沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!

2018.6.7放送分「外交でのパイプ作り/不起訴になった文書改ざん問題/日本が抱える7つの問題/沖縄が抱える問題/職場体験学習」etc…

===【放送日時案内】=== 「MIKIO POST on RADIO」は、以下の放送局にて好評放送中です! ————— [毎週木曜 夜8時〜] FM21:76.8Mhz FMもとぶ:79.2Mhz FMレキオ:80.6Mhz ————— [毎週日曜 朝10時〜] FMくめじま:89.7Mhz ————— [毎週日曜 夕方6時〜] FM那覇:78.0Mhz ===【Podcastで好きな時間に!】=== iPhoneをご利用の方は、Podcastを利用してお聴きいただけます。 購読(無料)は以下のリンクから ====== 日時:平成30年6月7日(木)20:00〜21:00 場所:FM21

オープニング

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、さあ、番組のスタートです。 皆さん、こんばんは。 本村ひろみです。 そしてメインパーソナリティはこの方です。 ミキオ/下地ミキオです。 よろしくお願いいたします。 ひろみ/今週もよろしくお願いいたします。 ミキオさん、暑い中、暑いヨガをされたそうですね。 ミキオ/ほんとにすばらしいですね、ヨガ。 ひろみ/はい。 ミキオ/いや、体がいいんですよ。 ひろみ/体にいい。 ミキオ/体の声がいいんですよ。 体がいいよって言ってるわけ。 ヨガよかったよミキオ、とか言ってるんだよね。 ひろみ/動画などを見た方からは、ミキオさん体がかなり硬いですねという、いろんなコメントが入っておりましたけれども。 ミキオ/いや、これ硬すぎますね。 ヨガやりましょう。 ひろみ/ねー。 続けていくと、ちょっと体幹が鍛えられそうですので。 ミキオ/わかりました。 頑張ってみます。 お風呂の中でもヨガやってます。 ひろみ/危ないですよ。 ミキオ/ヨガの休むポーズってあるでしょ。 ひろみ/はい。 前にうつぶせになるような。 ミキオ/そう。 あれが一番キツいんだよ。 何があれが休むものかって先生に文句言いたいぐらいだよ。 ひろみ/多分、ラジオ聞いている方はどんなポーズかなって思いそう(?)、かもしれませんけど、正座をした状態で両腕をそのまんま前にして、お腹がつっかえるっていう感じになると思いますけどね。 ミキオ/よかったです。 ヨガのすばらしさを初めて体験しましたね。 ありがとうございます。 ひろみ/ちょうど6月が国際ヨガ月間ということで、世界中でヨガのイベントが行われるんだそうです。 そんなヨガを体験したミキオさんに1曲お届けいたしましょう。 ミキオさんの気持ちを代弁しているわけではありません。 夏川りみで「涙そうそう」 ♪ 夏川りみ/涙そうそう ♪

