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オープニング
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、さあ番組のスタートです。
皆さん、こんばんは。
本村ひろみです。
本日もスタジオでの収録となっておりますが、窓をあけて、社会的距離をとっての収録とさせていただいております。
そして、メインパーソナリティは、この方です。
ミキオ/下地ミキオです。
よろしくお願いいたします。
ひろみ/よろしくお願いいたします。
そして、本日も、沖縄県議会議員、當間モリオさんにお越しいただいています。
當間/皆さん、こんばんは。
沖縄県議会、當間モリオでございます。
よろしくお願いします。
ひろみ/もう話題としては、沖縄県も新型コロナウイルス感染症での、緊急事態宣言を発表したと、この話題ですね。
當間/そうですね。
もう、独自に出すのは、やっぱりね、こういう状況ですので、私は、判断は正しいなと思いはします。
ひろみ/もうこの時期、今、締めていかないと、ということですもんね。
當間/そうですね。
これから、いろいろ対策の、医療体制にしても、支援のあり方にしても出てくると思うんですけど、やっぱりこれだけ独自の、緊急事態ということを宣言したわけですので、やっぱり、中身もちゃんと伴わないといけないですよね。
抑止するために、このコロナを早目に終息するために、じゃあどういう対策をとるのか、それに伴っての、休業される皆さんだとか、事業される皆さん、県民の皆さんに対する支援をどういう形でやるのかということを、やっぱり並行して知事は出さないといけないと。
ただ、宣言だけでは、私はだめだと思います。
ひろみ/不安になりますからね、補償があると安心だと思います。
ミキオさん、ほんとに沖縄県内もちろんですけど、全国的、世界的に今、ちょっとコロナで気持ち的にも落ち込んでいる方も多いかもしれませんね。
ミキオ/今、世界は、どこで解除しようかといって、アメリカももめてますね。
もう、ドイツなんかも経済政策とのベストミックスは、どのタイミングなのかという感じになってきてますよね。
その対策、台湾はもうずっと感染者ゼロ。
韓国も、もう1桁以下になると、抑え込んでますね。
やっぱり、台湾とか韓国をどう見習うかだね。
そこをやっていかなければいけないと、僕は思うんですよ。
そういうふうな中で、沖縄の宣言、緊急事態宣言というのが、このタイミングで出ています。
これ、沖縄の場合には、初め3名しか出ずにずっと続いてきて、一挙にこの数がふえて、そのときにも、モリオさんも何回も言ってたけども、観光客だったら、入るときに体温検査しなさいよということをやる。
国が、どーんと宣言を出した、そしたら、沖縄の場合にも30人ぐらい入ってるけど、患者が出た段階で、観光客というのはもう、10分の1もいないわけですよ。
県内だったんですよね。
もう、9割は県内だとわかったんです。
初めは観光客を、来るな、来るな、来るなといって、感染が広がるのは、観光客のせいだよみたいなイメージつくっちゃったのよ。
気がついてみると、どんどん広がってみると、県内なんですよ。
ひろみ/市中感染みたいな。
ミキオ/そう。
となると、私はやっぱり、2週間徹底したステイホームをやるべきだと思っていたんで、モノレールとめなさいと、バスをとめなさいと、工事現場もとめなさいと、全てとめて、それで一挙にやったら、今度は125人出て、こんな沖縄独自で、国の宣言の後に宣言を出すなんて、おかしいでしょう。
當間/まあ、国が指定した以外に、やはり沖縄も、そういう状況というのは覚悟してるということであれば、国がやる前に、やっぱり独自にね、やるべきでしたね、先に、そのことは。
ミキオ/国は、7県やった。
そしたら、愛知の大村さんとか、いろいろ騒ぐ人たちが京都とか出てきた。
そしたら、1週間遅れで、47都道府県になって沖縄も入った。
それ以上の法律的な根拠ってないんですよ。
大村さんなんかは、愛知県独自で緊急宣言したわけですよね。
それにかぶさって、国が宣言を愛知も入れたわけ。
それに、13都道府県は、重点地区になったわけですよね。
