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[毎週日曜 朝10時~]
FMくめじま:89.7Mhz
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[毎週日曜 夕方4時~]
オキラジ:85.4Mhz
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[毎週日曜 夕方6時~]
FM那覇:78.0Mhz
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オープニング
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、さあ、番組のスタートです。
皆さん、こんばんは。
本村ひろみです。
そしてメインパーソナリティは、この方です。
ミキオ/下地ミキオです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
ひろみ/よろしくお願いいたします。
ミキオさん、あっという間に年末で、来年の干支、もうネズミの鳴き声が聞こえてきそうですよ。
ミキオ/しかし早いですね。
ひろみ/早いですね。
ミキオ/何でこんなに時間が過ぎるのが早いんでしょうか。
ひろみ/ミキオさんも、ちょっとあれですよ、倍速で動いてますもんね。
ミキオ/うーん、だけどもう、この自分でね、日程を入れているのを見るともう、
ほんとにもう年末まで何かゆとりがないというかね。
ひろみ/お正月ぐらい、ゆとりあるんですか?
ミキオ/お正月もゆとりないね。
ひろみ/ということはもう、駆け抜けてく、2020年っていう感じですね。
ミキオ/そうですね。
お正月は皇居での天皇陛下の新年会が。
ひろみ/いやー、うらやましい。
ミキオ/今回は新しい天皇陛下になられたんで、参加をします。
ひろみ/はい。
ミキオ/という形になってきますんで、そういう意味でもほんとに、
何かね、忙しいっちゅうよりもね、自分で課題を持ってさ
、わさわさ、わさわさ、動いてきたんで、ほんと時間が短いっちゅうかね。
ひろみ/あ、ちょっと待ってください。
ミキオさん、ことしの年頭のテーマは何でしたっけ?
ミキオ/新興強靱(しんこうきょうじん)。
ひろみ/じゃあ来年のやつを考えてるわけですね。
ミキオ/今考えてます。
ひろみ/強靱に打ち勝つ、次は何かあるんでしょうかね。
ミキオ/新興は新しいという、だけどゆっくりとやれと。
慌てるなと。
ノルマ的に新しいことの目標を解決しようとすると、だめですよと。
これが新興強靱。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/だから、そう言いながらさっきの***聞くと、忙しい忙しいって言って。
ひろみ/いけないですね。
ミキオ/いけないですね。
来年はね、今考えてます。
ひろみ/楽しみ、毎年これを楽しみにしてる方多いと思うんですよ、ことしの一文字みたいなね。
ミキオ/そう。
もうこの一文字、非常に大事な一文字にしたいというふうに思ってます。
ひろみ/はい。
期待したいと思います。
さあ、今週もたっぷりと1時間、この後もお話を伺っていきます。
おーいミキオのミキオポスト OnRadio、今週もスタートです。
1曲目は、この曲でまいりましょう。
小田和正で「たしかなこと」
♪ 小田和正/たしかなこと ♪
ミキオ、怒ってます
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さあ今週のミキオさんの話題、どういう話題からいきましょうか。
ミキオ/ちょっと怒り心頭の話題から。
ひろみ/あら、はい。
ミキオ/怒り。
ひろみ/怒りですか。
ミキオ/このNHKのテレビでさ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/水曜日に、12時のニュースを見たら、首里城の復元の話が。
ひろみ/ああー。
はい、出てましたね。
ミキオ/ね、関係閣僚で出てるわけ。
ひろみ/はい。
ミキオ/関係閣僚でやってる場所に沖縄県知事も誰もいないわけよね。
ひろみ/関係者はいなかったんですか。
ミキオ/だから、もう私たち国がやりますよと言ってるわけだよね。
ひろみ/うーん。
なるほど。
ミキオ/いいと思います?
それ。
ひろみ/できればもう絶対沖縄県でやりたいですよね。
ミキオ/やるべきでしょ。
ひろみ/うん。
ミキオ/だけど、いや、デニー知事考えてらっしゃると思うんだけど、
安倍さんちょっと待ってくださいと。
お気持ち、ありがたく受け取りますと。
ひろみ/はい、お気持ちはいただいて。
ミキオ/しかし、私が沖縄県民とともに先頭になって頑張ってやっていきますから、
お願いしますね。
後でサポートしてくださいと、後ろからって。
言えないのかなあと。
ひろみ/このひと言欲しいですね。
今のは欲しいですね。
ミキオ/きょうも菅官房長官が読み上げて、
沖縄担当大臣が司会してってやってるけど、
俺、違和感持つんだよね、そのやり方に。
ひろみ/確かに、それはちょっと、もう国が勝手にさっさとやっちゃってるみたいな。
ミキオ/うん、待てよと。
ひろみ/はい。
ミキオ/待てよと。
これは沖縄なんだよと。
国の公園だから、国立公園だから、そんなのは関係ないと。
関係ないと。
ひろみ/ええ。
ミキオ/沖縄県とともに、一緒に、これもだめ。
沖縄県が、国とともになんですよ。
ひろみ/主役は沖縄県でありたいですね。
主導するのは。
ミキオ/そうなんですよ。
そう、これはもう当たり前じゃないかと思うんだけどね。
ひろみ/はい。
ミキオ/だけどこのニュースなんか見てると、もうどんどん国が進めていきますよ。
今度は21日に菅官房長官来ますけどね。
ひろみ/沖縄に?
ミキオ/首里城見に行って、まあいろいろやりますよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/いいですか、それで。
ひろみ/これは、勝手にもう決められちゃうんですか、どんどん。
ミキオ/だから、それをとめないから、県が。
ひろみ/どうしたんでしょうね。
いつとめてくれるんでしょう。
ミキオ/だけどさ、国が全部お金出しますと、今言ってるわけでしょ。
ひろみ/へえー。
ミキオ/じゃあひろみさんの寄附はどうなるの。
ひろみ/そうですよね、我々県民が一生懸命、みんな今、全国から集まっている寄附金。
ミキオ/デニーさん中心にして、沖縄県知事が中心になるから、
みんなで沖縄県のお金集めようって。
ひろみ/一つになったじゃないですか。
ミキオ/一つになってるよね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/どうするのこれ。
国に、早期の実現だったら、この集まった寄附は国にあげなきゃいけないよ。
ひろみ/あれ、そうなんですか。
ミキオ/それはそうでしょ。
早期の実現だから。
ひろみ/じゃあその、沖縄県民の気持ちを預ける?
それも変ですよね。
ミキオ/だって建設するのが国だったら、復興はもう早期の復元の予算だから、
いやこれは、でき上がってから維持管理に回しますよといって喜ぶ?
ひろみ/困りましたね、そういう流れになると。
ミキオ/だけどほんとにこれはだめだよ。
ひろみ/うん。
ミキオ/僕ね、これやってると、どんどん沖縄の人冷めてくると思うよ。
ひろみ/今せっかくみんなが一つに盛り上がっているところを。
ミキオ/うん。
やっぱりそこは、早目に、早目にですね、沖縄県知事が言わなきゃいけない。
ひろみ/できれば私たちのほうでやりますので、
ちょっと待ってくださいというひと言、欲しいですね。
ミキオ/うん、そう。
お気持ち。
何回も言いますよ。
お気持ちありがとうございます、安倍総理と。
しかし、私玉城デニーが沖縄県知事として、主体的にまず取り組んで、
しっかりと、またわからないことやできないことがあったらご相談しますんで、
私が県庁の中でプロジェクトチームをつくり、
やらしていただきたいと思いますと言えばいいじゃない。
ひろみ/もうプロジェクトチームはできてますもんね、県庁の中でもね。
課ができたんですけどもね。
ミキオ/だけどこの課ができたというだけじゃなくてさ、
何かがーっと取り組むようなものにしていかなきゃ。
もうだから同じ話何回もしてるから疲れるんだけど。
ひろみ/まあでもほんとに、最初に飛んでいってわってこう頑張ったデニーさんですから、
ここからぜひ、主導権を握っていただいて。
ミキオ/だからあそこに、もう初めに翌日行っちゃったのがな。
行かなくてもいいのにな。
もう菅さんにキュンってつかまれちゃって。
ひろみ/菅さん。
そうですか、沖縄いらっしゃるんですね、じゃあまたね。
ミキオ/まあそこがね、ほんとの沖縄のアイデンティティーっていうか、
沖縄の政治の力強さを見せる、沖縄県民の力強さを見せる。
私が何回も言いますけども、この火事でお亡くなりになった人もけが人も延焼もなかったと。
そういう中のこの火事があったという現実を直視して、
これから新たな沖縄を考えるといった場合には、これ沖縄県民がやらないといけない。
その原点をやらなくて、この前つくったように、
国に任せて総合事務局に任せてつくったら、私はだめだと思うよ。
魂入らないよ。
ひろみ/うん、ほんとですね。
ミキオ/そこだけは強く申し上げておきたいというふうに思います。
ひろみ/これ途中から設計とかデザインとか、
沖縄の、ウチナーンチュの気持ちを反映してくれるんですかね。
ミキオ/お願いするさ、また。
ひろみ/ええ、お願いしないでも私たちが決めたいですよね。
こんなふうにするよーとか。
ミキオ/それはそうでしょ。
何で首里城お願いするのかねってなるでしょ。
ひろみ/いやー、ほんとですね、はい。
この番組でもずっとシリーズで、首里城のこの復元プロジェクトの話題、
続けて毎週お届けしますので。
ミキオ/言いたくないんだよね、こういうことをね。
ひろみ/はい。
ミキオ/もう何か、素直に応援したいんだよね。
もう僕も菅さんとか安倍さんがね、気持ちはわかるし、だけどそこは違うぞという。
ひろみ/うん。
ミキオ/デニーさんわかってくれないかな。
ひろみ/もう首里城の話になるとみんな熱いですからね、ほんとに、ウチナーンチュはね。
ミキオ/熱いけど、これではがっくりするよ。
ひろみ/ではここで1曲お届けして、次のコーナーに行きたいと思います。
チューリップで「サボテンの花」
♪ チューリップ/サボテンの花 ♪
真珠湾攻撃から78年を迎え
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さあ、ミキオさんのコーナー、続いての話題といいますと12月7日。
そうですね、先日ありました真珠湾攻撃から78年を迎えたという、この話題です。
ミキオ/アメリカってさ。
ひろみ/はい。
ミキオ/25、50、75。
その次100っていう感じなんですよね。
ひろみ/そうなんですか、へー。
ミキオ/25とかいう区切りでやるのが、アメリカ。
うちなんかは50年とか70年とか丸がついたときにやるでしょ。
この78年なんですけど(?)、75年の真珠湾の慰霊祭に、
日本の国会議員で最初に参加したのは下地ミキオなんです。
ひろみ/そうでした、はい。
ミキオ/そのときも私が政府に何回も、オバマさんがもう、
オバマさんがもう退官なされる、大統領終わらされる。
それで、オバマさんの出身地がハワイだと。
それで、ハリスという太平洋軍司令官が日系人だと。
ひろみ/はい。
ミキオ/そしてイゲさんという、沖縄県出身の知事がおられると。
そういうふうな中で、この真珠湾攻撃75周年の式典で、安倍総理と向こうで、
オバマさんと会談したほうがいいと。
会談したときに、ただ会談するだけじゃなくて、私はあのとき申し上げたのは、
あそこにボーフィンっていう船が残ってるんです。
ボーフィンってどんな船かわかります?
ひろみ/わからないです。
ミキオ/対馬丸を撃沈した船。
ひろみ/ああー。
ミキオ/あの船が、この戦後資料館の中にあるんですよ。
展示されてるんですよ。
ひろみ/ええ、ええ。
ミキオ/ここが。
うちの対馬丸記念館があるわけですね。
そこのところで、もうこういう悲劇が、なくなっちゃいけないと思って、
このアメリカの財団と対馬丸記念財団と、オバマ大統領と安倍総理を後ろにして、
平和の調印式を僕が考えたんですよ。
ひろみ/すばらしいアイデアですね、これはほんとに。
ミキオ/だけどね、それはね、戦争っていうのはなかなか簡単ではない。
アメリカ側にも話をした。
しかしアメリカ側は、この対馬丸の、
撃沈してこれだけ多くの子供が亡くなったっていうのが世界中に出るわけだから。
アメリカにとってもプラスじゃないわな。
ひろみ/はい。
ミキオ/僕はアメリカ側、飲まないと思ったよ。
ひろみ/やっぱり認めたくない何かがあるんでしょうね。
ミキオ/そう、これはしょうがないことだという気持ちがあるのかなと思ったら、
アメリカ側は飲んできたんですよ。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/だけどうちの対馬丸記念財団が、まだ心のしこりが。
もう、気持ちはわかるね。
ひろみ/やっぱりね。
ミキオ/うん、わかる。
ひろみ/向き合うのにつらいんですよね、まだきっとね。
ミキオ/うん、だから私は行って、お話をした後にも、お気持ちはわかるけど、
この対馬丸の悲劇を当事者の大統領と日本の総理大臣を後ろにして、
財団のトップが平和の調印式をやったら、世界中にこの悲劇と、
二度と起こしてはいけないってことが世界中に広まりますよと。
ひろみ/はい。
ミキオ/それをやったら今、記念財団がやってる、世界中で平和をつくるというのの大きな、
私は、流れをつくることになるんじゃないのというふうに何回もお話したけど、
なかなか難しかったですね。
ひろみ/まだわだかまりがあるんでしょうね。
ミキオ/そりゃありますよ、それはあります。
それはもう気持ちはわかるから、だからあんまり強くは言わなかった。
しかしこれをやって初めて、私はこの平和っていうものを、悲劇を忘れないことが、
ずーっと恒久的に続くと思ったわけよ。
だってボーフィンが飾ってあるんだもん。
ひろみ/それはつらいですね、見る方にとってはね。
ミキオ/そう。
びっくりしたよ、初め。
だけどね、おもしろいというか、すごいなと思ったのは、
まずアメリカのカトリックのお祈りみたいな、キリスト教のお祈り。
その前に現地の人たちの、この人たちのお祈り。
ひろみ/ハワイの?
ミキオ/そう。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/現地の人ね。
その後キリスト教のお祈り。
その次何だと思います?
ひろみ/その後もあるんですか、ほかにも。
ミキオ/日本の仏教のお祈り。
ひろみ/ちゃんとそこには日本というのも入れて。
ミキオ/日本が攻撃して、あれだけの艦船が破壊され、
それで多くの人が亡くなったという中で、日本のお祈りがあるという。
ひろみ/仏教のお祈りがあるってすごいですね。
ミキオ/これはすごい国だな、このアメリカという国は。
ひろみ/うーん。
ミキオ/それが日本の坊さんが出てきてお祈りするんですよ。
ひろみ/へえー。
ちょっと胸に響くものがありますね。
ミキオ/でしょう。
ひろみ/うん。
ミキオ/やっぱこれはすごいと。
ほんとあのときにね、これやっとけばよかったな、やるべきだなと思って。
その後安倍さんが、戦後の総理大臣にして初めて、公式に真珠湾訪問するわけよ。
そのときにやりたかったのよ、僕は。
政府の関係者にも言っといた、これやろうと。
下地さん、両方きれいに納得したら、これできるぞと言ったけど、難しかった。
さあ対馬丸は、私がずーっと関わってきた案件ですからね。
いろいろドラマあったよ。
ひろみ/この対馬丸会館ができるまでの、長い道のりがあったわけですね。
ミキオ/鈴木宗男さんという人がいますでしょ。
あの人が沖縄開発庁長官、そして喜屋武さんという会長がいたんです、上原妙さんという。
ひろみ/ええ。
ミキオ/あのとき慰霊祭はね、3カ所で頭下げてる。
悪石島(あくせきとう)の近くで。
ここで沈んだんじゃないか、ここで沈んだんじゃないか、ここで沈んだんじゃないかって3カ所で。
ひろみ/場所がまだ、わからなかった?
ミキオ/わからないから。
もうやめてくれって言うわけよね。
子供たちはもうどこで沈んだか、1カ所にしてくれと。
3カ所で花を投げる行為がもう嫌だと言うわけよ。
これはそのとおりだと思って、やろうと考えて、どうしたかっていったらカイガク(?)。
厚生労働省は一隻を引き揚げたら、
探し当てたら全部をやらなきゃいけないというからやる気がない。
ひろみ/ああー。
ミキオ/それで最終的にやったのは、内閣府が。
ひろみ/はい。
ミキオ/内閣府が、1億円予算をつけて、私が鈴木宗男大臣に話して1億円予算をつけて、
それで科学技術庁のしんかい2000という、あの船を使って捜査をすると決めたわけよ、探査すると。
ひろみ/ええ。
ミキオ/だけど1回しか1億円で潜れないわけよ、ひろみさん。
ひろみ/すごい大変なことじゃないですか。
そんな広い海の中で、1回で。
ミキオ/これがもう、あの海流を見て、このボーフィンで見ていた、
双眼鏡みたいなので見てた人が一人だけ生きてるから、その人に意見を聞いて。
ひろみ/へえー。
ミキオ/この沈没地点を海上保安、自衛隊が確認して、
この70年間でどこまでこの海流によって流されてたかを計算して。
ひろみ/それも計算して、流されたのも。
ミキオ/もう全部を計算して、1回しか潜れないから。
潜ったらあったんですよ。
ひろみ/これ鳥肌ですよね。
ミキオ/対馬丸って出てきたんですよ。
ひろみ/いやー、見つけた人もほんとにびっくりしたでしょうね。
ミキオ/うわーっとなったって。
うわーって、この船の中が。
そうしたらね、帰ってきたんですよ那覇港、写真を持って。
帰ってきたときに、この船をね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/船をね、虹が母船を包んだらしいよ。
対馬丸ってぼーんって映像が、このしんかい2000が潜ってって、対馬丸を見つけた瞬間。
この母船の上を虹が包んで。
ひろみ/虹が、いやあ…。
ミキオ/それで船長が泣くわ、泣くわ。
ひろみ/もう鳥肌ですよ、聞いてる私も。
ミキオ/俺迎えにいったんですよ、那覇港に。
ひろみ/はい。
ミキオ/そしたらもうこれで泣くっていう。
先生こうでしたよーっとか言って。
ひろみ/うーん、もうこの奇跡は、もうほんとに待ち望んでいたんでしょうね、対馬丸もね。
ミキオ/そうなんですよ。
それでやったんですよ。
それであと2500万円つけてこれ引き揚げをやろうとしたら、どうも引き揚げられない。
深田サルベージってもう、世界最大のサルベージ会社が、相談して計画してもらったけど、
両サイドに縄をかけて上げた瞬間。
ひろみ/崩れていっちゃう。
ミキオ/崩れていっちゃう。
ひろみ/そうですね、はい。
ミキオ/もういろんなものも船も、ばらばらになっちゃうと。
これでいいのかっていうことでいろいろ考えて、それでそれやめようという話で、
じゃあどうするかといったら、その場所がわかるから、そこにブイを置いて、
それでそこを通る船はブーって鳴らそうと。
ひろみ/はい。
ミキオ/そうしたらこのブイを置いてそれをまた管理してやるのに大体4000万とかかかるわけよ。
それでは、毎年お金がかかるから大変だといって。
それで対馬丸記念館をつくろうと、話になったんです。
ひろみ/そうなんですかー。
ミキオ/これからもまたドラマがあるわけよ。
ひろみ/ドラマは、この曲の後でお願いしたいと思います。
松たか子で「Let It Go~ありのままで~」
♪ 松たか子/Let It Go~ありのままで~ ♪
対馬丸の背景には
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
対馬丸のお話をもうミキオさんから伺うたびに、感動するんですよね、このお話は。
ドラマが多いですよね。
ミキオ/これドラマ。
野中沖縄担当大臣、官房長、下地ミキオ政務官。
それで、相談して厚生労働省と相談して、じゃあ土地を沖縄県が出してくれと。
ひろみ/うーん。
ミキオ/そしたら、沖縄県が出してくれたら建設費は厚生労働省が出そうということになって、
土地をまず探しにいかなきゃいけないといって、
当時の稲嶺知事のところにご相談に行ったんです。
そしたら、稲嶺知事はもちろん快諾していただいて、
よしやろうと、探そうといって、これは糸満にするのか、
平和の記念館にするのかというようなことがあったけども、
遺族会と話をするとやっぱり那覇市の子供さんが多いんで、
那覇でやってくれというようなことになって、当時の親泊市長さんが今の場所を、
公園を提供してくれて、ここでつくるということになったわけ。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/親泊さんと稲嶺さんには、ほんとに心から感謝申し上げたいと思うんですけど。
そうしたら、これを私が稲嶺さんと親泊市長のところに相談に行ったら、
これがまた新聞にすっぱ抜かれてね。
ひろみ/そうだったんですか。
へー。
ミキオ/野中官房長官、野中沖縄開発庁長官もう大逆鱗。
下地ミキオ政務官は俺の了解もなく行ったと。
ひろみ/そういうふうに。
ミキオ/それでもう、秘書官や局長なんかもう怒るわけよ。
怒られて俺のところに来るわけさ。
それで謝りに行ってくださいと。
ひろみ/はい。
ミキオ/言うから、局長なんかに、何で俺が謝りに行くのかって。
俺何も悪いことしてないよって。
ただ調整しに行ったの、新聞にすっぱ抜かれただけで、
俺がしゃべって記者会見したわけでもないし。
ひろみ/勝手に、すっぱ抜かれ、リークされたっていうことですね。
ミキオ/何で俺が謝りに行くんだって。
俺行かない。
ひろみ/あ、行かない。
すごいですね、それも。
ミキオ/野中さん、また来ないという下地ミキオ、またもう怒る。
ひろみ/まあ、そうでしょうね、立場的にも。
ミキオ/何言ってんだと思って俺も。
行かない、また。
20日ぐらいしてから、もう向こうの秘書官がもう何とか行ってくださいと、
行政も前に進みませんからというからもう行った。
しかし、その前にまた鈴木宗男副官房長官が。
ひろみ/間に。
ミキオ/間に入って。
ミキオ、ドンドンドンドンドンドンってまた怒って。
ひろみ/似てました。
ミキオ/似てましたでしょ。
行った、官房長官室に行ったらもうおもしろい人だったよね。
おー、下地沖縄担当大臣って言うわけよな。
ひろみ/担当大臣だったんですね。
ミキオ/おまえは偉いから、全部、大臣の許可を受けずにおまえ自分でやれって言うわけよ。
ひろみ/えー。
ミキオ/これ皮肉で言うわけよ。
ひろみ/怖いですよ。
ミキオ/いや、あの人ドスのある人だったから。
ひろみ/すごいですね。
ミキオ/俺が、いや僕は、ただ調整に行っただけで何も決めてませんよ。
最後は大臣がお決めになることですからと言ったら、いや、おまえが決めればいいんだわ、
京都弁でもう決めればいいんだわって言うけど、僕が決められないって、
大臣が決めなきゃだめだからって言って話したらね、ちゃんと俺に報告してから行けみたいな、
またまともな怒りになってきたから。
だからこれ、報告は帰ってきて、
土地も決まってから報告するんだと私は言ってるんですとか言って、またこれで激論したら、
また鈴木宗男さんが入ってきて、大臣の言うとおり、はいと言えばいいだろうがみたいに。
ひろみ/ここはもう丸く収めたいという感じ、ありますもんね。
ミキオ/それでいって、だけどね、もうこれで対馬丸記念館をつくる話はもうバツ。
ひろみ/もう野中さんの中では。
ミキオ/もう野中さんが怒ってるといったら。
ひろみ/なるほどね。
ミキオ/もう役人が。
ひろみ/うん、動けないですもんね。
ミキオ/もう動けない。
絶対に官房長官、ときの大権力者だから、今の菅官房長官以上のもんだから、あのころは。
ひろみ/ええ。
ミキオ/もう動けない。
だけどね、厚生労働省のこの局長がすごかったね。
ひろみ/ほー。
ミキオ/これね、対馬丸記念館をつくる話を、援護法の話でなくて、
別の予算枠でまたつくったんですよ。
ひろみ/それはすごいですね。
ミキオ/野中大臣にわからないように。
ひろみ/でも、あとでわかってしまうことではありますけど。
ミキオ/だけどこの人、すごい人で。
ひろみ/すごいですね。
ミキオ/いやもう、あの人、今でも僕はすごいと思うんだけど。
いや、これやりましょうと、これやるべきです。
政務官の言っていることは間違いじゃありませんって、あの人予算つけて。
ひろみ/神様のような方ですね。
ミキオ/それでやったんですよ。
ひろみ/このドラマは映画で見たいな。
ミキオ/厚生労働省が直にできないから、沖縄県にあげて沖縄県の県議会で採決してって。
ひろみ/そういう流れで。
ミキオ/そう。
そしたらまた県議会でも、またいろんなこと言う人がいて反対するんです、また。
ひろみ/反対あるんですか。
ミキオ/あったんです、あのときは。
ひろみ/へー。
ミキオ/それをまた説得して、説得してやってつくったんですよ。
ひろみ/でもほんとに、そのかいあってみんなが喜び、上皇様もね。
ミキオ/そしたら、維持費が大変なわけよ。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/維持費が大変で。
そしたら、上原妙さんという方がね、橋本沖縄担当大臣のところに行ったんですね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/維持費をお願いに行ったら、もう怒るわけさ。
これ、国の責任で戦争になったんじゃないのと。
あの人えらいと思ったよ。
ひろみ/妙さんが。
ミキオ/うん。
ひろみ/おっしゃったんですか。
ミキオ/橋本龍太郎の、ポマードつけてがちっとした人に、
これは国が全部出すべきでしょうがって。
ひろみ/すごいですね。
ミキオ/何で私たちがこれで苦しまなきゃいけないんですかと。
私たち苦しんできたんですよ、みたいに言って、テーブルたたいて。
ひろみ/立派ですね。
ミキオ/立派だったな。
橋本さんはもう引いて、うっとして、ちょっと目うるうるして、
毎年今1億円出してますよ、維持費。
ひろみ/いや、すごいですね。
ミキオ/今、高良さんっていう方が理事長して、
もういろんな取り組みしてみんなで頑張ってますからね。
だけど、この歴史があったというのを忘れちゃいけないね。
こういうふうに喜屋武会長とか、あの3つで拝むのはだめだという人がいて、
探すことになって、そして建設をすることになって。
それで最後は、維持費は何で国が払わないんかっていうこの妙さんなんかがいて。
そして、今の人たちが頑張ってるという。
ひろみ/ドラマですね、ほんとに。
ミキオ/ドラマですよ。
だけど政治ってやりがいあるよね。
ひろみ/いや、ミキオさんもかなり強く出たなと思いましたよ。
さっきの話聞いて。
ミキオ/いや、だけど。
ひろみ/曲げないっていうところがね。
ミキオ/俺しかあんなことできる人いないと思うよ。
ひろみ/ほんとそうですね。
すみませんって言ったら、もうそこで終わりでしたもんね。
ミキオ/そうそうそう。
で僕、自民党出たじゃないですか。
野中さん毎年来てましたよ、選挙のときに。
ひろみ/へー。
ミキオ/下地ミキオ君を国会議員にしちゃいけませんとか言って。
ひろみ/すごいですね、その演説も。
ミキオ/いや、あの人、本でも書いてるけど、やっぱ僕らの政治生命終わらせてやるって、
「私は闘う」の、本の中に書いてあるんです。
ひろみ/ほんとですか。
ミキオ/だから、ああいう政局をやってきた人だから、政争っていうのは強いわけよ。
ひろみ/強いですね。
ミキオ/だから、それに恐れずやらないと。
要望に行くときは誰も怒らんよね。
ひろみ/それは言わない、ねえ。
ミキオ/要請とか要望に行って、はい、はいってもらってくときはいいけど、
だけど、ほんとにこれを実現しようと思ったら闘わなきゃいけないときがあるから。
ひろみ/闘うか、すごいですね。
ミキオ/もうしかし、おもしろかったね。
俺が当選していって、また会合なんかで会ったら、親父って呼ぶから俺は。
おまえ。
親父、俺バッチつけてるよ俺はと言ったらまた、
おまえはほんとにしつこいやっちゃのーみたいにいうけど、
だけどこういう話ができるぐらいまでなるからな。
これ闘った者でしかできない、年齢は違っても。
ひろみ/ほんとそうですね。
いやー、肝が据わってる。
ミキオ/僕も尊敬してるし。
ひろみ/ええ。
ミキオ/沖縄のためにもよく頑張ってくれたし、尊敬してるし。
向こうも、この若造、よく俺に歯向かうよなと。
ひろみ/そういう意味では、もう本当にある意味かわいいと思ってると。
ミキオ/いや、思ってはいないな。
ひろみ/そうか。
ミキオ/思ってはいない。
俺が1回言ったことがあるから。
大臣、大きなゾウもアリに噛まれて破傷風で死ぬときあるよって言ったらね、
おまえどういう意味だって。
ひろみ/ここで1曲お届けしてよろしいでしょうか。
ミキオ/あの、どういう意味だが、今もあの顔がおもしろくて。
ひろみ/思い出してしまいました。
では、1曲お届けしましょう。
佐藤竹善で「木蘭の涙」
♪ 佐藤竹善/木蘭の涙 ♪
信念を曲げないミキオビジョン
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
信念を曲げずに続けていくというミキオさんのお話伺ったので、
やはり信念曲げずに馬毛島をということですよね。
いや、ほんとすばらしいと思います。
ミキオ/すごいでしょ。
ひろみ/すごいです、はい。
ミキオ/自分で言うのも何だけど。
ひろみ/ええ。
ミキオ/初め、馬毛島を活用して。
ひろみ/はい。
ミキオ/自衛隊基地にして沖縄の訓練を移すなんて言っても、みんな信じなかったね。
ひろみ/そうですよね。
ミキオ/もう硫黄島の訓練だけだみたいな話だったけど、今はもう実際的に動き始めてますからね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/もう4000メートルの滑走路と3000メートルの滑走路が両方できる。
ひろみ/はい。
ミキオ/種子島まで13キロ離れてる。
宮古島と下地島空港は3キロ。
ひろみ/うん。
ミキオ/それで騒音がない。
ひろみ/はい。
ミキオ/ここも間違いなく、騒音問題を種子島に及ぼすということはありません。
ここは沖縄の人の基地の負担を、ほんとに救ってくれるのは、馬毛島ですよね。
ひろみ/ねえ。
ミキオ/この普天間飛行場のタッチアンドゴーの訓練。
ひろみ/はい。
ミキオ/嘉手納飛行場のF35なんかの大きなあのタッチアンドゴーの訓練。
ひろみ/うん。
ミキオ/そして、外来機の訓練ね。
あの航空母艦が来たときの訓練、今嘉手納で全部やってますけど、これ全部馬毛島に行きますね。
ひろみ/うん。
ミキオ/伊江島のパラシュート降下訓練。
高江の離発着訓練。
これ行ったらもう。
ひろみ/もう空が静かになって、安全になっていきますね。
大きいですね。
ミキオ/しかし、自分で言うのも何だけど、もう3回向こうまで行って調査をして、
ここまで詰めてきて、立石さんという地主さんがほんとにご理解いただいてやっていただいたんで、ありがたいなというふうに思いますね。
ひろみ/それも信念を曲げずにここまで持ってきたっていう、
下地さんの力もあったと思いますよ、ほんとにね。
ミキオ/きょうは相当ほめてますね、私のこと。
ひろみ/すいません、クリスマス前なので、って違いますか。
ミキオ/でも馬毛島は、この前も県の幹部にも言ってるんですけど、
馬毛島ができたということで沖縄の基地問題の化学反応が起こるから、
よく化学反応を自分で精査をして、僕が言うわけにいかないけど、
さあどうするかということをシミュレーションしたほうがいいよと言ってるわけよ。
ひろみ/あー、これから先をね。
ミキオ/そうです、そうです。
これが大事なんですよね。
ひろみ/うん。
ミキオ/やっぱりシミュレーションをして、それからどうするかっていうことを考える。
そういうのを、内容は言えないけど、ただもう辺野古は反対だって言うんではなくて、
この化学反応をどう生かしていくかとかね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/そこがポイントでしょう。
ひろみ/化学反応が起きるわけですもんね、いろいろと。
ミキオ/また戻るけどね、まあしかし首里城の主体的なこともできないで、
辺野古とめられますかね、これ。
ひろみ/ほんとにもう、何かね寂しいですよね。
主体は沖縄ですからね。
ミキオ/そう。
だって、これぐらいもう政府と闘って取りきれない人が、辺野古止められるんかね。
そう言う人が出てくると思うよ。
ひろみ/うん。
ミキオ/出てくる。
だから、私からするとこの馬毛島をさっと県知事が見に行くぐらいのパフォーマンスをやる。
もうどっかで、辺野古反対の集まりを全国でやってますとかと言って、
あれも県のお金2000万でやってるんですよ。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/自分のお金じゃないんですよ。
それで今県議会で揉めてるでしょ。
受けた業者がどうだこうだとか。
ひろみ/うーん。
ミキオ/飯を食ったとか食わないとかね。
ちゃちな話なんですけどね、だけど俺はね、自分のお金でやってると思ってたわけよ。
全国回っているのも。
ひろみ/ええ。
ミキオ/あれ県の公費でやってるんですよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/だから、そういうときにやるんじゃなくて、
もう馬毛島***あったと言ったらぱーっと馬毛島に行って、これ使えるといって、
菅官房長官とかにこれ使ってくださいというぐらいの、そういうことだよな。
ひろみ/いやー、年末も話題が熱くなってきましたけども、
ミキオさん、あっという間のお時間でね。
ミキオ/きょうはいつも言うのも、もう韓国の話もこの前したからあれですけどね、
やっぱ闘うことですよ。
ひろみ/ほんとですね。
ミキオ/闘う。
ひろみ/ええ。
ミキオ/「昭和政争」という本をきょう読み終えたんですけどね。
ひろみ/昭和の。
ミキオ/政争。
政治の闘い。
田中角栄、中曽根康弘、福田赳夫、大平正芳、鈴木善幸、そして、竹下登、金丸信とか。
ひろみ/そうそうたる。
ミキオ/あの人たちが政争で小沢一郎とかと闘って分裂しながらやっていく、
もう熾烈な闘いが、政争なんですよね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/あれをやらないとだめなんです。
もう生きるか死ぬかの闘いを。
それをね、安倍さんとか菅さんとデニーさんはやるぐらいの気持ちがないと。
ひろみ/うーん。
ミキオ/だからもう闘ってる以上は要請にも行かないんですよ。
予算くれとも言わないんですよ。
ひろみ/この闘いによって、沖縄の未来がということですね。
ミキオ/そういうふうな何かもう強い意志がないとね。
闘うってのは、そんなもんですよ。
ここではお金くださいって言って、ここでは闘いますと言ってもそんなの中途半端だから、もう。
闘うときは県民の***、イモ・はだし論があったでしょ、昔。
ひろみ/はい。
ミキオ/イモ・はだしで行きましょうよといっていて、沖縄景気いいから今。
国のお金減ったって、へーでもペーでもない。
ひろみ/うーん。
ミキオ/それぐらいの気持ちがないとだめだね。
ひろみ/来年のミキオさんのこの決意を決めるのに、ちょっとキーワード浮いてきましたね。
闘う、信念を曲げないという。
あ、まだ。
ミキオ/そうではないと思う。
ひろみ/あれ?
でもまあ来年に向けては、いろいろと考えていらっしゃるんだろうなっていう感じがしましたね。
ミキオ/ことしはね、まあまあいい闘い方してきましたよ、自分の中でもね。
政治家としていろいろとね、
維新の選対本部長としても倍増させることを選対本部長としてもやりましたしね。
ひろみ/すばらしいですね。
ミキオ/やると決めたらもうやると。
そういう意味で、おとといも維新の忘年会あったけど、
こんなに仲間がふえたのは下地ミキオさんのおかげですとかって、
挨拶するって言われたら(?)そうかなと思って。
あのとき、だけど全国回ってとまらなかったから。
ひろみ/すごいですよ。
ことしの夏は、全国行脚でしたからね、ほんとに。
あっという間のお時間でした。
あと2分ほどのお時間で、ラジオをお聞きの皆さんに元気の出る話題でお別れとなります。
エンディング
ミキオ/元気の出る話題と言ったら、もう絶対もう琉球鍋。
ひろみ/出ました、やっぱり食べ物ですね。
琉球鍋、何でしょう。
ミキオ/とにかく、石狩鍋とか何とか鍋とかじゃなくて、沖縄は琉球鍋やらないと。
ひろみ/ありそうでなかったっていう。
ミキオ/そうそうそうそう、鍋。
ひろみ/鍋。
中に入れるのは?
ミキオ/もうハンダマとかゴーヤーとかヘチマとか。
ひろみ/ゴーヤーを鍋に入れるんですか?
ミキオ/これいけますよ。
いけます、いけます、いけます。
とかね、それにアグーの豚とか、そういうのでつくるんですよ、琉球鍋。
ひろみ/またこってりしていそうですけれども、ヘルシーにもでき上がると。
ミキオ/そうそうそうそう。
それに中城のニンジンとかさ、そういうのなんか。
ひろみ/いいですね、津堅のニンジンとかね。
ミキオ/そういうのもう琉球鍋なんですよ、琉球鍋。
ひろみ/なんかヘルシーな話題で最後はね、きょうはエンディングになりそうですけれどもね。
やはり、胃もたれしない程度においしい鍋を私も食べたいなと思いますので。
ミキオ/やりましょう。
ひろみ/やりましょう。
ミキオ/体壊さないように頑張りましょう。
ひろみ/それが一番ですよ。
健康一番でまた。
でも、年内まだまだ番組ありますので、ぜひ楽しみにしたいと思います。
ミキオ/年内番組にはドラマがありますから、またこれも1時間話さなきゃいけないときが来ます。
ひろみ/あっという間のお時間でした。
ミキオポスト OnRadio、ご案内は、本村ひろみでした。
メインパーソナリティは。
ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございました。]]>
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