沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!

2019.10.10放送分「第200回国会臨時会が始まる/香港のデモ激化について/普天間、辺野古問題について」etc…

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オープニング

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、番組のスタートです。 皆さん、こんばんは。 本村ひろみです。 そしてメインパーソナリティは、この方です。 ミキオ/下地ミキオです。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 ひろみ/ミキオさん、今週もよろしくお願いいたします。 ミキオ/お願いいたします。 ひろみ/何といっても今、真っ先にちょっとにぎわっている話題なんですけど、 ラグビー・ワールドカップ、すごいことになってますね。 ミキオ/強いね。 ひろみ/強いですね、日本。 ミキオ/だけどね、Twitterでも書いたんだけど、勝ちに疑問なしなんですね。 ひろみ/勝ちに疑問なし。 ミキオ/負けに疑問ありなんですよ。 だからあれ、たまたま勝っているかのように思うけど、相当積み上げているから 勝っているんですよ。 ひろみ/もう実力のレベルで。 ミキオ/負けるということは必ず原因があるわけ、疑問があるんですよ。 だからそういう意味では、私は順調に勝っている姿っていうのは、相当に戦略を練って、体をつくり、 このボール回しとかいろんなのを研究してきたんだろうなって、 改めて思いますね。 ひろみ/なるほどね。 ミキオ/だから、たまたま勝ったっちゅうのは世の中にはないよということを ぜひご理解いただきたいというふうに思います。 ひろみ/もう週末が楽しみで仕方がないという、日本中がラグビーにわいている、 今週はこの話題からスタートです。 ミキオ/***。 ひろみ/では、1曲お届けいたしまして、今週のミキオさんのコーナーに続きます。 おーいミキオのミキオポスト OnRadio、今週もスタートです。 1曲まいりましょう。 麻倉未稀で、ぴったりですね「ヒーロー」

