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[毎週日曜 朝10時~]
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[毎週日曜 夕方4時~]
オキラジ:85.4Mhz
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[毎週日曜 夕方6時~]
FM那覇:78.0Mhz
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オープニング
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、さあ、番組のスタートです。
皆さん、こんにちは。
本村ひろみです。
そして、メインパーソナリティは、この方です。
ミキオ/下地ミキオです。
よろしくお願いいたします。
ひろみ/今週も、話題もりだくさんでよろしくお願いいたします。
今日、メインでこの後、伺っていくんですけれども、ミキオさん、先日、パーティー、令和元年が行われたということで、大変盛況だったそうですね
ミキオ/ありがとうございました。
まあ、本当に多くの方々に集まっていただいて、心から感謝いっぱいですね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/また、僕のパーティーなんですけど、普通ね、国会議員のパーティーになると、偉い人呼んできて、偉い人に講演させてってなるんだけど。
ひろみ/はい。
ミキオ/僕は自分が講演するわけよ、ひろみさん。
ひろみ/偉い人ですから、はい。
ミキオ/偉くないんだけど、今までずっとそういうふうな感じでやってきたの。
ひろみ/あー。
ミキオ/そうしたら、もう、おまえの考え方を聞きに来ているのに、全然おもしろくないって声があるもんだから。
ひろみ/なるほどね、はい。
ミキオ/だから、年に1回しかやらないのに、おまえ、偉い人呼んできてパッと話をして、おまえの話が5分じゃ全然おもしろくないと、いうようなことなので、今そういうふうな形にやらさしていただいているんです。
ひろみ/はい。
ミキオ/だけど、みんな、パーティーがあるよーと言ったら、誰が来るのーってしか聞かないんです。
ひろみ/誰が来るんでしょうってね、ええ。
ミキオ/みんなそう慣れているわけ。
だけどやっぱり、僕は、もう自分も24年になっていてね、誰かを呼んでばっかりじゃなくて、とにかく自分の考え方というのを、今回は40分くらいお話をさせていただく、というふうに思っています。
ひろみ/今週はこの内容をちょっとラジオでもご紹介できればと思っていますので。
ミキオ/いや、この内容じゃありません。
まずは。
ひろみ/はい。
ミキオ/2000万年金問題をこの後。
ひろみ/じゃ、この後。
ミキオ/はい。
ひろみ/これは、すごく皆さん興味深いと思います。
ぜひこのまま、皆さんダイヤルはそのままで1曲お届けいたしましょう。
おーいミキオのミキオポスト OnRadio、さあ今週もスタートです。
1曲目はレベッカで「フレンズ」
♪ レベッカ/フレンズ ♪
金融庁の年金2000万円について
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
ラジオを聞いているよという声を本当にたくさんいただいて、特に年配の女性の方が、
ミキオさん、勉強させていただいていますという声がありました。
ミキオ/ありがとうございます。
私も勉強しながら、また頑張っていきたいと思います。
ひろみ/ということで、今週も、今話題のニュースを、ミキオさんがどんどんご紹介していくという内容なんですが、何と言っても、あの金融庁の年金2000万円。
こちらですね。
ミキオ/これ、もう一回冷静にいきましょうね。
ひろみ/冷静に。
はい。
ミキオ/これ30分くらい話してもいいと思うんだけど。
ひろみ/はい。
ミキオ/まず、60歳で定年しました。
ひろみ/ええ。
ミキオ/金融庁のものでは、30年間でありますね。
ひろみ/はい。
ミキオ/30年間、95くらいまで生きるというような。
ひろみ/人生100年時代。
ミキオ/そう、そう、そう。
そういうことになっているんですね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/まず1点目に考えてみてくださいね。
60で定年した国家公務員、県庁の公務員、市の公務員。
ひろみ/うん。
ミキオ/ね。
ひろみ/はい。
ミキオ/大企業の公務員、その人たちは、2000万とか3000万、退職金もらうんですよ。
ひろみ/ああ。
ミキオ/これ、もう間違いなくもらうから、ね、それは今までの蓄えもある
かもしれないけど、退職金もらうんで、大丈夫なんですよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/これは、どんどんどんどん切り崩してっていうけど、これ切り崩していくんですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/だけど、一番大事なのは、中小零細企業で退職金をもらえない人。
