沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!

2020.11.26放送分「世界のウチナーンチュ大会/GoToキャンペーンの今後の動き」etc…

オープニング

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、さあ番組のスタートです。
皆さん、こんばんは。
本村ひろみです。
そしてメインパーソナリティは、この方です。

ミキオ/下地ミキオです。
よろしくお願いします。

ひろみ/ミキオさん、今週もよろしくお願いいたします。
何といいましても、話題は、どんな話題からいきましょう、オープニングトーク。

ミキオ/政治の枠組みが変わるとね、その経済が変わってくるわけよ。
経済が変わると、その生活が変わってくるわけね。
今、アメリカの株価が3万ドルを超えて、日本も2万6000円超えていって、史上最高の高値をつけているわけですよ。
これなぜかというと、3つぐらいあるんですね。
バイデン大統領が、なったってね。
このバイデンさんって何やるかといったら、国際協調なんですよね。

ひろみ/国際協調、はい。

ミキオ/トランプさんは。

ひろみ/排他的でしたからね。

ミキオ/アメリカンファースト。

ひろみ/はい。

ミキオ/うん。
バイデンさんは国際協調、それが1点。
バイデンさんは気象変動に、オバマ政権のときのこの国務長官を、だった人をだよ、気象変動に充てているわけですよ。
そうするとどうなるかっていったら、気象問題に相当取り組む、環境問題に取り組む。
環境ビジネスが動く。

ひろみ/なるほど。

ミキオ/カーボンニュートラルになる。
2050、動きが出てきますね。
バイオ発電とか、太陽光とか、いろんなもの。
環境に優しい、再利用とか。
今、ユニクロなんか、今、ダウンジャケット、全部、再利用しているでしょう。

ひろみ/そうですよね。
もう時代はそうなってくるんですね。

ミキオ/はま寿司なんかも面白いことやっているよね。

ひろみ/はま寿司?

ミキオ/はま寿司なんかもテレビに出ていたけど、船1隻まるごと買う。
しかも、捨てるところがないようなものをやる。
そして、今まで食べなくて捨てていたものを、食べれるような白身にするとかさ。

ひろみ/すばらしいですね。

ミキオ/ということを2つ目にやっているわけですよ。
3点目には何かといったら、僕は、中国とのね、関係を改善していくと思うわけさ。
この3点、考えても、世界で一番人口の多い中国とよりを戻す。

ひろみ/今までとはもう、方向性が違ってくるわけですね。

ミキオ/違ってくるよね。
ということになってくるとどうなるかといったら、これは経済面白くなるよといって、上がるんですよね。

ひろみ/期待感が上がってきたということなんでしょうね。

ミキオ/特に、最後はワクチンが出来上がるだろうと。
トランプの場合は、急げ、急げというから信用できないけど、バイデンはそんなこと言わないから、安心したワクチンが出来上がるんじゃないかと。
そういうような、全てが面白く動くわけよ。
とすると、株価が反応するわけよね。

ひろみ/その影響なんですね。

ミキオ/だから、僕らが言っているように、保守合同とか、それもオール沖縄という勢力と全く真逆の政治集団をつくったら、政策もものすごく変わってくるわけですね。
国とも交渉するんですよ。
言いなりじゃないよ、交渉だよ。

ひろみ/ええ。

ミキオ/国の言いなりになるんだったら、政治やらないほうがいいから。
きょうも大村知事が僕のところ来ていたけど、しっかり自分を持っていますよね。
きょうも言っていたけど、コロナに行く人の病院と、普通の救急病院と、真っ二つに分けて、どっちも問題起こらないようにしているらしいよ。

ひろみ/きちんと分けているんですか。

ミキオ/そうそう、そうそう。
医療崩壊がないと言うんだよね、彼。
面白いなと思うわけ。

ひろみ/ええ。

ミキオ/そういうふうに、政策というのは、新しい政治集団が、新しい政治家が生まれてこないと、政策の変化がないわけさ。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/うん。
そこをやっぱり考えていくと。
だから、政治集団を変えるとか、政策を変えるというのは、まさに皆さんの生活が変わってくる。

ひろみ/やっぱり、新しい…。

ミキオ/そういうふうなことになってくるということを頭に入れてやらなければ。
一番いい例が、今の、トランプさんからバイデンさんに変わって、政策が変わって、経済が反応してね、それでワクチンが出来上がるぞとなると、これ、アメリカは将来よくなるんじゃないかという話。
きょうの新聞なんか見ても、今、中国から行く船の、シンガポールまで行って、シンガポールからアメリカに行くタンカー船、コンテナ船、料金が4倍になっているって。

ひろみ/4倍にですか。

ミキオ/荷物が多すぎて。

ひろみ/それだけもう、出ていくものもたくさんあるわけですね。

ミキオ/だから、米中がけんかしているというのにも、そのまま乗るんじゃなくて、米中が近づくことを警戒しながら、日本はそこでどう絡むか。

ひろみ/今後の外交。

ミキオ/これは、あれとあれがけんかしているから、大丈夫だよとね、どうせ敵同士だから、俺には問題ないかなと思ったら、がつんと組むケースがあるんですよ。

ひろみ/なるほどね。

ミキオ/宮古の市長選挙なんかは、自民党の支部長していた人が、オール沖縄と一緒になって出てくるんだから。
これはあちらこちらで影響が出てきますよ。

ひろみ/はい。

ミキオ/というように、何が言いたいかというと、政治の枠組みを変える。
その枠組みを変えないと、政策は変わらない。
政策が変わったら、経済が変わる。
経済が変わったら、生活も変わってくると。

ひろみ/はい。

ミキオ/社会の構造が変わってきますよ。
だから今は、沖縄は政策を変えるために保守合同。
私も自民党に入って、また一兵卒として、新しい政策をどんどん提案していく。
そういうふうなものをやることが大事で、面白い政治つくりたいなと思っているんですよね。

ひろみ/きょうも話題盛りだくさんで、この後、1時間たっぷりとお届けしたいと思います。
ミキオポスト OnRadio、1曲目にまいりましょう。
ウルフルズで「ガッツだぜ!!」

♪ ウルフルズ/ガッツだぜ!! ♪

世界のウチナーンチュ大会

ひろみ/ミキオポスト OnRadio。
さあ、今週のミキオさん、話題盛りだくさんですが、どの話題からまいりましょうか。

ミキオ/日系4世の方の視察に行ってきたんですよね。
私が4年前に、そのペルー、ブラジル、訪問したときに、今3世までは日本国籍持てるんですよね。

ひろみ/はい。

ミキオ/4世まで日本国籍が持てないのはおかしいんじゃないかとかいう話があったんで、それで帰ってきて、いろいろと取り組みしているわけですよ。
それで制度をつくったわけ。
4世を、4世の新しい制度をつくったんですね。
それはどういう制度かといったら、このブラジルに行っている小禄の人とか、中城の人とか、ものすごい多いわけよ。
あのとき、ブラジル行ったり、ペルー行ったり、ボリビア行ったりとか、いろんなところに行っているけど、そういう人たちは国策で行っているわけですよね。

ひろみ/はい。

ミキオ/だから、その人たちの3世までは、だから日本人扱いなんだけど、4世から変えているわけだ。
それをもう一回手直しをするということを言って、やろうとしたら、法務省は、4世はもうブラジル化しているから、日本人扱いはできないと言って、もうそこで、私ともう大げんか。

ひろみ/はい。

ミキオ/法務省に、何を言っているかと。
3世まで日本人だと指示したら、4世になろうと、5世になろうと、6世になろうと、それ日本人だよ、おまえと。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/イタリアとか、あそこはもう全部そういうふうな、国そのものが、ブラジルに行っている人多いんだけど、そういうふうな人たちをしっかり面倒見ているわけよ。

ひろみ/そうなんですか。

ミキオ/だから、やろうということでやって、もうそれで、まずは制度をスタートさせようと。
制度をスタートさせようということで、私が新しい制度をつくった。
制度をつくったわけですよ。

ひろみ/ええ。

ミキオ/この制度はどうなのかっていったら30歳まで。

ひろみ/30歳まで?

ミキオ/30歳までで、そのN4、日本語がしゃべれることね。
N4の日本語がしゃべれることって。
日本に来て5年以内。
5年まではいることを認めるということ。

ひろみ/はい。

ミキオ/日本で孤立しないようにサポーターをつけるということ。
もう一つは、必ず1か月に1回は書道とか、空手とか、着物を着るとか、いろんなその。

ひろみ/日本文化を。

ミキオ/制度を勉強すること。
こういうふうな条件つくったわけですよ。
それで日本に来てもらうと。

ひろみ/はい。

ミキオ/それで、来てもらって、この方々が5年間しっかり勉強して、技術を覚えて、ブラジルに帰るという、一応の制度ですよ。

ひろみ/なるほどね。

ミキオ/1年間に3000人呼ぼうと考えた。
それが100人しか来ないわけよ。

ひろみ/えっ、3000人の予定が100人ですか。

ミキオ/そう。
これ何で100人なのかということになると、やっぱりN4という、日本語をN4まで勉強してから来るから、それが重いと。
2つ目は、5年は短すぎると。
いや、5年して、日本の法律犯さなかったら延長できるようにしますよというけど、初めからちゃんと延長ができるという項目が入っていないからだめだとかっていう。
それと、家族で来れないと。

ひろみ/単身なんですか。

ミキオ/単身だと。
こういうふうなことがいろいろあるんで、伸びていないから、きょう私は視察に行って、この方々と法務省とみんな見て。
これ私の政策だから、問題点を洗い出して、ちょっと改正をしていこうということなんですね。

ひろみ/いいですね、はい。

ミキオ/ペルーなんかもう、一番多い移民は沖縄の人。
6割ぐらいは沖縄ですね。

ひろみ/すごいですね。
移民の6割がウチナーンチュというのは。

ミキオ/そう。
ブラジルでも1位は広島、2位が沖縄ぐらいじゃないですかね。

ひろみ/へー。

ミキオ/また、小禄の方が多いよ。
さっきから小禄って言っているけど。

ひろみ/小禄出身の?

ミキオ/そう。
もう、成功なされている人もいっぱいいますね。
そういうふうな人たちを、本当に僕は、移民資料館行って見るごとに、この努力の恐ろしさ、くわ1つを持って、耕して、耕して、耕してね。
それでこれを築いていくというすごさ、感じるものがあったんですよね。
だから、どうしても切らしたくないわけ、縁を。
だから沖縄の、ウチナーンチュ大会ってあるでしょう。

ひろみ/世界のウチナーンチュ大会、はい。

ミキオ/あれはすばらしいよね。
すばらしい。
西銘順治先生はすばらしいことをした。
そういうふうなものであったんで、それを今頑張って、もう一回戻そうと思っているんですよね。
やっぱそれは、私からすると、少子化でしょ。

ひろみ/少子化、はい。

ミキオ/少子化だから、少子化の、何で2人目の子供産まないんですかといったら、この、あれだって言うんですよね。
教育費が高いと言うんですよ。

ひろみ/教育費、確かに高いですよね。

ミキオ/もうそれは、もう全然だめ。
だから、それを次に、教育費の無償化をやって、その次に何をするかといったら、やっぱり僕は移民政策をやるんじゃなくて、日系人を入れるべきだと思うわけよ、同じ血が流れているから。
その政策をやらないとだめだというのが、僕の根本にもあるわけさ。
それでやっぱり、移民で、国策で行った人たちに、今度は恩返しをする番。
そういうことも考えて、この政策を今取り組んでいるわけですよ。

ひろみ/なるほどね。
やっぱり遠くに行って、沖縄のことをきっと思っていらっしゃると思いますからね。
そういう方たちに恩返しも大切ですね。

ミキオ/優秀な子供たちも多いから、それで留学制度も、ブラジルからの留学制度もあるけど、2年前に特別に、日系人の子供だけの留学制度というのも、大学に入れる留学制度も、僕つくったわけよ。

ひろみ/これはすごくいいですね。
日系人のっていうと、また近づきますからね。

ミキオ/そうそう、そうそう。
ブラジル全体とも仲良くしなきゃいけないから、日系人以外もあれだけど、日系人の子供の留学制度というのを、特別枠で50人ぐらいつくったんですよ。

ひろみ/これはすばらしいと思います。

ミキオ/そういうことをやりながら、私の頭の中にこれがあるんですけど、ただ、この部分で大事なところは、僕はもう、すぐに就労できるでしょう。

ひろみ/はい。

ミキオ/技能研修ってあったじゃないですか。

ひろみ/ええ。

ミキオ/それで今度、1号、2号とかあるでしょう。
僕はそのやり方よりも、一番いいのは、就学、就労だと言っているんですね。

ひろみ/就学、学んで、そこで仕事もすると。
この一つの流れですね。

ミキオ/そうそう、そうそう。
就学すると、同級生できるさ。

ひろみ/はい。

ミキオ/日本の衛生面とか、みんな勉強できるでしょう。
こういうの、やるべきだと思うんですよね。

ひろみ/これだといいですね。
ずっとそこで仕事もやっていきたくなりますよね。

ミキオ/今ね、沖縄の専門学校でですよ。

ひろみ/はい。

ミキオ/半年間、日本語勉強して、N4になったら、介護の専門学校行って、合格したら、長期ビザがもらえるっていう制度をつくったんです。
しかも、日本語学校に行くお金も、専門学校に行くお金も、全部厚生労働省が出す。

ひろみ/ありがたいですね。

ミキオ/もう、そういうふうな制度をつくって、介護人材を育てようということで、このフィリピンからの介護士の皆さんが頑張って勉強してるんですよ。

ひろみ/うーん。

ミキオ/向こうで免許を取って来るんじゃなくて、この沖縄の専門学校で免許を取るっていうのが大きいわけよ。

ひろみ/大きいですね、やりがいも出ますね。

ミキオ/また、もう一つは調理師学校。
この調理師学校も、日本学校出た子供が調理師学校に行って、2年間2年学科勉強して、調理師免許を取ったら、これも5年間ビザが下りるんですよ。

ひろみ/あー。
すばらしいですね。

ミキオ/これも、下地ミキオ頑張りましたね。

ひろみ/頑張りましたね、これはほんとに。

ミキオ/それ、なぜかというと、やっぱり就労して就学すると、就学して就労するとやっぱり全然子供たちの企業の中で働く姿勢が違うっていうんだよね。

ひろみ/うーん。

ミキオ/だから、日本語学校に来ている子供がいるでしょ。

ひろみ/はい。

ミキオ/アルバイトをなされていて、頑張って、そのまま日本語学校卒業したら帰るっていうけど、今度からこれに移れるわけよ。

ひろみ/就労もできると。
仕事もできるということになるわけですね。

ミキオ/就学に移って、就労まで行けるわけよ。

ひろみ/あー、この流れがあるとやはりさらに頑張ろうという気持ちになると思います。

ミキオ/そうなんです。
だから、ただの就労で入れるのは、もう僕はあんまり賛成じゃない。

ひろみ/うん。

ミキオ/この国で勉強して、この国で就職つくる。
そういう制度が一番いいと思うね。
そういうやり方をしていかないと、定着はしてこない。
もう人口減少が恐ろしいぐらいに進んでるから。

ひろみ/そうなんですか。
やっぱり人口が減ってくっていうのは、大変なことですよね。

ミキオ/今、だからロボット化、機械化と言っていて、それが人口減少に追いつくんじゃないかというけど、そう簡単に追いつかないよね。

ひろみ/うーん。

ミキオ/介護の職員なんか、全部ロボットでできますかね、ひろみさん。

ひろみ/いや、ちょっとやっぱりね、年寄りにとっても怖いですからね。
人間味あふれるほうがいいと思います。

ミキオ/そうですよね。

ひろみ/うん。

ミキオ/そこがポイントなんですね。
そこが。
そういう意味でも、この1つの政治課題を持って動く。

ひろみ/はい。

ミキオ/そして、それが必ず沖縄のためになるような、そういう仕組みをつくっていくっていうのが大事だというふうに思いますね。

ひろみ/ここで1曲お届けしたいと思います。
フィンガー5で「恋のダイヤル6700」

♪ フィンガー5/恋のダイヤル6700 ♪

GoToキャンペーンの今後の動き

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、なんと言ってもこの話題気になりますね。
新型コロナウイルスのGo To キャンペーンの今後の動きについて、お話伺いたいと思います。

ミキオ/大阪も、北海道もね。

ひろみ/はい。
少しね、ちょっと人数増えたということで。

ミキオ/うーん。
きつくない?
これ。
Go To キャンペーンを一時中断する。
どうですかね。

ひろみ/今ちょっとやっと兆しが見えてきた観光の動きが、またここで緩くなるのか、ちょっとストップかかるのかなという、そんな感じがしますね。

ミキオ/きょうも国会論議であったけどさ、もういつも私が言っていることをやるべきだと思わない?
心配外来。

ひろみ/心配外来、必要ですね。

ミキオ/田村厚生労働大臣が、アメリカなんかでも国民がいっぱい検査増えても、感染がとまらないというけど違うんですよね。
分かりやすく言ってさ、下地ミキオが熱になりました。
37度5分、3日間、回ります。
保健所行きます。

ひろみ/ええ。

ミキオ/PCR検査した。
2日間、家で待機して返事待ってください。
それで、2日後に下地ミキオ陽性って分かりました。
下地さん、あなたが接触した人、本村ひろみさん、全部名前言ってくださいと。
それで、ひろみさんのとこに連絡した。
ひろみさんは元気に、司会でいろんなところで、みんなと握手していた。
どうですか、その構図。

ひろみ/ねえ。
大変ですよ。

ミキオ/遅いでしょ。

ひろみ/遅すぎますよね。
今の時点では、こういう流れになっているわけですか。
かなりのタイムラグっていうんですかね。

ミキオ/今、こういう流れなんですよ。
そういう流れじゃないと、PCR検査の2万円とか3万円がタダにならないわけよ。

ひろみ/あー、遅いですね。

ミキオ/それでも今度、東京都は条例つくるっていうんですよ。
濃厚接触者で、PCR検査を拒否する人がいるわけ。

ひろみ/もうそうですね、そうなってくると拒否するでしょうね。

ミキオ/いや、俺はインフルエンザだ、俺は関係ないっていう人がいるから、そういう人たちのために受けなきゃだめだよっていって、罰金5万円って法律つくるんですよ。

ひろみ/あー。

ミキオ/つまり、先手先手でやる。
ミキオの友達の友達が、感染にかかったら濃厚接触者になったら早めに検査が受けられる。

ひろみ/すぐにできる。
はい。

ミキオ/そう。
いつでも、どこでも、誰でも、1000円以下。

ひろみ/1000円以下でできるなら、それはもうすぐ行きますよね。

ミキオ/行きますよね。
ほんとは、タダがいいと思うよ。

ひろみ/そうですね。
無料化にはまだ遠いのかなとは思うんですが。

ミキオ/うん。

ひろみ/1000円以下でも。

ミキオ/だから、そこぐらいまでのものをやったら、コロナ収まるに決まってるんですよ。

ひろみ/早め、早め、先手、先手はほんと必要だと思います。

ミキオ/それに、沖縄は7か所しか空港がないから、空港での水際作戦。
この2つやったら、収まると思わない?

ひろみ/そうですよね。
水際作戦大切…。

ミキオ/やってないんですよ。

ひろみ/もう半年ぐらい、ミキオさんずっと言い続けてますけど、ほんとにまだ流れが。

ミキオ/沖縄県は、玉城デニー知事は条例もつくらない。
それで万が一で、8月みたいに緊急事態宣言やってごらん。

ひろみ/いやー、年末に向けてそれはもうきついですね。

ミキオ/観光産業もうガタガタどころじゃなくて、大変ですよ。
僕はそう言っている。
ミキオさん、あんたコロナの対策やらないでこれでいいのって言う人いるかもしれないけど、違うんだよ。
もうやることの提案はしてある。
今、怖いのは、このコロナで亡くなる人の数。
大体、今2000人超えました。
だけど、自殺者の数って2万人超えるんですよね。
最高で、3万人ぐらいいるんです。

ひろみ/いや、これほんとに深刻ですよね。

ミキオ/この数が増えてるんですよ、9月、10月から。

ひろみ/はい。

ミキオ/怖くないですか。

ひろみ/怖いですね。
一番怖いのは、こっちも増えてきてるということですよね。

ミキオ/今、これでGo To キャンペーンとめてやったら、もう大変なことになりますよ。

ひろみ/経済的にほんと逼迫している方々は、大勢いらっしゃいますからね。

ミキオ/やっぱりそこが僕は、人の死というのは本当に様々な一種のあるべき姿っていうのがあるけど、自分で自分の命を落とす死のあるべき姿は、ゼロにすべきでしょ。
どう考えても。

ひろみ/はい。

ミキオ/殺人とかなんとかもゼロにすべきだけど、自分で自分の命を絶つというのはゼロにすべきでしょ。

ひろみ/はい。

ミキオ/それが経済的理由、生活的理由、それは大変ですよね。
しかも、それがコロナとなったらどうなる?

ひろみ/ほんとですね。

ミキオ/やっぱそこなんですよね、僕が言いたいのは。
コロナの心配もする、やるべきことはやる。
やるべきことをやってないのに、また経済のせいにしてGo Toキャンペーン、Go Toイート(?)のやって沖縄県が、観光立県の沖縄県が止まったらどうなる?

ひろみ/うーん、怖いですね。

ミキオ/私に言わせると、さっきから大村知事の話してるけど、彼の愛知県なんかはものづくりがあるさ。

ひろみ/はい、製造の。

ミキオ/うん、観光だけでもなくてものづくりもあるよね。
うち、ものづくり、ほんっとに小さいんですよ。
観光なんですよ。
だから、絶対にこれはもうやっちゃいけない。
このラジオをお聞きの皆さんにもね、ぜひご理解いただきたいのは、今の県政はやるべきコロナ対策を徹底的にやってない。
やっぱりそこをきちっとやってもらって、それで経済の回復のためのGo Toは、徹底的に使いこなす。

ひろみ/はい。

ミキオ/それが僕の考え方なんです。
だから、北海道にしても、大阪にしても、こういうふうに札幌とか大阪市がやりましたけどね。

ひろみ/ええ。

ミキオ/ほんとにやり方をもう一回考えなきゃいけないと思うんですね。

ひろみ/うーん。

ミキオ/大阪だから***はもう、イソジン飲んだら大丈夫みたいなことも言ったりしたじゃないですか。

ひろみ/ありましたね、はい。

ミキオ/しかし、ああいうことではいけないよね。

ひろみ/うん。

ミキオ/それで今、一番多くなってるんだから。

ひろみ/そうですね。
東京都もほぼ一緒ぐらいになってきましたからね。

ミキオ/だから、ああいう発言をしちゃって、気の緩み、ほんとに効くか効かないか分かんないけども、こんなことを言っちゃって、イソジンが売り切れになったけど、結局は今一番多くなっちゃってる。

ひろみ/うん。

ミキオ/やっぱりね、油断しないことですよ。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/ちょっとした評価に甘えないこと。

ひろみ/はい。

ミキオ/調子に乗らないことですね、ちょっとした評価に。

ひろみ/ええ。

ミキオ/ちゃんと丁寧に、丁寧にやらなきゃだめですね。

ひろみ/うん。
まあ、ミキオさんがおっしゃってる、もうやるべきことを全部やることが、この医療現場ですとかね、行政で働く人たちの負担を減らすということにもなりますからね。

ミキオ/それはそう。
それは感染者が減ったら病院で働く人たちの負担も減るに決まってるさ。

ひろみ/ねえ、そうですよ。

ミキオ/うん。
それは、病院で働いてる人、大変だ、大変だって、同情のことを言うより、政治が感染者の数を減らすことですよ。

ひろみ/はい。

ミキオ/やっぱりそこだと思うよ。
そういう意味でも、12月にかけて正念場なんですけど、絶対にこのGo Toキャンペーンを止めるとかやらずに、もっと徹底的に予算を検査体制とかいうものに回して、確実に絞り込むことが大事だと思いますね。

ひろみ/うん。

ミキオ/それをぜひやりたい。

ひろみ/ここで1曲お届けいたしましょう。
登川誠仁、知名定男で「十九の春」

♪ 登川誠仁&知名定男/十九の春 ♪

補正予算

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
まあ、ほんとにこの新型コロナに関しては、ずっとミキオさんおっしゃってますけれども、安心・安全で観光も動かすというのは、大切なことですね。

ミキオ/それと、菅総理は1月に補正予算組むと言ってるわけ。

ひろみ/はい。

ミキオ/それはだめですね。
12月に国会延長して、補正予算組むべきですよ。

ひろみ/あー。

ミキオ/それでもう30兆円ぐらいの規模だと言ってるけど、それ大きく組んで、真水をどんどん地方に渡して検査体制に充てる。

ひろみ/うんうん。

ミキオ/1月に予算組んだら、使えるのはね、3月頃になっちゃうよ。

ひろみ/あっ、そうなんですか。
ずれちゃうわけですよね、ええ。

ミキオ/だから、県庁職員も悪いけどもう危機だから、国の職員も。
正月ももう休まない気持ちで、政治家も議会を開いてどんどんどんどん物事を決めていく。
僕は12月10日、まあ最悪でも18日までには衆参で補正予算を通して、地方に投げて地方が21日、23日の週に県議会でその予算を受け入れて。
もう正月終わるぐらいからどーんっと予算も執行していく。

ひろみ/ええ。

ミキオ/そういうふうな体制づくりをしないといかんですね。

ひろみ/早め早めで、やっぱり行ったほうがいいですね。

ミキオ/そこが、僕は菅総理の役割じゃないかなと思うんですよね。
そういう考えです。

ひろみ/はい。
さて、続いての話題なんですけれども。

ミキオ/続いての話題はですね、この…。

ひろみ/たくさん話題があるんですが。

ミキオ/いや、僕ねこの前第一航空の、大阪の格納庫を見てきたんですね。

ひろみ/はい。

ミキオ/今、粟国に飛ばす飛行機を、それで波照間に飛ばす飛行機をやってるんですよね。

ひろみ/うーん。

ミキオ/私は、あの19人乗り、すっごくいい飛行機なんで、粟国ね、来年の6月ぐらいに飛ばしたいと言ってるから、那覇空港から粟国に行って、粟国から戻ってきて、那覇空港から久米島行って、久米島から戻ってきて、那覇から与論行って、与論から戻ってきて、夕方に粟国行って、粟国から戻ってくる。
この路線どうかなって思ってるわけ。
それでもう一機は、下地島空港に拠点を置いて、下地、それで多良間。
多良間、石垣。
石垣、波照間。
波照間、石垣。
石垣、多良間。
多良間、下地島で1日終わったらどうかと思います。

ひろみ/うーん、離島が近くなりますね。

ミキオ/それで、2日目は同じ路線は飛べないから、下地島から久米島。
久米島に行って、それでこの久米島から下地島にまた戻ってきて。
これを午前、午後2往復ぐらいしたらどうかなと。

ひろみ/ああー。
面白い航路ですね。

ミキオ/でしょ?

ひろみ/はい。

ミキオ/そういう航路をやりたいんですね。

ひろみ/へえー。

ミキオ/そうしたら、あのPeachって航空会社が今、那覇からあれなんですよ、下地島から羽田、飛ばすんですよ。

ひろみ/ああー。

ミキオ/下地島から那覇飛ばすんですよ。

ひろみ/ええ。

ミキオ/下地島から、名古屋も飛ばすんですよ。

ひろみ/ああ。

ミキオ/***で関西、神戸も飛ばそうとしてるわけね。

ひろみ/うーん。

ミキオ/この下地島の三菱地所っていう会社が後押ししながら、路線の拡大していってるんですよね。

ひろみ/すごいですね、これ来年からこういうことになるわけですね、新しい路線が。

ミキオ/それで、石垣から那覇。
これもまた飛びますよ。
名古屋から那覇、名古屋から石垣も。

ひろみ/うーん。

ミキオ/だからね、航空路線が動くというのが一番大事なんです。
そういうふうな形をつくっていく。
それで体制をですね、まあつくらせていただいてるんで、離島はこれで動かす、動かす、動かす、飛行機で。

ひろみ/ええ。

ミキオ/沖縄本島は、許田から本部までの高速道路をね、今決まってるやつを早めにやる。

ひろみ/うん。

ミキオ/そして、もう一つはあれですね。
この鉄軌道。

ひろみ/はい。

ミキオ/やっとね、近いうちに発表しますから、やっとB/C(ビーバイシー)が1出ましたよ。

ひろみ/そうなんですか。

ミキオ/やっとカット(?)。

ひろみ/楽しみですね。

ミキオ/そこが出たんで、ちょっとそれを面白くしようと思ってますね。

ひろみ/ええ。

ミキオ/そういうふうな流れをつくって、これで建設しても赤字にならないという根拠ができますね、もう。

ひろみ/おおー。

ミキオ/そういうふうな方向性がちょっと出てきた。

ひろみ/何か明るい話題が見えてくると、やはり観光は大切だなと思いますね。

ミキオ/いやあ、そりゃ観光大切ですよ。

ひろみ/はい。

ミキオ/そういうふうなものを、しっかりと描いて今つくり上げていこうとしてますから、楽しみにしといてください。

ひろみ/ぜひ、一歩ずつまた前に進めて盛り上げてください。

ミキオ/今度、韓国の大使に姜昌一(カン・チャンイル)さんっていう前の韓日議連の会長が来ますね。

ひろみ/姜昌一さん、はい。

ミキオ/この人は韓国議会の議長をした人。

ひろみ/へえー。

ミキオ/日韓議連の会長もした人。

ひろみ/はい。

ミキオ/これが日本の大使に来ますね。
僕はもう前からこれを言ってるんですよね。
アメリカ、中国、韓国、ロシア、イギリス、フランス。
この6か国は、政治家を大使にしたほうがいい。

ひろみ/政治家を大使にする、ああー。

ミキオ/外務大臣経験者。

ひろみ/ええ。

ミキオ/防衛大臣経験者。
アメリカだったら総理経験者でもいい。

ひろみ/面白いですね。

ミキオ/もう、外務省の役人で政治交渉するのは難しい。
段取り係が上等。

ひろみ/うーん。

ミキオ/大使代理を、外務省の北米局長とか、そういう人たちが就いて、トップにはこの政治家を置く。

ひろみ/なるほど。

ミキオ/これをやったら面白いと思うよ。

ひろみ/面白いですね、交渉も、はい。

ミキオ/だから今回、韓国は初めて国会議員を持ってきた。

ひろみ/うん。

ミキオ/それは日本との改善に前向きに取り組もうという姿勢ですね。
アメリカはもう、副大統領した人も日本大使に来るよね。

ひろみ/あっ、はい。

ミキオ/議員をしたケネディさんも来るよね。

ひろみ/ええ。

ミキオ/前の大使が今度上院議員になったよね。
やっぱそういうのじゃないと、もう一回言うけど、アメリカ、ロシア、韓国、中国、イギリス、フランス。
まあヨーロッパの場合には、2人はだめだったら今回はフランスが政治家、その次はイギリスが政治家、その次はドイツが政治家って分けたらいいと思うよ。

ひろみ/いやあ、そうなってくると面白いですね。
外交にも積極的に。

ミキオ/やっぱね、外交はね、外交は政治家ですよ。

ひろみ/うーん。

ミキオ/総理とツーツーに電話ができる政治家。
次の人事を心配しない人。
心配する人は、いい話しかあげない。

ひろみ/うーん。

ミキオ/そういうふうな感じですね。

ひろみ/いやいやいや、面白いこのアイデアがぜひ、また外務大臣にね、新しい政治家になるといいですね。

ミキオ/駐日大使を下地ミキオがやったら、沖縄の基地問題変わるかもしれないね。

ひろみ/これはね、ぜひ…。

ミキオ/駐日じゃない。
あっ、アメリカ大使だよ、アメリカ大使。

ひろみ/アメリカ大使で。
ミキオさん、ぜひアメリカに行ってみて。
これは面白いと思いますね。

ミキオ/あの、今富裕層の人が来てるでしょ。

ひろみ/はい。

ミキオ/お菓子をさ、富裕層に売るお菓子を作らんといかんと思ってる。

ひろみ/あっ、ちょっと高級菓子って言うんですか?
そういう感じですかね。

ミキオ/米屋(?)のお菓子って2万円ぐらいするさ。
和菓子屋のいいところって、するでしょ。

ひろみ/はい。

ミキオ/沖縄でそういうのある?

ひろみ/私の知ってる範囲ではないです。
見たこともないです。

ミキオ/これ作ったほうがいいよね。

ひろみ/もう特別なやつですよね。

ミキオ/特別だ。

ひろみ/はい。

ミキオ/沖縄の歴史に裏付けされた、1万5000円とか2万円ぐらい。
ヤマトの人って必ず会食するときお土産持ってくるよね。

ひろみ/何て言うんだろ、手土産って言いますかね。

ミキオ/そう。
沖縄ではそういうことあんまりないんだけど。

ひろみ/まあ持っていってもちょっと、まあね。
よく食べてるお菓子とかですけどね。

ミキオ/あれ、富裕層がこれだけ来てるから、これぐらいのほんっとにおいしい上品なお菓子作ると、沖縄広まるかもしれんね。

ひろみ/ああ、いいですね。
もう、箱は琉球漆器でとかね。

ミキオ/これですよ。

ひろみ/それ何か昔、ミキオさんもちらっと言ってたと思うんですけど。

ミキオ/このお菓子取った後の琉球漆器が使えるようにしてね。

ひろみ/あっ、もう最高ですね。
そしたら2万円どころじゃなくて3万も4万もいいと思いますよ。

ミキオ/ほんとだよな。

ひろみ/はい。

ミキオ/やるね、ひろみさんはやっぱ。
ひろみさんはすごい。

ひろみ/そうですか?
これミキオさんのアイデアをちょっとパクったかもしれません。
失礼いたしました。
いや、でもほんとにきょうも楽しい話題で、元気出ました。
やはり、人は元気にならなきゃだめですね。
笑ったり、アイデアを考えたりとかいうことで。

ミキオ/1日100回笑わないとだめってよ。

ひろみ/100回ですか。
いや、でも、100回ぐらいは軽く笑える人生にしたいと思いますね。

ミキオ/そうそうそう。
そういうので行きましょう。

ひろみ/はい、あっという間のお時間でしたが。
ミキオさんのほうから元気の出る言葉を30秒でいただきたいと思います。

ミキオ/元気の出る言葉ね。
やっぱり今の笑いだね。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/笑う。
面白くなくても笑う。

ひろみ/あっ、それはいいですね。

ミキオ/こいつ面白くないなと思っても、面白くない人のところだから笑う。

ひろみ/うん。

ミキオ/嫌いな人のところだから笑う。
ああ、どうもーって。
それがいいかもしれんよ、ひろみさん。

ひろみ/いやー、もう笑って元気にこの2020年も年を越したいと思います。
あっという間のお時間でした。
ミキオポスト OnRadio、ご案内は本村ひろみでした。
そして、メインパーソナリティは。

ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございます。

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