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[毎週日曜 朝10時~]
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[毎週日曜 夕方4時~]
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オープニング
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、さあ、番組のスタートです。
皆さんこんばんは、本村ひろみです。
そして、メインパーソナリティは、この方です。
ミキオ/下地ミキオです。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
ひろみ/ミキオさん、今週もよろしくお願いいたします。
ミキオ/お願いいたします。
ひろみ/何かね、元気を出していかないと、
ちょっとみんなが元気がなくなってるんじゃないかなという、
そんな不安な気分になりますよね。
ミキオ/そうですね。
泥沼に入ってるんじゃないかという、
そういうふうな状況になっているもんですから、
どうしても、外に出るのが怖いとか、
いろんな不安要素があるんで、こういうときだから、
元気が出てこないというかね。
だから、こういうときだから逆にどうやって
元気を付けるのかということを
考えていかなければいけないというふうに思いますね。
ひろみ/確かに。
モチベーション上げていかなきゃいけないですよね。
ほんと。
ミキオ/その通りです。
その通りです。
頑張りましょう。
ひろみ/はい、そして3月1日は
県立高校卒業式が行われました。
羽ばたいていく若者がいっぱいいます。
ミキオ/いやしかし、この羽ばたいていく若者たちも
あの時の卒業式ってこんなことがあったんだよねって、
10年後、20年後、30年後の思い出になると
いうようなものにしなきゃいけないね。
思い出になるっていうのは伸びきっているということですから。
ひろみ/もうね、そのことを振り返って。
時代を思い出してくれると。
ミキオ/大変だったよなーと。
そういうような特別な卒業式だったよね、と。
そういうようなことに、ね。
何か思い出話ぐらいになるぐらいにまで
頑張らないといけないですね。
ひろみ/本当そうですよね。
また、県立高校の入試というのも
これからやってくるわけですから、
今頑張って勉強している中学3年生もいますからね。
ミキオ/この前、話したかもしれないけど、
この新型コロナにかかった人のこの、あれが必要だね。
なんて言うの。
あの、入試のあり方。
ひろみ/ああ、確かに。
ええ、ええ。
ミキオ/これ、どういうふうに対策立てているのかって、
ちょっと調べてみなきゃいけないですね。
ひろみ/まだ発表とかされていませんもんね、入試に関しては。
ミキオ/万が一、陰性になったというようなことになった場合、
どういうふうな対応するんだろうかなっていうのをね。
決まってんのかねと。
別の問題でやるのか、確認しているところでやるのかっていわれても、
しかし病気の時に入試をやったら平等ではないよね。
ひろみ/うーん、そうですね。
受けられませんからね。
ミキオ/そう、モチベーションが下がってるし。
脱力感があるし。
だからやっぱ、遅れてちゃんとできるような仕組みを
つくらなきゃいけないですね。
ひろみ/後日、別のまた試験問題とかいろいろあるでしょうね。
ミキオ/そうそうそうそうそう。
そういうような気配りをしていかなきゃ
いけないようなものですよ、今回のことは。
ひろみ/いろいろ整えていかなければいけないことが
多いというのが、改めて実感する、そういう感じになっています。
さあ、この後もですね、
ミキオさんのコーナーでは新型肺炎コロナウイルスについても伺って行きます。
ミキオ/それでは、よろしくお願いします。
ひろみ/まずは1曲お届けしましょう。
H2Oで「想い出がいっぱい」
♪ H2O/想い出がいっぱい ♪
新型コロナウイルス対策について
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
まだまだ先が見えない新型肺炎コロナウイルス。
このお話について伺って行きたいと思います。
ミキオ/はい。
このコロナウイルスに関してね、
今政府の対応ってあるじゃないですか。
だから、この政府の対応について批判をするとか、