外交でのパイプ作り

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 今週のミキオさんのコーナー、何と言いましてもいよいよ来週火曜日、6月12日の午前9時、米朝首脳会談が行われるという、この話題からです。 ミキオ/この9月にウラジオストクで、極東アジアの経済フォーラムが行われるんです。 フォーラムには、プーチン大統領が金正恩北朝鮮総書記を案内しているんですよ。 行くことが決まったわけ。 そこに、習近平さんも来るんですよ。 ひろみ/すごいですね。 ミキオ/そこに韓国の文在寅さんも来るんです。 ひろみ/えー。 ミキオ/僕の見方よ、僕の見方。 この核とミサイルとね、弾道弾ミサイルと中距離ミサイルと短距離ミサイルの話は、トランプさんが解決する。 それで、北朝鮮の経済問題はプーチンさんと習近平さんがやるというふうにすみ分けしたんじゃないかと思うんだよね。 ひろみ/なるほど、それは面白いですね。 ミキオ/うん。 そこでまた問題なのは、この日本の日朝首脳会談はそこで行われる可能性がありますね。 ひろみ/いよいよ日朝、可能性出てきたんですね。 ミキオ/あそこでですね、ウラジオストクで。 ひろみ/はい。 ミキオ/というようなことになると。 そのときに日本ってどっちも乗りおくれている感あるよね。 ひろみ/残念ながらね。 ミキオ/そう、だからね、もう誰も関係なく自分でこのパイプをですね、北朝鮮と持つというのをどういうふうにしてやろうとしているのかというようなことを、今いろいろと官邸もやっているんじゃないかなと思いますね。 ひろみ/もう独自で、裏で一生懸命パイプづくりに。 ミキオ/一番、1点目面白いのは、今度もポンペオ氏はCIA長官だったでしょ。 このCIA長官の情報機関が北朝鮮との窓口になっているんですよね。 韓国も情報機関のトップが窓口になっているんですよ。 日本も僕、情報機関の人間が窓口になったほうがいいと思うんだよな。 ひろみ/情報機関といいますと? ミキオ/今、日本で言えば、杉田官房副長官というのは、警察庁***あるよね。 あの人警備の上がりですよ。 それとか、情報官というのがいるわけですよ。 そういうようなものも、北村さんっていうけども、この人も警察庁の警備上がりの人。 というような世界が今、情報機関が外交をやっているわけですよ。 ひろみ/へー、そうなんですか。 ミキオ/シビアな話だから。 だからそこに外務省の北東アジア局長が行くというよりも、もう全部情報機関が主体的にやっているんだから、日本も情報機関を出してやったらどうかというのが1点あるね。 ひろみ/なるほど、はい。 ミキオ/2点目には、今北朝鮮と対話しているアメリカの高官というのは、フィリピンの大使しているソン・キム。 このフィリピンアメリカ大使が窓口になってやっていますね。 この人が前まではホワイトハウスにいましたよ。 その前は、この人は初めてね、韓国の血が流れている人が韓国の大使になったんですよね。 それから、ホワイトハウスに行って、今フィリピン大使やっているんですよ。 今度の北朝鮮問題で彼が事務窓口をやっているわけですね。 この彼とキムさんと、外務省における秋葉事務次官というのは非常に近い。 ひろみ/はい。 ミキオ/というこのラインも2つ目には考えられるよねと思うわけ。 ひろみ/おもしろいですね。 ミキオ/3点目には、やっぱり政治ですね。 韓国に一番信頼があるのは、日本の政治家である二階幹事長。 中国に一番信頼がある日本の政治家は二階幹事長。 ひろみ/へー。 ミキオ/北朝鮮は韓国と中国との関係が非常に今は近い関係になっているから、僕は中国も韓国も北朝鮮にアドバイスをするというんだったら、日本の窓口だったら二階さんやったほうがいいんじゃないかと言うと思うんですよね。 ひろみ/なるほど、そうですね。 ミキオ/安倍さんは大嫌い。 右寄りの政策だから。 二階さんは左寄りの政策ですよ。 弱い者を味方するようなパイプの政治をずっとやってきた。 ひろみ/はい。 ミキオ/だから、韓国、中国に関しても、決して強いことを言わずに対話が大事だと言ってずっと日本と中国が悪いときにもずっと会談を重ねてきた。 こっちでもそう、韓国でも。 だから韓国の人たちも、二階さんだったら北朝鮮と会わせても日本においてもこれだけ力があるし、できるんじゃないかと思ったら、金丸訪朝(かねまるほうちょう)と同じように二階さんが訪朝するんじゃないかと。 こういう3つのパイプですね、私が見てる範囲(?)。 ひろみ/ミキオさんの読みは当たりますからね。 ミキオ/当たるよね。 ひろみ/当たるんですよね。 ミキオ/ここですよね。 ここを読まなきゃいけないんですよね。 そういうような意味においても、最終的には私が言いたいのは、自分でパイプをつくる。 だって、安倍さんは拉致問題解決して、初めて日朝国交正常化って言ってきたんですから。 拉致が解決できなきゃだめだということを言っていたら、アメリカ寄りのパイプだけやっていたら、じゃああんた十何年間もどんなしてパイプつくってこなくて、パイプつくってこなくて、拉致問題解決するって、家族の皆さんに嘘ついてきたのかって言われるよね。 ひろみ/そうですよね。 ミキオ/うん。 ひろみ/ぜひここは。 ミキオ/そう。 パイプをつくっているから、私はやりますと言ってきたはずだから、今ごろになってアメリカ以外パイプがありませんって言われたらどうするね? ひろみさん。 そりゃあ納得しないわね。 そこをやっぱりもう一回しっかり結果を出していくようなものにしていかなきゃいけないと思いますね。 ひろみ/ミキオさんのこの見立ての3つのポイント、覚えておきたいと思います。 ミキオ/はい。 ひろみ/ここで1曲お届けいたしましょう。 玉置浩二で「メロディー」 ♪ 玉置浩二/メロディー ♪

