オープニング
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、さあ、番組もスタートです。
皆さんこんばんは、本村ひろみです。
そして、メインパーソナリティーはこの方です。
ミキオ/下地ミキオです。
どうぞよろしくお願いいたします。
ひろみ/はい、ミキオさん、今週も元気いっぱい爽やかに登場しましたね。
ミキオ/はい。
ひろみ/いいですね。
ミキオ/爽やかという表現がいいですね。
ひろみ/爽やかでした。
いやもうこの時間、お腹もすいた時間ですけれども、ミキオさんはどうですか?
ぐーっと。
ミキオ/体重が減ったでしょ?
ひろみ/そうです、スリムになられて。
ミキオ/そうしたらみんながさ、若返った、若返ったと言うわけよ。
ひろみ/いいじゃないですか。
ミキオ/この若返ったという表現は、爽やかにつながる?
ひろみ/まあ、つながりそうかもしれない。
ミキオ/自分出言うのもおかしいけど。
ひろみ/いや、でもちゃんと食べて、これだけ体がね、スリムになるというのは素晴らしいことですが。
爽やかといえば、話題行っていいですか?
ミキオ/はい。
ひろみ/喜友名諒選手の県民栄誉賞受賞。
ミキオ/おめでとうございます。
ひろみ/すばらしい笑顔でした。
ミキオ/いや、運命じゃないですか?この人。
なんでかと思う?
ひろみ/ええ、何でですか?
ミキオ/だってもう空手って次ないんですよ。
ひろみ/次のオリンピックではね。
ミキオ/そう。
この時期に、このモチベーションで、この体力で、この技術ががっちりくるわけだから。
ひろみ/もうベストタイミングでということですからね。
ミキオ/もう恩師の佐久本先生からすると、もう何とも言えない、自分が果たせなかった金メダルというのをね。
僕だけどね、デニー知事えらいと思うよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/佐久本先生にも表彰渡して。
ひろみ/そうなんですよ。
県のスポーツ指導者特別賞を贈呈。
ミキオ/うん、ここはすごいね。
ここはすごい。
ひろみ/はい。
ミキオ/ここは喜友名選手だけじゃなくて佐久本先生までしっかりと評価するという。
指導者なくて、金メダルありませんからね。
ひろみ/確かにそうですよね。
ミキオ/そうです。
私なんかからすれば政治の師の山中先生なくして、下地ミキオはないから。
ひろみ/山中先生ありで。
ミキオ/そうなんです。
そういう意味でも、指導者、政治家の師をいつまでも忘れないというのが大事ですね。
ひろみ/いや、このニュースはやっぱりね、県民の気持ちを明るくしました。
ミキオ/明るくしましたね。
本当に明るくしました。
しかし、この何というかね、金を取れなくても、銅を取った、銀を取った選手なんかいるでしょ?
ひろみ/はい。
ミキオ/すばらしいですね。
ひろみ/いや、本当です。
メダリストの皆さんはすばらしいですよ。
ミキオ/そうですよ。
いや、今の表現間違ってるよ。
ひろみ/そうですね、メダル取れなくてもすばらしいですね。
ミキオ/そうそう、そうそう。
ひろみ/ちょっと…失礼いたしました。
いや本当に、でも頑張っているオリンピック選手の姿を見て、私たちはやっぱり勇気をもらったって感じですよね。
ミキオ/そうです、それが大事なことですね。
頑張っていきましょう。
ひろみ/さあ、きょうもこの後も話題盛りだくさんでお届けしたいと思います。
おーいミキオのミキオポスト OnRadio、さあ今週もスタートです。
オープニングナンバーは、ポニーテールリボンズで「明日は晴れるから」
♪ ポニーテールリボンズ/明日は晴れるから ♪
ワクチン接種
ひろみ/ミキオポスト OnRadio。
今週のミキオさんのコーナーは、まずは新型コロナウイルスの話題からです。
さて、ミキオさん、県内の発生状況など、ちょっとご紹介させていただきます。
これは9月15日の時点での発表となっています。
重症患者が12名、入院中の方が484名、そして宿泊施設療養中が311名、また入院・療養などの調整中の方が1764名、自宅療養中の方が1867名、死亡された方が276名、累計患者数が4万8003人、治った方が4万2796人となっております。
ワクチンの接種のほうもご紹介しましょう。
沖縄県の全年齢のワクチン摂取率、こちらは9月14日時点です。
1回目を終えた方が76万7383人、これは全体の51.67%。
2回目を終了した方が58万8560人、こちらが39.63%となっております。
また、ワクチンの接種別の人口当たりの新規陽性者数、これは10万人当たりということで数字を出しています。
9月1日から9月3日まで未接種の方が59.9人、未接種で罹った方のこれは割合ですね。
そして、1回接種のみの方が20.5人、2回接種の方は4.5人と、やはり接種した方は罹った率が少ないというふうに数字に出ています。
ミキオ/これ、本当に今のひろみさんの、この説明の仕方はすばらしいと思います。
ひろみ/分かりやすかったですか?
ミキオ/分かりやすかったというより、まず1点目にね、この接種をして罹った人と、接種をしないで罹った人、1回、2回って説明していますでしょ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/これはこの前、漁連に行ったら指摘されたんですよ。
ひろみ/漁連の方に?
