沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!

2021.7.22放送分「ワクチン摂取/財源大型生活支援提案/オリンピック」etc…

オープニング

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、さあ番組のスタートです。
皆さんこんばんは、本村ひろみです。
そしてメインパーソナリティは。

ミキオ/下地ミキオです。
どうぞよろしくお願いします。

ひろみ/はい、今週はミキオさん、いきなり台風6号やってきましたね。

ミキオ/ああ、本当にこの台風というのが毎年来るわけですから。

ひろみ/ねえ。

ミキオ/私がずっと言い続けてる、この台風は、台湾沖で発生してから、熱帯低気圧になるまで5日以上は生きないんですね。

ひろみ/ああ。

ミキオ/もう決まってるんです。

ひろみ/その道順が。

ミキオ/道順じゃなくて、この台風というのはもう5日と決まってるんです。

ひろみ/この生命期間、はい。

ミキオ/そう。
これが6日になったり7日になったりすることはないんです。

ひろみ/ほー。

ミキオ/だから5日の台風がどこ行って、風力どれくらいでどれくらいの雨降らしてっていうのは大まかに分かるわけよ。

ひろみ/うん。

ミキオ/分かるのに何で死亡事故が出るのと。
それは、土砂災害が起こるから。

ひろみ/はい。

ミキオ/川の増水が起こるからなんですよ。
それを前もって探知をして、それを予防的に、早め早めに避難すると、そういうことの体制をつくらなきゃいけないわけよ。

ひろみ/この予防する、早め早めっていうのが大切なんですね。

ミキオ/この予防する情報を取るのに何が必要かと言ってるので、私が無人機と言ってるんです。

ひろみ/無人機。

ミキオ/無人機を、台風と一緒に飛ばしながら、この台風の影響でどんどんどんどん土砂が動いていく。
細かいね、山が動いていく。
そういうのを取り込んで、早めに、その下にいる自衛隊に連絡をして、これ危ないぞと言って、避難させる。
そのときに必要なのが水陸両用車なんですね。

ひろみ/へー、ちゃんとこのセットがあるんですね。

ミキオ/このセットじゃないと、今の消防車両では、火を消す能力はあるけど、水害には弱いんですよ。

ひろみ/はい。

ミキオ/だってマフラーにまで全部水が入ってきたら。

ひろみ/もう動けなくなっちゃいますからね。

ミキオ/ひろみさん、岡山の真備町は5メートルですよ。

ひろみ/5メートルったら大変な高さですよ。

ミキオ/高さ。
そういうふうなことから考えると、水陸両用車じゃないと、マフラーが上に上がってるぐらいじゃだめなんですよね。

ひろみ/いやあ、並大抵のものではできませんね、これは。

ミキオ/だから日本は、装備が充実してないわけよ。
この水害に対する、台風対策に対する装備が。
やっぱそこが問題なんですね。

ひろみ/備えあればと言いますけど備えがないわけですから。

ミキオ/そこはやっぱりしっかりしていかなきゃいけない。

ひろみ/今ちょうどね、先島地方の皆さんにとっては大変な夜を過ごしているかと思うんですけども。

ミキオ/まあ、そういう意味でも、毎年来る台風、死亡事故ね、台風災害死亡事故ゼロ。
これが私の政策ですから。
そのための政策をこれからも進めていきます。
水陸両用車が、私がずっと質問して、安倍さんに質問して、この日本に届きました。

ひろみ/はい。

ミキオ/それで9月には大阪消防に配備されることになったんで、これ活躍すると思います。

ひろみ/ええ。

ミキオ/そういう意味でもですね、そういう意味でも、まさに、装備を充実させて、無人機など、そして水陸両用車などを準備をさせて、自衛隊を先に先に前方展開させて、もうその前に行かしておく。
自衛隊にも54両の水陸両用車があるんです。

ひろみ/はあ。

ミキオ/それも先に行かしとく。

ひろみ/はい。

ミキオ/行かしておいて、その体制づくりをして、その亡くなる人をゼロにする、こういうことを早めにシステム化していくことが大事です。

ひろみ/これは大切ですね。
システム化していくっていうの。

ミキオ/そう、そういうふうなことをやる。
昔ですね、ドクターヘリってやったんですよ。

ひろみ/ああ、はい。

ミキオ/そうするとドクターヘリって、病気になったときにヘリコプター呼ぶと大げさになるでしょ。
だからなかなか人もヘリコプターを呼ばないと。

ひろみ/はい、そういう気持ちになりますよね。

ミキオ/そうそうそう。
だからね、消防庁決めたんですよ、1メートル50から2メートルぐらいのところで、そこから落ちたらドクターヘリ呼んでいいっていう。

ひろみ/あー、なるほど。

ミキオ/そういう基準をつくってあげて、今のドクターヘリが、どんどんどんどん、皆さんに浸透して、活躍できるような場所になったんですね。

ひろみ/はあ。

ミキオ/風邪が重くてもドクターヘリ呼んだら大げさでしょうと。

ひろみ/普通は呼べないですね。

ミキオ/ということにならないようにするために、ドクターヘリを気軽に呼びなさいというようなことをやったんですね。
だからこの水陸両用車なども、その気軽に行ける、そして救助できる。
20人くらい乗れますからね。