不起訴になった文書改ざん問題

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さて、ミキオさん、もう今、財務省のこの文書改ざん問題。 ミキオ/もうね。 ひろみ/はい。 ミキオ/不起訴になりましたね。 ひろみ/ねえ、なりましたね。 ミキオ/不起訴にねえ。 まあ、ただ私が法の専門家ではないけども、不起訴になるということで、若い近畿財務局の有望な若者が自殺をして、この改ざんをさせられたということを、遺書を残して亡くなっていったっていうのは残念だよね。 ひろみ/ええ、本当ですね。 ミキオ/だから、これは改ざんが書きかえだったのかどうなのかというのは別にして、この法の根拠だけではなくて、1人の人が亡くなった問題だったということは重く受けとめなければいけませんね。 ひろみ/その事実はあるわけですからね。 ミキオ/そう、人が亡くなったという事実がね。 やっぱりそこは大きいですよね。 ひろみ/うん。 ミキオ/麻生さんが大臣給与。 大臣になると僕らも給与が上がるんですよ。 この給与分を(?)、1年間で170万ぐらいですけど、それを返納するとかね。 ひろみ/ええ。 ミキオ/まあ、佐川さんも3カ月の返納とか言われてますけど、これは金銭で解決する問題じゃないよね。 ひろみ/うん、そうですね。 ミキオ/1年間も答弁で国会をだまし続けたのが、5カ月か3カ月かの停職の給与分だけですかというのはやっぱりおかしいよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/国の最高機関である国会において、改ざんをし、嘘をついてきたっていうのがその程度で処罰されるんだったら、役人も嘘ついても大丈夫だって思い始めるよね。 ひろみ/うん、前例をつくっちゃいけませんからね。 ミキオ/それは国会で嘘をついたやつは重いとならなきゃ。 ひろみ/そう思いますね。 ミキオ/そこが問題ですね。 ひろみ/はい。 ミキオ/そこが。 大きな、これで幕引きとなるのかということが、一番のポイントですね。 ひろみ/そうですね。 この、もう話題はこれで終息に向かうという感じなんでしょうかね。 ミキオ/だから、あれなんですよね。 この総理大臣が倒れるときっていつもお金がらみなんですよね。 ひろみ/お金がらみ。 ミキオ/ロッキード事件にしても、リクルートにしてもね。 だけど加計学園と森友学園で安倍さんにお金がわたって、これが大疑獄(だいぎごく)だっていう雰囲気じゃないんですよね。 お金がわたってないから、検察が動く理由が1つもないわけ、これは。 だからこの問題は司法の場にはもう出ないわけですよ。 ひろみ/はい。 ミキオ/だけど、政治の場においては、きょうも世論調査なんかを見ると、加計学園や森友学園で安倍さんは正しいことを言ってますかっていったら、70%の人が嘘をついているんじゃないかって言うんですよね。 ひろみ/みんながそう思っているわけですもんね。 ミキオ/うん。 だから、70%の人が嘘をついているんじゃないかと言ってるけども、法には引っかからないわけよ。 だから、ややこしいんですよね。 野党がどんなに追求していっても、法に引っかかることがないから、追求で安倍内閣を倒すことできませんよ。 ひろみ/このまま平行線で、ずっと続いていきそうな。 ミキオ/そう。 だから安倍さんもこんなに信頼のない総理大臣として信頼をやり続けたら、どうなるかって言ったら、やっぱりもう安倍さんがやりたい憲法改正とかね、拉致問題の解決したいとか、北方領土解決したいとかっていう、それなかなかできないよね。 ひろみ/うーん。 ミキオ/やっぱりここは、誰が見てもどっかで手打ちをしないといけないんじゃないでしょうか。 ひろみ/いや、これもまた予想していくとなんだかその方向に行きそうですね。 ミキオ/手打ちはもう2つしかないんですよ。 安倍さんという総理大臣が辞めて、新しい人に出てきて、森友・加計学園の問題は終わりということをやるのか、安倍さんという総理大臣が、選挙に訴えてね、加計とか森友とかじゃなくて、もっと自分に政治やらせてくれと言って、勝敗をやるかどっちかですよね。 ひろみ/タイミング的には時期がやってくるんですかね。 ミキオ/いや、それはこの国会中、7月中にやっておかなきゃいけないでしょ。 延長、国会中じゃないと解散できないから。 というようなことになるから、僕が見たらそんなに選挙の強くない私にしては大変かもしれないけど、それはあれですよね、この2つのうちの1つの選択肢しかないんじゃない? ひろみさん。 ほかにある? ひろみ/今6月ですけど、今の流れで言うと、この1カ月激動に何かがあるかもしれないという感じになっちゃいますね。 ミキオ/だって、内閣改造をやってもさ、閣僚の問題じゃなくて自分の問題だから。 ひろみ/ええ。 ミキオ/変わらないじゃないですか。 ひろみ/うん。 ミキオ/こうなると、どうでしょうかね。 ひろみ/どうなるんでしょうね。 ミキオ/私は、まあ1回解散しておやりになるほうが1番安倍さんがもし長い意味で憲法改正をしたいとか、いろんなことからすると、これしかないんじゃないかと思うんですけどね。 ひろみ/ここで1曲お届けいたしましょう。 森高千里で「渡良瀬橋」 ♪ 森高千里/渡良瀬橋 ♪

