オープニング
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、さあ番組のスタートです。
皆さんこんばんは、本村ひろみです。
そしてメインパーソナリティは、この方です。
ミキオ/下地ミキオです。
またよろしくお願いいたします。
ひろみ/今週もよろしくお願いいたします。
いやー、ミキオさんとこうやってしゃべるのも久しぶりな気がしますが。
ミキオ/そうですね。
選挙でしたからね。
ひろみ/ほんとですね、あっという間の。
ミキオ/まずはラジオ聞いているお客さんに、御礼をまず言わしていただいて、今回私も衆議院選挙立候補させていただいて、まあ厳しい結果にはなりましたけれど。
リスナーの皆さんにはね、また色んな場所で声かけられたり、「ラジオ聞いてますよ」とか、「あの政策よかったですよ」とかね。
いろんなお声をいただいたので、心から感謝申し上げたいと思います。
ひろみ/ありがたいですね。
応援してる方みんなね、ずっと見守ってくださっていたと思いますので。
ミキオ/まあ選挙って、必ず名前を書いていただく、これがもう積み重なって、得票となって決まるという。
もう、ほんとにですね、民主主義の原点ですからね。
この結果は、真摯にもちろん受け止めて、まあ、何が足らざるものなのか、必ず結果には意味がありますからね。
この意味をちょっとまた追いかけながら、下地ミキオらしい政治をまたこれからもやっていくように思います。
きょうも電話かかってくるんですよ、一般の人(?)から。
こういう声してるから、「ミキオ、お前元気ないぞ」みたいな。
いや、これ元気ないわけじゃないんだよと。
声がかれているんだよって言ったらね、「じゃあ、もっとお前、甲高い声にしろ」とかって言われるんだけど、そうじゃないよね。
ひろみ/ええ、きっとね、ミキオさんの動向、みんなが元気かなとか注目されている雰囲気が伝わってきますね。
ミキオ/元気だよ。
ひろみ/元気いっぱい。
ミキオ/体重がさ、10キロ近く落ちたんだから。
ひろみ/いや、これがね、ほんとにあの、選挙戦の中でもずっと動いています。
寝ないから。
体重落ちちゃいますよね。
ミキオ/落ちちゃいましたね。
そういう意味でも、厳しい選挙でしたね。
ただ、もう、選挙活動とかね、選挙結果そのものには納得してて、僕からすると、僕もよく頑張った。
これは後援会の皆さんもちろん、有権者の皆さんも本当にお世話になった。
納得できる選挙活動でしたね。
まあ、それは負けたから票が足りなかったんですけど、それは、それ。
それは、それ。
しかし、自分に入っていただいた票をもう一回ぎゅーっとあったかくしてね、その上にまたどうやって積み増しができるか、これから考えていきたいと思いますね。
まあ相手がさ、自民党、公明党の横綱と沖縄でいうオール沖縄だから、県政も与党、那覇市も与党で、そこに下地無派閥が、なんかもう、みんなで頑張っているという感じだからね。
えらいではあるよね。
ひろみ/いや、すごいとは思いますよ。
太刀打ちしようという意気込みと。
ミキオ/やっぱり、この旗は大事だったんですよね。
みんな私のこと、おりるんじゃないかと思ってる人いたね。
新聞が書くと、一挙に止まるんですよね。
それが、今回のまた大きな敗因の中でもね、ちょっと要因になったんですけど。
もう出ないんじゃないのみたいな話をするんですけど、出ないという選択肢は初めからなかったですね。
それはなぜかというと、話し合いをして、ちゃんと自民党と話し合いをして、今回下地さん降りてっていう、こういうきちんとした話し合いがあれば、それは、たすき掛けたかどうかはわからない。
まあ、かけなかったでしょう。
しかし、ああやって会話をしないとか、話し合いをしないという選択肢の中では、私が出ないということは、もうあり得ない。
それは、出るということで、意味をちゃんと示さなきゃいけない。
保守中道がまとまるという意味をね、ちゃんと示さなきゃいけないと思うんですね。
だから、そういう意味でも、19日に出るよといって、出陣式をしてからが、本格的な選挙活動が始まったみたいな、そういうような状況になっちゃったんですね。
しかし、よく頑張りましたよ、みんな。
ひろみ/本当に、はい。
ミキオ/熱いものがありますね。
ひろみ/でも、ラジオをお聞きの皆さんも、元気な声を聞いて、力強いなということで、ちょっとほっとされてるんじゃないかなと思いますね。
ミキオ/ありがとうございます。
ひろみ/ミキオさんは、その翌日からFacebook Liveも、インスタライブも同時にスタートさせましたよね。
ミキオ/やっぱり全てにおいて、この負けたという意味からして、やっぱり自分が変わらなければいけないですね。
だから、まず今やっていた行動を全部ちょっとずつ変えていく。
同じ行動をしない。
そういうふうに心がけていて、その一つがFacebook Liveをやっているのと、インスタライブもやってみよう、これも変わった。
また、泊交差点で、私が手を振る間、その前にお掃除を秘書の方々がやっている間も、私は手を振っていることをしていたんだけど、今回は逆に、私がお掃除して、秘書が手を振る。
これも変える。
だから、今、何を全て少しずつ変えていこうかというプラスアルファというか、変えるというかね、それを一個一個考えながらやっているんですね。
