沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!

2021.10.28放送分「感染者数の減少/嘉手納/環境問題」etc…

オープニング

ひろみ/皆さんこんばんは。
ミキオポスト OnRadio、さあ、番組のスタートです。
ご案内の本村ひろみです。
そして、今週のミキオポスト OnRadioは、沖縄県議会議員、大城憲幸(おおしろのりゆき)さんと一緒にお届けしたいと思います。
大城県議、よろしくお願いします。

大城/よろしくお願いします。
大変ご無沙汰いたしております。

ひろみ/考えてみたら1年くらいは出演されていないんじゃないですか?

大城/もう覚えていないくらいで。
どんな感じで話をすればいいのか、久しぶりに緊張しております。

ひろみ/できればラジオにもどんどん出演していただいてね。
今の県の様子も農業の話もしていただきたいんですけども。

大城/はい、分かりました。

ひろみ/あ、でもね、先日新聞で見ましたら、コラム、大城県議出ていらっしゃって、お忙しい委員長務められたということで。

大城/ああ、政治携わって長いんですけど、いつも少数派なもんですから、長がつく職はやったことがないんですけれども久しぶりに中立ということで、委員長させてもらいました。
いい経験になりました。

ひろみ/ああ、じゃあ、このみんなをね、いさめたりとか。

大城/まあまあいさめるほどのことはないんですけれども、ただ傍で見てて、ずーっと下地ミキオが言っている、やっぱり保守とか革新とか与党野党じゃなくて、県民の立場で我々政治が動かないといけないという意味で、やっぱり野党という皆さんにも足を引っ張るような議論はしてほしくないし、知事にももう2万人も県の職員の代表として堂々とプライドを持って、自分の言葉でお話をしていただきたいし。
そういうような姿勢でいい議論がしたいなと思っておりましたけれどもね。

ひろみ/いやー、もうね、若手議員として期待されるところが多いと思うんですが。

大城/はっはっは。

ひろみ/ところで大城さん、今一番問題といったら、漂流してきている軽石問題はちょっと大っきい問題になりそうじゃないですか。
県として。

大城/そうですね。
本当に、県も急遽緊急会議をしたようですけれども、漁業だけではなくて、当然観光にも大きな影響があるし、大分大昔にそういうことが前にもあったというような話もあるんですけれども、これが数か月でなくなってしまうのか、それとも1年から2年続くのか、なかなか分からないところがあるもんですから。
本当にいろんな知恵を出しあって、何とかしないといけないでしょうね。

ひろみ/下地ミキオさんが、いつもね、ほら、危機管理。
防災もそうですし、自然災害って何が急にやってくるか分からないと。
改めて思いましたよね。

大城/そうですよね。
あの量を見るとなかなか人力でどう処理すればいいのかって、特にもう漁業者の皆さんも途方に暮れているところ。
ただもう、ぼーっと見ているわけにはいきませんから。
それぞれの港でもできることから今やっているような状況ですね。

ひろみ/これまた観光にもね。
漁業にも大っきい被害に広がりがあるんじゃないかと懸念されておりますので、県としては、また対策を練っていくという忙しい仕事があるんじゃないでしょうかね。

大城/はい。
まあ、しっかり現場を見ながら、またいろんな提案もできればと思います。

ひろみ/今週は大城県議からは、あの農業の話題も伺いながら、未来の沖縄についてお話を聞いていきたいと思いますので、最後までよろしくお付き合いください。

大城/よろしくお願いいたします。

ひろみ/おーいミキオのミキオポスト OnRadio、さあ、今週の一曲目はこの曲でまいりましょう。
大友康平さんで「AMBITIOUS」

♪ 大友康平/AMBITIOUS ♪

感染者数の減少

ひろみ/ミキオポスト OnRadioをお届けしております。
さて、大城県議、今週はね、沖縄県議会議員の大城憲幸さんとともにお届けしておりますが、ミキオさんのこの番組、もう1年半くらい、まずは新型コロナウイルスの話題からスタートなんですよ。
ちょっと、あのー、発生状況なども報告させていただきます。
まず、県内の発生状況、10月27日時点で、新規陽性者が18人、入院中の方が28人、その内、重症患者は0人。
宿泊施設の療養施設の方が43人、入院療養などの調整をされている方が22人、自宅療養中の方が69人、亡くなられた方が376人、累計患者数は5万197人。
治られた方が、4万9623人となっております。
そして、沖縄県の全年齢で見るワクチン接種率、10月24日時点で、1回目を終えた方が66.9%、2回目を終えた方が62.9%と上がってきております。
また、ワクチンの接種歴別の人口当たりの新規陽性者数、これは10万人に対して何人という形になるんですが、10月11日から10月17日の期間、ワクチンを打っていなかった方は7人、1回接種の方は、2.8人、2回接種の方は、0.9人ということで、やはり圧倒的にワクチン2回打っていると、こう、ね、コロナウイルスにはならないという。
そういうのが出ております。