日本が抱える7つの問題

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 それにしましても、本当にミキオさん、日本の抱える問題というのはたくさんありますね。 ミキオ/僕は7つあると言っているんですよ。 ひろみ/7つ、はい。 ミキオ/1つはGDPがもう、経済がこの20年間、405、406兆円とGDPから伸びてない。 2つ目には、この皆さんの所得が伸びてない。 3番目には、税収が伸びてない。 昔60兆円まであった税収が今、57兆円ぐらいだから、なかなか伸びてない。 4番目には、借金がいっぱいになっている。 5番目には、アメリカ追随型の外交では限界があるのに、それに頼る以外ないような今の現状になっている。 6番目には、日本にアメリカの軍事資産、6兆円を超える資産があって、毎年アメリカはこの地域で5000億円の運用費を出しているという過重な役割をこの国、アメリカに担わしているから、地位協定も変えられないとか、沖縄なんかの場合は基地が多いという、そういうふうな状況を抱えている。 この7つの問題をどうするかということを考えないといけないんですね。 ひろみ/ええ。 ミキオ/6番目と7番目は外交と安保だから置いておいて、この所得とか税制とかね、税収とか経済とか借金とかってことになってくると、何が一番いいのかと言ったら、私は教育の無償化が一番いいと言っているわけです。 ひろみ/うん。 ミキオ/教育の無償化をやると、人口がふえてくる。 何で2人目の子どもを産まないのと言ったら、教育費にお金がかかっていたからということがなくなると、じゃあ産んでみようかなという選択肢がふえるからそうなる。 だけど昔と違って、これが劇的に変わらないのは、今、同性愛という言葉がもう、きょう朝のテレビでも出てたけど、16の市町村で認められるというような感じになってきた国家になっているから。 ひろみ/ええ。 ミキオ/この同性愛では子どもはなかなかできませんね。 そういうような意味においては、なかなかという表現が正しいかどうかわからないけど、やり方があろうと思うんだけど。 ひろみ/ええ。 ミキオ/しかし、それでも現象を止めているプラスになる。 ひろみ/はい。 ミキオ/今度、経済においては、今までは会社が景気がよくなって、会社がよくなって、会社が給料上げてという流れだったけど、そうではなくてね、そうではなくて、この教育費の無償化を今までお父さん、お母さんが使っていたものが使わなくなるから、子どもにお金を教育投資をするということは、子どもの財産にはなるけども、一般的な銀行の財産にはならないよね。 ひろみ/うん、そうですね。 ミキオ/子どもにお金を出した、俺お金出しているから銀行にこれ担保にしてお金貸してくれと言っても貸すわけないから。 だけどこれが、今度は教育の、子どもの教育に資産価値があるように見出すものではなくて、自分で株を買ったり、土地買ったりするから、銀行も認めるような資産になるよね。 ひろみ/なるほど、そうですね。 そうすると銀行にとってもまた潤ってくるわけですね。 ミキオ/経済が、資産が伸びてくるわけさ。 個人消費がふえるから。 これが大きく変わってくるだろうね、という感じですね。 ひろみ/はい。 ミキオ/そういうふうになると、個人が消費したら4兆円近くのお金が出ていったら、間違いなくそこでこの何というの?新しいこの経済が生まれてくるんで、税金がどんどんどんどん集まってくるから、税金もふえてきますねと。 経済もよくなる、税金もふえる、税金がふえたら結局は借金が減ってきますね。 ひろみ/はい。 ミキオ/この教育無償化はね、子どもの教育財産、人材の資産がふえるだけじゃなくて、人口もふやすし、経済もよくするし、税収もふやすし、借金も少なくするしって、本当に万能薬なんですよね。 ひろみ/いい起爆剤になりますよね、本当に。 いろんなものが。 ミキオ/だから、これをやらなきゃいけないんですよ。 これをね。 ひろみ/はい。 ミキオ/だから、その万能薬になっている教育無償化を早目にやることが大事ですね。 ぜひそれをやりたいなというふうに思っていますよ。 ひろみ/学生さんの前でも講義をされたということで、大変、学生さんの反応はいかがでした? ミキオ/学生さんの反応はよかったですよ。 ひろみ/うん。 ミキオ/面白い学生さんばっかりでしたよ。 ひろみ/そうなんですか。 ミキオ/やっぱり視点がね、子どもの視点が面白いよね。 そういうような意味でも、子どもたちが間違いなくこの私たちが考えている視点とは別のところから、ちょっと物事を捉えているというところは勉強になりますよね。 僕がしゃべるだけじゃなくて、向こうの話を聞いてるだけでも勉強になりますよ。 ひろみ/うん、そうでしょうね。 ではここで1曲お届けいたしましょう。 大黒摩季で「ら・ら・ら」 ♪ 大黒摩季/ら・ら・ら ♪

