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オープニング
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、さあ番組のスタートです。
皆さんこんばんは、本村ひろみです。
そしてメインパーソナリティは、日焼けバッチリのこの方です。
ミキオ/下地ミキオです。
よろしくお願い申し上げます。
ひろみ/もう、今、日焼けしているのはミキオさんと高校球児だけですね。
ミキオ/すごいね。
ひろみ/でも、いいですよ。
外に出る機会があるということは。
ミキオ/今日ね、私の後援会長が当山美容形成外科の先生なんですよ。
そこにちょっとご挨拶に要件があって行ったら、男性も気にする時代と書いてあって。
ひろみ/男性も気にする時代?
ミキオ/1つ目には、ひげの脱毛。
ひろみ/ああ、男性の脱毛。
はやっているそうですね。
ミキオ/はい。
それに、鼻毛の脱毛。
ひろみ/えー、初めて聞きました。
ミキオ/できるって書いてあったんですよ。
よーしと思って。
ひろみ/はい。
ミキオ/このおひげの脱毛やりたいですと言ったら、男の看護師さんが出てきて、やりましょうかというから、いや、自分の体を男に触らせるのは、これはもう無理ですと。
女性に代えてくださいとか言ったら。
ひろみ/あ、そういうのがリクエストできるんですか。
ミキオ/いや、冗談で言ったんですよ。
そして、言ったら、この人が出てきて言うんですよ。
下地さん、あなた日焼けしているからだめって。
ひろみ/日焼けは?
ミキオ/日焼けはね、脱毛できないって。
ひろみ/ああ、そうなんですか。
初めて知りました。
ミキオ/この日焼けが赤いと、この脱毛する皮膚のほうが、ひげは表面じゃなくて皮膚の中にも入っているから、そこまで下りないらしいんですよね。
ひろみ/えー。
ミキオ/だからね、日焼けだとだめですよとかって言われて。
それでさっきの日焼けの話でこの話になったわけです。
ひろみ/面白いですね。
ミキオ/面白いですよね。
ひろみ/勉強になりました。
ということは、ミキオさんは永遠に脱毛できそうもないんですね。
ミキオ/***、そう。
それに鼻毛もやるんだって、脱毛。
ひろみ/あ、でもこの頃男性、身だしなみ皆さんね、ちょっとパックしたりされてるそうですから。
ミキオ/小沢一郎先生とか、亀井静香先生って不作法な感じするでしょ?
あの人たちは1週間に1回、散髪行くよ。
ネイルもやるよ。
ひろみ/えー。
ミキオ/人と握手するからきれいに。
ひろみ/それはいいですね。
ミキオ/やっぱりそれがマナーなんですよね、政治家の。
ひろみ/マナーでしょうね。
ミキオ/すばらしいですね。
頑張ります。
ひろみ/日焼けしてるミキオさんですが、さて、話題はですね、もう6日の日、そして9日の日といえば広島、長崎にとっては原爆の日を。
そして、今週は15日に終戦の日を迎えるということで。
今週は1週間、そういう皆さんね、黙祷をされていらっしゃると思うんですが。
ミキオ/そうですね、その話は1曲いってからいきましょうか。
ひろみ/では、この後、曲をお届けしてお話続けていきたいと思います。
おーいミキオのミキオポスト OnRadio、さあ番組のスタートです。
1曲目、この曲でまいりましょう。
NOKKOで「恋はあせらず」
♪ NOKKO/恋はあせらず ♪
自分たちで抑止力をつくる
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
ミキオさんのコーナー、まずはこのコーナーからまいりたいと思います。
6日の広島、9日の長崎の原爆の日を迎え、そして今週は15日、終戦の日です。
暑い中で、いろんな思いを、皆さんされております。
ミキオ/6月23日の沖縄の慰霊式、それと広島、長崎、そして8月15日って続くわけですね。
ひろみ/はい。
ミキオ/この4つは、まず、全ての国民がわかってもらわなきゃいけないんですよ。
しかし、それと同じように、東京大空襲でお亡くなりになった方もいる。
それで、神戸の大空襲で亡くなられた方もいる。
さまざまな地域でも亡くなられた方がいる。
南方の戦線で亡くなられた方々もいる。
中国で亡くなられた方もいる。
本当に、この4つの慰霊式典がNHKで中継されるんだけど、そうでない慰霊祭というのがいかに多くあるかということ。
ひろみ/確かに、そうですね。
ミキオ/感じながら、この一つ一つの慰霊祭を、私たちは思い浮かべなければいけないんですね。
平和というのは物すごく大事なんですよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/この平和をつくるのに、私たちは自衛隊が必要で、自衛隊がいないと抑止力がありませんと言ってるわけですよ。
そうしたら、じゃあ自衛隊だけで抑止力になるかといったら、なりませんと。
それだけでは、周りにもし敵がいるとしたならば、自衛隊だけでは難しいんですというところと、もう一つは、日本が戦争やった国家だから、全てを日本に任せるというのは瓶のふた論があって、それで日米安保条約があったほうがいいというようなことがあるんですね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/日米安保条約では2つあって、アメリカがいると抑止力が強化できるというのが1点。
ひろみ/はい。
ミキオ/もう一つは、アメリカがいないと、日本がまた暴走するんじゃないかという人もいるわけですよ。
この2つの論理がいつまでたっても戦後から残ってるわけですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/それが憲法にあるわけですね。
だから、瓶のふた論をもう終わらせたいというのは、憲法を改正して、憲法の9条の中の自衛隊をちゃんと認めるというようなことから瓶のふた論を終わらせていって、自分の国は自分で守るという方向にいったほうがいいんじゃないかという人たちがいるわけで。
それでも大丈夫かと思ってる人たちがいるんです。
その狭間の中で一番苦しんでるのは、沖縄県民ね。
ひろみ/そうですか。
ミキオ/だって、平和でしょ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/平和は向こうから来ない、自分たちで抑止力をつくらなければいけない。
抑止力は日本の自衛隊だけではできないから、日米安保だといってるわけよね。
じゃあこの日米安保で、先ほど言ったように、平和の思いをつくるといっているんだけど、その75%のアメリカの基地が沖縄にあるということは、じゃあ平和をつくる役割は沖縄だけが担うんですかと、沖縄は過重な負担じゃないですかと。
ひろみ/確かに。
ミキオ/それは、岩国もあって、三沢もあるけれども、もっと75%という数字を、沖縄、減らすべきじゃないかというようなことになるわけですよ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/だから私が今言ってる6月23日、沖縄、広島、長崎、そして終戦記念日、そして神戸、東京、そして南方戦線で頑張った人たち、全ての人が今、私たちはこの戦争を、平和を、75年間、私たちのものとして戦争を1回もやらずにきた。
それが今の日本の安全保障論議の、平和は抑止力しか持たないことで、人には攻撃しない。
そしてその抑止力は自衛隊だけじゃなくて、日米安保だと、何回も言いますけど。
ひろみ/ええ。
ミキオ/じゃあ、その平和をつくっているといわれる論点の、75%持ってる沖縄の人が今どういう思いになってるのかということを感じなきゃいけない。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/難しいですね、これは。
ひろみ/戦後、負担はずっと変わってないわけですからね。
ミキオ/この負担が平和をつくってるといってるんですよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/東京で国会議員と話してごらん。
みんなそう言うよ。
日米安保がなくて平和を守れるんですかって、右寄りの人たちみんな言うよ。
じゃあ日米安保ってどこなのって言いたいよね。
ひろみ/そうですよね、場所的にも。
ミキオ/どこなのって。
ひろみ/負担してるのはね。
ミキオ/いろんな県の人たちが、右のもう、何か背中を、上を向きながら、安全保障論をしゃべる大和の国会議員がいるけど、おまえ理屈はわかってるけど、これ沖縄だよって。
ひろみ/実際問題のところということですよね。
ミキオ/そう。
この実際問題の、苦しんでる人がいて、今の日米安保があって平和があるということを、逆算して考えろよと。
だから、そこを本当に彼らは理解しなきゃいかん平和論なんですよ。
ひろみ/そうですね。
本当にそうですね。
ミキオ/今回、イージスアショアの問題があって、北朝鮮からミサイルが撃たれてきたらどうするんですかといって、イージスアショアで撃ち落とすということがもうできないと。
ブースが、自衛隊の演習地から外にブースが落ちてとか意味不明なことで、河野太郎防衛大臣がイージスアショアやめますと言ってるけど、誰もこれ信じる人いないよね。
ブースがね、2段ロケットのときにブースがポンと離れるでしょ、宇宙の開発(?)みたいに。
そのブースが、本当は訓練地内に落ちる予定が、町中に落ちる可能性があるからこのイージスアショアをやめますと言ってるけど、一番子供じみてるけど、誰の責任にもなれない解説なんです。
ひろみ/そうですね、やったことないわけですから。
ああそうなんだと言うしかないですよね。
ミキオ/えーとかって思うでしょ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/おまえ今ごろこんなの気づくのかと言うけど、基本は当たらないからなんですよ。
当たらないから。
4発一緒に北朝鮮がミサイル撃っても、2500億円で買ったイージスアショアがこれを迎撃することができないから、やめるんですよ。
ひろみ/そういうこともあるんですね。
ミキオ/しかも、お金は払ってるよ。
ひろみ/それはちょっと。
ミキオ/だけど、当たらないとは言えないだろう。
だからブースが外に出るんですよ。
しかし、このブースが外に出るなんて話は、小学生でも言わない話だよね。
ひろみ/これを言ってしまって、みんなが信じるだろうなと思ってるんですかね。
ミキオ/そこですよ。
しかし、そこからがまたおもしろいよ、ひろみさん。
ひろみ/はい。
ミキオ/深読みしましょうね。
ひろみ/深読みですよね、ここは。
ミキオ/深読みする。
イージスアショアをやめたら、次何やってるかといったら、敵の領地内にも攻撃ができるような抑止力をしようとしてるわけよ。
敵地攻撃。
ひろみ/えー、敵地攻撃。
ミキオ/相手が、もう迎撃ができなくなったから。
迎撃ができなくなったから、敵がミサイルを撃つ前に、先に敵のミサイルの領土内に攻撃できると。
これが抑止力だということを、すべきじゃないかと言ってるわけよね、今ね。
敵地攻撃における抑止力という。
ひろみ/それは、何を見て攻撃になるんですかね。
ミキオ/だから、相手がミサイル撃とうとするときは、前までは、相手がミサイル撃ってから迎撃する。
相手がミサイル撃とうとしたら、その前に攻撃すると。
ひろみ/うーん。
ミキオ/そういうことをやりたいということを提案してるわけですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/となると、抑止力に対する考え方が、先制攻撃か抑止力か、さあどっちなのかというような、微妙な戦いになってくる。
ひろみ/微妙ですね。
先制のような気持ちになってきますね、そう聞くと。
ミキオ/そうすると、憲法9条に書いてあるような、この放棄をしていることが、9条の違反になるんじゃないかと。
攻撃しないと書いてあるわけだから。
しかし、それは敵地攻撃、抑止力のための、抑え込む攻撃だったら、これは大丈夫だというような論理に、今度は展開になってきているわけですよ。
ひろみ/何かだんだんと違ってきてますね。
ミキオ/だから、迎撃が、ブースが外に出るというのでやめて、今度は敵地攻撃の論理ができて、それで抑止力の中に先制攻撃が出てくるという構図を、壮大な構図を、イージスアショアをやめるときから描いてるやつがいたとしたら、どうする。
ひろみ/うわ、もう何かこれ、すごい今鳥肌立っちゃいましたね。
ミキオ/そうでしょう。
ひろみ/怖いですね。
ミキオ/今、僕がこうやって話をしてることは、非常に現実味のある話だと思うよ。
ひろみ/うーん。
いやいや、怖い怖い。
ミキオ/単純な話ではないんですよ。
そこはやっぱり、迎撃は迎撃なんだと、迎撃であるべきなんだと。
相手の領地の上空、相手の土地に攻撃をすることは、敵地攻撃は、憲法で許されないんだということを明確にすべきですよね。
ひろみ/本当ですよね。
どこの判断で、先制されそうとかわかるんですかねということですよね。
ミキオ/そう、いろいろなこと考える。
理屈はつくからね。
ひろみ/また後づけで。
ミキオ/そう。
ひろみさんが俺を殴ったって、この前、さっきですね、私が後ろ向いたら、べろ出してね、ミキオのばーかって言ったんですよと言うわけよ、だから殴ったとか。
理屈って。
ひろみ/怖いですね。
ミキオ/100、200、300って。
ひろみ/都合に合わせて言いかえるわけですから。
ミキオ/人間ってそういう人種だから。
ひろみ/いや、怖い怖い。
もうびっくりしました。
深読みの話ではありますけど、何か怖さがありますね。
ミキオ/だから、今回のように、私たちはこの4つのことを、6月23日、何度も平和への思いとかいうことを、この思いとかというだけじゃなくて、本当に政治がどう動いてるかを、平和になってくださいねというだけではなくて、政治家がどういう方向に平和をつくろうとしてるのかと。
核兵器禁止条約にも賛成しない日本なんだから、被爆国で。
長崎を最後の被爆地にと言ってても、核兵器禁止条約に賛成しない国家なんだから。
アメリカに恐れおののいてやらないんだから。
やっぱりそこに、国がまた敵地攻撃の話をすると、怖いよね。
ひろみ/平和について、鎮魂しながらさらに考えていくというのは大切ですね。
平和について考えていくって。
ミキオ/だから、皆さんにやっぱりお願いしたいのは、8月15日も来ます、そのときには、平和への思いを、平和でありますようにと願うのと同時に、政治が平和をどう75年間で解釈をし、変えてくるか、変えちゃいけないかという話を、やっぱりやっていくことを感じる日にしなきゃいけないです。
今、僕をはじめとして、国会議員の90%近くが戦後生まれですよ。
ひろみ/戦争を知らない。
ミキオ/知らない世代。
この知らない世代が政治をやっているという恐ろしさね。
もう被爆者がなくなる、広島、長崎の慰霊祭になるんですよ。
ひろみ/そうですね。
時がたっていくというのはそういうことなんですね。
ミキオ/じゃあ誰が残すかね。
ひろみ/改めて、考えなきゃいけないなと思いますね、今の話を聞くと。
ミキオ/そうですよ。
だから、僕らは特に沖縄という地域にいる政治家だから、感じるわけよね。
私が何であれだけ韓国の問題を、怒られながらもやるか。
もう外交で、朝鮮半島を平和にしておかないと、こういう敵地攻撃を公然と言ってくるやからが出てくるんですよ。
これが、韓国と日本が仲よくなって、北朝鮮とね、朝鮮半島が平和になったら、沖縄の基地は半分以下でいいですよ。
半分以下でいいという以上に、余計なお金もかけなくていいんですよ。
敵地攻撃の話も出てこないんですよ。
やっぱり、だから日韓関係の正常化のためには、沖縄の政治家はやらなきゃいけないんですよ。
沖縄の政治家で、日韓関係を、韓国がだめだとか、許せないとかばかり言っていると、それは政治家じゃないよね。
ひろみ/本当ですね。
改めて、しっかりと平和について考えなきゃいけないというのをね、今の話、皆さんも気づいたと思います。
ミキオ/今月、6月から8月まではそういうことを考えながら政治を見ていくと。
ひろみ/はい。
ミキオ/それが平和を思う気持ちだということを意識しないといけないですね。
ひろみ/ここで1曲お届けいたしましょう。
金城実で「PW無情」
♪ 金城実/PW無情 ♪
非常事態宣言について
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、もうことしに入ってこの話題が出なかった週はないという、新型コロナウイルスの話題になります。
ミキオ/非常事態宣言やって数がふえてるけど、どうでしょうかね。
ひろみ/ふえてるんですかね、やっぱり。
ミキオ/ふえたでしょう。
ひろみ/はい。
ミキオ/非常事態宣言やったら数減るべきでしょう。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/そうでしょう、当たり前じゃないですか。
何のための非常事態宣言なの。
だから、非常事態宣言をやるときは、大事なことは、非常事態だから、非常事態なんです。
だから、モノレールやバスはとめて、会社も半分出勤にしなさいと。
非常事態だから。
ひろみ/ええ。
ミキオ/スーパーマーケットも、各日ごとに、きょうはサンエーが開いて、次はイオンが開いて、次はリウボウが開いてと。
1日目はファミリーマートが開いて、2日目はローソンが開いて、3日目はセブン-イレブンが開いてって、人が本当に出れないようにするのが非常事態じゃない?
ひろみ/ああ。
普通どおりですよね、今。
ミキオ/だって今、普通の毎日だよ、非常事態と言いながら。
ひろみ/普通です。
ミキオ/それはよくないよ。
もう県知事が非常事態という言葉を出す以上は、非常事態のことやらなきゃだめ。
ひろみ/もうちょっと締めていくということですか。
ミキオ/それはそうでしょう。
これ、もう本当に、僕から見たら、非常事態という言葉を、国も出さない、東京都も出さない、大阪も出さないのに、沖縄だけ出した。
ひろみ/ええ。
ミキオ/その後、愛知が出した。
ひろみ/はい。
ミキオ/だけどさ、非常事態どおりやらなきゃ。
もうお店も閉めろと、お金も出すと。
ひろみ/お金出すんだったらね、お店の方、安心して閉めますよね。
ミキオ/そうそう、それくらいのものじゃなきゃ、非常事態出せないよ。
非常事態だけど、お金は出せないから8時までに閉めるようにお願いしますねとか、それじゃあだめだよ。
腹決めなきゃ。
ということが非常事態だということを、1点申し上げておきます。
2つ目については、やってるかということなんだよね。
ひろみ/やってるか。
ミキオ/コロナ対策どうなってるのと聞きたいよね。
ひろみ/ここですよね、コロナ対策。
ミキオ/だから、今、4つのことがあるわけさ。
ひろみ/はい。
ミキオ/1つは、まず、水際作戦やる。
ひろみ/空港、港など。
ミキオ/そう。
もう何回も言うけど、もう一回だけ言いましょうね。
ひろみ/はい。
ミキオ/那覇空港、久米島空港、宮古空港、下地島空港、石垣空港、嘉手納飛行場、普天間飛行場、7つ。
那覇軍港、那覇新港、安謝港、中城湾港、本部港、ホワイトビーチ、宮古、石垣、これが8つ。
ひろみ/はい。
ミキオ/沖縄は15か所以上から、海賊以外は上がってこないんです。
ひろみ/海賊いませんからね。
ミキオ/そう。
だから、じゃあ福岡が15か所で済むかといったら、済まないですよね。
ひろみ/陸続きのところは大変ですよ、本当に。
ミキオ/だって山も、陸続きだから。
ひろみ/そうですよね。
ミキオ/もう閉めようがないんです。
だから、うちの水際作戦は、やる気があればできるんですよ。
それで今回、条例をつくって水際作戦を県議会でやってくれということを言って、条例案をつくって今やってるわけですよね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/条例案をつくるときに、条例といえば、憲法に照らし合わせて、国の法律との関係が非常に大事で、国の法律があるものを、インフルエンザ特措法ってあるんですよね、感染病の。
あれを壊すような法律を条例でつくっちゃいけないわけ。
また、沖縄の条例をつくったものを国が法律で壊しちゃいけないわけです。
ということにあるから、これ整合性を持たせなきゃいけないと。
ひろみ/ちゃんと合わせるわけですね。
ミキオ/そうです、そうです。
という中で、水際作戦をやるわけですね。
ひろみ/はい。
ミキオ/私たちが考えて出しているのは、この条例の中で観光で来るお客さん。
沖縄に住所がない人。
その人たちを全部空港で検査しましょうと。
そういうふうなことをやりましょうと。
じゃあ、検査の方法どうするんですかっていったら、PCR検査だと6時間以上かかるから。
ひろみ/結果出るまでね。
ミキオ/そう。
条例で6時間も人がお金をかけて来るものを止めるということ、できないわけです。
ひろみ/できないですよ。
すぐに入りたいですもんね。
ミキオ/そう。
これができない。
もう一つは、抗体検査で針を刺す。
針を刺す行為が痛いという人もいるし、痛くないという人もいるし。
だから、そういうふうな体を傷つける行為は、これも条例で書けませんねというふうになってくると、抗原検査しかありませんねと。
抗原検査は、唾液を入れてやるんです。
ひろみ/はい。
ミキオ/じゃあ、もうこれですねって決まったわけだ、ルール的に。
ひろみ/ええ。
ミキオ/じゃあ、これどうするかっていったら、飛行機の中で配ります。
配って、唾液を入れてもらって、空港降りたら、これを係員に預けてくださいということになって、全日空と日本航空の長いエスカレーターの歩くところがあるでしょ?
ひろみ/ええ。
ミキオ/あそこに10台ぐらい置いていると、1時間で1200人以上、処理できるんですよ。
ひろみ/1200人も。
ミキオ/そう。
1時間で120人。
だから、10台あったら1200人。
ひろみ/その検査機が。
ミキオ/検査機が。
そうすると、来たお客さんはやる。
それで40分は待ってもらう。
ひろみ/荷物取ったりとかありますからね。
ミキオ/そうそうそう。
荷物のところで、ちょっと窮屈になるかもしれんけど待ってもらって、それで陰性だったら首里城のカードがついた陰性カードをもらうわけよ。
ひろみ/降りた順で(?)。
ミキオ/それをホテルに行ったら見せる。
そうすると、安心する。
ひろみ/証明カードみたいなもんですね。
ミキオ/証明カード。
これ、旅行業法も旅館法も変えて、これがないと入れないようにするわけですよ。
ひろみ/証明書みたいな感じで。
ミキオ/そう。
そうすると、もう水際は全部これでやるから。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/沖縄に外から入ってくる人たちは、観光客は大丈夫だってなるわけですよ。
じゃあ、ひろみさんは行ってきた。
ひろみさんは、やりませんね。
ひろみ/戻ってきたら大丈夫なんですか。
ミキオ/大丈夫、やりませんね。
大丈夫って、やらないんですね。
そこまでやっていると、もう大変なことになるから、沖縄に住所がないホテルに泊まる、民泊に止まる、人の家に泊まるという、こういう人たちだけを対象にしてやるわけですよ。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/やる。
そういうことによって、一応、観光客に対する不信感とか、観光客広めているとか、いろんなことを言う人がいるけど、これも一応、風評被害も止まりますね。
ひろみ/はい。
ミキオ/でも、次は、2番目は相談窓口と発熱外来をつくる。
でっかい駐車場があるホテルを借りて、私、濃厚接触者を知ってるんですけどっていって、心配になるでしょ?
ひろみ/ええ。
ミキオ/すぐ来なさいと。
それで、発熱出てますよっていったら、すぐ来なさいとやって、ここでPCR検査する。
ひろみ/外の駐車場の大きい空港の部分で?
ミキオ/空港じゃなくて。
ひろみ/ホテルとか。
ミキオ/ホテルの駐車場なんかでやる。
熱も出ている人もいるし、心配している人もいるから、外で待たせられないから、部屋の中で待たす。
6時間後には分かる。
それで陰性の人は、どうぞ、帰す。
陽性の人は、そのまま上の階に移動させて、この人がいた階は清掃して、そのまま療養に入る。
療養に入っても軽症だったら、そのままここで、ずっとお医者様が待機しているから、ここで治していく。
しかし、熱が冷めなくて、重症化してきたら、中部病院とか南部医療センターに。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/今、沖縄で重症者って15名なんですよ。
ひろみ/15名。
ミキオ/***っていうのが45名ぐらいなんですね。
ひろみ/はい。
ミキオ/ということになると、今沖縄が、ホテルが、病院がいっぱいだ、いっぱいだと言っているけど、ホテルをちゃんと使っていないからこうなっているんですよ。
ひろみ/みんな病院に入れちゃってるっていうことですね。
ミキオ/そうそうそう。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/そこが問題なんですよね。
だから、そこをやるわけですね。
こういうふうな状況になってくると、沖縄県の中では早急にって、広がりがなくなるわけ。
私が考えているのは、PCR検査をするのは医療。
保健所にPCR検査やることがおかしいんだよ。
保健所は、陽性になった人の消毒と、その濃厚接触者を追いかける仕事を保健所はやるべきなんですよ。
ひろみ/仕事を分けるわけですね。
ミキオ/そうしないと、保健所パニックして、今、電話もとれませんよ。
ひろみ/今、大変らしいですからね、保健所。
ミキオ/一生懸命頑張っているけど。
だから、そこは沖縄本島だけでも10か所。
宮古、石垣、久米島でも1か所。
離島は、すぐ運べるような体制つくると。
そういうふうな形をやるというのが、2つ目に必要なんですね。
ひろみ/はい。
ミキオ/3点目には、かかったら、こういうマニュアルでやりなさいというマニュアルを、今やっと出始めてきているけど。
会社でかかったら、こうやって、ここに電話しなさい。
消毒は保健所とこういう連絡をとって、やりなさいと。
こういうマニュアルを全部やっていること、総務部長さんも安心。
家内企業の奥さんも安心。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/万が一、かかっても、こういうふうにやればいいんだねと。
ひろみ/今どうしていいか分からないですからね。
ミキオ/そうそう。
それを分かるようにしておくと。
これが3番目に必要なんですね。
ひろみ/はい。
ミキオ/4番目に大事なことは、もうかかりました。
自分のホテルでかかりました。
ホームページも感染者が出ましたよって、書かれました。
その人たちに対する風評被害。
この人たちは保健所の支持のもとに、きれいに消毒をして、濃厚接触者対策もして、もう一回ホテルオープンしようと思うけど、一回あのホテル出たみたいだからっていって。
ひろみ/イメージが。
ミキオ/そうなんです。
これで苦しむわけですよ。
ひろみ/ひどいですね。
ミキオ/私たち頑張りましたよと言っているけど、消毒も頑張りましたよって言っているけど、下地ミキオが最高の政治家ですと、あの人すばらしいよって自分で言っているようなもんだから。
ひろみ/本人が言っても、皆さんはどうしようかなと思うわけですね。
ミキオ/そう。
だから、そこをお墨付きを厚生労働省と保健所が、このAというホテルは感染者が出ましたが、私たちの支持のもとに、きれいに消毒をし、濃厚接触者対策もし、ホテルの従業員の中でも陽性の人は出ませんでしたと、ここまでは認めていいんじゃないかと。
ひろみ/それがあると、安心ですよね。
ミキオ/そう。
それをホームページに出す。
ひろみ/県や国が、もう認めます、大丈夫ですという。
ミキオ/そうそうそう。
ひろみ/それは必要ですね。
ミキオ/そう。
そういうことを出して、その後に私たちがやらなきゃいけないのは、誹謗中傷を徹底的に罰する仕組み。
これ条例で必要です。
さっきの水際対策の条例の中に、これも書きます。
ひろみ/はい。
ミキオ/もう、下地ミキオ嫌いな人がかかったら、いろんなこと言ってきて、終わっても、またかかったみたいねっていって、嘘を書く場合もあるし。
ひろみ/それはひどいですよね。
ミキオ/だから、そこをやっぱり誹謗中傷を許さないという仕組みをつくる。
そして、個人の人権を守り、会社の尊厳を守る。
そういうふうな4段階で、水際対策。
相談と発熱の窓口の対策して、保健所が消毒とか濃厚者の対応をするというふうに、2番目に決める。
3番目で企業のマニュアルをちゃんとつくって置いておく。
4番目は、この企業が回復できるように、人権が回復できるように、ちゃんと誹謗中傷がないような形をやると。
こういうふうな流れを私たちはつくりたいと。
ひろみ/これで安心。
ミキオ/これをやっていれば、安心でしょと。
ひろみ/聞いていても、納得しますよね。
ミキオ/水際作戦のところは、1人3000円。
ひろみ/PCR検査が?
ミキオ/違う。
抗原検査。
ひろみ/抗原検査が、3000円。
ミキオ/1万人やったって9億、2か月で18億。
この予算が多いか少ないかっていったら、僕からすると少ないよね。
いや、これ大変だといって、これを沖縄県がやらなかった。
年間1兆円近くの観光産業で収益を上げている沖縄県が安心・安全を、この20億程度のお金を大変だといったら、もう俺は終わりだと思うよ。
これ県知事の判断だけど、それはしっかりやらなきゃいけない。
コロナ対策は、やるべきことをやったのかということが大事だということを改めて申し上げたいと思いますね。
ひろみ/ここで1曲お届けしましょう。
南こうせつで「夏の少女」
♪ 南こうせつ/夏の少女 ♪
泊交差点
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
ちょっと本当にいろんな思いをして、ちょっと重たくはなりますけど、気分。
頑張っていきましょうって感じですよね。
ミキオ/僕は25年間泊交差点に立っているわけさ。
25年立っているんですよ。
ひろみ/25年。
すごいことですね。
生まれた子が結婚するぐらいまでの勢いですよ。
ミキオ/7時から立ち始めて、大体8時半ぐらいまで、1時間半ぐらい立つわけ。
用事がなかったら、9時ぐらいまで立ったりするわけですよ。
25年も立っているから、人の動きが分かるんですよ。
ひろみ/確かに。
ミキオ/赤ちゃんだった人が25歳までなってるから。
ひろみ/すごいですね、これは。
ミキオ/おもしろいんだよね、いろんな人の人生。
向こうも僕を見てるかもしれないけど、ミキオ年とってきたね、どんどんって見てるかもしれないけど。
ひろみ/見てると思いますよ、絶対。
ミキオ/これが、あの泊交差点に立っている人だ、おもしろいよね。
一番うれしいのは、うわーっと朝から僕に手を振ってくれる人。
これはもう、誰でも。
ひろみ/うれしいですね。
ミキオ/うれしい。
これはおもしろいね。
こっちも、うおーっとかいって、毎日振ってくれるから。
25年間振ってくれている人もいるわけだから。
ひろみ/そうなんですか。
これ、朝のいいことですね。
ミキオ/そう、でしょ?
おもしろいのは、とにかくおにぎり食べながら行く人ね。
サンドイッチ食べながら行く人、ご飯を食べながら出勤、運転しながら行く人。
ひろみ/もう朝食。
ミキオ/これもまた、おもしろいんですよ。
ひろみ/もう時間、この時間が朝食タイムなんでしょうね。
ミキオ/一番すごいのは、歯ブラシしながら行く人もいる。
ひろみ/えー、それはちょっと。
本当ですか。
ミキオ/いや、本当よ。
ひろみ/歯ブラシしながらですか。
ミキオ/本当。
歯ブラシしながら行く人もいる。
ひろみ/よっぽど急いでいたんですね、家から出るときに。
おもしろいですね。
ミキオ/いや、この人はやるんですよ、本当に。
ぺっ、どこでやっているのか俺には分からないんだけど、本当に歯ブラシがあるんですよ。
ひろみ/見られていますよ。
ミキオ/これもおもしろいでしょ。
ひろみ/ラジオ聞いていて、あっ、俺のことかなって、今思っているかもしれませんよ。
ミキオ/それでもう、いつも子どもを連れていく人ね。
小学生の子どもを連れて、6年間見ているから。
ひろみ/送迎しているシーンをずっと。
ミキオ/そう。
これもまた、どんどん大きくなっていくなって見るわけですよ。
ひろみ/おもしろいです。
街角に、こんなに立つと。
ミキオ/そうなんですよ。
そういう意味で、25年同じ場所に立っていると、人生そのものを見るんですよね。
ひろみ/これ、深い話ですね。
ミキオ/あれ、このオートバイに乗っている人、逆から来るようになっているねと。
前はこっちだったけど。
ひろみ/方向まで分かるわけですね。
ミキオ/方向が違うねと。
えーっと思っていて、農連でばったり会ったんですよ。
お話ししたことないよ。
あなた、オートバイに乗って、泊交差点通るでしょって言うから、はいって言うから、何で方向が違ったのって言ったら、離婚したんですって言うから。
ひろみ/それ、方向で分かるミキオさんもすごいですよ。
ミキオ/これもすごいでしょ?
ひろみ/すごいですよ。
人生ですね。
ミキオ/いや、泊交差点、本1冊書いたら書けるよ。
ひろみ/いや、書けそうです、これ。
本当に。
ミキオ/もう、また本当に下地ミキオ嫌いな人いるわけ。
ひろみ/そうなんですか。
何で分かるんですか。
ミキオ/分かるんですよ。
車で通るときに、いつも僕のことゲレンゲレンパーみたいにするわけよ、朝から。
ひろみ/それを毎回やるわけですか。
ミキオ/毎回やるんです。
ひろみ/ある意味、コミュニケーションですね。
ミキオ/だけど、こうやって、もう本当に嫌いなんだろうね、下地ミキオ。
ひろみ/いや、分かんないです。
何かアクション起こしたいだけなんですかね。
ミキオ/だけど、そのまま嫌いだったら、無視していけばいいけど、この女の人は7時20分の女って、僕は呼んでいるんですよ。
ひろみ/女の人なんですか。
ミキオ/そうそう。
もう頭に指さして、パーみたいなことをやっていくわけ。
毎日よ。
ひろみ/それもお互いのコミュニケーションをとっているわけですね。
ミキオ/何でこんなに俺を嫌いなのか、一回聞いてみたいなと思うわけ。
ひろみ/というか、それ毎回やる方もすごいなと。
ミキオ/愛情わくよ、だけど。
愛情わく。
ひろみ/やらなくなったら気になりますよね、逆に。
何でやらないんだって。
ミキオ/いや、たまにやらないときがあるんだけど、こっちが気遣うんだよね。
何かあったのかなって思って。
ひろみ/ですよね、絶対。
ミキオ/家庭で何かあったのかなと思って。
ひろみ/俺のこと気にしてないとかね。
ミキオ/そうそうそう。
ひろみ/いや、おもしろいですね。
全てがこう、明るい話になってきますね。
ミキオ/そうなんですよ。
だから、街頭で立っているという行為は、非常に人生を感じる時間なんです。
ひろみ/でも、私の家族も、きょう立っていらっしゃったよとか、いたよって。
やっぱり気になるんでしょうね。
みんな泊交差点通るときに、ミキオさんいるかなって。
ミキオ/それと、やっぱり、あと車の流行ね。
日産、トヨタ、ダイハツ、スズキ。
ひろみ/見てるわけですね、車種を。
ミキオ/多くなってるね。
外車。
今やっぱり外車の人、多くなったね。
ひろみ/そうなんですか、外車。
ミキオ/経済が豊かになってきたんだろうね。
そういうのも分かりますね。
ひろみ/勉強になりますね。
ミキオ/それとやっぱり、トラックね。
それと、現場に仕事で軽自動車に乗っていく人たち。
建設現場、相当動いているんだねとかね。
ひろみ/そういうのも見えて、分かりますからね。
ミキオ/全部分かりますよ。
ファミリーマートかローソンに運ぶ車の数とかね。
増えてきたんだねとかね。
ひろみ/これはちょっと何かツイートしたほうが、おもしろいんじゃないですか。
ミキオ/でしょ?
やっぱりここが25年という歴史の中で、政治という中でも勉強になるんですよね。
ひろみ/ミキオさん、雨降っても立ってらっしゃるんですか。
ミキオ/雨降っても立ちますね。
ひろみ/逆に見ている人は、きょうもいるのって思いますね。
ミキオ/いろいろと見ていて、楽しい。
ひろみ/ぜひ皆さん、ラジオお聞きの方は手振ってあげてくださいね。
気になって、みんなも、じゃあ手振ろうかな、プップーとかやると思いますよ。
ミキオ/嫌いな人もぜひ、どんどん通っていただいて。
ひろみ/そうですね。
でも本当にコロナの話題から、こういう話題になりますと、ちょっと元気、前向きになりますね。
ミキオ/そうそうそう。
だから、やっぱりあそこに立つっていうのは、生活が見れるんですよね。
人の動きが見れるんです。
だから政治家は、外で街頭演説をしろというのは、そこにあるんです。
田中角栄さんなんかが言っているのは。
ひろみ/ええ。
ミキオ/もうルールがあるんですよね。
1万枚ビラ配りをしたら、100票にはなると。
1万人に握手をしたら、200票にはなると。
街頭演説を1000回やったら、300票にはなると。
そういう基準を田中角栄さんがつくってるわけよ。
何が言いたいかっていったら、努力した者は必ず選ばれるというようなことを言うんですね。
だけど、政治っていうのは流れがあるから、なかなかそう努力してもうまくいかないんじゃないかと思う人がいるけど、これ努力しない人が言う言葉ね。
だから、努力すれば、必ず評価がいただけるという気持ちがなかったら、それはもう***説教する人になるよね。
ひろみ/やっぱり日頃、地道なことをしていくというのは大切なんですね。
ミキオ/それは勝てるか勝てないか分からんけど、そういうことをやる政治家でありたいと僕は思っているんですね。
ひろみ/でも、その気持ちを聞くだけでも、うれしくなりますね。
あと、泊交差点っていいますと、ミキオさん、Facebookでライブをときどきやってるじゃないですか。
ミキオ/はいはい。
ひろみ/あれ見ている方、多いですね。
ミキオ/ライブ見ている方。
必ずライブはやります、10分間ぐらいね。
ひろみ/はい。
ミキオ/ライブやって見ていただくというのが大事。
その前にTwitterも必ずやりますね。
きょうはTwitterは、国民民主の玉木さんの決断を、よかったね。
立憲民主党に全員が行くんじゃなくて、分党してやるというのがいいねと。
やっぱり政治は***あるけど、こういうふうにちょっと違う保守的な勢力が野党で、また確実になって出来上がるとおもしろいねという。
あの決断は、なかなかなかったな。
分からなかった。
やっぱり予想できない決断をする人って、好きだね。
ひろみ/意外にも。
ミキオ/意外にも。
僕は、行かない人が出るぐらいだと思ったわけ、立憲に行かない人がね。
名前言ったら前原さんとか、ああいう感じの人は立憲には行かないだろうなと。
共産党と組むっていうのに納得しないだろうなと思って、そういう落ち、こぼれる方が出るのかなと思ったら、落ちじゃないです、こぼれる方ね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/出るかなと思ったら、分党するって言うんです。
ひろみ/分党というね。
ミキオ/分けると。
これは大きいですよ。
誰しもが考えていなかったことですね。
玉木さんが決断するときには、後ろには必ず亀井静香さんがいるね。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/亀井静香さんは、玉木さんを本当に総理にしたいって気持ちがあるよ。
彼には素質があると言うよね。
僕はあまりそう思わなかったけど、思っているね、今。
分党やるということは、すごいなと思う。
ひろみ/こういう情報も、ぜひラジオお聞きの皆さん、ミキオさんのSNSなどを見ていただくと、割と細かく情報出していますので見てください。
さあ、あっという間のお時間で、あと2分ほどなんですけど、せっかくですからミキオさんがこの頃食べたもので、おいしい話題で締めようかなと思うんですけどね。
ミキオ/あまり普通言わないんだけど、星乃珈琲ってあるでしょ?
ひろみ/星乃珈琲ありますね、県内にもね。
ミキオ/バスターミナルの。
ひろみ/OPAの中に。
ミキオ/おいしかったね。
ひろみ/そうなんですか。
コーヒーもいただいて。
ミキオ/コーヒーも、あれぐちゅぐちゅぐちゅって、一人の人がつくるんですよ、星乃珈琲。
ひろみ/ぐちゅぐちゅ、初めて聞いた表現ですけど、そうなんですか。
ミキオ/豆、削るでしょ。
普通のところ、つくって置いているものを中に入れるでしょ?
ひろみ/はい。
ミキオ/違うんです。
星乃珈琲、一人一人の分つくるんですよね。
ひろみ/へー。
ミキオ/へーっと思ったんです。
ナポリタン、うるさいですね、僕は。
ナポリタンには。
ひろみ/ナポリタン好きそうですね。
ミキオ/そうすると、カツカレー。
これもうるさいです。
ひろみ/分かりやすいですね。
カツカレーとナポリタンですか。
ミキオ/うん。
それにオムライスのハヤシソース何とかっていうの。
ひろみ/今のメニュー、全て野球少年が好きそうなメニューばかりでした。
ミキオ/これがうまいんですよ。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/この3つがうまいっていうのが、やっぱりおもしろいね。
ひろみ/行ってみたくなりますね。
ミキオ/それとチョコレートスムージー。
ひろみ/本当ですか。
ミキオ/いや、本当よ。
ひろみ/ミキオさん、甘いのも辛いのも全部いけるんですね。
チョコレートスムージーは、ちょっと意外でしたけれども。
ミキオ/これぐらい、お手頃価格なんですね、あれ。
ひろみ/大体ワンコインぐらいで、500円ぐらいですか。
ミキオ/そう。
ひろみ/前後っていう感じですか。
ミキオ/うん。
なかなかよかったですね。
ひろみ/いつも割といっぱいだなって感じで、お客さん多いんですけど。
ミキオ/あれは、あのOPAの場所だから表に出てこないんですよね。
僕は前から言っているわけ。
本当は、バスターミナルなんか6階ぐらいにつくればいいんですよ。
ひろみ/上のほうに持っていって。
ミキオ/そう。
東京でも、みんなそうなんだよ。
ひろみ/そうですよね。
ミキオ/1階を人が集まる場所にすべきなんですよ。
ひろみ/ぜひ、歩いてすぐ入れるほうが楽ちんなんです。
ミキオ/そうでしょ。
2階にあれだけ置いているでしょ。
あれ全部1階なんですよ。
1階、2階は吹き抜けにしながらもうやっていて、向こうで遊んで、エレベーターに乗って6階から行くんですよ、北部には。
何でバスターミナル1階に置くのか、頭が悪いんじゃないかと僕は設計のときから言ってるよ。
ひろみ/ということで、エンディングにまた燃え上がってしまったんですけれども、ぜひ今度私も。
ミキオ/だけど、そう思わない?
ひろみ/本当は上にあると、下のほうが飲食。
ミキオ/下の1階がこういう、私が行っている星乃の話をしているけど、こういう飲食店があったり、いろんなのがあって、情報基地があって、それに県の図書館があって、その一番上がバス停のほうがいいんですよ。
ひろみ/何か新宿はそうでしたよね。
バスターミナルが上のほうで。
ミキオ/それで乗って、降りていっていけばいいだけの話。
ひろみ/じゃあ、ぜひ今度これでお願いします。
ミキオ/だから、やっぱり設計っていうの大事だよ。
ひろみ/確かにですね。
最初にね。
ミキオ/本当に県のものだからって、自分勝手に設計士に任せるんじゃなくて、みんなで公募してこんなもんだよっていってつくらさないと。
ひろみ/公募いいですね。
ミキオ/そう。
やっぱりこの学校の建築やるとするでしょ。
子どもたちとか学校の先生なんかの意見をどんどん聞いて、設計士が簡単に(?)つくる人がいるんだけど、それを県が認めちゃだめなんだよ。
必ず学校の先生と30回はコミュニケーションとってから設計書けとか、そうしたらトイレの位置も子どもの高さも全部分かっているんですよ。
設計士分からないんですよ。
ひろみ/バスターミナル。
ミキオ/そういう感じ。
星乃珈琲からバス停のつくり方に入って、設計士にまで文句がいったという、こういうことで終わりたいと思います。
ひろみ/でも元気が出るラジオということで、皆さんも楽しんでいただけましたね。
あっという間のお時間でした。
ミキオポスト OnRadio、ご案内は、本村ひろみでした。
メインパーソナリティは。
ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございます。
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