大城/はい。

ひろみ/県もちょっとね、数字が少しずつ少なくなって。
下げ止まりとは言っていますけれども、それでもかなり下がってはきてますね。

大城/感染者数の減少はね、非常にいい感じで減ってはいますよね。
うーん。

ひろみ/うーん。
全国でまだでもワーストというのが、ちょっと…。

大城/そうなんですよ、それから、やっぱり気になるのがワクチン接種率が、まあこのペースも遅いとは思ったんですけど、県の目標は今月末に1回目接種が70%ですから、この10月の中旬以降の数字見ると、なかなかこれ達成難しいかもしれないなと思って、今見ているんですけどね。

ひろみ/ああ、大城県議。
10月いっぱいで、一応県の今のなさっているワクチン接種、もう終わるんですか。

大城/あの広域の部分は、何か終わるような話をしています。

ひろみ/ですよね。

大城/だから、10月いっぱいで70%打てば、11月までにはそれ以上打ってくれるだろうという予想ではあるんですけれども、どうもやはり今先ほどの2回接種した人の感染者数とか割合みても、やっぱり今はワクチン接種しかないですし、これから冬場に向けて、やはり全国でも2回接種が7割超える中で、沖縄のワクチン接種については、やっぱりもっと我々政治家、リーダーたちがワクチン接種を改めてお願いするということをしないと、なかなか感染者数も最悪、ワクチン接種率も全国でも最低レベルという話になると、また第6波なんて話になってきますので、ちょっとまたもう一度、緊張感持って対応しなきゃいかんのかなと思います。

ひろみ/いや、これはほんとにね、あのー、周りへの思いやりと考えて接種を受けていただければなと思いますよね。

大城/うーん。

ひろみ/はい、ワクチン接種は、親、兄弟、友人への思いやり。
一日も早くワクチンを接種されて、一緒にコロナに立ち向かっていただければと思います。
そして、何といっても、ミキオさんもいつも言っているんですけど、やっぱ病気で打てない、ワクチン打てないという方には、県がしっかりとPCRのサポートをされていくということでね、これもお願いしたいですね。

大城/そうなんですよ。
ミキオ代議士は、いつもこの安価で、とにかく誰でも検査いつでもできるような体制作ったほうがいいよって言ってるんですけど、私も最近、離島も行き来するんですけど、週に2回も3回も検査すると、やはり2000円の負担でも大きいんですよね。

ひろみ/これは大変だと思いますよ。

大城/うーん、だからやっぱりできるだけ受けてくださいというからには、やっぱり1000円とか500円とかできれば、いつでも希望者にはただで検査するような、そういうような体制を取る必要があると思うんですけども、まだなかなかやりきれてないですね。

ひろみ/もう、これ、やらなきゃね。
すぐにでもいけないですよね。
やっぱ検査の数が上がると、あの皆さん、管理されるのも、保護されるって言うんですかね。
管理されるのも増えていくわけですからね。

大城/そうです。
あのー、空港でもPCRできない人は、抗原検査をどうぞやってくださいということで、これも2000円でやっているんですけど、やはり、この1か月くらいで1万件くらい検査をすると50件くらいは出るんですよね、陽性が。
だからやっぱり数をやれば、それだけ、あのー引っかかるという言葉悪いですけれども、やっぱり発見できますので、やっぱりそこは急いでいる皆さんは抗原検査でもいいから、ぜひ受けてくださいと。
その上で観光客にも安全な観光地ってアピールもできると思うし、多くの離島を抱える沖縄においては、その各離島、地域なんかでやっぱり簡単な検査態勢というのも必要なのかなと思うんですよね。

ひろみ/ああ、ほんとに必要だと思います。
あの今、町中見ても、やはり観光でいらっしゃった方も増えてますし、やっぱり地元の私たちもちょっと表に出始めて、経済を動かそうという感じで、いい雰囲気ではあるんですけど。

大城/そうですね。

ひろみ/うーん。

大城/だから、まあ誰がやっても難しいのは、そのとおりで、人の動きを止めれば感染は止まるけれども、人の動きを止めれば経済も止まってしまうというのはずっとうちのミキオさんも話しているところで、だからこそ、とにかく人を動かしながら感染を止めるには水際対策、検査の充実しかないというのも去年の夏からずーっとミキオさんが提案していることではありますので、ぜひとも6波(?)もう、第5波まで、ずーっと沖縄最悪ですから、同じことを繰り返さないようにしないといけないんですけどね。

ひろみ/ねえ、これはぜひ県も県議の大城憲幸さんにお願いしつつ、みんなで動かしてほしいなと思いますね。

大城/そうです、うーん。

ひろみ/はい、まあ、あのコロナに関しましては、やっぱ数字がね、段々と下がってきているので安心感ありますけど、まだまだ気を引き締めて皆さんの行動も注意されたらよろしいかと思います。