第200回国会臨時会が始まる

ひろみ/今週のミキオさんのコーナーまいりましょう。 何といっても、第200回国会臨時会が始まりました。 この話題からです。 ミキオ/国会始まりましたね。 ひろみ/いよいよですね、はい。 ミキオ/私はこの国会、甘く見てないんですよ。 やっぱり野党がこれだけ、衆議院と参議院で固まったと。 もう60近く参議院でいるし、120近く衆議院にはいると。 今は国民と立憲ってあんまり合わないよねって言ってるかもしれないけど、これから予算委員会の質問とかいろんなもので、 今課題が多いじゃないですか。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/関西電力の問題とか。 ひろみ/大きい話題ばっかり、はい。 ミキオ/汚染水をいつまでこうやっているのかとか、消費税のこのキャッシュレスがうまくいっていないとか。 だからそういうふうな問題なんかがいっぱいあると、その野党は固まっているもんだから、質問時間が長いんですよね。 この質問時間が同じ政党が長いというのは、与党にとって物すごくきついんです。 しかも、内閣改造したばっかり。 しかも、千葉県の停電の最中にやったって言われてるし。 ひろみ/言われてますね、これは。 ミキオ/だから私は、この国会はこの参議院選挙前の通常国会とはちょっと違うぞというような認識を持たないと、 大変じゃないかって言ってるんですよね。 ひろみ/なるほどね、はい。 ミキオ/小選挙区って、半分まであると一挙に変わるんですよね、選挙やるの。 これが小選挙区の怖さなんですよ。 だからこの、一挙に変わるというか、全部小選挙区だから、ひとり勝ちだから。 だからこの国会っていうのは、民主党がバラバラになって、立憲とか国民民主とか出てきて、しかも今回は社民党まで 入っての固まりぐあいだから。 こんなの今までの野党の中でありませんよね。共産党も一緒になって。 ひろみ/はい。 ミキオ/会派は一緒になってないけど、予算委員会の責め方とか何とかは協力しながらやっているはずですよ。 そういうようなものをしっかり見ていかなければいけないなと思いますね。 それを、その中でじゃあうちはどういう個性を出すのかね、日本維新の会は。 そこが問われることになると。 すき間産業みたいに言われるんだけど、前まではすき間産業だった。 今はすき間があいてないんだ、野党が大きくなって。 ひろみ/びっしり。 ミキオ/詰まってる。 それを押し上げていかなきゃいけないんだ、押し開けていかなきゃいけない。 それができるかどうかっていうのがポイントになってきますね。 ただ、政治って生き物だから、一挙に変わるんですよね、一挙に変わっていく。 その怖さが今回の国会には、私はあるんではないかなというふうに思っていますから、しっかりと見ていかなきゃいけないし、 私たちもね、この巨大野党にのみ込まれないし、置き去りにもされないし、存在感を示す、維新としての役割を 果たしていかなければいけないなと思いますね。 ひろみ/いや、活躍どころがたくさんありそうですね。 ミキオ/それはそうです。 活躍どころはこれから満載です。 ひろみ/これからもぜひこの国会、応援して見続けたいと思います。 さてミキオさん、話題はたくさんあるんですけれども、まずは国外からまいりますか、国内からまいりましょうか。 ミキオ/きのうの日経新聞に出ていたけど、その日米の貿易交渉、協定をサインしたでしょう。 ひろみ/はい。 ミキオ/あれがWTO違反じゃないかって出ていたね、読売新聞にね。 ひろみ/ええ。 ミキオ/読売新聞に書くというところがおもしろいよね。 ひろみ/そうなんですか。 ミキオ/読売新聞っていうのはもう、政権寄り新聞って言われるぐらいだから。 だから、読売新聞がWTO、しかもアメリカとの協定が、アメリカの関税撤廃が90%いっていないと。 あれはルール上は両方の国が90%以上いかないと、このWTOにおけるこのEPAとかFTAとかっていうのはルール違反になっちゃうんですね。 だから、日本は90までいってるけど、アメリカは撤廃率が70じゃないかと言われてるわけですよ。 やると言ったもの、例えば車なんかの関税の撤廃、やると言ってるけどやってないさね。 