だから、また、その負けには意味があるから、この意味をまた探し出して、一つずつ変えていくという、そういう作業をやっていきたいなというふうに思っていますよね。
ひろみ/ミキオさんのアイデアや考えを聞きたいという人は、多分ラジオを皆さん聞いてくださってると思うので。
ミキオ/そうですね。
まあ政治家として政治を、政策をつくらせて、ちょっと、下地ミキオって、ちょっとその分野は弱いよなと言われることあんまりないと思うわけ。
行動力も。
行動力は暴走族と言われるくらいある。
ひろみ/人一倍あります。
ミキオ/あとは結果出す力もあると思うので、やっぱりそれをもう少し浸透させる努力をしていかなければいけないなというふうに思いますね。
きょうは、選挙の分析しながら、ちょっとやりながら、ゆっくりやっていきましょう。
ひろみ/いやー、もう、新しいミキオさんの、コロナ禍の経済について、この後たっぷり伺っていきますので、最後までお付き合いください。
おーいミキオのミキオポスト OnRadio、さあ、1曲お届けしましょう。
大友康平で「AMBITIOUS」。
♪ 大友康平/AMBITIOUS ♪
新型コロナウィルス
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、ずっと今週のミキオさんのトップのニュースは、やはりコロナウイルスをやっていたわけですが、もうここのところ落ち着いてきまして、どうやらね、感染者の状況も少なくなってきたということで、ミキオさん。
ミキオ/選挙終わっても感染者が増えないということは、シンガポールやほかの国が2回ワクチンをやっても増えているというふうに言っているんだけど、うちの国の違いは何かといったら、マスクをちゃんとやる、手洗いをしっかりやる。
うがいをやる、そういうソーシャルディスタンスをちゃんとやるという。
こういう日本人特有のちゃんとしたことを、ちゃんとやっている、そこが私は海外とは違うと思うわけ。
第6波が来ると脅す人がいっぱいいるけど、2回もワクチン打って6波が来るわけないでしょと私言いたいけど、それ以上にちゃんとそういうふうなことをほかの国は2回ワクチン打ったらもうそれでいいと。
マスクも取るし、そういうふうなお店でも、このアクリル板とか何とかっていうのもなくなるしとかいうけど、うちの国はちゃんとそれをやるというところが、素晴らしいところなんですね。
ひろみ/今この放送もちゃんとアクリル板をずっと使っていますし、やはり皆さん、日本人ってこういうところは清潔感ありますから、手もきちんとありますからね。
ミキオ/洗います。
そこがすごいところです。
ひろみ/ほんとですよね。
ミキオ/やっぱりそういうところが、私は今回の選挙でも広がらない。
衆議院選挙って一番過激なんですよね。
それでも広がらないとというころがあったんじゃないかなというふうに思いますね。
選挙の話になると、やっぱり選挙って、結果が終わってから1週間では分からないんですよね。
ひろみ/投開票終わった後から1週間。
ミキオ/1か月かかりますね。
1か月、いろんな人の声を聞かなければいけない。
そうすると、僕らが思っていたこと以上のものが分かってくる。
そこが選挙なんですね。
そういう意味でも、この選挙活動というのは、相手もこっちも、みんな自分の中でシナリオがあってやっているから、自分のシナリオが正しいと思ってやるわけでしょ。
結果は1番、2番、3番ってつくわけ。
一番シナリオが良かった人が1番になるわけ。
私は3番目だから、シナリオが一番悪かったということになるだろうと思うんですけどね。
なんで悪かったかが1週間でわかったら、それは簡単。
わからないんですよ、簡単に。
相手とも比較しなきゃいけない。
そういうふうなことを全て分析をするまでには、相当な時間がかかりますね。
ひろみ/これはもう、みんな分析してるわけですもんね。
ミキオ/選挙負けると、すぐに感情的になる人がいるわけ。
いやーっとかって言って、おかしいといって、絶対おかしくはないんです。
必ず負けてるのは、負けている原因があるんですよ、やり方に。
おかしいということは絶対あり得ないから。
だからそういうふうな意味においては、しっかりと見ていかなければいけない。
私なんか、今だからわかるところというか、下地ミキオって中道保守なんですよね。
中道保守の下地ミキオなんですけど、中道保守の中で、あんまり自民党が好きじゃない人、これが私に来るわけです、保守でもね。
それでまた、革新的な人の中でも、どーんと革新的なこと言うので、中道保守ではないけど、革新的な人の中でも来るわけですよ。
だから今回、出口調査を見ても、全政党から20%ずつ取っているんです、下地ミキオ。
それが、本当ならば、支持政党なしが4割ぐらいあって、自民党がその次大きい分母だから、そこから大体40%ぐらい取ったら、本当は勝てるんです。
だけど、これが取れないわけですよ、これが。
これが赤嶺さんに行くわけですよ。
だから、自民党支持層も20しか取れない。
8割が國場さんにいく。
だから、そこが4割取って、それで支持政党なしも下地ミキオが45くらいとったら、それはもう勝てますね。
それがなぜ取れなかったのかということなんですけど、やっぱり自民党に入るということを入党ということが、言ったことが、この中道保守でも自民党があまり好きじゃない人たち(?)が離れていく。
ひろみ/ああ、なるほどね。
ミキオ/だから、
そこがポイントなんです。
