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進む無人化
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、選挙真っ最中ということで、ミキオさんも今は全国各地を飛び回っていますね。
ミキオ/全国各地を飛び回る話の前に、最初のセブン-イレブンの話がありましたが、無人化の話がありますね。
この無人化が進むということは、もう間違いありません。
しかし、無人化じゃないお店が、セブン-イレブンやファミリーマートかローソンに、僕は広がるのもうれしいなと思うんですよ。
100あったら、80ぐらいは無人化が進むかもしれないけど、20ぐらいはゆんたく。
ひろみ/はんたく。
ミキオ/セブン-イレブンみたいな。
ひろみ/いいですね。
昔ながらの。
ミキオ/そう。
なぜかというと、私のこのラジオでも言ったことがあるんですけど、知り合いのお店の八百屋さんは、4分の1カットじゃなくて、6分の1カットぐらいにしているわけよ。
大変だけど、6分の1カットにしているんだけど、ここのお客さんは大体おじいちゃん、おばあちゃんが多いんですよ。
このオーナーが何と言うかといったら、朝早くからあいているから、朝買いに来て、家に帰ってつくってください。
昼買いに来て、家に帰ってつくって食べてください。
夜、またここに買いに来て、家に帰ってつくって食べてください。
自分のお店を冷蔵庫と思ってくださいと。
ひろみ/冷蔵庫みたいなもんですね。
ミキオ/そう。
言うわけですよ。
そして何を言うかというと、これを私のお店から大量に、ひとり暮らしなのにキュウリを1本買っていったら、1日1本食べられないから置いておくと、冷蔵庫にこれを保管すると、外に出なくなって足腰が弱くなるというわけですよ。
ひろみ/なるほど。
確かにそうですね。
ミキオ/だから絶対に大量買いはだめですよと、このオーナーは言うわけよ。
ひろみ/おもしろい。
ミキオ/だから、1日3回来なさいよと。
ひろみ/動いて、歩いて。
ミキオ/歩いて。
しかし、ここでまたお茶出したり、茶菓子出しているわけよ。
ここなんですよね。
昔、沖縄は病院が少なかった。
お医者さんが少なかったけど、薬局の数は日本一多かったんです。
薬局が何の役割やっているかといったら、それは病院の役割をやって、調剤やって出すというのはもちろんだけど、アドバイザーにもなっていたわけ。
薬局でゆんたくして。
おなかが痛いときはどうするかとか、食物はどんなのを食べたらいいかと、ゆんたくがあったわけですよ。
だから、私はこの無人化の時代の中で、どこかの会社が個性豊かに何か座ってゆっくりできる、こういうセブン-イレブンとか、ファミリーマートとか、ローソンとか、そういうふうなものがあればいいのかなというふうに思うんですよ。
話は全然違うけど、政治家に出る前にね、本屋やったんです。
泊にあるでしょう?
あそこの上で、宮脇という本屋を、下地ミキオ、やったんですよ。
ひろみ/それは初耳ですね。
ミキオ/やったんです。
本屋のミキオ。
ひろみ/本屋のミキオ。
カレー屋のミキオは知ってましたが、本屋もあったんですね。
ミキオ/本屋もやったんです。
そのときに、私がつくった本屋というのはもう、日本一だったんじゃないかなと思う。
初めて。
立ち読み大歓迎。
ひろみ/珍しいですね。
ミキオ/だって、立ち読みじゃなくて、テーブルを置いて、そこで持ってきて、みんな読むようなお店つくったんです。
ひろみ/当時ですか?
ミキオ/当時。
ひろみ/いや、びっくり。
ミキオ/30年前。
この何ていいますかね、テーブルが、長いテーブルのもうすっごくいいのがあって、みんな、週刊誌でも本でも持ってきて読みなさいと。
普通だったら怒られるでしょう?
ひろみ/ですよ。
買う物ですか?って聞かれますよね。
ミキオ/だけどね、絶対に私はそのほうが買ってくれるというのがあるわけよ。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/本というのはね、最後、残したくなるんですよ。
ひろみ/手元にね。
ミキオ/そう、並べたくなるわけ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/だから、本読んだよっていう証が必要なんですよね。
必ず、8割読んでも、最後まで読むことになったら、買っていくというのが僕の判断だった。
ひろみ/それはね、当たってますね。
手元に置いておきたい読んだ本というの、ありますからね。
ミキオ/でしょう?