ミキオ/うん。
こうやってちゃんと接種を受けた人が感染する比率は小さいですよと。
また、2回目の場合はもっと小さいですよというようなことですよね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/これが分かることがワクチン接種を加速させることになるというのが1点ですね。
もう一つすばらしいのは、48万○○3ですね、この感染者の数がですね。
ひろみ/はい、4万8003人ですね、累計で。
ミキオ/4万8003人ですね。
治った人が4万2796人ですね。
この治った人をちゃんと報告をする。
ひろみ/そうですね、治った人もちゃんといるわけですから。
ミキオ/そう。
だから、テレビのこの番組を見ていると、みんな罹った人、治っていないんじゃないかと。
ひろみ/その後が分からなくなってますからね。
ミキオ/そう、これが大事。
それで、ワクチンを打った人と、打たない人のこの違いを見せることも大事。
こういう説明の仕方だと、みんなが納得します。
それともう一つ、この自宅療養中という1867人、これが駄目ですね。
ひろみ/まだね、こんだけいるわけですからね。
ミキオ/これはもう絶対的に、あれですよ、ホテルを借りての療養施設にしなきゃ。
ひろみ/早いうちにね、もう本当に1人で治していただければ感染、周りにしませんから。
ミキオ/それがね、何でこれができないのか。
簡単に言うとですよ、簡単に言うと、これを療養施設を使ったというだけで、この家庭内感染が7割と言っているから、これゼロになるんだよ。
ひろみ/とっても分かりやすいですよね。
7割がゼロになるわけですね。
ミキオ/そう。
だから、罹っている人たちが、もう7割減るということ。
そこのところを、なんでやらないのかね。
ひろみ/もうそれができれば人数とかは本当に減っていくということですね。
ミキオ/そう。
だからこの4万8000人という、前半のころはさ、前半のころは、それは罹った人とか療養施設とかなかったからよかったかもしれないけど、今はもう家庭内感染が多くなってきたわけだから。
ひろみ/はい、そうですね。
ミキオ/ここはもう療養施設をつくったら、必ずに減る。
それはもうはっきりしているということなんで、そこをね対策上ちゃんとやるべきだと。
ひろみ/これはもうぜひお願いしたいですね。
家族で感染って一番怖いですよね。
ミキオ/いやこれ、子供に罹ったら怖いですよ。
ひろみ/ええ。
もうみんなが動けない状態というのが大変なことですから。
ミキオ/そう、それと、1回目の接種が51.67、2回目が39.63というのあるでしょ。
これも分解しないといけないですよ。
ひろみ/分解してみると。
ミキオ/なんでか分かる?
ひろみ/なぜしょう?
ミキオ/おじいちゃん、おばあちゃんは80。
8割超えているわけ。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/51.67というと、12歳から長寿の方まで、みんなこの比率みたいに思うでしょ。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/違うんですよ。
65歳以上は80、65歳以下はもう30か40なんですね。
それで平均して50と言っているわけですよ。
ひろみ/ああ、これ分けないと分からないですね。
ミキオ/それはそうだよ。
若者が打っているかどうかを、やっぱりいこれは数字として表さなきゃいけない。
ひろみ/はい。
ミキオ/そういう意味では、この数字のこの発表の仕方というのが、今回のコロナの対策の中では下手くそ。
ひろみ/確かに。
ミキオ/これはもうしっかり、きょうまでに重症者、入院者って話をするのと同時に、退院した人もちゃんと言う。
そして、65歳以上と65歳以下、これで。
ひろみ/ワクチンの接種の。
ミキオ/うん、接種の比率を話す。
ひろみ/そうですね、ええ。
ミキオ/それで、1回目打った人、打たない人、そして、2回打った人。
これがいかに罹らないかというのを説明する。
こういうふうな説明の仕方をしないと、感じないんですね。
ひろみ/確かに。
本当の現象が今どうなのかというのを詳しく分かりたいですね。
こういうふうに。
ミキオ/そうです、そうです。
今、だからね、漁連の方に言われたのは、もうすばらしかったね。
それでもまだまだ分析をしなきゃいけない。
発表の仕方を考えなきゃいけないというのがあるということなんで、しっかり頑張っていきましょう。
ひろみ/はい、もうぜひ自宅療養中の方をね、ぜひ施設、ちゃんとしたところで治していただく。
これをもう早めに。
ミキオ/やりましょうね。
ひろみ/お願いしたいと思います。
ミキオ/この家賃の話がありますね。
ひろみ/では次の話題。
家賃が払えない。
そして離職をしてしまったという、もうこのつらいニュースなんですけれども。
この困窮相談が那覇では8倍増の7988件。
ミキオ/うーん。
この家賃を払えないという人たちの場合には、これがコロナの感染の場合には、これは国が支援する制度がありますね。
それと、この仕事が離職して、払えなくなったというのも支援する制度がありますね。
ひろみ/はい。
ミキオ/このコロナの関係でね。
そういう意味で、この那覇市はこの数字を8倍だと発表する前に、その後どうなったのかと。
ちゃんとフォローしたのかということを話さなきゃいけないですね。
ひろみ/うーん、確かにそうですね。
ミキオ/一つの例で、今保証協会ってあるんですね。
ひろみ/はい。
ミキオ/保証協会って。
今、昔は全部ひろみさんが私の兄弟だったら、アパート入るときは弟が。
ひろみ/保証人になってくれる?
ミキオ/そう。
ひろみ/なるほど、はい。
ミキオ/この弟というところに反応しないところが問題ですね。
ひろみ/あははは、いや、いいですよ。
弟ミキオくんが、はい。
ミキオ/だから、今は保証協会がやるんですね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/保証協会がやるんですけども、このコロナに関しては、今、強制撤去ができないようになっているんですね。
だから、そういうのをさ、もっと分かりやすく説明しながら対応をしないといかんですね。
ひろみ/これだけの情報では、ちょっと見えてこないものがありますね。
ミキオ/そうです。
またこの数字を集めるということは、必ずどっかでこの状況、現状を見ている姿があるはずなんですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/だから、これをリアルにもう一回戻して、そして、この人たちの今言っている8倍になった7988件に対して、どういう対応をしたのかということを、やっぱり見ていかなきゃいかんね。
ひろみ/そうですね、どうなっているのかちょっと気になりました。
ミキオ/そう。
離職も本当に今、多いし、今この沖縄のハイヤー、タクシーが8社が事業断念と書いてありますよね。
ひろみ/いや、これもちょっとびっくりしました。
8社がもう今、危機なんですね。
ミキオ/だけど、これはもう氷山の一角で、これはもう相当に厳しい環境になっているのが全てだと思いますね。
そういうふうなことを、やらないようにするために下地ミキオが考えたのが、沖縄県独自の補正予算1000億円というやつ。
ひろみ/沖縄県独自で補正予算を組んでいくという。
ミキオ/国が予算を出したものを、そのまま県議会にかけてそれでやると。
もう紐付きの中で予算は作られるわけよ。
だけど、沖縄の人しか分からない様々なことがあるから、そういう、この何というの?