ひろみ/そんなに大きいんですか。
20人も乗れるぐらい。

ミキオ/そう、それをね、ぜひやっていきたいなというふうに思ってます。
まあ災害というのは突然起こるみたいだけど、台風っていうのはもう読んでるんですよね。

ひろみ/うん。

ミキオ/明日、宮古に行くでしょうなんて言ったでしょ、今。

ひろみ/そうですよね。

ミキオ/なんで分かるの?
ユタじゃないのに。

ひろみ/既にその道っていうことが分かりますからね。

ミキオ/そう、分かるから。
明日は宮古の体制を整えておけばいいんですよ。
そういうふうな考えで物事をつくっていく。
これが災害に強い国家のつくり方になりますね。

ひろみ/天気予報はしょっちゅう見るのに災害は、対策というのは今一つ分からないですね、本当。

ミキオ/そこがまた、日本の災害の弱さ。
国土強靭化っていうのはダム造ったりいろんなことやると、道路造ったりって言うけども、こういうソフト面での強さを発揮していかなければいけないですね。

ひろみ/ぜひお願いしたいですね、本当に。
ミキオ/分かりました。

ひろみ/そういう時代になってきました。
今週もこの後たっぷりと話題お届けしてまいります。
おーいミキオのミキオポスト OnRadio、今週の1曲目はこの曲でまいりましょう。
森高千里で「気分爽快」

♪ 森高千里/「気分爽快」 ♪

ワクチン摂取

ひろみ/さて今週のミキオさんのコーナーはまず、何といっても新型コロナ、この話題からまいりましょう。

ミキオ/このワクチンのね、ひろみさん聞いてくださいよ。

ひろみ/はい。

ミキオ/このファイザーのワクチンってのが、8月の16日。

ひろみ/はい。

ミキオ/8月16日までに、沖縄に配送されるのが119万1255回。

ひろみ/はあ。

ミキオ/だから今の時点でも、もう100万回近くは来てることになります。

ひろみ/そうなんだ、100万回近く。

ミキオ/はい。
モデルナ製のワクチン、これが7月の16日で、これが10万回、ワクチンがあるんです。

ひろみ/10万回、はい。

ミキオ/129万、まあ実質言えば130万回のワクチンが8月16日まであるんですよ。
ということは、2回ずつ打つから、67万人分のワクチンがあるということなんですよ。

ひろみ/ああ、そういうことになりますね、はい。

ミキオ/そうですよね。
7月15日で、沖縄の接種率、県民全体の接種率が11.93ですから、140万人の数で考えると思うけど、これ12歳以上で考えましょう。

ひろみ/そうか、そうですよね。
打っていい年齢があるわけですからね。

ミキオ/それが116万人くらいですからということになると、16万人くらいしか打ってないってことになる。

ひろみ/あら、少ないですね。

ミキオ/だから沖縄に、在庫は50万個近く。

ひろみ/ある。

ミキオ/あるということになります。

ひろみ/あるんですね。

ミキオ/おかしくない?

ひろみ/おかしいですよね、どうしてでしょう。

ミキオ/ないないと言ってるけど、政府はもう明確に通達出してるんです。

ひろみ/ああ、いつまでに、このくらいっていう。

ミキオ/そう、8月16日までに沖縄には、129万回分がもう届きますよと。
だけどあなたたちは、今11%ぐらいだけど何で打たないのと、何で処理しないのと、こういうふうに怒られてるわけよ。

ひろみ/うん。

ミキオ/それで、那覇市は、今度の割り振りから10%削られたわけさ。

ひろみ/そうでしたね。

ミキオ/あれワクチンの接種をしっかりやってるところは削らないんです。

ひろみ/なるほど。

ミキオ/今それが現実なんですよね。

ひろみ/どうしてなんでしょうと思っちゃいますよね。

ミキオ/もう1回言うと沖縄にワクチンがないわけではない。
打てないんですよ、打ってないんですよ。

ひろみ/打っていないという状況で、こんなに低いわけですね。

ミキオ/そうなんです。
その状況が何で生まれてるかっていうことを考えないといけない。

ひろみ/何でですか。

ミキオ/まずは、この大規模接種場が、平日は3時間しかできない。
土曜、日曜は6時間しかできない。
これと同時にクリニックの先生方っていうのは、1日12名、最高で18名が最高かな。

ひろみ/18名、そうですよね、仕事しながらですからね。

ミキオ/そうなんですよ、自分のかかりつけのね、私も、この病院行くじゃないですか。
この前食べ過ぎてお腹痛くて。

ひろみ/そうでしたね。

ミキオ/行ってきたんですよ。
というようなことで、ワクチン接種じゃなくてもいろんな患者が、私みたいな患者がいるわけですよ。
その人たちを診るには、もう12名から18名が頑張りどころなんです。
それで頑張ってるんですよ。
しかし、このスピードでは、このワクチンは打てないんですね。
だから、そうなってくるとどうなるかということなんですけど、沖縄で今2万2000人を超える感染者が出たわけですよ。
沖縄もね、水曜日なんかは150人超えちゃったんですよ。
第5波って言われてるわけです。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/そのうちの7000人が、那覇なんですよ。

ひろみ/ああ。

ミキオ/ひろみさんもう1個言うと。

ひろみ/はい。

ミキオ/那覇市ってさ、住所持ってない本土から来てる人相当いるよね。

ひろみ/確かにそうですね。
観光でも来るし。

ミキオ/36万人近くの人口だから、間違ったら10万人近くいるんじゃないか。

ひろみ/そういう数字になっちゃいますね。

ミキオ/単身で来て仕事してるけど住所置いてない人とか、いろんな方々がいますよ。
ということは、30%近くは那覇で感染してるわけですよ。
つまり、この那覇をコロナの感染阻止のワクチン接種で制しないと、沖縄は接種率が伸びないんですよ。

