9年前の3月11日金曜日、14時46分18秒、東北に大震災が起こりました。
私たちはこの震災での教訓を忘れることなく、「災害につよい国家」を作っていかなくてはなりません。
この9年間のなかで、東北を襲った震災への人々の思いが薄くなっていく現状に対して、風化させないように努めることは、政治にとって大事なことです。
これは、災害のみならず、戦争についても同じです。
戦争を知らない世代が大人になり、社会の中心となるなかで、悲惨な戦争を2度と起こさないために、何をどう伝えていくかが、とても大切です。
災害と戦争は、人と人とが、心のつながりをもって伝えていかなくてはならない。
そのことを胸に刻みながら、14時46分18秒、手を合わせていただくことを望みます。
今日の岩手新聞に、津波の歴史が掲載されておりました。
その記事も投稿します。