沖縄が抱える問題

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さてミキオさん、日本から視点を沖縄に戻しまして、沖縄が抱える問題について、お話をお願いします。 ミキオ/やっぱり沖縄で抱える問題はやっぱり基地問題ね、過重な負担、これを解決していかないといけない。 だけどそこはやっぱり、私が見てる範囲ではもう6月12日の米朝首脳会談がうまくいったらこれ変わりますね。 だから、期待せざるを得ない。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/そういう状況ですね。 沖縄の海兵隊も嘉手納基地も全部、朝鮮半島の有事に備えて準備しているわけだから、それがなくなるとなったら、普通変わってきますよ。 ひろみ/変わってきますね。 ミキオ/そういうふうな1つの大きな流れができるんじゃないかと思いますね。 だからこれには相当期待します。 ひろみ/はい。 ミキオ/それが1点と、やっぱり2点目には経済ですね。 沖縄の経済非常にいいんで、元気があるんで、私に言わせるとあとは地元の企業がしっかりと仕事をできるような環境、できればいいですね。 経済はよくなったけども、ザル経済になっちゃいけない。 ひろみ/ザル経済。 ミキオ/はい。 沖縄の人がこれを感じられないのは、ザル経済って僕は言っているんですよね。 ひろみ/なるほど。 ミキオ/ねえ、こんなに景気よくなってホテルもいっぱいできているけど、俺の会社は売上一個も伸びてないよっていうのはよくないですね。 ひろみ/うーん。 ミキオ/沖縄の企業に、小さい企業にもみんなに恩恵があるようなものにしなきゃいけないよね。 ひろみ/そうですよね。 みんなが潤っていくっていうのが一番の目標ですのでね。 ミキオ/そこをやっぱり、これは政治の力が必要なんです。 政治の力が。 そこをやっぱり、しっかりとつくり上げていくことが大事だというふうに思います。 ひろみ/はい。 ミキオ/これが2つ目に大事なことですよね。 あとは、ちょっと細かい話だけど、やっぱり交通渋滞っていうのを解消しないと、ロスが出ちゃう可能性があるから。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/北部までのこの高速道路とか鉄道とかですね、ロスの出ない沖縄経済、時間帯、時間というものを観光客に示すためにもインフラ整備が必要かもしれませんね。 ひろみ/インフラ整備これは本当に大切ですね。 ミキオ/特に、私が言っている中城から高速道路を横断して、読谷まで行く高速道路をつくれと。 ひろみ/これは時短になりますね。 ミキオ/あれ、いいですよね。 そういうことなんかも、きちんとやっていかなきゃいけないんですね。 私は、そういうことをやっておけば、この課題を解決していけば、沖縄全体がしっかりあとは民間活力で回ると思うんで、それをしっかりつくり上げていこうと思っています。 ひろみ/ぜひ、沖縄の抱える問題の解決にも一歩ずつまた歩んでいただきたいと思います。 ミキオ/はい。 ひろみ/では、1曲お届けしましょう。 中西圭三で「Ticket To Paradise」 ♪ 中西圭三/Ticket To Paradise ♪