ひろみ/抑える場所なんですね、那覇市内は。

ミキオ/そう、宮古や石垣や国頭やって頑張らなきゃいけないけど、やっぱり那覇が、那覇からいろんな地域に感染が拡大していく可能性が強いんです、人口が多いから。

ひろみ/そうですね、移動の中心になっちゃいますから。

ミキオ/空港も那覇でしょ、港湾も那覇でしょ。
そういうふうなことを考えると、那覇に第3の接種場をつくらないとだめなんですね。
これが論理的なんです。

ひろみ/はい。

ミキオ/論理的。
感染者の一番多いところを抑えなきゃいけない、それが那覇なんですよ。
感染者を一番抑えるっていうことは何かっていうのはワクチン接種なんです。
この第3のワクチン接種場は、朝から晩までやるわけですよ。

ひろみ/もう会場はずっとワクチンが打てる状態にするという。

ミキオ/そう。
そこで那覇市の城間市長が、チケットをばーんと出して、この在庫のワクチンを、大規模接種場を3つに集めて、打ちに行くんですよ。
そして、9月までには50%以上を超える、そうなったら経済が回復してきますね。
去年の4月に初めて緊急事態になって、県の独自の緊急事態宣言を3回やって、まん延地域に1回なって、それで緊急事態宣言が3回延長されている。

ひろみ/もうなんか気が遠くなる事態がずっと続いてるんですよね。

ミキオ/そうでしょう。
本当にね、コロナの感染の危機もあるけど、生活の危機、経済の危機。

ひろみ/これは大きいですからね。

ミキオ/そういう状況になってるわけさ。

ひろみ/はい。

ミキオ/だったら、もうこれをどう止めるかと言ったら、ワクチン接種しかないと。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/国に問い合わせた、ワクチンを送れと。
言ったら、なんて言ったかって言ったら、先生見てくださいって文書が来て。
130万回送っても送りますよって、8月の16日までに。

ひろみ/もう実際にあるんですね、沖縄にワクチンが。

ミキオ/あるんですよ。
それを打ち抜いてないんですよ。

ひろみ/早め早めにといつも言ってるのに、どうしてこんなにのんびりなんだろうと思ってました。
あるんですね。

ミキオ/デニーさんはそれを頑張らなければいけません。
だから第3の接種場なんです。
だからそれが正しい選択なんです。
これやりますね。
今日ね、病院行って話してたら、ミキオさん第3の接種場、本土から看護師が来るらしいけど、沖縄にも看護師余ってるのに何で本土の看護師使うのみたいな話なんです。

ひろみ/ええ。

ミキオ/これなかなか難しいんです。
今、沖縄の看護師さんが本当にね、仕事をしてなくて、それで今のこのワクチン接種にご協力をいただいてるっていう看護師さんがいることが一番ありがたいです。
もしですよ、第3の接種場で募集して、あの病院やめて、短期間いるんだから給料はいいに決まってるから、来たりすると、また反発になりません?

ひろみ/確かに、今いるところで頑張っていただければ一番ありがたいですから。

ミキオ/そうなんですよ。
それはもう、今看護師の免許持ってるけど、仕事をしてないという人が来ていただくのが一番いいんです。

ひろみ/うん、そうですね。

ミキオ/ただもう、ほかの病院から来ていただくと。

ひろみ/それはちょっと。

ミキオ/これだけ一生懸命頑張ってるのに何やってるだ、お前らはという話になると思う。
これ医師会の先生方にも怒られますよね。
だから今回は、できるだけ本土から呼んでくる。
しかしそれでもですよ、沖縄で募集して、3分の1か2ぐらいまでは地元の人になるんだろうと思うんだけど、ただ大事なことは、今私たちは、今頑張ってる看護婦さんたちを引き抜いたっていうイメージは絶対だめ。
クリニックで頑張ってる看護婦さんたちも頑張っていただく。
もうECMOを使って大病院で重症者対応してる人にも頑張ってもらう。
しかし、この人たちの頑張りをサポートするにはなんだと思う?

ひろみ/やっぱり人的サポート必要ですからね。

ミキオ/ワクチン接種。

ひろみ/ワクチン接種で。

ミキオ/ワクチン接種を、やればやるほど重症化は減るわけですよ。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/だから、この大規模接種場の3つこそが、早めにこれを回すことが、この重症化の人たち、クリニックの先生方の負担を減らすことになるんですよ。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/これがポイントなんですね。
130万ワクチンが8月16日までにあって、今11%しか打ってないと。

ひろみ/うん、ちょっとこれびっくりですね。

ミキオ/私はね、デニーさんはね、ここはもう国にそこまで指摘されてる以上は、国頭から与那国まで、あなたの地域ではワクチンをどこまでありますかっていう在庫量を、みんなチェックさせなきゃいかん。

ひろみ/徹底して。

ミキオ/徹底して。
それで打ち抜いてるかどうかをチェックする。
在庫はあるけれどもお医者さんや看護婦さんや、そういう方々がいなくて打ち抜いてないっていうところがあったらさあどうするかと。
そういうことを早めに決着付けるためにも、この国頭から与那国まで、浦添市、うるま市、那覇市、そういう大きいところはクリニックに配ってる在庫量も全部出してもらったほうがいいね。
それで、その在庫量に合わせて接種率が、計算したらすぐ分かる。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/それでやってこの接種が、今までの実績と合わせてできるかどうかすぐ分かる。

