山中貞則先生へ新年の墓参りに行ってまいりました。
手を合わせながら私の心に思ったことは「ばかやろう!」という山中先生の声です。
反省しなければなりません。
22歳で初めてお会いしてから今日までの36年間、いつも私の心の中心にいる方です。
通産大臣の時に脳梗塞で倒た先生は、リハビリのために釣りをされましたが、釣り当番を12年務めたのが私です。
仲人もしていただきましたが、本当に怖い人でありました。
山中先生は「国会議員は、東京では偉い人。地元ではただ以下の人」が口癖でした。
沖縄を愛する気持ちは誰にも負けない先生でした。
写真は、山中貞則顕彰館にあった釣りの写真です。