大城/はい。

ひろみ/では、ここで1曲お届けしましょう。
中孝介で「花」

♪ 中孝介/花 ♪

嘉手納

ひろみ/ミキオポスト OnRadioをお届けしております。
今週は沖縄県議会議員、大城憲幸さんと一緒にお届けしております。
大城県議、よろしくお願いいたします。

大城/よろしくお願いします。

ひろみ/どうですか、やっぱり、このラジオでしゃべるとちょっとあっという間に、あれ、もうこんな時間たってるって感じですよね。

大城/そうですね。

ひろみ/うーん。

大城/あのー、日頃は議会なんかでしゃべるときは、あと3分だ、あと2分だって時計見ながらやるんですけれども、ざっくばらんに話すると、案外時間早いもんだなと思ってしゃべっています。

ひろみ/そうなんですよ、これを機にどんどんラジオ出演もね、されていただければと思いますが。

大城/よろしくお願いします。

ひろみ/さて、このミキオポスト OnRadio、下地ミキオさん。
もうね、皆さんとともに歩んできたわけですけれども、実際に大城さんとのなれ初めはどんな感じだったんですか。

大城/なれ初めというか、もう長いんですけど私も、もう大里村時代から村議会議員から私スタートしてますので、まあその頃は、もう20年近くも前ですから田舎で、保守革新の激しい地域で、私もどっちかって言うと革新系みたいなところだったんですけれども。
そういう中で、あのーミキオさんが提案をした、嘉手納統合案というのを見て、ああこんなのを言い出す政治家もいるんだなっていうのが最初の印象です。

ひろみ/嘉手納統合案で、ちょっとこうピーンと何かくるのがあったんですか。

大城/そうですね。
やっぱり、賛成反対っていうのが各市町村でも、当然県でも激しい中で、どっちかと言うと、うーん、賛成でも反対でもない、もう提案するというのが非常に印象に残っているんですよね。

ひろみ/うーん。

大城/それで、あのー、自ら自分でその地域に入っていって、嘉手納に入っていって説明会を持つとかっていうのがあったもんですから、面白そうだなと思って、聞きに行ったのが最初の印象ですね。

ひろみ/へえー。
そのときに初めて下地ミキオさんという方を。

大城/そうです、そうです。

ひろみ/見たというか、触れたわけですけど、どんな印象でした、そのときは。

大城/いや、もう、あのー、罵声というか、うろ覚えですけれども、みんなから怒られながら、いや、こうあるべきだというような説明をしていたのが非常に印象的でしたね。

ひろみ/やっぱりね、かなり、本人はね、みんなに怒られたって言っていますけども。

大城/そう、そう、そう、そう。
当然です。
やっぱり嘉手納のね、これだけ騒音の激しい地域に、また更に普天間をお願いするわけですから、非常に怒られるのは覚悟の上で言ってるんですよね。
ただ、冷静に聞いているほうからすると、そのまま嘉手納の騒音をそのままにして、あの普天間のものをくっつけるんじゃないんだよと。
嘉手納のものも減らしながら、その上で普天間入れても減るような、そういうような交渉をして、沖縄県全体として減らすような努力を一緒にしましょうというような説明なんですけど、さすがに地域の皆さんからすると負担が増えるっていう前提で聞きますから、なかなか、そうかっていう雰囲気にはならないですよね。

ひろみ/確かに、そうですね。

大城/そこはミキオさんももう知ってて、あのー、出ていって説明するっていう姿は、政治家としては非常に魅力を感じましたね。

ひろみ/斬新である上に、でもよく考えれば、建設的っていうか、前向きに1つずつこなしていこうという。

大城/あのー、結果としてね、もう20年ずーっと賛成反対で続いているわけですから、やっぱりああいうことができる政治家が、ミキオさん、もう一人、二人、あの頃からいてくれればまた違う形の沖縄になっていたんだろうなと思いますね、今振り返ると。
うーん。

ひろみ/そこで止まらずに、馬毛島まで行ったというところがね。

大城/そうですね、だから、その間にも、陸上案出したり辺野古のヘリパッドでどうだっていうのは様々、自分なりにミキオさんなりに勉強をして、フィリピンにお願いに行ったり、あのー、この米軍のローテーションの勉強をしながら提案をしたりっていうのは、幾つも提案をしてきてますから。
だから、私の中では、あーまあ、反対を叫び続ける人を信念の政治家と評価する方もいますけれども、私から言わせれば、様々な県民の間にも、基本的には反対だけれども、様々、賛成反対で気持ちが揺れ動く中で、やっぱりそこは政治家として、今どうするべきだというのを提案し続けるというのは、本当に大変なことなんだなっていうのは、傍で見ながら感じますよね。