ひろみ/そうですよねー。
ミキオ/本村ひろみさんも退職金ないでしょ。
ひろみ/ないです。
どきどきですよー。
ミキオ/こういう人たちが95までどう生きるかということを考えなきゃいけない。
ひろみ/そうなんですねー。
うーん。
ミキオ/だから、こういう人たちは本当に、2000万足りないんですよ。
足りない。
だからそこを僕らは大事にしなきゃいけないんですね。
ひろみ/はい。
ミキオ/で、一番大事なことは、ね、最低年金の基礎年金の6万6000円くらいで。
ひろみ/ええ。
ミキオ/これから65からずーっと生きていく人たちが生きられるかどうかっていうのを
想定しなきゃいけないというのが、僕らの考え方なんです。
ひろみ/はい。
ミキオ/一番大事なことは、まず最初にですね、昔は、同居だったんですよ。
6割、7割が。
ひろみ/同居、みんな一緒に住んでいて、はい。
ミキオ/そう。
だから年金というのは、お孫さんの、ね、喜び預金みたいな。
ひろみ/小遣いになっちゃう、はい。
ミキオ/これ買ってあげるよー、あれ買ってあげるよーというのがあったわけです。
ひろみ/ええ。
ミキオ/6割、7割が、もう、その同居だったから。
ひろみ/うーん。
ミキオ/しかし今は、同居じゃないんですよ。
お一人か、夫婦二人か、というふうになってきたわけです。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/だから今は、あの頃の、子どもさんたちのおもちゃを買ってあげるお金には、
もう回せません。
同居じゃないから。
自分の生活のために、必要だというお金になってきたんですね。
ひろみ/うーん。
はい。
ミキオ/そうですよね。
ひろみ/そうですねー。
ミキオ/そのときに、同居をしているんだけれども、同居をしているんだけれども、
奥さんも働かなきゃだめだということになってきたから、介護の面倒は、奥さんに
やらすと、奥さんは、一人っ子と一人っ子が結婚すると、最悪の場合ですよ、最悪という表現は悪いけど。
4人のお父さん、お母さんの面倒を見なきゃ面倒を見なきゃいけないんですよね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/こっちが一人っ子、こっちが一人っ子だったら。
ひろみ/ええ。
ミキオ/となると、4人のお父さん、お母さんの面倒を見れないというんで、介護保険法をつくって、デイケアとか、介護の家に来てお手伝いとかっていう制度を入れたわけですよ。
ひろみ/子どもが減っていったから必要になってきたわけですね。
うーん。
ミキオ/そう。
それと、夫婦共働きになったんですよ。
6割が、今。
この国は6割が夫婦共働きになったんですよ。
というのと、一人っ子と一人っ子を想定した場合の、4人のお父さん、お母さんを見なきゃいけないというのが、想定されるようになってきたんで介護保険法を入れてきたわけです。
ひろみ/うーん。
ミキオ/そういうふうな流れの中で、この年金問題があるんですよね。
蓮舫さんが、あんた100年年金壊れたでしょうと、安心年金壊れたでしょうと言うけど。
ひろみ/ええ。
ミキオ/壊れてないわけさ。
6万6000円、ね、6万5000円もらうという制度は、これからもずーっと続くんですよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/100年年金というのは、この6万5000円がもらえなくなったことに壊れたというんですよ。
だけどあの人、質問の中に、「壊れた、壊れた、壊れた、壊れた」って言うでしょう。
ひろみ/はい。
ミキオ/だから、壊れてはいないんだけど、社会構造の変化によって、夫婦二人と、
この一人暮らしの人は、この6万5000円では暮らせないと、いうような時代になってきたわけです。
ひろみ/はい。
ミキオ/で、私たちはそこで考えているわけですよ。
この65から75まで、想定しましょうね。
ひろみ/はい。
ミキオ/上限つけますよ。
中小零細で、自営業で、退職期限がない人、6万5000円しかない人、という人たちがいますと。
ひろみ/はい。
ミキオ/この人たちが65から、ね、75まで仕事していただきましょうと、いうことを決めます。
今、この75まで仕事をするということになってくると、お仕事をすると、社会保険料が引かれます。
ひろみ/うーん。
ミキオ/ちょっと高給になると、ね、在職老齢年金制度といって、
年金から仕事をした分だけ引かれるんですよね。
ひろみ/えー。
ミキオ/今、そうなっているんですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/市民税とか何とか取られますよね。
もちろん市民だから。
ひろみ/ええ。
ミキオ/いろんな社会保障とか、市民税とか、年金から介護の料金とかみんな引かれるんで、この65歳以上から75歳までお仕事をした場合には、年金の6万5000円から介護保険料を引きません。
6万5000円、まるまる引かない6万5000円にします。