それがもうミキオは中道保守でいいのにねという人が多かったよね。
なんで自民党に戻るっていうのとかいって、一緒にやるのはいいけど、戻らなくてもいいじゃないかよ。
ひろみ/そういう方たちも、やっぱりいるわけですからね。
なるほど。
ミキオ/いますね。
私が4000票減らした最大の要因はそこにあるじゃないかと。
ひろみ/うーん。
ミキオ/だから、6年前から、私がやっている自民党と公明党と下地ミキオで、オール沖縄と首長選挙、全部手伝ってきたでしょう。
あれやっぱり、6年間やってきて、あれだけ一緒にやってきたら、一つの方向性が出るかなと甘く考えたんですね。
しかし、そこが、それを私にやれと言った人も、私もやってきて、ちょっと、最後に歯車が合わなかったというか。
6年間同じことやっているんですよ。
ひろみ/6年間ですよね。
ミキオ/自民、公明、下地ミキオって、今頃嫌いっていわれてもねって思うのは僕だけじゃないと思う。
ひろみ/ずっとこのチームで動いていたわけですからね。
ミキオ/そう、そう、そう。
そういうのの感覚が、私の中にあって、当たり前感があって。
当たり前感があって、その当たり前感の中で入党手続を自民党にやったというところから、選挙になったら、やっぱり厳しくなるというのはわかるわけ。
ひろみ/ああ、その感情がある方はね、そういうことですね。
ミキオ/あれだから、保守中道で入るといわないで、保守中道でまとまるべきだとだけいって、入党手続という話がなくてやったら。
ひろみ/違ったということですね。
ミキオ/違ったと思う。
ちょっとそういう意味では、自民党の戦略にはまっちゃったというか。
入党手続をやらされて、拒否されてという構図をつくられたという。
だけど、6年間やってきたら、違う答えが出てくると普通思うよね。
しかし甘かった。
ひろみ/いや、これは作戦というのがあるわけですね。
ミキオ/そう、だから、自民党沖縄県連の作戦のほうがすばらしかった。
下地ミキオを入れないといって、孤立させながらやっていこうという。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/しかしこれが1区の中では、自民党、勝てなかったわけですね。
國場さんじゃなくて赤嶺さんが勝ったと。
私と國場さんを足し算したら、それはもちろん勝ってるわけです。
2万票くらい差をつけて勝つわけです。
だから、保守中道の考え方っていうのは間違いなかったことは、選挙の数字が表れている。1対1になったら勝てた。
相乗効果が生まれてきたと思うんですけど、しかし、その流れですね。
3区の場合には、オール沖縄と自民党というよりは、屋良さんが少し、スキャンダル的なものが、パワハラとか、セクハラとか、秘書のお金の問題とか、僕は、あれはその辺にあると思うんですね、あの差は。
だから、そういうところの違いが出たんじゃないかなと思いますね。
ひろみ/やっぱり区によって違うわけですね、1区、2区、3区。
勝った理由みたいなのも。
ミキオ/違いますね。
これ分析、だからこれ1か月かかりますよ。
全部見てからやらなきゃいけないですね。
ひろみ/そうですね、これは分析して、結果をちょっと見てみたいなとは思いますね。
ミキオ/そのとおりです。
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、ミキオさん、もう先週から沖縄に続々とやってきている軽石、これ、すぐにミキオさん、飛んで見に行ったそうですね。
ミキオ/選挙日程終わってから11時から行って、古宇利島まで行って、帰ってきたの2時過ぎ。
それでまた3時には起きて、選挙活動するという、ちょっと異常なスケジュールですね。
ひろみ/その合間に行ってきたわけですけど、いかがでした、実際に目の当たりにして。
ミキオ/やっぱりすごいですよ、もうライトだーっとあてて、海岸全てそれがありましたからね。
まず一つの疑問は、北朝鮮の船でも、密漁船でも、1隻でも見つかるのに、海にこれだけのものが漂っていながら、気象庁も防衛省も海上保安庁も何で見つからなかったのか。
ひろみ/なんで、不思議ですね。
ミキオ/これをまず究明しないといかんよね、なんでかというのを。
いやー、あれ映らないんですよというなら、それでもよし。
しかし、安全保障上、これがわからないということは。
ひろみ/ちょっとね。
ミキオ/あるのかね。
ひろみ/これだけ押し寄せてくるものを気づかなかったって、沿岸までくるのに。
あるんですかね。
ミキオ/まあ、だから、電波とか光とか出さないから感知ができなかったと言ったらそれまでだけど、画像は、光や何とか関係ないでしょ。
これが僕は、これをまず解明しないといかんね、政府は。
ひろみ/これ、どうして、こう流れて来るまで分からなかったのかという。
ミキオ/そう、そう、そう、そう。
これをやっぱり1回、***しないといけない。
明日、ちょっと実験するんですよ、僕。
ひろみ/実験するんですか、はい。
ミキオ/実験して、それが成功したら県に提案しようと思っているんですけど。
僕が今やっているような、台船の上にショベルカーを置いて、汚濁防止膜で、ああやって、一回吸って、横に。
ひろみ/取ってますよね、すくって、はい。
ミキオ/あのやり方はどうかなと思うわけ。
やり方としては、間違いはないだろうけど、あのやり方でずっとできるのかなと。
ひろみさんの家のごみは何で吸うの?