状況を、特別な状況を全部分かるのは沖縄県だから、それに見合ってお金を出す。
だから、私はもう9月に補正予算をつくれと。
しかも規模的には一番大きいやつがいいぞと。
1000億円作れと。
ひろみ/1000億円。
ミキオ/しかも財源はあるのかって言うから、財源はありますよ。
今もう一回県庁をつくろうと言ってる、この基金があるので、今県庁を造る話じゃないだろうと言って、これを持っていきましょうと。
そして、この調整基金というのが、また150ぐらいあるからこれも持っていきましょうと。
そして、県債発行しましょうと。
ハード事業には全部使えるから、これ県債発行して、もう武田総務大臣(?)だったらもう自由に県が発行していいよと、議会で承認を受けてっていうから。
ひろみ/県債を。
ミキオ/うん。
これも了解もらってきたらかやりましょうと。
一括交付金、いろんなものについているけど、今もうことしやらなくてもいいというものが必ずあるから、それを今回はもう見直す。
これも内閣府に言ったら見直し沖縄県が独自にやってくださいと。
ひろみ/可能なんですね。
ミキオ/可能なんです。
最後は、土地を売る。
ひろみ/どこの土地ですか?
ミキオ/県の土地。
ひろみ/ああ。
ミキオ/県の土地を売る。
売って財源にする。
だけどこれは公平、公正にやらなきゃいけないから、売るということを決めて、入札とかいろんなルールがあるから、それまでの間は銀行からお金を借りる。
それで、この銀行から借りたものでこの1000億円の財源にしていくと。
こういうことをやればできると言っているんですよね。
ひろみ/大きな財源になりそうですね、これだと。
ミキオ/1000億円規模の財源をつくったら、これは大きいよ。
ひろみ/大きいですね。
ミキオ/アメリカ見てごらん。
200兆円を2回やっているんだよ。
ひろみ/これもびっくりですよね、さすがアメリカだなという。
ミキオ/ダイナミックさが違うんですよね。
細かいことをやるんじゃなくて。
ひろみ/はい。
ミキオ/そこがポイントになってきていると思いますね。
ひろみ/そこはもうね、助けてほしい方の声が聞こえてきそうですからね。
ミキオ/はい。
そういうふうなことに答えるのが政治。
ひろみ/ぜひ。
ミキオ/だから僕らも、ただ何をやっているんだじゃなくて、大臣のところまで行って許可を取ってきて、沖縄県政にボール投げているわけよ。
こうやったらいいよ程度じゃなくて、お墨付きまで取ってきてボール投げるという国会議員、下地ミキオしかいないんじゃないかと。
ひろみ/いや、これはありがたいです、本当にね、動いてくださったからにはもうもう引き継いで頑張ってね、やってほしいですね。
ミキオ/そう。
やってくれなきゃいけないです。
このね、ダイナミズムさというのは簡単には生まれないのよ。
ひろみ/うん。
ミキオ/この、もう役所の人たちも反対と言う人もいるだろうから。
だけど、ここはやるぞと。
ここはもうお金持ってきて、これどーんと配るぞと。
今配らなかったらいつ配ると。
ひろみ/ほんとそうですね。
ミキオ/給食費も無料だ。
電気料金だって、低所得の人たちは0にすると、こういうことをぼんぼん、ぼんぼんやるんですよ。
ひろみ/いや、そしたらもうみんなね、ありがとうって気持ちで頑張りますよ。
ミキオ/そう。
もうそこは必ず終わりが来るから。
終わりがくるから。
ひろみ/コロナのね、終息が来るから。
ミキオ/だから今、私の見方ですよ。
9月の30日終わったら、緊急事態宣言が終わったら、まん防になりますね。
ひろみ/まん延防止。
ミキオ/そう。
お酒も8時まで飲めるようになる。
助走が始まりますね。
そのときにも必ずチェックして、ちゃんとしたものでつくっていく。
それで10月30日になったら、このワクチンの接種が7割ぐらいはできた。
ハワイも6割超えたらいつもの毎日になっているので、この7割ぐらいまで来たら、まん防もお別れ。
ひろみ/じゃあ、10月の後半にはもう、見えてきそうですかね。
ミキオ/そうなってきたときに、じゃあ次何なの?といったら、これはもう経済をどう復興させるか。
生活を守るかということなんです。
今、生活を守るためのお金を配ってきたけど、このお金を配ると言っても、もう限界があるから、経済をよくして給料を払うというように、少し舵を切らなきゃいけない。
ひろみ/ああ。
ミキオ/それをやるときに、一番効果があるのが、Go To キャンペーン。
ひろみ/みんな旅行に行きたくなるわけですからね。
ミキオ/そう、これをやるんです。
ただここは、第6波だって脅す医師会の人たちがいるから、東京医師会の会長さんもそう言っていたよね。
だけど、あんまりそういうことを言わないほうがいいんじゃないかと(?)僕は思うんだけど。
ひろみ/そうですよね、まだ第5波だの、第6波の話があって。
ミキオ/そう。
当たらなかったら、当たらなくてよかったでしょうと言うし、当たったら当たったで。
しかしこれが当たらないようにするのが行政の仕事なんです。
ひろみ/そうです、そうだと思います。
ミキオ/ほら当たっただろうと言う人、おかしいんです。
ひろみ/おかしいですよね。
ミキオ/うん。
となると、2回ワクチンを打った人、それとPCRのこの検査をした人。
こういう人たちはGo Toキャンペーンに応募できると。
基準をつくるわけよ。
ひろみ/あー。
これもう応募で行ける感じにするんですね。
ミキオ/Go Toキャンペーンって旅行会社をつかってやるから、そういうふうなことをやったらすぐに地方に行けるよね。
ひろみ/うん。