ひろみ/うん、うん、うん。
ミキオ/それで、10万円お仕事しても市民税も払いません、社会保障も払いません、
まるまるやりますと、いうことにしたら、16万入ってくるんですよ。
ひろみ/あー、上がりますね。
ミキオ/お仕事の10万、これも6万5000円くらいなってくると。
16万くらいだったら、いろいろ仕事できるのかなと。
ひろみ/うん。
ミキオ/生きられるのかなと思うんですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/だから、在職老齢年金という年金を減らす制度をやめさせる。
65歳以上の人がお仕事した場合には、市民税も取らない、社会保障も取らない、
年金の中の介護保険も取らないとなって、まるまる16万が、おじいちゃん、おばあちゃんに行くようにする。
ひろみ/うん。
ミキオ/まあ、おじいちゃん、おばあちゃんというのも、65歳のときはおかしいんだけども。
ひろみ/まだ若いですからね、はい。
ミキオ/というようなことをやっていけば、ある一定の、この生活は、
退職金がない人でも生きていけるねと。
ひろみ/うん。
ミキオ/というようにつくるわけです。
ひろみ/はい。
ミキオ/さあ、しかし、人は、自分の思い通りにいかないときがあるから、75歳で脳梗塞をやって倒れましたと。
1人でしたと。
いうふうなことに、万が一なったら、これはもう、今の制度の中でも医療制度がありますから、この医療制度の中で面倒みられますよと。
万が一あなたが家で倒れるようなことがあっても、お一人でも、病院に運ばれたら、
それから医療制度の中でちゃんと見れるような制度がありますよと。
いや、実は、そんな大きいものじゃないけども、足が痛くなって仕事が
できなくなりました。
ひろみ/うーん。
ミキオ/もう10万円が働けなくなりましたといった場合には、私はそのまま、
その時点から生活保護に入った方がいいと思う。
そうすると、12万円くらいのお金が入って、大病ない限り、ずっと生活保護で
やっていくと、12万円入ってきたら、今まで75まで頑張ってきたけどできなくなったと、一人暮らしだったと、いったらずっと12万円が入ってきますと。
いうんで、年金の6万円と12万円で、18万円で暮らせますと、いうようなこの、
何ていうかね、一番、低所得で大変な人たちでも、こうやって生きられますよという
国家プランを見せないといけないわけ。
ひろみ/ぜひ、お願いしたいですね。
ミキオ/だから今私が言っているプランは、生きられるプランだと思うわけさ。
ひろみ/はい。
ミキオ/そういうふうな生きられるプランに、そこにボランティアの人とかいろんなものなんかが組み合わさったら形が整うかなと。
ひろみ/うーん。
ミキオ/いうふうに私は思っているんですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/だから、そうなるとどうですかといったら、10万円でしょ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/16万でしょ、これが30年だ。
そうすると30年といったら、これ、16万の1年間で、16万掛ける160万。
ひろみ/はい。
ミキオ/1年間で16万掛けるの、192万円か。
ひろみ/そうですね、192万円、はい。
ミキオ/192万円の30年だから、4200万だ。
ひろみ/うん。
ミキオ/だから2000万円のお金が足りませんというんじゃなくて、4200万まで保証できるわけよ。
ひろみ/それを生み出せるわけですね、うん。
ミキオ/そう。
だから、2000万円足りないんじゃなくて、働きながら、老いていって働けなくなっても、生活保護で75から12万ずつもらって、85の間、1年間で12万円だからね、120万円くらいもらって、それで10年間で1200万、20年間で2400万。
ひろみ/うん、うん。
ミキオ/金融庁が言っているの、間違いじゃないんだよ。
間違いじゃない。
だけど、間違いじゃないけど、大事なことは、大企業とか公務員とか、いう人たちの退職金がある人たちは、十二分に2000万、3000万あるから、貯蓄もあってやったら資産もあるから彼らは大丈夫。
ひろみ/うん、はい。
ミキオ/だけども資産もない人、退職金もない人、もう年金も基礎年金しかもらえない人たちが生きられる構図をつくれるかどうかという。
ひろみ/これは不安になりますから、ぜひつくってほしいですよね。
ミキオ/そう。
だから今、私が言っている構図をつくらんといかんわけよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/私が言っている構図を。
ひろみ/はい。
ミキオ/それを、この間のパーティーでも提案しているわけです。
これ、今、つくって出そうと思っているんですよね。
ひろみ/ぜひお願いしたいと思います。
本当に。
ミキオ/ねー。
ひろみ/ぼんやりとした不安が、だんだんみんなの中に出てきてますからね。
ミキオ/しかし、僕の話聞いたら、ああそうかって。
国家のためにも貢献できるよ。
何でかわかる?