ひろみ/うん。
ミキオ/だからそこもゆんたくだったんです。
ひろみ/本屋だけど、みんなでゆんたくして。
ミキオ/そう。
ひろみ/この本おもしろいよ、みたいな感じですか?
ミキオ/そうそう、そうそう。
だからそこなんですよね。
だから私たちは、より近代化した、より機械化した、よりAI化した時代とね、先取りする企業と、その中でこのゆんたく企業ね。
ひろみ/もう全然違うものですよね。
ミキオ/そう。
これのベストミックスをつくりきれる企業、僕は生き残れると思うわけよ。
ひろみ/いいですね。
ミキオ/だからそこなんですよね。
そこが本当にみんな機械化にして、合理化にしてといったら、ある一定の利便性のところにいくけど、最後はこのゆんたくのところに。
ひろみ/最終的にはそこですよね。
人がいるっていうところですもんね。
ミキオ/そう。
だから、タクシーの運転手さんと話しすると楽しいでしょう?
ひろみ/シモノさんって。
ミキオ/シモノさんって。
ひろみ/言われるわけですね。
ミキオ/この前の福岡事件ね。
シモノさんでしょう?よくテレビで見てますよ、シモノさんって言うから、俺もう、下地だけどって言おうと思ったけど。
ひろみ/いや、もうシモノさんですよ。
ミキオ/私はジャイアンツが好きなんですよって、ソフトバンクじゃなきゃ困るでしょうがって。
ひろみ/福岡なのにね。
ミキオ/そうそう。
ひろみ/でも、そういうゆんたくできるって楽しいですからね。
ミキオ/そう。
そうですよね、シモノさん。
シモノさんは部族はどこでしたっけって。
ひろみ/政党を部族という。
ミキオ/そうそう。
政党を、政党の名前はって言わんで、部族の名前は何だって。
ひろみ/いや、でもそういうユーモアが味になって、思い出し笑いできますからね。
ミキオ/そうそう、だから、そういうふうな一つの流れみたいなものが必要になってくるのかなというふうに思いますね。
全然話が、選挙の話と違いましたけど。
もうすごいですよ、私のこの移動っていうのは。
ミキオ、飛び回る
ひろみ/もう真っ黒に日に焼けてますけど、すごいですね。
ミキオ/言いましょうか?
ひろみ/はい、どこに行っていたんですか。
ミキオ/まず、私は、もう忘れそうになってますけど、6日、6日、7日、8日があれですね、愛知県でしたね。
ひろみ/愛知県、何かトークショーもあったんですよね。
ミキオ/愛知県。
ひろみ/はい。
ミキオ/7日は東京と神奈川ですね。
で、6日が何でしたかな、忘れましたけど。
それであの、6日は沖縄でしたね。
で、9日は、8日に愛知に行って、夜中、愛知から戻ってきて、9日は沖縄に来て、10日に沖縄でいて、10日の夜、東京に行って、11日は東京で行って、それで12日は北海道行って、13日は広島行って、福岡に移動して。
で、福岡から14、15は東京の音喜多さんの選挙に入って、16日は久米島の大会に行くといって、久米島に入って、17日は東京で下地ミキオの総決起大会があるんで、それで17日行って、18日はまた愛知に入って、19日は東京に戻ってきて、という日程ですね。
ひろみ/何ですか、毎日すごい移動ですね。
ミキオ/そうなんですよ。
ひろみ/北から南。
ミキオ/新幹線に乗る、飛行機に乗る、もう大変ですね。
ひろみ/でも、それだけ待っている人がいるわけですもんね。
みんな各地でね、応援で。
ミキオ/そうなんですよ。
そこがやっぱり、今回、もう選対本部長として、何とか成果を上げたいんですよね。
そうか、5日はあそこでしたよ。
ひろみ/どこですか。
ミキオ/あの、兵庫県。
兵庫県で大会やってきたですね。
もう忘れますね。
ひろみ/いやいや、覚えているほうだと思いますよ。
今、あっちに行ったり、こっちに行ったり、すごい数だなと。
ミキオ/もう、だけど21日までの選挙戦ですから、もう本当に短くなってきましたけど。
ひろみ/本当ですね。
ミキオ/しっかりとまた頑張って、結果出せるようにしておきたいというふうに思いますね。
ひろみ/このしがらみゼロというのがね、何かこう、維新で聞かれるらしいんですけども、それはどういうニュアンスなんでしょうかね。
ミキオ/しがらみのない人間いますかって言いたいよね。
