オープニング
ひろみ/さあ、時刻は8時になりました。
この時間からはミキオポスト OnRadio、番組のスタートです。
皆さんこんばんは、本村ひろみです。
そして、メインパーソナリティの下地ミキオさーん!
遠いところで返事が聞こえるような、そんな感じですけれどもね、この後ミキオさんにも登場していただきますので、どうぞ楽しみにお待ちください。
いやー、なんと言っても9月。
あっという間に9月になりました。
皆さんもね、もう数えていると思うんですけど、残すところ2021年、あと4か月です。
これから4か月で新しい年がやってくるんです。
もうほんとにね、みんなと同じく平穏な日々が早く戻ってきますようにと、願っております。
さて、まあ平穏と言いましてもね、沖縄のお天気はちょっと暖かい気温が続いていて、日差しが日中あったりしますけど、きょう、皆さんいかがでした?
日中、午後から、2時過ぎぐらいから各地土砂降りだったんですよ。
浦添のほうでは上空、真っ黒になりまして、雨、あと雷も鳴って各地で被害、もしかしたら出たかもしれませんけれども、もうかなりの雨量だったということですので、被害に遭われた方、また足(?)ストップになっちゃったよという方、本当にお見舞い申し上げます。
こんなふうに沖縄の長い夏はこれから10月、11月まで続くんですが、一方、県外の天気見てみますとね、寒いんですって。
きょうね、朝寒くて長袖羽織りましたという、SNS情報なんですけど、見ました。
長雨が続いていて、寒い季節がちょっとやってきてるという県外と、この沖縄の酷暑、本当に対照的ですね。
でも、なんと言っても健康第一で、年末に向かっても皆さん一緒に乗り越えていきましょうね。
本日この後、ミキオさんはきのう9月1日に、久米島に向けて超高速船で行っておりますので、この超高速船の話題をですね、後ほど伺ってみたいと思います。
どうぞ楽しみに聞いていてください。
さあ、それでは1曲お届けしたいと思います。
おーいミキオのミキオポスト OnRadio、今週も元気にスタートです。
お届けしましょう。
この方、会ったことあるんですけどね、すっごい素敵な方でした。
徳永英明で「夢を信じて」
♪ 徳永英明/夢を信じて ♪
久米島
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、さあ、メインパーソナリティの方が元気に登場です。
ミキオ/下地ミキオです、よろしくお願いいたします。
ひろみ/いやーミキオさん、きょうは胸元にオレンジのマスク、かわいくぶら下げているじゃないですか。
ミキオ/これ、すばらしいと思いません?
ひろみ/素敵なね、マスクチェーン。
ミキオ/そう、チェーンがちょっとこう折り畳み式になっていて、こうやって開くでしょ。
ひろみ/カチッとね。
ミキオ/そう、開くと、何かあんまり上品さが欠けるけど、これちゃんと閉めると。
ひろみ/折りたたんだ形で。
ミキオ/そう、折りたたんだ感じで、すばらしい。
ひろみ/あらー、いいものをね。
ミキオ/ありがとうございます。
ひろみ/それもちゃんとオレンジ色というところが、もうびっくりですよ。
ミキオ/私の秘書が一生懸命探して。
ひろみ/やっぱり優秀な秘書がいるんですね、ほんとに。
ミキオ/ありがとうございます。
ひろみ/さて、ちょっと先ほども話題に出たんですが、きのう久米島の超高速に乗られたということで、いかがでした?
ミキオ/いや、すばらしかったですね。
ひろみ/おー。
ミキオ/1時間、70分ではもう着いていましたね。
ひろみ/ということは、1時間30分で、90分じゃないわけですね。
ミキオ/いや、ないですね。
それに練習をして、ここでスピードを上げると。
それと那覇港の中はゆっくり行けって、もう海上保安庁から指示があったのでゆっくり行ったんで。
これもうそんなことをする必要がないので、高速になったらもう60分切るでしょうね。
ひろみ/あっ、そんなにスムーズに、久米島まですーっと行っちゃうわけですね。
ミキオ/そう、60分だからね。
ひろみ/近いですね。
ミキオ/まあ、これでJTAの空の便と、久米島のこの高速船と、合わせたら面白いね。
ひろみ/これ高速船の乗客は何人ぐらいですか。
ミキオ/240人です。
ひろみ/240人。
ミキオ/今、JTAの飛行機が50人だから。
ひろみ/あー、じゃあ300人ぐらいが動く、うまくですね。
ミキオ/だからね、面白いことを言ってましたね。
この船は鹿児島のイワサキさんという、この会社の船を、種子島に走ってる船を私たちはこの実証実験で持ってきたわけですよ。
それでやったんですけど、彼が、そのイワサキさんの部長さんが言うには、久米島はもう一番最高だって言うんですね。
ひろみ/どうしてですか。
ミキオ/このフェリーで行くと3時間半。
それが1時間になる。
時間的にフェリーよりいいですよねと。
ひろみ/はい。
ミキオ/飛行機で行くと、2万円、往復で。
だけど、これ6000円。
ひろみ/あ、6000円。
ミキオ/ここでやったら、飛行機には価格で勝つ、フェリーには時間で勝つという。
だからちょうどいい距離なんだと。
それがもう少し長かったら、効果がないんだと言うんですね。
ひろみ/なるほどね。
ミキオ/だから久米島って高速船に一番ぴったしのところだと言う。
ひろみ/もうすぐに行ける距離にあるということですね。
ミキオ/そう。
だから、飛行機で行って船で帰る。
船で行って飛行機で帰る。
この空と海のコラボレーションができるのは、久米島だけ。
ひろみ/いや、これはもうほんと期待ですね、これから。
ミキオ/石垣と宮古が船で行って船で帰る、行機で行って船で帰るってできます?