仕事をしている人の、人と、仕事していない人と病院に行く数が3分の1だ。
だから、市民税をゼロにしてもいいわけよ。
だから、社会保障のお金をゼロにしてもいいわけよ。
もう、そういうような仕組みをつくってあげるという。
だからね、麻生さんなんかも、あれね、書類もらわないとかなんとかって言う
はずだけど、こういうことを俺みたいにきちんと説明すればね。
ひろみ/そうですね、つっぱねてしまったらね、ちょっと違いますからね。
ミキオ/何とか、わかるような気します?
ひろみさん、僕の話。
ひろみ/最初は、ちょっと不安で聞いていたんですけど、なるほどそうすれば、まだ未来明るいかなという気持ちになりますね。
ミキオ/そう、何度も言うけど、一番、最低限の人たちが生きられるというのを国家が
示せばいいんだよ。
ひろみ/ぜひ、そうあってほしい。
ミキオ/今言ったように、示せるんですよ。
示せる。
裕福な人は、どうぞご自由にしてくださいって言うんですよ。
国民年金と厚生年金と、とかって積み上げをやっていく年金をもらてって40万、50万の人はどうぞご自由にと。
だけど、それのない人たちが、不安にならないような仕組みができないのかっていったのは、私が言ったようにできるって言ってるわけ。
ただ、65から75まで仕事してもらわなければいけませんねって言うけど、だけどその間に病気になっても、それは大丈夫だから。
ひろみ/保障はあるわけですね。
ミキオ/そうそうそう。
だけど、仕事したほうがいいんじゃないのって言ってるわけ。
ひろみ/と思いますよ。
動ける、元気な皆さんですからね。
ミキオ/そうそうそう。
これが今、大きな争点になっているけども、私は前から年金制度に言っているように、
このやり方を、在職老齢年金制度、年金から天引き、仕事をすればするほど年金から
天引きするって、こんなばかな話があるかと、いうふうに思ってるんです。
ひろみ/ええ。
ミキオ/それはもう、金持ちの時代の話なんですよね。
同居していて、年金をもらっていて、仕事をする人たちがいるから、減らしているだけの話。
そこをちょっと、おかしいねと。
だから、2000万足りないことは足りないんですよ。
この足りない分を補うようにしなきゃ、いけないんですよ。
そういうことです。
2000万、年金講座でした。
ありがとうございます。
ひろみ/ありがとうございました。
ここで1曲、ちょっと気分が乗る曲に変えましょう。
郷ひろみで「セクシー・ユー」
♪ 郷ひろみ/セクシー・ユー ♪
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、新しい話題としては、つい先日11日に記者会見が行われました。
参議院選挙の新しい枠組み、これについてちょっとご紹介ください。
ミキオ/あのですね、維新の会っていつも大阪ってイメージがあるんですよね。
実際、その大阪ってイメージ、実際大阪なんです。
だけど江東(?)だから、やっぱ大阪だけというのと違って、やっぱり幅広くいろんな人たちの声を聞けるような政党にしなきゃいけないわけ。
だけどもう、大阪が強すぎて。
それがまた、全部に風が吹いて、全部が強くなるかと言ったら、そうも簡単に言っていないわけよ。
それで私が考えたのは、地域で頑張っている、この地域政党たちを一緒に組み入れようかと。
ひろみ/地域政党と、はい。
ミキオ/それはなぜかと言うと、私が1回目の衆議院選挙、2回目の衆議院選挙負けたときに、その前に私は、この、関西空港に普天間基地のオスプレイの移設をってやったわけですよ。
それを、受けてくれたのは、本土に行って受けてくれたのは、橋下徹さんと松井さん
だったわけ。
ひろみ/大阪の、はい。
ミキオ/それを受けてくれて、その後私たちは、沖縄の政党そうぞうと、大阪維新の会で連携したんですよね。
覚え書きを交わして。
だから、日本維新の会は、連携を交わした沖縄の政党そうぞうの基地問題に対する
考え方が、如実に入るようになってきたわけさ。
だから、地域政党というのは地域の声を反映するので、私は今度、愛知の河村さんが
やっている減税日本。
ひろみ/はい。
ミキオ/それで、神奈川で松沢さんがやっている、神奈川の力。
そして、東京ではあたらしい党というのをやっている、音喜多さんなんかの、あたらしい党の力。
それに、茨城から出てる、市長2期もやった海野さんなんかの地域の首長の力(?)