そういうふうなものなんかがおかしいんじゃないかっていう、ここにポイントがありますね。 ひろみ/なるほど、はい。 ミキオ/それと、あれですね。 これからやっていく上で、この日米交渉が、それと米中交渉が日本の経済にどうインパクトを与えるかっていうのも大きな山場ですね。 だから、アメリカと中国、来週ですか、協議をしますけど。 ひろみ/はい。 ミキオ/この協議がね、どういうふうな結論になるのか、これもまた注目するところだね。 ひろみ/来週ですか、これはちょっと期待ですね。 どういうふうになるのか。 ミキオ/大国だから、大国。 大国同士の結論っていうのは見物だよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/正直言って、昔は中国を大国って呼ぶことはなかったですよね。 大きな国とはあったけど、大国というのはね、もうその国の大きさというのの基準が、大きな国というのは面積のことばっかり言っていたけど、 大国となると産業においても、軍事力においてもね、ビジネスにおいても、この一定の役割を果たすから、もう大国なんですね。 ひろみ/なるほど。 もう実力も伴ってきたということなんですね。 ミキオ/そう。 だから今はGDPが1500兆円ぐらいありますよ。 アメリカが2400兆。 3番の日本が500兆円ですね。 もう日本の3倍以上ありますね。 ひろみ/すごいですね。 ミキオ/すごいですよ。 だからその大きい国家としての、アメリカとのこの意地の張り合いというかね。 ひろみ/なるほど。 ミキオ/そこはなかなかおもしろいところかなという感じですね。 ひろみ/来週は注目の会談となるわけですね。 ミキオ/それに、北朝鮮とアメリカの協議。 おもしろいよね、アメリカはうまくいきましたってコメントするし、北朝鮮は何もあいつらはカード持ってこなかったって言うし、同じように協議して、同じようにスポークスマンが発表して、アメリカはうまくいっていると言うし、北朝鮮はもう絶対だめだと言うし、外国交渉ってどうなるんでしょうね。 ひろみ/どこを信じればいいのか、ポイントは何なんだろうっていう感じですね。 ミキオ/いや、だけどここは北朝鮮の言っているほうが正しいんじゃない? ここは。 ひろみ/物足りなかったんですね。 ミキオ/うまくいったら、うまくいったら飛び込んでくるよ、北朝鮮は。 ひろみ/なるほど。 ミキオ/うまくいってないんですよ。 だけどね、僕はこの人たちってみんな、この交渉団って役人だから、トランプは北朝鮮との関係がうまくいかなかったら、 次の大統領選挙に響くよね。 ひろみ/確かに、そういう射程に入ってきてますからね。 ミキオ/北朝鮮は怒ったけど、アメリカの役人たちはトランプが怖いから、うまくいった、うまくいったと言ってるんですよ。 ひろみ/顔色を見ているんですね、なるほど。 ミキオ/そうそうそう。 で、2週間後にもう一回やりましょうと言ったら、北朝鮮はね、ちゃんとした答えを持ってくるなら会ってもいいと。 答え持ってこなかったら、会っても意味がないって言ってるわけよな。 ひろみ/はっきり言いますね。 ミキオ/6カ月間、6カ月間前に会談して、6カ月間やって答えを持って来れない人が、2週間で答えを持って来れるのかって、 いいこと言うね、またこの北朝鮮も。 ひろみ/いや、褒めていますけども。 確かに、交渉なんでしょうね、それはね。 ミキオ/交渉ですよ。 このしたたかな交渉力というのが。 ひろみ/なかなか難しいですね、本当に。 ミキオ/そこですよ、そこ。 そこを本気でどうするかというのも大事。 また、11月にはGSOMIA(?)、この韓国の問題の防衛協定の問題が、情報協定の問題が切れるから、 それまでに韓国問題解決しなきゃいけないですね。 そこも大きなポイントですね。 ひろみ/いや、いろんな、この秋はすごいですね。 動かし方で、外交はすごいことになってるわけですね。 ミキオ/外交はすごいことになってますよ。 だから。 ひろみ/ここで1曲入れて、少し冷たい空気を入れていいですか。 ミキオ/どうぞ。 ひろみ/じゃあここで、気分を込めてお届けしたいと思います。 吉田美奈子で「夢で逢えたら」

