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沖縄本島・離島の行事について
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、さあ番組のスタートです。
皆さんこんばんは、本村ひろみです。
そしてメインパーソナリティーはこの方です。
ミキオ/下地ミキオです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
ひろみ/ミキオさん、もう、ちょっとぽかぽか暖かくなりまして、
沖縄では桜がもう今ね、那覇市内まで満開ですよ。
ミキオ/桜ですね。
東京の桜も満開ですよ。
ひろみ/お、そうなんですか?
ミキオ/国会の、国会の桜も。
ひろみ/へー、早いですね。
暖かいですからね。
ミキオ/いや、違いますよ、ひろみさん。
桜を見る会の国会質疑。
ひろみ/あ、すみません。
そこには頭が回らなかったんですけど、その桜はちょっと問題ですね。
ミキオ/その桜が満開ですよと言っているんですよね。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/しかし、沖縄の桜も満開、東京の国会の桜も満開。
なかなかおもしろい桜現象が世の中は続いている。
ひろみ/本当に。
いやいやいや、まさにそうです。
取り合わせとしてはすごいことになっていますけど。
それにしましてもこの間、旧暦の十六日、グソーの正月があったということでね。
ミキオ/これ、あの、僕は宮古島出身ですよね。
宮古島とか石垣島とか、この十六日っていうのは物すごくやるんですよね。
正月には帰ってこなくても、旧正には帰ってこなくても、
十六日は帰ってこいみたいな、そういうふうな感じなんですよね。
だけど、もう選挙区が今、那覇だから、久米島だから、
座間味、渡嘉敷ね、粟国だから、沖縄本島では十六日って
あんまりやらないわけですよ。
ひろみ/ないですよね、ええ。
ミキオ/だけど、お亡くなりになった人の
1年以内の新十六日っていうのをやるんです。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/新十六日を沖縄本島ではやる。
ひろみ/はい。
ミキオ/だけど、宮古、石垣とか十六日やるところでは
新十六日っていうのはない。
ひろみ/うん。
ミキオ/で、宮古、石垣ではこの初盆はやるわけですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/だけど、沖縄本島は初盆というのはやらないんですよ。
ひろみ/ええ。
おもしろいですね。
ミキオ/ええって、あんまり感動していないみたいな。
ひろみ/いえいえいえ。
やっぱり地域によって違うんだなっていうのが不思議ですよね。
ミキオ/こんな小さい沖縄でも、こんなに違いがあるわけよ。
新十六日はやる、新十六日はやらない。
初盆はやる、初盆はやらないって。
おもしろいと思いません?
ひろみ/ねえ。
これはもう変わってますよね。
こんな小さい地域で、何でこんなにいっぱい違いがあるんでしょうね。
ミキオ/そう。
本土との違いはね、新正やる、旧正やる、十六日の旧正の正月やる、
沖縄は3回正月があるわけよ。
ひろみ/なるほど。
これ貴重ですよ、3度の正月が。
ミキオ/だから、この沖縄のこれにシーミーが入って来るでしょう。
ひろみ/はい。
ミキオ/それで沖縄の場合には敬老会って物すごく大事で、
米寿とか何とかってやるでしょう。
ひろみ/ええ。
ミキオ/だから沖縄のお菓子屋さんやおもち屋さんが
持つのはそのためなんですよね。
ひろみ/なるほど、行事用のお菓子がずっとありますからね。
ミキオ/それに一番大事なことは、子供のお祝いをとにかく
盛大にやることですよね。
ひろみ/確かに。
ムーチーとかね。
ミキオ/小学校入ったらね、中身汁つくってお祝い。
ひろみ/はい。
ミキオ/小学校出たら、6年終わったら、中学に入ったらお祝い。
高校入ったらお祝い。
大学入ったら、子供はいなくなっているけど、親だけ酒飲んでお祝いと。
ひろみ/なるほど。
その、もう親御さんはね、ずっとやりますからね。
ええ。
ミキオ/親御さんは子供のためのお祝いをしたいだけではないわけよ。
お祝いしたいんですよ。
ひろみ/お祝いをしたい、いいことですよね。
ミキオ/子供もね、子供もそのお祝いをしている姿を見て、
ああ、私はこの存在感があるなとわかって、いい子に育つと言われているんですよ。
ああ、私のためにみんなが、親戚の人も集まってお祝いしているねって、
これが昔から沖縄の教育方針なんですよ。
わかります?
