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[毎週日曜 夕方4時~]
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オープニング
ひろみ/いよいよ平成もカウントダウン。
もう皆さんもいろいろ何かと、平成最後のとつけたくなりますよね。
きょうが平成最後のミキオポスト OnRadio、生放送でお届けしたいと思います。
皆さんこんばんは、本村ひろみです。
さて、ミキオさんはきょうはお忙しいということで、県外走り回っていらっしゃいます。
多分きっと平成最後ですからね、平成最後のスケジュールでお忙しいかと思うので、
今週はすてきなゲストをお二人お迎えしておりますのでね、ご紹介させていただきます。
早速、紹介してまいりましょう。
緊張で今2人、息がとまっているようです。
琉球日産のほうから、モビリティ事業部の部長、盛岡康博(もりおかやすひろ)さんです。
盛岡さん、よろしくお願いします。
盛岡/こんばんは、よろしくお願いいたします。
ひろみ/そしてご一緒に来ていただいたのが、同じくモビリティ事業部のタイラヒカルさんです。
よろしくお願いします。
タイラ/こんばんは、よろしくお願いします。
ひろみ/もしかしてタイラさん、初ラジオ出演?
タイラ/はい。
ひろみ/あっ、わかります今、ヘッドフォンの付け方で、ちょっとどきどきで
さっきつけてましたけれども、どんな感じですか、自分の声を聞いて。
タイラ/あんまり自分の声聞くことないので、こんな声してるんだなって。
ひろみ/そうなんです。
最初、自分の声を聞くと何か違和感があるといいますけれどもね。
きょうは1時間たっぷりおつき合いいただきます。
さて、盛岡さんはと申しますと、2年前にこの番組に出てくださっていますよね。
盛岡/そうですね。
そのときはちょうど南城市のほうで自動運転のバスの実証実験をしていた件で、
裏方でお手伝いをさせていただきまして、そのときにちょうどこちらのラジオのほうでPR。
ひろみ/ミキオポスト OnRadioに出てPRをしていただいたわけなんですけど、
今週ももちろん、何か今、モビリティだ、シェアリングエコノミーとかいろいろ話題があるということですので、この後たっぷりと伺っていきたいと思います。
さて、ミキオポスト OnRadio、平成最後の生放送でお届けするのは、何とディレクターの配慮で、日産の曲をお届けしていこうかなと。
コマーシャルソングですけど、お届けいたしましょう。
まずは1曲目、この曲です。
サンボマスターで「できっこないをやらなくちゃ」
♪ サンボマスター/できっこないをやらなくちゃ ♪
これからの自動車業界
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしています。
今週はすてきなゲストをお二人お迎えしておりますよ。
琉球日産のモビリティ事業部部長、盛岡康博さん、そしてタイラヒカルさんです。
改めてよろしくお願いします。
盛岡/よろしくお願いします。
タイラ/よろしくお願いします。
ひろみ/さて、ラジオお聞きの皆さん、ご存じかとは思うんですが、
改めて私知りたいので伺いましょう。
まず、モビリティ事業部とは何ぞや。
これは盛岡さんから伺いましょうかね。
盛岡/そうですね、モビリティ事業といいまして、我々、リュウニチグループと
しましては、基本的には今までは車を売ってきたという、売って整備をしてきて、
そういったことをお仕事としてさせていただいていたんですが、やはり世界的に今、
自動車業界の流れが大きく変わってきつつありまして。
例えば日本ですと少子高齢化が進んで、例えば団塊の世代の方々が定年退職を迎えて、
今までのような新車買いかえサイクルというのが大きく崩れてくるような時代になりました。
今後、われわれも今までのように普通に車を売って、整備をさせていただいて、
それだけで同じように食べていけるのかというような時代に今後なってくると。
ひろみ/時代が変わるってことですよね。
盛岡/はい。
その時代に対応していくために、いろんな手を打っていかないといけないなと。
そういったことを考えていくのがわれわれの事業部となっております。
ひろみ/じゃあ未来を予測するのがモビリティ事業部?
盛岡/そうですね。
ひろみ/未来の車のあり方の予測。
盛岡/はい。
未来を予測しながら、それに対応した会社のあり方とか、そういったものを考えていくのが我々の事業部のお仕事です。
ひろみ/平成生まれの、平成元年生まれですよね、平成生まれというか、何年生まれですか、タイラさん。
タイラ/1989年です。
ひろみ/まさに平成とともに生きたタイラさん。
どうですか、今このモビリティ事業部に入ってどういうことを考えて日々
いらっしゃいます?
やっぱりもう、未来を描くような感じで。
タイラ/そうですね。
ひろみ/今までね、私の青春時代は車は一家に2、3台の時代だったので、今の
シェアリングというのがちょっとピンと来ないんですけど、それはタイラさんたちに
とってはピンと来るような。
タイラ/はい。
ひろみ/あ、そう。
もう既にそんな感じがありますか、周りで。
タイラ/そうですね。
まあ、今後だとは思うんですけど、やっぱり運転しているときも、こうやって
見てみると、カーシェアの車も最近ふえてきたなと。
ひろみ/確かにそういう看板見たりしますからね。
盛岡さん、これはもう、沖縄にはかなりきているということですね。
盛岡/いや、沖縄は比較的少ないほうですね。
ひろみ/あ、これから?
盛岡/やはり自動車文化、マイカー文化が根強いのと、全国的に見ると沖縄はまだまだ
成長している地域ですので、ほかの全国、ほかの地域はどちらかというと高齢化して
いって、どんどん疲弊していってるんですけど、沖縄は本当にまだまだ元気があります
ので、皆さん本当に1人1台ぐらいのペースで。
でも今、先ほどうちのタイラが話しておりましたが、われわれ世代から言うと、ちょっと悲しい部分はありますね。
何をおいてもまずは車を買おうって、僕らなんかは思っていた。
ひろみ/青春期はね。
デートに行こうと思えば、車がないととかいう時代じゃないですか。
盛岡/もう、何でしょう、まず一番は、大人になったらまず一番、車を買わないとって
思っていた世代ですから。
最近の本当に若い人たちがそういう、まあ、走ればいいやぐらいの感じで思っている方もかなりふえている。
ひろみ/本当に移動をする手段としての車という感じで。
盛岡/はい。
というふうに考えている若い方がすごく多くなってきていまして。
我々も日産自動車、日産の自動車を沖縄で販売しているグループなんですが、日産自動車の本体のほうで聞いてみると、経理とか総務とかではなく、開発のほうにも免許を持っていない方が入社してくるという。
ひろみ/これ、すごいですね。
盛岡/そんな時代になってきたんだと思うと、すごく何か、本当、時代が変わってきて
いるなというのをひしひしと感じていますね。
ひろみ/そのためにもタイラさんのような平成生まれの人がいて、これから令和時代の
人が入ってくるかもしれませんからね。
やっぱりそういう新しいスタンスを知るというのも大切かもしれませんね。
盛岡/はい。
ひろみ/車買ったかとか、そういうノリじゃなくて、今どんな車、どういうふうに使っているのというのを聞かなきゃいけないわけですよね。
いやー、びっくりしました。
タイラさんのほうはどうですか。
琉球日産さんに入って、最初は車の名前を覚えたりとか、そういうところのスタート
なんですか。
タイラ/それもあるんですけど、カーシェアだったり、電気自動車、自動運転などの資料から見始めて。
ひろみ/そうなんだ。
メカって感じですね。
普通、外観から、あの車かっこいいよねとかいうところから入っていった世代から
すると、あー、そうなんだ。
そういう方もいらっしゃると思うんですけど、次の世代は、今おっしゃっているように、まさにカーシェアのことを考えていくと。
でも何か、それってどうなんですか、琉球日産さんとしては。
盛岡/よく言われるのが、シェアリングになれば車が売れなくなるんじゃないかと。
ひろみ/と、思っちゃいますよね。
盛岡/皆さんに言われるんですが、実は逆に、そうではないんじゃないかなとわれわれも思っておりまして、一つは音楽業界も似ているかなと思っておりまして、昔はやはり
レコードやCDを個人が1枚ずつ買って、友達に貸し借りとかしていたんですが、それがCDの世代になりまして、TSUTAYAさんとか、レンタル屋さんのほうで手軽に借りれるようになって、買うよりも10分の1ぐらいの金額で借りれますので、本当に愛蔵版以外は、
今までのお金で10枚聞けることになりまして、そうなってくると逆にレンタルでたくさん聞こうと。
つまり、今まで聞けなかった分、聞こうという需要が掘り起こされるんですよね。
そうすると今までマイカーを買おうと思って買えなかった方であったりとか、旅先で
レンタカーをわざわざ予約するまでもなく、ちょっとその辺の利用に使おうといった
ところで、車の利用がすごく掘り起こされるといいますか。
そういうことで、今どんどん、どんどん、車が買われなくなる、使われなくなるんじゃ
ないかという流れを、逆にこちらから世の中に対して使い方を提案していくというところの今ステージなのではないかなと。
ひろみ/逆にすごく、何というのか、使いやすくなる、ハードルが低くなっているような感じですよね。
盛岡/はい。
今まで使わなかった方も、これが普及することによって、たくさん使っていただける
ようになるんじゃないかなと考えています。
ひろみ/これはおもしろいですね。
普通だと、高いからちょっとお給料貯めて、後何年したら買えるかななんて思っていたのが、以外に手が届くかなという。
盛岡/そうですね。
例えばおじいちゃん世代が、今度、孫が遊びに来るというときに、じゃあちょっと
おじいちゃん格好つけて、ポルシェその日は借りてこようかなとか、そういうことが
手軽にできるようになります。
今まででしたら、ポルシェ買おうと思ったらやっぱり1,000万ぐらいいるし、おじいちゃんそんなお金ないなと思っていても、普段は軽自動車を借りてスーパー行ったり、
日常の生活はそれで過ごされていても、いざというとき、例えばご家族の方が来られて
きょうはワンボックスにしようとか、きょうはちょっとおじいちゃん格好つけるために
外車借りてこようとか。
ひろみ/気合いのあるやつ。
今ね、びっくりした、外車の名前が出たから、あれ、琉球日産さん、外車の名前言ってるけどいいのかな。
私、車の名前があんまりよくわからないんですけど、ポルシェだけは知ってるんですけど。それは外車ですけどね。
盛岡/まあ、そうですね、例え話で、うちの日産車ばっかり押してもあれですから。
まあ、わかりやすく。
ひろみ/まだ日産の車の名前、一つも出してないというところが。
いやいやでも、本当にね、ラジオ聞いている方も、それ知ってるよという方も多いでしょうし、初めて、そんなことになってるの、時代は、という方もいると思いますよ。
タイラさんのほうはどうなんですか。
もう自分の世代からすると、いろんな車乗ってみたい、割とシェアしたいという感じの感覚に周りも広がっていますか。
タイラ/正直まだそんなに広まってはないですね。
ひろみ/じゃあもう、やっとこれから、やっぱり会社入ってからですかね。
タイラ/はい。
ひろみ/いいなー、シェアしていろんな車に乗れるという楽しみがふえるわけですね。
盛岡/はい。
もうそれこそ日産車も、われわれも日産車を積極的に販売促進させていただかないといけなくて、今回も後ほどちょっとお時間をいただこうと思っているんですが、新しく日産から出ましたデイズという軽自動車、こちらについて後ほどタイラのほうから説明させていただきたいと思います
ひろみ/そのためにタイラさんもずっと見続けていたんですね、いろんなものを。
ということで今週はお二人がいらっしゃっているということで、日産のコマーシャルに平成で使われていた曲をお届けしているのですが、先ほどは平成22年の日産セレナの
CMソング「できっこないをやらなくちゃ」をお届けしました。
続いては、これ私の世代はみんな好きですよ。
みんな、私の世代以外も好きだな。
これはね、日産のウイングロードのCMソング。
奥田民生さんの「イージュー☆ライダー」
♪ 奥田民生/イージュー☆ライダー ♪
オススメ自動車のご紹介
ひろみ/お届けしましたのは、平成8年の日産ウイングロードのコマーシャルソング、
奥田民生さんの「イージュー☆ライダー」、お届けしました。
今週のミキオポスト OnRadioは、琉球日産からモビリティ事業部の部長、盛岡康博さんと、タイラヒカルさんにお越しいただいております。
先ほどシェアリングのお話を盛岡さんからしていだだきましたけれども、これから時代がやってくると。
新しい車の話題もちょっと伺いたいのですが。
盛岡/先月ですね、まだ1カ月もたってないのですが、日産自動車からデイズという軽自動車が発売されまして、こちらについてちょっとタイラのほうから簡単にご説明させていただきます。
ひろみ/タイラさん、ご紹介ください、デイズ。
タイラ/はい。
まず、日産の軽初の、日産の先進技術のプロパイロットという技術が軽初で組み込まれておりまして、こちらが高速道路などでアクセルやブレーキの操作をサポート、アシストしてくれる技術になっております。
ひろみ/じゃあ安心、安全ということですね。
タイラ/はい。
あとは、室内が広々していて、大人4人が乗っても全然狭く感じないというか。
ひろみ/へえ。
じゃあ空間がたっぷりで、ちょっと家族でね、お父さん太っちゃったよといっても、
全然4人の中では、空間的に大丈夫、よかった。
タイラ/あとはカラーバリエーションが17色ご用意がありまして、お好きなカラーを
お選びいただけるということがポイントです。
ひろみ/これね、カラーというのは、特に女性の方、選ぶときにうれしいんですよね。
色が3色しかありませんと言われたら、えーって思うけど、17色ですよ。
オレンジ、ありますね。
ミキオさんは、オレンジ好きだと思います。
お二方は何色、選ぶとしたら。
人気カラーとかあるんだろうなあ。
盛岡さんどうですか。
盛岡/そうですね、やっぱり私は赤ですかね。
ひろみ/赤?
盛岡/はい。
ひろみ/おしゃれですね。
盛岡/情熱の。
ひろみ/情熱の赤?
タイラさんはいかがですか。
タイラ/僕は結構、グレーが好きですね。
ひろみ/県内はどうですか。
やっぱり黒、白、グレーっていうイメージですかね、走っている車が多いのは。
盛岡/そうですね、全国的に県内もそうですね。
黒、白、シルバー、グレーあたりがやはり売れ筋ですね。
ただ最近、やはりいろいろ各社さん、新しい色使いされていますので、赤やオレンジと
いった明るい色も結構な比率で出ておりますね。
ひろみ/そうなんですか。
個性の時代なんですかね。
盛岡/そうですね。
もっともっと、私は、個人的にはカラフルな色が売れてほしいなと思っております。
ひろみ/いや、よそで見ない水色とかね、よそで見ないブルーとか、紫とかあるのが
ちょっとびっくりですけど。
盛岡/そうですね。
紫は出たかな?
ひろみ/でもね、以外にほら、紫ラッキーカラーなんですって方がいらっしゃるかも
しれないですよね。
盛岡/そうですね。
すみません、ちょっとまだ発売1カ月の中で、私の知ってる限りで出たかなというのを
ちょっと思い起こしていたんですけど、ひょっとしたら出てたかなという感じで。
ひろみ/出てると思いますよ。
これから夏場ですからね、爽やかな水色とかね、ちょっと海を思わせるブルーとか。
タイラさん、こういうときって、直接販売営業にかかわってはいないと思うんですけど、おすすめするポイントとかあるんでしょうね、きっとね。
タイラ/カラーの。
ひろみ/ね、カラーのときには、今沖縄はこの色がおすすめですよとか、やはりそういうのを研究されてしゃべるんですよね、皆さんね。
盛岡/そうですね。
やはりその方の個性を見ながら、一番適した色はおすすめを。
ひろみ/家族みんなであの色、この色なんて迷うと思うんですけれども、そこで最後に
ちょっとタイラさんとかね、販売の方が押してくださると。
まあ、タイラさん、販売ではないんですけれども。
なるほど、17色あるとうれしいですね。
ほかにも何かありますか、デイズの特徴としては。
タイラ/あとちょっとおもしろいのが、SOSコールスイッチというものがありまして、
これも安全面のサポートになるんですけど、緊急時や危険を感じたときに、
SOSスイッチを押してもらうとオペレーターにつながりまして、警察か救急のどちらかにおつなぎできるという。
ひろみ/へえ。
例えば事故があったりとか、怖い運転に追われていますとか、今あるじゃないですか、
ドライブレコーダーとか、そういうときも押す感じですかね。
これ、時代ならではですね。
盛岡/そうですね。
ひろみ/あんまり聞かなかったような気がします、SOSボタンがあるというのは。
盛岡/以前は、それこそ海外の輸入車の高級車とか、またそんな話ばっかりしちゃいますけど、日産でもあるのはあったんです、上級車種には。
ただ、軽自動車にこういった安全装備がついたというのは、かなり画期的なことであると思います。
ひろみ/でも本当に、そういうニュースを聞くたびに、やはり忙しいときに携帯をうってる時間がなかったら、ボタン一つでというのは安心ですね、車から。
/はい、そうですね。
ひろみ/オペレーターが待機している状態なんですね。
時代になるといろんな新しい装備がでてきて、おもしろいですね、車も。
盛岡/そうですね。
本当に私もはやく、飲みに行って、そのまま自動運転で帰ってくれるような車がでないかと。
ひろみ/それ聞きたかったんですよ。
前回もバスの話で伺いましたけど、自動運転もだんだん定着していくような、そんな勢いですか。
盛岡/そうですね、今かなり全国各地で実証実験が進んでいまして、でもなかなか人が
運転する車と混在しながら進めるのはすごく難しいとこがありますので、まずは専用線といいますか、ここはこの時間帯は自動運転しか走ってはいけないという区域を
設けまして、そこで実験するというのが、大きな主流となっております。
ひろみ/そういう時代がくるとね、飲みに行く人ふえるね。
みんな楽しく飲んで、安全で帰れるってのはいいですよね。
盛岡/もう経済のためにも、早く出してほしいなと思います。
ひろみ/そしてやっぱり、そういう車だと、事故がある確率も下がっていく
わけですよね、もちろん。
ゼロに近くなっていくわけですよね、きっと。
そうなってほしいと思います。
ではここで1曲お届けしましょう。
今週は、私も大好きなCMソング、それも日産の車の、やはりCMソングって頭に
のこるんですよね。
お二人もいろいろあると思うんですが、続いては私の大好きなこの曲をお届けしたいと思います。
平成6年、日産キューブのCMソング、オザケンが歌ってたといえば。
わかりますか?
/今夜はブギー・バックです。
ひろみ/お届けしましょう。
どうぞ。
♪ 小沢健二feauturingスチャダラパー/今夜はブギー・バック ♪
ゲストの今後の目標
ひろみ/ブギー・バックな感じでしたよね、今ね。
/本当にブギーな感じでした。
ひろみ/今夜はブギー・バック、小沢健二さんの曲をお届けしました。
さて、ミキオポスト OnRadio、今週は、琉球日産のほうからモビリティ事業部の部長、盛岡康博さんと、タイラヒカルさんにお越しいただいています。
30分たったので、タイラさん、リラックスしましたか。
タイラ/多少は。
ひろみ/きょうどういうふうに言われて、一緒にいらしたんですか。
タイラ/とりあえず、新型デイズがフルモデルチェンジで発売したので、デイズを宣伝してこいと。
ひろみ/もう今、コーナー的には、お話が終わったので、肩の荷が下りて、ちょっとぼーっとしている時間でしたよね。
でもよかったと思います。
盛岡さん、若手がこうやって来るとうれしいですね。
盛岡/そうですね、本当に何かフレッシュな感じで。
あまりフレッシュ感ないですけどね。
ひろみ/いやー、フレッシュですよ。
平成元年生まれ。
盛岡/落ちついてますね、僕より落ちついてるんじゃないかなっていう。
何っていうんですかね。
ひろみ/安心感ですかね。
盛岡/悟り世代ですかね。
ひろみ/ゆとりの次は悟りっていいますから。
盛岡/もう落ち着いている。
落ち着きが違いますね。
ひろみ/平成終わって、次の令和でやりたいこととかありますか。
タイラ/まずは、お仕事頑張りたいです。
ひろみ/優秀、いい子だねー、おりこうだね。
でも本当にそうだよね、頑張っていただきましょう。
そして、盛岡さんから、今週はすてきな未来型の話題なんですけど、カーシェアリングの話題を伺っていますので、さらに突っ込んで伺いたいんですが聞きたいですが。
詳しく、どんな形がカーシェアリングなのか、教えてください。
盛岡/カーシェアリング、今、県内ですと、那覇市内でかなり普及が進んでいます。
カーシェアリングの一番進められているのが、タイムズさんという駐車場事業者さんですけど、タイムズさんが全国でもシェアが8割あるぐらい、タイムズさん独走の業界なんです。
ただ、タイムズさんは、基本的にはタイムズさんが経営されてる駐車場に車をおくスタイル。
われわれはどちらかというと、今後、沖縄県内にあるリゾートホテルであったり、沖縄県独特の普及のさせ方みたいなことを考えておりまして、そういったホテル、宿泊施設、ショッピングモールであったり、マンション、今新都心、それから、那覇の市街地も含めて、マンションはたくさんあるんですけど、駐車場がちょっと少ないとか、そういった問題が市街地は出てきますので、そういったときに、やはり2台、3台持ちたいという需要に対して、1台目は必ず要るとして、2、3台目って時間的にも使う時間そんなに多くないんじゃないかなというときに、近くにカーシェアリングがあれば、皆さん買わなくて済むという。
そういった使い方を想定して、マンションとか、そういうところにも積極的に入れ込んでいきたいと考えております。
ひろみ/あいている時間のものを使うということですね。
盛岡/そういった意味では、一般的な企業であったりとか、官公庁であったり、企業の営業車なんかも、月曜日から金曜日まではしっかり使っていただいて、今まで固定費がどんどん出ていっていたそういった営業車の費用を、空いている土日とかにカーシェアリングの車両として使うことによって収益を得ると。
そうすることによって、今までお金が出ていくだけだった営業車というのが、お金を生むものに生まれ変わるという。
ひろみ/新しいものになっていくわけですね。
盛岡/はい。
先日、名護市のほうで日産リーフを使った、電気自動車を使ったシェアリング、
e-シェアモビというのが始まりまして、こちらは名護市役所の方が月曜日から金曜日は公用車としてお使いいただいております。
土曜日と日曜日には、観光客の方であったり、周辺の住民の方であったり、そういったところにシェアリング車両として、カーシェアの車両として解放するという、そういったことで、近所の方も手軽にお使いいただけるという、そういったことも始まっておりますので、今後こういった流れを積極的に推し進めていきたいと思っております。
ひろみ/もう既に名護のほうではスタートしているという。
これ、今初めてラジオで聞いて、うちの地域でもとか、うちのマンションでもやってみたいと思う方はどういうふうに問い合わせればいいですか。
盛岡/そうですね、われわれも7月をめどにこういったカーシェアリングの普及事業を
開始しようと思っておりまして、6月中旬からこういった説明会を弊社のほうで
開催しまして、導入したいという方には積極的に、そういった導入方法も含めてご説明
させていただきたいと思っております。
ひろみ/これは絶対、必要とされるところあるでしょうね。
盛岡/そうですね、今はまだ、皆さん、カーシェアリングというもの自体をご存じない
方が、特に沖縄県内は多いと思うのですが、一度この便利さを知ってしまうと、
やはり家の近所に欲しいなとなります。
欲しいなとなったときに、われわれはその欲しいという需要に対応していくような、
そういった普及促進を進めていきたいと考えております。
ひろみ/なるほどね。
きょうこれからちょっと遠出したいんだけど、車この近くにあるかしらって、シェアの
車を探せばいいだけなんですよね。
これは時間単位でお借りできるという。
盛岡/大体30分から1時間単位でお借りいただけます。
ひろみ/わかりやすくていいですね。
盛岡/レンタカーですと、やっぱり最低1日単位での、6時間とかからの貸し出しになりますが、本当に30分使いたいなというときに、30分だけ、ちょっと遠くのホームセンターまでさっと買いに行って、さっと戻ってくるというと、大体30分で済んだりすることって結構多いと思うんですよね。
そういったときに、30分で、最安値400円くらいで借りれたりしますので。
ひろみ/そんな感じの価格なんですか。
これからの時代は本当に、おっしゃっているようにシェアリングエコノミーというのが時代の流れになってきそうですね。
盛岡/そうですね。
やっぱり、こう、結構、その潮流を決定づけたのが、エアビーアンドビーという、民泊のあの世界的な流れが。
もちろん国内でも宿泊業法の絡みであったりとか、いろいろあったのですが、今はそこも大分クリアして、私もここに来る前にちょっと気になったので、エアビーアンドビー、沖縄県内で今何件ぐらいされているのかなというのを調べてきたんです。
ひろみ/調べてきたんですか。
私ね、この間、雑誌で見て、沖縄にこんなに美しくてきれいなエアビーアンドビー(?)があるんだと。
かなりの数らしいですよね。
盛岡/すごい数あります。
ひろみ/ちょっと数字はわからないんですけど。
盛岡/きれいなだけではなく、本当にピンからキリまでなんですけど、私がさっき見た
とき、ざっと見た感じで本当に1000件近く、900件ぐらい登録されています。
ひろみ/知らないうちに進化してるところがいっぱいあって。
盛岡/すごいですね。
私もせいぜい300件ぐらいだろうなと、何となくぼんやり思って調べたら、すごい数、今、登録されています。
全部が全部稼働しているわけでもないと思いますし、ただ、もう既に、今その段階で900件以上ヒットするということは、本当にやめられた方も含めて、これからされる方も含めて、かなり大きな市場になっています。
ひろみ/シェアの時代ですね。
盛岡/シェアの時代ですね。
ひろみ/みんながうまくエコノミーで生きていけるというのがシェアのポイント
ですもんね。
盛岡/そうですね。
ひろみ/今週はいろいろ勉強もさせていただいております。
では、ここで1曲お届けします。
平成最後の生放送をお届けしておりますが、きょうお届けする曲は日産のコマーシャルソング。
続いては、平成8年、まだ8歳くらいですよ、タイラさんが。
平成8年にヒットしたこの曲、日産シルビアの、お届けしましょう。
Sheryl Crowで「Everyday Is A Winding Road」
♪ Sheryl Crow/Everyday Is A Winding Road ♪
与那国島の魅力
ひろみ/ノリノリで聞いてくださいました?
Sheryl Crow「Everyday Is A Winding Road」、お届けしました。
今週のミキオポスト OnRadioは、もう本当、時代は新しいなと思いつつ聞いております。
日産からモビリティ事業部の盛岡康博さんとタイラヒカルさんにお越しいただいております。
盛岡さんたちも普段、車で生活して、あっちこっち行かれているとは思うんですけど、離島とかはよく行かれます?
盛岡/そうですね、離島、個人的には結構好きで、家族で本当にいろいろ行かせていただいておりますが、プライベートで宮古、石垣、もちろん行かせていただいておりますが、実はですね、うちの、弊社のほうに、与那国島に、アイランドホテル与那国というホテルがございましてですね。
ひろみ/琉球日産さんのホテル?
盛岡/そうですね、琉球日産、グループ会社のほうですけど、グループのホテルが
ございまして。
与那国島がすごくいい島で、ちょっと与那国島のお話をさせていただけたらなと
思うんですが。
ひろみ/行きたいなと思ってるんですよ。
与那国島ね、行きたいんですけど、なかなか行く機会がなくて。
盛岡/なかなか行けないですね。
那覇からですね、実は520キロぐらい離れてるんです。
ひろみ/遠いね。
盛岡/結構遠いんですね。
東京と大阪ぐらい離れてますので。
なかなかその、私も周りの沖縄の本島の方に聞いても、与那国行ったことない、
行ったことない、行ったことない、行ったことないで、いまだにプライベートで行ったことあるっていう方にお会いしたことがないです。
ひろみ/本当、申しわけないですね。
私は西表まではあるんですけど、あと一歩足を伸ばせば与那国ですよね。
盛岡/その一歩がなかなか、そうですね。
また、倍ぐらいありますからね。
ひろみ/そこからさらに倍ですか。
盛岡/さらに倍ぐらいの感じで。
ひろみ/タイラさん、行った方がいいんじゃない?
早いうちに。
タイラ/はい、僕もちょっと行きたいです。
ひろみ/じゃあ一緒に。
盛岡/そうですね、はい。
ことしは2人で。
ひろみ/2人でなくてもいいと思うんですけど。
ごめんなさい、お話。
盛岡/与那国、だからその、先ほどのお話から言うとですね、台湾にすごく近くて、
台湾から逆に、100キロぐらい、110キロとかなんです。
だから実際、与那国にいると、たまに、年に何回か台湾がはっきり見えるんですけど、
台湾に行きたいなって思うんです。
ひろみ/近いアジアですね。
盛岡/はい。
で、逆に言うと、台湾からもすぐ来れるので、税関的なものがあったら台湾の人も結構
遊びに来てくれるんじゃないかって思ったりするんですけど。
ひろみ/いいね。
盛岡/すごいいいんです。
与那国馬っていうちっちゃい馬がすごくかわいくてですね、もう、目がくりっとして、
もう、超癒やされるんです。
ひろみ/いいですね、与那国馬をめで、そして夕日を見て、美味しい食事があると。
盛岡/そうなんですよ。
カジキマグロがよく、名産で、結構、世界的なカジキ釣り大会が行われてまして。
ひろみ/そうなんですか。
盛岡/与那国町の、町をあげて年1回イベントしてまして。
ひろみ/与那国島って、ドクターコトーか何かの撮影でね。
盛岡/そうです、そうです。
ひろみ/だからすごい自然がきれいっていうのわかるんですけど。
盛岡/そうなんです。
ひろみ/行こうかな。
盛岡/ただ、あのドラマから実に15年以上たってしまってるんですけど。
ひろみ/あ、そんなにたってるの?
盛岡/私も知らなくて、本当、つい最近だったような気がしてたんですけど、もうそんなにたってたんだって思いました。
ひろみ/今なら、アイランドホテル与那国があるので。
盛岡/そうですね、はい。
ひろみ/行けますね、みんな。
盛岡/ぜひアイランドホテル与那国にお越しいただきたいなと思っております。
ひろみ/いいな。
でも本当に、これから新しい時代やってきて、ちょっと離島も回りたいな、なんてみんな思ってると思うんですよね。
盛岡/そうですね。
なかなかその、あれですね。
宮古や石垣にちょっとそろそろ飽きたなと、次の離島を探したいなという方にも
ぜひおすすめしたいと思います。
ひろみ/あの、タイラさん、さっき離島に余り行ったことないっていう、まだ若い世代ですけども、どっか1つ行って、思い出に残ってるところあります?
タイラ/そうですね、やっぱ伊是名島ですかね。
ひろみ/伊是名島、いいところですよね。
じゃあ与那国、ことしはせめて。
タイラ/はい、ことしは与那国に。
ひろみ/行ってくださいね。
何か、先ほどもいっぱいお話をしてくださった後から、すごく気を抜いてゆっくりされていらっしゃった。
もう森崎さんのそばでにこにこしてるんですけど。
盛岡/そうですね。
歌が流れている間は結構、しゃべってくれていたんですけどね。
ひろみ/きょうラジオに出ますよとか、家族には何か。
タイラ/まだ何も言ってないですね。
ひろみ/じゃあ、これはまた後日聞くチャンスはあると思うんですけど、一応、カメラに映像が映っているんですよ、全世界に。
ということで、ミキオポスト OnRadio、今週は本当にいろいろお話も未来を感じる
お話で、すごく平成最後の番組としては、生放送としてはよかったと思っております
けれども、せっかくお時間が5分ほどありますので、お二人の平成振り返って、令和にこういうことやりたいなっていう、ちょっと熱い思いがあれば聞いてみたいなと思うのですが。
令和を控えて
先輩の盛岡部長から。
盛岡/そうですね、やっぱり先ほどのカーシェアリングの話なんですが、われわれも沖縄初の事業として、カーシェアリング、これから本当に市場も広がっていくと思いますので、沖縄発の事業として、どんどん普及させていきたいなと思っています。
今こんな感じで、まだうちのほうも今ようやくシステムとか整ったところですので、本当に今、まさにこれからということなんですが、令和の時代は琉日グループがカーシェアリングでかなりやったなと、皆さんに後で見ていただけるような、本当にきょうがその、何といいますか、世間的にPRさせていただく第1回目となっています。
キックオフみたいになっておりますので。
ひろみ/うれしいな。
番組でありがとうございます。
でも本当にカーシェアリングがきいてきて、ちょっと1年、2年たったくらいで、今やっと本当に徐々に具体化されてきたって感じしますからね。
盛岡/そうですね、今まさにこれから多分、業界的にはどんと花開くだろうと思いますので、われわれも一緒に花を咲かせていきたいと思っております。
ひろみ/盛岡さん、仕事一筋という感じしますね、本当にね。
盛岡/プライベート、飲みに行くのが大好きなので。
ひろみ/いや、でもいいですよ。
仕事楽しんで、後はまた飲んで。
盛岡/そうですね、飲んだときに楽しく飲めるように、ネタのために仕事をやっているようなところもありますね。
ひろみ/仕事よりも、それをネタにできるために?
盛岡/はい。
ネタにするために一生懸命仕事するっていうのが、私のポリシーみたいな、ありますね。
ひろみ/いい先輩ですね、盛岡さん。
タイラさん、どうですか。
先輩たちが飲みに行こうっていったら、一緒に飲みに行ったりもするんですか。
タイラ/はい。
ひろみ/飲める世代なんですね、まだまだ。
今ほら、若い方、誘われても、いや、きょう僕うちに帰ってゲームしますとかいう世代だと思いきや。
盛岡/そうですね、意外とノリがよく、ちゃんとつき合ってもらえるという、本当につき合ってもらえるだけありがたいと思いますね。
ひろみ/タイラさん、先輩ってみんな寂しがり屋だと思うよ。
つき合ってあげると喜ぶよね。
あと、タイラさんのほうの令和にかける思いあれば。
タイラ/先ほども言ったんですが、とにかくお仕事を頑張っていきたいと思います。
ひろみ/これだけ仕事頑張ると言ってくださっているから、先輩はびしびし鍛えていってあげてください。
ミキオポスト OnRadioも本当に駆け抜けた平成という感じで、ミキオさんにも平成の話を少し伺うと、自分が政治家になってスタートした年だった、時代だったという話をして
いたので、令和の1週目には、またその話をミキオ代議士に伺っていきたいと思います。
ミキオポスト OnRadio、ご案内は、本村ひろみでした。
そして、今週のスペシャルゲストは、琉球日産からモビリティ事業部の部長
盛岡康博さん、ありがとうございました。
盛岡/ありがとうございました。
ひろみ/そして、タイラヒカルさんでした。
ありがとうございました。
タイラ/ありがとうございました。
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