中傷するというわけではないが、
やっぱり反省はしていただかないと困るね。
ひろみ/うん、対処のしかたですね、ええ。
ミキオ/うん。
これもう、私のツイッターとかフェイスブックを
読んでいただいたらわかると思うんですけど、
私がずーっと言ってきたことが3点ぐらいあって。
ひろみ/はい。
ミキオ/まず1回、補正予算通ったら国会止めて、
安倍さんが集中的にコロナ対策を
やるべきだというようなことを言ったんですよね。
ひろみ/早い時期に言ってましたからね、ええ。
ミキオ/そう。
きょうも参議院の予算委員会で、
ずーっと9時間ぐらい座ってますよ。
それで本当に、世界が大問題といっているものを
戦えるのかというようなことを持って行って、
これは安倍さんだけじゃなくて、
与野党の国会議員がこれ認識しないといけないんじゃないかと。
ひろみ/みんなが。
ミキオ/僕はそう言ってたわけですね。
ひろみ/ええ、ええ。
ミキオ/2つ目は何かといったら、
やっぱりこの春節の時期の中国からの人をね、
やっぱ止めるべきだということを僕は書いているんですよね。
ひろみ/ええ、ええ。
ミキオ/これは、止めるということを
政府が言うと保証の話に入るから、
しかもこの春節の時期は予約が入っているから、
これが止められないということになって止めなかったわけです。
ひろみ/うん、うん。
ミキオ/だから春節の時期に、
中国からのお客さんをすみませんと言って止めて、
中国の旅行者がキャンセルしても旅行者に払わさないで日本政府が払うと。
ひろみ/うん。
ミキオ/それでイベントを止めさせるというようなことをすると、
私は違うんじゃないかなと思ったわけよね。
ひろみ/最初の段階ですね、ええ。
ミキオ/そう。
だから今、北海道なんかにおいてはこれですよね、これ。
ひろみ/はい。
ミキオ/まさに北海道は春節の時期に来た方々と、
それでイベントによって、こういうふうな大混乱が起こっているわけです。
だからそこが、私はポイントだと思うんですよね。
だからなぜ、それができなかったということが2点目にあるわけです。
3点目にはプリンセスダイヤモンドにおいても
700人以上が感染しているんで、
これはやっぱりおろすべきだったと。
ひろみ/うーん。
ミキオ/確認すべきだと。
きのう私たちは病院船を造るという議連に
私も参加してきたんですけど、やっぱりこの対応措置ができるようなこと。
一瞬にしてテントを張ったり、キャンピングカーを持ってきたり、
建物を借りたりとかいろんなことをやってですね、
あの船の中から降ろして、お一人お一人にして、
これを検査して、ちゃんと14日間見届けると。
こういうふうなことがなぜできなかったかという。
ひろみ/うん、うん、うん。
ミキオ/これ3点あるわけなんですよ。
だからこの危機管理のうちのこの3つね。
春節の時期を逃がしたということと、国会の最中を、
国会を休んでということと、今のプリンセスで、
この3つが今本当にとめられないようになっているわけ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/今、ひろみさん。
小学生って、コロナにかかっている人って少ないわけですよね。
ひろみ/そうですね。
子供たちはコロナにはなかなか、かからないですよね。
ミキオ/しかも彼らは、はっきりしてるんですよ。
学校行って、塾行って、そのまま家に帰る。
ひろみ/あ、行動パターンがわかると。
ミキオ/そう。
カラオケに行くわけでもないし、
ほかにも行かないわけですよね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/という、一番かかりにくい人を制限しているわけですよ。
ひろみ/確かにそうですよね。
うん。
ミキオ/制限すべきは大人で、
企業に対して休みをとらすというのもあるけど、
企業もビジネス活動があるからそうもいかない場合には、きょうは半分。
あしたは半分ってやるべきだったんですよね。
ひろみ/ああ、なるほど。
日にちを変えて動かすという。
ミキオ/そう。
やっぱ濃厚接触じゃなければいいから、
横の机の人たちが2、3個空くというのが大事なんですよね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/だからそういうふうなことを言って、満員電車を減らす。
今もうこういう状態の中で、
大人が制限しないもんだからどうなっていると思います?
