沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!

2018.10.18放送分「県と国の攻防/フィリピン実習生をゲストに/沖縄の介護業界について/」etc…

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オープニング

ひろみ/皆さん、こんばんは。 この時間からミキオポスト OnRadio、番組のスタートです。 ご案内は本村ひろみです。 そして、メインパーソナリティは。 ミキオ/下地ミキオです。 どうぞよろしくお願いいたします。 ひろみ/はい、ミキオさん、今週もよろしくお願いいたします。 ミキオ/お願いいたします。 ひろみ/今週はゲストの方をお迎えするので、このあとも楽しみですね。 ミキオ/いやー、いろいろこの消費税の話と、これから話す話しも全部、つながっている話なんで、そういうことを聞きながら、ちょっと皆さんで考えていきましょう。 ひろみ/未来についての話題が、きょうも熱く語られるという感じがいたします。 さあ、それではミキオポスト OnRadio、番組1曲目はこの曲でまいりましょう。 ケツメイシで「カンパイの唄 ♪ ケツメイシ/カンパイの唄 ♪

国と県の攻防、ミキオはこう見る

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 今週のミキオさんの話題、まずはどの話題からまいりましょう? ミキオ/1番はきのうね、政府が埋立承認撤回に対してそれの無効を行う、国土交通省に対して申請というかね、それをやったということなんですけど。 ちょっと安倍総理がデニー知事と早目に会った。 この前3カ月かかったけども、今回は早目に会ったと。 そういうので融和策があるのかなというように思っている方々があったかもしれませんが、それが急に政府の姿勢がですね、強硬な姿勢だと言われるような行動に出たというようなことになりますよね。 しかし、大事なことは、この撤回をすれば、埋立承認撤回すれば、政府がこうやって出てくるというようなことはもう決まったシナリオですよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/決まったシナリオだから、決してそれをですね、先ほど私が言ったように、強硬な姿勢だと思わずに、この決まったシナリオで来た人たちとどうやってデニー知事が会談をしていくかというようなことを考えていかなければいけないというふうに思いますね。 協議によって物事は決まるといってますから、司法の制度では国が勝った。 そしてまた埋立承認の撤回をやった、また裁判になったと。 裁判というのはあんまり予想しちゃいけないけども、沖縄県にとっては、裁判したらまた厳しい結果が予想されるなということになると、また2回連続裁判の結果が出たら、それまたね、辺野古をやめさせたいと思っている人からすると、これちょっと厳しくなっちゃうわけね。 そういう意味では、今回は協議を早急に始めるというようなことを、政府がこういうふうなことをやってきたからといってね、司法に任せるとか、行政手続じゃなくて、政治のやり方に任せるという、この姿勢をデニー知事は見せて政府にですね、話し合いしようぜというようなことを持ち込むというのが大事かなと。 これを、こういうふうなことになったからといって、いやもうこれで行政の戦いだ、司法の戦いだと終わらせたら、もう意味がないですね。 これはもう十二分に政治家が出ていく。 そういうようなものをしていかなければいけないというふうに思います。 ひろみ/肝心なときなんですね、今が。 ミキオ/そうです。 まあ、裁判で勝っているから、1回最高裁の判決で勝っているから、政府に最高裁の判決は正しかったというのを沖縄県知事が1回認めて、それから認めることによって辺野古を1回止めて、話し合いをすると。 私がずっと言っていることですけどね。 それを段取りできれば一番面白いんじゃないかなというふうに思いますね。 ただ、ちょうど今、那覇の市長選挙やっている時期ですよね。 那覇の市長選挙やっている時期、しかもその市長選挙をやっている時期にね、しかも知事選挙のときは辺野古賛成か反対かって、物すごく感情的な論議になった。 私が見ている範囲では、那覇の市長選挙は物すごく冷静で政策論争をしている段階で、何でこの時期に政府はこんなことするんだろうな、終わってからやれよなと。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/3日、4日待てばいいじゃないかと。 今冷静にね、那覇の未来とか、辺野古の問題だけではなくて、やっている最中にこんなことするのかなと。 ひろみ/タイミングがちょっと。 ミキオ/悪いという表現じゃなくて、おかしくないかというように僕は思いますね。 ひろみ/はい。 ミキオ/自分の仲間だろうって、自民党は。 沖縄県連は。 出ている人も自民党出身者が出ている人。 この人たちがね、ちょっとまた辺野古の普天間基地の辺野古移設の問題に巻き込まれるとわかっているのにやりますかって。 ちょっと強く抗議したほうがいいと思いますよ。 冷静な選挙をさせろというようなことを言うことが大事かなというふうに思います。 ひろみ/ここで一曲お届けしたいと思います。 松山千春で「君を忘れない」 ♪ 松山千春/君を忘れない ♪