ミキオ/山の中にも、海の中にも行けるようになるから、大体2兆5000億から3兆円ぐらい、お金が残っているんですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/このお金をどんどん、どんどん使っていって、補正予算入れて5兆円ぐらいまでGo Toをやる。
そうしたら沖縄のホテルもものすごく動く。
職員は全部戻ってこいと。
ひろみ/離れていた方が戻ってきて。
ミキオ/そう。
調理人の方々も戻ってこいと。
パートの方々も戻ってこいってこれでやる。
ひろみ/いいですね。
ミキオ/そうしたら、もう彼らはもう一生懸命やって疲れたって。
よし、俺もうきょうは飲みに行くか、居酒屋にと言って、泡盛とオリオンビールを飲む。
そうやったらまた飲食業が動いてくる。
飲食業が動いてきたら肉を卸す人たち、魚を卸す人たち、肉を卸す人たち、野菜を卸す人たち、卵を卸す人たち、調味料を卸す人たち、全てが動いてくる。
ひろみ/みんなつながってますね。
ミキオ/そう。
そういうようなものができてくると、これGo Toキャンペーンの後、5年ぐらい政府がやるみたいだよと言ったら、よっしゃ、じゃあ俺、会社をしよう。
よし、ホテルをつくるぞという人が出てくる。
そうしたら、畳屋からカーテン屋さんから、全てがまた動いてくる。
経済って動かすことなんですよね。
ひろみ/なるほど、分かりやすかったですね。
ミキオ/じゃあ、どこから入り口をやるかといったらね、すぐに公共工事からとやったら時間がかかるんですよ。
ひろみ/建物ができるまでですね。
ミキオ/そう。
そうじゃなくて、Go Toはすぐ行くから。
そうするとひろみさんは必ず?
ひろみ/行きたいですね。
ミキオ/ひろみさんはGo Toキャンペーンで福岡に行きました。
そして福岡というと、ひろみさんは博多ラーメンを食べに行きます。
ひろみ/おいしいものを食べに行って。
ミキオ/そう。
それで夜になると、博多というともつ鍋ですね。
もつ鍋食べに行きますと。
必ずすぐにお金が落ちるね。
ひろみ/うん。
ミキオ/そうすると、もつ鍋を入れている人とか、ガスを入れてる人たちとか、すごいんですよ。
余談の話いいですか、ちょっと。
ひろみ/はい。
ミキオ/私の知り合いのガス屋がいるんですよ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/ガス屋さんが。
一緒に焼き肉食べに行った。
食べた。
肉はなくなっているけど、ガスつけっぱなしなんですよね。
ひろみ/え?
止めないんですか?
ミキオ/ガス止めない。
ガス止めないの?と言ったら、止めないよ、ガスここに俺が出してるからって。
恐ろしい商売人根性だと思わない?
ひろみ/というか、大丈夫なんですかねって思っていましたけど。
まあ、でも、それぐらい商売人だっていうことですよね。
ミキオ/もっとすごい人いたよ。
ひろみ/何ですか?
ミキオ/砂糖屋の親父。
ひろみ/砂糖?
ミキオ/砂糖屋の親父。
結婚式で最後コーヒー出るさ。
ひろみ/はい。
ミキオ/どぼどぼ、どぼどぼ入れるわけよ。
ひろみ/えー!
ミキオ/もう半分ぐらい砂糖が入っているんじゃないかと。
ひろみ/うわ、甘いですね。
ミキオ/1滴も飲まない。
ひろみ/それは砂糖を回すためにですか?
まあ、でも、そのぐらい商売人だという話ですね。
残っている砂糖も持って帰る。
僕はね、それぐらいの、この何て言うかね。
ひろみ/商いの。
ミキオ/商いというか、もうおもしろいよね。
ひろみ/おもしろいです。
ミキオ/それ、地球環境にガスつけたら悪いという人がいるかもしれないし、砂糖こんなにしたらもったいないという人がいるかもしれないけど、この人が生きるためにね、肉はないのにガス屋の親父がガスをつけてるって、素晴らしくない?
ひろみ/いや、いるんですね。
本当にそういう方もね。
ミキオ/うん、だから、そういう経済ってそういうものなんですっていうことを言いたいわけよ。
全然違う話をしていい?
ひろみ/さっきからどんどん違っていますが、どうぞ。
ミキオ/きょうはすばらしい話聞いたね。
ひろみ/ああ、いいですね、聞きたいですね。
ミキオ/僕の、泊交差点でいつも立っているから、オートバイに犬を乗せた方がいらっしゃるんですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/必ず朝、自分は3時に起きるって。
それで犬を散歩させて、その後漁連に刺身を1袋、500円ぐらいのやつを買って、夜はこのビール1缶とこの。
ひろみ/お刺身を。
ミキオ/楽しみにしながら眠って、また3時頃起きてって。
17歳の犬だって。
ひろみ/へえ、長生きですね。
ミキオ/病気全然しないわけ。
何でこの犬、病気しないのと言ったら、ミキオさん1日10キロ走らせてるというわけよ。
ひろみ/ああ、すごいですね。
ミキオ/犬が喜んでいるかどうかは別にして。
ひろみ/10キロってすごいですね。
ミキオ/ダックスフンドよ。
ひろみ/え、ダックスフンドで10キロですか?
ミキオ/でも元気なんです、17歳だけど。
もう肌もぴかぴか。
ひろみ/へえ、やはり運動、すごくさせるべきなんですかね。
おいしいの食べさせて。
ミキオ/そう、おいしいのは食べさせない。
ドッグフード以外は絶対食べさせないって。
ひろみ/へえ。
ミキオ/それでやっていたよ。
ひろみ/おもしろいですね。
ミキオ/そしたらきょう、僕に話すわけ。
この犬は、ワンちゃんは、下地ミキオはあんまり好きじゃないね。
ひろみ/そうですか?