ひろみ/何で吸う?
何で吸う?
これ何ですか?
分からないです。
ミキオ/何を言う。
わからない人がいるわけない、掃除機でしょ。
ひろみ/あー、掃除機。
掃除機でバキュームするということですよね。
ミキオ/そう、これが一番いいんじゃないの。
ひろみ/ああ、できるんですか、軽石を。
ミキオ/これがね、できるんですよ。
だから、あした実験してみるんです。
ひろみ/ええ、面白いですね。
ミキオ/面白いですよ、これは僕の案。
落選した下地ミキオの最初の仕事はこれですね。
ひろみ/軽石を。
ミキオ/はい、軽石をバキュームで吸い上げる。
昔はね、ポンプ集積船というのがあるわけよね。
ポンプで下の砂をどんどん吸って、岸壁が5メートルとか10メートルとかあるでしょ。
あれバケットでどーんと土を取ってやるやり方もあるんだけど、ポンプでずっと吸い上げるわけですよ、砂を、ヘドロね。
また、あれがあるでしょ、あの…。
ポンプで吸い上げてやったりするんですけど、ちょっと忘れましたが、これが一番、僕はいいと思ってるわけ。
だから、このポンプで地上3メートルくらいのところ、30センチぐらいあるから、汚濁膜して巻いて、だだだっと吸うわけですよ。
ひろみ/もう***にできるわけですね、吸い込むことが。
ミキオ/そう、そう、***。
これだと早くなると思わない?
ひろみ/ああ、これはあっという間に取れるんじゃないかって気になりますよね。
ミキオ/それに、漁港の中だったら、陸からできるわけ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/それをやれるかどうか、ポンプで実験するんですけど、そのときにですよ、ポンプ集積船のときの悩みは、大きい石が出てきて、この何て言うの、吸うパイプ、これが詰まるときがあるんですね。
これが一番ポンプ集積船の悩みなんですよ、これが。
だから、前のほうに金網みたいなものがあって、その大きい石は吸わないようにしながらやるという、こういう工夫をしながらやるんだけど、私はこの前、本部に夜中行ってみて、この軽石がどれくらいの硬さなのか、確認してきたわけだな。
ひろみ/実際に触ったんですか。
ミキオ/触って。
そうすると軽石は、私の握力の弱い私のものでも、壊れるわけよ。
ひろみ/あ、そんなにもろいんですか。
ミキオ/弱い、
相当にもろい。YouTubeにも載ってるよ。
見ていただければ分かる。
ひろみ/へえ。
これ握ったら、すぐ粉々みたいになっちゃうという。
ミキオ/そう、だから企業の人たちも、ミキオさん、これポンプに詰まるんじゃないかというわけよ。
あんた見たかと、触ったかと言ったら、その人たちは見ても触ってもいないという。
心配するなと、俺が触ってみて、あれは絶対にポンプにつまらない、粉になると。
そうですかと言うから、そうですと。
だから、今、僕らの仲間が、今取りに行ってるわけよ。
ひろみ/実際に軽石を海に。
ミキオ/そう、海に行って、取りに行って、ピックアップのちり袋に20、30くらい取ってこいってお願いしているわけですよ。
これを明日、水槽の中に入れて、このポンプで1回吸い上げる実験をして、これが吸い上げが成功したら、そのまま県にいって、こういうやり方しなさいと。
ひろみ/わあ、これはもう、ねえ、このやり方ですぐにできるといいですね。
ミキオ/これなんですよね。
やっぱり政治というのはアイデアだから。
きょうもう1個見てきたわけさ、那覇港の埋立地。
埋立てしてるんですよ。
土砂を海に入れてるわけよ。
あの軽石を全て入れても大丈夫。
ひろみ/軽石を埋めちゃうということですか、持っていって、そこに。
ミキオ/そう、これでも十分に大丈夫だと。
今、土を入れたり、砂を入れたりしてるんですよ。
それを軽石を入れる。
どんどん、どんどん入れる。
そして、地盤改良していけばいいんじゃないかと。
ひろみ/なるほど。
それに使えるといいですね。
ミキオ/そう、軽石は農家の人たちが、コーヒーに使ったりして、水洗いしてね、海水だから、海水になっているから、水洗いしないと、また土に交ざったら、農作物に影響でると思うんだけど、ちゃんと洗ってやる方は使ってる。
