沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!

2019.8.29放送分「九州北部豪雨と防災について/トランプ大統領と来年のサミットについて/日本と韓国の関係」etc…

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九州北部豪雨と防災について

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、さあ、番組のスタートです。 皆さん、こんばんは。 本村ひろみです。 そしてメインパーソナリティーは。 ミキオ/下地ミキオです。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 ひろみ/ミキオさん、今週もよろしくお願いいたします。 ミキオ/お願いいたしまーす。 ひろみ/早速なんですけれども、ここ数日九州北部はほんとに豪雨で、 大変な被害になっていますね。 ミキオ/今からね、こういうのが数多く出てくるんですよ。 地球温暖化になると。 ひろみ/はい。 ミキオ/気象が激しくなるわけ。 もうこの豪雨とか台風が強いものが来たとかっていう、異常気象みたいなものがどんどん出てくるんですよね。 それを私たちは予想、想像しなければいけないんです。 ひろみ/はい。 ミキオ/だから何て言いますかね。 私たちの技術というのは進んでいて、台風はフィリピン沖で生まれてから台風が 熱帯高気圧になるまでには、5日間しかかからないと決まっているわけです。 ひろみ/ええ。 ミキオ/という中で、どこを通るのかって、みんな正しい情報でしょ。 雨量の量も正しい情報でしょ。 風速も正しい情報でしょ。 それぐらいわかっているのに、なんで今回も九州の大豪雨で2人の人が亡くなるのかね。 ひろみ/ほんとですね。 いやー。 ミキオ/今回見ても、自衛隊の人、消防の人、警察の人頑張っているでしょ。 ひろみ/うん。 ミキオ/あのゴムボートに3人から4人乗せて、それで自衛隊員が前と後ろと6人で 引っ張ってるんだよ。 頑張ってるのはわかる。 これ、効率的と言う? ひろみ/ねえ、ほんと。 ミキオ/言わないよね。 ひろみ/ねえ。 どうなんでしょう、もう。 ミキオ/これ頑張ってるのと効率的かと。 合理的かというと、違うんですよ。 ひろみ/方法がね。 ミキオ/私がずっと言っているような水陸両用車を使ってやらなきゃいけない というのを、まだこの国は実現しないんだよね。 概算要求でも1台要求するとか、2台要求するとか程度の話だけど、 ボートじゃ無理なんですよ。 バギーなんかでも。 やっぱりそこが、装備を充実させなきゃいけないわけですよ。 私は防災担当大臣していたので、防災に対しては一番思いがあって、私は無人機を 活用したデータと、その水陸両用車で避難をさせるとか、救助を行うっていうのを やるべきだと私は実行したいわけです。 だけど、この前も沖縄県のある市の消防長(?)と話したりやってるんだけど、 まだまだ防災に対する考え方が何とかなると思ってるんですよね。 沖縄は、川氾濫しませんよとか、水害は少ないですよとか、そういう発想なんですよ。 ひろみ/困りますよね、それは。 ミキオ/だけどほんとにそこ。 だから私が言っているのは、水害とか何とかを救助できるような装備を充実させる。 消防車両なんて、30センチ水が溜まっただけでももう入れませんよ。 ひろみ/これからの災害には必要ですけどね、水対策。 ミキオ/そうです。 それをきちっとやらなきゃいけない。 きょうも勉強会やったんだけど、あとはやっぱり、停電ですね。 停電を無くす。 だから、僕らも電柱の地中化というのを政策に上げてきたんですよ。 しかし、あれ補助率50%で、残り50%が沖縄電力なんですよね、自治体とか。 それでは、沖縄電力もたないし、僕らも電柱の地中化をするしか道がないと 思っているんだけど、違うんですよ。 プロパンガスを活用して、オール電化のビルでもどこでも、停電になったらこの プロパンガスが全部72時間、電気を供給するんですよ。 その間に、沖縄電力が電気を直すという。 電気とプロパンって、昔は敵だったみたいに言うけど、今セットなんですよね。 