20日15時30分、無所属の会の當間盛夫県議、大城憲幸県議らとともに、在日米国大使館を訪問し、「在沖米軍基地内で働く日本人従業員とその家族、基地に出入りする作業員に対して、米国の枠内でワクチンを確保し、接種を行うべきだ」という要請をしてまいりました。
在日米軍の協力が得られれば、沖縄県内において、約6万人規模のワクチン接種が完了することになり、接種スピードが増すことになります。
それだけに非常事態の今、在日米軍に協力を仰ぐべきだという主旨であります。
在日米国大使館からは「日本の法の壁の問題が取り除かれれば、一刻も早く対応したい」との返答がありましたので、私どもも前向きに政府に働きかけて進めていきたいと思います。