ひろみ/世の中には、もうしがらみだらけっていう人ばっかりなのに、維新はしがらみゼロで。
ミキオ/そういう人がいるんです、維新でも。
だけどしがらみはあるんです。
ひろみ/あるんですね、一応。
ミキオ/そう、しがらみに縛られるか、縛られないかなんです。
ひろみ/そっかそっか、ちゃんと言えるかどうかですね。
ミキオ/そう、しがらみっていうのがないという人はいないんですよね。
誰かにお世話になったとか、お世話したとか、何かをやってあげたいとか、
やられてもらいたいとか、いろんなことがあるんですけど、ただ、自分の信念のときに、それに縛られて、自分の決断がうまくいかないということがあっちゃいけないということなんですよね。
だから維新というのは、官から民へとかそういうようなことを言っているんで、
それでしがらみゼロとかね、企業献金もらわないとかというようなことを言っているんで、しがらみゼロだと。
それで、大胆な規制緩和とかそういうことをやりたいもんだから、
しがらみがあるとできないでしょうというのが正しい考え方なんですけど、やっぱ、
だけど僕は、もう一歩上、しがらみ乗り越えて、決断する力。
しがらみがないということばっかり、企業とつき合わないとかって言っちゃうと、
企業の下には一般の職員がいて、本当にね、ある意味その、地道に頑張っている
国民がいるわけですよ。
だけどこの人たちも仕事をしないとだめだから、会社が見張るわけですよ。
だけどそういうふうな会社の中で生きている人たちを、会社というものが表面にあるから、その人たちとつき合わない、しがらみゼロでは、本当の政治の姿、わかりませんよね。
ひろみ/そうですよね。
ミキオ/うん。
それはやっぱおかしいんですね。
だからうちの、維新のしがらみゼロっていう言葉を誤解する維新の人っているわけよ。
たまに誤解してね、私たちはしがらみゼロだから、企業とはつき合いませんとかって。
ひろみ/それはまた違うんですよね。
ミキオ/おまえばかかと言いたいよね。
企業がどう生きるかというのは、その人のね、中で働いている、本当に頑張っている
国民の皆さんをどう守るかって話でしょう。
だからそこに労働組合があるわけですよね。
ちゃんと、自分で言えなかったら、組合を通して改善していくという、
そういう流れもあるわけで、また、労働組合もつくれないほどの
中小零細企業っていうのがあるんですよ。
そこをどう守るかということなんですね。
だから、今度の年金問題なんかあるじゃないですか。
ひろみ/はい。
ミキオ/だけど、大きな会社なんてさ、退職金2000万とか3000万あるし。
ひろみ/いいですね。
ミキオ/国民年金の上に厚生年金とかね。
ひろみ/豊かですよね。
ミキオ/共済年金とか、いろんなものを持っている人いるし。
ひろみ/ええ。
ミキオ/それでね、高所得だったから、貯蓄もあります、資産もありますっていう人、いるよね。
ひろみ/中にはいるんでしょうね。
ミキオ/いっぱいいますよ。
ひろみ/いっぱいいるんですか。
ミキオ/だから、そういう人たちが定年してから95まで生きる間は、それはね、自分たちが頑張ってきた成果として、生きられる力があるわけ。
ひろみ/はい、そうですね。
ミキオ/だけど問題は、私がいつも言うところは、一生懸命頑張ったけども、
この会社には退職金がなかった。
一生懸命頑張ったけれども、貯蓄をできるほどの給料を得ることができなかったけど、
この会社が好きだから働いてきた人。
だけど、一生懸命頑張ったけれども、国民年金しか払えなくて、厚生年金は払えなくて、それでほかの民間の保険にもなかなか入れなかったと。
こういう人たちが定年を迎えたと。
じゃあ、こういう人たちが定年迎えたときにどうするかということを考えるのが、
私たちの仕事なんですよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/だから、いろんなものの組み合わせをしなきゃいけないって、
この前もお話しをして、テレビ番組でも話しているように、
もう貯蓄なかったんでしょうと。
退職金なかったんでしょう、国民年金しかなかったんでしょう。
何が一番、あなたの一番のメリットなのっていったら、元気ですよ。
ひろみ/元気?
ミキオ/というんだったらね、75まで仕事してもらえませんかとね。
貯蓄はないけど、退職金もないけどね、それで国民年金しかないけど、俺はね、
体だけは元気なんだと。
だったらじゃあお願い、75まで仕事してくださいと。
しかし、65まで仕事をしてきたこと、今度の10年間は違いますよと。
まず、6万5000円ぐらいの国民年金のお金が入ってきますねと。
仕事しますねと。
それが13万ぐらいありましたと。
この国民年金の中から介護保険料が引かれていますけど、引きません。
ひろみ/そのまんまいただけるようにするんですか。
ミキオ/そのままいただけるようにします。
ひろみ/いいですね。
ミキオ/はい。
13万円の中から、那覇市が取っている市民税も取りませんね。
そして、この65歳から75まで仕事している人は、軽減税率の対象にしましょうと。
食料品とか、そういうものの対象にします。
今でも軽減税率ってやるわけでしょう。
だからカード見せて、仕事をしているというね、就労がわかるようなカードがありますので取りません、というようなことをして、それでもし、何か財産を買いたいとかっていって、買ったりしてね、やったりしても、所得税は取りませんとかって、丸々お金が入るように。
ひろみ/それはもう、働くうちはいいですね。
安心。
ミキオ/だから、65から75まではね、ただの働き方じゃなくて、新たにお金が残るような。
65歳までの生き方とはちょっと違う。
65歳までは年金がもらえないで、頑張って13万。
13万からいろんなのを引かれて、8万から10万だったと、9万だったと。
しかし今回はね、19万そのまま残るわけですよ。
ひろみ/これ、うれしいじゃないですか。
ミキオ/65前のね、13万の給料のときと違って、年金も入るし、年金から引かれるものもなくなるし、それで13万もそのまま来るから。
ひろみ/豊かになりますね。
ミキオ/19万だから、豊かになるから、65まで行けなかったレストランにも行けるようになるし、ちょっと貯蓄ためれば行けるようになるんです。
今すごいですよ。
何がすごいかっていったら、下地島空港から、下地島空港から成田空港まで、
関西空港まで、7000円とか8000円なんですよ。
ひろみ/そんなに安くなっているんですか。
ミキオ/今だから、あの、ジェットスターとか、こういうふうな、
日本航空とか全日空じゃない、大きな会社じゃないところの。
ひろみ/格安航空便ですね。
ミキオ/これやって19万もらえると、世界一周旅行、できるんじゃないかねって。
ひろみ/そう考えるとうれしくなりますね。
ミキオ/そう、ちょっとためてね。
ためて、そういうふうなことが可能なような働き方が、みずからの所得に
かえってくるような仕組みをつくる。
それで75になったら、この働いていた13万と同じようなものをね、
頑張って頑張って生きる間ね、日本のために頑張ってきたという、新しい制度で
13万円あげる。
そして、体が弱ってもう仕事ができないと。
じゃあもう仕事できないから、お1人だから、生活保護になったらいいんじゃないかって、よく言う人いるよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/しかし、75までこんなに一生懸命頑張ってきて、人生の最後が生活保護かよと。
ひろみ/つらいですよね、それは。
ミキオ/つらいというか、人生が。
ひろみ/ね、今まで頑張ったのに。
ミキオ/そう、頑張ってきた人なんだから。
そうではなくて、頑張ってきた、奨励金の別のメニューをつくって、そこでちゃんと。
ひろみ/それはうれしいですね。
ミキオ/もう大丈夫。
しかしもう、病気になってももう、今の制度でもね、倒れても大丈夫なように。
倒れて大丈夫ということはない、倒れなければ一番いいんですから。
そういうことができるようになるから。
ひろみ/はい。
ミキオ/私たちとしては、こういうこの制度ね、どう考えるか。
だから私が今回の参議院選挙の中で申し上げたいのは(?)、こういうふうな提案ができる政党はどこなのかということなんだよね。
だから、みんな選挙って考えるけど、政策見てねって言いたいわけよ。
ひろみ/本当ですね。
政策見てほしい。
ミキオ/この教育の無償化なんかも、すんごく、若い人たち助かるでしょう。
これ、今私が言った、維新が考えている年金制度も、めちゃくちゃおもしろいでしょう。
ひろみ/おもしろいです。
ミキオ/というようなことを、おもしろいことを言っているのはどこなのかと。
ひろみ/政策をぜひ見てほしい、本当ですね。
ミキオ/そうしたらね、やっぱトランプがいいよ。
トランプ大統領の動き
ひろみ/トランプ、どうしてですか。
ミキオ/トランプって意味不明さ。
北朝鮮の中、入ってみたり。
ひろみ/突然にね、サプライズの人ですよね。
ミキオ/だけど彼は、彼は、本当にこの2年間、北朝鮮はミサイル撃っていないとね。
本格的な、弾道ミサイルとか、日本の上空を越えるようなミサイルやってないっていうのは、成果あると見るべきだよね。
ひろみ/確かにそうですね。
弾道ミサイル、撃ってないんですよね。
ミキオ/今までは全部ね、全部厳しいことばっかり言って、追い詰め外交です。
北風外交。
トランプはね、いや、君と私とでは、何か相通ずるものがあるとか、もう。
ひろみ/何かね、楽しいそうですよね。
ミキオ/ホワイトハウスに来てくれませんかって、北朝鮮のね、金正恩氏をホワイトハウスに招待するなんて。
ひろみ/すごい。
ミキオ/だけどここなんです。
今からは、ひろみさん。
当たり前のことをしていたらだめ。
ひろみ/ちょっと変わった行動を。
ミキオ/変わった行動。
ひろみ/変わったというか、本当、独創ですよね。
もう、こんなこと誰も考えてなかったことを。
ミキオ/これができる政治家を選ばなきゃいけないんです。
ひろみ/ここで一曲、いっていいですか。
ミキオ/いや、だめですね。
どうぞ。
どうぞ、どうぞ、どうぞ。
ひろみ/矢野顕子で「ひとつだけ」
♪ 矢野顕子/ひとつだけ ♪
泡盛で乾杯について
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
トランプの話題もすっごいおもしろかったんですけど、今、与那原町の話題に変えていいですか。
ここもまた乾杯がおもしろいことになっているんですけど。
ミキオ/怒っていいですか。
ひろみ/怒るんですか?
はい、どうぞ。
ミキオ/泡盛で乾杯。
ひろみ/はい。
ミキオ/何で、自然にできないんでしょうかね、条例つくらなくても。
ひろみ/いやもう、みんな、泡盛でまずは乾杯しろということにしたかったんでしょうね。
制定されました。
ミキオ/泡盛は、人口が沖縄80万、観光客が300万のとき。
ひろみ/はい。
ミキオ/今、人口が140万。
今沖縄に住所がなくて、1年以上いる人、いっぱいいますよね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/わかるでしょう?
ひろみ/はい。
ミキオ/平和通りとか、あの辺にもいっぱいいらっしゃる。
そういう人が50万ぐらいいると言われる。
ひろみ/そんなにいるんですか。
ミキオ/仕事で来たり、出たりする、1カ月間の人たちが30万ぐらいいるよという。
ひろみ/あら、相当な数ですね。
ミキオ/それに観光客1000万人の今と、どっちが泡盛の売り上げが大きいかっていったら、その当時が大きいんです。
ひろみ/昔のほうが?
ミキオ/ああ。
ひろみ/不思議ですね。
ミキオ/不思議じゃないの?
ひろみ/ねえ、何ででしょう?
ミキオ/何でって、飲まない人が多いからですよ。
決まってるじゃないですか。
ひろみ/確かにね。
確かにね、なかなか、そうですよね。
いきなり、乾杯、泡盛っていう、なかなかですよね。
ミキオ/だから結局、苦渋の選択として、もう強制的な形にしていかないと売れないという、そういう方向になっているんですよね。
だけど、与那原町は偉いよ。
与那原町は偉い。
やっぱ、泡盛を大事にしてやろうという、この気持ちは、泡盛業界の人たち、
わからんといかんよね。
わからんといかん。
もう、この前、俺が怒ったじゃないですか、オリオンビールの「WATTA(ワッタ)」。
ひろみ/WATTA、本当ですね。
ミキオ/WATTA。
ひろみ/はい。
ミキオ/あれの中身がウォッカだったって知ってた?
ひろみ/いや、ミキオさんから聞いたんですけど。
あれは泡盛でするとよかったかな、なんてね。
ミキオ/当たり前でしょう。
オリオンビール、何考えてるんだと。
みんな、オリオンビールがリードして、泡盛も引っ張っていくということをやるのが
普通だよね。
これはね、またこうやって文句言うから、票が減るんですけど、下地ミキオは。
だけど、そう思わない?
ひろみ/沖縄のものを、みんなで、沖縄の、ウチナーンチュとして盛り上げるっていうのは、一番いいことだと思いますよ。
ミキオ/そうですよ。
沖縄の泡盛を使って、沖縄のシークヮーサーや、沖縄のね、さまざまな素材を使って、そしてね、沖縄の、沖縄製缶で缶をつくってね、それを、つくったものを、ファミリーやセブン-イレブンやローソンが世界中に売り込むと、この構想でしょう。
ひろみ/それだといっぱい、みんなが飲みますからね。
ミキオ/そう。
今、これにチャレンジしているんですよ。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/アワモリカクテルコンペティション。
この優勝作品を、今度。
ひろみ/缶で飲めるみたいな?
ミキオ/缶に。
ひろみ/カクテル。
ミキオ/これはいいと思うよ、カクテル。
ひろみ/カクテルはおしゃれで、女の子たちにもね、受けますから、ぜひ。
ミキオ/そうです。
このビールの、このぱちーんとあけてやるようじゃなくて、ちょっと首の長い、こういう感じですね。
ひろみ/ペットボトルをちょっとひゅっとした感じにね。
ミキオ/ひゅっとしたやつで。
ひろみ/それ何ですか?
音がしていますよ。
ミキオ/という感じですよ。
ひろみ/飲みたくなってきましたね、やっぱりね。
ミキオ/そうすると、これで乾杯なんです。
ひろみ/ぜひ、早くこの企画を。
ミキオ/さて、だけどどうするかね。
まず、結婚式行ったら、水割りと、氷と水と泡盛とソーダと置いておいて、乾杯までにみんながちゃがちゃがちゃっと入れて、乾杯ってやるわけ?
ひろみ/今度ぜひ、それも取材できればと思いますけど。
あと3分ぐらいでエンディングなんですけど、やっぱりもう。
ミキオ/いやいや、まだ何か、意地悪なおやじみたいな、やってますけどね。
ひろみ/でも、夏場はね、皆さんおいしい泡盛飲みましょうね、一緒に乾杯をしてね。
そんな感じなんですけれども。
ミキオ/「宇宙の覇者 ベゾスとマスク」。
ひろみ/これ、おもしろそうでしたね。
もう読まれたんですか、本は。
ミキオ/読まれました。
この2人は、NASAっていうのが、世界をリードする、宇宙開発ですよね。
ひろみ/NASA、はい。
ミキオ/あそこはアメリカのね、予算で全てやるから、原価計算がないんだって。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/ベゾスというのは、アマゾンのオーナーね、創業者。
マスクというのは、テスラといって、電気自動車のオーナー。
この2人が競争して、コストを考えた、宇宙旅行に行けるような時代をつくるとやっているわけ。
ひろみ/すごい話ですね。
ミキオ/この戦いを描いた本なんですけど、おもしろかったね。
ひろみ/ベゾスとマスク。
ミキオ/もうこの、アマゾンを考えた人だからね。
だから、何ていうかね、どうしたらね、税金を使わないで、安くやって、みんなを宇宙に運べるかって、こういう、簡単に言えば。
ひろみ/夢がありますね、税金使わないで。
ミキオ/そう。
だから、税金を使って安心になって、飛ばすことなんて、誰でもできるっていうんです。
安心で、税金を使わなくて、ビジネスライフに乗るような宇宙開発をすべきだというのが、この世界を代表する創業者の考えで、この2人が競争していく姿を描いた本だわけよ。
ひろみ/これは読んでみたいです、宇宙の覇者。
宇宙も今はもう想定に入っているわけですよね。
ミキオ/そうなんです。
ひろみ/すごい。
ミキオ/こういうふうな人たちが、若手の経営者が出てこないと、日本も変わってきませんね。
ひろみ/ミキオさん、どうですか。
沖縄の若手、これから行けそうですかね。
ミキオ/いや、行けるでしょう、行けるでしょう、行ける。
おもしろいでしょう。
ひろみ/ぜひ。
ミキオ/だってこんだけ、世界中の投資家が沖縄にホテルつくるというのは、この島の環境だけじゃなくて、この人の、この島の人の魅力にも彼らはお金を投下していると思うよ、何百億って。
ひろみ/何だか、いつも番組のエンディングはね、夢が出てきて楽しい気分になるんですよ。
これもミキオさんマジックですね。
ミキオ/いや、おもしろいですよね。
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、あっという間のお時間でございました。
ミキオさん、また走り続けるようですけども、どうぞ熱中症には気をつけて頑張っていってくださいませ。
ミキオ/わかりました。
ひろみ/ご案内は本村ひろみでした。
そして、メインパーソナリティーは。
ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございました。]]>
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