香港のデモ激化について

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、外交の話題で今盛り上がっておりますが、ミキオさんから見たら、 この後やはり注目としては香港も入ってくるんですかね。 ミキオ/香港はさ、ちょっとデモ隊が余りにも過激になってきてない? ひろみ/いや、もう怖いですよね。 ミキオ/だってもう香港政府は、あの法律おろしたんだからね。 ひろみ/撤回しましたよね、ええ。 ミキオ/だけど、おろしてもこういう状況っていうのは、これ民主的なデモって言い切れなくなってきてない? ひろみ/どこまで行きたいんでしょうね。 ミキオ/それはあの警察官がピストルを発砲したというのもあったけど、あの警察官に火炎瓶投げているものは、 火炎瓶投げてるって、あれ殺人でしょう。 ひろみ/怖いですよね。 ミキオ/怖いよね。 ひろみ/ええ。 ミキオ/だけどもう、そういうのはもう民主的なデモとは言わないよな。 いや、何かもう本当に、僕らが想像するようなものではなくなってきているね。 そこがちょっと、香港においてはわからないところ。 もう今は、今デモしている人たちは、この前のその法律の話じゃなくて、その後ろにいる中国との関係を切れという人たちが デモしてるかのように見えるよね。 ひろみ/そういうところまで来ているわけですね。 ミキオ/そう。 だから、当初の法律論ではないような感じのデモになっていると。 だからそうなってくると、僕は、中国がどーんと介入してくるおそれがあると思うんですよね。 ひろみ/抑えるために。 ミキオ/そう。 だってね、法律はおろしただろうと。 もうこれで一応終わりじゃないかと。 ということを許さないで、今騒いでいるということは、俺なんかに対する敵対行為だよなと。 そういう隙を与えて、入るきっかけをつくる。 そういうことになる心配しています。 ひろみ/怖いですね、そういうことになりそうですね。 ミキオ/しかもそれが米中の経済協定が解決したら、その後にやるかもしれない。 ひろみ/会談の後。 ミキオ/うん。 あの、米中が解決した後ね。 ひろみ/ええ。 ミキオ/解決する前はやらない。 印鑑押して、終わったらやるかもしれないね。 だから、いろんなことが複雑に絡まってるというのが今の状況かもしれませんね。 ひろみ/ここで1曲お届けいたしましょう。 小田和正で「言葉にできない」