私はこの事業を沖縄全部の家に入れたいんです。 マンションに入れたいんです。 もう電柱地中化の100分の1の予算で、沖縄が全て停電がなくなる。 ひろみ/ぜひこれは、早目にお願いしたいですね。 ミキオ/そう、今だから、水陸両用車と停電のない沖縄を、 私は防災上言っているんですよ。 だから、停電がないということが一番安心でしょ? ひろみ/そうですよね。 停電、困ります。 ミキオ/停電がないんだから。 線が切れたらつく。 そして、台風が去っていったら、沖縄電力が頑張ってやってくれている間に商売の損失もないし、人の安心もできるし、お風呂も入れるしってやるんです。 ひろみ/うーん、いや。 ミキオ/それを沖縄県がやればいいんだよ。 ひろみ/本当ですね、それは一刻も早くですよね。 ミキオ/そういうのを、今までと同じようなものではなくて、この台風はふえたけど、 うちの沖縄から停電はなくなったよと。 そして、うちの沖縄から暴風時の死亡ゼロはずっと続けますと。 そういうふうなことを私たちは目標に上げてやって、台風に勝つ。 災害に勝つ。 そういうふうな沖縄県をつくる。 ひろみ/ぜひ。 ミキオ/だからホテルもこんだけいっぱいできるから、全てのホテルが停電がないようなものにしていく。 そういうようなものをやっていって、それで、水陸両用車とかだったら、どんな風が 吹こうと、救急車は波高が高いから、30m以上だと走れないから。 水陸両用車なら後ろにベッドがあるから、そこに妊婦さんとかいろんな人、 スピードも60キロ出るから、公道も走れるから、やんばるから中部病院までとか、走れることができるので、そういうふうなものを、各北部、中部、南部で2台ずつぐらい準備していたら 十分ですね。 ひろみ/ぜひこれはお願いしたいと思います。 ミキオ/はい、頑張ります。 ひろみ/おーいミキオのミキオポスト OnRadio、さあ番組今週もスタートです。 まずは1曲お届けいたしましょう。 徳永英明で「元気を出して」 ♪ 徳永英明/元気を出して ♪

トランプ大統領と来年のサミットについて

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 もう話題が盛りだくさんですが、まずはこの話題伺わないとという、外交の問題を伺っていきたいと思います。 ミキオ/トランプ最高ですね。 トランプ最高!って感じだね。 ひろみ/いやいや、もうびっくりです、いろんなことが毎週ありすぎて。 ミキオ/まず来年のアメリカで行われるサミットは、俺のホテルでやるぞっていう 大統領っている? 普通。 ひろみ/すごい話ですよね。 これもまたびっくりですけれども。 ミキオ/部屋もいいぞと。 料理もおいしいぞと。 ひろみ/PRして。 ミキオ/ゴルフ場もあるぞと。 普通、そんなこという大統領が普通、世の中にいるかね。 ひろみ/かつて聞いたことはないですね。 ミキオ/それで今回は、G7は共同声明発表できないんですよ。 ひろみ/そういう流れもあるんですね。 ミキオ/イギリスの首相も、EUから離脱だって大騒ぎする。 ひろみ/ああ。 ミキオ/トランプはトランプでもう、アメリカのこと以外考えない。 環境問題もどうでっもいいっていう。 ミサイルの、ロシアとの条約も破棄する。 すごいよね。 ひろみ/個性が強すぎますよね、みんな。 ミキオ/だから、私は3つのリーダーシップと言っているんですが、1つは、 今このG7で一番長い在職年数があるのは、安倍総理なんですよね。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/だから安倍総理は、今でいけばあと1回、このサミットに参加できる 任期があるわけですよ。 だから、この一番長い人、ドイツのメルケルも今度やめる、イギリスは新しい、 次来るかどうかわからない。 トランプは来年が最後のサミット、任期中の最後のサミット。 そういうようなこと、いろいろ出てくるんです。 ひろみ/はい。 ミキオ/だから今は、G7よりもG20。 大阪サミットでやったように、中国が入った、ロシアが入った、ブラジルが入った サミットのほうがいいんじゃないかと言われるぐらい、このG7がもうまとまりが ないわけですよ。 ひろみ/ああ。 