なんかコーヒーに使っているとかっていう新聞記事であったね。
だけど、その程度では駄目なんです。
私が言っているのは、これだけ出てるものを、何か捨てるという発想は駄目なわけよ。
ひろみ/なるほど、それをリサイクルというか、使うわけですね。
ミキオ/使いこなす。
それをやらないとだめ。
だから、埋立てにだーっと使って、それで軽石を減らしていくというようなことをやることが1点と、それとやっぱり吸い方を、取り方を、今のようなショベルカーで取っていては、なかなか簡単ではないから、このバキュームで吸い上げる。
この実験が成功することを望んでますね。
ひろみ/これが叶うことを願っていますね。
ミキオ/うまくいくかどうかは、明日にならないとわからんけど、ひろみさん、こうやってチャレンジするのが下地ミキオなんです。
ひろみ/いや、びっくりしました。
既にいろんなことを考えて、沖縄のために動いているじゃないですか。
ミキオ/普通、落選したら、涙流して家にいますよ。
ひろみ/いや、きっといま元気ないんじゃないかって、みんな思っていると思うんですけど、皆さん、もうミキオさん、動いていますよ、びっくり。
ミキオ/そこが、動ける下地ミキオ。
ひろみ/ああ、やっぱ行動するっていうのは、大切ですね。
ミキオ/そう、問題があったら何が私にできるかと。
だから、バッジがつけていなければできませんとなったら、もう政治家やる必要ないよね。
バッジつけてなくても、政治家なんです、僕は。
25年もやっている政治家なんです。
だから、何ができるかを考えるんです。
考える。
そういうふうなことを、ちょっとやっていきたいと思ってますね。
ひろみ/軽石についてもう1歩も2歩も1人で動いて、行動して結果を出すというのは、すばらしいなと思います。
ミキオ/まあ、軽石は今一番の沖縄の課題。
やっぱり、この課題のときに、何かを出す。
だから、あそこの、若狭のクルージングバースで大規模接種をやったでしょ。
ワクチン接種が弱いとわかったら、河野大臣と話をしてやる。
今度軽石が出たってなったら、これでやってみたらどうだろうかとすぐ提案する。
こういう癖をというか、政治家はやっとかないと、見に行って、砂を触って、大変だねで終わったら終わりなんですよね。
明日が成功するかどうかわかりませんよ。
ひろみ/でもまずはね。
ミキオ/チャレンジ。
明日これYouTubeで流しますから、見ていただいて。
ひろみ/いやー、うまくいくといいなって、本当に今、思いました。
ミキオ/うまくいくといいですよ。
ひろみ/ねえ、ラジオお聴きの皆さんも、こうやって動いているミキオさん、ぜひ覚えていただいて、応援もお願いしたいですね。
ミキオ/はい、お願いいたします。
ひろみ/ここで1曲お届けいたしましょう。
大事MANブラザーズで「それが大事」
♪ 大事MANブラザーズ/それが大事 ♪
経済
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さてミキオさん、やっぱりコロナがこれだけ収まりつつあると、経済を動かしていきたいですよね。
ミキオ/経済動かさなきゃいかんですね。
やっぱり安心、安全は、これは大事ですね。
だから私が言っているように、空港でもちゃんと検査をして、ワクチン接種をできるだけ若い方々にもやって、それで、陽性になったらすぐ療養施設に入れて、最後はしっかりとワクチンの比率を増やしていく。
PCR検査を先にやるという4つ。
空港のゲートチェック、PCR検査の無料化、それと、陽性者をちゃんと入れて、ワクチン接種をやっていく。
このデータを見ると、あれですよね。
20代から29歳までが、2回目終わってるのが55%だから、半分しかやっていませんね。
ひろみ/そうですね、これからですかね。
ミキオ/12歳から19歳は53%だから。
おかしいでしょう。
ひろみ/もうちょっと上がっていくといいんですけども。
ミキオ/だけどね、これはもう、本当に難しい。
やっぱりワクチン恐怖症という人がいるから。