ミキオ/うん、ペロペロしない。
ひろみ/あはは。
ミキオ/うーとかいって17歳なのにね。
17歳って人間でいえば100歳ぐらいですよ。
ひろみ/そうですね、動物の年齢でいうと。
ミキオ/そしたらこの親父さんがきょう、信号待ちの間に会話するから、犬を申し込んできたって言うわけよ。
盲導犬の犬を。
ひろみ/あー。
ミキオ/それで、10歳ぐらいの犬だと。
それを申し込んできたと。
これももう17歳だから、もう少ししたらいなくなると。
さみしいと。
だから盲導犬の犬を自分は探しに行って、10歳ぐらいの犬を探してきたよとか言うわけよ。
そしたら、何で親父、赤ちゃんの犬探さないの?と。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/と言ったら、ミキオさんと。
自分が、赤ちゃんだったらこれが長生きするでしょと。
そうしたら自分が先に死ぬと。
自分はもう70過ぎているから、そうしたらこの犬がかわいそうでしょと。
だから私が死ぬときに一緒に、これも寿命で死ねるような犬を私は家に置きたいんだと。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/この優しさ、なんとも言えないと思わない?
ひろみ/いや、本当ですね。
ミキオ/これが動物愛護の精神ですよ。
ひろみ/いや、感動しました、今の話。
優しい。
ミキオ/僕だったらかわいい赤ちゃんを探そうとするよね。
ひろみ/まずはね、ええ。
ミキオ/だけど親父は違うんだよ。
赤ちゃんだと、赤ちゃんが長生きして自分が先に死ぬ、そしたらみんなに迷惑かけるし、犬も間違ったら。
ひろみ/さみしい。
ミキオ/さみしくなるかもしれないし、捨てられるかもしれないと思うさ。
だから自分と死ねる年齢の。
ひろみ/一緒に。
いや、いい話ですね。
ミキオ/俺はね、今日の話聞いてね、この人すごい人だなと。
ひろみ/いや、本当ですね。
ミキオ/普通だったら、かわいさの赤ちゃん探しますよ。
ひろみ/うん。
ミキオ/これがすばらしいね。
世の中には本当に、お話聞いて感動するというのがありますね。
ひろみ/いい話を聞かせていただきまして、何かそうやってね、動物を愛している人がいるだけでもほっとしました。
ちょっとね、嫌なニュースが流れていたので、動物に対して優しい気持ちの人がいて、よかったなと。
ミキオ/いや、いいですよ、これが人間なんですよ。
ひろみ/ここで1曲お届けしたいと思います。
登川誠仁で「緑の沖縄」
♪ 登川誠仁/緑の沖縄 ♪
自民党総裁選
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さあ、ミキオさん、自民党総裁選、この話題を伺いたいと思います。
ミキオ/いい話題に来ましたね。
ひろみ/いや、今気になっている方、多いんじゃないですか?
ミキオ/そうでしょうね。
ひろみさんは誰をやるの?
ひろみ/いや、先週の話からすると、河野太郎さん、やっぱりダントツに人気なのかなという印象でしたけども。
ミキオ/河野太郎さんが人気があるからやるんじゃなくて、河野太郎さんがやったほうがおもしろいんじゃない?
ひろみ/確かにね、何をやるんだろうという、ちょっと期待はありますよね。
ミキオ/そう。
まあ、彼の場合には破天荒なところがあるよね。
ひろみ/うん。
ミキオ/この破天荒なところが、やりがいのあるとこですね。
ひろみ/うん。
ミキオ/昔ね、野中幹事長、僕もいつも怒られた人なんだけど、河野太郎はあの人と刃向かってやっていた時期があって、法案で。
ひろみ/はい。
ミキオ/この法案を賛成しなかったら、君は除名するぞって。
野中さんが2年生の席まで来て怒るわけさ。
なんの法案だったか忘れたんだよね。
俺、横だから、河野太郎。
ひろみ/はい。
ミキオ/さんと言っとこうね。
ひろみ/ええ、河野太郎さん。
ミキオ/横だから、太郎って。
お前、将来総理になるやつだから、この法案で除名とかぐちゃぐちゃ言われるより、我慢してやったらと言ったけど、ミキオさん我慢できないと。
これは間違っている法案だ、俺は立たないと言うから。
ひろみ/ええ。
ミキオ/立たなかったら除名だと言っているよ、幹事長がと。
大丈夫かお前はと言ったら、いや除名でもいいよと。
曲げないんですよ、これ。
ひろみ/すごいですね。
ミキオ/面白いんです。
そしたら、なんで彼が今自民党にいるか。
立たなかったらね、今ごろ除名でしょ。
俺も口説くのやめた。
こいつ曲がらんから。
分からんけど、口説くのやめて、この法案に賛成の人の起立をお願いしますと議長が言ったら、この椅子の下、これ倒れる椅子だから、上にも上がるわけよね。
俺が横の席だから。
ひろみ/ミキオさん横で、うん。
ミキオ/この椅子をがーんと上げたら、一番最初に立ったの河野さん。
ミキオさんとか言ってるけど、俺も黙っていたら、野中さんが来て、立っただろうなと言ったら、俺が立ちましたよって。
立ちましたよ、河野太郎が一番最初に立ちましたよって。
あれも、えー?みたいな顔しているわけよ。
ひろみ/いや、それ、面白いエピソードですね。
ミキオ/あれ、ガージューだよ。
ひろみ/いや、ガージューそうですね、確かにね。
ミキオ/ばーんって引っ張ったら。
ひろみ/一本取ったじゃないですか、ミキオさん。
ミキオ/あれ除名しないで大臣やっているのは俺のおかげだよ。
ひろみ/そうですよね、そのときに立ったということがね。
ミキオ/その後また、非常にこの弱い立場というか、直さなきゃ行けないって信念が強い人だから、地位協定つくったわけよ、案を。
東門美津子さんっていますよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/社民党の東門美津子と下地ミキオと河野太郎で、神奈川県のホテルに1泊してつくった。
ひろみ/すごい顔ぶれですね。
ミキオ/3人。
これもまたいいよ。
今でも原案残っていますよ。
ひろみ/ふーん。
ミキオ/環境に対しても彼は厳しいわけよ。
犯罪にしては東門美津子が厳しいわけよね。
だけどあれ、よく3人でつくりましたね。
ひろみ/いや、ちょっとこれ、どんなふうな話し合いだったのか、もう見てみたかったですね。
ミキオ/1条、1条、これはこうしよう、ああしようと言って。
こうやって党の垣根を越えてやろうというときがあるんですよね。
ひろみ/そんなことがあったんですね。
ミキオ/うん。
ただ、この2人のすごさはもう一個あるわけよ。
この人たち両方とも英語がもう。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/ペラペラなわけなんですよ。
ひろみ/河野さんも東門さんも英語がペラペラ。
ミキオ/何でもう一人の方を言わないの?