ひろみ/はい、いいですよね。
ミキオ/お祝い教育って言うんだってよ。
ひろみ/お祝い教育?
新しい言葉ですね。
これはでも大切なことですよね。
家族みんなの愛情がわかるんで。
ミキオ/わかる。
ひろみ/うん。
ミキオ/いとこも来るし、親戚も来るしみたいなさ。
ひろみ/何かそういうことを思い出しますね。
十三祝いやったりとか、みんなでね、やりましたね。
ミキオ/そこが大事だと思いますよ。
だから、十六日というこの、あの世の正月も、本当にそういう意味でも、
ずっと続けていくと、シーミーも続けていくと、ここに親戚が集まって
輪ができるわけですよ。
年に1回はここで、お墓に集まろうねみたいな話になって。
ひろみ/はい、いいですね。
そういう集まりがあるというのは。
ミキオ/そう。
うちの子供は、あの、友達の家のシーミーに行っていましたよ。
ひろみ/そうなんですか?
そういうのもいいですね。
交流があって。
ミキオ/だって、そう。
僕らはこの新十六日はもう100件ぐらい回るわけですよ、家内と。
だからもう、選挙に出るということが決まってから23年間、
この十六日には参加できないわけ。
だから、うちの子もこの十六日、友達はみんな、
今週はうちシーミーなんだよねとか言うけど、
うちはシーミーないのかよみたいな話になっちゃって。
ひろみ/それはね、やっぱ子供心には、
みんなあるのにうちにないのかって思いますよね、確かに。
ミキオ/おまえは十六日だと言っても、
十六日にも行かないくせにみたいな話になったから、友達にお願いして、
うちの子供もシーミー連れていってくれとか言って。
ひろみ/いや、でもそういうのを、あい、
うちのシーミーに入っていいよっていうね、
温かい許容があっていいですね。
ミキオ/そうそう。
みんな体験させてね、おもしろいですね。
ひろみ/沖縄のそういう行事は大切にしたいなと。
きょうはオープニングから温かい話題で、はい。
この後はちょっとまた厳しい話題も出てきますけれども、
最後まで1時間お付き合いください。
さあ、それではここで1曲お届けしましょう。
BIGINで「ボトル二本とチョコレート」
♪ BIGIN/ボトル二本とチョコレート ♪
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さあ、何といっても、もう今この新型肺炎、コロナウイルスですけども。
どうなるんでしょう、先が見えないですよね。
ミキオ/やっぱ僕が、きょうもツイートしたんですけど、
あの船からおろすべきですよね。
ひろみ/大変ですよね。
ミキオ/おろして、その、何かあの、コンテナでもいいし、
コンテナのあの、住まいってあるんですよ。
災害時につくったことがあるようなものが。
ひろみ/はい。
ミキオ/そういうふうなものでもいいからやって、船からおろさないと、
あの湾内をね、あの港湾内を閉めきってね、おいて、
そこにコンテナおいて治療するとか、テントを張って治療するとかって、
俺、やるべきじゃないかと思うんですよね。
ひろみ/いやー、もうそろそろあの船の中は大変きついですよね、ずっといるのも。
ミキオ/自衛隊のテントでも、何千も張りって、
張ろうと思えば張れるじゃないですか。
トイレだけちゃんとしてさ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/で、残れる人は残していいんですよ、船の中にもね。
だけども、同じようにもう、回ったらもう感染しちゃうんだから。
だからこの政策がちょっと間違いじゃないかと思うわけよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/ここはずっと船の中に入れていたらもう蔓延するよと。
それは危ないと。
下にテント張れと、自衛隊のテントがあるから。
1000張りとか2000張りぐらいやるのは何も問題ないから張って、
港の中で対応して、湾内で対応するって、これやらないと。
もう今のままの確率だと、あと3000人、これ検査したら、
間違ったらもう何百人ってまた出てくるよ。
ひろみ/そうですよね。
もうこの船内の中でっていう感じになっていますからね。
まずは船から出してあげて。
ミキオ/それがもう判断のミスだと思いますね。
やっぱ、今回はまたあれも出ているでしょう。
1回、中国から、福建省から、あれから来た、武漢から来た方、
家に戻したら、2人がまた感染(?)していますよね。
家に。
ひろみ/帰宅者の方ですか?