ひろみ/大変ですよね。
船の場合は夜から出て。
ミキオ/***もう一昼夜かかるから。
ひろみ/そうですよね。
ミキオ/だけど、久米島だけなんですよ、このコラボができるのは。
ひろみ/あー。
うーん、なるほど。
ミキオ/久米島ってすばらしいところですね。
だから、観光客が宮古は150万、石垣が200万、久米島は10万。
ひろみ/まあ、今現在は。
ミキオ/これが変わるんですよ。
僕はこれ、12月25日に入れようと思ってる。
ひろみ/もう就航は、はい。
ミキオ/これやると50万来るでしょうね、3年以内に。
ひろみ/50万人?
3年以内に、そんなに増えていきます、観光の。
ミキオ/増えてくるでしょうね、面白くなりますよ。
私はね、こう見てるんですね。
何でこうやって急ぐんですかと言う人っちゅうか、いるんだけど、100メートルの競争と一緒。
ひろみ/何でしょう?
ミキオ/スタートダッシュ。
ひろみ/大切ですよね。
よーい、どん。
ミキオ/そう、コロナ後のスタートダッシュ。
それを宮古、石垣に負けちゃいけないんですよ。
分かる?
ひろみ/もう今から準備しておかなきゃいけないわけですね。
ミキオ/私は、後でワクチンの話が上がるからまた文句も言うけど。
ひろみ/あ、はい。
ミキオ/最終的に日本という国家は、10月までには全国民の12歳以上の65%から70%いきますよ、沖縄以外のところは、後でまた文句言いますけど。
そうなってきたら、ハワイみたいに動く。
そうなると次どうするかといったら、政府は誰が総理大臣になろうと、景気の回復を必ず考えるわけ。
ひろみ/そうですね、大切ですよね。
ミキオ/そのときどうする、何を一番やると思う?
ひろみ/やっぱり動かすっていうことかな。
ミキオ/動かすでしょ。
Go Toキャンペーンの、あの5兆円のお金。
全く使ってないあの5兆円を、12月から1月にかけてGo Toキャンペーンが始まるんですよ、ひろみさん。
ひろみ/もうみんなワクチン打ったし、安心して旅に出られることになるわけですね。
ミキオ/そう、そうなるんですよ。
そうなったときに、この久米島の高速船が来年、再来年ですねと言ったら、これもう宮古、石垣に遅れるでしょ。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/だから12月の25日と言っているわけよ。
ひろみ/もう、すぐにでもみんなが行ける体制をつくっておくわけですね。
なるほど。
ミキオ/つくらなきゃいけない。
それでJTAにもお願いして、ジェット便をお願いすると。
そうしたらもう最高に面白くなるよ。
ひろみ/いろいろと組み合わせていくわけですね。
ミキオ/そうなんです。
だから、今回のこの高速船6年かかりましたよ。
ひろみ/はー、もうやっと6年目でここまで来ました。
ミキオ/私はね、自慢じゃないけどいろんなことしてきた。
あんまり言わないけど。
ひろみ/いろいろされていましたよね。
ミキオ/パークゴルフ場72ホール、防衛省のお金かけて造りました。
金城港(?)、これもターミナル造りました。
久米商船の船が縦のほうに止まっていたら、排気が出て、家に、まちに排気がくるっていうんで、横にするためのバースも造りました。
ひろみ/あー。
ミキオ/花咲港、花咲から水を出そうと言うので、港湾を造る作業もしました。
自衛隊のところの一周道路、様々なことをやったんですよ。
ひろみ/すごいですね。
ミキオ/だけどね、観光客が伸びないんですね。
ひろみ/やはり交通が一番大きいところなんですね。
ミキオ/そうなんですよ、そうなんですよ。
だから今、中を変えるという作業じゃなくて、外から入りやすい環境というんで、それで高速船を考えたんですよ。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/香港まで行きましたよ。
ひろみ/あ、この高速船のために?