消費増税決定

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さて、続いての話題なんですけども。 ミキオ/きょうはね、これからお話していただけるゲストの皆さんに絡む話ですね。 ひろみ/あ、どういった話題なんでしょうか。 ミキオ/まずこの消費税。 ひろみ/はい。 ミキオ/消費税が今度10%になりますというようなことに決まりましたね。 まあ決まってるやつを決まったかのようにやってんですけど。 ひろみ/ああ。 ミキオ/平成元年のときに消費税上げたんですよ。 ひろみ/はい。 ミキオ/この消費税を当時上げたときの、私たちの思いっていうのは、これから高齢化社会になりますと。 高齢化社会になってきますから、医療と介護にお金が相当かかるんですと。 ひろみ/ええ。 ミキオ/医療と介護にかかるお金をですね、赤字国債や一般国際から持ち出してずっとこの医療や介護にかかるお金をやってつけ足してると、国の借金が膨大なものになるから。 ひろみ/うーん。 ミキオ/そうじゃなくて、ちゃんと医療と介護ができるような、私たちは税をつくろうじゃないかというようなことを言って、そのままひろみさんに給料あげた。 給料から引くんじゃなくて、給料からは引きませんと、できるだけ引きませんと。 所得税あんまり引かなくて、直接税はやらなくて、間接税として周りからこのお金を取ると言って消費税を初めて元年に3%入れたんですね。 ひろみ/ええ。 ミキオ/基本的にはこの消費税をやるっていうのの一番のポイントは、医療と介護の財源にするというところが、これが1点目の大きな柱だと。 ひろみ/はい。 ミキオ/2点目には、この赤字国債をなくしていくということになってきて、この赤字をどんどん減らしていきましょうと。 この赤字がどんどん大きくなると、次の世代にまた赤字が残ったら長期金利が上がって、長期金利が上がると皆さんの銀行から借りられるお金だとか住宅ローンとか、みんな上がっちゃうから。 ひろみ/はい。 ミキオ/そうならないようにしましょうねという、この2つの柱でスタートした。 ひろみ/消費税がスタート、はい。 ミキオ/しかし今、赤字はもう1100兆円くらい。 物すごい多くなっている。 で、こっちのところの消費税で財源はできたけれども、財源はできたけども今介護してくれる人たちがいないと。 ひろみ/人材も。 ミキオ/人材がいないというような2つの、消費税を上げた趣旨の2つのうちの、2つとも今悩みがあるというようなことになってるわけよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/だから、借金もなかなか減りませんねと。 お金は準備したけど、今度やってくれる人がいませんねというようなこの2つの流れになってるんで、これをどうするかっていうところが今私たちの課題であります。 ひろみ/うーん。

日本で介護の勉強をする1期生をゲストに

ミキオ/それで今回、新しい制度をつくったんですよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/これはフィリピンの皆さんが日本に来て、日本語学校で勉強をして、日本語学校でN4、N3ぐらいまで取れるようになったら、そのまま専門学校に行って専門学校で勉強をして、試験を受けてもらう。 介護福祉士の試験を受けてもらって、その合格をなされたら、長期ビザが沖縄において取得できる。 ひろみ/取得できるという、ああ。 ミキオ/もし、この場所で1回目落ちても、落ちたにしても、みなしの介護福祉士の免許がもらえて、介護施設で介護福祉士と同じ認定を受けて仕事ができますというようなことで、2回落ちて3回落ちて4回落ちて5回だったら、そんな人いないと思うんですけど、5回落ちたときにはこれはもうそのまま免許がもらえると、こういう制度があるんですね。 しかもその制度の中でもすごいのは、ここに、沖縄に来て、日本語学校に行くお金も厚生労働省が出しましょう。 ひろみ/ああ、国からの。 ミキオ/はい。 で、こっちの専門学校のお金も、厚生労働省から出しましょう、奨学金として出しますよと。 で、これ奨学金出したけど、合格したらもう返さなくていいですよと。 ひろみ/あ、すばらしいですね。 ミキオ/すばらしい制度を今回つくった、国として制度をつくったわけですよね。 ひろみ/ええ。 ミキオ/この制度をつくった中で、今沖縄でね、新しくこの制度を熟知して新しいメンバーがスタートしていくと。 この新しいメンバーが、スタートしてるメンバーが、きょうここに来てくれると。 ひろみ/なんと第1期生、栄えある。 ミキオ/第1期生。 ひろみ/フィリピンからお越しいただいた優秀な方々だとうかがってるんですが。 ミキオ/これはまず、これを主催しているナンクルの與那嶺さんにこの今の状況を聞いてもらって。 ひろみ/ええ。 ミキオ/それでそのあと、このフィリピンから来ている皆さんの話に移って、沖縄でどうですかって話して、彼らはほんとに1期生だから。 この制度の1期生なんです。 ひろみ/すごいですね、期待の星ですからね。 ミキオ/期待の星なんです。 こういうふうな形をですね、ちょっときょうは消費税の上がるという話の中で、非常にいいタイミングで彼らがスタジオに来てお話をしていただけるというようなことを私のほうから説明して、まずスタートしましょうか。 ひろみ/じゃあ、ご紹介させていただきます。 ミキオ/はい。 ひろみ/まず、沖縄県外国人介護事業協同組合理事長の與那嶺康さんです。 よろしくお願いします。 與那嶺/はい、どうもありがとう。 よろしくお願いします。 ひろみ/今ちょうど下地さんもおっしゃっておりましたけれども、いよいよ9月に1期生をお迎えしてるんですね。 與那嶺/はい、今回1期生が5名、沖縄のほうに来ております。 ひろみ/はい。 その中でも、きょうはスタジオに3人の若い女性の方がいらしてくださって。 せっかくですので、皆さん自分でお名前を言っていただこうかなと思うんですけれども、ね。 與那嶺/ああ、はいどうぞ。 ひろみ/はい。 じゃあまずお一人ずつ名前をご紹介いただきます。 チャイ/こんばんは、初めまして。 私はアリノーラリソユです。 チャイと呼んでください。 31歳です。 ひろみ/チャイさん、はい。 チャイ/フィリピンのセブから来ました。 どうぞよろしくお願いします。 ひろみ/いやー、日本語が大変お上手でいらっしゃいます。 チャイさん、いらっしゃいませ。 チャイ/はい。 ひろみ/そして。 アン/こんばんは。 初めまして。 ひろみ/はい。 アン/私はクリスチャンガラアンです。 アンと呼んでください。 ひろみ/アンさん。 アン/フィリピンから来ました、28歳です。 どうぞよろしくお願いします。 ひろみ/はい、アンさんWelcome to Okinawa。 そして、マリンさん。 マリン/はい。 こんばんは。 初めまして。 ひろみ/初めまして。 マリン/私は***です。 マリンと呼んでください。 サンユルクサイです。 フィリピンのマニラから来ました。 どうぞよろしくお願いします。 ひろみ/はい、よろしくお願いします。 與那嶺さん、皆さん英語から日本語も一生懸命お勉強されたんですね。 與那嶺/そうですね、フィリピンのときに、フィリピンのマニラのほうで150時間の日本語の教室に通い、今沖縄に来てまた3週間という期間ですね。 ひろみ/ミキオさん、3週間で日本語がここまで上達するってすばらしいですね。 ミキオ/僕よりうまいじゃないですか。 ひろみ/いやいや、本当に、でも。 ミキオ/僕よりうまいじゃない。 僕の宮古なまりの日本語より彼女たちのほうがうまいと思います。 ひろみ/もう本当にきれいな日本語をしゃべっていらっしゃいます。 You can speak Japanese very well,He said. /ありがとうございます。 ミキオ/ありがとうも心がこもって、いいですね。 ひろみ/いや、本当ですね。 でも、笑顔がもう皆さん、すばらしいですね、與那嶺さん。 與那嶺/そうですね。 フィリピンっていう国は、人口の95%がカトリック系クリスチャンですので、みんな心が穏やかで、とてもいつも、毎日にこにこしています。 ひろみ/毎日にこにこってすばらしいですね。