ミキオ/そう。
陽性だからって戻した。
戻したら家の中でまた発症しているという。
そうしたらまた子供たちもいるわけですから、
親戚とか家族もいるわけだからっていう形になっちゃっているわけなんですね。
何か歯車が合ってないよ、この対策。
ひろみ/そうですね。
後手後手になってしまう。
ミキオ/私が一番心配しているのは、この沖縄でおりた2000人ですよ。
ひろみ/そうなんですよね。
沖縄の対応、どうなるんでしょう。
ミキオ/いや、これだから、タクシーの方々にも言っているんですけど、
早目にですね、早目に検査したほうがいいですよって。
2000人はね、タクシーに乗ったり、バスに乗ったり、
いろんなところに行っているんですよ。
ひろみ/県内でね、散らばってるわけですからね。
ミキオ/そう。
だからこれ、意向調査早目にやって、タクシーなんかだったら運行、
運行表を見ればわかるんですよね。
だけど今、大丈夫だって県言っているけど、検査していないから大丈夫でしょう?
検査していない、熱が出ていないね、高熱が、ない人が、
一人もいないから大丈夫だと言っているんですよ。
だけどこれまでの経験からすると、
症状のない人でもかかっている人がいるわけですよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/ということになったら、この調査、まずこの2000人を特定して、
きちんと2000人に動いたところをちゃんと県が処理しているかどうかだよね。
ひろみ/確認はできますもんね。
ミキオ/そう。
私はね、今週から来週が勝負所だなと思っているんですよ。
ひろみ/確かに、那覇から、入港からちょっとたっていますからね。
ミキオ/そう。
ちょうど潜伏期間というか、そういうようなものを考えると、今週
来週ぐらいが勝負所で、これは県はね、
緊急本部をつくってやったほうがいいんじゃないかと思うんですよね。
あの船で、あの船でね、これも検査したかっていうわけ(?)。
おりた2000人が、おりた2000人がですよ、ひろみさん。
ひろみ/はい。
ミキオ/あの160人の中に、2000人のおりた人が入っているか入っていないか。
ひろみ/この確認はまだなんですかね。
ミキオ/だって出ていないでしょう。
ひろみ/そうですよね。
これはちょっと確認してほしいところですよね。
ミキオ/いや、これ確認すべきってもう、僕、何度もこれ言っているんだけど、
県、すべきでしょうって。
160人の名簿の中の、中で、沖縄におりた2000人
に該当する人がいませんかというのは。
これ当たり前じゃない?
ひろみ/もう、普通に考えると、ぜひそれ調べてほしいんですけどもね。
ミキオ/これからまた出てくる人がいるね。
全員検査する。
ひろみ/はい。
ミキオ/3000人これからやると言われている。
やった人で、おりた人はいませんかっていったら、2000人おりているんだから。
ひろみ/相当な確率でいるとは思うんですけれどもね。
ミキオ/おりたのは沖縄だけですよ。
ひろみ/そうなんですか、ほかの地域ではおりてないわけですね。
ミキオ/おりていないよ。
ひろみ/那覇だけですか?
ミキオ/那覇からそのまま行っているわけですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/あの、あそこに。
香港とかね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/だからそこのところはきちっとやらないといけないですよね。
ひろみ/出てからでは大変ですけれどもね、本当に。
ミキオ/そういうことなんかは、やっぱりこの整理をしていかないと
大変じゃないですかね。
ひろみ/いやー、この話、引き続き、1曲の後お届けしたいと思います。
絢香とコブクロで「WINDING ROAD」
♪ 絢香×コブクロ/WINDING ROAD ♪
東京オリンピック開催はどうなるのか?
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
ここしばらくはこの新型肺炎、コロナウイルスの話題。
そして沖縄に寄港したといわれているね、
このクルーズ船の話題はもうちょっと続きそうですね。
ミキオ/心配なのはもう、オリンピックだよね。
ひろみ/いやー、これみんなひやひやしているんじゃないですか?
ミキオ/これが6月までとまらなかったら、オリンピック、
1年間延期になると言われていますよね。
ひろみ/え、そうなんですか?
1年延期?
ミキオ/1年になると、今、選ばれた人たちがもう一回
選ばれるかどうかわかんないよね、日本代表が。
厳しいですよね、これ。
ひろみ/厳しいですね。
荒波ですね、本当に。
ミキオ/8月をピークにしながらみんな調整してきているんで。
だから本当に収束をやらなければいけないには(?)、
やっぱ大胆にやらんといかんですよね。
これで今もう、中国の武漢に次いで一番発症率が高いのは日本でしょう、今。
ひろみ/もうそのぐらいの人数になってきているんですね。
ミキオ/だからこれ、ダイヤモンドというけど、プリンセスっていうけど、
アメリカの船だけど、乗っている人、日本人が多いんですから。
だから世界の国々がこれがですね、感染者が1000人近くまでいたと。
来ますかね。
ひろみ/いや、今もうみんな怖くて、ちょっと、
どうしようかなと思うんじゃないですかね。
ミキオ/そこでしょう。
ひろみ/ええ。
ミキオ/大体、これが収まらなかったら、
人が集まる場所には行くなというふうに言っている以上は、これ大変ですよ。
ひろみ/いや、それを考えると、今、本当に大切な時期なんですね。
収束に向かうためにも。
ミキオ/私もう、初期の調査、だから1月の補正予算終わった段階で、
一回、国会審議をストップさせて、それでこのコロナウイルスの対応してね、
武漢を閉めきって、そこにWHOと一緒に日本の研究者も、
医療団も送って、向こうで日本人もケアすると。
飛行機で600人運んでくるんじゃなくて、向こうの中でケアすると。
それぐらいの体制をすべきですよね。
住所、電話番号、全部わかるんですから。
家の中で、出るなと言っているほうのほうが(?)正しいと思うよ。
ひろみ/そうですね。
今はもう、じっとしている時期。
ミキオ/そこを防護服を着た人たちが検査をして歩いて、
食料届けてっていうことをね、中国政府と一緒になってやるということが、
世界中がその発想だったら、武漢を封鎖しておけば外には出ないんですよね。
そういう意味でも、国会審議、総理大臣が9時間も座っているんだもん。
桜を見る会、やるなとは言わないよと。
IRもやったらいいと思うけど、
今それじゃないでしょうというのが現実じゃない?
ひろみ/優先順位を間違えましたかね。
ミキオ/1週間でいいですよ、1週間で。
1週間だけ総理に自由な時間を与えて、徹底的に総理が判断できる、
これに集中できる、で、その後から予算委員会やればいいんですよ。
だけどその時期を逃したもんだからこうなっちゃっているんですよ。
ひろみ/ぜひもう本当に、早いうちの、収束が見られるように、
オリンピックがね、7月にあるようにと願うばかりですね。
ミキオ/そうです。
そのことを考えましょう。
ひろみ/ではここで1曲お届けしたいと思います。
井上陽水で「新しいラプソディー」
♪ 井上陽水/新しいラプソディー ♪
宮古新野球場起工について
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
明るい話題いきましょう、ミキオさん。
明るい話題といえばもう、この間SNSに投稿しておりました、
宮古島の野球場の起工式があったようですね。
ミキオ/もうこれ、すばらしい野球場ですね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/120メートルの野球場がありますね。
その横に100メートルの野球場があります。
センターまで100メートルの。
その横に室内ドームがあります。
この室内ドームとは別に、
7人のピッチャーが同時にピッチング練習できる場所があります。
その野球場の、本球場の裏のほうにスポーツジムというか、
トレーニングセンター、それにシャワールームとか休むところとか。
それにレストラン、選手たちがご飯を食べられるという、そういう場所があります。
ひろみ/はい。
ミキオ/こんな野球場、今、日本でもそう簡単にないんじゃないでしょうかね。
ひろみ/すごい設備なんですね。
ミキオ/しかもあれなんですよ。
センターまで全部、金網だから。
普通、野球場って奥武山野球場みたいに外野になると
全部土手みたいなところに座って見るっていうでしょう。
ひろみ/はい。
芝生の上に、みたいなね。
ミキオ/そう。
だけどこの野球場は全部、金網なんで金網の下が全部あれなんですよ、
芝生なんですよ。
だからこうやって***野球が見れるわけよ。
ひろみ/いいですね。
ミキオ/いいでしょう?
ひろみ/はい。
ミキオ/芝生に座りながらだったら、座った視線から野球、
プロ野球選手見れるんですよ。
ひろみ/その高さで?
ミキオ/そう。
だから、外野席から奥武山の野球場で見ても、浦添の野球場も、
外野席から選手の大きさってわからんさ。
ひろみ/そうですね、ええ。
ミキオ/だけど、座ったところから見れる。
ひろみ/すごい計算されたつくりなんですね、さすがに。
ミキオ/これはフロリダに行って、見てきて、フロリダはこの野球の、
プロ野球の練習場というのがテーマパークなんですよね。
フロリダなんか、日本の野球のプロ野球の人って、
このキャッチャーの後ろに人座らせる、一般の人はおかないでしょう。
フロリダはなんかですね、ピッチング練習場の裏に、一般の私たちの、
見学者も入れるんですよ。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/ピッチャーの球、見れるわけ。
ひろみ/これは楽しいですね。
ミキオ/僕がストライクとかボールとかと言ったらね、
この前から投げているピッチャーがこうやって手やったりして、
おまえのジャッジおかしいよ、みたいな、この、遊びがあるんですよね。
ひろみ/それおもしろいですね。
見に行く人も、自分が参加している感じで。
ミキオ/そう。
それでバッティング練習場も本当に近くで見れるわけ。
あんなもう、2メートルみたいな人が、
ボールがかわいそうなぐらいにぶんぶんやっているから。
これがすごいわけよ。
この何か、テーマパーク的に見れるのがいいわけよね。
ひろみ/これは人気になりますね、練習場。
ミキオ/そうしてあと医療施設ですね。
プールとか何とかって、そういうのがあるんですよね。
だから、何というかね、おもしろい。
ひろみ/はい。
ミキオ/この野球をできる雰囲気というのができて、本球場は天然の芝。
それでサブグラウンドのサブ球場は人工芝。
これなぜかと、天然芝はもう雨がちょっとでも降ると、
公式ボールって使えないじゃないですか、濡れちゃうから。
そうすると、横の天然芝のところで、機械でさーっと水を引いて、
水を引いた後また使うんです。
野球できるから。
ひろみ/それはいいですね。
ミキオ/だからこの野球場は本当に日本でも有数な、野球の練習場ね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/いや、公式戦に、野球する場所ではない。
練習場。
ひろみ/練習場。
でもそれ楽しそうですよね。
ミキオ/もう練習場としてはもう最高ですよね。
ひろみ/これいつもうオープンになるという予定なんですか。
ミキオ/2年後ですね、2年後。
ひろみ/2年後。
また宮古島、人気になりますね。
そこにみんなで練習見に行きたいなって思いますもんね。
ミキオ/あれぐらいの設備をつくるっていうのはやっぱりちょっと今までなかったね。
ひろみ/はい。
ミキオ/まあやっぱり、今回も各地に野球場ができているけど、
野球場でプロ野球やっているから。
ひろみ/ええ。
ミキオ/やっぱサッカーとか野球とかね、
そのスポーツをとおしての観光っていうのは、安定してふやしとかないといかんよね。
だから台湾のチームとかね、韓国のチームとか、ああいうところも本当に呼んで。
ひろみ/はい。
ミキオ/そうするとどうなる?
韓国のプロ野球のチームが来ると、韓国のメディアがついてくる。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/韓国のメディアは1日中野球のニュースだけ流すんじゃなくて、
沖縄のニュースも流す。
選手がゴルフをやっている姿も流したりすると、
これがまた韓国に行って、来る。
この、何というか、フロリダに行って、
フロリダの人たちが言った話しているときおもしろいのがね、
沖縄ってオープン戦って少ないんですよ。
オープン戦を大和でやるわけよ、本土で。
ひろみ/ええ。
ミキオ/だから、アメリカのこのキャンプ関係者は、
沖縄のことをちょっと上から目線でばかにしているわけよ。
ひろみ/そうなんですか?
ミキオ/なぜかっていうと、何でオープン戦をやらさないんだと。
フロリダの場合はね、百何十試合オープン戦やらすんですよ。
ひろみ/へえ、もうここでやるって決めているんですか?
フロリダで。
ミキオ/やらすんですよ。
15球団もいるんだから、15球団ぐらい、
もうフロリダでみんなキャンプ張っているんだから、
外に行ってオープン戦をやるんじゃなくてここでやるわけですよ。
ひろみ/確かにそうですよね。
ミキオ/だけど沖縄の場合は、12球団がね、12球団ぐらいいるけど、
オープン戦になったらみんな鹿児島から上に行っちゃうわけよ。
ひろみ/何ででしょう?
ミキオ/だから向こうの人は、おまえらキャッチボールして、
ノックやって、フリーバッティング見ている、
このプロ野球の練習見ておもしろいのかと、金になるのかと言うわけさ。
ひろみ/なるほど、そう思われてしまいますね、ええ。
ミキオ/そうすると、彼らが言うのはおもしろくて、
オープン戦をやったら世界中から来るんだって。
ひろみ/確かにね。
ミキオ/うちの選手はきょうの、ことしは調子はどうなのかな、
チームの調子はどうなのかっていうんで、フロリダは自主トレもフロリダ、
みんな自主トレ来る。
だから、フロリダでやるから、もう何十億とかもらっている人は
全部フロリダにうちを持っている。
1年のだから、12月からオープン戦が終わる4月まではフロリダにいるんだから、
4カ月間は。
ひろみ/確かに。
その時期いるってことは、おうちがあってもおかしくないですね。
ミキオ/そう。
で、キャンプもフロリダ。
それでオープン戦もフロリダだから。
だから、物すごくフロリダに投資をして、
だからフロリダの人はこの4カ月間、また自分の家を貸して、
自分は世界旅行に行くんだってよ。
ひろみ/なるほど、世界からファンが来るから。
ミキオ/うん。
ひろみ/部屋を貸してもいいんですね。
おもしろいですね。
ミキオ/採算が合うんだってよ。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/こういう何かビジネスになる、
このスポーツとの仕組みみたいなものをやっぱ考えないといけないよね。
ひろみ/そうですね。
これからはね、特に。
ミキオ/プロ野球に、ニュースに出ています程度じゃだめなんですよね。
もうもっとビジネス化しないといかんよね。
ビジネス化。
あれだけの選手が来るんだから。
ひろみ/もうぜひスポーツ、野球での先進県みたいなね、
そういうのに沖縄があってほしいですね。
ミキオ/だから、沖縄県なんかもっとね、
プロ野球球団の一個一個を逃がさないようにね、中日とか阪神タイガースとか、
市町村に任せないで、何やってあげたら喜ぶかなとかって、
1年に1個ずつ施設をつくってあげても価値あると思うよ。
ひろみ/球団のためにね。
ミキオ/そうそう、そうそう、そうそう。
これぐらいのことをやって、逃がさないようにしないとだめですよね。
ひろみ/いやー、これからまだまだやりたいこともいっぱいありそうですね、
観光においても。
ミキオ/いやー、ありますよ。
そういう意味ではこの2年ぐらいかけて私が構想してきたものが
ちょっとスタートしたんで、楽しみにしていていただきたいと思います。
ひろみ/楽しみですね。
ではここで1曲お届けしましょう。
安室奈美恵で「NEVER END」
♪ 安室奈美恵/NEVER END ♪
首里城早期復元プロジェクト
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、シリーズとしてお届けしております。
首里城の早期復元プロジェクトの話題、お届けしたいと思います。
ミキオ/きのうの新聞に書いてあったけど、この寄附金をさ、
龍柱の柱とか何とかにやるって書いてあったんですよ。
ひろみ/ええ、出ていました。
ミキオ/もう、だから始めから私は、沖縄県がやるならやる、
もう国にやらすと沖縄県が決めたんなら、何でこんな、
全てのお金国に出させればいいじゃないの。
何でそんなことをする必要があるのかね。
柱に出すとか何とかって。
それやるときは(?)この、これから集まってくる50億とか60億を首里の地域のね、
焼失した祭りの着物とかいろんなものとか、地域のまちへの支援事業とか、
そこで商売している人たちのサポートとか、ライトアップとか、
そういうようなものに自分で使えばいいじゃないか。
ひろみ/確かに、還元できるものいっぱいありますね。
ミキオ/そう。
それとか、御茶屋御殿をつくるとか。
ひろみ/ええ。
ミキオ/だけど御茶屋御殿とか博物館も全部もう、
やりたいというんだったらもう、本当は私はやらしたくないんですよ、国には。
沖縄県でやってもらいたいんだけども、玉城デニー知事がもうやらすと決めたんだったら、もう全部出させなさいよって。
やりたいって言っているんだから、安倍さんが。
お金持ってこいと。
ちゃちなものはつくるなよと、自分でやると言った以上はって。
集まった寄附はね、上納はしませんとはっきり言えばいいんだよ。
私たちが使うって。
ひろみ/沖縄県がね。
ミキオ/そう。
伝統文化をやるために、そういうものに使いますと。
首里城祭とか、それももっとリアルにやるためにお金が必要だと思うよ。
ひろみ/そうですよね。
ミキオ/そういうふうなこの町並みを、景観をやるとかね。
ひろみ/はい。
ミキオ/そういうようなものなんかのためにやればいいのに、
何でまたこれは柱に、龍柱にお金を出すとかさ。
ひろみ/本当に。
ミキオ/もう、俺は、それはよ、おかしいと言っているんですよ。
おかしいと。
思わない?
ひろみ/できれば県が頑張って主導して、首里城ね、
復元っていうところにいきたいところですけどもね。
ミキオ/うん。
だけどもうそれは諦めたから、それだって、国もやりたいって言っているんだから、
全部出させれって。
100億も200億も、やりたいんだったら徹底的にやれよと。
自分でやりたいって言うんだから、安倍総理は。
ひろみ/で、県は監督するんですか?
やっぱりもう、沖縄県として。
ミキオ/そう。
監督しながら、集まったお金はあげないよって。
ひろみ/それはもう沖縄の首里城の行事とかにね、使われていくっていう。
ミキオ/そう。
ひろみ/これもちょっと。
まあでも5月からまたね、皆さんに、見学できるようになるということですので、
少しずつ。
ミキオ/だからそういうのにどんどんお金を使っていけばいいんですよ、寄附を。
逆に言えばもう、首里城ができるまでのいろんなものにお金使えばいいんですよ。
国にお金を上納しちゃいかん。
それだけですね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/それがポイントだと思いますよ。
ひろみ/文化に向けてのね、ぜひ投資をしていただいて、
いいものをつくっていただければと思います。
ミキオ/あとこのフィリピンのドゥテルテが地位協定、
アメリカに破棄やったでしょう。
ひろみ/すごいですよね、ええ。
ミキオ/理由が、自分の部下がアメリカに行こうとしたのを、
アメリカが入国禁止したからっていうんですよね。
ひろみ/強いですね、フィリピンのドゥテルテさんは。
ミキオ/これ、最後までこうなるかどうかわからんけど、
アメリカの兵隊も地位協定なくなったところでは演習しませんよ。
ひろみ/これが交渉術なんですかね。
ミキオ/それが交渉術なんです。
これを言いたいんです、首里城と絡めて。
ひろみ/なるほど。
でも、ミキオさん。
文化の話でね、先日、文化庁の芸術祭で大賞芸能の部門で
大賞を受賞した舞台を見て、すごく感動したってネットに書かれていましたね。
あの、五月九月(ぐんぐぁちくんぐぁち)という。
ミキオ/あれはすばらしかったね。
ひろみ/ねえ。
お笑いもあって。
ミキオ/五月九月。
ひろみ/はい、5月、9月。
ミキオ/あれは最高におもしろかったね。
ひろみ/私も見ましたよ。
ミキオ/よくあれ考えたね。
ひろみ/ねえ。
いや、すごい、あの話題を見ると、やっぱしたたかさは大切ですね。
ミキオ/そう。
沖縄の人のしたたかさがあれにあるよね。
ひろみ/それでもいやらしくなくて、ええ。
ミキオ/脚本は誰が書いているのかな、ああいうのは。
ひろみ/富田めぐみさんという方ですけれども、はい。
すばらしいですよね、あの脚本。
ミキオ/すばらしい、すばらしい。
ひろみ/ぜひこうやって。
ミキオ/またやっている人たちがよく、おもしろい。
ひろみ/おもしろい。
一流の皆さん、沖縄の若手の、すばらしかったですね、芸能の。
ミキオ/よかったね、あれは。
ひろみ/こういうのをどんどんね。
ミキオ/もっとあれ、本土でやってもあれは受けるよ。
ひろみ/受けると思いますよ。
もうウチナーンチュにも全員見てほしいぐらいの楽しい芝居だったなと、
舞台だったなと思います。
ミキオ/あれ、テレビでやって流せばいいのにな。
ひろみ/ですね。
多分そのうち上映されるかとは思うんですけれども。
ミキオ/NHKなんかやればいいのに、こういうの。
ひろみ/本当ですね。
もう、もしかするとされるのかも(?)しれませんけどね。
ミキオ/この前、友達の居酒屋に行って、2軒目の居酒屋だからジュニアって、
子供だから、子供にやらしてるからジュニアってつけているんだけど、
お父さんのお店と同じメニューなんですよ。
またここで、また私が、こんなじゃだめだと。
こんなじゃだめだって。
ひろみ/メニューだめ出しなんですか?
ミキオ/何の権限もない私が。
それで私が言ったのは、豆腐料理のお店にしろと。
ひろみ/豆腐?
ミキオ/全て豆腐。
そうめんチャンプルーにも豆腐が入っている。
そして、厚揚げもまずはそのままの厚揚げ、衣をつけた厚揚げ、カレー粉の厚揚げ。
ひろみ/カレー粉の厚揚げ?
ミキオ/カレー粉をつけて揚げる、油で揚げる。
厚揚げも3点セットだと。
ひろみ/斬新ですね、それもまた。
ミキオ/そして、そのあれもね、あの、豆腐チャンプルーも、
野菜なんか入れちゃいかんと、豆腐だけだと。
ひろみ/豆腐だけのチャンプルー、これおもしろいですね。
ミキオ/豆腐だけで、しかもA豆腐屋、B豆腐屋、C豆腐屋のやつを混ぜろと。
ひろみ/味の違いが出るんでしょうかね。
ミキオ/この豆腐チャンプルーには何種類のお店の豆腐が
入っているんでしょうかとかっていう。
ひろみ/そうやって当ててもらう?
味の違いを楽しむということですね、なるほど。
ミキオ/そう。
ゆし豆腐はもちろんのこと、豆腐、沖縄そばももちろんね、
ゆし豆腐そばももちろんのことね、また、
いろんな肉豆腐なんかももちろんのことね、もういろんなことができる。
私がずっと言っている、ゆし豆腐も、ゆし豆腐に普通の島豆腐を切って入れて、
厚揚げ豆腐を揚げたやつを入れるという、それにネギをたっぷり入れるという、
この前も言ったけど。
ひろみ/豆腐三昧で、大分私もおなかがすいてきましたけど、
じゃあこれ、ラジオ聞いている皆さんでぜひ、
うちやっていいよっていう方とかね、いらっしゃったら。
ミキオ/そう。
あとはおから。
カレーは、最後締めはおからカレー。
ひろみ/またそれもすごい。
ご飯の上におからですか?
ミキオ/違う、違う。
ご飯をやらないでおからを使う。
ひろみ/おからの上にカレーを?
なるほどね。
ミキオ/そうそう。
だからヘルシーなわけよ。
ひろみ/これでも、そのジュニア、いけそうじゃないですか?
ミキオ/だからよ、決断しろと言っているわけ。
ひろみ/今週もおいしい話題で番組がしまりそうです。
あっという間のお時間でした。
ミキオポスト OnRadio、ご案内は本村ひろみでした。
メインパーソナリティは。
ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございました。]]>