下地ミキオの職場体験学習

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さて、SNS、FacebookやTwitter、インスタを見ていますと、ミキオさんは職場体験学習をこのごろ一生懸命されていて、保育園に行って子どもたちとの交流もされたということでね。 ミキオ/ミキオ先生でした。 ひろみ/ミキオ先生、何か子どもたちからすごく親しまれているような。 ミキオ/もう最後の給食のときはさ、私の横に来て座って、僕の横に来て座ってって、来るまでご飯食べないとか言われて。 うれしかったですね。 家庭ではそんなことないんですけどね。 ひろみ/いやもう、子どもたちにとっては何か楽しいマスコットのお兄さんみたいなふうに見えたんでしょうかね。 ミキオ/かわいかった。 いや、しかし、子どもって元気ですね。 ひろみ/はい。 ミキオ/怪物ですね。 保母さんってすごいですよ。 ひろみ/すごいと思います。 ミキオ/まあ、いろんな職業あるけど、この保母さんっていう仕事も本当にプロフェッショナルですね。 ひろみ/はい。 ミキオ/ああいう子どもたちを、怒らないよ。 怒らない。 面白いなと思って、教え方が。 誰が最初に早く並べるかな、遅い子どもはどうかな、遅い子どもの名前呼んで、あの子は先にやっているけど、どうかなって競争心持たせたりね。 ひろみ/なるほど、面白いですね。 ミキオ/何でできないのなんて言わないんですよ。 ひろみ/うんうん。 ミキオ/お着替えなんかもね、もう本当にうまい。 何というかね、僕、人心愛育(じんしんあいいく)って書くんだけど、いつも名刺にね。 ひろみ/はい。 ミキオ/人の心を愛情で育てるというけども、あの何か保母さんのやり方見てると、それ改めて感じちゃったね。 また給食がおいしかったこと。 ひろみ/給食はどういうのを食べるんですか? ミキオ/ゴーヤとニンジンシリシリと、ベストミックスにしてましたね。 ひろみ/へー、すごいいいですね。 ミキオ/いいですよ。 おいしかった。 子どもたちニンジンシリシリとゴーヤ全部食べてたよ。 ひろみ/あら、偉いですね。 ミキオ/それとわかめのスープ。 それとデザートはみかん。 だけど僕が行ったの土曜日だからね、子どもがまだ少ないときだから。 ひろみ/平日はもっと多いわけですよね。 ミキオ/いやあ、多いから大変だろうね。 やっぱり僕は保育園の問題で、保母さんなんかと話したんですけど、スマホで親に対する報告をやったらどうですかって、今、私たち提案しているんです。 書くでしょ。 ひろみ/ええ。 ミキオ/眠っている、子どもが昼寝している間に、書くってまた大変なんですよ。 だけどスマホだったら、1回ごとに1分ごとに、ぱっぱぱっぱ撮れるから。 あれ50人の子ども書いてごらん。 ひろみ/いやこれは大変な作業ですよね。 ミキオ/ですよね。 ということが1点と、あとサポーター制度ね、僕みたいな。 免許を持っていない人が、あれは運べますよ、椅子とか荷物は。 ひろみ/力仕事。 ミキオ/そう。 子ども、ちゃんと見守っていることもできますよね。 ひろみ/うん。 ミキオ/だからそういうような意味では、サポーター制度を置いたらどうかというのを言っているんですね。 ひろみ/はい。 ミキオ/3点目には、面積基準っていうのがあるんで、5人ふやすとしたら、お庭をもっとふやしなさいとか、運動場をふやしなさいという、そういうことがあるから、それをやめましょうよと。 5人ぐらいだったら十分に受け入れられるじゃないですかっていうことを、一旦、規制緩和をしたいんですよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/沖縄の保育園、あと10人ずつみんな入れてもらったら、待機児童ゼロですよ。 ひろみ/これはぜひお願いしたいですよね、本当に。 ミキオ/だけども、また保育所ばんばんつくって、補助金出してってやると、お金が幾らあっても足りないよね。 ひろみ/うん。 ミキオ/今あるところに10人入れてもらったら、大丈夫なんですよ。 そこをね、ぜひやりたいなと思いますね。 ひろみ/ぜひね。 ミキオ/しかし、この職場体験よかったね。 ひろみ/動画も面白かったですね。 ミキオ/なかなか子どもっていうのは、素朴な質問をがつんと聞きますね。 ひろみ/どんな質問があったんでしょう。 ミキオ/国会質問よりは難しいよ。 ひろみ/そうですよね。 ミキオ/ミキオ先生、ミキオ先生、何でここにきょうはいるの?から始まってね。 ひろみ/何でいるって言ったんですか? ミキオ/何でいるのって、きょうはお勉強、お勉強しに来たのとか言って、やってたんですけどね。 ひろみ/面白いですね。 ミキオ/これで、おもちゃのチームとブロックのチームに遊ぶとき分かれるんですけどね、おもちゃのチームは、その台所みたいなもので料理つくるハンバーグとか何とかあるわけ。 これを食べてと言うわけよ。 ひろみ/はい。 ミキオ/本当に俺に食べさせようとしているからね。 口の中入れてとか言われて、困ったなと思って。 向こう向いてって言って、向こう向いてって言ってる間に、はい食べました、みたいな話してた。 ひろみ/いや、でも子どもと遊ぶと童心に返ってね、いいですね、気持ちも。 ミキオ/気持ちがいいです。 しっかりとこれからやっていきたいと思います。 ひろみ/この職場体験シリーズはまだまだ続くと思いますので、ぜひ、ラジオをお聞きの皆さんもミキオポスト、サイトのほうもチェックしてみてくださいね。 さて、あっという間のお時間でした。 残り3分近いお時間ではございますが、ミキオさんのほうからラジオをお聴きの皆さんに元気の出るメッセージをお願いいたします。

エンディング

ミキオ/この今週まではとにかく、もう米朝首脳会談、寝ても覚めても米朝首脳会談ですね。 対話がうまくいくことを願うばかりですね。 ひろみ/はい。 ミキオ/またあれだよね、ワシントン・ポストさ、この2000万程度のホテル代を北朝鮮が払えないとか言ってるとかって、また書いちゃうからね。 そんなわけないだろうって。 ひろみ/ねえ。 ミキオ/それはここにいる朝鮮総連の人とか、世界中にいる朝鮮でビジネスやっている人たちにおいては、それでも2000万ぐらいみんな出せますよって、そんなこと言うんだったらって。 何でこんな潰そうとすること言うんだろうね。 ひろみ/必ずね、横やりがありますよね。 ミキオ/そう。 それはちょっと違うなというようなことを感じますね。 ひろみ/はい。 ミキオ/一国の国家がさ、どこでもアフリカでもどこでもですよ、ほんとに厳しい国家であってもね、2000万程度のお金を出せないというようなことがあるわけないでしょ。 これは何でよくこんなことを書いて潰そうとするなと思うね。 そういうのがマスコミのだめなところですね、と私は思いました。 だから健全にいきましょう、健全で。 ひろみ/6月12日のこの米朝首脳会談、また来週はその成果発表などのお話も番組で聞けるかと思いますので、楽しみにしたいと思います。 ミキオ/はい。 ひろみ/あっという間の1時間でした。 ミキオポスト OnRadio、ご案内は本村ひろみでした。 そして、メインパーソナリティは。 ミキオ/下地ミキオでした。 ありがとうございました。 ]]>

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