ひろみ/ああ、その出会いがあって、志をやはり一つにしようと。

大城/そうですね。

ひろみ/うん、うん、うん。

大城/あの、冒頭言った、やはり今も相変わらず、例えば沖縄の中では、自民党公明党さんは玉城デニー知事については、野党の立場。
政府に対しては与党の立場。
そういう立場ですけれども、どうもやっぱり私がみるからには、国においては自公は基本的にはほとんど全部賛成。
共産党さん、その野党は全部反対みたいなイメージがあるし、沖縄では真逆になるんですよね。
だからそういう意味では、下地ミキオの姿勢っていうのは、別にデニー知事の足を引っ張るつもりもないし、いいものは一緒にやればいいし、ちょっと県民にとってどうかなっていうものは反対をして、いや、我々無所属の会としてはどうするっていうのを基本的にはもう反対のときには常に提案とセットでやっていくというのを学ばせてもらいましたから。
やっぱりそういう政治が必要なんだな、姿勢が必要なんだな、特にこの沖縄ではっていうのは感じてますね。

ひろみ/なるほどね、この沖縄というこの環境で、やっぱりそういうふうな政治家であったほうがいいと。

大城/そうですね。
特にやっぱりほかの県に比べても基地の問題があるが故に、やっぱりこの賛成反対、あるいは、野党の政局的な部分が強いような感じがするんですよね。
結局、その延長線上に、例えば、いつまでたってもこれだけ観光客が来て、経済界からみても非常に魅力的な沖縄と言われながら、自立できる沖縄ができない結果として、子供たちが貧困に苦しんでるみたいな課題がずーっとあるもんですから、やっぱりその辺は、基地の問題が中心になって分断してしまっているのかなっていう感じしますよね。

ひろみ/沖縄というこの複雑なね、事情を抱えてる県ですから、まあ、いろいろと大城県議も傍にいて、ミキオさんに見習うものもたくさんありながらの付き合い。
もう10年以上ですよね。

大城/そうですね。
ほんとにもうちょっと楽な道があるんじゃないかなと思うんですけどね、このミキオさんも。
私なんか、もう少し大きな政党に入ったら、選挙なんか楽なんじゃないかななんて思いながらやってますけれども、ただやっぱり下地ミキオがこだわっているのは、政党とか立場ではなくて、やっぱり県民生活、あるいは子供たちの未来、沖縄の可能性を信じて、どう元気な沖縄を作っていくかっていうのは、傍で見てて感じるもんですから、そこは、まあその辺で一緒に何とかかんとかやっているんでしょうね、今。

ひろみ/大城県議のほうは、やはりもともとご自分で農業からやっぱ沖縄を変えていくなんてことをされてますので、その立場もちょっと伺いたいんですけど、今一番掲げている問題というのはどういう問題なんですか。

大城/あのー、まあコロナで観光がね、もうほんとに吹っ飛んでしまいましたけれども、ちょっと観光の収入が減ってしまいましたけれども、やっぱり我々は、あのー、観光客1000万人を目指して、観光客1000万人来れば、県民生活が豊かになるんだ、ああ県民はもっと楽になるんだって信じてやってきました。
まあそれはある程度所得も上がりましたけれども、1000万人達成したけれども、思ったより県民生活ってよくなっていないんですよ。
それも含めて、やっぱり観光単独だけでは無理っていうのは、もともと無理って言われましたけれどもね、やっぱりこの一次産業がしっかりあって、それを加工する二次産業があって、それを観光にいらっしゃる皆さんに食べてもらう。
それで初めて地域の中でお金が回るわけですよね。
1000万人観光客来ても、食べるものはアメリカから輸入した牛肉ですよ、デンマークから輸入した豚肉ですよ、中国からの冷凍野菜では、やっぱりそこは県民の豊かにつながらないということになりますので、やっぱりこのコロナでリセットみたいな形になってしまいしたけれども、今後の観光の在り方も含めて、やっぱり基本に戻って、この農業の大事さ、それを加工する二次産業の大事さ、そういうようなものを今回の振興策でもミキオさんがどんどん提案しているところなんですよね。

ひろみ/ああ、地産地消ってね、ずっとミキオさん言ってますけど、ほんとに地元のものをいただくというのはぜいたくなことでね、大切ですよね。

大城/はい、はい。

ひろみ/今ちょうど季節的には、夏野菜が終わった頃ですよね。

大城/そうですね。
あのー、ちょっと急に朝夕は冷たくなりましたけれども、夏野菜のもうオクラとか、あのー、ナーベーラーとか、そういうようなものが最後のほうをむかえて、これからもう葉野菜の植え付けが始まった頃ですね。

ひろみ/ああ、ちょうど今から葉野菜の。
もう冬になると葉野菜がたっぷりと、食卓に上がってくると。

大城/そうです、そうです。
葉野菜とかサヤインゲンとか、まあまあもう、秋過ぎますから芋とかそういうようなものになってきますね。

ひろみ/そういうのってね、やっぱ食が一番大切ですよね。
この人の生活の中で。

大城/だからもう今、コロナもあって、食の見直しっていうのも各地域で、あのー非常に見直されてきて、2、3日前にも出てたんですけれども、特に県外の場合は、お米はもうね地元産を全部使ってますけれども、最近パン食も増えているもんですから。
例えば、山口県とか北海道なんていうのも、子供たちにあげる食パンは、給食のパンは、全部地元産の小麦を使いましょうみたいなことが始まっているんです。
やっぱり特に体を今作っている子供たちには、地元の中の、地元でできたものをあげるというのが一番体にもいいし、経済にもいいし、農家の支援にもなるしというところで、やっぱりそういうようなものも提案していかないといけないですよね。