日本ではどういう生活?

ミキオ/にこにこのお話を聞いた***。 まず與那嶺さんからさ、どういう生活しているのかちょっと。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/1日の流れみたいなやつをお聞きしてから、それからその中でお聞きしたらどうでしょうかね。 與那嶺/今、沖縄に来てからは、午前中、8時半から12時まで日本語学校のほうに通っております。 もうそのまま職場に来てですね、お昼を食べて、そのまま午後2時から6時までの5時間、うちのほうでアルバイトという形で、介護に入っています。 介護のほうもですね、雑用とかではなくて、本当にもう食事の介助だったり、入浴の介助だったり、もうそういったところまでしっかりできていますので、その辺はもう、最初は難しいのかなっていうところもあったんですけど、職員とも仲良く、言葉の壁も少しはありますけども、逆に職員のモチベーションが上がっていて、英語を習いたいっていう子たちや、または、この子たちは日本語を教えてほしいというアピールもすごいので、そういった意味では、いい相乗効果ではないのかなというふうに思っております。 ひろみ/すばらしいですね。 周りの皆さんとのコミュニケーションも取れていらっしゃるという。 ミキオ/見ておわかりのように、もう笑顔がね、スマイルがいいですからね。 あの、言葉よりもね、笑っている人とはもう、すぐね、おつき合いできるんですよ。 ひろみ/はい。 ミキオ/怒っている人とつき合えます? ひろみ/やっぱ、怒っている人とは怖くてつき合えませんからね。 ミキオ/そうでしょう。 もうそういう意味で、この笑顔があるだけでもおじいちゃん、おばあちゃんはうれしくなる。 逆におじいちゃん、おばあちゃんが、與那嶺さん、あれじゃないの? 日本語教えようとするんじゃないの? おじいちゃん、おばあちゃんのほうが。 與那嶺/逆にフィリピン人だと気づいてないんじゃないかなというふうに思います。 ミキオ/それはまたおもしろいね。 ひろみ/ええ。 How do you think a Japanese,Okinawan’s people? OK、チャイさんから。 チャイ/Okinawan people a very generous. ひろみ/Very generous? 優しいと言っている。 チャイ/Very very heartful and friendly. ひろみ/Friendly、いいですよね。 どうですか? マリンアン(?)さん。 ミキオ/アンさん。 アン/Okinawan people,also are hospitable. ひろみ/Hospitable? アン/Also in the Philippines,Filipino. Very hospitable. ひろみ/フィリピンのほうでも大変ね、皆さんお仕事されていたと思うんですけど、こちらの沖縄でも、すごくそういうホスピタルを感じていらっしゃる。 ナースをされていらっしゃるという。 /Yeah. Okinawan people is very nice. Very***and very generous. ひろみ/マリンさんはあの、シスターが。 Your sister is married Okinawan people. アン/はい、沖縄。 ひろみ/何か沖縄市に妹さんも住んでいるらしいんですよ、偶然にも。 ミキオ/偶然じゃないんじゃない? ひろみ/偶然、いや、とても何か縁がありますね。 Very you***to Okinawa. You feel. /Yes,I am. 與那嶺/チャイさんは、お姉さんが3人沖縄に住んでます。 ひろみ/そうなんですか? Your sister? チャイ/はい、three sisters. ひろみ/Three sister? チャイ/はい。 ***I have three sisters in Okinawashi and one is here in Naha. The two were married to Japanese people,and we had a son,Kamiyasan.. ひろみ/Oh,really? /はい。 チャイ/From Itoman. ひろみ/糸満。 チャイ/But they lived no in Okinawashi. ひろみ/You don’t miss you? チャイ/I didn’t miss a Philippines,because I have family here. So,no homesickness. ひろみ/No homesickness,good. いや、すばらしいですよ。 沖縄との間にいろいろと近い。 ミキオ/縁がありますからね。 ひろみ/縁があったという感じがいたしますね。 與那嶺/だからこれを聞いても、やはり沖縄県にはフィリピンの方がかなりの数いるということがわかると思います。 ひろみ/本当、そうですね。 ミキオ/アメリカ軍がフィリピンから沖縄に上陸するときに、エンジニアとしていっぱいフィリピンの方が来たんです。 ひろみ/そうなんですか。 ミキオ/そうです。 ここに来て、アメリカ人とフィリピンの方がいて、フィリピンの方は沖縄の人と結婚した数も一番多いんです。 ひろみ/そうなんですか。 ミキオ/それで、フィリピンに帰った組と、結婚なされて帰った組と、結婚してそのままグアムに行った組と分かれているんです。 だからフィリピンでは、沖縄人の妻の会みたいな、郷友会の中にあって、非常にそういう縁が深い。 また、気候が似ているじゃないですか。 ひろみ/はい。 ミキオ/東京に行ったらもう寒すぎて大変でしょう。 だけど沖縄だったらね、ずっときょうは皆さん、全員が半袖着ていますけど、そういう意味では過ごしやすい地域じゃないかなと。 また、沖縄との縁も深いですよ、物すごくね。 ひろみ/本当ですね。 He said Okinawa is temperature look likes Philippines and you good stay here. でも寒いってさっき、少し言っていました。 ミキオ/これ、クーラーです。 ひろみ/***is cold you feel. 多分クーラーのせいだとは思うのですけれどもね。 ミキオ/そうです。 ひろみ/でも、本当にこうたって第1期生がいらっしゃったわけですけれども、未来が何かこう、明るい感じですよね、皆さんの雰囲気から。 與那嶺/そうですね。 先週もちょうどフィリピンに行ってきたのですが、16名のまたフィリピンの方が採用、合格して、来年3月末に16名の方が、またフィリピンから沖縄のほうに入ってきます。 で、もうその方々は、大きな病院さんや介護施設のほうに配属がもうほとんど決まっているような状況ですね。 ひろみ/もう本当に引く手あまたですね。