ミキオ/そう、買いに。
久米島町の職員も町長も一緒に。
ひろみ/ええ。
ミキオ/そうしたらやっぱ、古かったね、船が。
駄目でしたね、残念で帰ってきました。
また、この新潟までも行って見てきましたね。
なかなか売ってくれませんでしたね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/だけどもこの運命というのは面白いですね。
私の、この政治の恩師は山中貞則先生。
山中先生の後援会長が鹿児島のいわさきグループでいって、商工会議所の会頭を3代続けている人が、山中先生の後援会長だったんです。
ひろみ/はい。
ミキオ/今そのお孫さんがやっているわけよ。
それで私は、山中先生の青年部、あの人は地元、山中先生の鹿児島の青年部で一緒にいろいろやっていたわけですよ。
それで、この6隻持っているんですね、いわさきグループが、この高速船を。
1隻くださいよと言ったら、ちょっと気持ちが傾いていたと思う。
ひろみ/あ、そうなんですか。
ミキオ/そうしていたと思うんですけど、種子島まで、この高速船走っているんですけど、馬毛島が、下地ミキオが頑張った馬毛島が、今度着港したんですよ。
あの自衛隊の基地ができる。
ひろみ/ええ。
ミキオ/そうなったらこの高速船が必要になって売れなくなったわけさ。
ひろみ/流れができてますね。
ミキオ/そうして売れなくなったもんだから、俺はもうショック受けて、岩崎さんも、もう下地さんこれ無理だよと言っているところでまた面白いんですよ。
JR九州が、釜山まで走らせていたこの高速船を3隻やめることになったわけ。
ひろみ/へえー。
ミキオ/そしたら岩崎会頭から電話があって、ミキオさん、JR九州の船が空くことになったから、JR九州の社長に会ってくれと。
会いに行きましたよ。
ひろみ/なんというタイミング!
ミキオ/そしたら、いや、売っていいですよと言うから。
ひろみ/へえ。
ミキオ/それで、よっしゃーと思って、それで、この船をなんとかしようと思って、今ドックに入っているやつをみんなで見に行った。
その見に行って、あ、これいいなと思ったんだけど、やっぱり実証実験しないと。
ひろみ/はい。
ミキオ/駄目だと思って、今回実証実験して。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/もうきょうまでで成功したので、今度は12月25日までに、このイワサキさんの船で成功したから、今度は本格的な船を入れてやるための段取りに入りたいと。
ひろみ/すごい、ドラマの中でいよいよ大詰めのところに来たわけですね。
ミキオ/いやいや、だけどもうほんとに6年かかりますよ。
ひろみ/いや、この話聞いているだけではね、何分で聞いてしまいましたけど、6年の。
ミキオ/6年、6年。
ひろみ/よくぞ、頑張って…(?)。
ミキオ/政治ってさ、結果出さなきゃ駄目なんですよ。
ひろみ/ほんとそうですね。
ミキオ/もう訴えるだけでは駄目なんです。
ひろみ/結果ですね、行動ありきですね。
ミキオ/そう。
それはもう間違いなく、その訴えるだけだったら、もうひろみさんでもできるわけよ。
ひろみ/私もね、口で言うのは簡単だとは思いますけど。
ミキオ/しかし、今の言葉は失礼だね、ひろみさんでもできるっていうことは…。
ひろみ/いや、そんなことは。
ミキオ/ちょっと反省していますよ。
ひろみ/そうですか?
何も気づかなかった私はどうしましょう。
まあでもね、行動がないと、やっぱりもう最後、結果ですよね。
ミキオ/そう、提案、行動、結果。
それで政治家の判断ということになるんですね。
ひろみ/いや、1つずつ動かしてますからね。
ミキオ/動かしていく、難しいよ、だけど。
途中で何回諦めようと思ったか。
しかしこのままじゃ、久米島の将来が駄目になる。
流動人口が増えなければ、固定人工は増えない。
観光が増えて人が活性化したら、働く人が増えてくるんですよ。
だから私は、50万人の久米島観光の時代が来たら、間違いなく久米島人口は反転して増えていくと思うよ。
高校を廃校にしようとか、農林高校を廃校にしようとかって話じゃなくて、もっと面白い久米島ができる。
もうね、自分の選挙区ってさ。
ひろみ/はい。
ミキオ/もう何と言うかね、もうあれなんですよね。
子供みたいなものなんです。
僕、宮古出身でしょ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/またこれ言うと票が減るね。
どっちが大事かというような…。
ひろみ/どっちも大事だとは思うんですけど。
ミキオ/どっちも大事だけど、今、私は自分の選挙区が、票があるからじゃないですよ。
もうこの選挙区だというこの指名を受けたら、この選挙区のために頑張りたい。
ひろみ/一生懸命ですもんね、本当に。
久米島の皆さんのためにもね。
ミキオ/だから宮古で伊良部架橋をやったときも、誰もできないと言っていた。
やらせていただきましたね。
本当にこの前のこの石垣でも、一番長い300メートルのクルージングバースがあるんですよ。
これは横浜よりも長い。
ひろみ/そうなんですか。
300メートル相当なものですね。
ミキオ/それを造りましたよ、政務次官のときに。
だから、自分の選挙区のときには命がけなんです。
石垣なんかのときに特に思い出すのは、石垣で高校3年生の子供が交通事故のオートバイの事故になったんです。
手術室が1つしかなかったから、この1人の手術をしている間に2人が亡くなったんです。
ひろみ/えー。
ミキオ/もう本当に残念なこと。
それを聞いて、すぐに石垣、八重山病院の増築しました、手術室の。
ひろみ/いや、これはすばらしい。
ミキオ/やりました。
それでやって、それだけじゃなくて、だけどこれだけでは満足できないから南部医療センターを造って、宮古病院を造って、石垣病院を造るという作業、頑張ったんですよね。
ひろみ/全部ミキオさん、頑張られたんですね。
ミキオ/だけどもドラマありましたよ。
ひろみ/いや、常にドラマを持っている人ですからね。
ミキオ/これドラマというのもあれだけど。
もうね、好景気なわけさ、石垣の病院を造るとき。
そうしたら何回入札しても誰も取らないんですよ。
ひろみ/へー。
ミキオ/値段が安いから。
うちの兄貴って、大米建設ってやってるんですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/兄貴に何で取らないのと。
金額があわないというわけよ。
ひろみ/好景気のときは違うんですね。
ミキオ/そう、公共工事なんか誰も取らない。
5回落札している、入札やっても取らない。
ひろみ/そんなことがあるんですか。
ミキオ/あるんです。
そういうことばっかり、八重山空港もそう。
俺はね、この八重山病院の手術室の増築の話があるから、兄貴にこう言ったんですよね。
俺とあんたはどこで生まれたと。
宮古島でしょって。
離島で生まれたよねと。
離島で生まれた人たちは、この宮古病院とか八重山病院が命の絆じゃないかと。
ひろみ/ああ。
ミキオ/その絆の病院を安い、高いでやらない、あんたの考え方が分からないと。
ひろみ/いや、すごい、すばらしいですよ。
ミキオ/兄弟げんか。
ひろみ/なんかすごい兄弟げんかですね、これ、でも。
ミキオ/そしたら、おまえ赤字になって会社が倒産したら、従業員が路頭に迷うんだよと。
何を言ってるんだと、向こうは言うわけ。
ひろみ/それも一理ありますよね。
ミキオ/一理ない。
ひろみ/ない。
ないそうです、はい。
ミキオ/そんなことよりもね、石垣の島民を救うということが大事だと。
ひろみ/確かに。
本当そうですね。
ミキオ/だけどやってくれましたよ、屋部土建さんと、大米建設さんが。
ひろみ/やってくださったんですね。
ミキオ/やってくれた。
あの2人、相当赤字出したと思いますよ。
ひろみ/それでも命を救う現場を造ったわけですからね。
ミキオ/いやーそれはね、この病院を造るというのは普通じゃないんですよ。
今度も琉大病院とかみんなやっているけど、豊見城中央病院とか。
病院というのは、人を救う場所なんですよ。
ひろみ/いや、本当にそう思いますね。
ミキオ/浦添総合病院とか、いろいろ、那覇市立病院も今度造り替えるけど、みんなこの病院が安定していないと地域の経済って振興しないんですよね。
やっぱりそこに大義を持たないと駄目なんですよね。
しかし、大儀を持てと言ってもさ、赤字で死にそうだったらやらんよなと言うけど、分かるけど、あのときはだけど兄弟けんか、久しぶりにやりましたね。
ひろみ/いい兄弟げんかですね、これもね。
すばらしいです。
いろんなことを、でもほんとミキオさん、されてきているわけですからね。
ミキオ/だから、そういう意味でも結果を出す。
ひろみ/政治家のね。
ミキオ/そういう政治をやっていかないと、納得されないと思いますよ。
ひろみ/いやこの高速船もほんとにね、明るい未来のためのほんと一歩になりましたから。
ミキオ/いやもうこれね、私の友達からやってたら、久米島いい土地ありますかとかいろいろ言ってくる。
これが、私はいつも言っているように、民間の人たちが来て元気が出る。
今度、深層水もやるんですよ。
ひろみ/海洋深層水。
ミキオ/150億円かけて。
面白いよ、高速船ができて、深層水ができてって。
久米島はバランスがいい島になります。
一番バランスがいいのはね、伊江島。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/観光客の民泊が来て、花があって、小麦がとれて、サトウキビがとれて、そういうふうにバランスがいいのが伊江島ですね。
だから、宮古、石垣は観光以外がないぐらいに、観光に比率が高いんですね。
ひろみ/そういう意味ではバランスが。
ミキオ/だけど、久米島は深層水が、キビが10億。
ひろみ/キビもあるんですね。
ミキオ/深層水が今25億、そして観光があると。
これからバランスよくなってくるわけよ。
だから、非常に面白い島になっていくんじゃないかなと思っているんですよね。
ひろみ/釣り人とかもね、みんな久米島行きたいという人多いですしね。
ミキオ/そうそうそう。
石原慎太郎さんもよく久米島に行ってましたね。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/釣りしに。
ひろみ/まあもう久米島に、私も今すぐにでも飛んでいきたくなりました。
ミキオ/いや、高速船乗ったほうがよかったのに。
ひろみ/きのうだったんですね。
でも、本当にぜひね、12月25日のまた楽しみにしたいと思います。
ミキオ/頑張りましょう。
ひろみ/ではここで1曲、お届けいたしましょう。
湧川明で「くみあかぶし」(?)
