国連総会が始まります。
この総会において、環境問題への対応が大きな課題となるでしょう。
地球温暖化・気候変動の対策が遅れると、大変なことになります。
また政治的にも、若い人たちが地球環境への発言を強めていることを重く受け止めなければなりません。
トランプ大統領が地球温暖化対策に非協力的な状況であることを踏まえて、アメリカとどうのように対峙できるか、そこが大きなポイントです。
かつて、外務大臣だった小渕恵三先生が、アメリカが反対しているなかで対人地雷全面禁止条約にサインしました。
アメリカが反対しているものに、日本が賛成する。
すごい勇気と政治的根回しが必要だったと思います。
私はあのことを今でも忘れることはありません。
小泉環境大臣はこれくらいのことを実行できるかどうかです。
レジ袋を有料化する程度の話は当たり前であり、驚くべきことではありません。
そこが政治の重さだと思います