介護業界の現状

ミキオ/そうです。 與那嶺さん、あれをちょっと、今の介護の現状、働いている人たちの現状をちょっと、ラジオを聞いている人たちにお話ししてください。 與那嶺/今、どの業界でも職員が集まらないという声がたくさんあるんですけど、特に介護のほうはやはり少ないです。 やはり、今の新しい子たちでも、やっぱりITや観光のほうにどんどんいってしまっていて、なかなか介護という職に今から就こうという人もいないし、逆に減ってもきているという状況の中で、北部や離島方面から、介護施設の閉鎖等々が今起きてきているような状況です。 那覇市のほうが人口密度が高いので、那覇市が最後にはなると思うのですけれども、今後はもう介護現場にも外国人の方が働いているという環境が、この那覇のコンビニのように当たり前になっていくような今後になっていくと思います。 ことし、来年、再来年と介護職員がふえることはありません。 減り続けていく一方だと思っています。 だからこそ、こういった外国人の方々が介護をするという環境を少しずつでも広めていって、当たり前にしていって、どんどん受け入れをしていってほしいなというふうに思います。 ミキオ/だから、今與那嶺さんが言っているように、うちの人口は8000万人になるかもしれないと。 ひろみ/はい、日本は。 ミキオ/日本は。 そういうふうな中で、長寿社会になってくると。 だから、長寿の人を支える長寿みたいな、そういうふうなことになってくることを考えた私たちは、今度の新しい制度をつくった。 こんな、日本語学校のお金も出しましょう、専門学校のお金も出しましょう、長期在留許可を認めましょうって、今までの厚生労働じゃあ考えられなかったですよ。 ひろみ/やっぱりこれはもう、こういうぎりぎりのラインにきているわけですよね。 ミキオ/そうそうそう。 だから、どうしても定着をしなければいけない。 だから、今、沖縄には専門学校といわれる、介護福祉の専門学校というのは4校あるんですけどね。 ひろみ/4校も。 ミキオ/この4校においても定員が割れてしまう。 これが今、大きいんですよ。 ということは、この定員割れになるということは、支える人がどんどんどんどん減っているということなんですよね。 長寿社会で、どんどんどんどん寿命が延びていくのに、それがどんどんどんどんミスマッチを起こしているわけだよね。 このミスマッチを埋めてくれるのが、今、與那嶺さんなんかがやっているこの新しい制度での第1期生の皆さん、次16人来るという皆さん、これがふえてしっかりと根づいてくると、沖縄での介護体制が、安心して本村ひろみさんも。 ひろみ/老後を迎えることが。 ミキオ/老後を迎えられると。 ひろみ/下地ミキオさんも。 ミキオ/そうそう。 同じ老人ホームに入りましょうというようなことになるというわけです。 ひろみ/でも彼女たちのように明るい皆さんがそばにいてくれると、ちょっとうれしいですね。

コミュニケーションはどう?

ミキオ/そうですね。 そういうふうなことを、またみんなとうまくできる明るさを持っているから。 あとは、できたらもう與那嶺さんなんかもうやっていると思うけど、地域とか、お祭りとか日本の文化とか、空手とかお茶とか書道とか、そういうふうなことを勉強していって、また日本の文化も勉強したよって、おもしろいよというようになって、日本ファンになっていくことね。 僕は今、介護、何ていうの、外国人専門。 與那嶺/技能実習制度ですか。 ミキオ/うん。 技能実習制度なんかは、1年間に1万人失踪不明者が出るんですよ。 だからね、働きに来ているというだけじゃなくて、ここは勉強して働きながら、そして日本の文化を勉強していただいて、同じように一緒に勉強している人たちに、フィリピンの文化を勉強してもらう。 ひろみ/いいですね。 ミキオ/こういうフィリピンから来ている人たちが多ければね、月に1回くらいはフィリピン料理を食べてもらうとかね。 ひろみ/いいですね。 Philippine foods he want to eat. Philippine foods. ミキオ/そういうふうなことをおじいちゃん、おばあちゃんにもやってもらうとか、何かそういうおもしろいのができる。 さっき話があったけど、英語勉強したいっていう人たちはね、逆にチャレンジしてくるよね、彼女たちにね。 ひろみ/そうですね。 実際にもうコミュニケーションされてるんですかね。 與那嶺/彼女たちも、出勤よりも30分前に来て、職員と一緒にまずお互いに勉強し合って、それから現場入るような状況ですね。 ひろみ/You communicate in your work now? /はい。 ひろみ/Teach English,teach Japanese? /Yeah, We change conversation. They speak to me in Nihongo. ひろみ/日本語。 /And I speak to him***English. And the they around ,they teach me Nihongo,and I teach them English. So,that’s***in our work place,in my work place. Where very funny after work,because we chat. ひろみ/Chat? /We sat down on the table and make a conversation. Exchange convers with the Japanese***in myself. So,it’s very fun and interesting. ひろみ/Oh,good. ミキオ/訳しましょうか。 ひろみ/もうミキオさんわかりますよね。 ほんとに仕事の後にみんなで会話をして楽しんでいると。 それだけコミュニケーションがとれているということでね、すばらしい。 You study Okinawan’s language? ハイサイ、***the something? /Some of the words the old one***in ナンクル。 Will you teach me Okinawa language? ひろみ/ナクルナイサ。 /***Okinawan language on television、テレビ。 ひろみ/テレビ。 /Listen a song with Okinawan***。 ひろみ/Really? でも、すごくコミュニケーションとりながら沖縄のテレビを見たり方言聞いたりで。 You enjoy every day. /うん。 ひろみ/Yeah,that’s good. すごいいいですね。 ミキオ/どんどん聞きましょうか。 ひろみ/アンさんにも。 アンさん、What’s culture in do you interest in Okinawan’s culture? Dancing or foods? 彼女は今英語よりはタガログ語のほうが聞けるそうなんで。 ミキオ/タガログ語で話せばいいじゃん。 ひろみ/私がタガログ語で話しはできないですけど。 ミキオ/じゃあ、私が話しますか。 ひろみ/タガログ語。 ミキオ/タガログ語、どうぞ。 アン/The culture? ひろみ/Yeah,culture. アン/タガログ語でもいいんですと。 ミキオ/そうそうそうそう。 /She want to***culture in the traditional in Japanese. * タガログ語を話しています * ひろみ/まだ全然わかっていないみたいですね、沖縄のことはもう。 これから学ぶという感じでね。 From now,you study Okinawan’s culture or Japanese culture. /So,In the future. ひろみ/Yeah. In the future. /I will got me family here. ひろみ/OK. 家族を沖縄に呼びたいという夢がもうあるんですよという話をされてて。 ミキオ/案外またね、英語がわからなくてタガログ語わかっているから、そのまま日本語がどっと入るかもしれないね。 ひろみ/そうかもしれませんね。 ミキオ/英語がわかって英語で話ししてると、なかなか日本語が入らないかもしれないと。 ひろみ/そうですね。 Please teach him good afternoon in タカログ語、tagalog language. Please teach. Good evening? /こんばんは is good evening. /マガンダンガビ。 ひろみ/え? /マガンダンガビ。 ひろみ/マガンダンガビというそうです。 タガログ語で、こんばんは。 ミキオ/もう一回言ってみて。 ひろみ/マガン。 /マガンダンガビ。 ミキオ/マガンダンガビ。 ひろみ/これをミキオさんは、じゃあ覚えて。 マガンダンガビ。 ミキオ/いいですね。 ひろみ/It’s pronunciation is good? /Yeah. ひろみ/Good、発音もいいそうです。 ミキオ/そうか。 沖縄は暖かくていいとこですというのは、タガログ語で何て言うのかな。 ひろみ/How do you say that Okinawa is good place? /タガログ? ひろみ/Yeah,タガログ語。 /オキナワアイマガンダンロガール。 ひろみ/難しい。 Once more. /オキナワアイサンマガンダンロガール。 ひろみ/アイサンマガンダンロ。 It’s long. /Yeah. ひろみ/アイサンマガンロング? /長い。 ひろみ/長い。 /タガログ語、長い。 ひろみ/長いですね。 /オキナワアイサンマガンダンロガールアッタヒーニ。 ひろみ/アッタヒーニ? /アッタヒーニ。 * タガログ語を話しています * ひろみ/もう書けない。 ミキオ/マイサンマガンダドングル。 /マガンダン。 ミキオ/マガンダングル。 /ロガール。 ミキオ/マッタイヒーニ。 /マガンダンロガールアッタヒーニ。 ひろみ/アッタヒーニ。 ミキオ/マガンダンドゥガンダルアッタヒーニ。 ひろみ/Sorry,it’s difficult to pronunciation. ミキオ/しかし、これおもしろいですね。 ひろみ/おもしろいですね、タガログ語。 /沖縄はきれいなところです。 ひろみ/きれいなところです。 It’s mean? /はい。 ひろみ/Thank you very much. いやいや、本当もう、外国語を学ぶって難しいですね。 ミキオ/いや、そうでもないですよ。 ひろみ/ではここでちょっと一曲いきましょうね。 お届けしましょう。 SMAPで「らいおんハート」 ♪ SMAP/らいおんハート ♪

高齢者層の変化

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 今週はもうミキオさんもずっと笑顔ですね。 ミキオ/いやいや、全然。 ひろみ/素敵なゲストの方、あらためてご紹介いたしましょう。 沖縄県外国人介護事業協同組合、理事長の與那嶺康さん、よろしくお願いします。 與那嶺/よろしくお願いします。 ひろみ/そして、第1期生となる、フィリピンからお越しいただいた、素敵な皆さん、もう一度。 Once more you’re name. OK. Yeah,自己紹介です。 チャイ/こんばんは、初めまして。 私はリノーラリソイユです。 チャイと呼んでください。 31歳です。 フィリピンのセブから来ました。 どうぞよろしくお願いします。 ひろみ/すばらしい。 アン/私はクリスチャンガラアンです。 アンと呼んでください。 28歳です。 フィリピンから来ました。 どうぞよろしくお願いします。 ひろみ/はい、よろしくお願いします。 マリン/こんばんは。 私はエルマリンバラーラです。 マリンと呼んでください。 36歳です。 フィリピンのマニラから来ました。 どうぞよろしくお願いします。 ひろみ/はい、もう素敵な方々で、癒やされて。 ミキオ/ラジオの都合でね、2回こうやって自己紹介させているけど、もう腹の中は2回も言わすなよなんて。 ひろみ/いやいや、ラジオ聞いている方が途中から誰だろうと思っているかもしれませんのでね、どなたか。 でも、こうやって皆さん、本当にコミュニケーション取れるってすばらしいですね。 與那嶺/そうですね。 会社にとってもよかったなというふうに、本当に今は思っています。 ミキオ/逆にちょっと聞きたいんだけど、與那嶺さんにね。 このおじいちゃん、おばあちゃんってさ、今変わってきています? どんどん、どんどん。 今、子どもが変わってきているって言うでしょ。 ひろみ/ええ。 ミキオ/おじいちゃん、おばあちゃん、どうなんですか? 與那嶺/そうですね、今の高齢者についてもやっぱりどんどん変わってきていて、今、例えばカラオケを歌って民謡を歌う人は半分もいません。 歌謡曲になっています。 三橋美智也とか。 ひろみ/美空ひばりとか。 與那嶺/美空ひばりとか。 もうそれは半分以上を占めてきています。 またさらにですね、趣味を持っていた方々が上がってきています。 要は、昔は例えば、グラウンドゴルフをしていた方々とか、スカッシュだったり、テニスをやっていたとか。 ひろみ/おしゃれですね。 與那嶺/要は、その年代の方々が、もう65を過ぎてきたという現状もあると思います。 ミキオ/おじいちゃんもおばあちゃんも変わってくるんでしょうね。 ひろみ/本当ですね。 ミキオ/これがまた僕らの年になったら、また歌も変わってくる。 三橋美智也じゃなくて。 ひろみ/いや、そうですよ。 ミキオ/安室奈美恵に変わってくるわけよ。 ひろみ/本当ですよ。 ミキオ/そうしたらもう、子どもたち安室奈美恵って誰なんだと。 ひろみ/いや、そうですよね。 高齢者も変わっていきますからね。 與那嶺/代議士の老後は外国人がおむつをかえているかもしれませんね。 ひろみ/そうですね。 いや、いいじゃないですか。 ミキオ/お願いしたいですね。 ひろみ/いや、ずっと元気でいらっしゃるのが一番ですけど、何かあったときには。 ミキオ/トイレお願いします。 みんなそうなるんですよ。 ひろみ/そうですよね、いつかはね。 ミキオ/そうそう。 それをちゃんとサポートする人がいないとだめなんです。 僕はどんなに考えてもさ、ロボットができると思えないわけよ。 だからやっぱり人が人を温かい手で介護すると。 そういう意味では、うちの国で人が少なくなったら、一番近くのフィリピンとの関係を大事にしたいというように思って、この1期生はだけど、歴史に残る人たちになるでしょうね。 ひろみ/そうですね。 栄えある1期生で。 ミキオ/ラジオ番組に10年後、20年後に出るときには、もうぺらぺら、ぺらぺら、日本語をしゃべっているかもしれないね。 ひろみ/もう、日本語はすぐに大丈夫そうですね。 ミキオ/何で彼らはこんなに日本語をしゃべれるんだろうね、すぐに。 與那嶺/やっぱり、学習能力の高さというのもありますし、フィリピンでも150時間の、まず日本語の教室に通うんですけど、2カ月間、寮に缶詰にして。 ひろみ/そうなんですか。 與那嶺/はい、自宅から通えないので。 フィリピンのほうに宿舎を持っていまして、そこに缶詰にして、150時間。 それを耐えきった子たちが沖縄に入ってくるので、やはり。 ひろみ/すばらしいですよ。 ミキオ/すばらしいですね。 ひろみ/優秀な方々が、皆さん。 ミキオ/日本語もしゃべれるだけじゃなくて、我慢強さもあってね。 やっぱり笑顔もつくれるというところがいいですね。

日本語で話すことが大事

ひろみ/ここでは日本語でしか話してはいけないとかあるんですよね。 與那嶺/そうですね。 日本語学校の先生からはできるだけ日本語で話してくれと。 じゃないとやっぱり日本語を習いに来ているので、できるだけ日本語で会話してくれというふうに言われています。 ミキオ/好きな食べ物とかさ、そういうのを聞いてみたらどうですか? 與那嶺/それで僕、一つ最近知ったんですけど。 ひろみ/はい。 與那嶺/ゴーヤチャンプルー大好きなんですよ。 ひろみ/へー。 與那嶺/フィリピンにもゴーヤチャンプルーあるみたいで。 ミキオ/ゴーヤチャンプルー好きな人? /はい。 ひろみ/好き? ゴーヤ。 ミキオ/ゴーヤチャンプルー。 ひろみ/How do you say that,goya? /Ampalaya. ひろみ/Ampalayaっていう名前です、ゴーヤは。 Ampalaya,it’s say. ミキオ/あんパンがゴーヤになったAmpalayaだな。 /A bitter goya. ひろみ/Bitter goya. /Bitter. ひろみ/そうなんだ。 與那嶺/そういった、一つひとつ気づきだったり、びっくりすること。 あと、SNS上手です。 何でもかんでも写真撮って、もう自分のFacebookなり、何なりにすぐあげて。 ひろみ/You use internet? /はい。 ひろみ/Facebook? /Facebook、Messenger、LINE。 ひろみ/Messenger、LINE、全部同じですね。 ミキオ/僕も載せてね。 ひろみ/He want to take picture with you and please your on Facebook on. /はい。 ひろみ/It’s OK? ミキオ/私はもう、だけど、フィリピンは第二の故郷と思っているから。 ひろみ/He likes said very much Philippines. /どうして? ひろみ/どうして?って。 ミキオ/やっぱり日本という国はフィリピンなしでは生きられませんよ。 この国の電気をつけている、いろんなものね、やっている油が中東から来る、シーレーンはフィリピンの横を通ってくるんですよ。 ひろみ/In Japan,we needness Philippines、何と言えばいいですかね? Technical? ミキオ/シーレーンね。 やっぱりフィリピンっていう国は、やっぱりその、この私たちと自由とかね、その民主主義だとかね、平等とか、そういうのは共有している国だから。 そういう国が近くにいて、その横に台湾があって、こうやって日本があるという、こういう流れの中でね、このラインは日本にとって物すごく大事なラインですよね。 ひろみ/Important pipeline in Okinawa,Philippines,Japan. ミキオ/その次には今、言っているフィリピンの人材が日本で活躍してくれることを望んでいるから。 やっぱりこの皆さんが来ていただくような、今までも多くの皆さんが来ていただいたんですけど、これちょっと大事だと。 だから私の第二の故郷と言っているんですね。 ひろみ/いいですね。 ミキオ/もう訳せないから今。 ひろみ/そう、第二の故郷って。 He want to,he likes very much Philippines. もうそれしかないですね。 第二の故郷ですね。 ミキオ/食べ物の話なんか聞いてみたいですね。 ひろみ/What do you like Japanese food? チャイ/For me and***like Yakiniku、Sushi and Ramen. ひろみ/焼き肉、寿司、ラーメン。 すごい人気のものですね。 アンさんは。 アン/全部。 ひろみ/全部? ミキオ/全部。 ひろみ/何でも好きだそうです。 ミキオ/ステーキ。 /ステーキ、はい、ステーキ。 ミキオ/ステーキ好き? /全部。 ミキオ/全部? /うん。 ミキオ/ラーメン。 /はい。 ミキオ/俺が全部言ったらはい、はい、はいって。 ひろみ/そうです。 ご飯、もう何でも彼女はよく食べるそうなんですよ。 ミキオ/日本のご飯と違うでしょ、米粒が。 ひろみ/そうなんですよ。 He say Thai rice. /Thai rice. ひろみ/Yeah. /Philippines rice. ひろみ/Yeah,Philippines rice. /はい、同じ。 ひろみ/同じ? /うん。 ひろみ/Japanese rice different from your rice. It’s likes? /フィリピンのrice and 日本のrice is***。 ひろみ/A little bit different? /うん、***because we plant hybrid rice. Hybrid rice is***a 日本のrice. ひろみ/大体ハイブリッドライスを皆さん召し上がっていらっしゃるんですかね。 ということですかね? マリンさんは? What do you like? マリン/I one of the favorite in Okinawa is Yasai. ひろみ/A vegetable? /Yeah. It’s a very fresh. ひろみ/ゴーヤ。 /***goya. One of the favorite***vegetable. ひろみ/野菜がお好きだそうです。 It’s very healthy. ミキオ/ヘルシー。 ひろみ/ヘルシー。 ミキオ/この沖縄の食と同時に、沖縄の今までまわった中でどこが一番好きですかね。 ひろみ/場所ですか? ミキオ/場所。 ひろみ/Where do you like place in Okinawa? Beach side or Atami. /***we have***around Okinawa. ひろみ/まだそんなにまわっていないって。 /Only into school,***school***. ひろみ/Yes. /We have***around.

自転車事件

ミキオ/ちょっとさ、彼女おもしろい話があるんですよ。 與那嶺さん話しして。 あの自転車事件。 與那嶺/彼女はおうちから職場に来るまでの道で迷ってしまって。 ひろみ/チャイさん。 You lost way. チャイ/Yeah. It was my first day at***I got lost. I ask the garbage collector. I called him,すみません、ナンクルはどこですか、I am lost. I***the number never***,I got data my notebook. Oh,my god. I don’t have the number of Yonaminesan,and Office. The***they***meet the office us,and I all like say the Okinawan,Japanese people a very kind. The***meet the office,door to door,and the driver and his companion. The companion job my自転車and I sat down on the front***。 ひろみ/これは、集約してください。 與那嶺/道に迷って声かけたのがごみ収集車のおじさんで。 ひろみ/Garbage collector. 與那嶺/ナンクルどこですかって聞いて、じゃあ乗りなさいっていうことで、車に乗って、ごみ収集車に自転車は引っかけて、ナンクルまで送ってもらったと。 あとでちゃんと言いましたが、二度とこんなことはしないでくれと。 女の子が1人で乗るなんてっていうことで。 ひろみ/危ないですよね。 本当ですよ。 ミキオ/すごくない? ひろみ/すごいですね。 ミキオ/おもしろい話だよね。 このごみ収集車の人もよかったけど。 ひろみ/本当にいい、Good experience. チャイ/The experience***I was so***. Because I don’t know where to go,from right or left. Oh,my god. I want cry the time. But a garbage collector man will you help me***so,from that day on,I memorize***the way I went. At now,I can memorize***. ひろみ/And you remember the***. /I remember. /So,It’s good. ***。 ひろみ/Small messageって言っていました。 /I would like to think Yonaminesan,because. ミキオ/下地さん。 ひろみ/下地さん。 /Simozisan,because one of the big opportunity in Filipino. That’s I am here and many people in Filipino***Japan***. I’m so very think***Yonaminesan,***Yonaminesan. ひろみ/すごい感謝されている。 多くのフィリピンの方もみんなありがたいと思っているみたいな感じでね、おっしゃってくださっています。 ミキオ/涙出てきた。 ひろみ/Thank you very much. He***cry. Thank you very much***kind. アンさん、質問、クエスチョン。 To him? /はい。 アン/What can you***Filipino***living and working***in Okinawa. ***。 /***What is your***the Filipino people for working***in Okinawa. You***Filipino people. What can you say***what can you advice us to work***job. ***Filipino community here,what can you say,what can you give us***of advice. ひろみ/フィリピンのコミュニティの方にアドバイスをというふうなニュアンスだと思うんですけども、It’s new a advice to Philippine people? 何か、そういう仕事についてのですね。 ミキオ/一番目はやっぱりね、日本語で日本人にチャレンジして友達になろうとすることをいつでも心がけたらおもしろいと思う。 ひろみ/ああ。 You need to learned Japanese more and to speak to Japanese people to challenge. ミキオ/フィリピンのお友達もいっぱいいるかもしれませんが、日本のお友達をふやそうねっていう雰囲気をつくったほうがいいかもしれない。 ひろみ/You make Japanese friend’s more a lot and you enjoy is everyday. ミキオ/またフィリピンの方々はそれができる人だと思いますよ。 ひろみ/And he say,Philippines people vary kind,friendly and you can do it. /ありがとうございます。 ミキオ/このありがとうがすばらしいね。 ひろみ/本当に素敵ですね。 ミキオ/本村さん、言ってみて、ありがとう。 ひろみ/ありがとうございました。 /One more question. ひろみ/One more question. /We are very curious***you well***orange. Can you what is the implication of orange color to your life,and why? ひろみ/OK。 とっても興味があることは、なぜこんなにオレンジが好きなんですかという質問です。 /Everything from***. ひろみ/It’s good question. /It’s***the he likes orange color so. ひろみ/Yeah. /What is the implication of the orange color to your life and why? ひろみ/なぜこんなにオレンジを生活の中に入れているんですかという質問です。 ミキオ/もう、ラッキーカラーだね。 ひろみ/You know lucky? /Lucky,know. ひろみ/Lucky charm. /Lucky charm? ひろみ/Yeah. /Charm in the Philippines orange color symbolize is richness end powerful,power. ひろみ/フィリピンではこのオレンジは金持ちとパワーのある人の象徴ですという。 ミキオ/おお。 金持ちではないけどパワーはあるよ。 ひろみ/He said,I’m not a rich man,but powerful. /So you are. ひろみ/So you are? Thank you very much. ミキオ/金持ちは與那嶺さんだから。 /Yonaminesan like so white. ひろみ/White,Yeah. /Yes,pure. ひろみ/Pure? /Purelity. A white symbolize is purelity. ひろみ/相当ほめられていますよ。 すごいピュアな方という。 /***is very generous. ミキオ/とにかくね。 ひろみ/楽しいですね。 ミキオ/もう彼女たちが本当に沖縄を好きになってくれないと続かない。 ひろみ/ねえ。 ミキオ/これ與那嶺さんが言っていたけど、次ね、フィリピンに行って試験をしに行くときも、彼女たちが今度は行って試験をやるような、自分たちの体験を話してやるようなことをやりたいと與那嶺さん言っているけど、これが正しいですよ、これが。 ひろみ/ほんとですね。 これからの未来にもますます期待しますので。 You do you for it and,sometimes you come to radio program,OK? /And we are very thanksful Yonaminesan and. ひろみ/下地さん。 /Shimozisan invited us to be here and this radio station. Thank you so much for having us here and we are looking for***outlook in live here in Okinawa,and us***we are***for the***resort of this program. Thank you very much. ひろみ/Thank you***for coming here. もうすばらしい話がつきないところなので、また今後また来てくださるということでね。 ミキオ/あの、年に何回か出てもらって、どんどん日本語が上達していって介護が好きになっている、で、沖縄が好きになっているのをちょっと。 ひろみ/あ、そうですね。 ミキオ/ね、6カ月に一遍ぐらい見るというのもいいかもしれない。 ひろみ/OK. After six month you come to only Japanese,OK? Try to. 日本語だけでしゃべりましょうという感じでね。 ミキオ/そうそうそう。 じゃあその次は私と與那嶺さん、英語だけでしゃべる。

エンディング

ひろみ/ということで、ミキオポスト OnRadio、本日はとても楽しい会話でした。 ご案内は本村ひろみでした。 そして、沖縄県外国人介護事業協同組合理事長、與那嶺康さんありがとうございました。 與那嶺/ありがとうございました。 ひろみ/チャイさん、アンさん、マリンさん、Thank you very much for coming. そして、メインパーソナリティは。 ミキオ/下地ミキオでした。 楽しかったですね、きょうは。 ひろみ/本当に楽しかったです。 ミキオ/彼女たちが沖縄の介護を支えていきます。 よろしくお願いします。 ]]>

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