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オープニング
ひろみ/さあ、お時間になりました。
皆さんいかがお過ごしですか。
この時間からはミキオポスト OnRadio、番組のスタートです。
こんばんは、本村ひろみです。
そしてメインパーソナリティはこの方です。
ミキオ/下地ミキオです、どうぞよろしくお願いいたします。
ひろみ/はい、ミキオさん、今週もよろしくお願いいたします。
ミキオ/お願いいたします。
ひろみ/オープニングの話題として、とても胸が痛い話題なんですけども、
本当につらい事件が起こっちゃいましたね。
ミキオ/だからね。
あの登戸の事件はね、もう心からご冥福お祈り申し上げるのと同時に、
また、けがなされた皆さんが早く回復することを願うばかりですね。
どうしたらいいんだろうね。
ひろみ/本当に。
ミキオ/こういうのをね、防ぐ。
学校にガードマンつけるというのは今やっているし、その、何ていうの、登校するときとか、その下校するときに、ボランティアの方々が旗持って交通整理してるのも、
みんな頑張っているし、これを、これに、私なんか、よく提案しているのは、
この学校周辺の企業が、8時の時間帯と下校の時間帯に、30分だけ時間をね、
当番制で誰か出してもらってやるとかというのもやったらどうかって思っているんですよね。
ひろみ/ああ、いいですね。
ミキオ/それとかも、私がもういつも言うんだけど、あの青パトってあるでしょう。
青パト。
ひろみ/はい。
ミキオ/青パトだけでも今、年間15億円ぐらい出しているんですよ、予算。
ひろみ/そんなに。
ミキオ/うん。
だからあれなんかをやめて、そういうふうなものにね、周辺のあの、周辺、
下校時の周辺にこういうことをしっかりできるような体制づくりをするとかね、
何かそういうのをやらなきゃいけないということは考えますよね。
ひろみ/もう子どもたちを本当に守りたいですからね。
ミキオ/それをやるのと同時にですね、それをやるのと同時に、そういう人たちになりそうな人を見つけ出す方法、これもまたやらなきゃいけないんですけど、これを見つけ出して、カウンセリングをして、こういうことにならないような状況をつくるというようなことも大事ですよね。
ひろみ/そうですよね。
ミキオ/だけどまたこれを、その、見つけ出して、何か病院に閉じ込めるみたいなことをやると、また人権問題が出てくるというのもありますしね。
しかし、こういうカウンセリングを受けやすいような環境をつくってさ、こういうことに走らないような仕組みをつくるってのはどうしたらいいんだろうかということも考えなければいけないですよね。
ひろみ/本当にそう思います。
ミキオ/この事件を通して、近ごろは数多く出てきている、こういう問題が出てきているから、改めてもう一回どうするかというのを考えていかなければいけない。
国として考えていかなければいけないというふうに、改めて感じました。
ひろみ/ぜひお願いしたいと。
ミキオ/本当に残念なことです。
ひろみ/はい、本当にそう思います。
さあ、それではこの後も番組、皆さんにいろいろな話題をお届けしていきたいと
思います。
ここで一曲お届けいたしましょう。
松たか子で「夢のしずく」
♪ 松たか子/夢のしずく ♪
トランプ大統領来日
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、今週のミキオさんのコーナーでは、まずトランプ大統領来日の話題から伺ってまいります。
ミキオ/おもしろい人でしたね。
ひろみ/ユニーク、まあそうですね。
いろいろ忙しかったんじゃないですか今回、スケジュールも。
ミキオ/この、8月までにさ。
ひろみ/はい。
ミキオ/8月までに、日本からよりよい返事がもらえるんだよねというような発言って、全く打ち合わせされてなかったらしいよ。
ひろみ/突然に、ご自分で言い出したんですか?
トランプさんが。
ミキオ/そうなんです。
アメリカ向けに言っているわけよな。
ひろみ/なるほどね。
ミキオ/だって関税って何千ってあるんだから、それが8月までで全ての関税が、
これを3%にします、5%にしますって、そう簡単に決められないでしょ。
ひろみ/そうですよね。
ミキオ/これはちょっと、あれですよね。
トランプ流でしょうね、トランプ流。
ひろみ/もうパフォーマンスはアメリカ国民向けということですよね。
ミキオ/そうそう、そうそうそう。
それはすごいと思いますよ。
しかし今回、トランプさんが来て、いろんなことを、ボールを投げかけましたね。
8月までにいい返事があるはずだと。
それで7月までは、参議院選挙が終わるまでは私は圧力はかけないとかね。
ひろみ/おっしゃってましたね。
ミキオ/イランと今けんか状態にあるんだけど、このイランとの問題に日本が入って頑張ることを期待するとかね、拉致問題についても協力をしていこうと。
安倍総理が金正恩さんと会うことを支持するとかね。
ひろみ/全面支持と言っていましたね。
ミキオ/全面支持するとか言ってましたしね。
またあの、大相撲を見るときにもね、あの升席で見るとかね、普通のことがやらないことをやってますね。
それとまた、海上自衛隊の「こんごう」に乗り込んで、挨拶をして、もうこの
「こんごう」は、今度1兆円かけて改修するんですよね。
改修したり、その「こんごう」に乗せるハリアーって、ハリアーじゃなかった、
F、何だ。
新しいステルス性能ある戦闘機を日本が100機買ったんですよ。
1兆円ぐらいかけて。
その飛行機を一番持っているのが日本だとか言ってね、このアメリカの国民に、
これだけのものを日本に買わせたぞとかいってやってるわけね。
ひろみ/なるほど、はい。
ミキオ/それで同盟の強化とかって言っているけども、やっぱもう武器を売るという、
装備を売るという、この経済で一番大きなことについてもアピールしていると。
ひろみ/営業マンですね。
ミキオ/いうような場面をつくってますね。
しかしね、皆さん。
あの考え尽くされたおもてなし、考え尽くされた戦略ですよ。
だけど私に言わせれば、私に言わせれば、これは日本のおもてなしが行き過ぎたとか、
よかったとか悪かったとかって言いますけど、裏を返せばこのおもてなしを計算したのは、全部トランプじゃないかと思いますよね。
ひろみ/アメリカ側の発想なんですか?
ミキオ/そうじゃないかと思うぐらいのものにならない?
「こんごう」に乗ってやっても、アメリカ国民に、装備を売り込んでいるのがわーっと
出るでしょ。
ひろみ/はい。
ミキオ/それに、共同記者会見をやると、決まった文章しか読まないからね。
共同記者会見して、共同発表となったら、決まった文章しか読まないからね、
共同記者会見、共同発表じゃないことに、共同記者会見はやってますから、
共同発表はなくしておいて、自分で8月の発言するとかね。
ひろみ/確かにそうですね。
ミキオ/うん。
で、この、あのお相撲も、普通だったら日本語のやつをうまく使うんだけど、英語で全部読んでるから、アメリカ国民にアピールできますわね。
ひろみ/確かに、日本語じゃなかったですね。
ミキオ/そういうようなものを全て見ても、もう顔はアメリカを向きながらおもてなしを受けてるけど、このおもてなしの戦略って、全部トランプの第2選のための戦略みたいなもんだから。
逆にアメリカの戦略が中に入ってるんじゃないかって、みんな思っちゃうよね。
ひろみ/いや、納得しますね。
その流れ、筋書きだと。
ミキオ/そう。
そういう意味でも、やっぱアメリカのそういうふうな緻密な戦略なんてのは、大きなものがあるなということを改めて感じますよね。
ひろみ/いやいや、トランプ大統領来日は大騒ぎでしたけれども、そういうシナリオが
出ていたかもしれないという。
ミキオ/その中でさ、一つ私がやっぱいつも怒るのは、宮中晩さん会に何で玉城デニーが呼ばれないかっちゅうところよ。
ひろみ/沖縄から。
ミキオ/知事が。
ひろみ/確かに、接点としてはね、ここで。
ミキオ/だってさ、アメリカ国民が一番いっぱいいるのはどこですか?
ひろみ/沖縄。
ミキオ/東京ですか、大阪ですか?
沖縄ですよね。
ひろみ/沖縄県ですね。
ミキオ/日米安保のコアになってるキーステーションはどこですか?
沖縄ですよね。
で、沖縄のね、いろいろな歴史の中で、アメリカとのね、悪い意味だけじゃなくて、
言い意味での交流が一番盛んなのも沖縄ですよね。
何で沖縄県の知事を呼ばないんだろう、宮中晩さん会に。
僕はいつも思うよ。
これは、会わせるべきですよ。
そこで玉城デニー知事がまた基地問題をわーわー言うと思ってるかもしれんけど、
そんな失礼なことはしませんよ。
そこは、こういうふうなことをね、沖縄をね、日米同盟の絆の役割を果たしてる沖縄を
評価するというのは普通じゃないかなと思うんだけど、どう思う?
ひろみ/挨拶をするチャンスですよね、そこでまずは。
ミキオ/そうですよ。
逆にね、安倍さんが紹介して、沖縄県の知事ですと言ったら、いや、もう日米安保のために頑張ってるし、しかしさまざまな問題があること、わかりますよと、もうこれだけでもいいよな。
大統領がその認識があるかどうかを聞くだけでも。
そこでまた、実はですね、普天間基地の辺野古移設はですねって玉城知事が言う?
言わないよね。
ひろみ/晩さん会の場ではね。
ミキオ/そう。
だからそういうことを、何かそういうことを僕はやらないところがだめだと
思うんですね。
ひろみ/セッティングしてあげてね。
ミキオ/何で呼ばないんだろうっていつも思うよな。
ひろみ/いや、確かに残念ですね。
チャンスといえば、おっきいチャンスですからね。
ミキオ/だからこれ、だけどこれ、チャンスという表現をするから呼ばないわけよ。
ひろみ/そうなんだ。
ミキオ/ひろみさんが今、軽くチャンスと言うでしょ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/で、これをチャンスと言うと、沖縄県知事が沖縄の基地問題をアピールする
チャンスだという捉え方されるわけよ。
だから、この人必ずこんなこと言うだろうなと思うわけよね。
そうじゃなくて友好なんですよ、友好、友好。
ひろみ/友好の場ということですね。
ミキオ/そう。
そんなん、世の中にはあの、場面、場面であるからね。
これ言っていい場面、悪い場面はあるけど、ただ、沖縄が一番貢献してるんでないかと、日米安保に。
一番苦労もしてるんじゃないかと、日米安保で。
ひろみ/はい。
ミキオ/というところの県知事を呼ばないという、評価しないところが、俺は許せないと思うわけよ。
ひろみ/いや、本当ですね。
ミキオ/やっぱ今度、G20で晩さん会があるはずだから、大阪で。
そのときは呼ぶべきだよね、県知事は。
ひろみ/6月の、もうすぐ。
ミキオ/はい、そうです。
ひろみ/もう1カ月後ぐらいには、すぐにもうG20という、この流れですからね。
ミキオ/そう。
そうですよ、呼ばなきゃいけないよ、呼ばなきゃ。
そういうふうなことをしっかりと私たちはアピールしていくことが大事だというふうに
思っていますから、よろしくお願いしたいと思いますね。
ひろみ/ここで一曲お届けしましょう。
中西圭三で「Woman」
♪ 中西圭三/Woman ♪
G20大阪サミット開催について
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
今週はトランプ大統領が来日したという、この話題と、1カ月後にはG20大阪サミットという、この話題なんですけれども。
国際色ですね。
ミキオ/まあしかし、このトランプさんの発言によって、この永田町はもう大騒動
ですね。
ひろみ/あ、そうなんですか。
ミキオ/だから、車の関税をするか、自主規制をさせるかというのを、180日間延期をしたわけですよね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/延期をするということは、12月ぐらいに、これの結論が出るということですね。
結論が出るということは、今より悪くなるわけだから、日本の景気にとっても非常に、
何と言いますか、警戒感が出るような感じになりますね。
その1カ月前ぐらいに今度は消費税が上がりますね。
消費税が上がってくるということになってきます。
それで、8月には関税を日本からいい返事がありますよとか、言っちゃっているわけですね。
今、日本のGDPの、この前数値が先週出たけれども、個人消費も投資も伸びていないというようなことからしても、これ、ちょっと足踏み状態になってきているというようなことになってくると、これがどんどんどんどん急によくなるという雰囲気ではないですね。
ひろみ/何かそうですよね、雲行き的にも。
ミキオ/そう。
そういう感じだったら、もう一気に最初に、何て言うの、同時選挙をやったほうが
いいんじゃないかという。
ひろみ/ここで。
ミキオ/トランプさんが配慮するよと言ったのは、そこにあるんじゃないかと思うんですよね。
そこにあるんじゃないかと思うので、やっぱりそこを私たちは意識しないといけないと
思いますね。
だから、そういうふうなトランプさんの、何というか、考え方がトランプさんと合意したというようなイメージがつくられちゃったので、今回は、トランプ発言を全部集約して、今の日本の現状を考えたら、これは間違いなく、これはW選挙じゃないかというようなことを言って、トランプ騒動と、このW選挙騒動が、うわーっとなっているという、こういう感じですね。
ひろみ/なるほど。
その勢いで収集つけようということになるわけですね、選挙によって。
ミキオ/そうなんです。
そうなんですよ。
これ、結びついちゃうわけよね、トランプ発言と、衆参のダブルというのは。
ひろみ/えー。
ミキオ/だから、巷では、もうW選挙の決定権は安倍総理じゃなくて、トランプが持っているなんて言う人もいるね。
ひろみ/いや、もう笑い話になっておりますけど。
いや、でもこの2カ月ぐらいの話ですからね、もしダブルということになると。
大騒ぎですね。
ミキオ/だって、参議院選挙に配慮をするとかって、アメリカの大統領、普通言いませんよ、今まで。
ひろみ/そうですね。
それもおかしな発言ですよね。
ミキオ/そういうことをしっかりこれから見据えながら、国内の問題は我が国で決めるみたいな力強さが、この国にも必要かもしれませんね。
ひろみ/もう、もちろん、イニシアティブは日本が持たなきゃいけないと思います。
ミキオ/そうそうそうそうそう。
ひろみ/では、ここで一曲お届けいたしましょう。
大事MANブラザーズバンドで「それが大事」
♪ 大事MANブラザーズバンド/それが大事 ♪
児童福祉法案について
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、国会の話題、今回、児童虐待の防止強化に向け、体罰禁止を明記した児童福祉法案など、改正案など、衆議院を通過し、6月に成立へという流れになっております。
この話題をお願いいたします。
ミキオ/これはもうあれですね。
ことしの中盤国会の一番の目玉の法律というようなことになりますね。
いろいろと、この児童虐待の問題が大きくなってきて、子どもたちを、法でもそうですけど、どう守るのかと。
もうこういうふうなことなんですね。
もう本当に、もう考えられないでしょう。
自分の子どもをこんなに虐待するというね。
それをどう察知して、どう親から引き離すかと。
人類にとって一番最悪のケースだよね。
ひろみ/いやー、もう。
ミキオ/子どもと親を引き離す法律や仕組みをつくらなければいけないということは。
ひろみ/考えられませんよね。
ミキオ/残念なことだけど。
ひろみ/ええ。
ミキオ/残念なことだけど、それが現実なんですよね。
だから、私には、この法案、児童。
ひろみ/虐待。
ミキオ/児相のこの場所を、これからも数多くつくっていこうとか、子どもに対してね、親に対して警察とか、学校とか、児相のメンバーなんかが連携してガードするとか、
いろんな仕組みを書いてあります、今度の法律で。
これを実態的に現場ができるかどうかを、やっぱり僕らは見ていかなければいけないと
いうふうに思いますね。
だから、警察との連携も必要ですよね。
必ず親は、こういう親たちは、来たら、これはもう子どもが本当に帰りたいと言っているんですよ、自分の涙を流して、子どもと、何で俺を別れさせるんですかとかいうけど、
そういうのをがちんと、やっぱもう一回でもそういう傾向があるとなったら、簡単には子ども戻さないような、今回の法律でこれができるようになっていますから、そういうことをしっかりつくりあげていかなきゃいけないと思いますね。
ひろみ/今までやはりね、親がそういうふうに言ってしまえば、危ないかなと思いながらも引き渡さなきゃいかない状況もあったわけですよね。
ミキオ/そうですよ。
そこですよ。
そこに問題が今まであったわけです。
ひろみ/はい、法律で。
ミキオ/これを親と見るのか、親と見ないのかというところまで来ているんです、今。
親だったら引き渡さなきゃいけないけど、親ではないという、他人だという発想で見ないとだめですね、私に言わせると。
ひろみ/はい。
ミキオ/やっぱりそこを、残念だけどこの私たちの社会は、そこまでやらなければ
いけないような状況になっているということを、一点ありますね。
やっぱり、そういうようなことにおいて、子どもがいじめられているのを早期に察知するというかね、それをやっていくには、やっぱり学校でのカウンセリングが必要だと思うよ、僕は。
ひろみ/スクールカウンセリングで。
ミキオ/そう。
必ず症状は出ているよ。
うつむきになったり、ご飯食べなくなったり、嘔吐をしたり、何とかしたりって、
必ず家で虐待を受けている子どもは、学校で何とかの症状があるはずなんです。
それをどうやって見つけ出すか、どうやってしゃべらさせるか、子どもに。
そこは、私は、数学の先生とか国語の先生では、もう無理だと思うわけよ。
これ、自殺をなくすのもそうなんですよ。
常時の虐待は、最悪のケースは、この子どもの自殺にいっちゃうからね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/殺されることもあるけど、自殺にいっちゃう可能性もあるから、そこを見つける、このノウハウを持ったカウンセリングができる人を育てて、学校に全て配置する。
これをやらなきゃいけない。
名古屋なんかは、河村市長がゼロって言っているよね、自殺ゼロを目指すと。
ひろみ/はい。
ミキオ/それで、カウンセリングを各学校に今、派遣していますね。
だけど、これまたカウンセラーを育てる学校がないんだな、また、日本は少ないんですよ。
ひろみ/少ないんですか。
ミキオ/だから、何と言いますか、精神科の先生。
ひろみ/心療内科とか。
ミキオ/そう、心療内科、ああいうふうなものと同じように、あそこまで重くなくても
いいから、カウンセリングできるような、そういうふうな免許制度もきちんと確立した
上でやっていかなければいけないと思いますね。
ひろみ/本当に。
ミキオ/聞き出す。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/昔は保健室の先生だったよね。
ひろみ/というイメージがありますけれども、やはりまたそれではなくて、スペシャリストが必要なんですね。
ミキオ/そうだと思いますよ。
そうだと思います。
そういうふうな、やっぱり点数をつけている、国語とか数学とか点数をつけている人には言いにくい。
だけど、そういう立場じゃない人たちには言いやすいというのが、子どもにもあるかもしれないので。
あると思うので、それをしっかりとつくっていくというようなことをやりながら、
この児童虐待死亡ゼロ、自殺死亡ゼロというのを、やっぱ私たちは目指さなければ
いけないということですね。
ひろみ/本当、子どもを守るための法案をね、ミキオさんもいろいろと考えて
いらっしゃって。
ミキオ/そうなんです。
ひろみ/子どもを大切にしていこうという。
ミキオ/今度の私のパーティーの講演では、子どもの未来環境についてというのも
ちょっと話をしようかなと思っていますね。
ひろみ/はい。
ミキオ/どういうふうなものを子どもたちの未来にとって必要なのか。
まず私が言っている、教育の無償化は絶対必要ですよね。
沖縄県から始めましょうよというようなことをやって、その後はやっぱり、私はあれですね、このカウンセラーを全部の小学校、中学校に入れる。
これをまずやってみたいというようなことを思っていますね。
3点目には、やっぱり、食育をしっかりやるという意味で、朝の朝食ね、学校の朝の朝食。
あいている教室でパンとか何とか、スープとか置いといて、食べたい人はどうぞといって食べさせる。
ひろみ/大切ですね。
ミキオ/食べていない人が食べてねなんていうことを言っちゃいけませんね。
食べてきた人も食べなさいと、そういうことをきちんとやっていくとかですね。
いろんなことを今、子どもを育てるための環境づくりをちょっとやっていこうという
ふうに思っていますね。
ひろみ/ここで一曲お届けいたしましょう。
スピッツで「ロビンソン」
♪ スピッツ/ロビンソン ♪
結婚式に参加して
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、沖縄の角力の話題なんですけれども。
ミキオ/いやー、この牧志ウガンの角力大会にいつも出るんですよ、私は。
出るっていうか、今回行けなかったんですよね。
もう、残念でしょうがないんだけど、そこはまた私の後援者の息子さんが名古屋で結婚式やったから。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/もう角力選ぶか、結婚式選ぶかって考えたら、これ。
ひろみ/まあ、そうですよね。
ミキオ/悩む必要なくて、もちろん、若い2人の門出を祝わなきゃいけないから。
ひろみ/泣く泣く今回は、角力は行けなかったと。
ミキオ/ひろみさん、泣く泣くじゃありません。
自信を持って、結婚式に参加してきました。
ひろみ/そうですね。
お祝いの席にはやはりね、また喜びがいっぱいですから。
ミキオ/2つ話すと、この人薬剤師なんですよね。
薬剤師なんだけど、奥様も薬剤師で。
おもしろいことに、趣味は何かっていったら、スパイスの調合っていうんですよ。
ひろみ/うまいですね、薬剤師。
ミキオ/だから薬のあれ、調合?
ひろみ/はい。
ミキオ/スパイスのあれ何だった?
スパイスの調合か。
ひろみ/はい。
ミキオ/だから、あれ、薬は何て言ったっけ?
ひろみ/調剤ですね。
ミキオ/調剤。
薬は、仕事場では調剤やって、家に帰ったら調合って、この人本当に天性の薬剤師になることを夢見ているような人だなと思って、爆笑して笑ったんですけどね。
おもしろいですよね。
あと結婚式って、本土の結婚式って、50、60人じゃないですか。
ひろみ/本当少ないですよね、沖縄からすると。
ミキオ/そう。
だけど、よかった。
そこでまた料理の話が出るんだけど、今俺も、ちょっとあの結婚式の、いろんな結婚式の料理食べたけど、1個だけヒントを得たよ。
ひろみ/何でしょう?
ミキオ/クラムチャウダーのスープが出てきたんです。
タピオカが入っていたわけ。
ひろみ/おもしろいですね。
クラムチャウダーにタピオカ。
ミキオ/これがあったね、あった。
はーっと思ったよ。
おいしかったんですよ。
ひろみ/おいしそうで、食感もよさそう。
ミキオ/食べようかったら、ミルクとかティーとか、そういう飲み物でしかやって
ないけど、スープで。
これがおいしいし、腹持ちするし、よかったね。
そういうふうな意味においては、非常にあの結婚式の、料理の天才下地ミキオとしては、新しい発見もさせてもらったというような。
ひろみ/そのフレンチのシェフが考えたのから、アイデアまたいただいて。
ミキオ/そうなんですよ。
また、角力の話に戻ると、僕も昔とっていたわけさ。
大会に参加していたんですよ。
大会に参加してやったら、2年連続、名前は言えないけど、同じ人ととって、名前は言えないけど、タカラさんというんですけどね。
2年連続、肋骨折れましたよ。
ひろみ/えー、相当投げられましたね。
ミキオ/投げられて。
今でもだから、2人でよく笑い話でやってるんだけど、だから今回ミキオさん、
とろう、とろうっていうわけよ。
こいつまた、俺の肋骨折るつもりかなと思って。
だけど俺も、ちょっと出るつもりだったから、バーベル持ったりして練習してきたわけ。
ひろみ/すごいですね。
ミキオ/だって、近ごろ俺の体、引き締まっていると思わない?
ひろみ/おなかがすっとスリム化してね。
ミキオ/ライザップ、やってませんよ。
ひろみ/やってません。
ミキオ/本気でとろうと思ってたわけさ。
沖縄角力っておもしろいんですよね、本当に。
ひろみ/そうですよね、見てても。
ミキオ/あんな組んだところから、背中がつかなきゃ負けじゃないみたいな。
相撲のように、さっと逃げて土俵に押し出すとか、かわしてやるとかっていうのが絶対できないから。
ずっと握ってるから、そういう意味で沖縄角力って、私は相撲の中でもモンゴル相撲と
似ているんだけど、沖縄角力経験者は、僕は大相撲に行っても強くなるんじゃないかと
思うんだよね。
組み技が強いから。
だけど、まだまだ沖縄から強い人が出てきてないね。
ひろみ/期待したいですね、本当に。
ミキオ/期待したいですね。
だから、沖縄角力は小さいころからやらして、どんどんまた大相撲みたいなものもやらしながら、ちょっと横綱つくらなきゃいけないね。
ひろみ/これは楽しみにしたいですね。
ミキオ/総理大臣が出るか、横綱が出るか、勝負しないといかんね。
全然おもしろくなかったですか。
ひろみ/ここで一曲お届けしましょう。
Foorinで「パプリカ」
♪ Foorin/パプリカ ♪
「書」のススメ
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
楽しい角力の話題から、ミキオさんもう書も練習されたりして、忙しい日々を送っているようですよね。
ミキオ/もう書と本は、楽しみですね。
必ず事務所に来たら、国会の事務所に来たら、必ず德譲為政(とくじょうまつりごとをなす)と、不撓不屈(ふとうふくつ)という言葉と、新興強靭(しんこうきょうじん)という言葉を3回ずつ書いて、きょう一日頑張っているということをやっているんですね。
ひろみ/ことしの掲げた漢字。
ミキオ/新興強靭は、新しいことをやりながら、粘り強くやっています。
德譲為政はさ、政治をやる人は德を積んでいって、政をやらないと本当の政治は無理。
不撓不屈というのはもう、言葉どおり。
移民110周年に行ったときに書かせてもらったけれども、やっぱり不撓不屈の精神、
あの移民の皆さんの心構えみたいなものを忘れないようにしよう。
この3つの言葉をいつも書きながら、よし、きょうも頑張ろうというふうに思っていますね。
ひろみ/気持ちをいつも引き締めながらという、本当に日々皆さん頑張ってらっしゃると思うんですが、最後あと2分くらいのお時間ですが、ラジオ聞いている皆さんにも元気の出る言葉をお願いします。
エンディング
ミキオ/元気の出る言葉ということなんですけど、さっきちょっと申し上げたアピールということが大事だと思うんですね。
トランプ大統領が来てるときに、うちのデニー知事は何をアピールしたか。
アピール。
やっぱり、私は会いたいとか言ったか。
私も晩さん会に呼ぶべきだと言ったか。
何かそういうふうなアピールをやっぱやっていかないと、存在感はなかなか示せないと。
ひろみ/台湾に出張されていたという。
ミキオ/だから、こんな時期に台湾に行くほうがおかしいんですよ。
だって、一番自分の課題の問題の国なんだから。
台湾なんか行かないで、こっちで、その前に来ることわかっているんだから、
半年前から。
いろんなことを働きかける、そういうことをしなきゃいかんよな。
ひろみ/本当にアピール、これはもう政治家の課題ですね。
どのようにパフォーマンスを見せていくか。
ミキオ/だから、そう、パフォーマンスって大事なんですよ。
パフォーマンスを、何だパフォーマンスかって言っている人のほうがおかしくて、やっぱりこういうトランプさんにどういうパフォーマンス見せるか、そんな「こんごう」に乗るぐらいだったら嘉手納基地来いよと言ってみたり、いろんなこと言えばいいんですよ。
ひろみ/本当ね、G20もいよいよやってくるということで、あと1分ばかりのお時間ですけれども、まだまだ政治はにぎやかで。
ミキオ/そうです。
この時期にもうG20のアピールしないといかんよ、デニーさんは、知事は。
そこをやっぱり見つめながら、頑張っていきましょう。
私たちもサポートできるところはサポートしますからね。
お願いします。
ひろみ/あっという間のお時間でした。
今週もミキオポスト OnRadio、お聞きいただいてありがとうございます。
この間のまた1週間もミキオさん、お忙しく頑張ると思いますので、
泊交差点で見かけたら、どうぞ手を振ってあげてくださいね。
ミキオポスト OnRadio、ご案内は、本村ひろみでした。
そしてメインパーソナリティは。
ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございます。
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