ひろみ/いえいえ、もう一人の方もペラペラ、はい。
ミキオ/そうしたら、原文のところと日本語で直しながらも、原文も見ながらやるから、これが外務省にもアメリカにもちゃんと誤解のないような、英語ではこうだと。
それはすごかったね。
ひろみ/すごいですね。
ミキオ/夜中までやりましたね。
ひろみ/うん。
ミキオ/河野太郎とアフガニスタンにも行った。
ひろみ/そうなんですか?
今話題のアフガニスタン?
ミキオ/そう。
彼はもう、アフガニスタンに行って、飛行機で北部同盟のところに行ったんですよ。
ドスタムという将軍に会いに。
このドスタムという将軍がアメリカの言うこと聞かないわけよ。
この部族の中でも。
ひろみ/うん。
ミキオ/それが会ってくどこうと、大胆な戦略だと思わない?
ひろみ/怖いですよ。
ミキオ/それに塩崎先生と河野太郎と下地ミキオと3人行ったんですよ。
ひろみ/またこれもすごい話ですね。
ミキオ/飛行機でチャーターして行ったんですね、NGOと。
外務省は段取りしないから。
ひろみ/へえ。
ミキオ/行ったら、2日後に迎えに来る予定が飛行機が迎えに来ないんですよね。
ひろみ/こわっ。
ミキオ/そして外務省に電話して、衛星電話で電話して、お前ら俺を殺す気かみたいな話になって。
ひろみ/うん、怖いですよね。
ミキオ/中央アジアのほうに車で行って、そこからウズベキスタンとかなんとかというところに行ってから、それから帰ろうかといったら、もう外務省がもう動かないでください、必ず飛行機行かせますから、動かないでくださいって。
ひろみ/いやもう、命知らずな方々ですね。
ミキオ/だけど外務省からしたら思っているはずよ。
自分たちで勝手に行っておきながら、今ごろ外務省かよと。
ひろみ/いやでも本当に。
ミキオ/そうしたら、もう…。
行ったんですね。
そうしたらもう会えないんですよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/会えない。
なかなか、このドスタムが日程が取れない。
そうしているときに、僕らはもうお客様だから。
羊が朝のサンドイッチ、羊のサンドイッチ。
昼のシチューみたいなもの、羊のシチュー。
夜のステーキ、羊のステーキ。
ひろみ/うわ、すごいな。
ミキオ/だけど、羊を食べさせていただくというのは、もう本当に。
ひろみ/ゲストなんですね。
ミキオ/ゲストなんですよ。
そしたら僕の部屋から、もう毎朝1頭殺すのが見えるわけね。
これはもう羊かよ、今日もまたって。
だけど向こうの人からすると羊だからね。
ひろみ/ねえ、羊をいただいて。
ミキオ/いただくことがすごいから。
ひろみ/本当ですよ。
ミキオ/ってやってたんです。
河野太郎さんってアトピーなんですよ。
背中のところがね。
それをまた俺が冷たい水でさすってあげたりして。
ひろみ/ははは、そんな間柄なんですか。
ミキオ/ほんと。
ひろみ/面白いですね。
ミキオ/面白い人だったね。
それから僕ら行ったんです、このドスタムが会うと言うから。
そしたら何と目隠しさせられた。
ひろみ/この時点で怖いですよ。
ミキオ/目隠しさせられて、3人。
別々の車に乗せられて、それでドスタムのところに行って。
ひろみ/いやあ、そういう体験はあまりしたくないですよね、普通の人は。
ミキオ/そうしたら、もうこのドスタムがいるわけよ、目隠し取ったら。
だけど、近づいてきたら撃ち殺されるからね。
爆弾持って近づく可能性があるから。
ひろみ/ああ。
ミキオ/遠くから話すわけよ。
ドスタムさんと。
ひろみ/遠くって、どのぐらい遠いんですか。
ミキオ/15メートルぐらいだよ。
ひろみ/本当に遠いですね。
ミキオ/そうしないと近づいてきて自爆テロなことが許されないから。
そうして、もうこれでアメリカとうまくやったほうがいいとか言って、通訳を通してやるわけよ。
ひろみ/ひゃー。
ミキオ/そうしたら、塩崎さんと河野太郎は英語がペラペラさ。
ひろみ/あー。
ミキオ/だから、通訳にやる前には自分でぼーんと言ってやるわけですね。
だけど、あのときは通訳も連れていけなかったから。
ミキオは何か言うことあるかと言うから、あると言って、塩崎と河野太郎が俺の通訳をやろうって。
ひろみ/それはすばらしいですね。
ミキオ/そうしたら、通訳をさせている俺のほうがえらく見えてきた。
ひろみ/そうですよね、一番のえらい人じゃないですか。
ミキオ/そう。
あれなんかのほうが通訳して、俺が長時間にわたって質問をするといったら、もう2人もお前、いい加減にしろというような話で。
***世界に配信されたんですよ。
ひろみ/すごいですね。
ミキオ/日本の国会議員が北部同盟のドスタム将軍と会談して、アメリカへの関係を改善するほうがいいと、そのほうがアフガニスタンのためになるとやったんですよ。
ひろみ/へえ。
ミキオ/そのとき河野太郎が一緒だったのよ。
そういう、なかなかおもしろいのよ。
南スーダンじゃないな、開放地になったアジアの上のほう、フィリピンの上の。
ひろみ/どこでしょう、地名が出てこないですね。
ミキオ/南何だった?