ひろみ/いやー、何かその話を聞くと、やっぱ地元のものたくさんいただきたくなりましたね、今。

大城/そう、そう、そう、そう。

ひろみ/ねえ、これもぜひ進めていきながら。
あとエネルギー問題いかがです。
何か今ガソリンが上がったり、石油とかのね、これも大変だと思うんですが。

大城/あのー、世界の中でも日本は、この脱炭素、再生可能エネルギーの割合は非常に低いっていうことで批判もされますけれども、その中でも沖縄って突出して低いんですよね。
いわゆる、電気は環境にいいみたいなイメージですけれども、沖縄の場合は、もう90%、約9割は、あの化石燃料による発電ですから。

ひろみ/化石燃料。

大城/そう、そう、そう。
あの、いわゆる、ガスも、天然ガスも使ってますけれども、ガス、石油、あるいは、もうこの石炭。
そのうちの一番燃えやすい石炭っていうのが、もう7割とかって数字が出ていますので、ちょっとこれでは、ミキオさんもよく言うんですけども、観光地としても選ばれなくなるんじゃないかって危機感を持っているんですよね。

ひろみ/SDGsの時代にね。

大城/そうです、そうです。
もう特にヨーロッパの皆さんの、観光客の皆さんのアンケートを取ると、もう石炭で発電しているような地域の観光地っていうのは魅力がないっていうような数字がどんどん上がっているもんですから。

ひろみ/そこで選ばれるわけですね。

大城/そうです。
もうドイツ、北欧はもうあと10年もすれば、100%再生エネルギーを目指すようなところですから、そんな中で、今現在の沖縄の10年後の再生エネルギーの目標って、まだ18%とかそれくらいなんですよ、10年後に。

ひろみ/ひっくいですね。

大城/ハワイはもう4割、今現在で3割いってますから。

ひろみ/ハワイは。

大城/もうハワイは、2045年には100%再生エネルギーにするって法律で決めてますので、やっぱりそういうような数だけでハワイを目指した時代もありましたけれども、そういう環境問題についても、やはり沖縄は遅れているもんですから。
だから、そういうようなものを、とにかくミキオさんと一緒に勉強しながら提案を今どんどんやっているところではありますね。

ひろみ/いやー。大変、こういう問題をね、あのーほんとに今聞くと改めてSDGsの世の中に沖縄の観光がどういうふうに立ち位置を決めていくかっての大切な時期にきているんですね。

大城/そうですね。
ちょうどもうほんとに復帰来年50周年を迎えます。
50年、いわゆる振興策特別支援を受けてきて、このあとどうするのかっていうのは、まさに今下地ミキオの提案力というのが、沖縄にも大きく影響すると思うし、とにかくいろんな情報を一緒に集めながら、提案していければと思いますよね。

ひろみ/いやー、沖縄のアーティストの歌をじゃあ、ここでお届けしたいと思います。
DIAMANTESで「片手に三線を」

♪ DIAMANTES/片手に三線を ♪

環境問題

ひろみ/ミキオポスト OnRadioをお届けしております。
今週は沖縄県議会議員、大城憲幸さんと一緒にお届けしています。
さて、大城さん、やはりこの環境問題については、県あげて動いていかないといけない問題があるようですね。

大城/そうなんです。
あの玉城デニー知事も非常にその辺はこだわりがあって、とにかくSDGs。
持続可能な優しい沖縄の社会を作るんだって、もう口癖のように話をしてくれます。
ただ、それをエネルギーの問題、農業の自給の問題も含めて、具体的にどうするかっていうのが、なかなか出しきれてないんですよね。

ひろみ/具体案がないと。
気持ちは分かるんですけどね、大切ですよね、具体案。

大城/そう、そう、そう、そう。
そういう意味では、今、沖縄県のエネルギーの、再生可能エネルギーの率っていうのは、7%くらいしかないんですよ。

ひろみ/うーん。

大城/もうハワイが、10年前は8%、9%くらいだったけれども、5年前くらいに、今のままでは地球環境が駄目なんだと、観光地として、世界に選ばれる観光地としてとにかく再生可能エネルギーを進めるんだということで、この10年ぐらいで、今もう30%ぐらいまで一気に上げているんですよね。
それも含めて、やっぱりリーダーがこうするんだと、法律も変えて、条例も変えて、こうするんだって言えば、本当にハワイのようにうちもできると思っています。
ただやっぱり沖縄の場合は、再生可能エネルギーって、もう風力は台風が強すぎて駄目だし、あのー、県外みたいに火山もないから地力も難しいし、大きな川がないから水力も難しいしという意味では、ソーラー発電くらいしかないんですよね。

ひろみ/ああ。

大城/うーん。
だから、2年前にミキオさんも一緒に、あのー千葉県のほうに太陽光発電をしながら、上で太陽光発電をしながら、下で麦とか大豆を作るっていう。
これソーラーシェアリングっていうような仕組みがあって、それを勉強さしてもらったんですけど、それを今ミキオさんも一緒に県に提案しているところです。

ひろみ/ソーラーシェアリング。

大城/そうです。
あのー、この太陽を3割は太陽光発電に、7割は畑に残るような仕組みを作って。
それで、この発電が農家の収入にもなるっていうようなこと。

ひろみ/いいですね。

大城/はい。
だから、今、オリオンビールさんが、今、地元産の麦にこだわった取り組みを始めてくれて非常にありがたいなと思うんですけれども、まさにあれは、オリオンビールさんは、もうどんどん県産の麦の割合を増やしていってますから。
それこそ、上で太陽光発電をしながら、下でビールの麦を作るっていうような仕組みもいいと思うんですよね。

ひろみ/ああ、面白いアイデアがどんどん提案されていきますね。

大城/そうです、そうです。
だからそれこそ、もう今、観光地としても、県としては世界から選ばれる沖縄の持続可能な観光地を目指すと言っていますから、沖縄で飲むビールは、地元で作った麦で作る。
そして工場のエネルギーも畑から発電されるもので自給していく。
やっぱりそういうようなものができてくると、観光地としての魅力も上がると思うんですよね。

ひろみ/ええ、やっぱり世界から選ばれる地域になるためには、このSDGsを進めていかなきゃいけないわけですよね。

大城/そうです。
あのー、経済的にもそうで、今もうよく若い皆さんと話しするときには、例に出すんですけれども、コンビニの今100円のパンも非常においしいんですけれどもね。
あのパンは、100円のパン買って食べても、地元で沖縄で回る経済効果っていうのは10円くらいしかないんですよね。

ひろみ/へえ。

大城/これは、もう例えばアメリカで、小麦を作って、それを燃料をかけて、2か月かけて日本まで運んできて、まあそれを工場を九州なのか四国なのか、そこでパンにして、それをまた沖縄に持ってきて、ここで落ちるのは、100円のうちの10円くらいなんですよ。
それを例えば、今、沖縄で伊江島でも小麦の栽培が盛んになってきましたけれども、伊江島で小麦を作って、それを例えば沖縄本島でパンにして、それを地元の人間が食べると、買うと、ちょっと150円になるかもしれない。
200円になるかもしれませんけれども、それを協力してくれれば、やっぱり地元で作った麦で200円。
それに更に、そのエネルギーを地元のソーラー発電で作ったエネルギーですれば、ほとんどが地域で回るわけですから。

ひろみ/地元に還元するものがあるわけですよね。
ええ。

大城/そうです、そうです。
それはやっぱり、回り回って、お互いの給料にも反映されてくるわけですよね。

ひろみ/うーん。

大城/だから、そういうような仕組み、エネルギーと下の小麦とか大豆とか。
まさに沖縄の島豆腐なんかでも、昔はもう自分たちで作った大豆で豆腐作っていたわけですから。
やっぱりそういうようなことに、前に戻すというか、そうすることによって、本当に観光地としての魅力も上がるし、子供たちの食の安全にもつながるし、そう思うんですよね。

ひろみ/うーん。
ああ、ぜひ、これ進めてほしいですね。

大城/うーん。
やっぱりその辺はもうミキオさんも一緒に県にもどんどん提案をして、あのー電力さんにも例えば、製糖工場の建て替えの話もありますけれども、やっぱりそういうときにも、今、沖縄にある製糖工場を建て替えるだけでも300億くらいかかるんですけど。

ひろみ/そんなに。

大城/これまでの県の発想は、全部それは国の補助金をもらうという発想だったんですけれども、まさにその製糖工場を単なるサトウキビの工場にするんではなくて、そこからエネルギーとも関連づけるとか、この絞りかすなんかを食品に混ぜるとか、もう今若い皆さんがいろんな発想で、このバガスから繊維を作って、ジーパンにするとかっていう取り組みも始まっていますので、いろんなものを組み合わせて、民間の資金も出してもらって、エネルギーにも貢献しながら製糖工場運営すると。
そういう発想させると、また下地ミキオってのはすごいんですよね。

ひろみ/アイデアマンですからね。

大城/そうなんですよ。

ひろみ/いや、ほんとにこの再生化(?)の話を聞いていると、元気出てきますね。
わくわくと。

大城/そうです、そうです。
だから、コロナで非常に厳しい話も多いんですけれども、こういうときだからちょっと振りかえってみて、マスクのときにね、マスクがないって何か月もみんな大変になりましたけれども。