大型台風19号について

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 外交も今大変な、いろいろとあるわけですが、何たって日本国内もすごいニュースが流れておりますが、 ミキオさんもごらんになっていると思いますけど、気になる話題は幾つかありますか。 ミキオ/気になる話題はやっぱり台風ですね。 ひろみ/この大型台風、本当に気をつけたほうがいいですね。 ミキオ/もうね、これは危ないですよ。 私は思うんだけど、この台風の対策というのをしっかりやらないといけないですね。 もう、いつも言うことですけど、前もって自衛隊を出動させておくこと。 そして、ちゃんと台風の経路はわかっているから、もう避難所をつくって、もう今の段階で多くの避難民の、避難所にね、体制を整えるということも、早目にやったほうがいいね。 その後はやっぱりあれだよ。 私が言っている水陸両用車を、相当な雨が降ると思うんですよ。 ひろみ/ええ。 ミキオ/こういう対策を準備しておかないといけないと思いますね。 だから、台風のときにガラスが割れるのが一番怖いんですよね。 もう竜巻のように台風の風が入ってくるから。 ひろみ/はい。 ミキオ/雨風が。 ひろみ/ええ。 ミキオ/だから今回の台風はちょっと大きいから、ちょっとじゃないな、相当大きいから気をつけないと。 あの千葉県のね、よりも、来た台風よりも大きいわけだから。 ひろみ/前回よりも大きいそうですからね。 心配ですよ。 ミキオ/これは考えないといけないですね。 ひろみ/はい。 週末に向けてね。 ミキオ/その台風というのはもう、沖縄においてはもう70メートルも80メートルも来て、 沖縄の人は慣れてると言われるぐらい台風ね、経験してますが、そういうふうな意味においては、この台風の怖さみたいなものね。 この凶暴さみたいなものを、改めて心にちゃんと持っとかないと、甘く見ると危ないよね。 ひろみ/もう、外に出られないレベルではなくて、避難ですからね。 ミキオ/そう。 もう家にいてね、けがを受ける可能性があるといわれるのが台風なんですよ。 そこのところをしっかりと対策を立てるというのが、今のニュースのところの一番大きなところだと思いますね。 ひろみ/ぜひ靴と水とラジオ、準備してほしいですね。 ミキオ/そう。 先ほども言ってますが、私はこのFMラジオが防災上、一番重要だと思うんですよね。 沖縄なんかでもさ、NHKのラジオ聞きました。 台風の情報は入ります。 エフエム沖縄ね、ROKってラジオやりますが、これは沖縄全体の話しかできませんよね。 ひろみ/ええ。 ミキオ/那覇市のどこに避難所があって、那覇市のどこで水が浸水していて、もうこのままではここがあれって、局地的な話できるのはFMですよね。 ひろみ/コミュニティーのこのね、情報が強いですもんね。 ミキオ/そう、コミュニティーの、小さい。 これの活用が、僕、大事だと思うんですよ。 ひろみ/確かにね、本当ですね。 ミキオ/沖縄市も浦添も、ある一定の防災上(?)になったら、このラジオがそのまま役所からできるようになってるんですよね。 ひろみ/そうなんですか。 ミキオ/そうなんです。 だからそういうふうな意味においては、この活用していくというのは物すごく大事なことだと思いますから、 これをきちっとやっていきたいというふうに思います。 ひろみ/皆さんも心がけていただければと思います。 さてミキオさん、ちょっと話題が、余り楽しい話題ではないんですけど、こちらも。 今、教員による教員へのいじめ問題というのが表面化して、これについての、もともと下地ミキオさんはいじめ撲滅について かなり提言されておりますので、お話伺いたいんですが。 ミキオ/しかしこの学校の教頭とか校長とか、何してるんだろうね。 ひろみ/もう本当ですよね。 見てて見ぬふりはあり得ないですからね。 ミキオ/あれ、動画見た? ひろみ/ちらっと見ましたけど、もう嫌ですね。 ミキオ/羽交い締めにしながらカレー食べさせてるでしょ。 ひろみ/はい。 ミキオ/あれ、子供のいじめがやることだよね。 ひろみ/いや、もう先生とは思えないですね、あの態度は。 ミキオ/いや、しんどいよね。 とにかくさ、田中眞紀子さんという人がいたでしょう。 ひろみ/ええ。 ミキオ/あの人が、教育学部を出てからすぐ、教員試験を受けて通った人が先生になるのは不可能だって、よく言ってたんですよね、彼女は。 ひろみ/そうなんですか。 ミキオ/だから学校に、先生になる人は1年ぐらいいろんな仕事をやらせてね、児童園とか、障がい者の施設だとか、スーパーとか、 建設現場とか、いろんなところで仕事させてから、いろんな人と会ってから学校の先生させるということを、彼女ずっと訴えているんです。 ひろみ/なるほど、はい。 ミキオ/今でも法律つくって、学校の先生になると6週間かな、研修があるんですよ、そういう研修がね。 ひろみ/インターンシップみたいな。 ミキオ/そうそうそう。 だけどそれでもだめだよな。 ひろみ/いや、もうみっちりといろんなことを体験して、人の心をわかってほしいですね。 基本的なことですけれどもね。 ミキオ/自分より弱い人を教えるわけだから、それはもう、へんちょこりんな先生が教えたら、傷ついちゃうよ、子供。 ひろみ/もう、学校信頼できなくなりますよね。 親御さんも子供さんも。 ミキオ/そう。 だけどそれがあるんだよな。 それ、何とかしないといかんね。 ひろみ/本当にこのいじめというのはもう、いじめじゃなくて犯罪みたいになってきてますからね。 ミキオ/いや、犯罪です、犯罪です、犯罪です。 確実に犯罪です。 人の心を傷つけるのは犯罪です。 ひろみ/ええ、ぜひこの…。 ミキオ/そこはやっぱりもう一回考えて、教員のあり方が問われることになるでしょうね。 ひろみ/いや、本当、このあり方をもう一度きちんと考えてほしいですね。 ミキオ/考えましょう。 ひろみ/そしてもう一つなんですけど、動物を虐待する人にも、どうにかしてほしいです、本当に。 ミキオ/これはもう本当に、間違いなくあれだね、許されるものじゃないからね。 ひろみ/はい。 ミキオ/動物を虐待している人は、その次、人に来るんですよ。 いや、ちょっと、この前写真見させてもらったけど、ひどいね。 ひろみ/そうなんですか。 ミキオ/虐待したのを。 ひろみ/もう心痛みますよね。 特に沖縄県内とか言われた日にはもう。 ミキオ/そうなんです。 これだからさ、警察もなかなか取り上げるのが大変なんですよね。 ひろみ/そうなんですか。 ミキオ/現場検証とか何とかっていうのもなかなか難しいと思うんですよね。 だから、やっぱこういうところのGメンをつくる必要があるんじゃないの。 ひろみ/それはいいですね。 ミキオ/保健所なんかで。 ひろみ/はい。 ミキオ/それで警察と連携をとると。 警察にこれをやれと言ったら、人員が割かれるとか何とかって言うでしょう。 だからそうじゃなくて、この、そういう人たちのGメンをつくって、その人たちがきれいに情報集めて、警察に協力を願うという、 そういうふうなものがいいんじゃないかなと僕は思うんだけど。 ひろみ/もうぜひ本当に、一歩でも進めていただければと思う話題の一つです。 この動物虐待も。 ミキオ/警察の出身のOBの人たちで構成したり、学校の先生終わった人たち、構成したりする人たちが(?)、その地域で市役所の委託事業としてやるという。 ひろみ/もうありがたいですね。 本当に思います。 治安が悪いですもんね、そういうのは。 ミキオ/いや、こういう治安が悪いところ、危ないですよ。 犬、猫をこうやってやっているところの治安は、確実に何か起こりますよ。 もしそれを子供がやっていたらどうする? ひろみ/うわ、もうこれは将来にもかかわってきますので、この子の。 ミキオ/そうです、そうなんです。 そこをやっぱ考えないといけないですね。 ひろみ/はい。 ミキオ/こういうような、こういう芽は小さいうちにカットしとかなきゃいけないから。 ひろみ/ぜひお願いしたいと思います。 ここで1曲お届けしましょう。 稲垣潤一で「1ダースの言い訳」

普天間、辺野古問題について

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さて、県内の話題、まいりたいと思いますが。 ミキオ/久しぶりに基地問題話しますけど、普天間の危険で辺野古をつくりたいと説得しても、なかなか沖縄県民はその声にはイエスと言わないですね。 だから、辺野古をつくるという人たちはどうするかといったら、間違いなく今度は全ての沖縄の基地負担軽減をやらしてもらいたいから、辺野古をつくらせてくださいっていうプランをつくらんといかん。 この、普天間だけという、宜野湾だけというのではもうなかなか難しいんですよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/そこに普天間基地があるから、危ないから宜野湾だけというのが説得力に欠けると言っている以上は、これはもう宜野湾はもちろんのこと、全ての負担軽減のもとに、辺野古をつくらせてくれというようなプランをつくり直す。 この具体的なプランをつくろうとする気持ちがあるかどうかっていうのが問われていると思うよ。 1点目にはね。 ひろみ/ええ。 ミキオ/2つ目には、辺野古が何年でできるのかと。 もう辺野古の、普天間基地の辺野古移設が決まってから20年がたちました。 ひろみ/20年。 ミキオ/これからあと何年たったらできるんでしょうかと。 ひろみ/何年でしょうね、本当に。 ミキオ/防衛省は5年と言っているけど、5年ではないよね。 15年かかるかもしれない、20年かかるかもしれない。 そうすると40年間、うちらは、普天間基地の辺野古移設の問題でけんかになっちゃうよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/賛成だ、反対だって。 やっぱそれが20年という数字になるなら、これ、つくることが正しいかどうかって、問われることになってくると思うよ。 ひろみ/本当ですね。 ミキオ/うん。 だけど5年以内とか言っていて、本当に5年以内にできなかったら、誰が責任持つのかっていうのも示さなきゃいけないと思うよね。 ひろみ/なるほど、はい。 ミキオ/だから国なんかは、そこのところを考えて、埋立権ってのはもう県が持っているわけだから。 この権利を持っている人たちが反対って言っている以上はもう、なかなか前に進まない。 そのジレンマに今、陥っていますね。 ひろみ/先が見えない、どこに行くのかわからない。 ミキオ/だから今回のあれね、あの、代表質問とかいっても、安倍総理の話はこれが、数字が言い切れないんですよね。 いつまでにつくって終わりますっていうこと、言えないんですよね。 ここに難しさがあるよね。 着工して、予算はつけているけど、終わりを言えないというのがね。 こういうようなことが解決していかなければ、ちょっと頭が痛いかもしれませんね。 ひろみ/頭の痛い話でしたね。 ミキオ/そうです。 だから今、現実論としてそうですよっていうことを頭に入れておかなきゃいけないと思いますね。 ひろみ/はい。 さて、1曲ここでお届けしたいと思います。 渡辺美里で「My Revolution」

ミキオ、サラメシweb版に出る

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 あっという間の、もう終わりのお時間も近づいてきたんですが、何といっても食欲の秋。 食欲の秋と言えば飯ということで、ミキオさん、今度何か取材を受けるそうですね。 ミキオ/あの、「サラメシ」ってあるでしょう。 ひろみ/大好きな番組です、はい。 ミキオ/あれのウエブ版みたいなやつで出るんですよ。 ひろみ/もう、おいしく食べてる写真とかが出るんでしょうかね。 ミキオ/私がつくってる写真が出るわけ。 ひろみ/あ、つくるほうですか。 すごいですね、何をつくるんでしょう。 ミキオ/教えません。 ひろみ/そうか、ここでは。 ラジオ聞いている皆さんも楽しみにして、これ見てほしいです。 ウエブ版(?)のほうに。 ミキオ/これ終わったらあれで出しますからね。 ひろみ/ええ。 ミキオ/ウエブで出るはずだからね。 ひろみ/TwitterとかSNSでも投稿していただければ。 楽しみですね。 ミキオ/これをちょっとやりたいですよね。 おもしろいと思いますよ。 ひろみ/「サラメシ」はもう、みんなが期待して見ているので。 おなかすかせながら。 こんなの食べてるんだとか、つくってるんだとかいう感じで。 ミキオ/楽しみな、楽しみなサラメシをつくりますから、期待しておいてください。 ひろみ/ヒントとしては、沖縄の食材は使うのかなというのもちょっと期待なんですけれど。 ミキオ/いや、それはもう沖縄の食材使わないとだめですね。 ひろみ/なるほど、やっぱりそうですよね。 沖縄の食材を使って。 ミキオ/それでやります。 ひろみ/いつも言ってる、あの、沖縄のすごい豪華な懐石とか。 ちょっと庶民の、天ぷらの味とか。 ミキオ/いや、どういうのですね。 やっぱり昼飯だから、さっとつくれるようなものじゃなきゃだめだから。 ひろみ/そうですね。 夜じゃなくて、あれお昼にみんな何を食べているかですもんね。 ミキオ/そうそう、そうそうそう。 それを私がエプロンかけながらつくっていく。 見てもらう。 ひろみ/めっちゃ期待ですね。 「サラメシ」ウエブ版に、何とミキオさん登場。 この話題、ぜひ皆さん覚えていてください。 来週もこれをお届けしたいと思います。 さあそれではエンディング。 3分、ミキオさんから元気の出る話題で締めたいと思います。 ミキオ/そうですね、元気の出る話題。 国会始まりましたんで、この国会というのは、国民に元気を出すための場所なんですよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/いろんな考え方はあるけど、夢を語る場所でもあるし、問題を解決することで、問題を抱えている人たちが、 解決すると元気が出てきますよね。 だから、野党の追求というのもあながちばかにはできないわけですよ。 あながちばかにはできない。 何言ってるんだって言ってるけど、彼らが言っていることを解決すると、また元気が出る。 だから私は何か、維新は野党じゃないみたいなしゃべりをしているけれども、私たちは与党でもない、野党でもない、 政策提案型国民政党って言ってるもんだから、だからそういう話し方になるんだけど、そこに提案がなきゃだめですね。 だからこの「サラメシ」も、そこにカレーライスと何を組み合わせるか。 ひろみ/そこですか、なるほど。 ミキオ/そこなんです、そう。 国会もそこなんですよ。 与党が出した案に何を組み合わせるか、これはだめだよと言うだけで、おいしくないと言ったらそれで終わりだけど、 おいしく変えてあげようというのが、与党でもない、野党でもない勢力のやり方なんですよね。 ひろみ/斬新な提案ができるということですね。 ミキオ/おもしろかったな、この前も。 あの、処理水流せとかいってもめてるさ。 処理水流せとかいって話してたら、おもしろい人がいたね。 ひろみ/そうですか。 ミキオ/小泉進次郎、あの水毎日飲めと。 ひろみ/それはちょっとびっくりですけど。 ミキオ/気がついたらさ、それぐらいの飲み水にまでできるぐらいまでですかって問われていると言うわけね、この人は。 ひろみ/はい、なるほど。 ミキオ/というのは、それ、そのまま流したら、科学的には問題ないといって流しても、魚を、魚がこれを水を吸う。 それが私たちの食卓になるから同じだって。 これをこんこんと私に言うんですよね。 流すときはね、科学的根拠の数字ではないって。 まずおまえたちが飲めと俺に言うわけよ。 おまえたちが飲んだら、それはもう大丈夫だと。 飲まないで、科学的見地だけで流すのはだめだっていうこと。 頭殴られるような思いでその人の話聞いていたけど、言われてみると、飲み水まで来たら流していいよな、もうな。 ひろみ/確かにそうですね。 体で示せと、行動で示せということなんですね。 ミキオ/おもしろいこと言う人いるよ。 だからひろみさん、いろんな人の声に耳を傾けて。 飲めるかどうかはわかりませんよ、今の私にはね。 だけどそういう発想は説得力あるよねって思うよね。 解決策になるよねと。 ひろみ/今週も斬新な話題でエンディングとなりましたけれども、ぜひいろんな意見を聞きながら、またミキオさんが、 また提言をしていくというのを楽しみにしたいと思います。 ミキオ/ありがとうございました。 ひろみ/あっという間のお時間でした。 ミキオポスト OnRadio、ご案内は本村ひろみでした。 メインパーソナリティは。 ミキオ/下地ミキオでした。 ありがとうございました。]]>

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