりの基本的な考え方を伝え、島全体を花と緑で埋め尽くしたら、沖縄にはもっとたくさんの観光客が来る」
「沖縄は、花いっぱいの島にするべきだ」
その言葉は私の心にズドーンと打ちこまれ、「下地ミキオに政治家としての『花』はあるのか。下地幹郎の政策に『花』はあるのか」について、改めて考えさせられることになりました。
講演を引き受けてくださった石原先生に感謝です。
「ミキオが言いたかったこと『自信を持て!沖縄!』」
詳しくは、後日配信するYoutubeをご覧いただきたいと思いますが、ミキオが話したのは、大きく3つ。
「民間活力を生かして経済をつくり、今ある格差を改善する」。
「辺野古移設問題は、賛成・反対ではなく、裁判でもなく、新しい提案を行い、政治協議で解決する」。
「岸田内閣の所得減税と給付ではなく、『消費税を5%に下げ、インフレを抑止し、県民負担を軽減し、経済を活性化させる』プラン」。
「政治は『説明責任』」
私の維新からの除名処分が撤回された最大の要因が「説明責任を果たした」ことでした。
その意味でも、「旧統一教会と自民党との関係」、「久高友弘前那覇市議会議長の贈収賄事件を巡っては100万円を受け取ったとされる3名の議員、受け取ってないとする同会派議員からの説明、那覇市長選挙に使われなかったとする説明」等、すべての事柄について説明責任を果たすことが大事で、自民党、公明党、オール沖縄は、そのことを深く認識すべきです。
今週も最後までメルマガをお読みいただいた皆様に感謝です。