南何とか。
ひろみ/アジアの。
ミキオ/アジアの開放されたところですよね。
日本の自衛隊が行っていた場所に行ったんですよ。
あいつらしいんですけどね、飛行機に乗って行くさ。
降りてきたときにさ、河野太郎どんな格好で下りてきたと思う?
ひろみ/え、どんな格好だったんですか?
ミキオ/あの蜂の、この…。
ひろみ/蜂?
蜂退治の人ですか?
ミキオ/蜂退治というか、蜂をやっている養蜂の。
ひろみ/ああ、真っ黒い?
ミキオ/真っ黒じゃない、白いの被るでしょ?
手袋まで全部入れて、網で。
ひろみ/ああ、はいはい。
ミキオ/蜂に刺されないように。
ひろみ/ああ、養蜂の方の。
ミキオ/そう、養蜂の。
あの格好で降りてくるわけよ。
ひろみ/なんでですか?
ミキオ/蚊に刺されたら。
ひろみ/あ、なるほど。
ミキオ/お前いい加減にせえと。
お前、人から見たらおかしい人でしょ。
ひろみ/というか、それ準備して行った時点ですごいなと思いますね。
ミキオ/俺なんか前のほうに座っていたから、後ろのほうでいたんで、僕が先に降りたら、後から降りてきたら、この蜂のあの洋服みたいなの着てるから、もうびっくりしちゃってさ。
ひろみ/だって、ミキオさんとかは普通の格好なんですよね?
ミキオ/そう、いいや長袖は着てるよ。
普通、それぐらいでしょ?
ひろみ/ですね。
いや、河野さんってやっぱり個性がありますね。
ミキオ/そう。
それと、またあの人とは縁があって、アメリカを視察で回っているとき、ばったりアメリカの駅で。
ひろみ/え、そんなことって、ばったりなんてアメリカであるんですか?
ミキオ/駅でよ。
ひろみ/国会議員が。
ミキオ/うん。
ひろみ/それはすごいですね。
ミキオ/太郎!と言ったら、ミキオ!とか言って、向こうも。
ひろみ/なんですか、びっくり、お互いが。
ミキオ/ああもうびっくりますよ。
あれ1人で回っていたよ。
ひろみ/え?
ただの旅行だったんですかね?
ミキオ/いや、視察じゃないの?
だけどもう慣れているから。
ひろみ/ああ。
いや、本当に個性派は方々ですね。
ミキオ/もう僕はだから、そういうのを見てきてるから、面白いんじゃないかと思うわけよ。
やっぱり政治家が選ばれるときには面白くないか、面白いかという、そこなんですよね。
ひろみ/期待感を持って。
ミキオ/そう。
面白いと思われない政治家は面白くないよ。
ひろみ/うん、残念なんですけど、そうですよね。
ミキオ/そういう何か出会いみたいなやつがありましたね。
ひろみ/いや、自民党総裁選の話から、もう今、河野太郎さんの話だけでね、いろんなエピソードが出てきましたんで、これはちょっと。
ミキオ/まあ、河野太郎さんのこの人の(?)話しかしないというところが、下地ミキオのポイントですね。
ひろみ/今本当にそう思いました。
さて、もう一つちょっと気になる話題があって。
北朝鮮のミサイル発射の話を、ちょっとね、急に転向しますけど、この話伺っていいですか。
ミキオ/まあ、3か国の北朝鮮担当者。
日本の太平洋アジア局長、韓国の朝鮮半島担当者、アメリカの朝鮮半島のキム担当者が、1週間前に3者で会談したんですね。
これに反応してるんでしょ。
ひろみ/なるほどね。
ミキオ/だけどミサイルは進化しているような気がするね。
ひろみ/怖いですね、それもね。
気になるところですね。
ミキオ/そういうふうなことをどうするかって、やっぱり朝鮮半島の安定。
私が韓国問題を何で一生懸命やるか。
韓国と仲よくしていないと、北朝鮮問題は完結しない。
完結しないということは、朝鮮半島が不安定であることは拉致問題の皆さんの解決にもできない。
ひろみ/はい。
ミキオ/ずっと沖縄に基地がある、加重に残る。
沖縄の基地も北朝鮮対応もあるから。
というようなことを考えると、まず日本と韓国が仲よくする。
仲良くするためには、従軍慰安婦の問題と、この強制労働の問題を解決する。
そのためには私が韓国の議長と話し合いをして、最高裁の判決は出ているから、最高裁の判決を覆すのは三権分立上は国会での法案がいいだろうって、国会の法案を出してくださいって、案をつくらせたという。
こういう作業をずっとやってきたわけですね。
10回ぐらい通ったかな、その前の年で。
ひろみ/はい。
ミキオ/要人なんかと会って、韓国の様々な人たちと会って、この法案について勉強させてもらったりして、そういうふうな努力が必要なんですね。
こういうふうになってくると、次、何と言ってくるかといったら、高市早苗候補だったら敵地攻撃を考える。
北朝鮮がミサイルを撃つ前に撃たなきゃいけないとかという、こういう考え方が出てきますね。
それは一つの安全保障上の、これが抑止力じゃないか抑止力か(?)、憲法に違反するかというのは、それはまだ私の解釈の中では分からないが、必ず意図的に向こうがもう撃つと分かっていて、これが日本に落ちると。
止められないという場合は、先に行って攻撃したほうがいいという考えですよね。
ひろみ/先にね、ええ。
ミキオ/そういう話がまた、こういうミサイルの話になると出てくるわけよ。
史上最高の防衛能力はないのかという追求の前に、敵地攻撃の話をしてくる。
順番が違うんですね。
ひろみ/どちらが先なんでしょう?
