===【放送日時案内】===
「MIKIO POST on RADIO」は、以下の放送局にて好評放送中です!
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[毎週木曜 夜8時〜]
FM21:76.8Mhz
FMもとぶ:79.2Mhz
FMレキオ:80.6Mhz
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[毎週日曜 朝10時〜]
FMくめじま:89.7Mhz
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[毎週日曜 夕方6時〜]
FM那覇:78.0Mhz
===【Podcastで好きな時間に!】===
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日時:平成30年11月22日(木) 20:00-21:00
場所:FM21
オープニング
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、番組のスタートです。
皆さん、こんばんは。
本村ひろみです。
そして、メインパーソナリティはこの方です。
ミキオ/下地ミキオです。
よろしくお願いいたします。
ひろみ/はい、ミキオさん。
もうめっきり秋らしくなってきましたけど
ちょっと寒いところにも行っていたようで。
ミキオ/秋ですね、もう。
おもしろいんですけどね、イタリアでもドイツでも
クリ料理がすごいね。
ひろみ/ほー、クリ。
ミキオ/いや、すごかった。
クリを食べる。
ひろみ/今週はいろいろと、弾丸ツアーの話題をたっぷりと
1時間お届けしたいと思うんですが
何だか薄着で行かれて、すごく寒い思いをしたっていう。
ミキオ/いやもう、これは嫁さんが悪いんじゃないでしょうか。
ひろみ/そんなことはないと思うんですけれども
まあ、気持ちを引き締めてきたというイタリアの話題
後ほどお届けしたいと思います。
ではここで1曲お届けしましょう。
徳永英明で「輝きながら…」
♪ 徳永英明/輝きながら… ♪
イタリアへの弾丸視察
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さあ、なんといってもイタリア弾丸視察。
弾丸というのはどのくらいの弾丸なんですか。
ミキオ/日曜日の8時に沖縄から東京に行きまして
そして12時50分の飛行機だったんですけど
1時半にちょっとおくれたんですけど
それからドイツのフランクフルトに行きまして
そこでまたドイツのフランクフルトで
2時間ぐらい乗り継ぎ待ちをして
その後すぐ、このイタリアの…名前忘れましたね。
ひろみ/トリノに直接入ったんですか。
ミキオ/トリノです、トリノ。
トリノに着いて、トリノにいて
それからその夜までいて
その朝3時半にホテルを出て
それでトリノから今度フランクフルトに来て
フランクフルトで乗り継ぎをして
水曜日の朝の6時 40分に東京に着いたと。
こういう日程ですね。
ひろみ/本当に弾丸で。
イタリアにいた時間は24時間ないですね。
ミキオ/だって、日曜日の夜行って
水曜日の6時にはもう日本にいるんですから。
ひろみ/すごいですね。
これ、パイロット並みですよ。
ミキオ/もう疲れましたね。
ひろみ/いや、疲れてる
ご様子はないんですけれども。
何かかなり充実した
視察だったということで。
ミキオ/そうなんだよ。
充実してましたね。
ひろみ/詳しく伺いたいんですが
このトリノで何か視察の目的が
あったということなんですが。
ミキオ/トリノは、トリノでの最大の目的は
私がずっと言っている、あの、あれですよ。
あの、水陸両用車を視察をすると。
ひろみ/水陸、はい。
ミキオ/もう何回も言いますけど、台風というのは5日間で
フィリピン沖で生まれても5日間で台風はなくなるんです。
ひろみ/この5日間が勝負なんですね。
ミキオ/今もそうなんです。
5日間以上台風が存在するということはないんです
発生してから。
その間に台風がね、どれぐらいのその風力なのか
どの経路を通るのかね、雨量がどれだけあるのか。
しかも雨量の場合は、時間であったり
分であったり、秒であったりも出せるぐらいまで
状況がわかるんですよ。