ひろみ/どのくらいの期間で打てるかも分かりますもんね。

ミキオ/分かりますね、分かります。
そういうふうな意味においては、まさにこのワクチン接種の戦略を、この3つの大規模接種場を中心としたグループを核にしながら戦略をつくり直す。
そして早めにワクチン接種をする。

ひろみ/本当ですね。

ミキオ/ここがポイントなんですね。

ひろみ/いやあ、待ってる方多いと思うんですけどね。

ミキオ/しかし面白いよね。
沖縄の看護婦さん使わなきゃっていって怒られる。

ひろみ/はい。

ミキオ/ミキオさん怒ってますよということ。
じゃあ何が目的なんだろうかなと。
それは、今、看護婦さんたちはもう、医師会が全部集めてるはずだから。
それを横取りしちゃいけないはずなんだよね。

ひろみ/うん、負担が増えるばかりですからね。

ミキオ/そう。
そういうことを全て考えて、この戦略というのを練らなきゃいけないし、大村知事に言わせれば、はっきり言ってるよ。
全国から、世界中から集めて俺は早めに、日本で一番最初にワクチン接種を終わらす県になりたいって言ってる。

ひろみ/いや、このくらい早いとすごくね、やっぱり元気出ますから。

ミキオ/そうでしょう。
経済を回復させるためにはそれだと彼は言うわけよ。
そこなんじゃないでしょうかね。

ひろみ/いやあ、今ね、待ってる方多いんで、本当にスピードアップをお願いしたいと思っております。

ミキオ/よろしくお願いします。

ひろみ/この後ちょっとお話またね、引き続き県のお話を伺うんですが、1曲お届けいたしましょう。
KACHIMBA4で「花ぬ風車」

♪ KACHIMBA4/「花ぬ風車」 ♪

オープニング

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さてミキオさん、無所属の会、財源大型生活支援提案、この話題からお願いいたします。

ミキオ/いやもう大型のね、もうね、予算を組めと。
沖縄の人々の生活をサポートしようと。

ひろみ/素晴らしいですね。

ミキオ/これを今、無所属の会が提案してきてるわけですよ。
これもう、800億近くの予算で。

ひろみ/おおー、そんな大きな、ええ。

ミキオ/しかも、このベーシックインカムって、所得が200万円以下の人たちにも、サポートするお金を出す。
給食費も、3か月間はゼロにする。
保育料もゼロにする。
こういうふうなサポートしながら、リーディング産業である観光のバス、タクシー、ホテル、お土産品店、それに出店業の人たち全てをサポートしていく。

ひろみ/ええ。

ミキオ/もう、なぜ観光なのと言ったら、沖縄のGDPの7割は観光だから。
観光を強くしたらほかのものに波及効果する。

ひろみ/はい、全部つながってますからね。

ミキオ/つながってる。
そういうふうな政策を、つくってきのう出してきましたね。
やっぱね、アメリカのバイデンはさ、6か月間で400兆円だよ。

ひろみ/これびっくりでしたね。
すごいですね、バイデンさん。

ミキオ/だからそこですよ。
今、お金を配る時期なんです。
借金してまで配る時期なんです。
これが行政の仕事なんです。
だから私たちは条例を改正して、県庁舎を次に造るために貯めてるお金が150億円あるから、これも全部吐き出せと、県債も200億円くらい吐き出せと。

ひろみ/はい。

ミキオ/様々なことを提案してきたんですね。
それで一括交付金も、今は別の用途に使うやつももう一回見直して、それでコロナ対策に使えと。
そういうふうなことをしっかりやろうというようなことで、800億近くのメニューをつくって出してきたんですね。

ひろみ/いやあ、この苦しんでる人、みんなそうですけど、県民の方々にとってはありがたい提案ですね。

ミキオ/ダイナミックなんだ、ダイナミック。
この時期、危機だよ。
もう一回言うよ。
去年の4月から緊急事態宣言になって、県の独自緊急事態宣言が3回続いて、それでまん延になって、3回緊急事態宣言が沖縄だけ続いてる。

ひろみ/あり得ないですよね。

ミキオ/あり得ない。
こんなあり得ないときに、あり得る予算でやって、あり得ないことが解決できる?

ひろみ/あっ、本当ですね。
そうですよね。

ミキオ/あり得ないことをやらなければ。

ひろみ/もう、どかんと大きく、支援をしていただけるんであれば。

ミキオ/そこなんですよ。

ひろみ/何たって元気が出てきますから。

ミキオ/そう、お金を探してくる。
県債、県民怒ります?

ひろみ/いや、そんなことはないですよね。

ミキオ/次の県庁舎のお金崩したら、怒る?

ひろみ/いや、今は生活のほうが大切ですから。

ミキオ/そうでしょう。

ひろみ/ええ。

ミキオ/道路を造る予算よりもコロナ対策に回したら、県民怒る?