だから、まず、それをやるならば、沖縄県が言う前に、13じゃなくて、14に沖縄もせいっていうことを、安部総理に言わないといかんのよな。
沖縄県が宣言することと、13に入ることとは、法律的にもこっちのほうが重いから。
だから、何で、こういうこと、順番が間違ってるんじゃないかなと思うんだよね。
まずは、国に14番目に沖縄を指定しろということを、やっぱやらないといけないですよね。
ひろみ/先手、先手で行きたいところですね、ほんとに。
當間/東京だとか、感染者の数のことじゃなくて、人口当たりの感染者の数を考えると、今、代議士が言った部分ですね。
早目にそのことを、市中感染が疑われるということで言われてきたわけですから、その対応すべきだったというとこなんです。
でも、これからまたしっかりと、どう対応していくか。
ひろみ/今週は、オープニングから話が盛り上がって、この後もぜひ皆さんも一緒に、コロナの、このウイルス感染対処について考えていただきたいと思います。
ここで1曲お届けしましょう。
近藤利樹で「デッカイばあちゃん」
♪ 近藤利樹/デッカイばあちゃん ♪
総力戦でやっていく
ひろみ/ミキオポスト OnRadioお届けしております。
3人、マスクしながらという会話ですので、暑くなってきますね、気持ち的にも。
當間/マスク越しではあるんだけど、まあ、あけながら(?)。
ひろみ/新型コロナウイルス感染症、ほんとに早い解決を期待したいんですが、ミキオさん。
ミキオ/これは、1番目には早くね、熱がある人をクリニックで診断したら、家に帰って家族感染が嫌だという人が多いんで、きのうから国が、感染した日から接触をした人を濃厚接触と今まではしてきたんですよ。
それを、感染した、陽性になった日の2日前から会った人を、濃厚接触者というふうに決めたわけですよ。
ひろみ/ああ、2日前に広げたんですね。
ミキオ/うん。
基準、変えたんですよ。
きのう変えたんです。
となってくると、この感染者と言われる、濃厚接触者という人の数がふえるんですよ。
だから、早目に沖縄県は、熱がある人を収容するホテル、もうパシフィックもとめる、ハーバービューもとめる、ロワージールもとめる、全部とめるんだったらお願いしたほうがいいんじゃないの?早目に。
當間/そうですね。
ミキオ/あれだけ、部屋数があるわけだから、300とか400。
だから、向こうにまず、各階ごとに、横の部屋じゃなくて、全部入れて、何か1部屋1人、7000円とかって那覇市は言ってるようだけど、7000円でやるわけないでしょ、そんなの。
こんなリスクを背負うものをやるわけだから、ほんとにありがたいわけだから、金額を上げて、それでまず、熱が来て、家族に感染が嫌な人は、ホテルに行って泊まってもらって、それで、救急車か自分の(?)車で保健所に行って、検査をして、それでもし検査が陽性だったら、陽性用のホテルに今度は行く。
ひろみ/指定のホテルということですね。
ミキオ/そう、指定のホテルに行く。
そこはお医者さんもいて、看護婦さんもいて、自衛隊がいて、市の関係者もいてという、万全をはいした(?)隔離したホテルをまた準備する。
ひろみ/安心ですね、それは。
ミキオ/そう。
それで、重症になり始めてという人だけを南部医療センターとか、それと、中部病院とか、そういうところに移動して入院をさせると。
だから、今、全部で140名ぐらい?今。
當間/そうですね。
ひろみ/沖縄県は、はい。
ミキオ/だから、重症者という人は、そんなに多く、30名、40名とかぐらいだったら、30名もいないと思うけど、それを10名、10名分けるということは、十分可能なんですよ。
當間/もう何か、報道では、重症者の部分での病床がもう80%きてるというところがあるんですけど、それはしっかりと、県立病院、中部にしても、南部医療センターにしても、いろんな患者さんいるはずでしょうから、これをしっかりと整理して、そのことを(?)広げていくということも大事なはずでしょう。
民間と連携しながらね。
ミキオ/100人以上の医者がいて、救急の、あれは何っていうの、CIじゃなくて…。
ひろみ/ICUですね。
ミキオ/ICU、考えてみましょう。
中部病院、大丈夫ですねと。
中部徳洲会も、それなりの装置ありますねと、ICUありますねと。
それに、南部医療センターもありますねと。