ミキオ/いやそれはもう、史上最高の抑止力の話を。
この何というの、防衛体制の話をしないといけないんだけど、防衛体制は敵地攻撃だと思っている人たちがいるわけよね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/ただ、敵地攻撃をやるということを日本が決めたら、様々な理由で敵地攻撃の要因をつくって、自分のところに攻撃をしてくるんじゃないかと思う人たちに隙を与えるね。
ひろみ/ああ、それ怖いですね。
ミキオ/言ってる意味分かる?
ひろみ/はい。
ミキオ/日本は敵地攻撃を容認するような国になりました。
だから必ず適地攻撃はあり得るよということを言うと、向こうがこの敵地攻撃に対してのまた、違う反応を持ってくる。
ひろみ/いや。
ミキオ/日本を攻めきれないと。
攻めきれない、日本を攻撃できないというようなことはできないのかというのが、河野太郎の考え方なんです。
私はその方向なんですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/史上最高のミサイルを装備して、迎撃ができる体制は幾らでもお金かけてでもやるべきと、そういうふうな考え方。
この前もアメリカのハドソン研究所に行って、そこで勉強会を2日間やりましたよ。
アメリカの太平洋軍司令官とか、いろんな優秀な人たちと。
私はそこでちょっと短い講演もしたりして、そのときに話をしたのが、まさにこの超ウルトラ防衛システム。
ひろみ/超ウルトラ。
ミキオ/そう。
レーザーで北朝鮮のミサイルを一瞬にして打ち落とす、撃った瞬間。
ひろみ/できるんですか?
ミキオ/これが雲に左右されないようにしてできるとか、もういろんなことやっていましたね。
まあ、何が言いたいかと言えば、今度の総裁選挙というのは非常に右左、自民党の幅広さが出ていますよ。
これからはコロナ後の経済政策出ますよ。
私はもう10年間消費税を上げるなと、これを明確にしろと。
そのほうが経済の活性化の大きな要因になると。
ひろみ/うん。
ミキオ/今、ちまたでは10万円配ったり、様々な給付金をやると必ず政治家は税金を上げてお金を回収するんだよ、間違いないよ、この人たちはという人が多いんですよ。
だからそれには絶対10年間上げませんということをすると、景気が変わってくる。
ひろみ/うん。
ミキオ/そして投資が増える。
そうなってくると税収が上がるから、1%上がると2兆7000億ぐらいの税収ですから。
いや、税金が、消費税を上げないというだけで経済がよくなって税収が増えたって。
ひろみ/これいいじゃないですか。
ミキオ/そういう構造をつくったほうがいいというのが僕の考えなんですよ。
ひろみ/いや、本当にね、今週は話題がもういっぱいあったんで、あっという間にミキオさん、お時間になっちゃいまして。
私最後にね、ミキオさんがつくったカツカレーの話を聞こうと思っていたんですけれども、カレーライス、先週おいしかったですね。
カボチャが入ってるやつ。
ミキオ/そう、すばらしかったね。
あれ、ナーベラーも入ってるよ。
ひろみ/え、ナーベーラーはちょっと知らなかった。
本当ですか?
カレーライスに。
ミキオ/そう。
もうとろとろ溶けてなくなっているけど。
ひろみ/いや、おいしいカレーライスを久しぶりにいただいたのが、ミキオさんがつくったという。
ミキオ/まあ、私のカレーは天下一品。
SDGsカレーもあったでしょ?
ひろみ/なんですか、SDGsカレーって。
ミキオ/煮込まない。
カレーを全部、ジューサーでどろどろに。
ひろみ/もうジュース状にして。
ミキオ/そう。
それで、この野菜とか、ジャガイモとか、全部ジューサーに入れてやったら、カレーの場合、煮込んで何時間もかかるでしょ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/そうじゃなくて、ガスをあんまり使わないようにしてやると。
これ話をしたらガス屋の人に怒られた。
ひろみ/そうですね、ガスもっと使えと言われますよね。
ミキオ/お前何を考えてるんだ、カレーは煮込まなきゃ駄目だという。
ひろみ/もうこの時間にカレーの話題を聞いたらね、お腹空いてきました。
ミキオさん、今夜はもしかしてカレーライスをいただくんでしょうか?
ミキオ/いや、カレーじゃないな。
ひろみ/何でしょうね?
ミキオ/今ね、おかゆ。
ひろみ/あ、おかゆ。
ミキオ/おかゆが好きになっているね。
ひろみ/すごくヘルシーですね。
ミキオ/ヘルシーというよりね、痩せたいから食べるわけじゃないくて、おかゆが何か、おかゆとお味噌のコラボレーションをいろんな味噌を入れて楽しむ。
ひろみ/お味噌?
ほお、宮古味噌とか久米島味噌とかありますけど。
ミキオ/そうそう、そうそう。
こういう何か、それに漬物なんかあるといいね。
ひろみ/いやー、もうお腹空いてきた時間に、おいしい話題を伺っております。
ではミキオさん、もうラジオお聞きの皆さんも、きっとカレーライス食べようと思って、今動いていると思いますよ。
ミキオ/昔、ビーフンの缶詰あったでしょ。
ビーフンの缶詰というか。
ひろみ/ビーフンではないですよね、分かりますよ。
ミキオ/分かる?
ひろみ/はい。
ミキオ/煮込みみたいな、何て言うのあれ?
ひろみ/シチューって私たちは。
ミキオ/そうそう、そうそう。
あれを5個ぐらい買ってきて入れるわけよ。
ひろみ/はあ。
ミキオ/それにまた自分の野菜を入れて、あれにカレー入れてごらん。
ひろみ/あ、おいしそう。
ミキオ/いけますよ。
ひろみ/ちょっとね、探してみます、今も。
ミキオ/そう。
古いマチヤグヮーには置いているよ。
ひろみ/大きいですからね、シチューのね。
あっという間に、最後はおいしい話題で締めていただきました。
ミキオポスト OnRadio、ご案内は本村ひろみでした。
そしてメインパーソナリティーは。
ミキオ/下地ミキオでした、ありがとうございました。