ミキオ/前はG7が環境問題どうする、こうするって決めてきて、これができなかった。 ひろみ/うん。 ミキオ/そういう中で安倍さんが一番長いから、安倍さんがここでリーダーシップを 発揮できるかどうかっていうのは見ものでしたね。 ひろみ/どうだったんでしょう。 ミキオ/まあ、リーダーシップが確実に安倍さんのリーダーシップが あったというようには、なかなか見えなかった。 しかし、マクロンさんがイランの外務大臣を連れて来た。 そして、それでトランプがイランの大統領と、ロウハーニー大統領と会っても いいっていう発言をした。 イランの外務大臣は、その後すぐ日本に来たというようなことだったら、案外後ろでは 安倍さんが主導権発揮したかもしれないなという声はありますね。 ひろみ/なるほど、へー。 ミキオ/そういう意味でもG7で真ん中に立つか、右隅に立つか、左隅に立つかって、 いつも仲宗根さんのときに日本はいつも右側だと言ってるけど、そうじゃなくて堂々と 右隅に立てる首相になってもらいたいわけよ。 真ん中に立たないとばかにされているということは、そう思うこと自体がもう自分を 卑下ている証拠なんですよ。 ひろみ/はい。 ミキオ/真ん中に立たなくてもやっぱり安倍だよなと。 日本の首相だよなと言われる、そういうものにそろそろなってもらいたい。 そういうリーダーになってもらいたいっていうのが。 ひろみ/存在感、どこにいても光っているって感じ。 ミキオ/そうそうそう。 そういう日本の首相が必要だっていうリーダーシップが1点。 2つ目にやっぱり、今世界が注目しているんですよ。 日本とアメリカのFTAの交渉。 ひろみ/あー。 ミキオ/自動車どうするんだろう、農業どうするんだろう。 アメリカはTPPから離脱したわけですよ。 離脱した最大の要因は、もうこのグループ交渉よりもバイで、1対1でやったほうが アメリカにとってメリットがあるということを言って、あれTPPからやめたんですよね。 ひろみ/うーん。 ミキオ/それがアメリカなんですよ。 ひろみ/ええ。 ミキオ/そこでだよ。 日本が今2国間協議でやっているけど、そこでアメリカが、なあ俺が言ったとおり だっただろ、TPPの配慮よりも日本と1対1でやったほうが、俺なんかいい条件が れたんだと。 だったら、TPPを日本が否定し、アメリカに弱い日本が生まれ、アメリカがこれからもうグループ外交をやらずに、直に圧力をかけていく2国間外交をやるんだという ようなものが成立するのか、成立しないのかということを今世界が見ているわけですよ。 日本とアメリカの交渉で。 ひろみ/これからの出方次第ということですよね。 ミキオ/だから日本が、いやアメリカはやっぱグループ交渉のほうがよかったと 思わせるような結論をアメリカと結んだら、日本はすごい。 アメリカをねじ伏せた。 ひろみ/はい、評価が上がるんですね。 ミキオ/やっぱりアメリカは、みんなとやらなきゃいけないということをこれで感じたと思われるような交渉結果なのか、先ほど申し上げたようにもういい、 ほら、日本見てみい、1対1でやったら、俺らTPPよりもいいものとれただろうと アメリカが誇らしくやったら、アメリカはもうこれからもずっとグループ交渉に 入ってこない。 これで日本がリーダーシップ発揮できるかっていうのが、2つ目のリーダーシップ。 ひろみ/いやこれはもう、ぜひお願いしたいですね。 ミキオ/3番目はやっぱ、韓国とのリーダーシップですね。 ひろみ/ねえ、本当に。 ミキオ/さあ、韓国をどうやって日本が説得して、この日本の思いも、韓国の思いも、 まとめあげるリーダーシップを見せるか。 ひろみ/ああ。 この話題はですね、ミキオさん。 1曲お届けしてから、引き続き熱く語っていただきたいと思います。 ミキオ/オーケー。 ひろみ/ここで1曲。 小田和正で「風のように」 ♪ 小田和正/風のように ♪

日本と韓国の関係