ひろみ/どんな感じなんですか。
ミキオ/マスクをしなくて咳をした人に対して、
注意をして喧嘩になったりしてる。
ひろみ/実際にそういうことがもう起きてるんですか。
ミキオ/そう、そう。
電車の中では。
ひろみ/えー。
ミキオ/おまえいい加減にしろよな、みたいな話しなんですよね。
ひろみ/これ怖いですね。
ミキオ/怖いでしょ。
凶暴になってるんですよ、凶暴に。
ひろみ/疑心暗鬼というか、怖いですね本当に。
ミキオ/そう。
だからそういう意味でも、
もうタクシーの運転手さんなんかも自分はマスクしているけど
お客さんマスクしないで咳するもんだから、怖いから窓を全部開ける。
ひろみ/はい。
ミキオ/開けますよね、それ。
ひろみ/そうですよね。
もう自分にとってもね、危機管理ですからね、皆さん。
ミキオ/そう。
開けたら寒いって言って、また怒られてトラブルになるんだよ。
ひろみ/あ、そういうことがあるわけですね。
寒い、うーん。
ミキオ/だからそういうふうなことなんかを考えると、
本当に国のほうで明確な指示を出してですね、
休みをとらすというようなことをもっと先にやるべきでしたよね。
小学生はね、意味ないですよ。
意味ないどころか、また学校開けて解放してるでしょ。
ひろみ/そうなんですよね、これ不思議ですよね。
ミキオ/いやこれ、子供でもおかしいと思うよ。
ひろみ/ねー。
一体なにがどうなってるんだろうと、子供たちも思いますよね。
ミキオ/学童に子供たち行ってるわけよ。
ひろみ/あー、密集した部屋に。
ミキオ/そう。
それよりかは、学校のほうがいいよね。
ひろみ/窓開けてでもね。
教室のほうがいいような気がしますけどもね。
ミキオ/しかもこの学校もきょうは1年生と3年生と6年生だけです。
次は2年生、4年生ですって言ったら、分けて広げてできるわけよ。
ひろみ/曜日を分散して学校行くぐらいのほうが、本当よっぽどいいですね。
ミキオ/これはもう、計画性がなくてやっちゃったから、牛乳は余るわ。
ひろみ/給食問題、大変になってますよね。
ミキオ/野菜は大変だ。
お肉は仕入れをしたけど、出すとこなし。
お魚どうするみたいな。
これの対策も全く決まらないうちに急遽発表ですよね。
ひろみ/急遽発表ですごくこう混乱を来したという感じは残ってますね。
ミキオ/だけどね、トイレットペーパーも
全然不足じゃないのに不足だと言って、人の心理を使ってこういうふうな。
ひろみ/もう風評ですよ、本当に怖いですね、これが。
ミキオ/こういうところが、この今の政府の対策の中で
混乱をしているといわれるゆえんなんですよね。
ひろみ/この話はまだ続く感じいたしますので、
ここで1曲挟んでまた続いての話しとなります。
1曲挟みましょう。
ゆずで「Hey和」
♪ ゆず/Hey和 ♪
緊急事態法について
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
新型肺炎コロナウイルスから発生して学校の一斉休校ですとか、
皆さんが買いだめを始めるという。
今はもうなんか、いろんなことが起き始めているという日本なんですけども。
ミキオ/もうだけど、インドは日本人にはビザを出さないと言うし。
ひろみ/あ、決定したんですか。
ミキオ/サッカー場から、サッカー場からは日本人は追い出されるし。
ひろみ/これ、つらいですよね。
ミキオ/アメリカもどうなるかわからないし。
ひろみ/トランプさんがね、ちょっとびっくりするように、
入国拒否かみたいな感じになってますし。
ミキオ/あの人、選挙のためだったら何でもやるから。
ひろみ/今ちょうどアメリカは選挙なんですね。
ミキオ/そういうふうなところがあるんで、心配ですよね。
ひろみ/本当に日本には2020年オリンピックがやってくるんで、
今ここでっていう気持ちはわかるんですけど、
何か大変なことになってしまいましたね。
ミキオ/これね、面白い見方をする人たちいっぱいいますよ。
ひろみ/あ、そうなんですか。
ミキオ/この永田町ってのは怪物だから。
この真っ正面から捉えない人っていっぱいいるわけね。
オリンピックが1年延びるのは、
景気対策上はいいですよねって言ってくるわけ。
ひろみ/え、そうなんですか?
ミキオ/オリンピック引っ張れるでしょ。
ひろみ/ああ、そうか。
ムードを引っ張るということですね、オリンピックの。
ミキオ/そう。
だから4月に収束してオリンピックが8月に終わったら、
景気が底上げするかもしれないから1年でも引っ張ってもらったほうが
いいんじゃないかとか言う人いるんですよ、ひろみさん。
ひろみ/えー、それはちょっと、もうびっくりな発想ですね。
ミキオ/これをまたね、安倍さんがやりたいのは緊急事態法なんですよ。
ひろみ/緊急事態法、はい。
ミキオ/これは憲法に書きたいといって、自民党の公約に載ってるわけですよ。
ひろみ/あ、そうなんですか。
ミキオ/今回、マスクを国が買って配布するという制度やったでしょ?
ひろみ/はい。
ミキオ/国が買い取るんですよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/ね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/トイレットペーパーも国が買い取って、配るんですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/一人一人の個人の権利に対しても、権限が発しられる(?)わけですよね。
出ちゃいけないとか。
これ緊急事態法なんですよ。
ひろみ/ふーん、あー。
ミキオ/安倍さんからすると、このコロナの現状を見てね、
今度非常事態宣言をやるわけでしょ。
ひろみ/はい。
ミキオ/非常事態宣言をやって、統制的なことができるようにするということを、
非常事態宣言だから小学生休めということなどしていると、
非常事態だ、大変だということが刷り込めされて。
ひろみ/うん。
ミキオ/ロシアもアメリカも、非常事態省ってあるわけですよ。
ひろみ/へー、そうなんですか。
ミキオ/非常事態にだけ動く人たちがいるわけですよ。
ひろみ/うん。
ミキオ/日本は、こういうときは全日空の飛行機を借りて緊急やってるけど、
ロシアとかアメリカの非常事態省は全部、飛行機も全てヘリコプターも持っていて。
ひろみ/へー。
ミキオ/こういうときに非常事態省が活躍するわけですよね。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/アメリカっていうのは、
いつでも戦争してから緊急事態法があるわけですよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/日本も今回憲法の中に緊急事態法入れようとすると、
安倍さんからすると、憲法変えたいという人からするとこのコロナの対応、
非常事態は、緊急事態につながるとこういう発想をいうんだよね。
ひろみ/なるほど。
これを緊急事態法に持って行こうと。
流れがあるんですかね。
ミキオ/それ国民の中でも理解しやすくなってくるんじゃないか。
ひろみ/そうですね、今みんなが認識しやすい事態になってますからね。
ミキオ/そう。
だから、ただでは転ばないというか。
ひろみ/ただでは転ばない、確かにそうですね。
ミキオ/もうそういうふうな政権。
しかもこれは、寒さがあけてくるとコロナはなくなるという、
そういうふうなことからするとそういうことをテキパキ緊急事態、
緊急避難を打ってることが4月ごろにはコロナは黙っててもなくなると。
ひろみ/はい。
ミキオ/これをやったおかげでこうなったんだと。
ひろみ/なるほど、うまいタイミングで終息してるということで。
ほんとは、あったかいのが。
ミキオ/ほんとは季節が味方をしてたのに。
ひろみ/ええ。
ミキオ/政治の判断が味方をしたかのような現象がつくれるのが、3月、4月だという。
ひろみ/こんなストーリーができ上がってるとはって、思いますよね。
ミキオ/いや、これストーリーは正しいかどうかわかんないですよ。
ただ、この永田町ではこういう読み方をする人たちがいるということです。
ひろみ/いやいやいやいや、わからないですね、ほんとに。
ミキオ/だから、そういうふうな意味においては、
この安倍さんからするとこの流れは、必ず緊急事態っていうのは国家にあるから、
そういう流れをやらなきゃいけないと思って憲法改正の中に
緊急事態法入れてるわけだから。
その一例がこれなんだということを示したいという、まあ思ってもおかしくないよね。
ひろみ/確かに、そう思ってもおかしくないような動かし方をしてますもんね。
ミキオ/そこなんです。
ひろみ/政治って難しいなと今一瞬思いました。
ここでじゃあ1曲お届けしたいと思います。
レミオロメンで「3月9日」
♪ レミオロメン/3月9日 ♪
楽天モバイル参入による新しいプラン
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さあ、今週のミキオさんが気になるちょっとチェックしたワードに、
楽天という文字がありましたが。
ミキオ/楽天が今度、大手3社と闘って携帯電話やるんですよね。
ひろみ/これすごいですね。
ミキオ/2800円だそうですよ。
ひろみ/もうすぐに、私も変えたくなりました。
はい。
ミキオ/月額2980円。
ひろみ/ええ。
ミキオ/データ通信量の上限ない、月額2980円の料金プランを示したって。
ひろみ/できるんですね。
ミキオ/これはなかなかの闘いになってきますね。
ひろみ/はい。
ミキオ/ソフトバンク、孫さん。
ひろみ/はい。
ミキオ/楽天の三木谷さん、巨大企業のNTT、KDDIの稲盛さん。
日本のおもしろい経営者3人ね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/稲盛さん、ソフトバンクの孫さん、楽天の三木谷さん、
3人が今まで日本の電話を牛耳っていたNTTにチャレンジしてきて、
改革をはたして今度5Gが始まって。
ひろみ/はい。
ミキオ/その次のプランまで出てきてって。
ひろみ/すごい、先がね。
どんどん新しいものが出てきますね。
ミキオ/これでコストがこれだけ下がると、
もうそれ間違いなくNTTもKDDIもソフトバンクも
黙っておくわけいかないから、勝負してきますよね。
ひろみ/価格下がることはもううれしいですけどね、携帯の。
ミキオ/この生き残り策がちょっとおもしろいね。
ひろみ/生き残り策は何ですか。
ミキオ/こういう生き残り策っていうのが、おもしろいと思うわけ。
だから、私が申し上げているのはこういうふうな部分においては、
競争の原理が必要なんですよね。
ひろみ/競争の原理。
ミキオ/菅官房長官が電話料金を下げるとかっていうわけさ。
ひろみ/はい。
ミキオ/政府が、この下げるという前に楽天が1社
入っただけでも下がるんですよね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/だから、民間が規制緩和をしていっぱい入れれば。
ひろみ/ええ。
ミキオ/そこで競争が起こって下がる。
これの一番いい例が、この楽天の参入なんですよ。
ひろみ/なるほどね、はい。
ミキオ/だけど、ここの中小零細企業は競争力ってのは弱いから、
ここは競争の原理では無理なんですよね。
競争の原理では。
だけど、電話市場っていうのはこれからも伸びていくから。
ひろみ/はい。
ミキオ/大きい人たちは競争させたらいいんですよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/そしたら、下がってきたら
中小零細企業で働く人たちも恩恵が来るわけですよ。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/だから、そこのバランスね。
セーフティーネットをやらなければいけない企業たち、
競争の原理を導入して国民に貢献させるという企業たちというのを
分け方がおもしろいと思う。
ひろみ/おもしろいですね。
ミキオ/だから、政府というのはそういうことを
コントロールできる力がないといけないわけよ。
だから、5Gなんかに対しても日本は急がなきゃいけないと言って、
基地をつくるのに補助金を出してるわけですよ。
ひろみ/ふーん。
ミキオ/アメリカとかイギリスはやらないんです、そんなことは。
ひろみ/そうなんですか、補助金出さない?
ミキオ/出さない、出さない。
自分でやれと。
ひろみ/うーん。
ミキオ/自分でやって自分でもうけれっていうから、
無駄なお金出せないんですよ、政府が。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/だから、イギリスなんかは中国のあの電話会社の
ファーウェイを入れるわけですよ。
ひろみ/あー。
ミキオ/アメリカが反対しても。
ひろみ/ええ。
ミキオ/何でかといったら、イギリス政府お金出すお金がないから。
ひろみ/うーん。
ミキオ/ファーウェイは安くて、5Gができるようなものを
もう世界中でつくってるから。
インフラ整備まで彼らがやるんですよ。
ひろみ/うーん、じゃあもう企業に任せて自分たちで競争させちゃうという。
ミキオ/そうそうそう。
ひろみ/すごいですね。
この発想で。
ミキオ/だからそこがおもしろい、
ここが私はこの記事を見てもう新たな第二幕が始まったねと。
ひろみ/そういうおもしろい発想で、スタートしたわけですね。
第二幕が。
ミキオ/初めNTTに闘うKDDIの稲盛さんがいて、
そこにソフトバンクの孫さんが参入してきて、
ここに楽天の三木谷さんが参入してくるから。
個性豊かな経営者だから、彼らはおもしろいプランを出してくる。
ひろみ/これから先、ちょっと楽しみになってきましたね。
ミキオ/こういうふうな競争の原理を生かせる場所では生かす、
競争の原理をやっちゃいけないセーフティーネットのところではやらないと、
こういうふうなことを政治がよく考えて物事をつくり上げて
いかなければいけないということを、言いたいために楽天の話をしました。
ひろみ/はい、まあもう消費者としては携帯電話が安くなる、
それだけでうれしいばかりです。
では、ここで1曲お届けいたしましょう。
AKB48で「365日の紙飛行機」
♪ AKB48/365日の紙飛行機 ♪
アメリカ選挙によって変わる沖縄、日本
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、いろいろと話題はあるんですがミキオさん。
今、アメリカに注目していらっしゃるようですけども。
ミキオ/今2つのことを申し上げますが、
アメリカでサンダースさんが勝っているのは、
この前も申し上げた165兆円もの学生ローンがアメリカのローンの中では最高。
ひろみ/はい。
ミキオ/車のローンよりも、キャッシュローンよりもこの学生ローン。
この学生ローンが重たくて、30代、40代の人たちが
自己破産をしているという現実がある。
アメリカは大学に来るのに、お金がかかりすぎるんです。
博士課程とるのに、かかりすぎるんです。
それをサンダースさんはゼロにすると言って、
若者から人気を集めているわけですね。
それを社会主義だといって、怒っている人たちがいるわけですよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/だけど、社会主義という前にこの資本主義の
流れの中でできたこの学生ローンを、どうするんだというようなことを、
身近な話題でこういうふうにサンダースさんが強くなっているという
現実があるわけなんですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/これをアメリカがサンダースが勝ってきた場合、
トランプさんと戦った場合にどうなるかっていうことが。
ひろみ/どうなる、うん。
ミキオ/私はですね、サンダースさんが出てきたら、
バイデンが出てきたらトランプは勝つと思うわけ。
ひろみ/はい。
ミキオ/僕の見方は。
ひろみ/ええ。
ミキオ/だけど、サンダースが出てきたら私はトランプさん
危ないんじゃないかと思うわけ。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/産経新聞は、サンダースが出てきたらトランプ圧勝だって
書いてあるけどそうはいかない。
ひろみ/うーん、それはなんででしょう。
ミキオさんの見解は。
ミキオ/それは、やっぱりアメリカは1億5000万だった人口が今3億まで来てる。
これは、出生率でふえてきたわけじゃない。
ひろみ/うん。
ミキオ/移民政策で入れてきたんですよ、労働者をいっぱい。
彼らはそう裕福になってないですよ。
しかし、その中でGAFA、テスラとかアップルとかフェイスブックとか、
そういう人たちは難民で来た人たちの象徴的な成功者ですね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/Amazonなんかにしてもね。
となると彼らは、優秀な大学に行ったから
こういうふうな状況になっているわけですね、スタートアップで。
となると、難民の子供たちもみんな今大学に、
お父さんは行けなかったけどおまえは行けといって行かしてるんですよ。
そういう層は物すごく広がってると思うわけさ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/そういう人たちは、今生きるためには富裕層を
対策するトランプではないと思ってるわけ。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/そこが私はおもしろい選挙になるんじゃないかなと。
ひろみ/おもしろいですね、この見解は。
ミキオ/だけど、トランプさんは今度何するかというとですね、
俺はもうアメリカは世界中の警察官やめると言ってるわけですよ。
ひろみ/はあ。
ミキオ/やめると言ってるわけ。
ひろみ/はい。
ミキオ/もうやめて、安倍晋三、おまえの国は裕福だからお金を出せといって。
ひろみ/よそからお金を、ええ。
ミキオ/防衛予算(?)が6000億あるやつを3兆円にしろとか言ってるわけ。
ひろみ/あり得ませんね。
なるほど、そうやって。
ミキオ/韓国はアメリカとこの思いやり予算で決裂したんですよ。
ひろみ/うん。
ミキオ/ということはどうなるかといったら、日本で一例ですけど、
安全保障の一例ですけど、思いやり予算は3兆円下さい、
普天間基地の1万人をグアムに移動させますから1兆5000億、
日本政府がお金払ってください。
普天間を大変だと言ってるから辺野古をつくるんで、
2兆円は全部おまえらが出しなさい。
今度新しい予算で、アメリカのF-15のジェット機を買うと。
100基買いましたから、1兆4000億ですというと
これだけでももう10兆円近づくわけですよ。
ひろみ/はい、そうですよね。
ミキオ/いいか、日本にもお金出させた。
韓国にもお金出させた。
イランがどこと戦争しようと俺には関係ないとか。
こういうふうな感じのことをやって、
もうアメリカンファーストでアメリカにお金を集めるというのが
トランプなんですよ。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/だけど、そういうやり方をして中国とけんかをし、
中国に物を買わせて、そういうふうなことを買わすことで
国内の株価を上げてというようにもくろんでいたわけだ。
ひろみ/はい。
ミキオ/それが、コロナで壊れちゃってるわけ。
ひろみ/あー、彼のもくろみが。
ミキオ/そう、だけどこのもくろみが壊れそうになれば彼はもっとまた、
もっと保守主義になるわけさ。
ひろみ/ぎゅーっと閉めてくるってことですかね。
ミキオ/また日本に圧力かけてくるわけよ。
ひろみ/あー、なるほどね。
ミキオ/俺は日本に買わしたぞ(?)と。
ひろみ/うん。
ミキオ/だから、このアメリカの大統領選挙ってのは、
新保守主義っていうか社会主義だったサンダースみたいな人が
アメリカから出てくること自体が考えられないさ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/トランプみたいに、
ちょっと呼び捨てにしてすいませんでした、トランプさん。
ひろみ/はい、そうです、トランプさん。
はい、トランプさんですね。
ミキオ/トランプさんみたいに、アメリカのことしか考えない、
アメリカの大統領って今までなかったのよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/これ今までなかった人同士の戦いになると思うわけさ。
ひろみ/これまた新しい時代ですね、ほんとに。
ミキオ/おもしろいよね。
ひろみ/おもしろいですね。
ミキオ/それに日本と中国と韓国とインドが一番左右される。
ひろみ/注目の国々なんですね。
ミキオ/この国々は、中国は人口が多い、インドも多い。
日本と韓国はGDPが高い。
ひろみ/はい。
ミキオ/そういうふうな国々からお金を巻き上げる。
ビジネスを強制化していくっていうのは、
もうアメリカにとっていいんだというそういう戦略をもっと強くしてくると思うよ。
ひろみ/なんだか強固になっていくアメリカなんですね、ぐいぐいと。
ミキオ/そうそうそう。
ひろみ/いや、ことしの選挙は。
ミキオ/そこが大きなポイントだね。
ひろみ/大きなポイントになっていきますね。
いやでも、ほんとに今ミキオさんの話を聞いて、
世界を大っきい目で見ないとわからないんだなというのが、改めて思いました。
ミキオ/いやね、ひろみさんね。
この大統領選挙は、まさに沖縄の未来を決める大統領選挙ですよ。
僕も、ほんとに3月の後半ぐらいにはこの大統領選挙見に行こうと思ってるわけ。
ひろみ/実際リアルに。
ミキオ/うん。
自分で生で見てみないとわからないから。
ひろみ/確かに、空気感ってありますからね。
ミキオ/そう、そこを見たいと。
サンダースが大統領になったら、ほんとにね、
辺野古をつくれ、グアムの基地つくれって言うかどうか。
ひろみ/うーん。
ミキオ/私は、無所属だから私が質問できる機会ってないみたいに
いうけどいっぱいあるわけ。
ひろみ/はい。
ミキオ/質問主意書出すわけですよ、毎週。
ひろみ/あー。
ミキオ/それで質問主意書出したら、
普天間の乗り降り回数幾らですかといったら、1万4000回だって言うんですよ。
ひろみ/ふーん。
ミキオ/外来機も入れて。
ひろみ/ええ。
ミキオ/外来機も入れて全て入れて、タッチアンドゴーも入れて1万4000回ですよ。
ひろみ/ふーん。
ミキオ/那覇空港の乗り降り回数幾らだと思う?
ひろみ/那覇空港どのくらいなんでしょう。
ミキオ/16万回。
ひろみ/うわー。
比じゃないですね。
ミキオ/10分の1なんです。
ひろみ/はい。
ミキオ/10分の1を世界一危険だと断定して、
2兆円規模の予算をかけて辺野古をつくると言っているわけですよ。
さあ、どうなるのかということをやっぱ論議しないといかんよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/政府と沖縄県が話しないといかんわけさ。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/数字、数字に基づいて。
ひろみ/ええ。
ミキオ/嘉手納飛行場なんか、この前の主意書の返答、
政府の返答見ると、この主意書の返事ってさ、ひろみさん。
内閣総理大臣が閣議決定しないと、下地ミキオに答えは戻ってこないんだよ。
ひろみ/そうなんですか。
一応目を通してるわけですね、うーん。
ミキオ/そう。
ということになってくると、嘉手納飛行場も
3万5000回がないぐらいなんですよ。
ひろみ/うん。
ミキオ/日本の滑走路で。
ひろみ/はい。
ミキオ/だから、そういうふうなことからすると、
もう一回言うけど那覇空港16万回なんです。
今度それに馬毛島が出てきて、グアムが出てきたらその数は
もう極端に減るでしょうね。
ひろみ/ですね。
ミキオ/だから私が昔、辺野古はつくらなくて嘉手納統合しろと。
一緒にやったって、5万回もいかない。
そういう時代になるからそうしなさいと言ったけど、反対したわけだね。
今、だけど辺野古反対の人たちだって、
僕の嘉手納統合潰した人たちが今辺野古反対だって言ってるんですよ。
ひろみ/ちょっと早かったんですよね。
この提案がもう時代を先読んでましたね。
ミキオ/いや、先読み過ぎだと言われるけど。
ひろみ/はい。
ミキオ/読まないといけない。
怒られてもいいから言わなきゃ(?)。
現実的に今、さっき言ったようにもう思いやり予算が3兆円要求されて、
飛行機を買わされて、基地をつくらされて、グアムにお金出させてっていって、
どこまでできるのかっていうことを考えないといけないよね。
やっぱ冷静な論議を、玉城デニーさんと安倍さんがやらんといかんのよ。
ひろみ/いやー、ほんとにこの選挙の話から伺っていくと、
これから沖縄の未来がやっぱり気になってきますからね。
ぜひここはぐいぐいと。
ミキオ/そうです。
はい、頑張りましょう。
ひろみ/進めてほしいなと思います。
ほんとに聞きたい話題がいっぱいでした。
来週も引き続き楽しみにしたいと思います。
ミキオポスト OnRadio、ご案内は本村ひろみでした。
メインパーソナリティは。
ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございました。]]>