♪ 湧川明/くみあかぶし ♪
ワクチン摂取
ひろみ/湧川明で「くみあかぶし」でした。
ミキオポスト OnRadio、さあ、今週のミキオさんのコーナーはまずは新型コロナウイルスです。
9月1日時点で重症患者が31名、入院中が712名、宿泊施設の療養中の方が326名、入院療養などの調整中の方が2115人、自宅療養中の方が3002人となっています。
ミキオ/全部読んでくださいよ。
ひろみ/沖縄県の全年齢のワクチン接種率、これは8月31日時点なんですが、1回目を終了した方がこれは63万5485人で42.79%、2回目を終えた方が48万8259人、32.8%となっています。
那覇の状況で言いますと、全年代では、9月2日現在、1回目を終えた方が44.74%、2回目を終えた方、34.59%となっています。
陽性者の致死率の比較というのが出ていまして、今年の6月時点なんですがワクチンの非接種者4万8131人、1回目接種の方が1207人、2回目接種終わったという方が233人となっています。
ミキオ/最後まで。
ひろみ/県の接触者PCR検査センターというのがもう1日から動いておりまして、1日200人、無料で予約なしでドライブスルーで行われるという情報も入っております。
ミキオ/まずね、ひろみさん。
これをやればいいというのはもう決まっているわけ。
ひろみ/はい、もう一回ご紹介していただきましょう。
ミキオ/まず空港でPCR検査をする。
空港で2回目接種をやったパスポートをチェックする。
絶対に、もうPCR検査をしなきゃいけない。
空港にのって、飛行機に乗りますね。
そしたらスチュワーデスさんがこう言うんですよ。
お客様、前のこの封筒、ボックスの中に、この唾液を取るケースと袋がありますから、それに唾液を取って、皆さんがお持ちの座敷番号を入れてください。
ひろみ/あー、飛行機の中で着席してやるわけですね。
ミキオ/そしたら、唾液を取って、座席番号があるでしょ。
27のCとかっていうあれを入れて、きゅーっと締める。
お客様、沖縄県に着きました。
じゃあ降りてくださいと言ったら、ゲートのところでそれを渡す、引換券をもらう。
それで、下に行って荷物を取る。
そしたら引換券を見せる。
これで、この人は検査をしたことが分かりますね。
あとはもうホテルに行く。
そしたら、ひろみさんがホテルに行ったら、いらっしゃいませと言ったら、空港での検査お済みですか、検査証を見せてくださいと言ったら見せる。
ひろみ/もうホテルのチェックインのときから、これを提示するわけですね。
ミキオ/そうです。
そうすると、このお客様たち居酒屋でどんちゃん騒ぎしていいんですよ、私に言わせりゃ。
これをやる。
もう一つは、沖縄県民で熱があるとか、ちょっと何かおかしいねっていう。
ひろみ/体調が悪いわと。
ミキオ/悪いなと思ったら、すぐタダでいける。
下のほうに書いてありますね。
1日200名って書いてある。
こんなばかな数字があるわけないでしょ。
ひろみ/少ないです、もうちょっとほしいですね。
ミキオ/いやもうちょっとじゃない、全て受け入れる。
ひろみ/なるほど。
もう来た方は。
ミキオ/全て受けれる、それをやる。
ひろみ/それはいいですね。
ミキオ/それをやる。
それは無料でやる。
そうすることによってどうなる?
もう早め早めに陽性の人が分かりますね。
となると、すぐに3番目、ホテルに行かす。
ひろみ/療養施設のほうに、はい。
ミキオ/家庭内感染が強いから戻さない。
そうすると、家庭内感染、今7割。
ひろみ/いやー、だってもうおうちでは大変ですよ。
ミキオ/それはすぐ行かす。
そしたら、ホテルで療養してくださいといって、そこでもう解熱剤を飲ます。
ひろみ/ちゃんとね、もうお薬いただいて。
ミキオ/早め早めの対応をする。
私の知り合いもそうしましたけど、早め早めの解熱剤が効くんですよ。
ひろみ/そうらしいですね。
やっぱり時間がたつよりは、もう早いうちに。
ミキオ/駄目駄目駄目、それを3点目にやる。
4点目は、ワクチン接種の比率を上げる。
ひろみ/はい、これ大切。
ミキオ/国が40%を8月30日までにやってくださいと言うのに、沖縄32ですよ。
ひろみ/まだまだですね。
ミキオ/ひろみさん。
まだまだじゃなくて、いいんですかでしょ。
ひろみ/いけないですよ、これではね、ほんとに。
ミキオ/東京が人口2400万人、2400万人。
感染者が2000人。
沖縄、人口140万人、感染者が800人。
恐ろしい、これ比率ですよ。
ひろみ/そうなんですよね。
ミキオ/こんな恐ろしい比率のところが、47都道府県でワクチン接種率最下位。
ひろみ/いやいや、これはほんとに早く上げていかないといけないですよ。
ミキオ/いやね、今さ、災害か人災かと言っている。
私はね、もうこれ人災になるよって兄さんと言っているんですよ。
いや、頑張ってるという言葉は通用しないんですよ。
これ政治の瑕疵、行政の瑕疵。
ワクチンとかコロナ以外だったら、瑕疵があったらさ、税金の無駄遣いだ、おまえ許せないという程度でしょ。
これ死亡事故につながるんですよ。
ひろみ/もう命の問題ですからね。
ミキオ/見てご覧。
ワクチン非接種者(?)の、ワクチン接種者陽性者の致死率。
亡くなった人が4万8000人。
これはワクチンをやっていない人。
ワクチンをやっている人は233人。
ひろみ/重症化しないっていいますからね。
ミキオ/そう。
4万8000人と233人の違いということは、いかにワクチンをやったら。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/重症化、死亡にいかないかっていうのが分かるわけよ。
考えてみてご覧。
ひろみ/もうこの数字が出ている時点で本当に。
ミキオ/そう、この数字が出ている時点でワクチン接種率が、国が言っているような40%に達しないで32ということは、沖縄県知事として大丈夫なのという。
デニーさん嫌いじゃないよ、数字が物語っている。
これね9月の30日までに50%行かなかったら。
ひろみ/これ大変ですよね。
ミキオ/大変ですよ。
ひろみ/あとでも30日ないですよ。
ミキオ/ワクチンって3週間後に打つから、9月の10日までに50%超えないといけないんですよ。
そうしないと2回目は50%に達しない。
ひろみ/達しないですね。
今週あたりが、本当にもう24時間体制でやらなきゃいけないぐらいですね。
ミキオ/そこなんですよ、だから大規模接種場を24時間でやれと。
ひろみ/いやー。
ミキオ/これ24時間でやると、1日に4000人できる。
3か所で1万2000人。
それにクリニックの先生とか、ほかのところが頑張って2万人。
10日で20万、20日で40万、30日で60万。
ひろみ/追いつきますかね?
ミキオ/いや、もう2か月で沖縄県民の人口、全部終われる。
だけど12歳以上だから。
ほんとはこれ、5月、6月でできるんですよ、これ。
ひろみ/今もう9月になってしまいましたけども、ほんとに早め早めと、ずっとこの番組でもね、ミキオさんがおっしゃっているように。
ミキオ/だけど、まあ司会していただいているから、まあ身内みたいなもんだから…。
私が言っていることは間違っていないよね?
ひろみ/いや、もうほんとにね、去年からずっと正しいことを言っていると思うんですよ。
この水際対策もそうですしね。
ミキオ/だから、なんでやらないのかということ。
ひろみ/なんでしょうね、何かあるんですかね?
ミキオ/そこが問題だね。
もうクルージングバースをやるときも大変だった。
東京からお医者さんを何人か呼んだ、看護師さん呼んだ。
沖縄の看護師を使わないのかとかね、沖縄のお医者さんを使わないのかって文句言うんですよ。
ひろみ/そうなんですか、へー。
もう…。
ミキオ/言ってくる人がいるんです。
ひろみ/うん。
ミキオ/だけど武道館は平日6時までやらないから。
ひろみ/それがちょっとまたね。
ミキオ/コンベンションビューローもやらないから。
そこで僕らが沖縄の医者を取ったら文句言われるから、邪魔しないようにしたけど、もしそんなことを言うんだったら、まず武道館とコンベンションを1日10時間にすべきですよ。
ひろみ/うん。
ミキオ/やれない。
ひろみ/時間短いですからね。
ミキオ/誰に気兼ねしてるのか分からないけど。
やっぱね、そこはもう8月30日の接種が40%超えなかったということは本当に深く反省すべき。
ひろみ/うん。
ミキオ/そのね…。
ひろみ/今月本当にね、頑張っていくと、またね、感染の方も減っていくんですけどもね。
ワクチン接種を上げていかなきゃいけないという。
ミキオ/やっぱりそれはね、確実にやって10月までに65から70終わったら、正月は普通の正月を迎えますよ。
ひろみ/わーもうほんとに夢のようですよ、それ。
ミキオ/それができますね。
ひろみ/うん。
ミキオ/やっぱりそういう意味でも政治が取り組まなきゃいけない。
訴えるだけの政治、これ駄目ですね。
だから、私はよく言うんですよ、きょうも話して論議になったんですけど、辺野古の問題でも辺野古止めろと言って、8年たったって止まってないじゃないですか。
それでも頑張ってると言えるんですかね。
止めると言ったら止めるんですよ。
ひろみ/うん。
ミキオ/自分が死んでも止めるんですよ。
そのほうが言わないほうがいいんですよ。
もう政治家が止めると言ったら、止めるんですよ。
いや、止めるために頑張っていたというだけでは、結論じゃないですね。
ひろみ/やっぱり結果が。
ミキオ/結果ですよ。
ひろみ/見えてこないとちょっとね。
ミキオ/もう裁判に辺野古の問題を翁長さんが投げたときから、もう間違っていますね。
裁判に投げたら政治家は介入できない。
選ばれた意味を失うんですよね。
選ばれた政治家がアメリカとディベートして、日本政府とディベートして、辺野古を止めるんですよ。
裁判に投げたら裁判官が決めるんですよ。
ひろみ/うん。
ミキオ/じゃあ、何のために翁長雄志は選ばれたの?と。
何のために玉城デニーは選ばれたの?と。
裁判取り下げるべきなんですよ。
それで自分の政治力で勝負すべきなんですよ。
初めから裁判だったら市民運動会でやらせたらいいんですよ。
ひろみ/やっぱり政治家としての結果というのは、すごく重いですね。
ミキオ/いや、重い。
8年たってる。
難しいけどそこなんですよね。
ひろみ/このワクチン接種に関しても、本当に結果が。
ミキオ/そう。
全く今の辺野古と一緒、ワクチン接種は。
結果を出し切れない。
ひろみ/沖縄県民としてはこのね、全国でね、ワーストとか言われるのはやっぱつらいですから、もうイメージがね。
ミキオ/まあ、今はデニーさんの足を引っ張る時期ではない、分かる。
しかしね、彼はやらなきゃいけないことをやってない。
数字がそうなってる。
ひろみ/数字がね。
ミキオ/もう一回だけ言うけど、全国一感染比率が高いのに、全国一ワクチン接種率が低いというのはおかしいでしょ。
ひろみ/どうしてかと思ってしまいますね。
ミキオ/やっぱね、河野太郎沖縄担当大臣も、駄目だね。
やっぱり沖縄県民に寄り添うべきですよ。
こんなにコロナで苦しんでいるのに存在感見えないでしょ。
ひろみ/ああ、そうですね。
ミキオ/いや、俺がね、沖縄担当大臣はワクチン担当大臣だからね、今でも沖縄に155万回ワクチンを送っているけど、俺の権限で送ると。
そしたら鹿児島とか、大阪とか、東京の県知事が、河野さんなんで沖縄のことをこんなに特別扱いして許されませんよって、それがどうしたと言えるための沖縄担当大臣なんですよ。
ひろみ/うん、そうですよね。
ミキオ/それがどうした小池さんと。
それがどうした大阪の吉村さんと。
沖縄一番厳しい、やる、これいいじゃじゃないかと、お前らにいちいち言われる必要ないと。
ひろみ/そう言ってほしいですね。
ミキオ/そう、そこのケンカができなきゃさ。
ひろみ/頼りになりますよね、そうなると。
いや、ありがとうとなりますよね。
ミキオ/だけど今、沖縄で河野大臣の存在感ある?
ひろみ/残念ながら、まあ、そうね…。
ミキオ/しかしこれを言うのもね、下地ミキオぐらいしかいないよ、ほんとに。
ひろみ/ほんとですね。
ミキオ/あれ、同期なんですよ。
ひろみ/そうなんですか、じゃあちょっと言いやすい?
ミキオ/いや、言いやすくはない。
僕は何回も言っているけど、駄目、太郎らしくない。
あいつはもっとやる男だよ。
本気で。
ひろみ/うん。
ミキオ/本当は1回沖縄に来たほうがいい。
デニーさんと考え方は違うけど、大丈夫ですかって。
ひろみ/沖縄のね、この現状をね。
ミキオ/そう、見る。
大規模接種場の視察をする。
やるべきでしょ。
ひろみ/ほんとにその姿勢をね、見たいですよね、沖縄に向けての。
ミキオ/まあ、そこなんですよね。
まあだけどヤマトの政治家に頼らないで自分でやらなきゃ、デニーさんも。
ひろみ/地元の沖縄の。
ミキオ/そうそう、そうそう。
もうそこが僕は大きなポイントだと思うよ。
もうヤマトの政治家に頼って、東京都のパイプがありますとかって言ってる時代では、もうない。
自分でつくっていく、自分で。
そういうふうな沖縄をつくらないと駄目ですね。
政府ともディベートする。
ひろみ/はい。
ミキオ/譲るところは譲る、我慢するところは我慢、主張するところは主張するって、これで将来的に沖縄が全てにおいてよくなるような。
ひろみ/そんな頼りになる政治家を期待したいと思いますので。
ミキオ/いや、目指しましょう、頑張ります。
ひろみ/ここで1曲お届けいたしましょう。
チューリップで「サボテンの花」
♪ チューリップ/サボテンの花 ♪
防災の日
ひろみ/ミキオさん、きょう、あっという間な感じがしましてね、もうエンディングなんですけど。
1つ聞いておきたいのが、9月1日の防災の日の話を聞かなきゃいけなかったんですよ。
ミキオ/下地ミキオ防災担当大臣。
ひろみ/そうです。
ミキオ/とにかく災害ゼロを目指す。
そのためには装備を充実しなきゃいけない、もう、これいつも言ってることね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/それから水陸両用車、無人機。
台風なんかはフィリピン沖でスタートしてから、5日しか。
ひろみ/5日間で。
ミキオ/なくなっちゃう、亜熱帯高気圧。
ひろみ/はい。
ミキオ/その間に、毎年何十人かの人が亡くなるっておかしいでしょ、おかしいでしょ。
それを亡くさないようにするためには、無人機で台風を追いかけて、地盤が動いたらすぐ連絡して、前もって動いている自衛隊が水陸両用車で助けに行く。
こんなのなんでやらないんでしょうね。
ひろみ/これも先手、先手なんですね、やっぱり考えれば。
ミキオ/そうです。
今度は大阪消防に水陸両用車入りますよ。
9月の後半ぐらいに。
これ入れるのに2年かかりましたよ。
ひろみ/これも2年ですか。
ミキオ/もう消防庁ってさ、火を消すことしか考えてない。
ひろみ/水対策がこれから必要になってきますからね。
ミキオ/水対策ですよ。
この番組をお聞きの消防の皆さん、水対策、これが一番これからまた課題です。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/火を消す対策はいっぱい装備を持っています。
今は水害に強い消防をつくる、これが大事ですね。
ひろみ/もう、あっという間のお時間であとね、2分ちょっとしかないので。
あ、5分あるそうですので、ミキオさんから元気の出る話題で。
やっぱりエンディングはちょっと明るい気持ちになりたいのでね。
ミキオ/そうですね。
一番は、この前のお盆のウンケージューシーは評判よかったね。
ひろみ/ああ、動画でね、はい、見ました、見ました。
おいしいウンケージューシーで。
ミキオ/あれはよかったね。
なかなか自分で食べてもおしかった。
ひろみ/自画自賛でいいですね。
ミキオ/今やってることがもう一つあるんですよ。
ひろみ/何でしょう?
ミキオ/私は沖縄の石垣の米とか、伊江島の米、それに沖縄の西表の赤米、粟國の粟、宮古の黒豆、全部を足した雑穀米を、おにぎりをつくる。
ひろみ/あー、これは絶対貴重なものになりますね。
ミキオ/今、僕がおにぎり買うとしてよ、セブン、ファミリー、それでローソンで買う。
ユニオンでも買う、サンエーでも買う、もう言い過ぎたらイオンでも買うとやるじゃないですか。
リウボウでも買うと。
そうした場合に、3人のところに5個買ったら、余ったら捨てちゃうケースがありますね。
だけど、冷凍だと3個は食べたら、あとの2個は冷凍できる。
ひろみ/これはいいですね。
ミキオ/セブン-イレブンとか、ファミリーマートとか、ローソンの冷凍チャーハン食べたことあります?
ひろみ/ないです。
ミキオ/食べてみてくださいよ。
ひろみ/おいしいんですか?
ミキオ/おいしいどころじゃないよ。
誰のものよりとは言わないけど、絶対おいしい。
ひろみ/これは今夜、早速私も買って帰りますよ。
ミキオ/いや、ほんとに、ばかにしちゃいけない。
ひろみ/へー、はい。
ミキオ/そういう意味で、沖縄の水を使って、沖縄の米を使って、沖縄の西表の赤米を使って、黒米を使って、宮古の黒豆使って、粟國の粟使って、おにぎり大きめのやつを作ってやったら。
ひろみ/これはもうパワーがありそうなおにぎりですね。
ミキオ/全国で絶対うける。
ひろみ/売れますね。
これはもう沖縄の力が詰まってるみたいな感じで。
ミキオ/そうしたらね、僕がね、青果市場のお米屋さんとこの話をしたら、このお米屋さんが石垣のお米の上に粟を乗せてるわけよ。
あれ何って言うのかな、真空パックで。
お米の上に黒米を乗せているわけ。
ひろみ/へー。
ミキオ/今度、お米の上に久米島の紅芋を乗せようとしている。
ひろみ/へー。
ミキオ/ひろみさんは裕福な家だから、分からないかもしれんけど、昔は沖縄の人はお米にお芋を入れて栗ご飯みたいにしてやってましたよ。
これはお米が少ないから。
ひろみ/芋でね、お米をカバーしてたわけですね。
ミキオ/そう。
このお米を作って出そうとしてる人がいる。
ひろみ/でもそれはね、絶対いただく方多いですね。
ミキオ/おもしろいと思わない?
ひろみ/おもしろいと思う。
みんなアイデアいっぱいですね。
ミキオ/だからね。
しかもそれが全部沖縄の米、沖縄のものなんですよ。
ひろみ/いや、お腹がぐーっとなる時間にミキオさんがいっつもおいしいお話をしますね。
また来週、また、こういうね、元気の出る話題を伺っていきたいと思います。
あっという間のお時間でした。
ミキオポスト OnRadio、ご案内は本村ひろみでした。
そしてメインパーソナリティは。
ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございました。