沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!

元日に誓う“チャレンジ”

(2021年1月1日にメールマガジンにて配信された内容を転載しています)

新年あけましておめでとうございます。

今年が皆様にとって素晴らしい一年になりますように、心から祈願させていただきたいと思います。

今年は「コロナに絶対に勝たなければいけない年」にしなければなりません。

“コロナに勝つ”の意味は、「感染阻止」と「経済回復」を成し遂げることです。

“コロナに勝つ”には、「検査・検査・検査~だれでも・どこでも・いつでも・何度でも・1000円」を実現しなければなりません。

特に沖縄県は県外からの路線がある5つの空港で「水際作戦」を行い、観光客を安全且つ安心して受け入れることができる体制を整備することで、“コロナに勝つ”モデルケースをつくることができると、私は信じております。

国がやらなくても、沖縄県がやる。そのくらいの気持ちがなければ、地方分権ということを言ってはいけないし、地方分権が定着することはないと考えております。

私の今年のキャッチフレーズは、「チャレンジと結果」。平成8年に初当選して間もないころは、“チャレンジすること”がある意味“結果”でもありました。

しかし、初当選から25年を迎える下地ミキオは、“チャレンジは結果を出すために”“必ず結果を出す”という意味での“チャレンジ”をつくり出したいと考え、オーソドックス過ぎるかもしれませんが、原点に戻って「チャレンジと結果」にしました。

一つ目のチャレンジは、「自民党への復党」です。

保守合同を成し得ることでしか沖縄の政治の枠組みを変えられないことをしっかりと認識し、共産党主導のオール沖縄政治を変えることで、沖縄の政治に活力をつくりあげていきます。

そのために、“丁寧”に“謙虚”に、王道を歩きながら「結果」を出していきたいと思います。

二つ目のチャレンジは、「米軍普天基地の辺野古移設問題に決着をつけること」です。

この問題をずるずるとこれ以上長引かせることは、安全保障においても、また沖縄県民の基地問題に対する理解を得るということにおいても、絶対にあってはならないことであり、新しい提案の下に「結果」を出していきたいと思っております。

三つ目のチャレンジは、「教育の無償化」です。保育、幼児教育、小・中・高校、専門学校、大学、すべてを無償化することが、下地ミキオの政策です。

今年は、「結果」を出すということを、猛烈にエネルギッシュに進めていきます。

私は、難しいチャレンジに堂々と挑んでいく政治家でなければ、社会構造を変えていくことはできないと思っています。

政治家は、コロナ後の社会を描き、国民や県民に見ていただき、理解を得なければならない。

のためには、政治家の政策を、丁寧にわかりやすく説明することが大事だということを、改めて申し上げたいと思います。

今年は選挙の年。今年10月までの間に衆議院議員選挙が行われることを考えると、自らの政治姿勢を“チャレンジャー”としての姿勢につくり上げ、結果を出していきたいと思います。

“チャレンジャー”としての姿勢につくり上げ、結果を出していきたいと思います。今年一年、皆様と一緒になって、沖縄県と国を前に進めるチャレンジをすることを誓って、元日のメルマガにいたします。

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