ひろみ/ありましたね。

大城/まさに食料なんかもそうで、こういうときだからこそ、やはりどうしても地元で必要なものは、できるだけ地元で作るっていうような地産地消の原点に戻るべきかなと。
いい機会かなっていうふうにも捉えていますけどね。

ひろみ/今ラジオ聞いている方も絶対に、あー地元のものをいただきたくなったって気持ちになると思いますね。
これがもう時代の方向としては、そこに向かっているわけですから、沖縄県としても地産地消の、そして新しいエネルギー。
こういうね、安心安全で生活できるために。
いやー、県議することいっぱいありますね、仕事は。

大城/そうなんですよ。

ひろみ/ちょっとため息も聞こえる。
仕事量が多いですからね、沖縄県も。

大城/はっはっはっはっ。
だから、もう、まずは全部地産地消っていうのは難しいから、ミキオさんが言うのも、まずは子供たちの給食からとか。

ひろみ/あ、確かに。

大城/今、小学生の給食の単価っていうのは、240円くらいなんですけど、やっぱり240円では安すぎて、地元産のいいものって、旬のものってなかなか出せないんですよね。
だからその辺は、親の負担を増やさないように、やっぱり地元産を使えるような部分を、もうプラスして行政が出してあげて、本当に旬のおいしいものを、地元のおいしい肉、卵、野菜、牛乳、そういうようなものをしっかりね、子供たちには食べてほしいなと思うんですよね。

ひろみ/え、でも、これからもしかすると、おいしい地元のものを給食で使ってる学校へ行きたいって親御さんも増えていくと思いますよ。

大城/そう、そういうのがあっていいと思うんですよね。

ひろみ/ねえ。
やっぱり地域に根ざしてきてこうっていうね、うーん。

大城/うーん。
だから、誰が考えたって、もうコロナで経済も大変ですけれども、今日本って1年間で生まれる子供の数が、ピーク時には250万人生まれていたんですけれども、去年1年間、84万人ですよ、赤ちゃんの数。

ひろみ/3分の1です、すごい。

大城/3分の1まで減っていますから。
そこはミキオさんが言うように、もうとにかく次の世代に対する投資。
それはもう国も県も市町村も、もうとにかく喫緊の課題ですから、いやー頑張らんといかんですね。

ひろみ/あの未来をね、築いていく子供たちにおいしい地元のものを食べさせてあげて、豊かな環境の中で育ててあげたいですね、ほんとにね。

大城/そうです、そうですね。

ひろみ/いや、でもコロナでね、ちょっと元気がなくなっておりましたけれども、みんながね、こういう話をすると、そうだ、沖縄にはいいのがいっぱいあるって思いますね。

大城/そうです。
うーん、やっぱり、この環境も食べ物も、全部含めて沖縄の文化ですから、特にこれからの観光の形っていうのは、そういう地域の食べ物とか、地域のそういう文化とか芸能とか、やっぱりそういうのが見直される時代ですからね。
はい、沖縄の本当に昔から当たり前にあったもの、それをもう一度見直して、観光の資源にもするっていう、あるいは、観光客が一人でも多く来たら、県民が豊かになるっていう仕組みを作るためにも、一次産業から観光につなげていくっていう発想が大事だと思いますね。

ひろみ/まあ、ちょうどね、これからの季節にまたおいしいものがたくさん出てきて、ニンジン、大根、カボチャもそうですし、あの、鍋に使えるようなね、材料がどんどん出てくるっていう時期ですから、ちょっと食欲出てきましたね。
大城さんの話を聞いていると。

大城/まあ、沖縄だと味噌汁ですよね。
鍋もそうですけど、県外の味噌汁と違う、具だくさん味噌汁。
自分なんか冷たくなると朝はもうその豆腐から、そのときある芋でも豆でも何でも入れたような味噌汁が好きなんですよね。

ひろみ/何でもいれて、うん。
やっぱり、健康が一番と、この1、2年で思い始めて、じゃあ免疫力上げようってときに、地元のものを食べると強くなるような気がしてました、ずっと。

大城/そうですね、若い頃は、ばーちゃんが作る何でも入れた味噌汁って、あんまり好きじゃなかったんですけど、50過ぎるとこれがうまいなと思って。

ひろみ/一番ね、健康にいいやって感じがしますよね。

大城/そうです、そうです。

ひろみ/その辺はね、ミキオさん、いっつもね、おいしいものの話するんですよ。
沖縄の各地の豆腐集めて、豆腐大会とかね。
豆腐オン豆腐とかね。
あ、でも、それ、もしかすると、おいしいかもって気になるんですけど。

大城/うーん。
あの発想は、面白い。
もうミキオさん市場が好きでね、市場からいろいろ買ってきて、我々も作ってもらうもんですから、あの発想は面白いですよね。

ひろみ/本当ですね。
でも、未来に向けて発すること、楽しい発想していかないとやはりね。
ですから、県議の皆さん、未来に向けていろいろことクリエーティブにやっていってください、ほんとに。

