今日は寒い一日になりました。
マイナス5度。
政治課題をしっかり持って、自らが果たさねばならない役割を持つことが政治家にとって重要です。
今はそのための行動を、しっかりとっていきたいと思います。
今日の報道で気になった話題についてお話しいたします。
株主配当が内部留保金か。
この東芝機械をめぐるTOBは、これからの日本の経営者に大きな課題を示すと思います。
「将来の投資リスクを回避するには、まずは内部留保金を増やすべきだ」という考え方もあります。
また一方で「株主配当を上げて、株自体の価値を高めて、会社の資産を増やしていく」という考え方もあります。
資産価値の高め方は、これらの軸がポイントになると思いますが、私はそこに、「賃金を上げる」という基軸も加えるのがよいと思います。
税金を納めるよりは、支払う賃金を上げて、株主配当も上げる。自ずと内部留保金は減る。
そのような新しい経営の姿を作り上げていかなければならないというのが、私の考え方です。
税金を納めることも大事ですが、それよりも、賃金を上げて、国家に貢献する。
そういう時代が良いのではないでしょうか。