オープニング
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、さあ番組のスタートです。
皆さんこんばんは、本村ひろみです。
そしてメインパーソナリティは、この方です。
ミキオ/下地ミキオです。
どうぞよろしくお願いします。
ひろみ/はい、ミキオさん、今週も話題盛りだくさんでよろしくお願いいたします。
いや、ぐっと寒くなりましたね。
ミキオ/その前に、準レギュラーの人は、きょうは来ないの?
ひろみ/準レギュラーの當間モリオさん。
はい、すぐに駆けつけてくるそうですので、お待ちいただきながら。
何と鏡開きでね、おいしいぜんざいいただいたりと、七草がゆと、ミキオさんもおなかの調子を整えたりなさいました?
ミキオ/この七草ね。
七草言えますか、ひろみさん。
ひろみ/ナズナ、セリ、ゴギョウ。
このぐらいですね。
ミキオ/後は?
ひろみ/では、ミキオさんに言っていただいて。
いや、分かんないですね。
ミキオ/これさ、沖縄七草ってないかね。
ひろみ/あー、あってもおかしくないですよね。
ミキオ/フーチバー。
ひろみ/フーチバー。
ミキオ/それに、あれがあるでしょ、野菜。
七草ってわけじゃないけど。
ひろみ/センダンとか。
ミキオ/そうそうそうそう。
ひろみ/ヨモギとか。
ミキオ/ヨモギとか。
ちょっと考えてみたら?
ひろみ/沖縄の七草。
これいいかもしれませんね。
ミキオ/この鏡割りの餅なんかもさ、非常にいいかもしれんよ。
ひろみ/あー。
ミキオ/この前は宮古の黒豆でやったんですけどね、よかったなあ。
ひろみ/あー、フチャキ餅みたいな感じにして。
ミキオ/そうそうそうそうそう。
何か、僕はいつも言うんだけど、何か全部そうやって変えなきゃいけないよ。
ひろみ/沖縄のものに、地元のものに。
ミキオ/沖縄のものに変えていく、そう。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/そういうふうなものをやると、ちょっと沖縄が面白くなってくると。
ひろみ/確かに。
ミキオ/いつでも個性豊かなもので、何か作られていくみたいな、そういうのをやったらいいかとなと思いますね。
ひろみ/はい、私たちの足元にあるものを見つけて、七草作ってみたいと思います。
さあ、今週もおいしい話題でスタートいたしましたが、いろんな話題が飛び込んでおります。
この後もたっぷり、皆さんお付き合いください。
おーいミキオの、ミキオポスト OnRadio。
今週の1曲目は、この曲でまいりましょう。
AKB48で「365日の紙飛行機」
♪ AKB48/365日の紙飛行機 ♪
特措法について
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さあ、レギュラーの當間モリオ県議にも参加していただいて、ここからの話題です。
県議よろしくお願いします。
當間/よろしくお願いします。
ひろみ/お忙しいところ、ありがとうございます。
當間/ほんとにありがとうございます、いつの間にかレギュラー。
もう本気になっております。
ひろみ/ありがとうございます。
いやー、でも今ミキオさんもおっしゃっていたんですけど、新春の七草、いただきました?
當間/まだです。
ひろみ/まだ。
もう七草過ぎてますし。
鏡開きでお餅は?
當間/まだです。
ひろみ/ぜんざいもまだ?
當間/はい。
全部、延期です。
ひろみ/ねえ、もう忙しくてそれどころじゃないっていう感じなんでしょうね。
當間/いやいや、いや。
何事も、全部イベントごとも延期になってるもんだから、うちのそういったのも全部延期なっています。
ひろみ/そうなんですよ。
さて、話題はですね、新春にふさわしい下地ミキオ講演会、令和3年の年頭、祈願祭も行われましたという話題なんですけども、ミキオさん。
當間/寒かったですよね、代議士ね。
ミキオ/寒かった、寒かった。
あのですね、やろうかどうか悩んだんですけど、やっぱりこの対策はしっかりしながら、やっぱり神ごとはやりたかったのよね。
ひろみ/あー、神事。
神ごと。
ミキオ/やっぱり、こういうときだからやっぱ神様にお願いすると、やっぱ純理の科学の力だけで治せるんじゃなくて、やっぱそういうふうなものも僕は必要だと思うわけさ。
だから、みんな心を一つにしてコロナが終息しますように、世界が平和でありますように、そしてみんなが健康でありますようにという祈願祭を、ちょっとやるというようなことでさせていただいたんですけどね。
ソーシャルスタンスはとるし、外でやったんで寒くて寒くてしょうがないから軍手は準備するし、ホカホカは準備するし、まあ大変でしたよ。
當間/タオルケットも、しっかりと。
ひろみ/いやでも、それが気持ちが届いて、幸先スタートいい感じになりましたね。
ミキオ/まあ、ありがとうございます。
當間/まあ、でもそれからするとあれよね。
こういう神事する、七草だとか鏡開きだとかということを、日常のそういったものをしっかりとやるというのは大事なのかもしれないですね。
ひろみ/もうほんとですよ。
ただ自粛だけしてるとね、何もないってことになりますので、少しずつでもちょっと社会的に行事も入れ込んで。
當間/そうですね。
ひろみ/はい。
もちろん対策をきちんと取ってということですけどね。
當間/頑張っていきます、ことしも。
ひろみ/さて、1都3県に加えて関西の3府県にも緊急事態宣言発出という、もうそういう状況になっておりますが、この件に関して、ミキオさんいかがでしょう?