というのを、こういうのを結集して日本維新の会と一緒にするという構図をつくって
今回、記者会見やったわけよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/そうなると、自民党は、立憲民主党は党本部があって、党本部から沖縄支部とか、大阪支部とか、鹿児島支部に移るけど。
うち、地域政党から、上に上がっていって、参加するという形なんですよね。
ひろみ/おもしろいですね、逆ですね、方向が。
ミキオ/そう、逆。
この構図が私は日本の政治にとって必要だと思ってるわけよ。
だから、今回ね、政党そうぞうというのは、地域の政党を最初に日本でつくったのが
下地ミキオなんです。
ひろみ/はい。
ミキオ/だから、そこをもう一回といって、このメンバーを集めて、日本維新の会と
連携する。
しかも、河村さんも減税日本の代表やめなくていいですよ、松沢さんも神奈川の力の代表やめなくていいですよ、音喜多さんもやめなくていいですよ。
地域のことは地域の政党でやっておいてください。
だけど、地域の政党の課題をもって、中央で解決したいときには日本維新の会に入って
きてやったらどうですか、ということを、枠組みをつくったわけです。
ひろみ/おもしろいですよね。
地域で頑張りながら中央でも戦える、みたいな。
ミキオ/そうそう。
だから、子会社の、わかりやすく言えば、子会社の社長しているけど、本社の常務にも
なっているのと同じだね。
ひろみ/ああ、なるほど。
わかりやすいですね、それ。
ミキオ/そうそう。
それだったら、子会社の部品工場の状況も本社の会議でも発表できるみたいなもんですよ。
それが何もわからなかったら、全然現場の把握ができないのと一緒で。
ひろみ/なんか、元気の出てきそうな枠組みですね。
ミキオ/そうです、そうです。
まあ、しかし、ひろみさん、簡単に言うけど、その枠組みつくるまでも大変だったんですよ。
ひろみ/ここまでのね。
そうでしょうね。
ミキオ/だから、11日の記者会見は感無量でしたね。
感無量。
しかし、私のこの構想は完結編ではありません。
ひろみ/まだまだ、これから。
ミキオ/あと2チーム入れたい。
2チーム
この、あと2チーム入れたら、本当に維新の会というのはもう、がらっと変わりますね。
ひろみ/楽しみですね、2チーム。
ミキオ/この、大阪以外のところが強くなったら、大阪はもっと強くなる。
そういう感じですね。
まあ、この流れを今回つくって、地域政党が日本の政治の仲立ちを負う中で、みんなで
連携して政党をつくって政権をとるとおもしろくなると思う。
ひろみ/なんか、新しい形と新しい時代をつくっていますね。
ミキオ/それをぜひ、やっていきましょう。
ひろみ/ここで1曲お届けしましょう。
中島みゆきで「傷ついた翼」
♪ 中島みゆき/傷ついた翼 ♪
高齢者の運転事故について
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、話題はがらっと変わるんですが、高齢者の方々の運転が、本当にもう悲しい事故を引き起こすという、今現状があるわけなんですけど、ちょっとこれについてお話しを伺いたいと思います。
ミキオ/小池都知事は早かったね。
早かったね、あの9割補助。
あれは大事ですね。
私たちの党も今つくっているんですよ。
75歳以上になったらみんな、乗る車はこの制御装置がついた車。
それは、全額補助してつくりますと、今乗っている車。
買い換えるときは、その車じゃなきゃだめですと言ったら、事故はゼロになりますね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/私はもう一歩進んで、やっぱり返納した人にはタクシーチケット。
ひろみ/はい。
ミキオ/沖縄なんかの場合でも、おじいちゃんおばあちゃんに、いやもう、モノレールで駅まで来てください。
バス停まで来てください、運動になりますよっていっても人はそうはいかないんですよね。
だから、そういうときには、ドアツードアのタクシーをうまく活用して。
遊びに行く、カラオケ歌う、バーベキューに行く、どうぞタクシーチケット、税金で使ってるタクシーチケットで行って、遊んでくださいと。
それが元気になりますよ。
年金使って、ご飯食べに行ってください、それが消費税も払ってまた、税収のものになりますよと。
もう、寝たきりになってもらったら、こっちが困る。
ひろみ/どんどん外に出て、楽しく。
ミキオ/僕はもう、芸能界でいつも言っている。
もう、息子が帰ってくる時間までには帰っちゃいけませんと。
夜中12時まで遊んでから帰ってきてくださいと。
みんな、爆笑しますけど。
それくらい遊んでいただいて健康のほうが、国家にとっては一番いいんです。
ひろみ/なるほどね。
ミキオ/これからは、高齢化社会、長寿化社会の中で、この長寿の人たちが健康でいることが、本当に国家にとって大事なんです。
ひろみ/大切ですよね、本当に。
ミキオ/だからもう、今、ちょっとあの事故見ていると、最悪のケースが多くてね、奥さんも。
お孫さんをとか何とかってあるから、早めにこの制度を、私たちもやりたいと思って、今度も公約の中に書いてやっていきますよ。
ひろみ/ぜひ、これはお願いしたいと思います。
ちょうど今、ミキオさんメールが届いておりまして、これタクシーに関する話題なんですけども、ご紹介していいですか?
ミキオ/はい。
ひろみ/この番組を聴いて、ミキオさんの内容にぜひ、お願いしますといただいております。
車に関する観光業をしているものですが、放送の中で取り上げられていたタクシーの活用について、タクシー運転手の質の向上も同時にお願いしたいです。
ドライバーには厳しい試験をして、個人タクシーでも、三つ星を持っている人もいるので、そのような、マスタータクシー運転手をふやしていく活動も行ってください。
タクシーだけでなく、バスや一般車両もそうですが、運転しているドライバーに関しての意識を高めることもぜひお願いしたいです。
ということでね、実際、皆さん今頑張っているとは思うんですけど、そういうのもメールが届いていたということで。
ミキオ/これまで以上に、今度、税金が2万円月々使うようになったら、質の向上は大事ですね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/今までは個人で頑張っているから、まあ、今も頑張っていますけど、民間活力の中で頑張っているけど、これからは競争原理だけじゃなくて、税金を入れる以上は、本当に丁寧なサービスができなきゃいけないんで、運転手さんもまた頑張っていただければ嬉しくなりますね。
ひろみ/この方は、泊交差点で、ミキオさんがいつも手を振っているのを見かけていますというふうにおっしゃってくださっております。
ミキオ/ありがとうございます。
ひろみ/本当にありがたいですね。
ミキオ/心から感謝を申し上げたいと思います。
まあ、だけど、高齢者の人たちの、長寿の人たちの、やっぱりもう、安心をつくる、車がなくなって、俺なんかもう家にばっかりいるんじゃないかと、これ不安なんですよね。
ひろみ/うん。
ミキオ/それを解決してあげる仕組みをつくらんと。
好きで運転してるわけじゃないと思うわけ。
じゃあ俺は誰が連れて行ってくれるんだと。
遊びにはどうするんだ、病院にはどうするんだって。
そういうふうなことがあるんで、そこの問題を解決させないと前に進まないというふうに思っているんですよね。
ひろみ/ミキオさん、今、これも提案でいただいたメールらしいですが、自動車の急発進問題で提案がありますと。
70歳以上は、マニュアル限定車ではどうですか。
ということでね、この方も、燃費もいいですからいいですよなんていうメールをいただいているようです。
ミキオ/まあ、マニュアルだけじゃなくて、制御装置ですよ。
ひろみ/やっぱり制御装置ですかね。
ミキオ/制御装置をつけんといかんですよ、やっぱ。
ひろみ/うん、うん。
ミキオ/マニュアルと制御装置、両方つけて、やっていきたいと思っていますね。
ひろみ/はい、皆さんからのメールも、どんどんこれからご紹介できればと思います。
ここで1曲お届けいたしましょう。
松山千春で「燃える涙」
♪ 松山千春/燃える涙 ♪
子どもの貧困と給食
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
やっぱりミキオさんが、この間の何かパーティーのお話の中でも、やっぱ、子どもの貧困の話をされていたということで、ちょっとこの話題をお願いしたいと思います。
ミキオ/もう、学校給食ですね。
ひろみ/はい。
ミキオ/学校の朝食の給食を出したいんですよ、ひろみさん。
ひろみ/うーん、給食をね。
ミキオ/さっき、僕が話したけど。
ひろみ/ええ。
ミキオ/共働きがもう6割ですね。
この番組でも何回か言っていますけど、とにかく朝の子どもたちの朝食出したいね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/この前、NHKの番組でボランティア、それをやっているところありましたけど、僕はもうボランティアの方々も一緒になってあれですけど。
ひろみ/ええ。
ミキオ/とにかく全校、沖縄の全ての小学校、中学校、これはもう、朝の朝食を出す。
ひろみ/はい。
ミキオ/これ、していきたいよね。
ひろみ/もうみんなが食べれるわけですよね。
食べる子、食べない子を分けなくて。
ミキオ/食べてきた子も、もう一回食べたければどうぞ食べてください。
ひろみ/うーん。
ミキオ/食べてこない子どもだけ食べてくださいといったら、食べに来ない。
ひろみ/そうですよね、はい。
全員が食べていいという。
ミキオ/みんな食べればいいんです。
もう。
あの、何か入れればいいんです。
野菜と、スープと。
高級なものをつくれと言っているわけじゃないんだから。
ひろみ/味噌汁とご飯とね。
ミキオ/味噌汁とご飯と卵焼きだけでいいという子どももおれば、パンでサンドイッチ
食べたいとか、サンドイッチ、今、民間の弁当屋さんにいっぱいあるから買ってきて
置きゃあいいんだから、切って。
ひろみ/うーん。
ミキオ/そんなの、みんなからやったら、あれにもなるよ、経済効果も出てきますよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/そういうの、もう、何か、毎日同じものじゃだめよというような、
そこまで難しく考えないで、同じものでもある程度いいんです。
ひろみ/うん。
ミキオ/お腹に入れてから。
昼ご飯は。
ひろみ/ちゃんとした給食ね。
ミキオ/ちゃんとしたものが出てくるから。
ひろみ/なるほど、そうですね。
ミキオ/だから、朝、何か入れるのが大事なんですよね。
ひろみ/うん、うん、うん。
ミキオ/そしたら、頭がグラグラ、グワーッと。
ひろみ/やっぱ食べたほうがね、血の巡り良くなるわけですから。
ミキオ/いやー、もうエネルギー出ませんね。
ひろみ/うん。
ミキオ/僕なんかの場合には、また、夜中までエネルギー入れすぎているもんだから、
朝食べないほうがいいという人がいる。
ひろみ/あの、三食きちんと召し上がったほうがいいかなとは思いますけども。
でもやっぱり…。
ミキオ/だから本当に大事なんです、これ。
だから、朝の朝食って、もう、僕、もう、本当に訴えたい。
はじめは、もう、いろんな人、何言っているのミキオさんって、ここまでやらなくても
いいよって言うけど、違うんだと言っているんだけどね。
もう、共働きの時間が大きくなって。
ひろみ/ええ。
ミキオ/お母さんもね、もう本当に、準備して、出て、ご飯つくってと、大変なんですよと。
介護、介護からお母さん解放したときと同じように、朝食からお母さんを解放させて
あげなさいよって。
ひろみ/いいですね。
ほんとですよ。
ミキオ/で、お父さんはというから、勝手に食べさせなさいって。
ひろみ/いや、大人はね、自由に食べれますからね。
お腹すいたら。
ミキオ/それでやりましょう。
ひろみ/ぜひ子どもたちのね、新しい未来のために、ほんとに。
ミキオ/そう、そう。
もう18歳になるまでは、ご飯の面倒はもう、国が見るくらいの気持ちでいいんです。
この人たちは、あと助けられるんだから。
沖縄とラーメン
ひろみ/さて、ミキオさん。
食べ物つながりの話題なんですけれども、先日、ミキオさんのお知り合いの方が北谷に
ラーメン屋さんをオープンした話題があったじゃないですか。
ミキオ/はい、はい、はい、はい。
ひろみ/ラジオ聞いている方から、問い合わせがいくつかあったそうで、調べました。
ミキオ/はい。
ひろみ/名前が、ラーメン我道(がどう)というそうです。
我の道と書いて、我道。
ミキオ/お、おう。
ひろみ/大変、今人気みたいですね、このラーメン屋さんも。
ミキオ/すごいねー。
ひろみ/ねー。
ミキオ/沖縄、昔は沖縄でこんなにラーメンが人気が出るって考えられなかったよね。
ひろみ/沖縄そばが一番という時代だったんですけど、今はラーメンもすごい。
ミキオ/沖映通りのところで、毎日並んでいるラーメン屋さんとかさ。
ひろみ/ありますねー。
ミキオ/いやー、すごいよねー。
古島にもおいしいラーメン屋さんあるよ。
ひろみ/あ、そうなんですか。
古島あたりですか。
へー。
ミキオ/なかなか食べる機会がないけど。
まあ、しかし、ラーメンは沖縄の文化に合い始めていますね。
ひろみ/ねえ。
ほんと、全国のラーメン屋さんの激戦地になっているらしいので、これはラーメン…。
ミキオ/沖縄が?
ひろみ/沖縄が。
もうラーメンの激戦区になっているそうです。
ミキオ/やっぱ900万以上の観光客が来るとそうなるんでしょうね。
ひろみ/有名店が出てくるんですねー、やっぱ沖縄に。
ミキオ/だけど、これ食べ物の話だけど、この前鍋つくったよ、また。
ひろみ/何をつくったんですか。
カレーですか。
ミキオ/トウガン。
ひろみ/えー。
ミキオ/トウガン、それにあの、パパイヤ、鍋でぶつ切りにして、でっかくぶつ切りに
して、トウガン、パパイヤ、スライスのニガウリ、それに太切りのヘチマ。
ひろみ/はい。
ミキオ/それに、ウンチェー。
ひろみ/あー、いいですね、ウンチェー。
ミキオ/それにアグーの豚、沖縄地鶏入れて鍋つくって、それにウコンとちょっと
混ぜて。
ひろみ/ほー。
ミキオ/なかなか良かったね。
ひろみ/全部沖縄の食材を使っての鍋。
ミキオ/そう。
そう。
まあ、僕が前から言っている琉球鍋ですよ。
ひろみ/あ、琉球鍋。
これは健康に良さそうですね。
ミキオ/ほんとはそこにミーバイ入れちゃおうかなと思ったりする。
ひろみ/もう、えー。
ミキオ/魚と。
ひろみ/すごいです。
これミーバイも入ったら、お肉も入っていて、魚も入って。
ミキオ/最後は沖縄そばで締めて。
ひろみ/いやー、結構…。
ミキオ/僕らなんか、あの、好きなの、沖縄そばも沖縄そば1種類だけじゃ
ないんだよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/1袋、てるきなそばのちりちり麺いれて、1袋、与那原そばの太麺入れて、
1袋、石垣の丸麺入れて、これを混ぜるわけよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/これやると、またおいしいんですよ。
ひろみ/いやー、何だか、想像…。
ミキオ/そば屋の人が俺の話を聞いたら、怒るかもしんないけど、お客の僕からすると、太麺とちりちり麺と丸めんと入れたらもう、やめられない。
ひろみ/想像を超えていきますね、さすがに、アイデアが。
ミキオ/あー、最高でした。
ひろみ/まあ、あと2分ほどのお時間となりますけれども、
最後にラジオをお聞きの皆さんに…。
ミキオ/ちょっと待って、ちょっと待って。
ひろみ/はい。
ミキオ/やっぱ、俺がそこで反省したのはね、豚とか鶏とかじゃなくて、あれ入れるべきだったね。
ひろみ/何ですか。
ミキオ/角煮。
ひろみ/あー。
ミキオ/ソーキ。
ひろみ/あー。
ソーキとか、はい。
ミキオ/ソーキと角煮。
ひろみ/両方ですか。
これまた贅沢な。
ミキオ/こんだけの大きい角煮とソーキを入れたら良かったね。
やっぱ頭の中がしゃぶしゃぶみたいなイメージがあるからだめなんで、ソーキだよね、
入れるのは。
ひろみ/何かこれ、味の格闘技のようなせめぎ合いですけれども。
ミキオ/そう、そう、そう、そう。
ひろみ/一度ぜひ食べてみたいなと、ちょっとだけ思いました。
ミキオ/お願いします。
ひろみ/はい。
ミキオ/はい。
ひろみ/さあ、ラジオをお聞きの皆さんに、約2分ほど、もうミキオさんからね、
元気の出る話題で締めたいと思います。
エンディング
ミキオ/さっき、僕、年金の話したんだけど。
ひろみ/はい。
ミキオ/やっぱ、あの、年を取るのを不安と思わせない社会というのが、やっぱり必要と思うんですよね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/だから、そういうふうな、年を取って、自分が一人暮らしになると、旦那さんが先に亡くなったとか、奥さんが先に亡くなったということを想定しながらも、安心して入れるような施設をつくるっていうのはやっぱり必要ですね。
ひろみ/うん。
ミキオ/デンマークに行くと、そういうのがしっかりしていますね。
ひろみ/あー。
ミキオ/消費税20%くらい払っているけど。
ひろみ/ええ。
ミキオ/必ず最後は国が守ってくれるという、そういうふうな保証みたいなものがあるんですよね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/私は孤立しませんという。
やっぱ、そこをやっぱつくってあげる必要があるね。
ひろみ/心のよりどころになるものがありますよね。
ミキオ/そう、そう。
ひろみ/うん。
ミキオ/どこで倒れても、誰かが必ず助けてあげますという、そういう仕組みだよね。
ひろみ/はい。
ぜひ、この仕組み…。
ミキオ/これを僕らも考えなければいけない。
ひろみ/いやー、ほんとに、今回の年金の話題でいろいろ勉強させていただきましたが、また引き続き、いい提案をどんどんしていってください。
ミキオ/やりましょう。
頑張ります。
ひろみ/あっという間のお時間でした。
ミキオポスト OnRadio、ご案内は、本村ひろみでした。
そして、メインパーソナリティは。
ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございました。]]>
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