ひろみ/そうですね、難しいですね、そういう方にとっては。
ミキオ/そういう方には、だからPCR検査を徹底、無料でできるようにしておかんといかんですね。
それが大事。
だから、いつでもどこでもできたら、そのことで差別が起こらなくなるから。
ひろみ/検査を受けてるよということで。
ミキオ/だけど、これも僕が早かったでしょ。
ひろみ/ミキオさんはね、これ去年の夏くらいにはもう言ってましたからね。
ミキオ/そう。
だから、PCR検査のコストの話もあのときから言ってるから、そういうもんなんですね。
これからGo To キャンペーンが始まります。
その前に10月の30日に、宮古にカメの飛行機が飛んできましたね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/あれはすごかったですよ。
ひろみ/すばらしいですよね。
ミキオ/ファーストクラス24万、10倍くらいの倍率だったらしいです。
ひろみ/みんながファーストクラスに乗りたいという。
ミキオ/やっぱり乗ってみたいでしょ。
ハワイに行くのだって150万だもん。
ひろみ/もう宮古島の、ちょっと安いといっても高いです。
でも、行きたいんですよね、ファーストクラスで。
ミキオ/ハワイに行かない限り乗れないものが、宮古の下地島に行くときに乗れると。
それが24万だといったら、それは人生かけても乗ってみたいと思う飛行機ファン、カメファンはいるよね。
ひろみ/いますね。
ミキオ/あれ、本当にいいことを全日空はやったと思いますよ。
自慢じゃないけど、あれの提案は私ですよ。
ひろみ/そうなんですよ。
これもミキオさんの提案でね。
すごいですよ。
ミキオ/動いてないでしょって言って。
だけど、なかなか基準難しかったね。
飛行機が大きいから、事故のときの担架の数とか、いろんな基準があった。
牽引する飛行機はもうないんですね、東京にしか。
それも運ばなければいけないとか、いろいろありましたね。
だから、今年は飛行機についているんですね。
この前、JALの飛行機に初めて乗ったでしょう、あの飛行機、ヨーロッパから来て。
ひろみ/フランスから来たばっかりという。
ミキオ/あれの第1便に乗ったという、JALの飛行機乗って、このカメの飛行機の提案するとき、ことしは飛行機で(?)みたいな。
ひろみ/何かありますね。
ミキオ/なぜあれを言ったかというと、あれが満杯になっているということは、これから沖縄に来る人が多くなるということ。
だからGo Toキャンペーンが動く。
そして、物すごく沖縄がこれから活気づいてくると思うね。
選挙のときも言っていたけど、沖縄で観光に関わらない人っていないんですよ。
ひろみ/全て。
ミキオ/全て。
ひろみさんはアナウンサーの仕事をしています、結婚の仕事をしています。
ひろみ/司会者もやりますね。
ミキオ/だけど、離職したり、給与が減額されたりとか言っていたら、結婚式先延ばしする人、多くなるわけ。
ひろみ/そうですよね。
ミキオ/ひろみさんの仕事は、観光には関係ないといいながら、関係あるんですね。
ひろみ/関係ありありですね。
ミキオ/靴屋さんに行っても、地元にしか売ってないんだもん、観光客に靴1足も売ったことないと言うでしょう。
だけど、沖縄の就労者の5割近くは観光関係者だから。
ひろみ/そうか。
ミキオ/だから、観光関係者が靴買ってるんですよ。
だから、観光客が買ってるかどうかじゃないんですよ。
だから、観光って化け物なんですよ。
ひろみ/本当に、そうですね。
ミキオ/観光が動くと、ホテルでお掃除する人も、ホテルで惣菜も、野菜、お肉、魚、全部動く。
お菓子が動く。
また、そうなると調味料が動く、問屋さんが動いてくると。
それを運ぶ人たちが動く、それを仕入れをする人たちが動く、全て動くんです。
ひろみ/ありとあらゆるジャンルにあるんですね、影響が。
ミキオ/そう。
これが観光なんです。
それともう一つ、建設業。
建設業が動くとどうなるかというと、畳屋さんから、カーテン屋さんから、ボトル1個から、ソケットから、恐ろしいと思わない?
