日本のビジネスは、いま極端な方向に変わりつつあります。
昨日は星野リゾートがリゾートブランドを展開しながら、低価格のホステルを展開している記事を紹介しました。
今日のゴールドマンサックスや三越の記事は、富裕層というか、超富裕層をターゲットにしたビジネスを展開しています。
低所得者を対象にしたほうが成果が出るのか、それとも超富裕層を対象にしたビジネスが成果を出すのか。
どちらが成果を出すのか、興味深いです。
なぜこのような極端なものが出ているかといえば、私は、トランプ大統領の影響が大きいと考えています。
政治家の個性は必ず経済政策にも影響を及ぼすと私は思っているからです。
話は変わりますが、本日、沖縄県知事は、国内外から集まった寄付金を、全焼した正殿など城郭内の施設再建に充てる意向を初めて表明しました。
これはダメです。
国に渡してはいけません。
国が建設する施設費に寄付金を託すのではなく、これから集まる募金は、沖縄が保持・管理をし、国が手がけない御茶屋御殿(うちゃやうどぅん)や、地域の活性化に寄付金を充てるべきです。
国に渡すべきではありません。