ひろみ/いやあ、もうそんなこと絶対ないですからね。

ミキオ/そうなんですよ。

ひろみ/ええ。

ミキオ/そういうことをやる。
県の土地も売れるところは売りましょうよ。
それでコロナ対策に使う。
もう10月まで乗り切る、そして私がさっき言ったようにワクチン接種を10月までに、第3の接種場を中心にして、今67万ワクチンあるんだから。

ひろみ/知らなかった。

ミキオ/これを全部打ち抜いただけでも5割は超える。
それに今月も26日に要求するワクチンがあるから、8月も要求するから、それを全部打ち抜いたら、沖縄、誰よりも先に元気になりますよ。

ひろみ/本当にスピードアップしてほしいと思います、ワクチン接種のほうも。

ミキオ/PCRも徹底する。
あんまり、こんな小さな話しないで、ゲートでPCR徹底する。

ひろみ/はい。

ミキオ/東京でPCRやってから飛行機に乗ってくださいって、乗るわけないじゃないですか。
出発してとか。
だめですよ、ここでやらなきゃ。
自分たちが責任持って。
東京の羽田航空株式会社に、国にお願いしてやってきてください、無料ですと言っても、やってくるわけないって。
それよりはここで、沖縄でやる。
やったらブルーリボンをもらう。
そば屋に行ったら300円安くなる。
300円は大きすぎるね。

ひろみ/そうね。

ミキオ/50円安くなる。
お土産品店で2000円分買ったら100円安くなる。
これで気がついてみたら、PCRの代金全部出してると。

ひろみ/そうか、そういう回り方ができるんですね。

ミキオ/そう、ホテルが1泊5000円だったら、4500円にして、これで500円。
そばの100円で600円。

ひろみ/もう、すぐですね。

ミキオ/そういう感じでやるんです。
レストランで、子供たちの食べて3500円、そのうちの350円とか、これでも1500円とか、そういう感じのことをやるんですよ、ひろみさん。

ひろみ/もうダイナミックにやっていただければね、経済とともに発展していきますから。

ミキオ/大体もうこの前の新聞見てさ、第3の接種場に、お金が高いとかって言うんだけど、もう笑っちゃったね。
5万5000のワクチンを打つのに、5億円ですよ。

ひろみ/うん。

ミキオ/5万5000円のワクチン接種するのに。

ひろみ/ええ。

ミキオ/いいですか、このお金、全額国が出します。

ひろみ/国のお金なんですね。

ミキオ/沖縄県ゼロ。

ひろみ/うーん。

ミキオ/何でそんなに怒る必要あるの?

ひろみ/そうですよね。

ミキオ/誰がお金出すんですかみたいなこと書いてる新聞があったから、お前勉強してから書けよなと。

ひろみ/なるほど。

ミキオ/名前言いたくないけどさ、愛知の大村知事に言っちゃいましたね。
7か所くらい大規模接種をやってるわけよ、ナゴヤドーム使って。
お前ナゴヤドーム使ったら、同期だから、相当お金かかるんじゃないのって聞いたら、いや、下地さん、全部国が出すから、みんなが利用しやすいところでやるんですよと。

ひろみ/これ、国がっていうのを入れてほしいですね。
国が出してます。

ミキオ/10の10出す。

ひろみ/いやあ、それならどんどんお願いしたいですね。

ミキオ/そうでしょう。

ひろみ/うん。

ミキオ/だから、私たちのこのワクチン接種は国の責任なんだから、国が自治体でやってるのものも全て出す。
ただ職域だけは2070円しか出しませんが、企業だから。
だけど、その他のものは全部出す。
沖縄県はゼロ。

ひろみ/なるほど。

ミキオ/俺だったら10個くらいつくるよ。

ひろみ/もうね、国にお願いして10個できましたって言ったら安心ですよね。

ミキオ/10個できましたって言って、10個分お金くださいって言ったら渡す法律になってるんだから。

ひろみ/なんか。

ミキオ/俺だったら、名護、中部、全部つくるね。

ひろみ/うん、もう各地域でどうぞということになりますよね。

ミキオ/だけど、このときに医者がいるか、看護師がいるかなんですよ。

ひろみ/ええ、そうですね。

ミキオ/世界中から集めなきゃ。
沖縄の人でやっていただく人は、全部採用する。
ただ、だけど、何度も言うけど、今仕事をしてる人たちが抜けて、短期間だけど給料が高いからって来られたら、また沖縄の医療が崩壊するから、だめですね。
それと、できるだけ東京から引っ張ってきて、ECMOできる、救急治療室に入れるメンバーを、看護師を送れっていう声がありますね。
これやってもいいと思うけど、だけど、この緊急医療室って連携だよね。
急に東京から行ってできないよね。

ひろみ/確かにね。
そういうチームプレーみたいなことをやってるわけですからね。

ミキオ/そう、簡単じゃないよね。
そりゃあ東京の医学部でやってて、それで送るんなら分かるけど、なかなか簡単じゃないと思うよ。
そういうことを考えなきゃいけない。
そういう意味でもね、私たちは大規模な予算をつくる。
これ、ホームページでも発表してますから、ぜひ見てください。
下地ミキオは、とんがって、やるんですよ。
だーんって、第3の接種場をやると。
人がぐちゅぐちゅ言っても、これが県民のためと思ったらやるんです。

ひろみ/いやもう、こういういいことはとんがっても。

ミキオ/そりゃあ、とんがりますよ。

ひろみ/ねえ、県民の皆さんのために動いてるということですから。

ミキオ/だから、いつも怒られたりするけど、そういう政治家でしょうがないですね。

ひろみ/ここで1曲お届けしたいと思います。
相曽晴日で「コーヒーハウスにて」

♪ 相曽晴日/「コーヒーハウスにて」 ♪

オリンピック

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さてミキオさん、やってきましたオリンピック、スタートしましたね。