それに、日赤病院も100人以上の医者がいて、体制は整ってますねと。
それに、豊見城中央病院もありますねと。
浦添総合も、いろんなの見ても、ありますねと。
中頭病院も、相当大きなものつくりましたから、ありますねと。
あとは、南部徳洲会もICUはありますねと。
いるでしょう。
あとどこがありますか。
100人以上の医者がいるところでやったら、これぐらいは、8つですから、これだけで、ICUで、ベッドが10名というところは、全部あると思うよ。
それで80名だ。
だけど、ほかの患者さんもいらっしゃるから、ほかの患者さんを考えながら物事やらなければいけないから、そうすると1病院、2人か3名という、2人か3名だったら十分にできるんじゃないかと思うんですよね、分けて。
そういうときに、嘉手納基地の中にある海軍病院も、おまえも手伝えと、よい隣人と言ってるんだったら、おまえも手伝えと言うよね。
そういうふうなことを総力戦でやっていく。
総力戦でやっていくということをやればですね、十二分に対応可能だと思うんですよね。
それで、この熱が出た人のものは医師会にお願いする。
医師会の当番の先生方がいて、自分の病院で見ると感染する可能性があるからって、怖いっていう人がいるでしょ。
自分の病院に来て、これが陽性になると、この病院から出たって、怖いって言う人がいるんですよ。
それは、各ホテルの宴会場があるじゃないですか。
ひろみ/広い会場ですね。
ミキオ/そう、広い会場を区分して、部屋で寝るのある人を、時間ごとにおりてきてもらって、診察するとか、下剤を飲ますとか。
自分の病院ではやらないよ。
ひろみ/出張して行くわけですね、その会場に。
ミキオ/そう、当番制にするんですよ。
病院の先生方が、那覇医師会とか、南部医師会と、当番制にして。
それでも僕、百何十人だから、3、4人の先生が那覇医師会で、中部医師会で、名護医師会でってやったら十分だと思うよ。
それに看護婦さん出して。
今、一番、お医者さんが嫌がってるのは、防護服がないことと、自分の病院で陰性(?)ってのがわかって、入った病院まで濃厚接触者の扱いになることが嫌なんですよ。
ひろみ/ああ、陽性が出た場合ですね。
當間/そうなんですよね。
ミキオ/そう。
だから、そこはホテルでお願いして、隔離した場所でお願いすると。
しかも、ホテルの会場じゃなくて、例を挙げたら悪いけど、パシフィックホテルの駐車場大きいから、あそこでテント張って、診察は向こうでやると。
すぐに除菌できるようにね。
當間/ドライブスルー方式ってのもある、PCRとか。
ひろみ/ドライブスルーでやるという方式も出てますしね。
ミキオ/だからね、僕に言わせると、全てやるだけのことを手を打ってるかと言いたいところなんだよね。
ひろみ/県としていかがですか。
當間/今、代議士がやってること、一つひとつやっぱり潰していかないといけないですね。
もう一つ、やっぱり沖縄は島嶼県ですので、離島の皆さんの対応をどうするかということも、並行してやらないといけないと思ってるんですよね。
いろいろと石垣の、宮古だとか久米島は、幸いにも、まだ感染者がゼロですので。
しかし、今、石垣が問題になってるというところもありますので、その対応をどうするのかということは、もう今のうちに全部、取り組んでくると。
離島関係。
ミキオ/離島は怖いというならば、とにかく自衛隊と連携とりながら、全部輸送する。
パニックにならないようにするというならば、それがもう、石垣だけで10人超えて、重症者が3人とかなるんだったら、八重山病院では3人とか4人ぐらいまでは大丈夫だと僕は思うんだけど、もっと大丈夫だと思うんだけどね、ホテルを活用しながら、軽症者と。
當間/そうですよね。
久米島にしても、宮古、石垣にしても。
ミキオ/搬送すればいいんですよ。
ひろみ/ここで1曲お届けして、続きへとまた行きたいと思います。
松田聖子で「夏の扉」
♪ 松田聖子/夏の扉 ♪
一体となっての対策
ひろみ/ミキオポスト OnRadioお届けしております。
新型コロナウイルス感染症に関する対応で、ほんとに県も頑張っておりますが、モリオさん、引き続きお願いしたいと思います。
當間/離島に関する部分からすると、久米島もホテルありますので、それをしっかりと対応する準備はしてるというところでしたんで。
しかし、この周辺離島、座間味、渡嘉敷、渡名喜だとか、粟国とかというものは、なかなかこういうホテル関係がないんですよね。
やっぱりそれを考えると、やっぱり自衛隊の医療チームを含めた緊急搬送で、すぐ那覇にいらしてもらうというような体制、そういうところのね、周辺離島の、久米島を除く分に関しては、そういった対応をやっていくということになると思いますので、とにかく離島の皆さんにも安心感を与えないといけないですね。
こういう形で医療体制はしっかりと構築できてるということをもっと出すと。
代議士が言うように、僕ら、新聞に出せと言ってるわけですよ。
離島の皆さんは、こういう体制を組んでますよという形のあり方を、県として広報でやるべきだというふうに思ってますんで、何かあればここに電話してくださいということでの、何かちょっと疑いがある、私もちょっと、ということであればここに電話してくれということで、全部、電話番号も***しながら、問い合わせをしてもらうということも、大事かなと思っています。
ひろみ/先週、ミキオさんがおっしゃってた、新聞にこれをきちんと載せると県民が安心する。
これぜひやってほしいですよね。
ミキオ/だから、県知事は、陸上自衛隊の15団の隊長さんを、司令官を呼んでさ、航空自衛隊の司令官も呼んで、話し合って、協力してもらって頭下げれと言ってるわけじゃないんだよ。
協議をしなさいって。
陸・海・空呼んで、協議をして、いざというときには、県民のために頼むなということを、やっぱり協議しとかなきゃ。
これを、協議した内容をおもてで見せないと、離島の人たちも安心しないわけ。
ひろみ/はい。
當間/そうですよね。
ミキオ/やっぱり、そこをちゃんとやる必要があるよね。
もう一つ、大事なことはやっぱり、きょう、今、モリオさんに聞きたいんだけど、与野党の協議会やってるかってことよね。
知事入れて。
當間/なかなか今、議会の招集がかけられないと。
あれだけ、40名にしてもなかなか厳しい状態であるもんで。
ミキオ/違う、違う。
代表者会議、会派代表者会議。
當間/それは、持つべきだと思っていますけどね。
ミキオ/持つべき。
當間/そうそう。
ミキオ/政府だって、こういう専門家会議やったり、閣僚会議やったり、場所を、広げた場所でやりながらやってるけど、やっぱりここは共同で乗り切るという意味からしても、与野党の代表者会議と、県知事と三役とね、1週間に1回は定期協議しようと。
そこでまた、野党が知事のこと、悪口言ってたらだめなんだよ。
一緒になってやろうという雰囲気のことを、何か、このコロナの対策だけは共通項にしとかなきゃいけないよね、県議会は。
當間/そうなんですね。
その対策のあり方で、これからいろいろと、この支援のもので、予算的なものが出てきて、じゃあ補正予算ということで、わざわざじゃあ、5月に議会の招集をかけて補正予算の審議をするかではなくて、これはもう先議でやれと。
もう先にそのことをやって、ある程度、終息を(?)見た、我々は6月が改選ですから、改選後でもいいから、このことはと、議会承認はと。
というぐらいのものをやるためには、やっぱり今、代議士が言うように、これはもう議会の代表者、会派の代表者の部分で、そのことの取り決めしようねということは、大事だとは思いますね。
ミキオ/こんな、橋下徹さんに、いつもだらしないと言われてる国会議員だけどさ、あの人、国会議員がだらしなさ直したら、この国、全てよくなると思っている人だから。
私たちでさえも、あれなんですよ、27日、28日、29日、日曜日も審議して、30日にはこの補正予算通すんですよ。
29日の休みもやって、今月いっぱいで通すんですよ。
1日、1日、衆議院も参議院も。
だから、憲法上、やっぱさ、3分の2の議会に出てこないとというのがあるわけ。
だから、僕がいつも言ってるのは、不要不急の法案以外は、後に回して、コロナ対策だけやれと言ってるのと同じで、県議会もやっぱり、1週間に1回は玉城デニー知事が説明をして、私をいつも責めてる自民党さん、當間モリオさん、これで行きたいと思いますよと。
當間/責めてないよ。
提案はしてます、提案は。
ひろみ/ぜひね、そういう機会を持っていただきたいと思いますね。
ミキオ/ここがだからもう、下手くそなんですよ。
ここをやらなきゃ、これを。
當間/そうなんです。
ミキオ/それと、知事は、沖縄県の市町村会の会長さんとか呼んでも、懇談もしてないと思うよ、代表者と。
市長会の会長、町村会の会長、市長会、議長会、町村会の議長会と、これくらいなら6人か7名だから。
これやっぱり、下まで浸透しないとだめなんで。
當間/ばらばらで市町村が対応するんではなくてね、もう県も一体となって、市町村も一体となって対策、この支援策ということをやらないといけないですよね。
ひろみ/いや、もうてっきりやってるものかと思ってたんで、びっくりでした、今のは。
ミキオ/いや、やってないと思うよ。
市町村会の会長も呼んでないし、県議会の会派の代表も呼んでない。
當間/呼んでないです、それは、はい。
それは間違いないです。
ミキオ/それと、経済界の代表も呼んでない。
経済界の代表も呼んで、休ませろと。
現場もとめろと。
補償はあるかというと、お金がないから、お金ないけどやれと言う。
これぐらい言わないと。
ひろみ/ここで1曲お届けいたしましょうね。
かぐや姫で、「僕の胸でおやすみ」
♪ かぐや姫/僕の胸でおやすみ ♪
売上補償制度
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
新型コロナウイルス感染症について、今、ミキオさんから提言がありました。
県としてもぜひ、モリオさんのほうも動いていただいて。
當間/そうです、そうです、はい。
頑張ります。
何か、頑張りますっていうことだけってのもあれ。
でも、対話はやっぱりしっかりやらんとね。
ひろみ/対話、必要だと思います。
當間/対話を、台湾(?)。
対話も、台湾も(?)。
ミキオ/モリオさん。
當間/はい。
ミキオ/早目にさ、今言ったように、与野党の協議会の要請と、市町村会との懇談の要請と、ペーパーでいいから、経済界との要請を出しておいたほうがいいと思うよ。
當間/そうですね、わかりました。
これはもう早速、じゃあ、我が会派のほうで、要請っていう形で、ちょっと出しておきます。
ミキオ/そう。
連休前に終わらせておかなきゃいけない。
この5月6日以降も続く可能性があるわけよ。
當間/はい。
ミキオ/だから、この県経済に与える影響なんて、もう、モリオさんなんか頑張った、あの10万円の補償があるでしょう。
當間/ですね、はい。
きょう何か具体策を、出ているはずでしょうから、はい。
ミキオ/うん。
そういうふうなことについてもね、必要であればもう10万円やろうよというようなやり方をしないとだめなんですね。
だけど、きのうも僕が言ってるけどね、安倍総理は僕の言っているやり方をしたほうがいいですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/まずは銀行のお金をとめる、支払いをとめる。
これで140兆円ぐらいとまりますから。
これ、140兆円とめるということは、沖縄1%ですから、1400億の中小零細企業が、銀行にお金を払わなくていいということになるんですよ。
これ、大きいんです。
その後は売り上げ補償制度です。
とにかくね、やめた人にお金は払わず(?)。
きのうもホテルの専務と話をしたら、ミキオさん、休業補償で8割出るというからね、この人たち全部一回休ませたら、休まして、出てきて、ちょっとした仕事をやったら、休業補償8割出しませんと言ってきてるんですけどと言うわけよ。
だから、もう休業補償8割、休んだら、絶対にもう自分の職場に来ちゃいけないというルールになってるわけよな。
當間/はい、はい、はい。
うん。
ミキオ/そうじゃないんだよ。
だから僕が言っているように、8割出せるぐらいだったら、売り上げ補償して、そのかわり、ふだん直せなかったホテルの隅々のね、お客さんがいっぱいいるときに直せなかったベッドの掃除とか、それとか、庭の掃除とか何とか、みんな仕事をさせるんですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/あれ、ひろみさん。
去年の8月ごろまで何と言っていた?
この国は何を言っていた?
人手不足と言ってなかった?
ひろみ/確かにそういえば、人手が足りないっていう時代でしたよね、去年は。
ミキオ/外国人労働者1号、2号、入れましょうとか何とか言ってなかった?
ひろみ/言ってました。
忘れてました。
ミキオ/これだけど、怖いですよ。
簡単に首切りしたら、もうまた二度と来ないですよ。
ひろみ/本当ですね。
人材、大切ですね。
ミキオ/だから、売り上げ補償すれば、2カ月売り上げ補償すれば、50億程度です、沖縄県の場合でも。
當間/うん、うん。
ミキオ/この50億やって、そのかわり、失業保険は出ていきません。
これやって、雇用手当も調整金も必要ありません。
雇ってるんだから。
それでみんなで、次のお客さんが来るまでに何できるか、10人職員がいる会社は、3人は出して、7人は休ます。
ひろみ/はい。
ミキオ/次は、3人出して、7人は休ますというようなことをやりながらさ、やっていけばいいのになと。
ひろみ/絶対、解雇しないわけですね。
ミキオ/解雇しない。
俺はね、もう、解雇という言葉が嫌なんですよ。
かゆ子は好きですよ。
解雇はだめ。
ひろみ/かゆ子は猫ちゃんです、はい。
當間/かゆ子は課長でしょう。
ひろみ/はい。
いや、相談役です、今。
當間/相談役か。
上り詰めたね。
ひろみ/はい。
ミキオ/これで最後は、長期金利で、長期でね、低金利で長期で3年据え置きのお金を貸してあげる。
売り上げ補償はされて、銀行には払わなくて、お金が借りられる。
これやったら、1年持ちますよ。
ほかの手当ては一つも必要ない。
そのかわり、条件はもうあれですよ。
絶対に従業員をやめさせない、減給しない。
ひろみ/うん。
となると。
ミキオ/そこをやらなきゃいけないよね。
ひろみ/元気になりますね。
當間/国のもう、一番の方針がそれですからね。
ひろみ/はい。
當間/雇用を維持する、事業を継続するということですから、やっぱりそれ、この2つのことをやるということになってくると、今、言うように、前にやった、中小企業の金融円滑法、モラトリアム法、代議士が言った、払わないでいいと、今はという部分。
今、いろんな支援があるんですけど、やっぱり若い、若いもう真面目な人たちは、これ借りても払わないといけないんだよねと、もう当たり前だろうという部分でのものがあるんだけどね。
ひろみ/ええ。
當間/やっぱりでも今、先が見えないもんだから、なかなか借りづらいという言い方もするわけですよ。
ひろみ/返せるか心配ですからね。
當間/うん、そのことはね。
それであれば、代議士が言う部分の、その売り上げに見合った分のことはちゃんと補償するということをやると、やっぱり安心ですよね、そのことは。
ただ、休業補償もね、今度、県が飲食含めた部分で10万円と、国からいろいろとね、100万円なのか、これが8割云々ということもあるんでしょうけど、やっぱりそれからしたら、わかりやすいやり方をとったほうがいいですよね。
ミキオ/わかりやすい。
そう、わかりやすい。
ひろみ/もう、今の一言で、この1曲をお届けしたくなりましたので、お届けしたいと思います。
タイロンで「元気がモリモリ」
♪ タイロン/元気がモリモリ ♪
辺野古の設計変更について
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
新型コロナウイルス感染症についても、いろいろと悩ましい話がいっぱいなんですが、ここでもう一つ、ミキオさんのほうから県に話があるということで。
ミキオ/いや、私に聞く前に、この辺野古の設計変更について、沖縄県議会の當間モリオさんにお願いしたいと思います。
當間/いや逆に、逆に代議士に、何でこの時期なのかなと思うんですね。
ひろみ/辺野古の設計変更申請。
當間/この設計変更の申請をと。
もう、前々からわかっていたはずだのに、何で今ごろ詳細なものがねっていうことと、何でこの時期なのかというのがわからん。
これだけもう、世界、日本だけではなく、もう世界のね、コロナ対策をどうしようかという時期に、防衛は何で出すのかなというのが、僕らもう、不思議でならない、そのことは。
ミキオ/いや、俺も不思議でならない。
當間/だってね。
ひろみ/いや、みんなが不思議なんですね。
當間/いや、設計変更っていうんであれば、今までね、これだけいろんなお金使ってきたわけですよね。
大体3000億ではこの工事はできると、辺野古は、ということをやってきた。
ところがその部分でもない。
もう、この辺野古をやると言って、もう20年近くですよ、もう21年なるわけですよ。
その精査も何もなくね、軟弱地盤が出ましたから、設計変更ですということは、じゃあ、この過去の、過去の精査はどうするのということがね、僕は国が見えてこないんだよね。
ひろみ/どうするのか。
見えてこないですよね。
みんながえ?っていう瞬間でしたけれども。
ミキオ/普通は、設計をして、地質調査をして、設計図面を書いて、それから着工なんですよね。
だからそういうことをやらずに、場当たり的に工事を進めてるわけよ。
當間/うん。
ミキオ/だから、軟弱地盤も検査しきれなかったわけさ。
當間/うん。
ミキオ/普通は、あそこまで飛行場広げますっていったら、まずはボーリング調査をして、設計してから、全部やってからね。
當間/ですよね。
ミキオ/工事を着工するんですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/それをやらないでおいて、設計変更でこんなにお金がまたかかりますと。
10年はかかりますって、もう、橋本・モンデール会談から40年なろうとするよ。
ひろみ/40年ですか。
當間/40年。
ひろみ/いや、どうしたものなんでしょうね、これは。
當間/いや、でも、国はしっかりとやらないといけないですよ。
この、本当に、9000、今9000億だったか、9000ちょっとという話はあるんですけど、言うように、おうちつくるときにはボーリング調査してね。
ひろみ/普通はね。
當間/いや、いろんな、ここは***。
ひろみ/地盤を見て。
當間/地盤にはこれだけの金がかかりますよというのは、当初に出すべきですよ、本来は。
今ごろっていうのはやっぱりね、どうなのかなってところはありますよね。
本当にでも、これだけのお金があるんだったら、これをほかに使ったほうが、今は。
ひろみ/そうですよ、コロナ対策に、本当に。
當間/今はと思いますよね。
ミキオ/この前、東京でコマーシャルが出ているよ。
コマーシャルがあるわけさ。
ひろみ/はい。
ミキオ/駅前を夫婦が見て、ああ、この土地最高と言って、買おうとしたら、ちょっと待ったって、この人が出てきて、地盤を調べてみてから買わなきゃいけないと言って、地盤をやったら、ここ買っちゃいけないということになったわけよ。
そしたら、ほら見たことでしょう、ありがとうございますっていうCMがあるよ。
ひろみ/おもしろいですね。
ミキオ/地盤改良会社の。
俺、きのうの設計変更見て、それ思ったよね。
當間/そうですね。
ミキオ/やっぱそれはさ、土台を調べないで家を建てようとすること自体がもう、俺もう、あほか、ばかかと言われるぐらいのものになるよ。
ひろみ/あり得ないですね、本当に。
ミキオ/あり得ない。
やるんだったらちゃんとやれって言いたいよね。
當間/そう。
ひろみ/ということですよ。
ミキオ/やるんだったら。
當間/うん、中途半端。
ひろみ/中途半端、本当ですね。
當間/あのね、本気でやるんだったら、もう少し丁寧にやらないといけない、その部分は。
ミキオ/これでさ、9年延長になったでしょう。
當間/10年で終わりますかね?
ミキオ/終わらんと思う。
これで、安倍政権の時代にできないということはもうはっきりしちゃったわけよ。
これは。
ひろみ/はい。
當間/そう、そうですよね。
ミキオ/安倍さんがもう1期やったにしても、4年だから。
これはなかなか、政治的にも難しくなってきたなと思うよ。
やっぱ、その期間内で終わるというんだったらわかるけどね。
當間/あれ、後々、何に使いましょう?
ひろみ/みんなで考えてみましょうか。
ミキオ/あれは難しいよ。
もう、飛行場には使えないからね。
當間/ですよね。
ミキオ/1300メートルの滑走路だから、久米島空港より短いから。
与那国空港より短いから。
當間/そう。
ミキオ/難しいね。
當間/難しい。
ひろみ/ここで1曲お届けしていいですか。
その間にちょっと、考えておきますので。
MONGOL800で「Brand new morning」
♪ MONGOL800/Brand new morning ♪
宅配でタクシー
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、今週もあっという間のお時間でした。
ミキオさん、あと4分ばかりのお時間なんですけれどもね。
モリオさんとミキオさんからの、元気の出る話題で締めたいと思いますので、まずはじゃあモリオさんのほうから。
當間/私から?
なかなか。
ひろみ/最後は大御所に締めていただきます。
當間/今はね、自粛で、私も結構、会合関係、今、人に会いたいというのがあるんだけど、なかなか今、人にも、皆さんにお会いすることができないということで、結構、自宅にいる回数が多いんだけど、だんだん、だんだん、夫婦の会話もなくなってきている。
全然、楽しい話でもないんだけど。
ひろみ/会話してください、ぜひ。
當間/いや、極力、夫婦と、楽しい女房と、楽しい会話を。
だから頭痛いんだよね。
楽しい会話をいかに、ネタを探そうかというものが。
ひろみ/いたわり合って、楽しんでください。
當間/頑張ります。
ひろみ/沖縄県議会議員、當間モリオさんにも、今週も一緒にお話ししていただきました。
さあ、そして元気の出る話題、下地ミキオさんからお願いします。
ミキオ/今のは元気の出る話題じゃないでしょう、今の、夫婦の会話が少なくなったとか。
ふえたというのがね。
人っておもしろいよね、いろんな現象が出てくるよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/全日空とか日本航空がさ、旅客のこの、お客様が、ひろみさんなんかが、かばんを載せるところに、荷物を積んで運ぶとかっていうのを始めようとしてるんだよね。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/そうそう。
こうやってあけて、荷物積むところがあるでしょ。
ひろみ/上のほうですね、ええ。
ミキオ/そう。
あそこに荷物を積んで、貨物機にかえていこうと。
人は乗らないからね。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/というようなことをチャレンジするというのも、出てきているわけさね。
ひろみ/はい。
ミキオ/また、2つ目には、宅配なんかがすごくなってきたでしょ。
ひろみ/はい。
ミキオ/今度、宅配でタクシーが動くよ。
ピザハットのピザを。
當間/いいですよね。
ミキオ/持っていく。
そういうふうなもの、今まで、だから、運ぶ人がなかなかいないといって、見つからないといっていて、今、家で待ってるというのがあるから、タクシーの運転手さんにお願いして、あそこの家まで運んできてくれっていう。
ひろみ/ありがたい。
ミキオ/これが許されるようになるでしょ。
當間/これはおもしろいですね。
ミキオ/おもしろい、おもしろい、おもしろい。
今、スーパーマーケットのほうが、物すごくもうかってるわけですよね。
當間/そうなんです。
ミキオ/だから、調味料の会社とか、何とかっていうのにしても、ホテルはとまってるけれども、家飲みが多くなってきてるもんだから、家食が多くなってきてるもんだから、売り上げが伸びてるんですよね、そういうところは。
ひろみ/なるほどね。
みんな、うちで飲んじゃうんですもんね、もう。
當間/そう。
ミキオ/安いウイスキーの、ニッカとか何とかあるでしょ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/あれなんか、もう2倍だって、今。
當間/そうだろうね。
ミキオ/それと、氷ね。
ひろみさん、氷。
ひろみ/はい。
ミキオ/ウイスキー、炭酸、それとピーナッツ、カキ、ソーセージ、もうふだんの2倍。
ひろみ/家で居酒屋みたいに楽しんで食べられるからね。
當間/みんなもう、若い子なんて、ネットでというかね、もうそれで家飲み。
ひろみ/ネット飲み会っていってますからね。
當間/ネット飲みしてるっていうね。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/このネット飲み会、うちの娘もやってたよ。
ひろみ/そうなんですか。
新しいっていうかね。
ミキオ/画面見たら、5人ぐらいいて、同じ職場のメンバーでいて、ビール飲みながら話していたから、おまえらそんなことやってる時間があったら、マスクの1個でもつくれって言っていたわけよね。
ひろみ/いやいや、これでみんなストレスを発散してるんでしょうからね、うちで。
ミキオ/やっぱね、人類ってのは、いかなるときでも進化を考える人がいるんですよ。
ひろみ/なるほど、確かに。
當間/でも、家での消費が多くなってね、子供たちがやっぱり休校ですので、朝昼晩。
ひろみ/御飯食べて。
當間/そう。
おやつだとか、いろんな形がある。
だからスーパーだとか、そういったものがあるし。
やっぱり、それからすると、各市町村、県を含めてね、この子育ての世帯に対して、どういうふうな給付ができるかということも、やっぱり視点、出していかないといけないなというふうに思ってます。
ひろみ/最後はやっぱり元気出ましたね、こういう話聞くと。
ミキオ/そう。
それと最後もう一個、もっと元気出る。
ひろみ/何でしょう。
ミキオ/モリオさんの10万円、奥さんの10万円、下地ミキオの10万円、うちの家内の10万円、娘の10万円、全部集めて、ひろみさんの10万円、横にいるうちの職員の10万円、全部集めて、医療関係者に寄附しましょうよ。
ひろみ/医療関係の人ね。
當間/だから、その辺がどうできるかと。
だって、公務員も、別にね、公務員も、そういったものでの何もないわけですから。
公務員の皆さんのそういった部分も、どうあるかということはね。
ひろみ/ぜひ期待したいと思います。
當間/あると思います。
ひろみ/あっという間のお時間でした。
ミキオ/案外この、もらう人を、私たちは大事にしながらも、寄附をする人の気持ちも大事にするという、両方をやらなきゃいかんね、この10万円の中でね。
ひろみ/明るくなりましたね。
當間/ですね。
ひろみ/やっぱり頑張って、みんなでいきましょう。
當間/支え合いです、支え合い。
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、ご案内は、本村ひろみでした。
そして、沖縄県議会議員、當間モリオさん、ありがとうございました。
當間/ありがとうございました。
當間モリオでした。
ひろみ/メインパーソナリティは。
ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございます。]]>