ひろみ/ミキオポスト OnRadioお届けしておりますが、もう今話題の日本と韓国のこの 関係性ですね。引き続きお願いいたします。 ミキオ/私1回お話ししたことがあると思うんですけど、このある朝鮮関係の人と お話をしたときに、この方が、こういうことを言うんですよね。 朝鮮民族の中で一番尊敬しているのは誰ですかと言ったら、わかりますかと聞くから、 誰ですかと聞いたら千利休さんだと。 茶、お茶、裏千家の千利休を尊敬していると。 そして彼、何で尊敬しているかはもうおわかりのように、朝鮮征伐を最後まで反対し、 そして豊臣秀吉に言われて茶室で腹を切るという、亡くなるというそういうことを やり遂げたという人を尊敬しているというふうに言うんですよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/すごいと。 彼が言いたいのは何かっていうと、その朝鮮征伐のこの彼の話から日本と朝鮮との間にはいろんなことがあって、それが続いているんだということを言いたいんですね。 ひろみ/うーん。 ミキオ/戦後の一時期で、日本との関係を見るんじゃなくて長い目で見る、 長いつき合いの中でいろんなことがあったというのを、あんた方も見ないといけないよと言うんですよね。 歴史を見ろというんですよ、歴史を。 というようなことを、言いたかったんじゃないかと思うよ。 私が正しいとか正しくないとかという評論する人じゃなくて、 彼がそう言ったというところがポイントなんですね。 この前、イスラエルの大使とご飯食べたら、私が日本と韓国の関係はどうですかと、 どう見ていますかと質問をしたら、このイスラエルの大使が、今イスラエルはドイツを 信頼していますと。 ホロコーストの問題やナチスの問題がずっとあるけれども、 今は私たちは信頼関係があると言い切るんですよ。 ひろみ/はい。 ミキオ/その次に言った言葉が、ドイツとイスラエルは今歴史を共有しているからって 言うんですよ。 ひろみ/歴史を共有している。 うーん。 ミキオ/お互いが歴史を共有しているから、信頼関係がわくというんですよね。 朝鮮の人々の信頼できるのは千利休だと言って、あのころの歴史からの話をする 朝鮮の方々がいるということなんですよ。 だけど今、日本と韓国の間では徴用工の問題、従軍慰安婦の問題いろんな問題であった、なかった、正しい、正しくないってもう歴史が共有できていないんですよね。 ひろみ/うーん、はい。 ミキオ/歴史家いっぱいいるし、どっちが正しいとか、悪いとかってこの場所で言う 必要もないと思うけど、ただ日本と韓国の間の歴史の共有感みたいなものがなかなか 持たれていないんですよ。 ひろみ/うん。 ミキオ/これどっちがいいとか、悪いとか別問題なんですね。 ひろみ/はい。 ミキオ/ただ一時期、1965年に今の請求権交渉が、条約が成立して、経済支援条約が 成立したとき、それから10年以上前から、日本と韓国というのは戦後処理の問題でいろいろと十何年も話をして1965年に条約を結んでやったわけです。 ひろみ/はい。 ミキオ/そのときに韓国も日本も、韓国も戦後の賠償請求はしない。 日本も賠償金としては払わない。 しかし、経済支援金として5億ドル払う。 ひろみ/うん。 ミキオ/そのときの1年間の韓国の国家予算が、4億ドルですから。 ひろみ/はい。 ミキオ/5億ドルに有償、無償に民間で合わせたら6億ドル払っているわけです。 ひろみ/うーん、6億ドル。 ミキオ/ということは、賠償請求もしないし賠償とも認めないしという中でこういう 風にやっているということは、当時の国会議員と両方の国会議員は未来志向で 決着つけたわけですよ。 ひろみ/はい、そうですよね。 ミキオ/歴史を掘り起こさないということも、決めることも歴史なんですよ。 歴史を、ある意味お互いの歴史のところをお互いが刺激をしないで前に進もうと決める、決断することも歴史なんですよね。 そこが信頼なんですよ。 ひろみ/はい。 ミキオ/そこが、未来に向かってやっていこうということなんですよね。 そこをどうするかですね。 そこを。 ひろみ/はい。 ミキオ/これから私たちが申し上げたいのは、お互いの歴史の言い分をお互いが聞いて、正しいとか、あんたの言っていることは間違いだと言わずに、相手はこう言っているんだというのを聞く、私たちはこうなんだというのを聞いてもらう。 そして、前に進むという歴史をつくっていくのも歴史なんです。 ひろみ/なるほど。 ミキオ/これを安倍さんができるかどうかが、リーダーシップなんです。 だから私が言っているG7でのリーダーシップ、2国間協議でのアメリカとの リーダーシップ、韓国の間でのリーダーシップ。 そういうふうなこの3つのリーダーシップを、今この国で戦後1番長く総理大臣を おやりになっている安倍総理が、記録を更新していく人がやっぱこの戦後レジームの ものを解決していくというようなことをやってもらうと、僕はうれしいなと思うよ。 やられた、やったとかということではない。 そういうふうなものに、人の感情っていっぱいあるじゃないですか。 ひろみ/はい。 ミキオ/沖縄だって戦後74年ですよね。 10歳の子供は84歳、5歳の子供は79歳、1歳の子供は75歳、20歳の子供は94歳、 30歳の子供は104歳、まだまだあの当時のことを鮮明に覚えている人たちがいっぱい いるわけですよ。 そういうふうな人たちが、次の世代につなぐときにどういうつなぎ方をしていくかということを、歴史に踏まえてつくり上げていくっていうのが必要ですね。 ひろみ/これから試されていますね。 ミキオ/だから慌てないほうがいいわけ、私は。 慌てないほうがいいと思う。 ゆっくり、ゆっくり。 ゆっくりが順調。 ひろみ/うん。 ミキオ/順調はゆっくり。 ひろみ/深い言葉ですね。 ゆっくりと歩み寄っていく。 ミキオ/ゆっくりは順調。 順調はゆっくり。 慌てずゆっくりやっていく。 そこが大きなポイントですね。 ひろみ/ここで1曲お届けしたいと思います。 あいみょんで「マリーゴールド」 ♪ あいみょん/マリーゴールド ♪

『俺の政治は送りバントなんだよ』

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さて、先日ミキオさんもいろいろと盛り上がってる話題をおっしゃっておりましたが、 ビッグ開発さんのベースボールクラブ。 すごかったですね。 この話題を伺いたいと思います。 ミキオ/すごいよね。 ひろみ/ねえ。 ミキオ/クラブチームで九州で優勝して、全国大会でベスト4。 ひろみ/ベスト4、すばらしいです。 ミキオ/1回戦、見に行ってきました。 ひろみ/はい。 ミキオ/2対0で勝ちましたね。 ひろみ/うん。 ミキオ/関東の代表チームとやって、2対0ですよ。 ひろみ/ええ、すごいですよね。 ミキオ/その次も勝って、ベスト4入って、ベスト4では残念な結果だったんだけど、 ベスト4でもすごいよね。 僕は思ったんですよ。 ひろみ/はい。 ミキオ/あれ西武ドームでやるんですけど、それでアナウンスがあるわけさ。 全ては聞いてないけど、ビッグ開発さん、みんな八重山農林高校だとか、浦添高校だとかって、高校生出身者なんです、全て。 ひろみ/ほー、すごいですね。 ミキオ/でしょ? ひろみ/はい。 ミキオ/相手の何とか柏、関東代表、東洋大学、桜美林大学、国士舘大学、社会人。 全てこの野球のエリートの大学を出てきた人たちがいるわけ。 ひろみ/なるほど。 ミキオ/それに勝つんだよ。 ひろみ/大したものですね、皆さん、本当に大舞台で実力を発揮。 ミキオ/俺ね、思っていて、そう思ったよ。 これ、やっぱりこの何というかね、これ沖縄の姿を見ているような感じをしてね。 学力とか何とかって意味じゃなくてよ。 何かもうこの、負けちゃならんぞみたいなところが、あのビッグ開発があるんだよな。 このエリートに負けないという。 エリート集団に負けない。 ひろみ/すごいですね。 ミキオ/何か、そういうのを感じる試合でしたね。 ひろみ/応援にも熱が入っていましたね、雰囲気的に、もうすごく伝わりますよね。 ミキオ/そりゃ、ひろみさん、熱入るでしょ。 ひろみ/熱くなる。 ミキオ/野球大好き、下地ミキオ。 ひろみ/野球少年が。 ミキオ/野球少年。 前、僕が話ししたんですけど、もう忘れている人もいるから、もう一回話ますけど。 私の監督っていうのはモリネ先生っていうんです。 このラジオをお聞きの皆さんで野球を知っている人だったら、モリネ先生と言ったら、 浦添商業で甲子園まで行った方なんで。 ひろみ/そうですよね。 ミキオ/名護高校と延長16回やったんですよね。 延長16回やったら、ツーアウトランナー2塁で、バッター下地ミキオ。 1本ヒット打てば、もう僕はさよなら。 英雄ミキオですね。 私のバッターボックスに入ったときのイメージは、センター前クリーンヒットで ランナーが返って、下地ミキオが次の日の新聞のスポーツ欄のところで。 ひろみ/ガッツポーズ。 ミキオ/宮古高校さよなら勝ち。 下地ミキオのヒットでさよなら勝ちって、もう妄想しているわけですよ。 ひろみ/イメージ大切ですからね。 ミキオ/そしたら、バッターボックス立って、監督のところを見たら、 監督がサインを出しているんだけど、バントなんですよ。 ひろみ/はい。 ミキオ/ツーアウトからバントなんですよ。 俺、また監督がおかしくなったと思って、ベンチに戻っていって、監督、 ツーアウトですよと言ったら、これ今でも思い出すけども、うちのモリネ監督、 最高ですね。 俺の目をじーっと見ながらね、ミキオって。 俺はもう3年間、お前を教えてきたからわかる。 ひろみ/うん。 ミキオ/お前がここでヒットを打つ確率より、16回投げて疲れているピッチャーが、 奇襲のバントで、びっくりして、暴投する確率のほうが高いから、バントにしろと 言うんです。 ひろみ/すごいですね、この判断が。 ミキオ/すごいよね。 あの頃だからね、パワハラもある時代だから、これやらないと許さないからなとかっと 言って、俺が反抗的な顔をしたんじゃないの。 何言っているのかみたいな顔をしたから、お前これやらないと許さんぞと言って、 必ずやれよとか言って、バッターボックスでバントしたら、このピッチャーが何を考えたか、1塁に投げればいいのに、サードに投げて、暴投してさよなら勝ちですよ。 ひろみ/おー、すごいですね。 ミキオ/すごくありませんよ。 ひろみ/ふふふ。 もうこんなことってあるんですね。 ミキオ/何もすごくありませんよ。 ひろみ/筋書きのないドラマ。 ミキオ/いやいや、もう全然喜べませんよ。 みんな勝った、勝ったって言うけど、俺だけ喜ばない。 ひろみ/なるほどね。 ミキオ/僕キャプテンなわけよ、その当時。 ひろみ/ええ。 ミキオ/これはもう、勝ってもう、みんなもう宿舎に帰って、お風呂入って ご飯食べるときも、みんなくすくす。 あそこでバントをさせられるキャプテンのみじめな姿。 ひろみ/いやいや、でも、これだけ、語りぐさに、今なってるということも、 何かの思い出ですかね。 ミキオ/いや、僕はあのときから思ったね。 やっぱり人生は送りバントあるんですよ。 ひろみ/人生送りバント、いいですね。 ミキオ/ヒットを打つやつもいる。 4番バッターでホームランを打つやつもいるけど、こういう俺みたいな送りバント やるやつがいないと、社会って成り立たないんじゃないかなと。 俺の政治は送りバントなんだよ。 一つ一つ、物事を送って解決していく。 成果を出していく、そういうことをちょっとやってみたい。 あれが私の教訓として、今の政治があるのかなと思います。 ひろみ/すばらしい。 ここで1曲お届けしたいと思います。 福山雅治で「生きてる生きてく」 ♪ 福山雅治/生きてる生きてく ♪

飛行機深夜便のありがたさ

ひろみ/ミキオポスト OnRadioをお届けしております。 もう夏休みということもあるんでしょうけど、沖縄経済、やっぱり延びているというのを実感した話題なんですけど、ミキオさん、何か深夜便に乗られて、すごく考えられたということで。 ミキオ/そうです。 深夜便に会合があって乗ったんです。 10時55分、ANA、満席。 ひろみ/そんな時間も満席なんですね。 ミキオ/沖縄の強さを感じましたね。 ひろみ/はい。 ミキオ/俺ははずかしいから、ずっと角のほうで背広を脱いで椅子に、眠っていた。 そしたら、眠っていたらガードマンが来て、お客さんもう時間ですよ、もうあなた一人ですよと言ったら、59番ゲートは俺一人だったから起きて、あれはもう、ガードマンが俺を起こさなかったら、俺はもう眠り姫になっているところだった。 ひろみ/そんなこともあるんですか。 ぐっすり? ミキオ/もうぐっすり。 お酒も飲んだのでぐっすり。 俺の横で寝てるやつもいたんですよ。 横の、あれでね、椅子で。 何でこいつは俺を起こさなかったんだろうかってちょっとわからなかった。 ひろみ/よっぽどぐっすり寝てるんで、もう、そのままにして、そっとしてあげたのかもしれませんけども。 すごいですね、でも。 ミキオ/ほんとに、何て言うの、ああいう便をふやす。 スカイマークもあるんですよね。 スカイマークは2時ごろですね。 ひろみ/ええ。 ミキオ/そういう意味ではいいですね。 今回見ていると23日ね、23日に東京に来たんですよ。 24日に沖縄帰って、26日に東京に来て、27日に沖縄に、この深夜便で帰ったんですよ。 ひろみ/うん。 飛んでいますね。 ミキオ/27日に帰って、27日の夜帰って、眠って、29日に東京に来たんですよ。 ひろみ/はい。 ミキオ/30日に沖縄に帰るんですよ。 ひろみ/うん。 ミキオ/31日に東京に行くんですよ。 ひろみ/はい。 ミキオ/31日はタマモト君といって、小学校のときに同級生だった方が転校して いったんですけどね、本土に。 この人が、千葉で医師会の会長にまでなられて、それでお祝いがあるというので、 31日行くんですよ。 ひろみ/ええ。 ミキオ/また31日は深夜便で帰ってくるんですよ。 違う。 29日に東京行って、30日に沖縄に帰って、31日に大阪で常任役員会があって、31日にこのタマモト君のお祝いに行って、1日の深夜便で沖縄に帰ってきて、2日に東京に戻って、3、4、5と韓国を訪問して、6日に沖縄に戻ってくる。 こういう日程なんです。 ひろみ/もう、聞いているだけで目が回りました。 ミキオ/というのは、何かというと、こういう移動しやすいような、深夜便があるから日程がこなせるんですよ。 ひろみ/なるほど、そうですね。 深夜便で動けるという。 ミキオ/そうそうそう。 沖縄からの飛行機も3時ぐらいの便があるんですよ。 だから、空港関係者で働かれている人は大変だと思うんです。 大変だと、ものすごくね。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/大変だと思うんだけれども、私に言わせると深夜便があるということは、 本当に動きやすい環境をつくる。 ひろみ/うーん、確かに。 ミキオ/だけど今度働いている人たちの環境が大事だから、仮眠できる場所とかさ、 そういうのをつくってあげないといけないね。 ひろみ/そうですね、本当にね。 体はね。 ミキオ/シンガポールの空港とかドバイの空港とか、韓国の仁川空港とか台北空港って 24時間動いているから、そういうところはちゃんとした対応ができるようになってる わけですよ。 お客さんだけじゃなくて、働く人にも。 ひろみ/ええ。 ミキオ/だから沖縄の空港が、それがあるかどうかが問題なんだね。 ひろみ/ぜひこれは、健康のためにも考えてあげてほしいですね。 ミキオ/そうそうそう。 こうやって深夜便が動くということの、いかに大事さ。 しかし、それを支える人たちの環境をつくってあげる。 これが大事ですね。 ひろみ/あっという間に、あと1分ほどのお時間になってしまいまして、ミキオさん、 最後に元気の出る言葉で締めたいと思います。 ミキオ/早いんじゃないの? 終わるのが。 ひろみ/本当ですよ。 時間はあっという間でびっくりです。 まだまだしゃべっていたいと思いますが。 ミキオ/とにかく解決することね。 それと成果を出すことね。 ひろみ/はい。 ミキオ/解決、成果、そして3つあるんだけど、もう一個が…。 解決、成果、もう一個あるんですよ。 ひろみ/もう一個。 気になりますね。 ミキオ/いやいやいや、何だったかな。 忘れているところで来週に持ち越すかもしれないけど。 ひろみ/ぜひこれは聞きたい。 ミキオ/とにかく、結論を出さないと。 結論だ。 ひろみ/あー。 ミキオ/結論、成果、解決。 そういう政治をしたいですね。 ひろみ/うーん。 ミキオ/ぜひお願いします。 ひろみ/期待したいと思います。 ぜひまた韓国から話題もお届けしていただければと思いますので、 頑張って行ってきてください。 ミキオ/韓国は生中継するか、4日。 ひろみ/時間的にもしあえば、ぜひお願いしたいと思いますので。 よろしくお願いいたします。 ミキオ/はい、お願いします。 ひろみ/ミキオポスト OnRadio、ご案内は本村ひろみでした。 そしてメインパーソナリティーは。 ミキオ/下地ミキオでした。 よろしくお願いします。 ]]>

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