ミキオ/きのうの新聞に中国のさ、あれ成都かどっかの地域が1日100万人の検査をするって書いてあった。
ひろみ/100万人ってすごいですよね。
當間/うん。
ミキオ/1日ですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/やっぱ、検査だよ、検査。
ひろみ/うーん。
ミキオ/検査してホテルに入れる。
家には帰さない。
検査して結果が出るまでもホテルで待機する。
ひろみ/ええ。
ミキオ/これだけのホテルの数があるのにさ、何でやらないんだろう。
ひろみ/何でやらないんでしょう。
當間/特措法。
ひろみ/なるほど、できない。
ミキオ/まあ今、モリオさんが特措法と言ってるけど、緊急事態宣言も特措法をつくってやるべきですよね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/特措法をつくらないで緊急事態宣言やってもお願いだけだから。
當間/そうなんですよね。
だから医療崩壊と言うんだけど、民間病院に対してもお願いでしかないわけですからね。
だからその辺が、もう一つやっぱり変えるべきことはしっかりと変えてやっていかないと。
ひろみ/強制力を少し持ったほうがいいんですもんね。
當間/この辺の微妙さですよね。
代議士ね。
ミキオ/そうです。
當間/その感染法だとか、いろんな法律だとか憲法のはざまの中で、この特措法をどうしていくのかという形になると思う。
ミキオ/早めにやっぱり特措法をつくって、それで陽性だけど言うこと聞かない人とか、検査をやろうと言ってもやらない人っていうのはやっぱこれちょっと罰則規定がないとさ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/しかも、そういう人が陽性の人がもう言うこと聞かなくて、歩き回れば回るほど感染拡大につながるから。
ひろみ/はい。
ミキオ/やっぱその法律をつくってから、緊急事態法やるべきよね。
ひろみ/うーん。
當間/うん。
ミキオ/僕ら18日からが国会ですけど、正月明けの4日から国会やって、法律をつくって、そのままこの緊急事態宣言を発出していくということをやったほうがいいに決まってるさーね。
ひろみ/順番はそっちが先ですよね、ほんとそう思います。
當間/うん。
ミキオ/うん、だけど結局やらなかったんですよ。
ひろみ/うん。
ミキオ/それで、まあここにも書いてあるけど、後でモリオさんからも詳しく言ってもらいたいんだけど、僕らはそういうことに国が遅れてるから県が条例つくるべきだと言ったわけさ。
条例つくってやると、それも軽犯罪法で逃げていった人は、ちょっと待てってお巡りさんが言えると。
ひろみ/うん。
ミキオ/だから国がやる前に、県が条例つくってやるべきだっていうのを提案したわけですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/だけどそれを否決したのは玉城デニー知事なんかなんですよ。
与党なんですよ。
當間/です。
水際、離島対策。
検査の充実といういろんな形を出すんだけどね。
まあ対処方針、対症療法でできるというのが県の方針でしたんでね。
ミキオ/だけど結局はそれができないから、国に対して法律つくってくれって言ってるわけでしょ?
當間/そうなんですよね。
デニー知事はですよ。
ミキオ/新聞でも書いてあったけど、出口で逃げた人がいるとかいないとかっていう話をしてますけど、だから条例つくってくれと言ってるのに条例つくらない、作業やらないでおいて、国に対して特措法だけは変えてくれというのは、ちょっとおかしいんですよと僕は言ってるわけよね。
當間/うん、そうなんですよ。
国は、どうぞ検査体制の費用は、皆さんがそういうことでちゃんと設計つくって、そのことで要望するんであればどうぞというのが国の方針、その分では対応でしたんでね。
ひろみ/ええ。
當間/結果的に、いやいやいや、予算的なものがと。
要求も何もしないでそういう話はないだろうということなんですよ、そのことは。
難しいですね。
ひろみ/よく分かりませんね。
當間/いや、でも代議士が常々言うのに、我々沖縄に来られる皆さんというのは、もう9割9分、ほとんどが空港からですから、それからしたら空港の水際対策をしっかりとやるというのが、沖縄の部分でもあるし、これだけ離島県の沖縄は、まだ離島の部分であるということであれば、那覇空港からこう離島に行かれる皆さんの検査体制の離島の対応含めた部分をやるということは、沖縄だからできるということを再三言ってたわけですから。
ひろみ/はい。
當間/水際のその空港。
離島におけるその対策ということは。
それを結果やらずに、今はもう沖縄もということというのは、やっぱりやるべきことをしっかりとやる中で、ちゃんとじゃあ国に、このことがあるからちょっとネックになってるんだということのものを要求するんであれば、すればいいんだけど、自分ところは何もせずにということで、国だけの頼りっていうのは、やっぱりちょっと県のリーダーとしては、違うんじゃないかなというふうに思いますね。
ミキオ/まあ物事を、自分の県を守るっていうのはさ。
自分の県を守るっていうのは、国の法律があるから、国がお金を出してくれるからではなくて、やっぱ県が自分でやるぞということをやらないと、それは良くないよね。
當間/うん。
ミキオ/国の判断や国の制度、国の予算を待ってからしか私はこの県のことはやれませんというようなことでは、僕はお粗末だと思うわけさ。
當間/まあ、現にもうね。
1500億近く、国からの部分に頼ってるだけの県のこのコロナ対策の、経済にしてもこういう予算ですからね。
自らの部分で積極的にこのことをやったということは、まだ見えてませんからね、現実には。
ひろみ/やってほしいんですけど。
當間/やらないといけない。
ひろみ/ほんとに。
當間/これが災害なのか、代議士、有事なのがどっちかなのか。
僕らは有事だと思ってやらないといけないと思ってるんですけどね。
ひろみ/有事だと思うんですけど。
ミキオ/まあ、水際作戦なんかやると、タクシーの運転手さんも安心だし、そして飲料、お仕事してる人たち、外食産業の人たちも安心だし、ホテルで働いている人たちも観光客に対しても安心だし、しっかりと安心をつくれるしね。
ひろみ/はい。
ミキオ/やっぱりおかしいよね。
やらないのがね。
當間/しっかりとこの感染防止、その感染拡大防止をする中でやっぱり今ずーっと言われてるのは、沖縄県もじゃあ医療体制、ほんとに民間病院含めてね、どう構築できてるのかということもしっかりと見てこないといけないですよね。
きょうもまた拡大して、医療体制がもうっていう話ではなくて、その体制を安心できる医療体制もつくっていくということを、もう前々から言われてるんですよね。
ひろみ/そうですよね。
一歩ずつ進んでいるかのように思ってたんですけど、まだまだやることいっぱいですね。
當間/うん。
です。
ひろみ/です。
ということで、まあほんとにこの件に関してはすごく悩ましいんですが、もう一つ沖縄関連の路線のお話なんですけど、この1月は2104便の減便となってるということで、観光にも大変大きな影響が出ているわけですよね。
ミキオ/これは大きいじゃないよ。
もう死活的。
ひろみ/はい。
當間/うん。
ミキオ/恐ろしいね、これ、2000便っていうのは。
ひろみ/ね、1便にどのぐらいって計算すると相当な人数なんですよね。
當間/陸続きでない沖縄だからこそきついんですよね。
ひろみ/うん。
當間/京都だとか、同じ国内の部分とは違う、沖縄の脆弱的な部分ですよね、その辺が。
飛行機でしか来られないんだから。
ミキオ/だからこういうふうにこの減便がくるって言って、緊急事態宣言が東京みたいでしょ、ひろみさん。
ひろみ/はい、そうですね。
ミキオ/東京とか千葉とか埼玉が緊急事態宣言って、出す、出しますよって言ったら、緊急事態県の対象は、東京とか千葉とかみたいでしょ?
ひろみ/うん。
ミキオ/一番、緊急事態宣言の被るのは沖縄ですよ。
當間/うん、経済的にはそうですよね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/観光で成り立っている沖縄で、その8割近くがもう関東から来るお客さんだからね。
ひろみ/うん。
ミキオ/それきついよ。
當間/うん。
ミキオ/だからきついということを俺が簡単に言ってるけど、このきついという裏にはもう生活困窮者がいるということよね。
この生活困窮者をほんとに守る対策をどう立てるかということよ、それ。
それ考えないといけないよね。
當間/うん。
ミキオ/今、子育てする人にとっても、障害を持ってる人たちにとってもほんとにこれは経済の話じゃなくて、もう生活の話になっちゃってるから。
ひろみ/ええ。
ミキオ/そういうところをどうやって守るかというのが、きちっと見せないといけんですね。
国も県も。
ひろみ/はい、ええ。
ミキオ/だけどそれが見えてない。
これが見えてない。
この1日、補償金とかって言っても、絶対にこれ、金額的には合いませんから。
ひろみ/うん。
ミキオ/合いませんから。
だからこれをどうするかっていうことよね、これを。
だから私はもう、お金をあげる、お金をもらうという行為から、お金を払わない行為に入らなきゃいけないと思うんですね。
ひろみ/うん。
ミキオ/だから有事という言葉になると、もう有事という言葉になったら、もうお金を借りるという行為ではもう無理で、お金を払わない。
極論から言ったら、月々2万円から3万円ぐらいの電気料金を3か月間ストップする。
水の料金をストップする。
基幹の絶対的に使うものをストップすると、大体5万ぐらいは浮くから、1家庭5、6万ぐらい浮いてきたら1年間で60万。
それに税金は払わない。
ひろみ/うん。
ミキオ/もうね、有事っていうのは、僕はもらうんではなくて、払わないという行為に入らなきゃいけなくなると思うよ。
當間/うん。
うんうん、はいはいはい。
ミキオ/それをだから県とか、市役所なんかがどういうふうにするかだよね。
當間/うん。
ミキオ/だから、あの、何て言うの。
レストランなんかにしても、水代金から電気代金から必ず出るからね。
ひろみ/そうですね。
ひと月の家賃もそうですね。
水道料金、ガス料金、全てですよね。
ミキオ/これ、だから1日ね、何万円かもらうという行為と同時にこういうこともやったほうがいいんじゃないの。
ひろみ/うーん。
當間/うん。
ミキオ/こういうことも。
やっぱりそういうこともやらないと持たないですよ。
當間/基本的に払う、そういう収入的なものがとなってくると、払わないというような部分も。
ミキオ/今払えるような状況じゃないよね。
ひろみ/そうですよね。
入ってこない、収入がなければ、払えないわけですからね。
ミキオ/だからそこを、ひろみさんが言ってるように、有事という断定ができてない。
緊急事態宣言という言葉は言ってるけども、内容は緊急事態宣言じゃなくて、普通の毎日ですよ、これ。
當間/うん。
ミキオ/緊急事態宣言っていうのは、ほんとに有事なんですよ。
當間/本来はそうですよね。
非常事態宣言。
ミキオ/だから有事らしい政策がないといかんのよね。
當間/うん。
ひろみ/今はお願いって感じですよね。
ミキオ/これただ経済危機ではないわけ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/経済危機では。
リーマンショックのときの経済危機じゃないんですよ。
當間/うん。
ミキオ/病原菌による危機なんですよね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/だからそこが株が下がったとかね、そういうふうな話ではなくて、もうほんとにこの病原菌によって物すごく世の中が疲弊してる中での緊急事態宣言だから、やっぱもっと大事な有事的な政策を打たなきゃだめだと思うよ。
當間/うん。
まあ経済であれば、まあ一部ではないんでしょうけど、その全体的なものじゃないからね、そういったものからすると。
ひろみ/問題がほんとに大きくて、ちょっとこう大変ですね、ほんとに。
當間/だから後手後手になると、どうなのということがまだ言われてくるというのはね。
ひろみ/いや、ちょっと気分を明るく、少し盛り上げるために1曲ここでお届けしたいと思います。
前川守賢で「遊び庭(あしびなー)」
♪ 前川守賢/遊び庭(あしびなー) ♪
医療体制の問題
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
レギュラー、県議の當間モリオさん。
當間/はい。
ひろみ/お忙しい中ほんとにありがとうございます。
當間/いえいえ、ありがとうございます。
ひろみ/どうぞラジオお聞きの皆さんにですね、メッセージなどありましたら。
當間/まあ、元気出して頑張っていきたいな。
この医療体制の問題、いろいろと言われてるんですが、まあこれはやっぱり我々政治的なものもしっかりと民間病院にお願いする部分をどういう形でやるのかということを含めてやらないといけないですので、まあ実際には国民全体、その医療費43兆円のうちの30兆円は、この医師のそういった部分だとか、診療のものにいってるわけですから、これだけのお金を年間、医療関係、医療のその、お医者さんいってるわけですから、やっぱりそういった面では、医療関係の皆さんも、今回のこのコロナに対する部分での協力的なものを、しっかりとやっていただくということのものをぜひお願いをしたいなというふうに思ってますんで、まあ医療体制が崩壊するということが、この日本にはないだろうと思ってますので、まあそのことをしっかりとまた訴えながら。
まあ沖縄は、我々政治的なものはもう選挙の分もありますので、宮古の選挙だとか、一つ一つまた我々の中でもまた闘ってですね、沖縄の前に進めるようなことのものをことしはやっていくということで。
ひろみ/ことしの目標でしたもんね。
前進するということで。
當間/はい。
それを、まあ下地代議士とまた一緒になってですね、頑張ってやっていきたいなと思ってますのでね。
まあ、このコロナを早めに収めるということも大事ですし、我々今度のこの分で新たな振興策の在り方っていうことも、これも前に進めていかないといけませんので、そういったこともにらみながら、このコロナ以後のこの分の沖縄の新たな経済含めた、振興含めた部分をどうするのかということをしっかりとまた皆さんに見えるような形で提示していきたいなと思ってますので、よろしく。
ひろみ/期待しておりますので。
當間/5Gだということで言われてますんで。
ひろみ/5Gで未来を。
當間/5Gとエネルギーですよね。
これはもうずーっと、ずーっと言われてますんで、そのことをまた中心にやっていきたいなと思ってます。
ひろみ/お忙しいところ、ありがとうございました。
當間/頑張っていきます。
よろしくお願いします。
ひろみ/またこの後も頑張ってください。
當間/はい、ありがとうございます。
ひろみ/お話は県議の當間モリオさんでした。
さあ、ミキオポスト OnRadio。
この後の続き、下地ミキオさんにお話を伺ってまいりますが、ミキオさんが今気になってる話題というと、どういう話題なのか。
私が気になってるのは、トランプ氏をめぐるアメリカの動きなんですけども、いかがなんでしょう。
ミキオ/しかしすごい人だね、あの人ね。
ひろみ/トランプさん。
ほんとにすごいですよね。
ミキオ/何考えてるのか分かんないね。
ひろみ/いや、破天荒といいますかね。
ミキオ/うーん、これ破天荒という言葉で済まされるもんなのかなと思うんだよね。
ひろみ/そうですよね。
そんなかわいいもんじゃなさそうですよね。
今かなり、アメリカは分断されていくんじゃないでしょうか。
ミキオ/何か、きょうのニュースなんかによると、バイデンさんのこの就任式には各州の議会を武装勢力が襲うとかっていう話があるとかいって。
ひろみ/え、もうそんな怖い情報まで飛び交うぐらいになってるわけですか。
ミキオ/すごいよね、これ。
もう、これまずくない?
ひろみ/アメリカっていう国は民主国家だっていう感じだったんですけど、今ちょっと危ういですね。
ミキオ/危ういです。
危ういっていうか、私たちの民主の、民主的な思想(?)の先生だったと言ってたんだけど、先生じゃなくなったね、もうね。
ひろみ/そうですね。
お手本にする国、自由の国という、何かイメージだったんですけど、今ちょっと違う方向に見えてますね。
ミキオ/アメリカが中国のことを言っても、中国人も笑うだろうね。
ひろみ/この今の状態はそうですね。
他国の示しにならないですね。
ミキオ/何か、何て言うの。
この自分の国の民主的な一番の行為である、選挙を押さえきれない人たちに民主国家としての姿を語る資格があるのかって言われるよね。
ひろみ/今回のことは、大きなね、ほんとに悪い例をつくってしまったという感じがしますね。
ミキオ/まあそういう意味では、トランプさんが残した功罪って。
功が何があったか分かりませんが、そういうのは大きいな。
まあしかし、これアメリカの国民って、こうやって過激に動くんだね。
ひろみ/まあ一部だとは思うんですけれども、ちょっと怖いですよね。
あの暴徒する映像を見ると。
ミキオ/ただ、怖いけどあれだよな。
何て言うの。
日本のように5割以上の人が選挙に行かない。
ひろみ/はい。
ミキオ/知事選挙になったら、35%とか40%とか行かない。
ひろみ/低いですね、選挙、はい。
ミキオ/これも怖いよね。
ひろみ/もうみんな投票に行くのを諦めてるんでしょうかね。
ミキオ/アメリカのように選挙結果に対して、これだけ怒るというのも怖いよね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/だけどこの人たちは、選挙に一生懸命なわけよ。
ひろみ/確かに、選挙に興味があるから。
まあ政治に興味があるからなんでしょうね。
ミキオ/政治に興味があるし、この選挙結果が国を変えるという強い信念を持ってると思うんだね。
ひろみ/あー、はい。
ミキオ/ただこれの表現方法が間違ってるわけよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/そういう意味においては、これも怖いけど、無関心で何にもやらないのも怖いね。
ひろみ/うーん。
ほんとにバランスが取れた国ってどこなんでしょうかね。
そう考えていくと。
ミキオ/バランスの取れた国ねー。
まだ分からないね。
バランスが取れた国。
ひろみ/なかなか難しい話ですけれども、まあこれからアメリカの動き、バイデンさんが就任した後の動きもちょっと注意して見ていきたいと思います。
では、ここで1曲まいりましょう。
中島みゆきで「五才(いつつ)の頃」
♪ 中島みゆき/五才(いつつ)の頃 ♪
コロナが全てを変えている
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さあ、話題は盛りだくさん。
1月始まったらすぐに成人の日を迎えまして、つい先日ね、寒い中行われておりましたが。
ことしはちょっとさま変わりでしたね。
ミキオ/ことしはね、ちょっとさま変わりしてますね。
ひろみ/はい。
ミキオ/やっぱり、さま変わりしている最大の要素は何なのかと言ったらコロナでしょうね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/うーん。
もうコロナが全てを変えてる。
ひろみ/うーん。
ミキオ/しかしこのNHKとかいろんな番組で、こういう中での成人式を自分たちなりに何か乗り越えていこうというような気持ちを見ると、この人たちの成人式は今までの人の成人式とは違うけど、案外熱いものがあるんじゃないかなという感じしますよね。
ひろみ/あー、逆にね。
こういう時代だからこそという思いがあるんでしょうね。
ミキオ/何か、レンタル着物屋さんが、300着ぐらい無料で貸したとかさ。
ひろみ/あー、うれしいですよね。
ミキオ/何かそれで、みんな自分の思い出になるような場所で、プロのカメラマンにお願いして写真を撮ったとかさ。
ひろみ/はい。
ミキオ/そういうふうな何か、工夫しながら成人式をやってると。
だから、ふだんだったら、役所がつくったルールにのっとって成人式をやるんだけど、役所が何もしないから、できないから、それだったら自分たちで、自分たちなりの個性豊かな成人式をやろうという、こういう。
ひろみ/うーん。
ミキオ/だからさっきの話なんだけどね、アメリカの連邦議会に乗り込んでいく人たちも怖いけど、どこにも行かなくて投票しない、それが7割あることも怖いと言ったでしょ?
ひろみ/はい。
ミキオ/必ず裏と表が全部あって、だめだと思ってるのにはプラスがある。
プラスだと思ってるものにはマイナスがある。
100%プラスっていうことは絶対ないね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/だから今、コロナのこの成人式でできないと言ったら、全てがマイナスのように思うでしょ?
ひろみ/うん、そうですよね。
ミキオ/だけどそうじゃないんですよ。
あるんですよ、コロナ禍でもプラスが。
ひろみ/希望みたいなのがあるんですかね。
明るい希望が。
ミキオ/そうなんですよ、そうなんですよ。
そこを見いだしていかなきゃいけないんですよね。
ひろみ/前向きに。
不屈な精神で。
ミキオ/だからそういう成人式乗り越えた人たちっていうのは、やっぱ相当に強いかもしれないよ。
ひろみ/あー、そうですね。
今までは何となく成人式を迎えて、騒いで、お祝いしてって感じでしたけども。
今回は違いますからね。
ミキオ/僕は池袋でしたね、成人式は。
ひろみ/あ、そうなんですか。
東京都池袋の。
ミキオ/豊島区の成人式に行きましたね。
ひろみ/へー。
ミキオ/豊島区民会館行って成人式をやって、それからこの宮古高校の同期のメンバーなんかと、それで成人式やりましたね、渋谷で。
ひろみ/あ、おしゃれですね。
ミキオ/50人ぐらいいたんじゃないか。
ひろみ/ほー、もうみんなで集まって、同郷の仲間の皆さんと。
ミキオ/そう。
もうこれで飲むだけ飲んで、朝、始発で帰った思い出がありますね。
ひろみ/うーん、いい思い出になりますよね、そういうのもね。
みんなとわいわいと。
ミキオ/思い出になりますね。
ひろみ/オトーリ回すんですか?
ミキオ/ん?
ひろみ/オトーリも回ったんですか?
そのときは、当時は。
ミキオ/もちろん、もちろんオトーリやってますよ。
ひろみ/あ、そうなんですよね。
ミキオ/あの頃は規制もないから。
ひろみ/あー、いい時代ですね。
ミキオ/いい時代だった。
だけどもう、そういうふうにしてみんなで集まるっていうことがなかなかないからね。
ひろみ/うん。
ミキオ/今度は還暦ですよ、還暦、集まるのは。
ひろみ/もういきなり還暦ですか。
40年後ぐらいの還暦を目指して。
ミキオ/大体そうでしょ。
成人式の後は、次は還暦でしょ。
ひろみ/そうですね。
その頃にやっと落ち着くっていうのもありますからね。
ミキオ/そこで裏表の話になるけど、何が言いたいかと言うとさ。
ああやって、みんなで楽しくやったわけですよ。
40年前に。
ひろみ/はい。
ミキオ/今、還暦でしょ?
ひろみ/ええ。
ミキオ/ほんとは還暦も僕らやらなきゃいけなかったわけよ。
ひろみ/あー。
ミキオ/だけどできないわけさ、今。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/だから、今回のこの二十歳の子供たちは、この成人式はできなかったかもしれないが、体が元気で、還暦にはまたできるんですよ。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/僕らは逆なわけ。
成人式はできたけど、一生に一回の還暦をみんなで集まることができないという。
ひろみ/あー、ほんとに光と影の。
ミキオ/そう。
ちょうどそれに僕らが合ってるわけよ。
ひろみ/そうなんですか。
ことしはその還暦を祝う年だったんですね。
ミキオ/そうなんですよ。
だからそういうふうなのに、今の成人式の人たちの運命と、僕らの昭和36年の人の運命ってのは、がっちんこに合ってるわけさ。
だから人ごとでないように思えるわけよ。
ひろみ/確かに、巡り合わせは不思議ですね。
もう、次はじゃあどういうときですかね?
還暦の次というと。
カジマヤーのときですかね?
ミキオ/カジマヤー。
カジマヤーで全員生きてればいいんだけどね。
ひろみ/ぜひ元気でね、カジマヤーをみんなで迎えてほしいと思います。
いやでも、ほんと成人の皆さん、今回楽しそうな方いっぱいいましたよ。
写真見てても、それなりに頑張ってね、楽しく過ごしてるんだなと。
ミキオ/まあ、私に言わせると必ず、何度も言うけど裏も表もある。
私たちは成人式できたけども、還暦はできなかった。
あの子たちは、成人式はできなかったけど、還暦はできるでしょう。
ひろみ/うん、そうですよね。
間違いなく。
ミキオ/うん。
そういうふうなことをお互い経験しながらさ。
まあしかし、ネガティブにならなくて、ポジティブに前向きに物事を考えていくということが大事かなと思いますね。
ひろみ/さて、この後の話題なんですが、やはりミキオさんと言いますとね、奇想天外なおいしい料理のお話っていうことになるんですけれども、お正月を迎えて、ミキオさんならではの何かメニューが飛び出してくるか、ことしも楽しみです。
ミキオ/まあ、これからですね。
ただ1個だけ驚いてるのが、この前、玄米のお餅というものと生まれて初めて出会いました。
ひろみ/玄米のお餅。
ミキオ/はい。
ひろみ/ほー。
ミキオ/これを焼いて食べたんですけど、おいしかったですね。
ひろみ/歯応えがありそうですね。
ミキオ/歯応えありましたね。
玄米のお餅、食べたことないでしょ?
ひろみ/いや、見たことも食べたこともないですね。
ミキオ/これ一回、ちょっと持ってきましょうね。
ひろみ/あ、ぜひ。
ミキオ/何か、あれだと思わない?
いいアイディアだと思いません?
ひろみ/うーん、ちょっとヘルシーな感じがしますよね。
玄米のというだけで。
ミキオ/そうそうそうそうそうそうそうそうそう。
まあ今回、鏡開きと旗開きを一緒にやったんですけども、祈願祭とね。
まあ、そのときに言ったことが、とにかく、ことしは政治の枠組みを変えると。
ひろみ/うーん。
ミキオ/さっき、この何て言うの?
コロナの件についてね、対応がやっぱり僕からすると納得できないわけさ。
ひろみ/はい。
ミキオ/だからそういうふうなことを、納得できないよという場合にはどうするかというと、政治の枠組み変えていかなきゃいけないんですよね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/政治の枠組みを変えれば、政策が変わる。
ひろみ/はい。
ミキオ/政策が変われば、生活が変わる。
ひろみ/うん。
ミキオ/そういうふうな何か枠組みを、今の沖縄の場合には、オール沖縄が全て今、牛耳ってるみたいなところがあるんで、やっぱり新しい血を入れていって広げていって、保守中道の枠組みをつくって、流れをやっていきたいんですよね。
そういうふうなことを、ことしはどうしてもやりたいっていうのが僕の考えなんですよ。
ひろみ/新しい枠組みをつくっていく。
ミキオ/そう、政治の枠組みを。
ひろみ/はい。
ミキオ/だから自民党に入党っていうのも、僕の決断の1つでありますが、やっぱりこの決断の一つ一つをこの必ず県民のために結果の出る決断にしないといかんわけよ。
ひろみ/うーん、結果を出してほしいですよね、ほんとに。
ミキオ/だから、今回もずーっと私が言い続けてる検査、検査、検査なんていうのが、このちょっともうしばらくしてきたら、新しい情報が入ってくると思うんで、そうなると、あ、ミキオさんが言ってることが実行されることになるんだなっていうのが分かってくると思うよ。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/これからはそういうふうな、何かそのダイナミックに変えてっていうのも、それがダイナミックに変えても分からないんじゃなくて、ダイナミックに変えたことが何か実感できるような、そういうふうなものに変えていきたいんですよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/小事心魂。
ひろみ/あ、ことしの掲げた文字ですね。
ミキオ/そう。
こういう小さいことが分かる、感じられる。
そういうふうなものをつくりあげていくみたいな。
ひろみ/はい。
ミキオ/それを目指してみたいですね。
ひろみ/細やかな目配りをしながら、一つずつ進めていくという感じでしょうね。
期待したいと思います。
ここで1曲お届けいたしましょう。
Manamiで「昨日の僕を越えていく」
♪ Manami/昨日の僕を越えていく ♪
ポイ捨て条例
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、あっという間のお時間でした。
それではラジオお聞きの皆さんに、ミキオさんから元気の出る言葉をお願いしたいと思います。
ミキオ/私はもう、ことしは小事心魂。
小さいことから、スモールのことから、弱い立場の人たちの心をきちっとつかんで、これを政治に反映してこうっていうのが僕の考え方なんですね。
だからそういう意味でも、今宮古なんかの市長選挙やっていますけど、非常に面白い。
ひろみ/はい。
ミキオ/選挙が面白いんじゃなくて、選挙の中の主要な政策の一つ一つが面白いね。
そういうふうなものを何か周りながら、あ、こういう小さい出来事を大事にしなきゃいけないかということに気づかされることが多いね。
ひろみ/へー。
ミキオ/ミキオさん、小さなごみ拾いの、この成果を出しましょうよとかね。
ひろみ/うーん、はい。
ミキオ/もうポイ捨て条例をつくってくれよとかさ。
ひろみ/あー。
ミキオ/何か面白いんですよね。
いろんな話を聞いてると楽しい。
街頭はどうですかとか。
ひろみ/ええ。
ミキオ/もう何か、一人一人の声に耳傾けると(?)、やっぱ勉強になると思うよね。
ひろみ/うーん、これはミキオさんならではですね。
ほんとに皆さんと関わって、一つずつ伺ってっていう感じですもんね。
ミキオ/だから私たちは、そういう小さなことを大事にする政治をこれからもやっていかなきゃいけないなというふうに思っています。
ひろみ/いやー、ほんとに一歩ずつっていうことしの目標を掲げてるミキオさんですので、小さいことからまた何か大きなものがつながるといいですね。
ミキオ/つながりましょう。
ひろみ/あっという間のお時間でした。
ミキオポスト OnRadio、ご案内は、本村ひろみでした。
そして、メインパーソナリティは。
ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございました。