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オープニング
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、さあ番組のスタートです。
皆さん、こんばんは。
本村ひろみです。
そしてメインパーソナリティーはこの方です。
ミキオ/下地ミキオです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
ひろみ/ミキオさん、今週も話題盛りだくさんのミキオポスト OnRadioなんですが、
何だか世界的にお天気がやっぱり変だというニュースを先日拝見しました。
ミキオ/しかし、ほんとに、私が街頭してても、
半袖のかりゆしウェアで出勤なされている人8割。
ひろみ/8割。
もう12月も間もなくなのに。
ミキオ/どうなっているんでしょうかね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/これではあんこう鍋が食べられませんね。
ひろみ/あんこう鍋なんてもってのほかですよ。
まだ、私アイスコーヒー飲んでいますから。
ミキオ/でしょう。
ひろみ/はい。
ミキオ/これ何なんですかね。
この暑さは。
ひろみ/やっぱり異常気象といいますかね、とっても暑いとこと、
とっても寒いところと、大変ですよね。
ミキオ/やっぱり気象環境をもう一回、私たち考えなければいけませんね。
ひろみ/まさに、これからの未来にとっては暑さは大変なことになっていきますからね。
ミキオ/頑張りましょう。
何を頑張るかわかりませんけど頑張りましょう。
ひろみ/まずは、自分の周りから頑張っていきたいと思います。
今週も話題盛りだくさんで、おーいミキオのミキオポスト
OnRadio、番組のスタートです。
まずは1曲お届けしましょう。
BEGINで「島人ぬ宝」
♪ BEGIN/島人ぬ宝 ♪
終盤を迎えた国会は
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さあ、今週のミキオさんのコーナー、何と言いましても、終盤を迎えた国会は今、
どんな感じかというお話を教えていただきましょう。
ミキオ/桜、桜、桜~。
もう桜だらけですよ。
ひろみ/ほんとに、今、集中して桜じゃないですか?
ミキオ/もう桜、やっぱねどんどんいろんな問題点が浮き彫りになってくると、
野党もやめられなくなっちゃてんじゃないかと思う。
ひろみ/もう加速しちゃって。
ミキオ/逆に、だから、なんて言うの、桜の講演会の話がありましたねと。
それだけではおもしろくなかったですと言ってたら、
今度はパーティーの話が出てきましたねってなったでしょ。
今度は、これだけではもう終わらなくなったねっていって、
今度はシュレッダーで全部名簿を裁断したっていう話が出てきたでしょう。
ひろみ/はい。
ミキオ/これシュレッダーで全部裁断したというような話が、同じ日に、
質問した日の同じ日にシュレッダーをかけたというようなことに
なっちゃったでしょうと。
今度はまた、反社会的な反社グループが写真に写っていたと。
この人たち誰が紹介して入ってきたんだろうと。
だけど、名簿がないからわからないと言ってる。
写真がまた、週刊文春から出るらしいんですよね。
ひろみ/あ、そうなんですか。
ミキオ/これ反社グループ、1人じゃないらしいんですよ。
ひろみ/へー。
ミキオ/何か大量に入っていたという話があって。
これは問題は誰が紹介して入ったかなんだよねというような話になってくると、
何かカイダン(?)があがってるみたいになってるんですよね。
だから終われないみたいな話になってて。
こういうふうな状況が今の国会の状況だというのが1点あります。
2点目には、安倍さんはやっぱり日米安保条約を通したいというのが最優先のとこなんで、日米貿易交渉の、参議院での採決を優先したいとなってくるわけですね、
衆議院、参議院でね。
そうなってくると、このアメリカとの貿易協定を議会で承認してもらいたいから、
もう、自分がほんとにやりたい憲法改正とか、なんとかもうみんなやめろと、
これに集中しろというような形になってくるんで、
国会がこの日米貿易交渉に集中するんで、ほかのものはもう、
野党が言うようにやめていくわけですよね。
これさえ通せばいいから、憲法改正調査会どうするかって、
いやこれ待っとけと。
結局は今回何もやらずに終わっちゃうという。
ひろみ/はあー。
ミキオ/そういう意味でアメリカ優先の法律を通さなきゃいけないから、
ほかの法案はちょっと対立する法案は野党に譲っちゃうという、
こういう2つの状況が国会の中に生まれてくるんですね。
ひろみ/はい。
ミキオ/そういうような状況が出てくると、何か国会が空洞化してるっぽくなる。
桜を見る会、これ国会の審議ではなくて、野党の場外乱闘でやる。
ひろみ/場外乱闘、はい。
ミキオ/もう法案の処理は、日米貿易交渉だけを優先するように、
ほかの委員会も動かなくなっちゃうね。
そういう状況がやってて、一応もう12月の9日には終わると。
来週というような感じになってきてるというのが今の現状ですね。
ひろみ/ああ、ちょっとがっくりですね。
ミキオ/まだやらなきゃいけないことがいっぱいあるでしょ。
ひろみ/はい。
ミキオ/私が一番申し上げたいのは、今もう毎日新聞紙上でも出てきているけど、
消費税上げたんですよ。
消費税上げたら、医療と介護と年金と子育て、
この4分野に使いますといったわけですよ。
医療と介護と年金というようなことをいって、子育てとかいってやってるのに、
今政府の中で論議されているのが、おじいちゃん、
おばあちゃんの75歳からの医療費の自己負担。
ひろみ/もうこれはちょっとびっくりですよね。
ミキオ/これを2割にするというわけですよね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/金持ちの人は3割にするというわけです。
それに病院に行って、その低額のお金を支払うと、
300円、400円のお金を支払うというようなこと。
自己負担とは別にですよ。
そういうふうな論議が今されてるわけですよね。
消費税が上がった、2兆5000億円は、これ8%が10%になったでしょ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/5兆円上がったわけですよ。
2兆5000億円、1%、5兆円。
だから、この5兆円の中でおじいちゃん、
おばあちゃんの医療費や医療に関するものもやると言っているんだけど、
消費税は取りました、これは上げますでは話にならないんじゃないかと言ってるわけよ。
ひろみ/もう、年寄りにとってはびっくりですよね。
ミキオ/これ世代間によって、おじいちゃん、
おばあちゃんが多くなって若い世代が少なくなるから、
その負担があるからというように言ってるけど、
だからこの若い人たちの負担をやらないために全体で、
おじいちゃん、おばあちゃんも支払う消費税を上げたんじゃないかと。
それで、埋めていくということにしたんじゃないかと、
いうようなことを言うんですよね。
そういうふうにやってる間に、1月には補正予算を組むと。
これ10兆円の予算を組んで、これにまた赤字国債入れるというんだから。
どうかなと思うわけよな。
その赤字国債入れるほうが、逆に若い人たちの未来の支払いになっちゃうから。
ひろみ/ほんとですね。
ミキオ/だから、そういうふうなものをきちっと整理していかなきゃいけない。
うちの党なんかが言ってるように、官から民へ、無駄の削減、
そういうふうなことをやっていかないと消費税上げても、
また国民負担がふえるというんでは話になりませんねと。
そういう論議がほんとはやらなきゃいけないのに、この論議がされていないと。
ひろみ/もう、ほんと困りますよね。
ぜひ、進めてほしい。
論議を中心に。
ミキオ/そうですね。
それをしっかりまたやっていきましょう。
頑張ってやっていきます。
今、国会の動きという質問だったんで、
今そういう動きかなというようなことをお話をしておきます。
ひろみ/さて、話題といえば、先週、11月22日金曜日に、GSOMIAの延長がありました。
この話題をこの後、引き続き伺っていきたいと思います。
ここで1曲お届けしましょう。
Jimamaで「想い~ウムイ~」
♪ jimama/想い~ウムイ~ ♪
GSOMIA延長について
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、ミキオさん先週の11月22日、皆さん心配されていたGSOMIA延長となりました。
衝撃のニュースが流れておりましたが、テレビでは私、
ミキオさんのニュースも拝見いたしました。
ミキオ/ありがとうございます。
ひろみ/全国ニュースに出てましたね。
ミキオ/GSOMIAがね、韓国側からいえば凍結、日本側からいえば延長というようなことになりましたけども、破棄にならなかったことは、ほんとによかったかなと。
やっぱり、日韓米、この安保体制というのは大事なんで、
この安保体制の中で一番大事なのは情報の共有ですから。
そういう意味では、この情報の共有をやるという意味では、
このGSOMIAは必要だったということですね。
今度、この場合に2つの言い分があるんですね、
日本の言い分と、韓国の言い分というのがあるわけね。
韓国はGSOMIAを延長、凍結をするというようなこと、
破棄はしないというようなときには、
この輸出規制のホワイト条項の問題を日本が解決しないと
これはやりませんよというようなことを言ってたんです。
日本は、じゃあ何言ってるかといったら、GSOMIAは延長してください。
ホワイト条項のものは輸出規制のものも、あなた方がやれというなら、
一番問題になっている徴用工の問題を解決しないと、
ホワイト条項はおろしませんよというような話だったわけですよね。
だから、今回はGSOMIAを延長して、それでWTOに韓国側が訴えているものもやめて、
日韓の通商交渉の担当者が何回かやって、その中で、ホワイト条項は解除する方向に、今、動いてるんですよ。
だけど、こういう話になってきたとき、アメリカ寄りの評論家というのがいるわけよ。
ひろみ/アメリカ寄りの評論家、はい。
ミキオ/そう、アメリカ寄りの、互助会(?)評論家と俺は呼んでいるんだけどね。
ひろみ/互助会評論家、なるほど。
ミキオ/あの人たちは両方にいるわけさ。
この両方に、名前は言わないけど、両方にいて、日本の評論家をアメリカに呼んできて、アメリカの偉い人たちと会わせて、偉い人と会ったということで、
日本で、帰ると1時間の講演をしたら、100万、200万取れるようになるわけね。
ひろみ/ええー。
ミキオ/この人たちは、アメリカに行ったらこんだけの人と会ってきましたと。
これをアメリカの評論家が、またサポートする人たちがいるわけ。
ひろみ/なるほどね。
ミキオ/この人たちがまた日本に来たら、この評論家たちが、
安倍総理と会わせてみたり、評論をやってみたりして、
この人たちのアメリカでの価値を上げるわけよ。
だから、私が言ってる日米の互助会評論家グループというのはこれを言ってるわけです。
ひろみ/そういうシステムなんですね。
なるほど。
ミキオ/このGSOMIAのときに、この人たちは何を言うかといったら、
アメリカが日本も韓国も脅したから、がんがん言ったから、
GSOMIA延長したんだよと言うわけですよ。
アメリカ主体論者だから。
アメリカの間に入ったことが、
これが結果につながってるんだよということを言いたがるわけですよ。
それは、アメリカの非常に強いアドバイスがあったことは事実かもしれないけど、
一番大事なことは、アメリカがいくら言ってても、
根本の徴用工の問題が解決しなかったら、これいつでも再燃するわけですよね。
アメリカが解決させるという力を働かせたといっても、
徴用工が解決しなかったらいつでもまた、この話はおもてに出てくるわけです。
だから、私が言ってるのは、
徴用工の問題を解決させなければいけないということなんですね。
その、徴用工の問題を解決するには、韓国の立法府が法律を出さなきゃいけないんです。
この韓国の立法府がどんな法律を出すのか。
この法律によって日本企業の資産の差し押さえとか、現金化がなくなるということと、
日本が絶対に守ってもらいたいという、
1965年の請求権協定がちゃんと守られているかと。
これにのっとった法律かどうかが、大事なポイントなんです。
韓国が法律つくっても、日本はいやこれではだめだと言うんじゃなくて、
韓国が法律つくったら、あ、これでいいですねとなったら、
恒久的に解決できるんですよ。
私は、そういう意味でもこの恒久的に解決できるような
仕組みをつくらないといけないと思うわけね。
昔、従軍慰安婦の問題で、財団をつくったりなんたりして、
不可逆的な、もう日本と韓国の間で、
歴史観の問題は出ないとかっていうことを約束したとかって言うけどさ、
徴用工の裁判の問題って15年前から始まってるわけ。
ひろみ/15年前。
ミキオ/ずっと始まってるわけさ。
韓国は三権分立といいながら、
時の大統領が判決は出すなって圧力をかけてるわけですよ。
それを、ムン・ジェインさんになって、こういうふうに政治の圧力で判決が、
出さなかった人たちも全部、排除されたわけ。
ムン・ジェインさんは、こういう裁判があって、これが判決が出て、膿が全部出て、
いろんな声が出て、それから、不可逆的に日本と韓国が、
そういう問題にならないようにやろうというのが、ムン・ジェインさんの考えだわけ。
だから、あの人は左だと言って怒る人がいるけど、そうじゃないんだよ。
安倍さんは右、ムン・ジェインさんは左。
左と右が話し合って合意したら、これが本当のものになるんですね。
韓国も右の大統領、安倍さんみたいに右の人と、右と右だったら、
どっかで風穴が空いちゃうんですよね。
だから、そういう意味でも、今回の法律がほんとに大事で、
これが本当の日韓の不可逆的な状況とつくりきれるかどうかというのが、
今、問われてるということなんですね。
だから、このムンさんという議長さんが、ものすごく大きな役割になってるわけ。
だけど、この人はまた、天皇陛下に対して…。
ひろみ/はー、でしたね。
ミキオ/言ってはいけない言葉を言っちゃったと。
ひろみ/ほんとに、はい。
ミキオ/だけど、そこは記者に切られて、そういうふうになったというように言って、
本人は言ってますけど。
それがですね、今、おわびをしたりして、そして、宮内庁を通して上皇様にも、
天皇陛下にも親書を出したりしてね、もうお気持ちは伝えてるんですよね。
しかし、許さない人もいるわけ。
だけど、私はどんなしても日韓を仲良くさせたいわけだ。
それはやっぱり、日本と韓国というのは、
仲良くすることが日米安保条約にとっても大事だというのもある以上に、
私の考え方は韓国と日本の関係が悪化したら、もう最前線、
基地の最前線は沖縄になりますよ。
今、最前線は韓国でしょ。
だけど、韓国との仲が悪くなるということは、日本は最前線になるんですよ。
この最前線になったら、どこが最前線になる?
沖縄ですよ。
沖縄の基地は強化されて、沖縄にまた特殊な機種とか、いろんなものが出てきて、
沖縄はまた、今以上に強化されるような状況になってくるんです。
ひろみ/それは困りますよね。
ミキオ/だから、この問題を解決しなければいけない。
だから、大和の代議士と下地ミキオとは違うんですよ。
彼らは、韓国なんか許すなとかって怒ればいいけど、怒っても自分の選挙区とか、
自分の地域に何も変化がないから。
私の沖縄は、間違いなく、これがやったら強化されるという、
また負担がふえるわけですよ。
だから、私は一国会議員としても、この問題を解決してもらわなきゃ困るという、
そういう強い思いがあって、この5回も9月から通って、
仲良くすべきだということをずっと訴えてきている。
そういうふうなことを訴えないと、だめなんですね。
それがなかなか、初めは動かなかったけど、ちょっとずつ今、目鼻がついてきて、
ちょっと前向きな形になっているから、あとはお互いが我慢しながらどうできるか。
それが解決して、この法律が通って、全てのことがうまくいったらおもしろいですね。
そうなったら、この沖縄に来て、
調印式なんかやってもらったら最高だと思いますけどね。
ひろみ/ここで1曲お届けしましょう。
小坂明子で「あなた」
♪ 小坂明子/あなた ♪
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
シリーズでお届けしております首里城早期復元プロジェクト、
今週のお話は、どういった話題でしょうか。
ミキオ/先週、私が高市大臣に、
12月の税制改正についての要望をさせていただきました。
ふるさと納税を活用して、首里城に名目でふるさと納税で、
この寄附をしてくれる人たちには、税の控除が多くなるようなことをやろうと。
ふるさと納税って、外からですから、それを沖縄の人も、
沖縄の企業もこの納税ができるようなものにしようと。
首里城だけよ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/それやると、寄附がやりやすくなって、
本人の負担も小さくなるというようなことをすれば、
資金が集まりやすいんじゃないかというようなことを
私は提案をこの前してきたわけですね。
私の考えはもう、ひろみさんはよく御存じで、自主復元だから。
ひろみ/はい、自分たちの手で。
ミキオ/そうですよ。
自分たちの手でやらないとね。
もう日本政府は、もう私たちが、国立公園で全てお金出してやりますって言うけど、
これをデニーさんやられたらおしまいだね。
だって今回も、何度も言いますよ。
何度も言いますけど、俺は首里城は昔ね、
消失したのは日本軍が首里城の下に司令部を置いたことが問題だったよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/それで艦砲射撃の対象になったわけですから。
今回は自然災害でもない、戦争の被害でもない、火災によってこうなったわけですよ。
原因究明については消防と警察がやればいい。
これは政治家がやるもんではない。
だからそれがね、それができるように、それが原因だということわかってて、
台風15号とか19号とかいろんな問題がある中で、自分たちだけ***ありながら、しかも2月には沖縄県に委託されて、沖縄県が美ら島財団に出してるわけですね、管理を。
ひろみ/はい。
ミキオ/というようなことになってくると、全国の皆さんに一番説得力があるのは、
ここは私がやりますということを一番目に言って、
きちんと前に進んでもらいたいというのが、デニーさんに、
知事に対する私の望みなんですね。
ひろみ/はい。
ミキオ/そうすると(?)お金はどうですかって言うから、火災保険が70億ある。
ひろみ/ええ。
ミキオ/それにこの美ら島財団のお金が100億ぐらいありますよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/それにこういう寄附が、もう今でも10億超えてるんですよ。
ひろみ/すごいですよね。
ミキオ/5年だったら(?)もう50億以上集まりますね。
ひろみ/うん。
ミキオ/これが集まる。
沖縄県がね、年間10億ずつ50億出したら、それでもう200億超えるお金が集まるんですよ。
今の首里城の復元だけだと大体100億いかないぐらいですから。
ただ復元しちゃいけないんで、復元するのと同時に***復元させて、
ミヤザトさんの思いを酌みとって復元して、それに博物館をつくって、
このりうぼうにあるこの尚家のものを全部移して、それでやるのと同時に、今帰仁城跡、中城城跡のグスク群をまた復元させる。
ひろみ/いいですね。
グスク化(?)。
ミキオ/そう。
そうしたらこれがこういうふうな発想で、消失したよりもね、
この1ランクも2ランクもいろんなのもできてやるということはね、
この火災に遭った意味があるわけですよ。
ひろみ/新しいものをまたつくっていくという。
ミキオ/そうそう、そうそう。
で、これ、けが人も人身事故もないという、もう本当に、死亡事故もないという、
これはもうありがたいね、お助けいただいたんで、そういうような意味では、
しっかりとこれを自分たちでやっていこうというようにすれば、
変わっていくんじゃないでしょうかね。
ひろみ/ぜひ早期プロジェクト、これ楽しみです。
首里城の未来がかかっていますからね。
ではここで。
ミキオ/もうこれ、
デニーさんがこれやらないで国に任せると言ったらもう本当にだめだと思うよ。
これだけはこのラジオでも強く言ってるけど、もう寄附も集まりませんね。
だって国が全額出してくれるっていうのに、何で寄附する必要あるの?
ひろみ/ですね。
ミキオ/うん。
そこはだめだと思う。
はい。
ひろみ/ここで1曲お届けしましょう。
谷村新司で「階~きざはし~」
♪ 谷村新司/階~きざはし~ ♪
「ウチナー三大抵抗者の伝説」を読んで
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて先日、「ウチナー三大抵抗者の伝説」という本を読まれたという、
この話を伺いたいと思います。
ミキオ/これおもしろかったね。
お一人お一人のこの何ていうかね、使命みたいなものがありますね。
ひろみ/三大抵抗者というと、当山久三(とうやまきゅうぞう)さん、
謝花昇(じゃはなのぼる)さん、平良新助(たいらしんすけ)さんという3人。
ミキオ/新助さん。
はい。
当山久三さんは移民の父と言われる方。
ひろみ/ええ。
ミキオ/それでもうその謝花さんなんかも、平良さんなんかも、
当時の県知事とですね、沖縄の人権を守るためにもうみずからの使命をかけて戦う姿ね。
奈良原(ならはら)さんという知事がいらっしゃって、
こういうような沖縄の現状を国会に伝えようとすると、
もう本当にいろんなその障壁をつくって邪魔をする中をやっていくという。
何か読んでいて、覚悟があるよね。
政治に。
そういうようなものがないとだめ。
そういう人がいたから、今の沖縄があるというふうに思いますね。
だから私もこの本を読んで、終わりましたけど、ああ、もう一回、下地ミキオも、
この当山久三、謝花昇、平良新助さんみたいな、
何か迫力のある政治家にならなきゃいけないですね。
ひろみ/いいですね。
腹をくくって、迫力のある政治家、邁進していただきたいと思います。
ミキオ/頑張ります。
ひろみ/はい。
そしてミキオさん、もうまもなく12月1日には沖縄ではNAHAマラソンも開催されます。
いつも応援側でね、ミキオさん、頑張ってますよね。
ミキオ/いやあ、すごい人たちですよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/6時間で走ってこれるって、下地ミキオじゃあ無理ですね。
ひろみ/はい。
ミキオ/だから、いつも応援しながら楽しいですよ、楽しい。
いろんな人たちがいて、おもしろいですね。
いろんな服装しながら出る人たちもいっぱいいるんで。
応援が楽しいってのもおもしろいね。
ひろみ/ことしもにぎやかに応援をする予定でいらっしゃると思うので、
走る方、見かけたらぜひミキオさんに手を振ってあげてくださいね。
ミキオ/頑張ります。
ひろみ/ではここで1曲お届けしましょう。
ハイ・ファイ・セットで「中央フリーウェイ」
♪ ハイ・ファイ・セット/中央フリーウェイ ♪
沖縄観光の未来は
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
あっという間のお時間でしたが、そういえばミキオさん、
もう沖縄の観光も本当に人数が多くなっていって、これから期待されますね。
ミキオ/この前、新聞でも発表あったけど、
3月の26日から2本目の滑走路が供用されることになりましたんでね。
また観光客伸びるでしょうね。
またいろんなホテルができてきたんで、そういう意味では、
魅力がどんどん倍加していくというかね、
そういうことになってくるんではないかと思いますから、
期待していきたいと思いますね。
ひろみ/はい。
ミキオ/空も海も、この入れるような環境がふえていくというようなことは、
非常におもしろいことだというふうに思っていますから。
ぜひ頑張って。
ひろみ/どんどん新しいアイデアも出して、
皆さんも沖縄の観光、盛り上げていきましょう。
さあ、そして最後に、あと3分ぐらいですが、
ミキオさんからラジオお聞きの皆さんに元気の出る一言で
エンディングとしたいと思います。
ミキオ/何かね、やっぱり今度の韓国の件なんかもそうなんだけど、
もうこれと思ったらやらんといかんね。
いろんなことにいろんなこと言われたことがあったけど、
GSOMIAが延長になったりしたら、ミキオよかったねって言う人いらっしゃって、
本当にうれしかったんですけど。
とにかく、これが日本のためになる、沖縄のためになるといったらもう徹底的にやる。
そういうふうな政治姿勢を、先ほどの沖縄の三大抵抗者という本を読んだようにね、
やっぱそれぐらいの迫力がないと政治家やってちゃいけないね。
政治家はですね、この迎合するんじゃなくて、
啓蒙しなきゃいけないと言われてますよ。
ひろみ/啓蒙。
ミキオ/うん。
そこをしっかり受けとめてやらなきゃいけないと思ってますから、私の政治の役割も
、こういうことをやりたんだということを、
いつでも県民に啓蒙していきながら頑張ると。
あっちに行ったらこう話して、こっちに行ったらこう話すというんじゃない
やり方をしていかなければいけないと思いますね。
ひろみ/政治家は迎合するよりも啓蒙する。
きょうもまた名言が飛びましたね。
ミキオ/あともう一個言っていい?
ひろみ/ええ。
ミキオ/あの料理番組、料理番組で料理考えました。
ひろみ/いつもエンディングはおいしい食べ物で終わりです。
きょうはどういった話題でしょう?
ミキオ/ろばた焼きの天ぷら屋どう?
ひろみ/はあ。
ミキオ/いろんなものを置いてるんだけど、これを天ぷらにしてくれって、
その場で天ぷらにしてどんどんやって出すわけ。
ろばた焼き天ぷら屋。
ひろみ/ろばた天ぷらみたいな、なるほど。
ミキオ/だけど衣はね、衣はそのお豆腐のときはこの衣、ゴーヤーのときはこの衣、
お肉のときの衣って、そういうようなものを考えて。
きのうの夜考えたんだけどね、なかなかいいんじゃないかなと思って。
ひろみ/いやあ。
ミキオ/沖縄の素材だけを出す天ぷら屋。
ひろみ/おもしろいですね。
ミキオ/この、ファミリーマートが上間天ぷらやってるでしょ?
ひろみ/はい、すごいですよ。
おいしい。
ミキオ/あれと同じような感じだね。
沖縄の天ぷらって、やっぱおもしろいですよね。
ひろみ/はい。
衣が厚いですからね。
ミキオ/衣のつけ方も違うしね。
だからあの、泡盛カクテルの「愛さ(かなさ)」と合うよね。
ひろみ/確かにね。
ミキオ/泡盛カクテル飲みながら天ぷらを食べるという。
ひろみ/もう「愛さ」と。
もうカウンターのイメージもできあがっているという感じのね、ミキオさんの頭の中。
ミキオ/そうです、そうです、そうです。
ひろみ/考えてみたら、政治のことと食べ物と、
この2つがミキオさんを成り立たせてるような感じもしますね。
ミキオ/いや、もうこれはね、発想力だから、政治も。
発想力。
ひろみ/発想力。
ミキオ/はい。
ひろみ/きょうの天ぷらもナイスアイデアだと思いますので、
ぜひご希望の方がいらっしゃったら、ミキオさんに提案して、
うちがやると手を挙げてください。
ミキオポスト OnRadio、あっという間のお時間でした。
ご案内は本村ひろみでした。
そしてメインパーソナリティーは。
ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございます。]]>
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