ひろみ/一つ一つのパーツに全部影響があるんですね。
ミキオ/建設会社ってさ、あの人たち、この前も国場組の会長が言ってたけど、今、最高で出て、5%しか利益が出ないと言うんですよ。
ということは何かっていったら、100億の仕事があったら、5億円だけが会社に残って、95億円は人に発注するわけ。
だから、建設会社ってさ、あれ、取り付け業なんですよね。
ひろみ/取り付け業。
ミキオ/そうでしょ。
自分でつくっているもの1個もないんだから。
ひろみ/確かに。
ミキオ/電気を買ってきて、ソケット買ってきて、線を買ってきて。
ひろみ/はい。
全部取り付けているわけですね。
ミキオ/ペンキを塗ってもらって、ペンキ屋さんに塗って、こういうの何て言うの。
ひろみ/窓枠とかね、壁とかも全部そうですし。
ミキオ/壁の、これもする。
全部、人が持ってきたものを、こう貼りなさいよというのが。
ひろみ/考えれば、そうですね。
ミキオ/だから、建設会社と観光産業が動き始めたら、全ての業種が動くんです。
だけど、これが、建設会社が動いても何か重たくて、あまり影響がないみたいに思ってる人が多いんだけど、この産業に勝るものが沖縄にあるかと。
ひろみ/難しいですね。
ミキオ/この観光産業に勝るものがあるかと。
今度は、何がベストミックスかというと、観光が来ると、ホテルの投資が始まるわけよ。
ホテル改装が始まるわけよ。
観光が伸びるということは、航空会社が増便させるということは、建設会社の仕事も増えてくるわけよ。
そうなると、ホテルの中のコンピューターとか何とかって、全部あるでしょう。
ひろみ/確かに、そうですね。
ミキオ/また、それのソフト考える人がいるでしょ。
すごい。
ひろみ/相乗効果で、いろいろと仕事が出てくるわけですね。
ミキオ/だから、愛知なんかの場合だったら、トヨタがあるから、三菱重工があるから、観光が小さくてもいけるわけよ。
うちに三菱重工がありますかって、トヨタがありますかって、ないんですよ。
だから、この2つの産業をしっかりと伸ばす。
だけどね、これからは、もう国は財政再建に入るんですよ。
ひろみ/財政再建。
ミキオ/こんだけコロナでお金を配ったら、財政再建に入るんです。
だから、私が言っているように、観光も建設産業も全部、民間活力と規制緩和。
Go Toがなくなった後の観光産業がどう改善(?)するか。
そこがまた、テレワークなわけさ。
ひろみ/テレワーク、沖縄で仕事をする。
ミキオ/今までは、東京、大阪以外は仕事しなかった。
みんな東京、大阪に仕事しに行くっていって、今は集まるなと言ってるわけ。
ひろみ/確かに。
ミキオ/地方に行きなさいと言ってるわけ。
これはチャンスだよね。
ひろみ/地方といえば、沖縄で。
ミキオ/そうです。
富裕層が、沖縄に来たね。
ハレクラニに2日泊まって1000万って。
ひろみ/それ、すごいですよね。
ミキオ/このラジオお聞きの皆さんもね、1000万、金持ち許せねえと思ってるかもしれませんけど、皆さん、そんなことを思ったらだめです。
彼らにドンペリ開けさせて、100年物のウイスキー飲ませて、100年物の古酒の泡盛飲ませて、もう徹底的に金を使わす。
お願いだから、沖縄で、マンションも3つも4つも買ってもらって。
全て沖縄の税金になるよ。
ひろみ/そうなってくると、ありがたいですね。
ミキオ/ありがたい。
税金がない人たちが、どんなにして弱い人たちにお金配るの。
ひろみ/ここですね。
ミキオ/そうです。
弱い人たちから税金取るの?
取れませんよね。
また、税金を高く取ろうとしたら、逃げていこうとするでしょう。
自分のために使わせたら、逃げないし、税を取るよりも、彼らは使う。
ひろみ/贅沢をしてもらうというのが一番いいわけですね。
ミキオ/贅沢をしてもらったほうがいいわけ。
ひろみ/喜びながらお金を払っていく。
ミキオ/そうそうそう。
ひろみ/ありがたいですよ。
ミキオ/お土産品に行ってもさ、これいくらって、5000円で、2万円の物ないかいとかいって。
ひろみ/2万円のお土産を出してもらう。
ミキオ/そうそうそう。
これなんですよ、これ。
これを今やっと沖縄ができるようになってきたわけ。
テレワークが沖縄に来たんですよ。
ひろみ/これはいいですね、仕事の仕方。
ミキオ/だから、今度の沖縄振興策というのは、本当に壮大な夢を描かんといかんわけよ。
まず、鉄軌道が今度決まらなかったら、もう決まらないだろうね。
10年間、公費で30億円かけて調整費つけてきた。
今やると決めなかったら、もう決まらない。
僕は、西銘大臣は、本当に50周年、いいときに大臣やってるけど、これはだけど、見ものではあるよ。
どういうスケールの大きなものを財務省とけんかしてつけきれるか。
泡盛延長しません、延長しませんって言っても、全体の売上げが130億円ぐらいしかないわけ、これは。
延長したらいいんですよ、別に、これは。
オリオンビール、延長したらいいんです。
オリオンビール、また延長する価値がある。
沖縄の麦使うというし、沖縄で缶つくるというし、沖縄でテーマパークやって、2000人ぐらい雇用増やすというし。
そうやって投資してくれるというから、何か貧困の人のための基金も毎年2億円出すというし。
たまに誤解してる人がいるわけよ。
オリオンビールは、ほかの本土の会社や外資に買われたから地元のビールじゃないと言う人がいるけど、そんなことあるわけないでしょう。
琉銀の総株価の株式数の何割を沖縄の人が持ってるんでしょう。
沖縄電力の総株式数の何割が沖縄の人が持ってるんでしょう。
問題はそこじゃない。
沖縄にちゃんと本社があって、沖縄の人をちゃんと採用して、沖縄県に税金を払っていれば、それは地元なんです。
ひろみ/地元の会社ということですよね。
ミキオ/セコム沖縄、地元ですね。
この全保連、売上げの95%は県外に行っている。
これは、ありがたくない?