そうでしょう。
ひろみ/そうですよね。
ミキオ/気象庁の発表によりますとって。
だけど、それなのに何でこんなに災害のときにね
人が亡くなるんですかというのが、私の疑問なわけさ。
地震はいつ起こってくるかわからない。
しかし、津波と台風はわかるんですよ。
だからもう、災害はね、とめることはできないけど
自然災害とめることはできないけども
自然災害のときの死亡ゼロは
私は、実現できるというのが私の考えなんです。
ひろみ/対策ひとつですよね。
ミキオ/そうなんです。
そのためには2つのことを
しなければいけないと思っています。
ひろみ/2つ、はい。
防災対策2つのすべきこと
ミキオ/1つはこの無人機。
台風の経路に合わせてずっと無人機を
沖縄の上空に台風が来るよといったら
沖縄の上空で無人機を飛ばす。
九州に行ったら九州の上空で飛ばす。
途中、奄美大島に行ったら飛ばす。
そうすると、この無人機がもうどんどん
どんどん、その情報を送ってくるんですよね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/雨量はわかってるけど、この雨量によって
山崩れが起こりそうだ、山が動いたとか
河川が氾濫したとかっていうのが
もうタイムリーにわかるわけですよ。
気象庁はそこまでわからないんですよね。
気象庁は気象予報はできるけど
災害が始まるものを予報するのはできないもんだから
全部それは地上でやってるわけですよ。
ひろみ/なるほどね、はい。
ミキオ/それを無人機は積乱雲の上に行って
全部それがわかるわけ。
そうしたら、この無人機を見ながら判断をして
これは山崩れがありそうだぞとAIで感知したら
その近辺の人たちを移動させろといって移動させる。
そのときに2つのことを
またここでもやらなきゃいけない。
ひろみ/はい。
ミキオ/1つは先行してですね
自衛隊をその台風の経路に合わせたところに
自衛隊と警察と消防を待機させる。
ひろみ/先行して、先にですよね。
ミキオ/前方展開をさせる。
前方展開をさせなきゃいけないんだけど
じゃあ前方展開の人たちが
どういう装備があるんですかといったら
消防車両しかないんですよね。
消防車両は、火を消す車両。
ひろみ/はい。
ミキオ/だから結局は火を消す車両ではね
水害が真備町なんかのときには3メートル
高いところでは5メートルですよ、ひろみさん。
ひろみ/5メートル、怖いですね。
ミキオ/というような状況になったときに
じゃあ消防車両どうします?
ひろみ/ねえ、動けないですよね。
ミキオ/消防車両が3メートルのところ行きますかといったら
それは行けませんよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/隊員も大変ですよ。
だからそういうときに水陸両用車があったら
2階に隠れてね、助けを求めてる人たちを助けに行けばいい。
これボートの、小さいボートで行ったりしたりすると
波が荒い上に、流木とかいろんなものが流れてくる。
それにぶつかったら危ないでしょう?
ひろみ/危険ですよね、ええ。
ミキオ/今、手こぎボートでやってますよ。
ひろみ/いや、怖いですよそれは、かなりの。
ミキオ/だからそれを変えなきゃいけないというのが
私の考えなんです。
だから今回は、この前イタリアで
イスラエルで無人機を、アメリカで無人機を視察をして
今回イタリアで水陸両用の視察をして
これもセットの、私は、パッケージで防災
災害時の死亡事故ゼロをやりたいと。
私が政治家として沖縄問題やるのは
これ当たり前ですよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/いろんな提案する。
これもやらなきゃいけない。
2つ目には教育の無償化に命かけてやってますから
それをやりますよね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/3番目の私の政治家という仕事の中の
大事にしてるのが防災なんですよ。
だからこの防災をしっかりやっていこうという意味で
今度の視察をしてきたというところなんで。
詳しい車の話は、1曲の後にやりましょうか。
ひろみ/お届けいたしましょう。
ここで1曲お届けいたします。
槇原敬之で「冬がはじまるよ」
♪ 槇原敬之/冬がはじまるよ ♪
水陸両用車の重要性
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
今週は、ミキオさんがイタリアに弾丸で視察をした水陸両用の車両の
話題を伺っております。
さてミキオさん、この車両、具体的に乗ったんですか。
ミキオ/乗りました。
あとホームページでも見ていただければいいと思うんですけど
この車両、2つになってます。
前が運転車両で4人乗り。
接続部分があって、この後ろに6人から7人乗れる
というような車両になっています。
何で1両編成にしないのかというふうに言ったら
1両編成だと、50度の坂を下りたり、50度の坂を上ったりするんで
上るときはいいんだけど下りるときに
後ろにある程度大きいものがあることが大事なんですね。
だからそういう、わーっと行ったら
もう前のめりになっちゃったときに
後ろに重いのがあるほうがスピードが出なくて
大事っていって、そういう仕組みになっている。
後ろの車両は180度、こうやって動くんですよね。
ひろみ/180度も動くんですか、すごいですね。
ミキオ/そう。
そうやって動くもんだから小回りもきくし
それで一番は水陸両用車ですから、もう水の中に入っていって
それから水から出て行く、そういうことが全部できますね。
ひろみ/はい。
ミキオ/だから災害時に、その3メートルのところでも泳いで
水陸両用車が行って、2階の上で助けを求めてる人たちのところに
家にそのまま頭から突っ込んで、2階の部分に突っ込んで
その運転席のところからあいて、救って
後ろのいっぱい乗れるところにどんどん連れて行くと。
ひろみ/そういう仕組みなんですね。
ミキオ/仕組みなんですね。
それができるのが今回の水陸両用車なんです。
だから、東京都内とか大阪府内でも、水かさが多くなって
浸水するケースなんかなったときに
もう消防車両って50センチ以上やったら
もう全然だめなんですね。
ひろみ/そんなに弱いんですか、消防車両は。
っていうかまあ、水には弱いですよね。
これはやっぱり水に強いというのは大切ですね。
ミキオ/それが大事だと思いますね。
そういうふうな意味においては、まさにこのやり方をね
このやり方を、無人機と水陸両用車を組み合わせた訓練を絶えずやっていると
全然違ってくる。
大雨が降ってるときなんかは、もうどんどん、どんどん
水かさがふえてきましたよといって、水かさがふえてきましたよといって
消防車でね、警告を、警報を鳴らしながら行こうとしても
水かさがふえていたら、もう消防車が行けないんだから。
ひろみ/そうですね、ええ。
ミキオ/それをちゃんと水陸両用車が行くというような感じになりますね。
ひろみ/本当にもう、温暖化によって気候変動激しいので、こういう対処必要ですね。
ミキオ/そう。
しかもこれがね、普通の道路で60キロぐらい走れるんですよ。
ひろみ/普通の道路にも対応できるんですか。
ミキオ/はい。
普通の道路で60キロ、公道を走れるようになってますから。
水の中で8時間、キロ、3キロですけど
もうこれが8時間ずっと水の中を回れる。
ひろみ/すばらしいですね。
ミキオ/だから相当にね、一回一回1時間しか水の中回れなかったら
また燃料入れてってやるけど、8時間もありますからね。
どんなにやっても隊員は2時間程度でしょう。
それから隊員変えてやるというような感じのやり方しますから
これは相当に効果をもたらすことになると思いますね。
ひろみ/期待できますね。
ミキオ/期待してください。
沖縄なんかでも台風のとき、消防車両ではね
前にしか人が乗れないから助けられないさ。
ひろみ/はい。
ミキオ/救急車両は車高が高いから、風が出るともう迎え
患者を迎えに行くことできないでしょう。
この車両だと、前のガラスは防弾なんだけど
それにまた金網やって、いろんなものが飛んできても
ガードできるようになってるから。
そういう意味では、この車両を全国にやっぱり入れるといって
前もって台風の経路に合わせてその場所に置いといて
活躍させるというようなことをやっていくと
私は自然災害死亡ゼロというのは確実に
実現できるというのが考え方ですね。
ひろみ/防災に関して、ぜひこれは進めてほしい
そういう感じがいたします。
ここで1曲お届けしたいと思います。
DREAMS COME TRUEで「朝がまた来る」
♪ DREAMS COME TRUE/朝がまた来る ♪
安全保障委員会での質問
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
イタリアの話題も伺っておりますが
ここでちょっと日本国内の話題に移りたいと思います。
まずは安全保障委員会での質問、このお話です。
ミキオ/安全保障委員会で
私は2つのことをやったんですね。
これ、法律が出ているもんですから
これ自衛隊、一般職というか
全ての公務員の給料上げるというのをやってるんです。
だから、日本には人事院というのがあって
人事院がいろんな企業のね、そのデータをとってきて
民間企業が、経済が潤って上がってるよとなったら
公務員の給料も上げようと。
民間企業が下がったら、公務員の給料も下げようと
これが人事院なんですよね。
だからこの制度でやってるんですけど
私たちはこの人事院のこのデータの取り方が
大手ばっかりとってるからね
本当に中小零細の企業じゃないようなものをとってるから
公務員の給料が上がりすぎていると私たちは言うわけよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/だから、議員の給料と公務員の給料を下げろというのが
維新の考え方よね。
だから、そういうふうなこと。
今でも僕らは20%返納しているからね、給料。
ひろみ/ずっと続けてるんですよね、はい。
ミキオ/ずっと続けてる。
これ、どこの党でもやってませんよ。
ひろみ/維新だけが。
ミキオ/そう。
那覇市の市会議員とか、沖縄市の市会議員とか
浦添の市会議員より、僕らのほうが安いよ、もう。
20%もとられてるから。
ひろみ/国会議員なのに。
ミキオ/うん。
そういうようなことをやるのが人事院なんで
人事院のこの仕組みをやったんです。
しかしこの仕組みでね、民間とのとり方は問題あると思うけど
とってやるっていうのはいいんだけれども。
ひろみ/ええ。
ミキオ/安保委員会で私が言っているのは
自衛隊の給料もこういうことで決めるんですかと。
人事院の勧告で決めるんですかと。
彼らは経済状況と関係のない人ですよねと。
ひろみ/はい。
ミキオ/関係ないんだから、彼らの給料は
今、国際貢献する、災害に行くね、いろんなその
北朝鮮とかいろんな対応なんかで
ITなんかもいっぱい勉強しなければいけないような状況ができる。
そういうふうなことを考えたら
別の給与体系をつくるべきじゃないか
というのが僕の提案なんです。
ひろみ/なるほど、はい。
ミキオ/このときには、共産党も社民党も給料上げるのには
みんな賛成なんです、自衛隊の。
だけどこういう上げ方していたら
将来的には自衛隊になる人いませんよ。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/手当でばっかりね、上積みしていこうなんていうのはだめ。
ちゃんと自衛隊員というのは、警察官というのは
消防というのはね、麻薬取締官というのは
こういうふうな人たちは一般職とは違って
別の仕組みの給与体系をつくって、命がけの戦いするわけだから
体制づくりをしなきゃいかんという質問を1個やった。
ひろみ/はい。
ミキオ/この人事院勧告が出てきたら
関係閣僚会議で決定するわけですよ。
だけど、この関係閣僚会議というのはね
中に防衛大臣が入ってないわけ。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/だけど日本の公務員の40%は自衛隊員なんですよ。
何であんた入ってないんですかっていうのがおかしいっていうのが私の考えなんで。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/変える気はないかというような、こんな質問したんですよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/で、この給与の話は置いといて、最後に
普天間基地について
普天間基地ってのは危ないと言ってますけど
どういうところで危ないんですかという具体的な基準を
岩屋大臣持ってますかって聞いたら
基準はないと言い切るんですよ。
ひろみ/基準はない。
ミキオ/おいしいという基準はなんですか。
見た目、味、食感、彩り、いろんなことがあるさ
おいしいという基準も。
ひろみ/ありますね、はい。
ミキオ/でも普天間基地、世界一危険で
だから辺野古をつくるんでしょうと。
この世界一危険だという普天間基地の基準を言ってくださいと言ったら
そういう基準は置いてませんと。
学校周辺にいっぱい保育所がありますとか
そんなこと言ったら、那覇空港、伊丹空港
福岡空港、周りに学校とか何とかの多さは
普天間より多いんだから、みんな。
那覇空港17万回、伊丹空港が17万回
福岡空港が16万回ってね、普天間空港は1万3000回だから。
一番多いのは嘉手納の5万回なんですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/何で5万回のところを移設しないで
1万3000回のところを移設しようとしてるのか。
危険だと言うんだったら、危険のね
わかりやすい説明してくださいと言ったら、ないと言うわけよ。
危険だというのが、基準がないところに
4000億もかけて辺野古をつくるわけだよね。
ひろみ/うん、変ですね。
ミキオ/4000億のお金を税金をかけてつくる以上は
いや、これとこれとこれが、もう本当に危険なんですよと言えばいいのにね。
ひろみ/理由がないというね。
ミキオ/基準がない。
ひろみ/基準がない。
ミキオ/それはおかしいんじゃないかという質問を1回、安保委員会で。
ひろみ/はい。
入管法の改正について
ミキオ/2つ目は、入管法の改正について。
今やってますね。
ひろみ/はい。
入管法改正について、これもまた大きな問題だと思うんですけれども、今。
ミキオ/そう。
だから、人がいないのはみんなわかる。
技能研修で1年間に12万入れてる。
昔、日系の2世、3世を呼んだ。
リーマンショックでだめになったら
みんな仕事がなくなったから
みんな戻っちゃった。
仕事に来た人たちが戻っちゃったと。
こういうふうな、今までの過去のと
現在の問題点がいっぱいあるわけね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/これを解決しないで
この入管法だけやろうというのは
ちょっとおかしいんじゃないのと。
しかし、人がいないのは確かだよね。
ひろみ/人手不足ですよね、はい。
ミキオ/そう。
だから、人手不足だから
何でもやってもいいんじゃなくて
人手不足はわかったと。
しかし、この部分も直していこうねというのをね
1年間に7000人近くの人が
失踪不明者になってるんで。
ひろみ/ええ。
ミキオ/そういうようなものも全部やろうというのが
今の考えなんですよね。
ひろみ/これは本当に。
ミキオ/だから私たちとしては
いろんなことを考えて
まず失踪不明者にならないように
カードをちゃんと持って管理しましょうねと。
彼らの人権問題大事にしてね
人権にそぐわないようなことをする人には
罰則規定つけましょうねと。
ひろみ/はい。
ミキオ/逃げてこい、逃げてこいっていう人たちがいるから
そういう逃げてきた人たちを雇う
経営者にも罰則規定つけましょうねと。
施行が、3年ごとにチェックすると書いてあるけど
2年ごとにやりましょうねとか
今いろんな提案をこれからしていこうと思ってるわけです。
ひろみ/なるほど、はい。
ミキオ/それとやっぱり最後は
私がずっと言ってるのは、地方の自治体の人たちが
このまさに、この、これから外国人が多くなる街の中で
彼らがちゃんと孤立せずに住みよい街にできるように
子供たちが学校に来ても、ポルトガル語ができる
スペイン語ができる先生がいてというようなことの
努力義務も法案の中に書いたらどうですかと。
ひろみ/いいですね。
環境を整えてあげるっていうのは大切ですね。
ミキオ/そうそう。
そうして、自治体の首長も
国がそういう法律をつくったらやりやすいですよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/予算もつきやすい。
そういう形をやりましょうと。
まあ、いろいろと考えてやっていかなければ
この法案そのままだけではだめだと思います。
ひろみ/はい。
ミキオ/それをしっかりやっていこうと思ってます。
ひろみ/これも大切なところですので
ぜひお願いしたいです。
そしてもう1つ話題があるんですが
ちょっと前の話題になりますけど
ペンス副大統領が先日いらしてのお話ですね。
ペンス副大統領来沖
ミキオ/そう。
ペンススピーチってのが今もう
世界中震撼させてるんですね。
もうとにかく中国を名指しで責めまくる。
人権の問題から、経済の問題から
知的財産の問題から、全部責めまくる。
ひろみ/ええ。
ミキオ/そういうようなことを
ペンススピーチが大きくなったら
140過ぎる改善案を、今度中国が
出してきたわけですよね。
私のメルマガには、ペンスが責めてるのは
中国と仲直りをしたいから責めていると
私はもうSM風に言うわけよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/もう世の中の人はみんな、ペンスが責めてるから
もうこれからずっとアメリカと中国は
けんかするだろうなと思ってるかもしれないけど
私は違うと言ったわけよ。
ひろみ/それは違うんですね、はい。
ミキオ/そうしたら、私がメルマガ書いた後
140何科目の修正協議が出てきて
トランプも評価してるとか何とか言って。
ひろみ/なるほど。
やっぱ、したたかに見なきゃだめですね。
ミキオ/それ読んでるんですよ。
北方四島問題について
その後の中に、安倍さんの北方四島の問題ね。
安倍さんが2島返還、先行返還。
その後、平和条約というような
1956年の案に基づいてかじを切ったわけですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/安倍さんは会談でも
北方四島には在日米軍を置かないと
言ってるわけよね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/ロシアに言ったというわけですよ。
だけどこれ、すごいことだよね、言ったとしたら。
ひろみ/そうですよね。
ミキオ/アメリカの了解もとらなかったら怒るわな。
ひろみ/確かに。
ミキオ/だけど、トランプさんには今ロシア疑惑があるさ。
ロシア疑惑があるから、ロシアとの問題をね
在日米軍を置かないと言ったから
俺、許さんよといって
またロシアに文句言ったら、ロシアとの問題に火種が出るから
これが言うチャンスだと思って安倍さんは言ったと
僕は思うわけです。
ひろみ/なるほど。
このタイミングじゃないとなかなか
言い出せないことですね。
ミキオ/そう。
これがなかなかいいタイミングだったよというわけよ。
ひろみ/駆け引きすごいですね。
ミキオ/だから、そう。
この何か、サインがあるわけよね。
ペンスが強くいくのは、仲直りしたいサイン。
こうやって北方四島、1956年を言うということになると
アメリカに対して、もう静かに
ちょっとしといてくれっていうサイン。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/だから、デニーさんにもサインはあるかと言ってるわけよ、今。
ひろみ/外交においてのね。
ミキオ/国と協議してるから。
ひろみ/サインがあるというのは、大切なことなんですね。
ミキオ/そう、大事なことなんです。
ひろみ/ここで1曲お届けしましょう。
松山千春で「長い夜」
♪ 松山千春/長い夜 ♪
今日のトピックス
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さてミキオさん、県内もいろいろとありますけれども
今ミキオさんが最も話題にしたいお話は
どういった話題でしょう。
ミキオ/一番はあれですよね。
沖縄県というのが今
基地問題だけでも問題山積みしてますけど
私がいつも言ってる27日までが基地問題の解決。
27日を過ぎたら、永久にけんか。
ひろみ/けんかですか。
戦うということですか。
ミキオ/それしかなくなるね。
ひろみ/つらいですね。
ミキオ/これで3回、謝花副知事と
官房副長官がやってますね。
来週には知事が出てきて、最後の話し合いでしょう。
ひろみ/大詰め。
ミキオ/そのときに結論を引っ張り出せなかったら
デニーさんだめだと思いますよ。
それは間違いなくね、結論を出し切れなかったら
俺が悪いんだと思うぐらいの気持ちでデニーさんが
取り組んでいるかどうかだね。
まあ、俺は辺野古反対なんだよと言うだけの知事だったら
もう意味がないんですよ。
闘争型の知事になるか、解決型の知事になるか。
解決っていうのは、全部自分の考え方がとおるわけじゃないから
そこがおもしろいよね。
そういう意味でも、来週が沖縄の基地問題の大きな山場。
大々的に沖縄の基地問題の未来が決まるというふうに思いますね。
ひろみ/また来週のこの番組では
そのお話についてもいろいろ分析を伺えるかと思います。
ミキオ/まあ、どういう結論になっているのかね
注目されますね。
ひろみ/注目ですね、本当に。
県民の期待もありますから。
ミキオ/それはそうでしょう。
県民から選ばれたんだから。
やっぱ、解決型の知事になって
解決してもらいたいよね。
ひろみ/そうですね。
本当、それを期待したいところですよね。
ミキオ/あとは、経済をつくるという意味では
経済をつくることが予算を、大型予算をつくることじゃなくて
小さい予算を使っても経済が活性できる
こういうふうな考え方を持たんといかんですね。
ひろみ/おもしろいですね。
ミキオ/そうじゃないと、財政再建ができないから。
財政再建ができないと、細かい、自分の地域の子供の
予算とか弱い立場の人の予算に、自分の予算が回しきれない。
だから私は、一括交付金の中の市町村の裏負担
一括交付金は8割は国が出してくれる、2割は自分が出すんですけどね。
一括交付金のうちの2割を沖縄県が出して
全市町村の裏負担の2割をゼロにする。
そうすると彼らは、この裏負担分に使っていたお金が残る。
ひろみ/はい。
ミキオ/しかし、この3年間ね
10億ずつソフト交付金を使ってきたと。
そしたら、10億、10億、10億だから30億ですよね。
だけどそれは、次から6億まで減らす。
この6億まで減らすけど、裏負担がゼロになるから
自分で選んで、これだったら絶対効果があるよという
所得政策をやれというのを、私は提案しようと思ってる。
ひろみ/すごいですね、自立していかなきゃいけないですね、本当に。
ミキオ/そう。
今ね、裏負担が2割だからってね
ちょろちょろちょろちょろ、意味のない仕事を
やってる市町村長がいるんですよ。
何だこれはとかね、そういうようなものを直していく
というやり方をしましょうね。
ひろみ/これからは知恵の出し合い
頑張っていくという感じですかね。
ミキオ/そうです。
まあ、これができないと、これからよくならないですね。
ひろみ/ありがとうございます。
ではここで1曲お届けいたしましょう。
稲垣潤一で「1969の片想い」
♪ 稲垣潤一/1969の片想い ♪
今後のプランについて
ひろみ/あっという間のお時間ですが。
ミキオさん、最後にラジオお聞きの皆さんに
元気の出る話題をお届けしていただいて
よろしいでしょうか。
ミキオ/この、なんていうかね、政治家としてのこの
やりたいことっての、持っとかんといかんですね。
私今、沖縄では、こういうことを考えてるんです。
自分の今、もう少ししたらプラン発表しようと思うんだけど
経済成長プランから、沖縄県民所得拡大プランに変えていこうと。
ひろみ/所得拡大。
ミキオ/全ての公共工事を、全ての開発金融公庫のお金の貸し方を
全ての農業政策も、漁業政策も、全部所得に反映するプランに
なってますかっていうチェックをしていこうと。
本当に、景気がよくなったという言葉で
終わらせたらだめなんでね。
給料を上げたところには固定資産税安くする
税金は入らなくてもいいから
あんたら税金払わなくてもいいから給料上げろと。
それぐらいまでの政策をね、ちょっとつくってみようかなと。
ひろみ/これは興味がありますね。
ミキオ/そうでしょう。
ひろみ/はい。
ミキオ/会社の経営者に、給料上げれば上げるだけ
あんた、法人税とか固定資産税とか払う税金少なくするから
払いなさいよっていうのをやろうと。
そういう何かね、おもしろいやり方をちょっとつくってみたい。
ひろみ/アイデアマン、さすがです。
ぜひね、もうみんなが元気になるような
そういう法案をどんどん提案していただければなと思います。
ミキオ/頑張ります。
ひろみ/あっという間のお時間でした。
ミキオポスト OnRadio、ご案内は本村ひろみでした。
そしてメインパーソナリティは。
ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございました。]]>