大城/はい。
いろいろ提案できるようにまた頑張ってまいります。

ひろみ/まあ、でもほんと今日は、ラジオお聞きの皆さんも久しぶりに大城県議の生の声を聞くことができたと思うんですけど、あのー、私は時々、ネットで県議会を見たりするんですけども、皆さんお忙しい中頑張っていらっしゃるんでね。

大城/うーん、ですね。
もう、48名の議員、とにかくみんなで勉強して。
やっぱり県民代表っていう意識をもう1回お互い確認しないといけないなと思うんですよね。
あのー、選挙になると知事を支えるとかいろいろな議論も出てきますけれども、やっぱり我々政治家っていうのは、議員っていうのは、県民の代表ですから。
あくまでも県民の笑顔を作れるように、次の世代に責任を持てるように勉強して頑張らんといけないなと思ってます。

ひろみ/勉強しながら、スポーツなどもされて、何かされてます、スポーツも。

大城/今、コロナで夜のお付き合いが減りましたので、早起きになって、朝走るようにしてますから、元気になっていますよ。

ひろみ/すごい、どちらを走ってらっしゃるんですか。

大城/地域を走ってますけど、まあ、うちの無所属の会、モリオさんも10キロぐらい走っているし、我々二人みてまたミキオさんもやせてるし、もう健康なっています、今。

ひろみ/本当ですよね、モリオ県議もシュッてしまってきて、大城さん、もともとシュッとされていますけど、ミキオさんも。
何ですか、今、そういうアスリート系の体型にみんななろうと決めたんですか。
いや、ほんと健康的ですよね。

大城/そうですね。
コロナで少し時間ができたっていうのもあるのかなとは思うんですけれども。

ひろみ/これからの時代は無駄なものを省いて、健康で生きていくっていう姿勢かななんて、勝手に思っておりますけども。

大城/続けるように頑張ります。

ひろみ/さて、あっという間のお時間でしたので、最後にですね、約3分ぐらいのお時間ですけれども、ラジオお聞きの皆さんに、ぜひ、元気の出るエールを送っていただければと思います。

大城/はい、私からでいいですか。

ひろみ/大城県議、お願いします。

大城/ありがとうございます。
もうコロナがこんなに長く続くとは誰も思ってませんでした。
それで、国も県もなんとか支援しようとしてますけれども、2、3日前の新聞にもありましたけれども、この1年で観光収入だけで4500億、経済が蒸発してしまってますので、みんなの税金を使って、我慢して働かないで、それを穴埋めするっていうのは、どうしても限界があるんですよ。

ひろみ/はい。

大城/だからそういう意味では、私もミキオさんが言うように、これからはもう1回、沖縄の魅力をしっかりと政治家が把握をして、外に発信して、民間の投資もお願いをしながら、どんどん提案をしていくというのが我々の仕事かなというふうに思ってますし、もうこの半世紀の振興策をしめて、これから次の世紀に向けては、やっぱり先ほど言った観光地についても、農業から見直して、製造業につなげてっていうことが県民の豊かさにつながると思いますので、やっぱり観光頑張りますけれども、そこにつなげる経済の仕組みっていうのを提案して、元気な沖縄つくれればなというふうに思ってます。

ひろみ/いいですね。
期待しておりますので、もう全然、こう元気いっぱいになるようにお願いしたいと思います。

大城/はい。

ひろみ/あっという間のお時間でしたけれども、大城県議、2021年もあと2か月、残すところ2か月となりましたけど、やり残したことなんかあります。

大城/早いですね。

ひろみ/年内でこれやっておきたいっていうこと。

大城/いつの間にかもう11月も目の前になってしまいましたけれども、まずはせっかく健康になりましたので、その健康を維持しながら、またさっき言ったどんどん、農業にしても、子供たちの環境にしても、提案できるように1日、1日大事に頑張ってまいります。
なんかあんまり面白くない話になったね。

ひろみ/いやでも、1日1日を大事にっていうのは、本当、このコロナ禍でつくづくみんなが思ったことですよね。

大城/そうですね。

ひろみ/普通の日常を大切に生きていこうみたいな。
でもそのためには、本当に冒頭の話に戻るんですけど、みんな感染をもう抑えていくためにも、自分たちで身を守りながら、県の体制もきちんとしていただいて。

大城/言うとおりで、やっぱり今は、ワクチンしか我々ありませんので、打てない人のためにも、あるいは子どもたちのためにも、やっぱりなんとかワクチンへのご協力をお願いしたいなと思ってますね。

ひろみ/免疫力アップのためにも、島野菜をいっぱい食べたいと思います。

大城/はい、よろしくお願いいたします。

ひろみ/今週は、お付き合いありがとうございました。
お話は沖縄県議会議員、大城憲幸さんに伺いました。
ミキオポスト OnRadio、ご案内は本村ひろみでした。

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