〇5つの柱で、第6次沖縄振興計画の目標達成力を高める
「格差」、「変革」、「ポストコロナ」、「SDGs」、「未来」。
第6次沖縄振興計画を策定するにあたり、この5つを大きな柱として、新たな沖縄振興特別措置法を制定します。
これまでの沖縄振興計画を検証すると、3次、4次、5次の振興計画は、目標を達成できていません。
つまり、県民所得も、GDPも、掲げた目標を達成できていません。
この2つの目標を達成できていないために、「自立した経済」という目標も達成できずにいます。
結果的にどうなるかといえば、負の連鎖が生まれて、沖縄でのDVの数が増え、子供の虐待の数が増えるという事態になります。
「振興計画を策定しました」というだけで終わっては無意味です。
目標を達成することが最重要です。
目標を達成できる振興策をつくる。
そのための沖縄振興特別措置法が必要です。