本社を置いているから税金払うんだよ。
ひろみ/すごいですね。
ミキオ/セコム沖縄、支店じゃなくてちゃんと沖縄に本社置いてるから、セコム琉球だね。
これは税金払う。
こういう発想を、税金を払わす企業をつくるわけよ。
僕なんかだったら、絶対支店、どこかの支店とか、シャープの支店とか、どこかの支店だったら、公共的な仕事は絶対発注しないね。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/だって持って行かれるもん。
ひろみ/本社のほうに行っちゃうってことですよね。
ミキオ/そう。
沖縄の仕事をしたければ、沖縄に本社機能を置いて、税金払えと。
ひろみ/この発想ですよね。
ダイナミックで本当にこうやって沖縄のために、未来がある感じしますよね。
ミキオ/絶対そこだと思う。
だから、そういうところに税収を集めるような仕組みをつくらんといかんわけ。
本土のゼネコンなんかにしても、マリコンなんかにしても、税金は全部東京だよ。
だから、必ず沖縄の人でJV組んでやったら、彼らは払わないけど、沖縄でJV組んでいる人は税金払う。
それを徹底しなければいけないわけよ。
だから、そういうふうなものが経済なんですよ。
ひろみ/この話を聞いて、ミキオさんは常にダイナミックに沖縄の未来の経済について考えていらっしゃるという。
元気になりますね。
ミキオ/票になってないんだけどね。
ひろみ/最後にミキオさんから元気の出る話題、3分間、お願いいたします。
ミキオ/この沖縄って、化け物です。
これは非常に成長する沖縄は見えていますね。
あとは、この成長に政治家が、きちっとボトルできゅっと閉めてあげて、揺るがないようにしていく。
地元の会社がきちっと。
ホテルがこれからできますよといったら、壺屋、首里織、10%は全部使いなさいと。
琉球ガラス、それ全部使う。
沖縄の土地で、私たちが育ってきた沖縄で商売して儲かろうというんだから、沖縄のもの使えよなと。
ひろみ/いいですね。
ミキオ/それを条例でつくる。
化け物にしていく、成長していくものに、さっき言っているようなボトルをきちんとはめていくのが僕らの仕事。
ひろみ/これがボトルなんですね。
ミキオ/緩くしていると持っていかれちゃうわけ。
ザル経済。
そうならないようにするのが私の仕事。
今回は特に50周年だから、勝ちたかったね。
ひろみ/来年の50周年ね。
ミキオ/私が言ったら、ちょっとまた、ボトルの閉め方が強く閉められる能力を、25年も国会議員やっているからあるんだけど、それはもう勝った人たちに期待しましょう。
そういうふうな意味において、これからが非常に大事だと。
しかし、成長しますよと。
特に、私が言っていた教育費の無償化。
これはもう絶対です。
沖縄は格差がある。
成長する中で取り残されている人がいる。
それをサポートするには、教育費の無償化。
これをやらないと、絶対だめですね。
玉城デニーさん、やれないんですよね、これ。
ひろみ/やってほしいですよね。
ミキオ/奨学金じゃ、だめ。
20代、30代、一番年収が弱い人も、今奨学金払っている人も、僕は県のお金で一回ドンと払ってあげたら、元気出ると思うよ。
ひろみ/そうですね。
肩の荷が下りると言いますかね。
ミキオ/土地売ればいいよ。
徹底的に土地売り抜いて、それを全て一回そういうのに回してやったら、個人消費伸びてくるから。
ひろみ/個人消費を伸ばすための仕組みが必要ですね。
ミキオ/だから、国に頼ってやる沖縄から、自分たちで仕組みをつくってやっていく沖縄に変えていく。
そういうことを今回は訴えてきたんですけどね。
これはだけど、ちょっと評価は薄かったけど、考え方は変わっていません。
そういう考え方もっと頑張ってやっていきます。
ひろみ/今週もいろいろと学びになりました。
来週から、また皆さん、ぜひラジオ注目ですよ。
ミキオ/流れね。
面白くやるんですよ。
僕が言っているタクシーのドア・ツー・ドア。
ひろみ/それすごいですよね。
運んでもらって、病院まで。
ミキオ/おばあちゃんなんかでもね、それで予防医療の成果として、病院で重症になっていないおばあちゃんには、金メダルをあげる。
ひろみ/逆転の発想ですよね。
ミキオ/だって、病院に寝たきりにならないというだけで、国家にどれだけ財源に貢献していると思う?
ひろみ/すごいな。
ミキオ/それを評価すべきだよ。
ひろみ/元気なおばあちゃんに、どんどん勲章をみたいなね。
ミキオ/そうなんです。
それを、タクシーに乗って遊びに行けと言って。
指紋認証でできるから、カード渡して。
子供が、おばあちゃん、ちょっとタクシーカード貸してくれと、俺が行くからと言っても、子供の指紋では使えない。
ばあちゃんを連れていかない限り無理なんです。
ひろみ/ラジオ聞いている年配の皆さん、喜んでいますから、早くそれを実現してください。
あっという間の楽しいお時間でした。
ミキオポスト OnRadio、ご案内は、本村ひろみでした。
そしてメインパーソナリティーは。
ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございました。