オープニング
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、番組のご案内、本村ひろみです。
そして、本日もスペシャルゲスト、いや、レギュラーです。
沖縄県議会議員、當間モリオさんにお越しいただいております。
當間/はい、よろしくお願いします。
當間モリオでございます。
ひろみ/そしてモリオさん、令和3年、明けましておめでとうございます。
當間/いや、おめでとうございます。
どうぞまた、ことしも皆さんよろしくお願いいたします。
ひろみ/ほんとですよね。
まあ、この番組聞いていらっしゃる方、FM21、FMレキオ、FMもとぶで木曜日の夜にお聞きの皆さんにとっては前回の放送が大みそかでしたので、きょうの放送が。
當間/はいはいはい。
ひろみ/明けましておめでとうございますという気分で聞いてくださってると思います。
當間/いやー、令和3年、ほんとにね、また普通の日常を取り戻せるように。
ひろみ/これほんとにお願いしたいですね。
まあ、なかなかね、初詣はことし行きにくいんですけど、私はまだ行ってないんですけど、県議はどうですか。
當間/もう行ってきました。
ひろみ/やっぱり、気持ち新たに。
當間/ああ、もうしっかりと込めて、3日に。
3日に行ってまいりました。
ひろみ/何を願ったかは、番組でじっくり聞いていきたいと思うんですが、新春お天気よかったんでね、元日も。
當間/はい、はい。
まあ寒かったですけどね。
ひろみ/何か急に冷えました、ええ。
當間/これはね、うん、その分では。
いやー、よかったですよ。
ひろみ/やっぱり議員さんですから、お家でおとそ気分なんてのんびりはないんですよね、もうきっと。
挨拶したりとか。
當間/この、私もう20年、市会議員から政治をさせてもらって、こんなにのんびりとした正月を過ごしたのも初めてでございます。
ひろみ/あ、やっぱりもう自粛的に。
當間/もう自粛、もうどこにも行けない。
地域でいろいろともうね、3日から新年会だとかいろんな仕事始めだとかあるんですけども、全部それが中止ですので。
ひろみ/いや、確かにもうイベントはできないムードが今ちょっとありますので。
當間/そうなんです。
まあまた皆さん来てもらって何買おうということも、なかなかもう今ね、4名以上の会食はとかいうのがありますので、皆さんにお越しいただいてということだとかね、その分でまたお伺いをしてというようなことがなかなか自粛でできないという年明けでしたね。
ひろみ/じゃあもう家族と団らんで。
當間/ゆっくり。
私のおふくろが、ことし99歳なんですよ。
ひろみ/ええーっ、おめでとうございます。
すごい、99歳。
當間/そうなの。
男、まあ沖縄にいるのが男兄弟、私と兄貴2人いて、女兄弟が3名いるんですけど、もう別々で。
正月を私と兄貴だけ。
もう密にならないように、家族も。
ひろみ/やっぱりお母さんね、高齢でいらっしゃいますから。
當間/そうそうそうそうそう。
我々、男兄弟が先やって、翌日は女兄弟の皆さんで。
ひろみ/やっぱりそうなりますよね。
みんなが集まると大変だから。
當間/ですよね。
孫もたくさんいるからね。
そうなんです、そういうもうゆっくりした正月でしたね。
ひろみ/そうなんですか。
まあ、ラジオお聞きの皆さん、うちもそうよって感じで聞いてくださってるかもしれませんね。
今週はこの後も、新春の話題織り交ぜながらお届けしていきたいと思います。
それでは、おーいミキオのミキオポスト OnRadio、1曲目はこの曲でまいりましょう。
HYで「Oh! AIWO」
♪ HY/Oh! AIWO ♪
叫ばれる医療崩壊
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、新春も元気にスタートしております。
まあ、この番組のメインパーソナリティ下地ミキオさん、今スタジオに向かって。
當間/どこ行った?
ひろみ/スタジオに向かって、走ってると思いますので。
當間/向かってるわけね、今ね。
ひろみ/この放送内に戻ってくることを祈りつつ。
當間/そうですね。
ひろみ/はい、レギュラーの沖縄県議会議員、當間モリオさんと進めてまいります。
當間/いやもうレギュラーがいるから大丈夫じゃないですか、私がいるから。
ひろみ/いや、もうね、ほんとに昨年からそうなんですけども、モリオさんがいてくれて私も助かっております。
ありがとうございます。
當間/いやいやいやいやいや。
ひろみ/さあ、何と言いましてもこの番組、1月の6日に収録をしてるんですけど、今6日時点で、いやーもう東京の数字、コロナ感染者1日1500人を超えたというので、ちょっとびっくりしたら今度沖縄も。
當間/そうですよね。
だから沖縄も、一時期ちょっとね、20名だと10名だとかっていうのがあったんだけど、また70名近くの感染者の数になってるということですのでね。
よく、もう医療崩壊がね、叫ばれるような感じでもあるんですけど、でも現実160万床ですよ。
160万床、全国でですよ。
ひろみ/全国で、はい。
當間/あるのに、その分のこのコロナの対策をするためのそのベッドのものが、結果的にこれだけ今もう増えてる、東京でももう1500名だとかあるのに、その数を増やしてなかったというのも、ちょっと問題じゃないかなという感じなんですよ。
ひろみ/あっ、確かに。
見込んでちょっと多めにとっていくってことできたわけですよね。
當間/だって、160万床でしょ。
ひろみ/はい。
當間/このコロナに充てたものが、3万に満たないんですから。
2%、2%満たないのよ。
ひろみ/これは、そのくらいって予想してたんですかね。
當間/だからね、だからその辺で、それで医療崩壊だとかっていう話っていうのは、やっぱり医師会のその皆さんもこの爆発的な云々ということであれば、もっと国と厚生省と含めて、その病床の医療の崩壊を招かないためにどういうふうな形をとるのかということは、やっぱり医師会の皆さんもこれだけ専門ですからね、もう少しやり方もあったんじゃないかな。
ひろみ/なるほどね、提言をしてね。
當間/そうそう。
結果的にね、県立だとか国立もね、きょうも琉大の皆さんがね、従事者にこう手当が云々っていうのがある。
民間は民間で、なかなかコロナの対策するとね、結局赤字になるからやらないとか。
もうね、こんなせっぱ詰まっているのに、赤字だからやらないとかね、そういった話ではないんじゃないかなと思うし、国の対策も何か時短をしてね、10時っていうものを8時にしなさいだとかね、それを飲食店のね、何かそれをやらないところは公表するよとか、何か飲食店が悪いような。
ひろみ/いや、これ何かもう圧倒的に飲食店がっていう感じになってきますよね。
當間/何か飲食店が何か悪者でさ、その対応をしてない政府含めて、この医療関係の皆さん頑張ってますよ。
ひろみ/そうですよね。
當間/この従事者の皆さん、ほんとにね、もう頑張ってると思う、これはもうほんとにありがたい話、感謝する話で、もっとそのことをね、やっぱり医療崩壊起こさないためにも、国含めて我々その政治家どうするのかということを明確にやっぱり出すべきですよね、今は。
ひろみ/いやー、ほんとに先手先手でね、できないもんなのかなって聞いてて思いますよね。
こうなったから、こうしようじゃなくて。
當間/何でこれだけの病床があるはずだのにというのはやっぱり一つの疑問ですよね。
今までやっとそれが、その部分出てきてるわけですから。
そのことを一日でも早くね、システム変えていくということは期待する分でもありますよね。
ひろみ/うーん、まあもう騒ぐだけこう騒いで不安はあおってるんですけど、ちゃんとできてるのかなっていうところも気になるとこですよね、受け皿のほうが。
當間/うん。
だから専門家でも、これがいつ、どういうふうな形で収まるかっていうのは見通せないわけですから。
それであれば、やっぱり医療関係をしっかりと体制をとるということは大事じゃないかなと。
もう有事と一緒ですからね、このコロナは。
ひろみ/もうこんなにみんなが大変なことになる、もう身体的にもそうですけど、経済面でもダメージを受けるというね。
これはもうほんとに、政治家の皆さんも一緒に頑張ってほしいですね、ほんと。
當間/だってね、私がもし感染してね、重度化すると、やっぱり医療に頼らないといけないわけですね。
ひろみ/はい。
當間/まあ、そういったときに、その病院関係が開いてないと、ベッドが空いてないということになるとね、まだまだ私も若いと思ってますからそこまでいかないとは思うんですけど、でもこの日本全体の、沖縄もそうなんですけど、やっぱり高齢化社会ってなってくるとこの高齢者の皆さんのね、やっぱりその医療がしっかりと体制を組んでるということは大事なはずでしょうからね。
これは、離島を抱えてる沖縄だからこそ、もっとそのことのものは充実しておかないといけないというふうに、これはもう僕らも、県の対策本部にもしっかりとそのことは伝えてやっていきたいなと思ってますので。
ひろみ/いや、もう何々しないでください、動かないでください、出ないです、十分にやってると思うんですよ、もう国民、県民みんなね。
何々しないでください、何々するという政策のほうもばっちりとやっていただくとね、また安心ですよね。
當間/そうそうそうそう。
ひろみ/両方で。
まあみんなそう思ってると思うんですけど、ほんとに。
あと検査のほうもどんどん普及できてるというのがあればいいですよね。
當間/これだけPCR検査は民間でね、もう簡易的にできるものが数多くあるわけですから。
やっぱりそういったことのね、システムもしっかり充実させるべきですよね。
ひろみ/もうことしに入ってすぐの話題もこういうね、コロナの話題っていうのがとってもつらいんです。
ちょっと明るい話題の話もしましょうか。
當間/いや、そうそうそう。
ひろみ/もうこの話題だったら1時間ぐらいたっても暗い話になりそうなんですけど。
さあ、新春ぐっと気温が下がったおかげで、那覇で桜も咲いたということでね、ピンク色の桜。
いいじゃないですか、開花宣言。
當間/桜ねー。
いいですよね。
ひろみ/どうですか、ご自分の周りで桜咲くようなとこ。
當間/まだ全然そういう気配もなくて。
ひろみ/そうですか。
でもまあ、これからね、受験シーズンも入ってくるので、桜咲くっていうだけで受験生にとってはうれしいんじゃないですかね。
當間/ですよね。
まあ受験生も大変でしょうけどね、ことしはね。
ひろみ/ええ、もう緊急事態宣言が出た後はどうなるんだろうと思いますよね。
當間/いや、まあ大学受験にしても、それはもう通常どおり対策をしっかり取ってやるということですので。
学校関係も、この緊急事態が、非常事態が出ても、この学校関係はしっかりとその対応をとってやっていくということですので、まあ学校関係がまた休校とかなるとね、受験生は大変ですよね。
ひろみ/学校が休校になると今度、親御さんたちが面倒どこで見ようかとか、いろいろまたね、家庭の問題も出ますしね。
當間/もう学校の先生の皆さん含めてね、頑張ってらっしゃるからクラスターと、学校関係のものでそう多くは出てないというところもありがたい話ですので。
しっかりとやっぱりその衛生関係の対応、そういった集団、やっぱり学校で起きるともう集団感染になるわけですから、そういった部分をしっかりと今とられてるということは、もうありがたい話ですよね、この辺は。
ひろみ/いやもう、考えてみると1年たってるわけですから、ある程度皆さんノウハウも。
何かこう、マスクも普通に、当たり前になっていますよね。
當間/もう僕らなんて、去年もうね、マスク?っていうのがあったんだけど、今もう当たり前になってるからね。
ひろみ/いやもう、マスクしないと怖くてどこにも行けなくなったというぐらいのね、慣れですけども。
當間/何か、犬の散歩のときにもマスクしてないと何か悪いかなみたいな感じになってしまう。
ひろみ/ああ。
まあ、外だから安心って気持ちありますけど、行き交う人からするとマスクしてない、あの人って思いますよね。
いやほんとに時代がもう変わったという感じはしますけれども。
當間/いや、年明けでもまたコロナの話ってのもちょっとね。
ひろみ/ああ、ほんとですね。
いつも楽しい話題でいきたいところですが、まあ明るい話題をね、ぜひ見つけてお話しも続けていければなと思っております。
當間/はい。
ひろみ/じゃあここで1曲、沖縄のね、ちょっと楽しい曲を聞きながらお届けしましょう。
砂川恵理歌で「なりやまあやぐ」
♪ 砂川恵理歌/なりやまあやぐ ♪
NAHAマラソンについて
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
メインパーソナリティの下地ミキオさんは、今スタジオに向かってる途中という情報はきております。
レギュラーの沖縄県議会議員、當間モリオと新春対談という感じでね、ちょっと和やかな話をさせていただくんですが。
當間/はい。
ひろみ/まあ、もう1月も6日、きょうは録音が6日なんですけども、もう競りが始まって、初競り。
いいじゃないですか、お魚とかね、青果市場とか。
當間/うん。
ことしのマグロのキロ単価1万円という分でもね、去年より2000円以上高い。
ひろみ/あっ、そうなんですか。
當間/ご祝儀相場で。
ですので、そういったのが元気をね、取り戻せるようになってくれたら一番いいんですけどね。
ひろみ/何かおいしいものが出回るってうわさですよね。
やはり皆さんね、もうお家でおいしいの食べたいっていう方が多いみたいなので。
當間/そうそうそう。
マグロもね、おいしいしね。
結構僕らも心配をしてたんだけど、こういう魚関係もそうなんですけど、和牛関係もね、なかなか今ホテルだとかね、インバウンドの皆さんもいないから、そういったのが下がるのかなと思ったら逆に輸出のほうで和牛関係は伸びてると。
ひろみ/あっ、輸出で。
面白いですね。
當間/やっぱりね、まあアジアの富裕層を含めて、旅行に行けない分、そういう日本のね、もう自分のところで食べる部分での取り寄せになってるらしくて。
ひろみ/面白いですね。
當間/うん。
だから、子牛の価格も下がってないと。
和牛のそういったものも下がってないということですので、まあこれも一つのきっかけにもなるのかなというふうに思いますよね。
ひろみ/ええ。
お子さんがうちにいるから、お菓子とかパンとかスナックもすごく需要は大っきいって聞きますし、お酒もすごい伸びてるそうですね。
當間/パンもやっぱりね、そういった部分での売れ行きはいいらしいんですよ。
ところが、今までだったら焼きたてのパンとかあったじゃないですか。
ひろみ/はいはい。
當間/ああいったものね、焼きたてだからビニールに入れる必要、何にもなかったじゃないですか。
ひろみ/もうそのままね、焼きたてですよって。
當間/これもう今はね、ぜーんぶビニールに入れないといけないんだって。
ひろみ/いや、もうこれは、ほんとにやっぱり怖いですからね、そのままあると。
當間/だからそのもので、あのもう普通のパンのほうが売れるらしいよ、今は。
ひろみ/もうちゃんとパッケージされてるってことですよね。
當間/そうそうそうそうそうそうそう。
だから何が売れるか分からないしね。
ひろみ/ほんとですね。
當間/うん。
ひろみ/いや、もうあの熱々の肉まんとかね、焼き肉とかね、そういう何か目の前がいいんですけどね。
當間/おでん関係とかどうなってるのかな。
ひろみ/いや、ちゃんともう上から蓋をして、取るときにはビニールでっていう感じで取るんじゃないですか?
あっ、でも今見たことないですね、あんまりコンビニでも。
當間/ないの、コンビニでことし、おでん出てないんじゃないか?
ひろみ/今ね、ビニールでパックになって売ってるおでんがあるんですよ。
當間/ああ、はいはいはい。
ひろみ/だからもうそのままは多分だめなんですかね。
當間/以前はね、もうそのまま。
これ大丈夫か、このまま開けといてっていうのがあったけど、何か最近見ないなと思ったら。
ひろみ/もう今ちゃんとパッケージで売ってるんですよね。
當間/パックにしてやってるんだろうね。
ああー。
ひろみ/まあそういう意味ではね、すごい清潔っていうので安心・安全の食事ではありますね。
當間/いやー、そうなんですよ。
だから、青果でもそうだし、結構野菜関係も出てました。
ひろみ/あっ、そうなんですか。
當間/うん、初競り行ってきたんですけど、タンカンとかも。
どうなの?って言ったら、いや去年よりは、もう去年が不作でもう全く去年の初競りはタンカンなかったけど、ことしはまあ元に戻ってるわけではないけど、ある程度沖縄のタンカンも、ミカンも出てますよと。
ひろみ/そうなんですか。
いや、やんばるにこの間行きましたらね、表でこう、路上で今売ってるじゃないですかミカン、タンカンとか、いよかんとか。
種類が多くてびっくりしましたよ。
當間/いっぱいあるよね。
ひろみ/沖縄のミカンって、すごい種類が多いんだなっていう。
當間/そうそうそう、そう。
もうオレンジじゃないかと思うぐらいのものだとかね。
ひろみ/名前がね、全然違うんです。
初めて見る名前とかありましたからね。
大宜味ではタルガニーですか。
當間/そうそうそうそう。
ひろみ/シークヮーサーではなくて。
當間/うん。
ひろみ/やっぱこういうのもあって、地元の味おいしいなと思いましたね、ほんとに。
當間/でもこういうときだからこそもっとね、地産地消のね、沖縄で取れた野菜を食べるとかね。
ひろみ/やっぱりもう今ね、インバウンドの人に頼るとかじゃなくて、地元で頑張って盛り上げるしかないんですよね。
當間/ですよね。
ひろみ/ほんとに。
當間/それをもっともっとできるように、僕らもまた頑張らんといけない、地元のそういうのは。
ひろみ/そうですね。
もう當間県議は、仕事始めはいつからなんですか。
そういう会議とかの。
當間/もうずっと。
ひろみ/じゃあ仕事、年末年始はやっぱり仕事が続いてるわけですね。
當間/そうそう。
まあ僕ら、仕事してるのか休んでるのか、分からないような職業ですので。
ひろみ/いやでも、そのほうがありがたいですね。
県民にとって、いつも仕事してくれてるんだ、県議の皆さんは県民のことを考えてくれてるんだと思いつつ。
當間/そう。
だって政治なんて、はい、きょうから仕事始めですよということじゃなくて、もう常にそういう部分での関わり方を持つ職業ですから。
ひろみ/もう町歩きにしてもね、ちゃんと調査っていう目線で、視察みたいな感じですかね。
當間/いや、でも正月のね、これだけゆっくりした正月も初めてですよという話もさせてもらったんですが、自粛自粛してるもんだから、じゃあかといってお家にいるわけでもいかないもんだから、最近ジョギング始めてるんですよ。
ひろみ/これ、先週言ってましたね。
當間/やっぱりね、この時期だからこそ体力をつけておいたほうがいいやと思ってね。
ひろみ/もうことし、御年60を迎えるというね、もう記念の。
當間/減ったらいいんだけどね。
去年60だから、ことし59歳になりましたとかね。
ひろみ/いや、そういう自称いいと思いますよ。
當間/そうそうそう。
去年より若返りましたみたいな。
ひろみ/気持ち的にね、それいいかもしれませんね。
いや、でもそうやってね、ジョギング始めるのはすばらしいと思います。
もう三日坊主にならないように。
當間/そうなんですよ。
もう一番それ。
ひろみ/この番組で毎回聞くっていうね。
當間/いやもう、何かね、続いてる。
ひろみ/そうですか。
當間/うん、続いてる、続いてる。
ひろみ/何分ぐらい走るんですか。
どのぐらい?
當間/大体ね、40分ぐらい走ります。
ひろみ/40分、これかなりきついですね。
當間/いろんな柔軟体操をまたね、やっているから。
ひろみ/ストレッチやったりして。
當間/うん。
大体1時間ぐらいですね。
ひろみ/じゃあもう肉体的にも若返りますね、ことし、2021年は。
當間/もうね、僕は40ぐらいまでNAHAマラソン出たりとかしてたんですよ。
ところがこの20年、もうほとんどそういうのは。
ひろみ/ブランクが空いて。
當間/もうほんとに三日坊主。
三日坊主がずーっと続いて、走ったかなと思ったらもう全然ね。
苦しいじゃないですか、ジョギングって言ってももう。
ひろみ/私は走らないんで。
まあ歩くのはいいんですけど、走るのきついですよね。
當間/きつい、きつい。
きつい。
ひろみ/でもこれをね、やった達成感がやっぱり好きっていう方多いですからね。
當間/まあまだまだね、もうすぐフユーしたりしようかなと思うときもあるんだけどね。
ひろみ/いや、もうごろんと横になってね、ちょっとあったかいこたつとか入ったりすると気持ちいいってありますけど、あえて走ることを選ぶっていう。
當間/逆に、だからこの自粛がそういった部分で向かわせてるっていうのはありますので、それにちょっと、頑張ってやっていきたいなと。
ひろみ/話してるうちに、何かだんだん當間県議がちょっとこう筋肉質で、顔もしゅっとした感じで見えてきました。
當間/そうそうそうそう。
ありがとうございます。
もうラジオの皆さん、ほんとに本当か?って思ってるはずでしょうけどね。
ひろみ/いや、どこかでね、県議ですからお会いしたときには声を、マラソンどう?とか聞いてあげてくださいね。
當間/そうそう。
決して病気じゃありませんのでね。
ひろみ/はい。
さて、まあ私たちにとっては日常がもう一変してるわけで、初詣とかあと、先ほどおっしゃってたいろんなイベントごとがもう、ちょっとね、自粛モードに入っておりますけれども。
當間/僕らも3日、護国だとか奥武山のね、沖宮さんだとかちょっと寄らせてもらったんですけど、もう例年でしたら並んでますよ。
ひろみ/そうですよね。
當間/その詣での部分で、もうほとんど今回はそういった部分なかったですね。
ひろみ/ほんとはね、今向かってる下地ミキオさんにはことしの、何て言うんですかね、自分の言葉は何ですかと聞くところなんですが、お見えになって聞くんで、モリオさんの、當間県議のことしの言葉っていうのをまず伺っておきたいですね、新春。
當間/走る。
さっきのジョギングでもあるんだけど。
ひろみ/走る。
當間/走る、前に進む。
まあもう走ると前に進むは一緒だけどね。
ひろみ/これをことし掲げて。
當間/うん。
ひろみ/いい言葉ですね。前に進むっていうのは。
當間/そう。
ひろみ/ええ、ええ。
當間/僕ら、ことしは選挙の年でもあるし、いろんな分で走りながらものを考えていかないといけないですし、まあこういうコロナ禍でもあるんですけど、とにかく前に進みながら、走りながらものを考えて。
ことしはね、目標。
ひろみ/はい。
當間/NAHAマラソン出たい。
ひろみ/いや、もう夢はかないそうですよね。
當間/頑張ってみたいな。
ひろみ/マラソン、開催してほしいですよね。
當間/そう、60からまたね、次なる第二の、第三の人生なのか、第二の人生なのか分からんけど、まあ60からまた新たなスタートだなというふうに思ってますので。
ひろみ/力強いですね。
完走を目指すんですよね。
當間/そういうふうなまた1年にしたいなと思ってますね。
ひろみ/もう走る、前に進むというこの言葉を掲げて、當間モリオ県議は進んでいくということですのでね、もうコロナとか言ってる場合じゃないって感じですね。
當間/頑張ります。
ひろみ/全部、やっつけて、前に進んでください。
では、ここで1曲元気の出る音楽をね、お届けしましょう。
BUZZで「ケンとメリー」
♪ BUZZ/ケンとメリー ♪
離島の医療体制
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
今週もレギュラーの沖縄県議会議員、當間モリオさんにお越しいただいております。
よろしくお願いいたします。
當間/よろしくお願いします。
ひろみ/さて、ちょっとコロナの関連の話題に戻るんですけれども、国が1都3県に緊急事態宣言を発出となりまして、千葉県、神奈川県、埼玉県、そして東京都と、今かなりの感染が広がっているわけですけど、沖縄県としてはどういう方向でこの後、コロナ対策という感じでいきそうなんですか。
當間/コロナ対策というのは、感染の抑止、止めたいという一つのものがあるんだけど、もう一方で、経済を動かさないといけないというのがあるんだよね。
ひろみ/ええ。
當間/止めるんだったら、本当はロックダウンしたほうがいいよね。
ひろみ/もう、びしっと。
當間/都市を、その部分でやるほうが、感染者のその後の数は減るかもしれないよね。
ところが、やっぱりそれはできないわけだから。
ひろみ/そうですね、沖縄はね、もちろん。
當間/それからすると、1都3県が今度の部分で非常事態宣言を出すというのは、そこの皆さんの影響というのは、僕らは、沖縄は起きるわけですよ。
沖縄というのは観光でしか成り立っていないし。
ひろみ/そうですよね。
當間/このGoToトラベルを休止、その部分で休み状態にしてるんですけど、その影響というのは、年末のホテルの稼働率も含めて出るわけだから、非常事態宣言が出ると、間違いなく、また飛行機の減便になってきますよね。
ひろみ/ええ。
當間/飛行機の減便になるということは、沖縄にまたこれだけの観光客が、徐々に徐々に修学旅行も戻ってきたかなという部分が、そういった部分もまた全部キャンセルになると。
ひろみ/影響、大きいですね。
當間/影響は大きいですよね、その部分では。
だから、11日までの飲食に対する時短という部分での、10時までの部分で、協力金というものを出したんだけど、これはもう本当に飲食だけではなくて、これからホテルの皆さんにもどうするのか。
そういう飲食だとかホテルに納品をしている酒屋さんにしても、青果に、野菜を、そういった部分だとか、そういう納品業者の皆さんもどうするのというような形のものが、なかなか見えてないというのがあるわけですから、やっぱり我々は、1都3県の問題じゃないわけですから。
ひろみ/そうですね。
當間/沖縄県は、じゃあそのものに対してどう対応していくのかと。
沖縄県に非常事態宣言出す、もう七十何名出たから、またそれ出すのとなったときに、じゃあそれをやるための方策、政策をどう打つよと。
ひろみ/はい。
當間/飲食だけではなくて、いろんな各方面に対する部分をしっかりとやりますよという部分もやらないといけないだろうし。
冒頭でお話ししたように、沖縄の医療は大丈夫かと。
民間の病院含めて、南部医療センター、沖縄の県立病院だとか、琉大だとか、そういった医療関係に、そういった部分でのコロナの病床の確保が、沖縄県もどうなってるのかということも大事だはずでしょうから。
ひろみ/もうね、本当ですよ。
當間/やっぱりそのことが、沖縄県はできてるよねということを、安心感をやっぱり県民に示さないといけないですね。
ひろみ/特に離島の方、さっきおっしゃってましたけどもね、何かあったら大変だという思い、強いですよね。
當間/何かね、石垣でも5名だとか7名だとか、毎日出ていても、何かね、今はもう普通になってしまっているというのが怖いよね。
ひろみ/ええ、慣れてしまっているところがありますからね。
當間/やっぱりね、離島の病院関係というのは、本当に医療崩壊しますよ、その部分では。
やっぱり、足りない。
絶対的に足りないはずでしょうから、その辺をどう持つのかということは、早急にやっぱり県として出さないといけないですよね。
ひろみ/ぜひお願いですね。
當間/だから、空港の水際対策もどうするのかと、離島の医療体制どうするのということで、条例改正をしてでも、我々はやるべきだということだと、いや対症療法でできるということをやったわけです。
ひろみ/はい。
當間/やったわけだから、県は。
それをしっかりとやってもらいたい、僕らは。
条例改正しなくてもできるんですよということを言ってきたわけだから、皆さん。
ひろみ/本当に水際作戦というのをずっと言い続けてるんですけど、徹底してやってほしいですね、今後さらに。
當間/だから、間違いなく経済の部分で止めるんであれば、そういった、さっきお話しした、飲食だけではなくて、影響する皆さんにこれからどういう形でのことをやってあげるのかという部分と、医療体制をどうするのという部分と。
間違いなく、そしてまた、生活に困窮してる皆さん、沖縄はもう県民所得もずっと低い中での今の状況もあるわけですから、失業率も、失業者も増えてるはずでしょうし、本当に困窮されてる皆さんもあるだろうし。
ひろみ/ええ。
當間/生活保護を受けたくても、全くそのシステムが分からなくてとかいうこともあるはずでしょうから、そういう部分での、生活者の視点の部分もどうするのかというような形もやらないといけないですよね。
ひろみ/本当に大変な時代になったからこそ、県の皆さんのね、県議の皆さんも動いてますし、力が必要ですね。
當間/もうね、こういうような状況になるというのは、やっぱり試されますよね、政治が。
ひろみ/と思います、本当に。
當間/そのことは。
だから、有事って、僕は有事って何かなと。
ひろみ/有る事と書いて、有事。
當間/戦争するだけが有事じゃないわけですから、こういうような目に見えない部分で、もうこれだけパンデミックみたいな形で、世界的に状況が変化しているというときになると、非常事態宣言出すような部分というのは、もう有事ですよ。
ひろみ/有事ですね、これは本当に。
當間/そのときの対応をどうするということのものが、今もうまさに政治が試されてるんじゃないかなと思いますよね。
ひろみ/いや、もう頼りにしてるわけですから、みんなね、県民、国民がね。
どうやってやってほしいとか、守ってほしいと思ってる中で。
當間/そうそう、そうそう。
ひろみ/本当。
當間/みんな頑張ってますよ。
県民も、国民もね、やっぱりできることはしっかりとやってるわけですから。
ただ国に頼ってるわけではない、県に頼ってるわけではない、自分でできることは、いろんな形で皆さんやっていただいてるということですのでね。
ひろみ/もう自分たちでね、自分を守ることはして。
當間/そう。
ひろみ/まず、それが大切ですからね。
ちゃんとルールは守って。
當間/うん。
沖縄県はどうするのと。
沖縄県は自ら、その部分でのものを出しているところはないわけですから、まだ。
今はずっと国からの、そういう交付金で。
ひろみ/言われていることをやってるという。
當間/対応しているだけですのでね、我々じゃあ沖縄県としても、どういう形でとるのかということは、これからまた我々沖縄県としても試されてくる、玉城デニー県政含め、我々県議会も試される部分だなと。
ひろみ/令和3年、さらに議会でね、皆さんがこれ熱く語ってもらうことによって、私たちは安心感も得るわけですよ。
當間/僕らも、だから議会は何するのかということを、常々そのことを言わせてもらう。
だから、ただ言いっ放しではなくて、我々としてはどういう形でやるということが、やっぱりことしも大事かなというふうに思っていますよね。
ひろみ/いや本当にね、まさか新春からこの話題とは思ってもみないですけど、もう仕方ないですね。
生活の中に入ってきてますから。
當間/これがね、早く、もう3月、4月になると、大分落ち着いてきたねと言われるような形を取りたいですよね。
ひろみ/ワクチンももう、かなりそのころには。
當間/もう2月にはというところがありますのでね、これが本当に持続性があれば一番いいんですけどね、そういうことも大丈夫だと言われてますので、持続性があって、早めに医療従事者から高齢者の皆さんから。
ひろみ/安心してね、生活できるように。
當間/もう4月、5月にはというような部分が、落ち着く部分があったらいいですよね。
ひろみ/明るい話題をと思っていましたが、どうしてもコロナの話題になってしまうのでね。
當間/オリンピックやりたいですよね、だからね。
ひろみ/そうです、明るく、何か未来を見たいですね。
當間/そうそう、そうそう。
この非常事態宣言がって言いながら、オリンピックをやるとかやらないとかという話じゃないんじゃないのと言われてますから、本気になってオリンピックやりたいんだったら、本気になってこの止め方を、一緒になって考えていかないといけない。
誰がどうこう、対応が遅いとか、遅れたとかいう話じゃなくて、一緒になってこのことは解決していかないといけない。
ひろみ/そうですよね。
當間/誰が悪いとかという話じゃないです。
ひろみ/何か夢のあることが1つくらいあるとね、それに向かって頑張ろうってなりますけど。
當間/大変なときだから、みんなで一緒に、その部分では団結してやらないといけない。
ひろみ/すばらしいことを今、県議がおっしゃいましたね。
そうですね。
當間/新年早々、いいね。
ひろみ/大変なときだからこそ、みんなと一緒に合致して。
手はつなげませんけど、今は。
でも、気持ちはつながるみたいなところでね。
當間/そうそう。
なかなかもう、僕らは、政治なんて握手するのが普通、常識なのに、握手というのもほとんどできてないですので。
グータッチ。
肘タッチ、グータッチ。
ひろみ/グーとかね、腕とかでやってますよね。
當間/そうです、そうです。
ひろみ/でもことし、先ほど言ったように、選挙の年になるということですので、沖縄はもうそろそろ、2月からスタートですか。
當間/いや、もう1月には宮古の市長選挙。
ひろみ/そうですね、宮古島。
當間/1月の17日が投開票ですのでね。
ひろみ/1月17日が。
當間/はい、宮古の市長選挙がスタートです。
ひろみ/それを皮切りに、もう2月も浦添がありと。
當間/そう、うるま市の市長選挙がありということで。
ことしはまた数多くの選挙の年ですね。
ひろみ/そして、秋にはもしかすると、もしかしてじゃないですね。
當間/ですよね。
ひろみ/確実にあるわけですよね、衆院選が。
當間/もう衆議院も、秋には任期ですからね。
秋までにというのがあるんですが、大胆予想、4月には解散と。
ひろみ/大胆ですね。
それはどこかから情報があったんでしょうか。
當間/でも、これはコロナがどうなってるかですよ。
ひろみ/そうですよね、コロナによっての動かし方なんですよね。
當間/そうです、そうです。
コロナの収まりがない中で解散なんていうのは。
ひろみ/あり得ないですね。
當間/これはないでしょうね。
ひろみ/こうなってくると、政治の方も皆さん、リモートとか、ネットを使ってという選挙活動に変わっていくわけですから、時代が変わったということですね。
當間/これがもっと加速するんでしょうね、そういったものが。
ひろみ/ネット社会が、そうですね。
インターネットの普及率すごいですからね、もう。
當間/もうオンラインが普通になってくるだろうし、その部分では。
ひろみ/会議においてもね。
當間/女房ともオンラインしてたりしてね。
ひろみ/それ、でもね、何年か前からね、うちの中でLINEで会話というネタはあったんですけど、これもう確実にきてますよね。
県議のところはそうなんですか。
當間/いやいや、まだまだ、まだちゃんと、はい。
ひろみ/犬とだけ会話するとかね、よくそういうふうに言うじゃないですか。
でも、それが笑い話ぐらいだったらいいなと思います。
さあ、ミキオさん、いらっしゃってくださいました。
ありがとうございます。
お待たせいたしました。
ミキオ/遅れてどうもすみません。
當間/誰のラジオか分からない。
小事心魂(ショウジシンコン)
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、メインパーソナリティの下地ミキオさん、駆けつけてくださいました。
ミキオ/ありがとうございます。
ひろみ/もう本当に、ことしの話題はね、コロナという話題を言っていたんですが、明るい話題として、まず、年頭のミキオさんのことしの銘(?)を伺っていきたいと思います。
ミキオ/今回はね、ショウジシンコン。
ひろみ/漢字で書くと。
ミキオ/小さい、事、心、入魂の魂。
ひろみ/その心は。
ミキオ/前回、去年が艱苦奮闘(かんくふんとう)と言っていたんですね。
艱苦奮闘というのは、みんな大変になったら奮闘するさ。
大変になるから、奮闘するという言葉を使うんですよね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/だけど、奮闘してると災いが来なくなるという意味だったわけ。
毎日頑張りなさいと。
ひろみ/あ、そういう。
ミキオ/そう、頑張ったら、それは必ず、その苦しみとか、大変さとか、そういうようなものが来なくなるから。
苦しみが来てから頑張るんじゃないよと、今頑張っていれば苦しみは来ないから大丈夫だと、これが艱苦奮闘の意味だと。
ひろみ/はい。
ミキオ/今回の小事心魂は、大きい夢がありますねと。
しかし、大きい夢を追いかけるときには、小さい事柄、小事のことをちゃんと心を込めて、魂込めてやらないと、大きい目的は達成しませんよと。
ひろみ/ああ、いい言葉ですね。
當間/深いね。
ミキオ/そういうことを、ちょっとこの小事心魂は、やっているわけですね。
タイプ的にさ、大きい話をして、大きく追いかけるとか、アバウトさというのが私の特徴みたいに思われるかもしれませんが、そうではなくて、小事心魂。
ひろみ/すごい。
じゃあ、小さいことから一つずつされるわけですね、ことしは。
ミキオ/今までやってないみたいな話だけど。
ひろみ/いやいや、今までやっていたことを、さらに。
當間/今までは大きいことばかり求めてたけど、小さいことも。
ミキオ/小さいこともしっかり。
ひろみ/小さいことは大切ですからね、本当に。
ミキオ/だから、重箱をつつくような話じゃなくて、目を向けるというかね、弱い立場の人の声に耳を向ける、小さい声に耳を向ける。
ひろみ/ええ。
ミキオ/ちょっと見逃してきたような声に耳を傾けると、こういうことを小事心魂は。
ただ小さいことをやるんじゃなくて、真心を持ってやらないとだめですよという、そういう思いです。
ひろみ/深い言葉を、ことしもまたね、掲げていらっしゃるということで。
先ほど、當間モリオ県議は、ことしの言葉に、前に進むというのをおっしゃっていたので。
大切ですね。
ミキオ/これはもう、前に進むときにも小事心魂が必要だと。
當間/そうです。
ひろみ/ことし、みんなでこの気持ちで。
小事心魂で。
當間/走りながら考える。
ミキオ/名刺を渡すと、みんなこれを聞きに来るよ。
これどういう意味って。
ひろみ/聞きますね、聞いたことない言葉で。
やっぱり小さい事柄から目を背けてはいけないですからね。
當間/そうそう、そうそう。
ミキオ/そういうふうなことをちょっと、少し今回はつくり上げていくという、そういう毎日をしていきたいなというふうに思いますね。
ひろみ/ことしのミキオさんの新春は、どんなふうに過ごされていたんですか。
ミキオ/もう3日から選挙、宮古島の市長選挙の応援に入ってやってますね。
年末は少し、言えない仕事が1個あって、それから東京で2日いて、それから3日に帰ってきたという、そういう感じ。
ひろみ/じゃあ、ずっともう、新年も明けてからずっと忙しくされているということですね。
ミキオ/そうですね。
間違いなく、ステイホームも2日間やったと。
ひろみ/はい。
ミキオ/これが沖縄にいたら、必ずマスコミに載るような大騒ぎをしたかもしれない。
大丈夫だよといって酒飲んだかもしれないけど、小事心魂だから、ことしは。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/2日も、ステイホームも、総理大臣がね、静かなお正月をとかと言っているから。
ひろみ/そうですよね。
ミキオ/そういうことをやりましたね。
ひろみ/令和3年、みんなやはり仕事でスタートして、1つずつ進めていくという毎日でいるみたいでね。
おいしいものはいっぱい召し上がっていらっしゃると思うので。
當間/常日頃から。
ひろみ/常日頃、いやいや、正月メニューも聞いていきたいんですけど、ちょっと時間的に、3分くらいで、ことしのお雑煮の話でも聞かせてください。
ミキオ/ことしはね、31日に年越しそば食べたんですよね。
年越しそばの食べ方をちょっと変えたんですよ。
ひろみ/変えたんですか。
ミキオ/カレーライスを、薄くカレーライスをつくって、それにおそばをゆでて、年越しそばをカレーライスに、つけ麺みたいにしてつけて食べるという。
ひろみ/これ、年越しそばなんですか。
ミキオ/これが年越しそば。
これ、うちの家内のお母さんもびっくり仰天。
ひろみ/斬新な。
ミキオ/斬新と言ってるけど、やっぱり向こうだからさ、東京の人だから、向こうだから、おいしいですねミキオさんと言うけど、本当においしいかどうかは顔には表れていませんでしたね。
ひろみ/これ、麺はちなみに、何麺を使うんですか。
宮古そばとかではなくて、普通に和そばを。
ミキオ/日本そばを。
ひろみ/日本そば、和そばと。
ミキオ/これはだけど、ここが難しいんだよ、ひろみさん。
當間/カレーつけ麺だな。
ミキオ/何て言うの、あれあれ、おそば屋のカレーってあるでしょ。
ひろみ/ああ、はいはい。
ミキオ/おそば屋のカレーというのは、カレーライス屋のカレーと違うわけよ。
和風のだしを取るし。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/そう、和風のだしを取るし、おしょうゆを入れたりするから。
ひろみ/おいしそう、それも。
ミキオ/本だしを入れたりするから、だからそば屋のカレーというのは、カレー屋のカレーとは違うんですよ。
ひろみ/へえ、おいしそうですね、これ。
ミキオ/そう。
だから、その違いが分からないかなと思って。
ひろみ/まあ、今まで比べたことなかったんで、これちょっと斬新ですね。
ミキオ/ちょっと薄めにして、これでつけて。
ひろみ/ちなみに、ジャガイモとかあるんですか、ニンジンとかも。
ミキオ/もう潰してるわけさ。
ひろみ/もうルーの状態で。
ミキオ/そうそう、そうそう。
ひろみ/これは、ラジオをお聞きの皆さんも今ちょっとびっくりして。
新鮮な年越しそばですね。
ミキオ/それで、最後は熱いおつゆのそばで。
やっぱり2杯食べなきゃいけないから。
ひろみ/ということは、年越しそばはちゃんとあるわけですよね。
その前に。
ミキオ/違う違う、今の表現間違ってるから。
さっきのカレーも年越しそば。
ひろみ/あれが年越しそばで、パート2みたいな感じでやるわけですね。
ミキオ/だから、そば屋に行ってある、フルコースって分かる?
ひろみ/そば屋のフルコース?
ミキオ/そう。
そば屋のフルコースというのは、まず、板わさを食べる。
ひろみ/はい。
ミキオ/ビールを飲んで、板わさを食べて、焼き鳥を食べる。
ひろみ/焼き鳥も。
ミキオ/焼き鳥があるんですよ、必ず。
いいそば屋というのは、必ず板わさ食べて、焼き鳥食べて、それでつけ麺食べて、つけ麺でそばをつけて食べて、最後、熱い汁そばでフィニッシュと。
これがそば屋の。
ひろみ/いや、この流れは私、初めて知りました。
勉強になりますね、これ。
ミキオ/これがそば屋のフルコースですよ。
もっと、ちょっと高級なところになってくると、板わさ食べて、焼き鳥食べて、卵焼きを食べて。
ひろみ/え、卵焼き入ってくるんですか。
ミキオ/入ってくるんです、卵焼き。
大和のだしのある。
ひろみ/はいはい、だし巻き卵。
ミキオ/だし巻き卵食べて、つけ麺食べて、天ぷらそばを、エビのあるやつを食べてという。
ひろみ/これおもしろいですから、沖縄でもそれ、ちょっとはやるといいですね、こういう食べ方が。
ミキオ/僕は前から、このそばのフルコースをつくれと言ってるわけよ、沖縄そばの。
食べたらもう、始めから満杯でしょう。
ひろみ/そうですね。
沖縄だったら何からスタートしましょうか。
當間/ジーマーミー豆腐から。
ミキオ/そうそう、そうそう。
今のはもう、正解。
ひろみ/正解、ジーマーミースタート。
ミキオ/ジーマーミー豆腐からスタートして。
ひろみ/ラフテーとか食べて。
ミキオ/ラフテーにいって、薄いラフテー食べて。
それで卵は、塩の卵でしょ、沖縄は。
ひろみ/沖縄のね、普通の卵食べて。
ミキオ/これでいって、オスプレイもそうだと言ってますよ。
ひろみ/上空ちょっとにぎやかですけども。
ミキオ/にぎやか。
ひろみ/いや、こういうのを聞くだけで楽しくなりますね。
やっぱり食べ物があると元気になるという感じがいたします。
それでは、いよいよラストの時間は一言ずつ、新年の誓い、いってまいりますよ。
まずは、スペシャルゲストではなくてレギュラーの沖縄県議会議員、當間モリオさんからお願いします。
當間/まずはもう、コロナを1日でも早く止める、そして何としてもオリンピックを開催してもらう。
そして、間違いなく秋までには、うちの下地代議士の選挙もあるはずでしょうから、それにしっかりとまた対応していくという年にしていきたいなと思います。
頑張ります。
ひろみ/ことしもレギュラーとしてよろしくお願いいたします。
當間/はい、頑張ります。
よろしくお願いします。
ひろみ/そして、下地ミキオさん、ことしの誓いをどうぞ。
ミキオ/モリオさんが言っているように、僕の争点はこの選挙ですから、選挙に訴えることのできる、結果を残して選挙民にちゃんとお話しできる。
この前、鹿児島の58号線の話しましたよね。
鹿児島の58号線というのは、鹿児島県庁の前からスタートして、700メートル、海のところまで来て、それから国頭から来て、奥武山まで。
あの標識を立てさせたんですよ、今度。
ひろみ/へえ。
當間/言ってましたね。
ミキオ/これと同じように、何か一個一個結果を出しながら、チャレンジと結果。
チャレンジをするのは誰でもできる。
しかし、結果出さないといかん。
ひろみ/結果、大切ですね。
ミキオ/これを出しながら、一つ一つの結果を、どうですかといって、評価をいただくと、こういうふうな年にしていきたいんで。
選挙といったら、この人は選挙だけ考えてるんじゃないかなと思われるかもしれないけど、違う。
選挙に行く前に、いっぱいのチャレンジと成果、チャレンジと成果というのを、県民のために頑張れたかどうかを評価していただかなきゃいけない。
ひろみ/ことしもじゃあ、既に走りまくってますね。
もう体も動いて。
ミキオ/小事心魂です。
ひろみ/本当に。
ぜひラジオをお聞きの皆さんも、この番組、1年またよろしくおつき合いください。
あっという間のお時間です。
あと2分あると、ディレクターが言っておりますので、あと2分ですよ。
微妙なお時間ですよ。
ミキオ/何で早く終わらせたの、僕がしゃべってるの。
ひろみ/いや、大丈夫だと思います。
新年もこの番組聞いていただいて、またご意見もあればぜひ送っていただきたいと思います。
ミキオ/この番組は非常に多くの人たちが聞いていただいて、きょうも聞いてますよって声いただいたんですけどね。
ひろみ/ありがとうございます。
ミキオ/そういう意味でも、皆さんが興味を持てる政治課題をね、この番組で取り上げて話をしていくと。
きょうは遅れて来ましたが、菅さんの、今本当に政治家の決断って難しいねって思うときですよね。
分岐点ですよね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/そういうようなものを、また解説しながら、また来週は。
ひろみ/楽しみです。
ミキオ/緊急事態宣言に入っていますけども、解説しながら。
なぜ緊急事態宣言やらなきゃいけなかったのかということをですね。
ひろみ/ぜひ聞きたいと思いますので。
ミキオ/そうですね。
ひろみ/もう分かりやすいラジオ番組を目指しておりますので、ぜひよろしくお願いします。
ミキオポスト OnRadio、今週のゲストは沖縄県議会議員、當間モリオさんでした。
ありがとうございました。
當間/ありがとうございました。
またこれからもよろしくお願いします。
ひろみ/ご案内は、本村ひろみでした。
そして、メインパーソナリティは。
ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございました。