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オープニング
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、さあ番組のスタートです。
皆さんこんばんは、本村ひろみです。
そしてメインパーソナリティーはこの方です。
ミキオ/下地ミキオでございます。
よろしくお願いいたします。
ひろみ/はい。
ミキオさん、また今週も話題がほんとに盛りだくさんで毎週多いんですが、まず今日の話題といえばあの方の話題ですかね?
一番気になっているのは。
ミキオ/もう笑いが出ますよね。
ひろみ/トランプ大統領。
ミキオ/トランプ大統領。
すごくない?
ひろみ/もう筋書きのないドラマ。
ミキオ/あの人は、病院の周囲を回ったでしょ?
ひろみ/ちゃんと車に乗って手を振ってね。
ミキオ/回ったでしょ?
ひろみ/はい。
ミキオ/あの運転手の人とか、SPの人とかそれが終わってから全部14日間の隔離に入ったらしいですよ。
ひろみ/やはりそうですよね。
濃厚接触者になるわけですから。
車の中で。
ミキオ/しかし、そこまでしてやるかと言いたいよね。
ひろみ/わざわざ支援者が待ってるという思いになったんでしょうかね。
ミキオ/いやー。
それでもさ、迷惑掛けると分かっているでしょ。
ひろみ/大迷惑と言えば大迷惑ですよ。
ミキオ/あの車も、アメリカのあの大統領の車というのはもう戦車みたいな車だからね。
もう密封だから。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/ガスが爆発して、毒ガスが蔓延している中でもここで入れないようになっているわけよ。
ひろみ/ということは、あの中から外に行かないということですよね。
逆に言えば。
ミキオ/行かない。
それぐらいの車なんですよ。
ひろみ/あらー。
ミキオ/昔ね。
沖縄でサミットやったでしょ?
ひろみ/ええ。
ミキオ/そのときにアメリカとロシアってもう大国だから、意地の張り合いなんですよ。
ひろみ/ふーん。
ミキオ/そのときも、アメリカは必ず大統領が恩納村に向かうときは対向車線は全部停めるんですよ。
ひろみ/へー。
ミキオ/フランスとかイギリスとか、そういうときには対向車線は停めないです。
アメリカはもううるさいんですよ。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/ロシアは停めろというんですよ。
アメリカが停めるんだったら停めろ。
このサミットで来る人たちの順番がアメリカが1回目1番だったら次は俺を1番にしろ。
ひろみ/もう張って。
ねえ。
ミキオ/もうすごいんですよ。
当時の警備をしている人から聞いたら、かりゆしアーバンホテルに泊まったんですけど、あそこでプールで泳ぐんですよね。
ひろみ/ふーん。
ミキオ/だけど泳ぐんだけど、ロシアの警備隊はSPはもう見せないそうなんですね。
プーチンが泳いでいる姿を。
ひろみ/へー。
ミキオ/日本の警察はこれじゃ自分たちの責任が果たせないから、中に入れろ、中に入れないってまた、ロシアと大げんかになるらしいよ。
ひろみ/そのSPと警察官の間で?
ミキオ/そう。
それに外務省が入って、またロシア語でやってってもうそれぐらい大変なんですよ。
ひろみ/大変ですね。
ミキオ/そしたらね、このロシアから持ってきた重戦車のような車が首里のサミットに行く坂を上がれなかった。
故障したんですよ。
ひろみ/あの坂道上がれなかったんですか?
ミキオ/上がれなくて故障したんですよ。
ひろみ/あらー。
ミキオ/それで、急遽東京からベンツのフル装備の防弾装備の車を入れてサミットに。
こんな話があった。
ひろみ/いや、もうほんと大変ですね。
現場は。
ミキオ/だから現場は大変と言いたいわけね。
だから大統領が一人動くだけでも何百人の警護艦とか警察官とか動くんですよ。
対向車線、全部停めるから。
ひろみ/その勢いで守っているわけですね。
ミキオ/そう。
それが、急にあんなことやられたらたまらないんじゃない?
ひろみ/よし、外に行って手を振ろうかなと言われたらNOとは言えないわけですよね。
みんな。
ミキオ/あの人が言ったらもうやめられない。
ひろみ/ある程度は止めるかもしれませんけれども、本人の押し切りもあったりして。
ミキオ/そう。
それで、手振っているわけだからね。
ひろみ/車の中の方はこれから2週間は外に出られない。
それはちょっとつらい話ですね。
ミキオ/しかし、それがトランプなんだろうね。
常識離れしている。
ひろみ/健康でいらっしゃるなら何よりですけれども。
ミキオ/だからいかに下地ミキオが健全で真面目な人間かということをトランプさんと比較すると。
ひろみ/いや、トランプと比較するとすごいですね。
ミキオ/お分かりいただけるのかと思います。
ちまたではいつも暴走族とかいろんなこと言われるけど、トランプさんと比較するといかに真面目か。
ひろみ/いや、まだまだというところで。
ミキオ/まだまだです。
常識を越えなきゃいけませんから。
ひろみ/という今日のオープニング、トランプ大統領の話題からこの後も続々と1時間の話題たっぷりお届けいたします。
ミキオポスト OnRadio、おーいミキオのミキオポスト OnRadio、今日の1曲目は松田聖子さんの曲まいりましょう。
「輝いた季節へ旅立とう」
♪ 松田聖子/輝いた季節へ旅立とう ♪
安心安全の観光体制
ひろみ/ミキオポスト OnRadioお届けしております。
さあ、ミキオさん。
今日も動画配信をされているようで。
ミキオ/インスタグラム。
ひろみ/インスタライブを聞いている皆さん、ミキオポスト OnRadio、ラジオもぜひお聞きくださいね。
まずは今週のミキオさんの話題、どの話題からまいりましょう。
ミキオ/インスタライブの皆様、こんにちは。
下地ミキオでございます。
本村ひろみさんです。
ひろみ/よろしくお願いいたしまーす。
ミキオ/やっぱりこのGo Toキャンペーン。
東京が入ったら全然違ってますね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/今この前もお話ししたかもしれませんけど、東京から民間ジェットで来て、お二人で来て、ハレクラニに泊まって、ハレクラニで2日間過ごして、またプライベートジェットで帰る。
ひろみ/うん。
ミキオ/この金額1000万。
ひろみ/いやー、びっくりしましたけど、いらっしゃるんですね、そういう方々。
ミキオ/いや、もう、いっぱいいるらしいですよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/今、那覇空港のこのプライベートジェットの着陸回数って、一番多いって言われてますからね。
ひろみ/あっ、そうなんですか。
いや、もう、一般の私たちが知らないだけで、実際にはいるわけですね。
ミキオ/いますね。
ひろみ/へー。
ミキオ/そういうふうなことを考えると、このGo Toキャンペーンというのは、もう人が動けば金が動く。
ひろみ/うーん。
ミキオ/食べる、泊まる、買い物する。
そういうことからすると、もうGo Toキャンペーンを動かしていかないと、全く経済成り立たないんですよね。
ひろみ/観光でね、成り立ってますから。
ほんとに。
ミキオ/うーん。
だから、それを、もう何度も言うけども、水際作戦をしなきゃだめと。
ひろみ/うん。
ミキオ/もうこの水際作戦というのは、空港で抗原検査をやる。
ひろみ/はい。
ミキオ/1日2万人規模できます。
これをやっとれば、陰性バッヂを渡せば、もう空港から外に出てもこの人全然、陰性だから。
それは、お金があるからやるではだめなんです。
ひろみ/ええ。
ミキオ/条例を通さないとだめなんですよ。
県議会の。
ひろみ/ああ、決まりにしちゃうわけですね。
ミキオ/そうしないと、いや、俺はやらないと。
ひろみ/まあ、中にはね。
ミキオ/言う人が出てくるんですよ。
ひろみ/はいはい。
ミキオ/だからそういう人にはね、これはもう条例つくったからだめですよというようなことを言わなきゃいけないから、お金があるからやれるとか、機材があるからやれるではなくて、条例をつくらないとだめなんですよ。
ひろみ/もうみんなが、決まりだからやらなきゃだめという。
ミキオ/ここに何か、自分で準レギュラーだっていつもいばっている方いますでしょ。
ひろみ/當間モリオ県議ですか?
ミキオ/うん。
ひろみ/はい。
ミキオ/彼は今、コロナ対策委員会委員長ですよ。
ひろみ/ああ、沖縄県の、うん。
ミキオ/条例案を提出してるわけさ。
ひろみ/はい。
ミキオ/とにかくそれを議会に出してくれと。
そして、どの党が賛成して、どの党が反対するか、はっきりさせたほうがいいって言ってるわけよ。
しかし、県民は、観光客に対して不安を持ってるわけよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/大丈夫かなと思ってるんですよ。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/それを払拭するには、何が必要ですか?
ひろみ/やっぱり検査して、陰性バッヂ持ってるという。
ミキオ/そうですよね。
ひろみ/うん。
ミキオ/それをやらないで、Go Toキャンペーンを迎えてしまったんですよ、もう。
ひろみ/今、だからいろんな方が入ってきてる中で不安もありますよね。
ミキオ/それは不安はありますよ。
だからそこに、ちゃんと、また年末までにいろんなお客様がいっぱい入ってくる。
ひろみ/ええ。
ミキオ/そのことを考えると、今の段階で条例を通して県民が安心するんですよ。
観光客も安心するんではなくて、県民が安心する沖縄の安心安全の観光体制というのをつくるべきですよね。
ひろみ/ぜひやってほしいですね、これはほんとに。
ミキオ/ぜひそれをやらなきゃいけないというのが1点ありますね。
まあ、2つ目には、菅内閣の官僚がいっぱい入ってきてますね。
ひろみ/沖縄のほうに入ってきていらっしゃると。
ミキオ/西村経済担当大臣も入ってきたし、萩生田文部大臣も来たし、河野太郎大臣も来たしと、まあ来てますね。
ひろみ/はい。
ミキオ/3人に一言ずつ私からのアドバイスってどうですか。
ひろみ/ぜひ、沖縄に来沖された大臣へのミキオさんからのアドバイス。
ミキオ/まず、行革担当大臣の河野太郎さんには、効率的な行政をやるということを言ってますが、効率的な行政という意味においてはですね、この日本国内のことだけを考えるんじゃなくて。
ひろみ/ええ。
ミキオ/地域協定も考えろと。
ひろみ/地域協定、はい。
ミキオ/地域協定は合理的じゃないさ。
日本とアメリカがこれだけ同盟関係を結んでる中で、犯人の引渡しができないとか、裁判権があるとかないとか。
ひろみ/はい。
ミキオ/基地内に環境検査がいけないとか。
ひろみ/確かにね。
ミキオ/こういうのをさ、合理的じゃない。
彼が一番外務大臣もやったから知ってるよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/だから行革というものの範囲を国内の行政だけに視点を置くんじゃなくて、条約においても合理的じゃないものがあったら変えていくという。
ひろみ/ああ。
ミキオ/行政担当大臣に。
ひろみ/それ、見事ですね。
ミキオ/なったら見事だよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/国内の話しばっかりしてたら意味がないね。
これ1点。
ひろみ/はい。
ミキオ/萩生田大臣には、OIST見に行った。
支援するとかって言ってましたけど、支援してもらいたいんです。
ひろみ/うーん。
ミキオ/文部省のお金で。
ひろみ/ええ。
ミキオ/今、全部沖縄振興策のお金でやってるから。
ひろみ/あ、確かにそうですよね。
ミキオ/だめですね。
ひろみ/ええ、ええ。
ミキオ/だめ。
これね、何にも成果が出ない。
このOISTは。
だから、今8年間で2社しかスタートアップ企業がない。
ひろみ/8年間で2社はちょっと少ないほうですね。
ミキオ/イスラエルなんかは1年間で650社ですよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/成果の出ないものはだめなんです。
それを支援したいと言うならば、振興予算の220億円を沖縄に返して文部省が支援したらいい。
ひろみ/なるほど。
はい。
ミキオ/今、1人の学者に5億円。
ひろみ/わー。
ミキオ/30人ですから150億。
ひろみ/はい。
ミキオ/毎年220億の維持費を含めて予算つけてますよね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/もう意味がないんです。
やめるべきです。
これは文部省がやるべきです。
そしてこの220億円は、沖縄に来てもらったら沖縄が子ども食堂であったり、子どもの貧困対策であったり、それとか障がい児の、子供たちの支援策であったり。
児童館の支援食支援であったり。
やることがたくさんある。
ひろみ/たくさんありますね。
はい。
ミキオ/これをまず、やりましょう。
こっちのほうは、デジタル社会になってくるので。
ひろみ/ええ。
ミキオ/タブレットを配ったり、学校の先生も強くないわけですよ。
このデジタル社会に。
ひろみ/あ、インターネットに関してもね。
そうですよね。
ミキオ/先生の教育であったり。
ひろみ/ああ。
ミキオ/それでも足りない場合は外部委託の先生を入れるお金に回したり。
ひろみ/ああ、いいですね。
ミキオ/そういうことに220億使ってごらん。
ひろみ/うーん。
ミキオ/沖縄はほんとに化けるぐらい変わるよ。
ひろみ/確かにそうですよね。
豊かになりますね。
ミキオ/あの外国人の学者を集めてやってるけど、何も貢献しない。
これもやめる。
支援するという文部大臣だったらぜひ文部省のお金でお願いして、沖縄振興費は沖縄に戻してくださいとお願いしたいですね。
ひろみ/はい。
ミキオ/一つの例を言うと、逆パターンがあるわけよ。
6年、7年前に私が国民新党の幹事長で民主党政権と連立組んでるとき。
ひろみ/はい。
ミキオ/沖縄振興法の改定があったわけよ。
この改定があったときに、私はこの振興策の中に3つの言葉を入れた。
ひろみ/はい。
ミキオ/琉球大学という言葉と、専門学校という言葉と、私学という言葉と、3つ入れたんです。
これが新候補(?)の中に入ったから、普天間のこの返還地、今度琉球大学医学部来るでしょ?
ひろみ/ええ、ええ。
ミキオ/本当だと文部省の管轄の大学の医学部が造る場合には、建設する場合、財投が9割、補助金が1割なんです。
ひろみ/うん、うーん。
ミキオ/今回は、8割が沖縄振興予算なんです。
ひろみ/ああ。
はい。
ミキオ/つまり、文部省のものに沖縄がお金を出してるわけですよ。
沖縄が。
しかし、それに関して文句言う人いますか?
いませんよね。
ひろみ/いませんね。
ミキオ/それは、もう琉大病院がしっかりすれば、今まで県外に行ってた治療も全部できる。
だから沖縄振興予算を使っても、琉大を造ると言ったら県民は怒らないんです。
ひろみ/はい。
ミキオ/しかし何にもやらないOISTに1400億入れると言ったら県民は怒るんですよ。
ひろみ/うんうん。
ミキオ/自分に返ってこないから。
まあ、あと100年たったって1000億円近くのお金をかけて沖縄で病院造るというのは、それはないですよ。
民間だろうと、公立だろうと。
ひろみ/ええ、ええ。
ミキオ/そういうことからしても、ほんとに沖縄県民のためになるものを沖縄振興予算でやるべきであって、アメリカ人の学者のためになることを俺らがやる必要はないんだよ。
これは文部省にお任せする。
ひろみ/うん。
ミキオ/そういうことを見てもらわないといけないね。
ひろみ/はい。
ミキオ/最後は、西村経済担当大臣来ました。
コロナの対策ですから、ここはさっきも言ったように水際対策ですよね。
ひろみ/そうですね。
ええ、ええ。
ミキオ/沖縄を水際対策のモデルケースにするということを、発言してもらいたかったね。
ひろみ/ああ、そうですね。
ミキオ/私は沖縄を水際対策のモデル地域として、この沖縄での成功を羽田や関西空港や成田空港での、私は例を作っていくために沖縄に力入れますと言ってもらいたい。
ひろみ/ああ、そう言ってもらうとね、良かったですよね。
ミキオ/だから三者三様、大臣来ても、この大臣がポイントをついたことをやっていただいて、沖縄県民が。
* 拍手 *
ひろみ/ありがとう。
ミキオ/拍手をするような。
ひろみ/はい。
ミキオ/河野外務大臣は沖縄担当大臣や外務大臣もやった、防衛大臣もやった行革もやった。
だから、行革の中に地域協定を入れてくれと。
ひろみ/うん。
ミキオ/彼が言ってる言葉。
国民から見て不合理なことは直すと言ってるんですよ、行革で。
ひろみ/うーん。
ミキオ/前までは国の中で不合理なことを直せると言ったけど、私は今回は、国民から見ておかしなもの直すと言ってるでしょ。
ひろみ/うん。
ミキオ/地域協定ってほど(?)おかしなものないでしょ?
ひろみ/確かにそうですよね。
これが一番の不合理ですよね。
ミキオ/だから、そしたらみんな、いやこれは、あの人は内政担当の行革担当大臣だから、外交の地域協定を、条約の地域協定やらないほうがいいよって。
これは当たり前です。
トランプだったらそんなこと言わないね。
破天荒だから。
ひろみ/破天荒ですからね。
ミキオ/おかしいものは、条約も内政の話しも一緒。
おかしいものを直すのが仕事だと、彼は言うかもしれない。
ひろみ/すごいですね、言い切りそうですね。
ミキオ/まあ、文部大臣も西村大臣も来てますから、ぜひ、つぼを突いた沖縄の改革。
つぼを間違って押していくと、後で疲れが残る。
ひろみ/ああ、マッサージはそうなんでしょうね。
ミキオ/そうなんです。
今の面白くなかった?
ひろみ/いやー、ちょっと、皆さん、聴いてる人は「つぼ?」って一瞬思いましたけど、そうなんですね。
ミキオ/そういうことを、考えたことをやらなきゃいけないというふうに思いますね。
ひろみ/いやー、ほんとですね。
ミキオ/インスタグラムをお聴きの皆さんも、こういう感じでいつもラジオやらしていただいていますんで、長くはできませんが、また、ラジオ放送で聴いていただければありがたいというふうに思います。
ひろみ/それではここで1曲。
ミキオ/チャオ。
ひろみ/あっ、チャオ。
1曲お届けしましょう。
内里美香で「風のションカネー」
♪ 内里美香/風のションカネー ♪
沖縄の経済について
ひろみ/ミキオポスト OnRadioお届けしております。
さあミキオさん、話題盛りだくさんですが次はどの話題でまいりましょう。
ミキオ/そうですねー。
何の話題がいいですかね。
決めているくせにそんな聞かないでください。
ひろみ/いや、沖縄の経済の話題でよろしいんでしょうか。
ミキオ/そうですね。
沖縄の経済の話ししましょうよ。
ひろみ/はい。
沖縄経済は官から民への時代がやってきた。
このテーマでまいりたいと思います。
ミキオ/この前、嵐山のテーマパークが決まったということで。
ひろみ/ああ、はい。
ミキオ/このテーマパークができたら400万人近くの人が嵐山に来るんで、交通渋滞がするから本部まで高速道路延ばそうって話しが新聞に出ましたね。
ひろみ/はい、ええ。
ミキオ/昔は高速道路を延ばすからテーマパークはやりませんかって話しだったのに。
ひろみ/うん。
ミキオ/今は逆で、テーマパークをやったから高速道路を延ばしましょうという。
民が先で官が後からになってる。
ひろみ/ああ、確かにそう。
このお話なんですね。
いやー、テーマに向かって道ができるという。
ミキオ/そう。
普通はもう、お金がじゃぶじゃぶ残るわ。
ひろみ/うんうん。
ミキオ/こういうふうなやり方もしていたわけ。
官がつくって民、頼むよと。
ひろみ/はいはい。
ミキオ/それでだめでもしょうがないねって言ってたんですよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/だけど今、逆なんです。
下島空港を那覇空港と同じように、着陸料の軽減をやったんです。
そうしたら主税局の局長なんかが、先生、まだ飛行機が降りてないんですよと。
いっぱい降りてないのに着陸料下げるんですかということを言うわけよ。
ひろみ/なるほど、はい。
ミキオ/だからそこで私が言ったことが、局長、と。
三菱地所はもう150億もかけて空港を整備しましたよ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/今度、ホテルも造りますよ。
それでビジネスジェットの待機基地も造りますよと。
1000億投下すると言ってるんですよと。
これ、1000億投下してることで、経済が潤って税が発生するんですよ。
それに効果がもっと出るように着陸料の燃料税安くしろと言ってるんですよと。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/ここも、民が先で後からついてくるわけよ。
ひろみ/なるほど。
それだったら、安くしといても大丈夫だというふうになるわけですね。
ミキオ/そう。
安くしたら飛行機が来るっていうのが今までの判断なんですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/そうじゃなくて、もう投資をしている民間のために安くするってことになったら、これもう税金の無駄遣いはないっていうことははっきりしていますよね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/ここなんですよ。
ひろみ/新しい発想の転換の時代に来たんですね。
ミキオ/そうなんです。
だから私はそこを考えなきゃいけない。
石垣においても新たな空港周辺のプロジェクトが動き始めた。
動き始めたら、これが成功したら、滑走路500メートル伸ばすんですよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/何もプロジェクトも成功しないのに延長するってのはありえないですよね。
ひろみ/うん。
ミキオ/そこも民間が先なんです。
私の、下地ミキオの頭の中の発想は、民間が投資することが、東京の内閣府の予算をお願いしますと言ってもらってくるより、そのほうが効果出る。
民間のホテルが来てくれた。
ひろみ/はい。
ミキオ/考えてみてごらん。
土地を買い、工事をやり、沖縄の地元の人がやり、そしてでき上がったら、200人も300人も雇用が増える。
ひろみ/ええ。
ミキオ/もうあっという間に経済効果と雇用の拡大、これが民間の仕事だったら現れるわけよ。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/公共の仕事で簡単に現れますか?
ひろみ/かつて過去、これまでいろいろ大変だったのもあるわけですから。
ミキオ/だから、第三セクターをやっても失敗する。
もう一番ひどい話なんかは、僕は怒ってるんだけど、一括交付金で離島に行く船全部買ってあげたよね。
今までは、離島の船は赤字が出たら赤字補助を埋めてたんですよ。
国と県と市で。
ひろみ/ええ。
ミキオ/国と県と村と。
だけど、いつまでたっても赤字補助でやってるんじゃなくて、そのときは民間じゃないから公が買って、この船舶整備公団から買って、それで整備公団が船を与えて、村が伊是名も伊平屋も全部1億4000万ぐらい払っていたわけですよ、毎年。
ひろみ/えー。
ミキオ/だけど今、一括交付金から全部出してるから。
ひろみ/うん。
ミキオ/今度、粟国の船が就航したから。
ひろみ/はい。
ミキオ/全部出してる。
伊是名も伊平屋も南大東も全部出してる。
というと、1億4000万毎年払ってるやつが、払わなくなるよね。
しかし、安くなってないんですよ。
ひろみ/あら、そうなんですか。
ミキオ/この1億4000万どこにいったのかねって僕は言ってるわけよ。
ひろみ/首かしげますね。
ミキオ/だってもう今までは船舶整備公団に船の代金って1億4000万毎年払っていたものが、一括交付金で買ったら、元金、金利払うのがなくなったから料金が安くなるはずでしょ。
ひろみ/通常、普通に考えるとそうですよね。
やったー、あれっ、まだおんなじなんですかっていう。
ミキオ/そこ。
そこを沖縄県が何でしっかりとチェックして安くして、離島に行きやすいような環境をつくらないかと。
今、下地島空港から那覇まで3500円ですよ、プラン。
ひろみ/えー、そんな金額で行けるんですか。
ミキオ/伊是名、伊平屋、幾らですかね、往復で。
ひろみ/伊是名、伊平屋の往復、どのくらいなんでしょうね。
ミキオ/本部から出て、それで戻ってくるお金。
3000円ぐらいしてるんじゃないの?
今調べてみますけど。
ひろみ/はー、意外に離島に行くのも大変ですね。
ミキオ/だって宮古から来るのに3500円の時代で、本部から船で伊是名に行ったり伊平屋に行ったりして、これはもう500円じゃなきゃいけないでしょ。
ひろみ/ワンコインで行けるんだったら最高ですけどもね。
ミキオ/いや、ワンコインじゃなきゃいけないでしょ。
ひろみ/うん。
ミキオ/船代金ゼロなんだから。
ひろみ/確かに。
2人で3500円。
ミキオ/往復で。
ひろみ/往復で。
あ、2人でってごめんなさい。
往復で3500円。
ミキオ/1800円ですよ、だから。
ひろみ/あー。
まあ、大体、かかるんですね、意外にね。
ミキオ/家族5人で行ってごらん。
家族5人で。
ひろみ/行けませんね、もうね。
ミキオ/もう1万5000円超えますよ。
ひろみ/あー、これは高いわ。
ミキオ/そこでお土産持ってって、それにトラックを持ってって、自家用車をフェリーに積んで行ってごらん。
1万5000円くらいするんじゃないですかね。
ひろみ/そう考えたらなかなか頻繁には行けないっていうことになりますよね、家族で。
ミキオ/だから頻繁に行けるようにしなきゃいけない。
ここが行革なんですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/私が言っているのは、この官から民へというようなことをやっぱ徹底的にやることと、先行は民、後から公。
民が成功しないものに官は協力しない。
そういう発想でやらなきゃいけないから。
ひろみ/はい。
ミキオ/まあ、東京にお金をもらいに行くと、予算折衝に行くっていうのも僕はもうやめたほうがいいんじゃないかと思う。
ひろみ/ええ、そうですね。
ミキオ/政府につけたい金額だけつけてください。
あなたはどう沖縄を評価しているんですかって。
ひろみ/あら、いいですね。
そのくらい強気の。
ミキオ/どうぞ、どうぞって。
ひろみ/うん。
ミキオ/日米安保って大事だと言ってますよね。
ホワイトビーチには原子力潜水艦が来ますね。
すっごい役割やってて、朝鮮半島と中国との間に7隻から8隻の原子力潜水艦がじーっと潜って待ってるという。
いざというときに核を発射できる。
そういうことができるためのホワイトビーチが沖縄にあるの。
アジアナンバーワンの嘉手納飛行場がある。
ひろみ/はい。
ミキオ/一番大きな大隊の海兵隊、沖縄にある。
これ3つとも。
ひろみ/沖縄に。
ミキオ/あるんですよ。
ひろみ/ね、あるっていうことはすごいことですね。
ミキオ/それに面積をこれだけ取っている。
那覇軍港もキンザーも普天間も、基地でなければ最高な住宅地ですよね。
ひろみ/あ、空間ね。
ほんとに広々と。
ミキオ/日米安保の役割をこんなに担ってるホワイトビーチや嘉手納飛行場や普天間があって、これだけの面積を沖縄県民から取って沖縄の経済を阻害してる人たちが、沖縄に幾ら予算をするのかをあんたらが決めろと言うわけよ。
2500億?
ああ、いいですよと。
私たちも、そういう評価だったらそれなりの協力しかしませんからって。
ここでたんか切ってけんかするんですよ。
ひろみ/もう強い交渉に出るくらいのね。
いいですね、それ。
ミキオ/お願いします、要請書出しに行きます。
やめたほうがいいと思うよ。
沖縄はね、日本全体の安全保障の役割を恐ろしいぐらいに果たしてる。
その果たしてる沖縄に対しての評価が悪すぎる。
そういようなものをきちっとやる。
普天間基地の辺野古移設だけが課題じゃないんですよ。
全体像をもう一回見て、爆音とか面積とか地位協定とか、そういうことをやっていかないとね。
ひろみ/ほんとそうですね。
ミキオ/だから、沖縄の構造改革。
これは河野太郎大臣にはできないんです。
自分たちが、沖縄県民がやらないと、ほんとに日本政府と協議に協議を重ねて、ほんとにもう生きるか死ぬかの協議をやって、一個一個勝ち取っていくのは沖縄県民がやるんですよ。
あの大臣に任せるわけじゃないんですよ。
菅総理大臣と県知事がやらんといかんですよ。
ひろみ/うん。
ミキオ/しかし、要請書持ってった県知事はやり合えないよね。
ひろみ/もうちょっと強気で、ガツンとやるとね。
ミキオ/強気でという表現よりも、ほんとに役割を果たしてるんだというふうに理解してもらわなきゃ困るね。
ひろみ/あー、なるほど、はい。
ミキオ/そこがポイント。
だから、予算要求はやめなさいと。
もう沖縄は魅力いっぱいだから。
国の予算で沖縄が成り立つわけではない。
民間投資もいっぱい来る。
そういうようなものをうまくやる。
ひろみ/はい。
ミキオ/そして一番大事なことは、今5次の振興開発計画やっても、子どもの貧困、児童虐待、ひとり親世帯の数は1位、ジニ係数という格差がいっぱいある。
この数字をね、直す。
今までは少々景気が良くなって所得が上がってもこの数字が残ってる。
ひろみ/ええ。
ミキオ/今回私が言ってるような夢のような話とか、新たな戦略は、最終的にはこの数字をばっさり切って、所得も上がる。
貧困率もヤマトよりも良くなる。
ひろみ/うん。
ミキオ/児童虐待は貧困から来るから、これもなくなる。
そういう数字で、私は沖縄が成功したかどうかはかるべきだと思うんですよね。
GDPの大きさじゃないんです。
GDPが良くなったんじゃなくて、こういう素朴な数字がなくなることですよ。
悪い数字が。
ひろみ/ほんとそうですね、うん。
ミキオ/そのためにはモノを言わなきゃだめ。
ちょっと今日、燃えすぎてませんか。
ひろみ/じゃあここで1曲お届けして、この後の話題にいきたいと思います。
オフコースで「秋の気配」
♪ オフコース/秋の気配 ♪
2番目のコロナの配慮
ひろみ/ミキオポスト OnRadioお届けしております。
たくさんの話題がある中で、ちょっと沖縄県内の話題にも注目をもっと深めていきたいんですが。
首里城再建へ沖縄県が国に国産ヒノキ、175本を譲渡。
この話題をちょっと伺いたいと思います。
ミキオ/もう短かくずつ沖縄の問題いきましょうね。
ひろみ/そうですね、幾つかピックアップして。
ミキオ/いいかげんにしろだね。
ひろみ/ほんとですよ、怒ってます、まだ。
ミキオ/何でこの日本政府に寄附金、出さなきゃいけないの。
安倍さんや菅さんは責任持ってやるって言ったら、全部あそこに出させりゃいいんじゃないの。
ひろみ/そうですね、やると言ってますから。
ミキオ/僕らは、ほんとは自分たちでやりたかったんですよ。
ひろみ/うん。
ミキオ/それを、やるということは、責任持ってやるということは、ちゃんとお金も出す、ちゃんと工期内にやる。
早くやるということが責任持ってやるってことでしょ。
ひろみ/うん。
ミキオ/何で玉城知事はヒノキを買うお金を寄附金から出すの?
政府、何もやらないでやってるような話しになるよ。
ひろみ/そうですね。
政府のお金はどこにいくんでしょう。
ミキオ/いやー、何も沖縄に使わないっていうことですよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/もう今はほんとに、こういうやり方してたら首里城に寄附しないほうがいいよ。
県民が使えるんだったらいいよ。
ウチャヤウドゥンとかね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/だけどこれ、国に上納するんだったら、寄附する意味がありますか?
ひろみ/ねー、沖縄県民の気持ちですと、自分たちでやるから任せとけって感じなんですけどね。
ミキオ/そう、それも取られてしまった上にお金まで取られるなんてのはおかしいよね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/次の。
ひろみ/はい、このテーマはもう怒っておりました。
続いてはどうかな、怒ってるテーマかな。
ちょっと分からないんですけど。
ミキオ/2番目のコロナの配慮。
ひろみ/あ、県内コロナの配慮も、これもつらい話題ですよね。
ミキオ/これはもう無意味な緊急事態宣言やるからこうなってるんですよ。
ひろみ/いやー。
ミキオ/緊急事態宣言を発しておきながら、パチンコ屋さんは動く、映画館は動く、カラオケは動く。
ひろみ/動いてるところありましたからね。
ミキオ/本村ひろみさんは普通の毎日。
ひろみ/はい、もう普通でした。
バス乗って生活してましたから。
ミキオ/何ですかこれ。
衝撃を受けるのは飲食業とホテルと、そういう人たち。
ひろみ/はい。
ミキオ/廃業に追い込まれますよ。
今、若い人の自殺も、女性の自殺も多くなってる。
ひろみ/ああ、これもね。
怖いですよね。
ミキオ/これは緊急事態宣言を出したことから来てるんですよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/緊急事態宣言を出したならば、モノレールも止めてバスも止めて、全部やればいい。
何もやらないでおんなじ毎日やって、結局は、ツケはこういう人たちにきてるわけよ。
ひろみ/ほんとつらい話しですね、このコロナ廃業でもう大勢の方々が大変な、路頭に迷ってる方が多いというね。
これもどうにかしてほしいんですけども。
ミキオ/1番。
ひろみ/はい。
県職員の内定など辞退率が24.6%と、これちょっとびっくりなんですけど。
決まっても行かない。
ミキオ/それはもう、昔は県庁職員になることが夢だったけど、そうじゃないと思うよね。
ひろみ/今はもう民間と受けてどっちかでというとき、民間に行っちゃうということですかね。
ミキオ/いや、それよりもさっき僕が話したように、県庁職員にやりがいを政治家が与えてないんじゃないの?
昔の県庁職員はそうじゃなくて、国と徹底的に戦おうとか協議しようとかってあったけど、政治が言いたいのはね、昔こういう話があったよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/西銘順治知事は、政治力がありすぎるから、東京で通用するから、役人が伸びなかったって言われてる。
ひろみ/うーん。
ミキオ/大田昌秀さんは国とけんかをしてたから、役人が調整役に入って国の役人と話し合いしたっていうから。
ひろみ/ああ、なるほど。
おお。
ミキオ/その時々で役人の役割があるんですよ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/だからそういう意味においては、役所の人が琉大の後輩、沖大の後輩、国際大学の後輩、専門学校のKBCの後輩、大学の後輩、日経の後輩って、この後輩たちが先輩に県庁に入った人を見て、この人たちすっごいなと思わないからこうなるんですよね。
これ、思わせてないのは間違いなく私たち政治家が悪い。
そこはやっぱり反省ですね、これはひどい数字ですね。
ひろみ/ねー、ちょっとこれもびっくりでした。
まだあるんですけど、うーん、次は怒りじゃないかなと思うんですが。
オリオンビール那覇市市制100周年記念、那覇ビール発売へ。
いい話題じゃないですか?
ミキオ/おめでとうございます。
ひろみ/那覇ビール、何か飲みたくなりますよね。
ネーミングも。
ミキオ/75BEER(ナゴビール)。
75BEER。
ひろみ/ああ、75BEERもあります。
那覇ビールができるということで。
ミキオ/うーん、いいですよね。
ひろみ/那覇市制100周年の記念だそうです。
ミキオ/ま、しかしこのオリオンビールは今、どんどんどんどんチャレンジしてますよ。
ひろみ/新しいこといっぱいやってますからね。
ミキオ/ラジオお聴きの皆さんの中にもね、オリオンビールは、株主が、野村とかカーライルとか、そういうふうな沖縄の人じゃなくなったから、地元のビールじゃないとか言う人いるけど、それ間違いだよ。
ひろみ/うん。
ミキオ/沖縄に本社置いてるんですよ。
沖縄に本社置いてる。
じゃあ沖縄電力は、全てが沖縄の株主ですか?
違いますよね。
沖縄セルラーはどうですか?
違いますよね。
しかし、全て本社置いてくれて税金を払ってるから、地元企業でしょう。
ひろみ/ああ、確かにそうですね。
ミキオ/誰が株主かなんて関係ないんですよ。
株主がこの企業伸ばしてくれるんだったらそのほうがいいんです。
ひろみ/うん。
沖縄のために頑張ってくれてますからね。
ミキオ/そう。
株主が企業伸ばしてくれる。
そういうような企業だったら面白いんですよ。
タマネギ飲んでて、もうね、オリオンビールは地元の企業じゃないって言う方、あのー、違いますよーと。
それはちゃんと沖縄に本社置いてる会社は、沖縄の企業ですよと。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/そこが大事ですよと。
沖縄でいっぱい仕事しても、東京に本社がある人は沖縄の企業じゃありませんよと。
ひろみ/うん。
ミキオ/オリオンビールは今、株主が変わってチャレンジしてるじゃないですか、いっぱい。
ひろみ/どんどん出てきてますからね、新商品が。
ミキオ/そのほうがいいんです。
そういう意味でも株主が変わって、この株主が積極的に突っ込めというようなことを言ってるからこういうふうなことができる。
非常によかったと思いますね。
ひろみ/ねー、那覇ビール、飲んでみたいです。
さあ、そしてもう一つ沖縄の話題といえば、青果市場の機能強化を要請ということで、こっちもまた期待できますね。
ミキオ/そうね。
もう青果市場、葉物高かったでしょ。
ひろみ/いやー、高くてもう買えません。
500円とかなってましたよ、レタスも。
ミキオ/そう、だから今回は青果市場を全部PFIで、民間で作り替えて、競り市場があって、上のほうはもう3000台とか4000台の駐車場があって、そこに倉庫があって冷蔵庫があって。
もう、1年も2年も置いてても大丈夫。
この前、私があの会合に行ってお寿司を食べて、おいしいですかー?って言うから、おいしいでーす!とか言ったら、1年前に作ったお寿司ですとか言って。
それぐらいの冷凍技術があるんですよ。
ひろみ/びっくりです。
新鮮度が変わらないというすばらしさですね。
ミキオ/そうです。
それがあると、それがないから沖縄は暴落をしたり農家が困るんです。
ひろみ/ほんとですね。
ミキオ/沖縄中から余った野菜は全部持ってこいと。
ここに入れる。
もう農家が汗を流したものは1個たりとも捨てない。
ひろみ/ああ、それはもう、うれしいですね。
みんなにとって。
ミキオ/それを置いといて、置いといてちゃんと価格を調整しながら出してくる。
農家が流した汗は全部大事にする。
ひろみ/ああ、いい表現です。
農家の流した汗は全部。
ミキオ/大事にする。
ひろみ/大事にするという。
ミキオ/だから、それが今ないわけよ。
それを青果市場で今回やろうと。
ひろみ/ああ、これは楽しみですね。
ミキオ/いや、それはもう楽しみです。
ひろみ/期待したいです。
ミキオ/だから農業改革って土からやるものではないね、もう。
そして植物工場もだーっと造って、それで葉物が足りないときは出していく。
ひろみ/もう、おいしい野菜がいつも食べられる。
それがね、沖縄に行けばいっぱいあるよって言われるとうれしいなと思います。
ミキオ/農業自給率はもう30切ってるから、何とかせんといかん。
この前、豆腐、豆腐、豆腐。
ひろみ/豆腐 on 豆腐、ありましたね。
はい。
ミキオ/まずは豆乳を飲んでもらって、ジーマーミー豆腐を食べてもらって。
ジーマーミー豆腐は豆腐じゃないって言う人がいるから、豆腐って名前ついたら豆腐だーとか言ってやって。
ひろみ/ええ。
ミキオ/それでモズク豆腐やってですね、それで豚肉をもう、ゆでるだけゆでて豆腐と包んで、前菜4種類。
どうですか。
ひろみ/もうそれでお腹がいっぱいなんですけど、ここからデザートまであるんですか?
ミキオ/その次はこの衣をつけて、衣をつけてコロッケのように豆腐を揚げる、棒状にして。
これがまたおいしかったねー。
ひろみ/んー。
ミキオ/その次は豆腐チャンプルー。
豆腐チャンプルーといっても豆腐以外は入れない。
あつーくゆでた豆腐を、ゴマ油でだーっていためて出す。
ひろみ/どれだけ豆腐好きなんですかってぐらいでね。
ミキオ/あとはテビチとソーキと揚げ豆腐、3点セット。
ひろみ/ごちそうさまでした。
おなかいっぱいになりますよ、これ。
でも健康食ですね。
ミキオ/その次は、ゆし豆腐と。
ひろみ/え、まだエンディングの、ゆし豆腐あるんですか?
ミキオ/まだまだ。
ゆし豆腐と3種類の麺を混ぜたこのスープ。
最後は。
ひろみ/まだあるんですね。
ミキオ/豆腐ケーキ。
豆腐、豆腐、豆腐。
しかし沖縄のね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/豆腐ってすっごいんです。
ひろみ/ああ、でもそうですね。
ミキオ/だから僕、なんで他やらないのかなと、豆腐。
豆腐博展、お店。
ひろみ/ああ、いいですね。
豆腐御殿みたいな。
ミキオ/そう、もうカレーライス出ても豆腐があって、それにカレーをかけるとか。
ひろみ/はい。
ミキオ/焼きそばとかっていってもさ、豆腐をいっぱい入れて焼きそばとかさ。
豆腐が入ればいいわけよ。
ひろみ/豆腐の話しでもう止まらなくなってきましたね。
とうとう蓋をしたいと思います。
ミキオ/はい。
また、うまい終わりの仕方で。
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、ご案内は本村ひろみでした。
そしてメインパーソナリティは。
ミキオ/下地ミキオでした。]]>