ミキオ/僕はね、ちょっと涙出しましたね、あのソフトボールの。

ひろみ/ソフトボールのね。

ミキオ/開会式の君が代と、あの始球式。
あー、感動したね。
アスリートの皆さん、ほっとしただろうね。

ひろみ/いやあ、もう、ここね、たどり着いた感じですもんね。

ミキオ/まあ僕に言わせれば、分かりやすく僕らが言ったらさ、僕らは4年に1回選挙するさ。

ひろみ/確かに4年に1回ですね。

ミキオ/これは、この人たちは4年に1回のために、本当に1歳、2歳の頃から、自分の人生かけて、ここまで来てるわけよ。

ひろみ/本当ですよ。
特に去年から延びてますからね、今年。

ミキオ/コロナだからやらないなんてあり得ない。
やらないといけない、僕は。

ひろみ/はい。

ミキオ/いっぱいなくなるとか、いっぱい大変なことになるとか分かる。
みんな頑張んなきゃいけない。
だけど、僕の考え方は、オリンピックの応援は、とにかく自分が自粛をして、感染者を抑えることが一番の応援。
このために国民が何するかですよね。

ひろみ/何するんでしょう。

ミキオ/そう、まずソーシャルディスタンス、家でテレワークして。

ひろみ/はい。

ミキオ/オリンピックが始まったから感染者の数は減ったって、そこをつくってあげることが、これがアスリートに対する最大の応援ですよ、ひろみさん。

ひろみ/そうですね。
みんながね、支えになりますからね。

ミキオ/アスリートはね、みんなね、ちょっと心の中で悪いね、思ってるわけ。
本当に思ってる。
そこを、いや、そんなことないと。
21日から始まった。

ひろみ/はい。

ミキオ/23、24、25、26、時間が経つごとに数が減っていったと。
これつくってあげなきゃ。

ひろみ/そうなるともう、みんなね、右手に握りこぶしで頑張りますよ、ガッツポーズで。

ミキオ/とにかく家で見ろと。
外に出るなって、家で酒飲め。

ひろみ/ああ、いいですね。
もうみんなで応援しつつ、テレビの前で。

ミキオ/そうですよ。
いいよ、楽しいよ、1人で焼き鳥食べながらテレビ見るのも。

ひろみ/はい、いやあ。

ミキオ/だからそこを、アスリートの最大の応援は、とにかく感染者の数を、もう減らす。
そしたらアスリートは、国民に感謝して頑張るよ。
オリンピックになったら感染者が増えます、増えますって予言者みたいに言う人ばっかりでしょ。

ひろみ/なんか怖くあおってますからね。

ミキオ/あおりすぎだよ。
そんなにやったら金メダル取れないよ。

ひろみ/ねえ。

ミキオ/そうじゃなくて、ここをみんなで結果出してあげよう。

ひろみ/まあでも、初の白星をね、ソフトボール日本代表上げたことによって、ちょっとこう気合が入ってきたというか、みんなのテンションも上がってますから。

ミキオ/いやあ、3本ホームランだよ。

ひろみ/すごかったですね。
いや、もう感動の、すかっとした。

ミキオ/教えたとおりだよ。

ひろみ/あ、教えた?
みんなが監督のつもりになって見るっていうね。

ミキオ/もう、野球のときもそうだけど。

ひろみ/はい。

ミキオ/もう、日本人は、1億人は監督だからね。
何でお前ここでバントなんだよってね。
甲子園の監督なんか大変だよ。

ひろみ/やっぱりね、みんなから言われる。

ミキオ/僕ね、宮古高校、強かったですよ、決勝まで行って。

ひろみ/野球少年。

ミキオ/もう行くときは頑張れ、頑張れ、甲子園行って来いよとか、行くでしょ。
負けて帰ってくるでしょ、総スカンだよ。
これ宮古の性格だから。

ひろみ/分かりやすいですね。

ミキオ/もうばか、あほ、お前ら何やってんだ、お前ら、誰がお前、あそこでヒットエンドランだ、あそこはバントだろうがって、お前監督かよっていうくらい、また細かく言うわけよ。

ひろみ/でも、それくらい応援してたってことですからね。

ミキオ/この応援してるのの逆反動が恐ろしいわけさ。

ひろみ/みんな反応がね。

ミキオ/子供にも、罵声を浴びせてくる。

ひろみ/そんな、もう大人なんだからと思うんですけど、気持ちが入ってたんでしょうね。

ミキオ/入ってた。
もう高校時代、野球で夏の大会負けて帰ってきたら、引きこもりで家から出れないよ。

ひろみ/もう周りの声が怖いっていうね。

ミキオ/怖い。

ひろみ/いやあ、でも本当にそれくらい集中してみんなが応援するの、オリンピックですから。

ミキオ/僕はね、もう1個ね、考え方いろいろあるけど、トヨタの社長とか、経済界の3人の代表が開会式に出ないって言うのは、ちょっとどうかなと思うね。

ひろみ/うん。

ミキオ/どうかなって思うよ。
やっぱり、あの人たちは出るべきだよ。
世界の人たちを集めるときに、日本の政治のリーダー、経済界のリーダーがいらっしゃいませんっていうのは(?)当たり前じゃないの。

ひろみ/うん。

ミキオ/何で出ないのかな。

ひろみ/何かあるんですかね。

ミキオ/そりゃあ、分かるよ。

ひろみ/出にくい。

ミキオ/自分たちのお客様っていうか、そういう人の中に、なんていうの、そのオリンピック反対してる人たちがいるかもしんないけど、今もう始まったんだから。
今反対ですとかっていう声じゃなくて、もう今どうやったら安心安全で終わらせるかっていうことのステージに変わったのに。

ひろみ/そうですね、ううん。

ミキオ/やっぱ出てこないっていうのは、世界の人に対して、どういうイメージがあるのかな。

ひろみ/アスリートの皆さん、さっきおっしゃったように、アスリートの皆さんを応援するつもりで駆けつけてほしいですね。

ミキオ/しかも、スポンサーでしょ、この人なんか。

ひろみ/大きいスポンサーですからね。

ミキオ/大きいスポンサーのトップがさ、そんな出てこないっていうのはどうかなと思うよ。
そこがやっぱり考え方の違いなんだろうけど、そういうふうなものをみんな、今はアスリートファーストにすべきじゃないか。

ひろみ/いいですね、アスリートファースト。
みんなで応援してあげましょう、本当に。

ミキオ/しつこく言うけど、アスリートファーストは、感染者の数を減らすこと。
そういう発想でいきましょう。

ひろみ/はい。
ちょっと話題のほうが変わるんですけど、オリンピックの話題ですけど、文在寅大統領が開会式参加できなかったっていうのは、ミキオさんにとってもちょっと残念な話題でしたね。

ミキオ/残念だけどね。

ひろみ/ずっと出てほしいと。

ミキオ/僕はもう書いてますよ。
閉会式がある。

ひろみ/開会式は来なくても、閉会式は。

ミキオ/パラリンピックの開会式がある。

ひろみ/おお。

ミキオ/パラリンピックの開会式がいいんじゃないか。

ひろみ/そっちにいらっしゃる可能性もあるわけですね。

ミキオ/それがいいと思うよ。
まだ私はあきらめていない。
とにかく日韓関係は大事。
相馬さんっていう公使がちょっと不適切な言葉を言って、韓国側もなかなか大変な思いがあったかもしれないけどね、あの人もいい人なんだよね、相馬さんも。
ちょっとした言葉遣いなんですよね。
しかし、ああいうふうな一国の大統領を性的表現で表現するっていうのは、あまりよくないことだから、よくないって、あんまりよくない、よくないんですよ。
ただ、あの人は韓国に関しては、日本ではトップクラスだから、あの人材は失いたくないんだよね。
韓国側ともいろんなパイプのある人だから。

ひろみ/ええ。

ミキオ/もったいないねと思うけど、まあどうするかな。
しかし、左遷とか分かるけど、まだ若いしな、なんとか。
僕の、韓国行ったらいつも一緒に来てくれる方なんで。

ひろみ/ああ、そうなんですか。

ミキオ/非常にいい人なんですよ。

ひろみ/ええ。

ミキオ/いい人なんですけど、ちょびっとしたことなんですけどね。
本当。
残念ではあるけど、外交官ってそこが難しいところですね。

ひろみ/デリケートなんですね。

ミキオ/そう。
韓国っていうのは非常にデリケートなんで、何とかね、この日韓関係を正常化させないと、朝鮮半島の問題も落ち着かないし、朝鮮半島の問題が落ち着かないと、拉致問題が解決しないし。
そして核問題も解決しないし。
それは、ひいては沖縄の基地の負担軽減にもつながらないと、こういう論法の中で私は韓国問題一生懸命やってるんですよ。
外交的にも大事だけど、沖縄の基地問題にとっても、韓国の問題は、朝鮮半島の問題は大事。

ひろみ/はい。

ミキオ/だけど最後まで外交当局者頑張ったと思うけど、まだあきらめてはいけない。
私はもう、パラリンピックの開会式。

ひろみ/ぜひ、開会式に。

ミキオ/それで、ゼロに一回戻す、作業を。
ホワイト条項とか、ジースミヨン(?)とかそういうのも戻して(?)、歴史問題を解決していくと。
こういうことをやっていかなければいけませんね。

ひろみ/さて、今週も話題がいっぱいありました。
あと番組的には5分間しかないんですが、まず、県の話題として、沖縄尚学2年ぶりに開催される甲子園出場決定もちょっとね、ミキオさんの声も聞いておきたいですね。

ミキオ/やりましたね。

ひろみ/いやあ、もう強いですね。

ミキオ/やりましたね。
比嘉監督、公也監督の采配も素晴らしかったですね。
2年ぶりですからね。
今年の球児は、今年の球児たちの気持ちを背負うだけでなく、去年の球児たちの背負いも。

ひろみ/本当そうですね。

ミキオ/私は八重山高校の甲子園での練習を夢見てきた一人として、まあ、あの球児たちの思いも、なんかもう卒業なされてるでしょ、八重山高校の球児たちもね。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/なんかセレモニーやりたいね。
頑張ってねみたいな。
2年ぶりだから。

ひろみ/ねえ、2年ぶり、そうですよね。

ミキオ/なんか八重山の子供たちも、勝ったけど行けなかったっていう中で、尚学、私たちの分まで2年分頑張ってっていう感じだけどな。

ひろみ/そういうバトンタッチのようなセレモニーがあるといいですけどね。

ミキオ/そうそうそう。
今年の球児はね、2年分なんですよ、2年分。
それが大事なことなんですね。
それをやっぱり尚学の先生方も理解していただいて、2年分応援。

ひろみ/それはもうぜひお願いしたいですね。
見てる私たちも。

ミキオ/そうです。
2年分の応援をしましょう。
八重山高校と、尚学の両方のために。

ひろみ/沖縄尚学と。
8月は熱い話題が多いんですが、ちょっとね、離島の話題もう一つ。
私ミキオさんが投稿してるやつで、バッドバニーの「Yonaguni」、これちょっと新鮮な話題でした。

ミキオ/いやあれ、面白いでしょ。

ひろみ/うんうん、すごいですね。

ミキオ/だから結局あれなんですよね、与那国の人も分からないけど、与那国行ってやったんですよ。

ひろみ/もう世界から、世界からっていう注目の。

ミキオ/そうなんです、これ面白いね。

ひろみ/これが面白いなって思って。

ミキオ/今、世界から与那国に行きたいって人が多いらしいよ。

ひろみ/これがすごいですよね、こういう注目のされ方あるなという。

ミキオ/面白いね。

ひろみ/新しい。

ミキオ/これから本当の意味での、その沖縄のなんか基地を背負ってるから沖縄っていうけど、そうじゃないんだよ。
振興策っていうのは基地問題と別なんだよ。
沖縄の個性を生かすのが振興策なんですよ。

ひろみ/ああ、いいですね。
個性を。

ミキオ/そう。
南西諸島の役割が大きくなったから、その分だけお金くれみたいな、振興策くれみたいな、こんなちゃちな話したらいかんよ。
安全保障の役割は毅然として、片す。

ひろみ/はい。

ミキオ/しかしそれは、沖縄の個性じゃないの。
それは沖縄の個性だと言ったら、もう沖縄は基地があるから個性みたいに言われるけど違うんだよ。
これ地理的位置から来るだけの個性。
しかし沖縄は文化的、人材的、季節的、いろんな個性があるから、それとごっちゃにされたらこっちが困るんだよ。

ひろみ/そうですよね。

ミキオ/だけどね、政治家にちょっとこんなばかげたことを言う人がいるの。

ひろみ/そうなんですか。

ミキオ/尖閣が大変だから沖縄振興策をどうだとか。

ひろみ/ああ、全部一緒にしちゃうわけですね。

ミキオ/台湾海峡の問題があるから沖縄振興策の中に、この危険だから何とかとか、冗談じゃないと。
沖縄は個性がいっぱい、いいのがある。
安全保障の役割は毅然と担います。
それが振興策ではない。

ひろみ/はい。

ミキオ/振興策は沖縄の予算を伸ばしていく政策。

ひろみ/この豊かな文化をもっと発信してほしいですよね。

ミキオ/そうそう。
そういうことをずけずけ東京に言ってかないと、だめなんですよね。

ひろみ/やっぱりとんがっていくことは大切だなと思いますね。

ミキオ/そう、私なんかがやりたいのはそこなんですよね。
東京にがちっとものが言える、そういうふうな要請とか要望じゃなくて、もう本当に論戦で戦えるような、沖縄にしていかないとだめですね。
それを頑張ります。

ひろみ/ということで、番組の最後に、ミキオさんのクッキング。
もうリクエスト多いんですよ、これ聞きたいという方が。

ミキオ/昨日、つくりましたよ。

ひろみ/はい。

ミキオ/昨日。

ひろみ/昨日、何を作られたんですか。

ミキオ/主語がないですよ、今。

ひろみ/ミキオさんのクッキングは何だったんでしょう。

ミキオ/昨日、ゆし豆腐の中に厚揚げ豆腐を入れる。

ひろみ/出ました。
豆腐に豆腐ですか。

ミキオ/島豆腐を入れる。
そして、なんだ。

ひろみ/ねぎ?

ミキオ/油揚げを入れる。

ひろみ/ここまで来たらもう、豆腐ざんまいじゃないですか。

ミキオ/これがうまかったね。

ひろみ/いやあ、よっぽど。

ミキオ/それで、ねぎをぱらぱらぱらって。

ひろみ/入れてね。
ああ、おいしそうですね。

ミキオ/熱くして、ゆし豆腐があって、厚揚げがあって、島豆腐があって、上に細かく揚げた油揚げがカリカリカリって。

ひろみ/大豆の生まれ変わりとしか言いようがないぐらいの。
でも、これが健康のもとって感じですね。

ミキオ/豆腐が具なんですよ。
ゆし豆腐の具が豆腐。

ひろみ/でもまあ、おいしそうではありますね。

ミキオ/おいしいんです、これ。
出汁何で取ったと思います?

ひろみ/出汁何ですか。
カツオですか。

ミキオ/魚。

ひろみ/魚。

ミキオ/ミーバイの頭とか、そういうの。

ひろみ/すごいですね。

ミキオ/それでね、白い出汁。
お醤油一滴も入れない。

ひろみ/塩と、じゃあ出汁だけですか。

ミキオ/そうです。

ひろみ/はあ。

ミキオ/ひろみさん。

ひろみ/はい。

ミキオ/僕の前で、塩だけっていかないでしょ。
味の素でしょ。

ひろみ/いや一瞬、そうでした、ミキオさんは味の素の人でしたっていうね。

ミキオ/必ず味の素。

ひろみ/忘れておりました。

ミキオ/あれを化学調味料という人がいるけど違う。

ひろみ/違いますよね。

ミキオ/あれはサトウキビ。

ひろみ/はい。
今週もおいしい話題でエンディングとなりました。
あっという間のお時間でした。
ミキオポスト OnRadio、ご案内は本村ひろみでした。
そしてメインパーソナリティは。

ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございました。

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