沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!

2018.5.31放送分「決着しない問題/米朝首脳会談/沖縄県知事選挙/沖縄の可能性/今一番、力を注いでいる事。」etc…

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職場体験学習

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、さあ番組のスタートです。 こんばんは、本村ひろみです。 そして、メインパーソナリティーはこの方です。 ミキオ/下地ミキオです。 よろしくお願いします。 ひろみ/ミキオさん、今週もよろしくお願いいたします。 先日ミキオさん、職場体験学習でプロパンガスの配送したっていうのをSNSで拝見したんですけど、暑い中大変そうでしたね。 ミキオ/お世話になった、プロパン会社の皆さんにお世話になりましたので、ほんとにありがとうございました。 大変でしたよ。 ひろみ/大変だと思います。 ミキオ/まずプロパンですから、安全管理ね。 ひろみ/はい。 ミキオ/もうほんとに、チェックが何度も何度もやるっていうのを勉強させていただきましたね。 それとこのプロパンを運ぶのが大変。 ひろみ/ねー。 ミキオ/この乗せて運んだり、それでプロパンを回して運んだり、いろいろやりましたね。 ひろみ/あー。 ミキオ/特にきつかったのは、2階のほうにプロパンを担いで上がる。 ひろみ/そんなこともしたんですか。 ミキオ/そう。 いや、足がふらふら。 私と同じ、ご指導いただいた方は私と一緒。 ミヤギさんは57歳。 ひろみ/キャリアが長い分、要領とかあるんでしょうね。 ミキオ/しっかり、何か自分がふらふらしてるのが恥ずかしい感じでしたね。 ひろみ/すごいですね、ほんとに。 ミキオ/やっぱこの何ていうかね、一芸秀でてるんですよね。 やっぱ皆さん。 もう30年だそうですよ。 ひろみ/その道30年。 ミキオ/はい。 プロパンの配送お仕事なされてから。 ひろみ/あー。 ミキオ/車に移動しながら話するわけですよ。 ひろみ/はい。 ミキオ/今は何が一番楽しいのと言ったら、孫さんが4人いるんだって。 孫と遊ぶのが楽しいんだって。 ひろみ/あー、いいですね。 ミキオ/僕と同級生でこんなこと言ってるんですよ。 ひろみ/もう孫のかわいさが、はい。 ミキオ/話をして、長男の孫と娘の孫といるんだけどね。 ひろみ/ええ。 ミキオ/ほんとにみんなかわいいんだとか言ってね、いろいろ話をするわけよ。 だから楽しかったですね。 まあだけど、この職場体験するっていうと一つ一つの何ていうの、人の仕事がわかるっていうことは政治の場でも反映できるっていうことなんで、もう二十何回目になるのかな、職場体験。 ひろみ/確かにそうですね、二十何回目ですね。 ミキオ/だからそういう職場体験をこれからも続けながら、いろんな人のお仕事を自分に照らし合わせて法律をつくっていくと。 こういうふうなことをやっていきたいというふうに思っていますね。 ひろみ/はい、もう現場でもいろんな体験をしたというミキオさん。 今週もこのあとたっぷり1時間、話題をお届けしていきます。 では1曲お届けいたしましょう。 徳永英明で「輝きながら…」 ♪ 徳永英明/輝きながら… ♪

決着しない問題

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、今週のミキオさんは話題盛りだくさんです。 まずは、何と言ってもミキオさん国会、働き方改革、この話題からまいりましょう。 ミキオ/この働き方改革も揉めてますが、この森友学園と加計学園の問題が終わらないのよね。 いろんなのがまた出てくるとか。 それに財務省の改ざんの問題ね。 書き換えの問題と言っているけど、改ざんですね。 ひろみ/改ざん、はい。 ミキオ/これの問題があるし、防衛省のまた日報がまたどんどん出てくるし、ないと言ったものが。 ひろみ/出てきますね、ほんとに。 ミキオ/大変ですよ。 だから、総理の問題とかね、日報は総理の問題ではないかもしれないけど、加計学園も森友も総理の問題ですから、財務省の改ざんも総理の発言を受けて佐川さんが発言して、それを補うみたいなことですからね。 総理自身にかかってるんですよ、これ。 だから丁寧にその何て言うの、答弁していかなきゃ、きょうも新聞出てるけど、だめなんですよね。 ひろみ/ええ、そうですね。 ミキオ/だけどですよ。 政治家が倒れるときって、どんなときかわかります? ひろみ/政治家が倒れるとき。 どんなときなんでしょう。 ミキオ/政治家が倒れるときって、政治家というより総理大臣が倒れるときっていうのは、田中角栄さんもロッキードがあったわけですよ。 ひろみ/ロッキード事件。 ミキオ/竹下登さんはリクルートがあったわけですよ。 ひろみ/リクルート、はい。 ミキオ/宇野宗佑さんは女性にお金を渡した問題があったわけです。 ひろみ/ありました。 ミキオ/だけど、安倍さんの場合にはこのお金の絡みがないわけよ。 ひろみ/言ったか、言わないかというところですよね。 ミキオ/ということ。 最終的に今までの総理大臣がやめたときは、必ず金が絡むわけ。 安倍さん、金が絡んでないわけよ。 嘘つきなだけなんですよね。 そういうふうに見られてるんで、どうも最後の一撃を野党もできないっていうのが。 ひろみ/そこですか。 ミキオ/そこになっちゃってるんですよね。 ひろみ/ええ。 ミキオ/面白いところはここなんですよ。 だから、もうあんだけ誰が考えても嘘ついているってわかるじゃない。 ひろみ/ええ。 ミキオ/証拠にならないでしょ、言ったか言わないかだから。 だけど、金の話はもらったかもらわないかは、はっきりするわけさ。 ものが動いているから。 今の安倍さんのものは言葉が動いているだけよね。 ものが動いてないわけよ。 総理大臣ってのは、大体ものが動いたときにこのやめるっていうかね。 だけど、初めてのケースなんですよ、安倍さんのケースっていうのは。 ひろみ/こういうこと過去になかったわけですね。 ミキオ/ないない、ないない。 みんな問い詰められるときは金問題。 言葉の嘘っていうのの問題でここまで来てる人っていないんですよ。 だけど、金よりも怖いかもしれないよね。 ひろみ/うん。 ミキオ/あのAさんは、借りた金500万円返さないよと言うのと、Bさんは、あいつ何やっても嘘らしいよと。 じゃあこいつ500万円さえ返せば、大丈夫だよね。 この人、500万返そうと1000万返そうと何言うか、あいつ何やっても嘘ついてるみたい、あいつの話してること嘘らしいよって言われたら、どっちが怖い? ひろみ/もう信頼がなくなってるほうが怖いですよね。 ミキオ/そうでしょう。 沖縄の模合で面白いこと言うよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/沖縄の模合で。 ひろみ/ええ。 ミキオ/ひろみさん聞いたことない? 沖縄の模合ではこう言うよ。 銀行には返さなくてもいいから、模合金だけは払えって。 ひろみ/なるほどね、人の信頼ですよね。 ミキオ/そう、そう言うんですよ、沖縄の人たちは。 銀行にはお金返さんでもいいから、模合金だけはちゃんと払っておけよと。 これを銀行が斡旋していたという笑い話もあるぐらい。 俺のところには持ってこなくてもいいから、ちゃんと模合金を払っておけと。 そのほうが必ず俺に払えるようになるって言うんだからね。 ひろみ/なるほど、なるほど。 面白いこといいますね。 模合の格言。 ミキオ/だから、そこなんだよね。 今の悩みはそこ。 がつんと最後まで倒せないけど、今安倍さんがロシアやろうとしても、憲法やろうとしてもね、それに拉致問題やろうとしてもなかなか前に進まないと思うよ。 やっぱ信頼が薄れているから。 安倍さんの言ってること納得しますかと言ったら、世論調査で70%も納得しないつってるんだから。 ひろみ/うーん。 ミキオ/きついよな。 ひろみ/きついです。 この先、これどこに落ち着くんだろうってずっと思いますよね。 ミキオ/やっぱ解散するんじゃないか。 ひろみ/それは怖いですね。 ミキオ/やっぱこれ、あれでしょ。 安倍さんが3期やろうとしてもだよ、そのままやるよりはもう1回解散を打って出て、1回全部もうね、法律違反はないから。 ひろみ/はい。 ミキオ/どうだってやらない限りは、だめなんじゃと思うよ。 ひろみ/昨年末に選挙あったばっかりなので、大変なことだとは思いますけどね。 ミキオ/いや、俺が総理だったら解散するね。 法律違反がしてなくて、こんなにまでやられてたら、もう真意を問う以外ないなと。 それで勝ったら賛成になる、負けたらやらないと。 ひろみ/この話題は…。 ミキオ/俺が総理大臣だったら、この手に出てくるね。 勝ちはできないけど、過半数を取れるかどうか。 何でかっていうと2つある。 世論調査が30%後半ぐらいでずっと推移している。 安倍さんって、トランプとおんなじなんですよね。 究極な右翼のメンバーが強いわけよ。 安倍さんの場合には。 ひろみ/はい。 ミキオ/だからあの人は、普通の人だったらこれぐらいだったら、20%なるぐらいで下がるものが下がらないのは、こういうふうな憲法改正するとかって右よりの人だから。 右よりの人のグループは、もうどんなことがあっても安倍さんなんですよね。 ひろみ/支持があるわけですね。 ミキオ/固定支持が。 ひろみ/はい。 ミキオ/トランプもそうじゃないですか。 ひろみ/うん、そうですね。 ミキオ/似てるんですよ、この2人。 ひろみ/うん。 ミキオ/だから、この30%の基礎があるということは解散できるチャンスだという。 2つ目は、もう国民民主なんて合併しても1%だし、支持率が。 自民党内でも人がいないね。 そういう状況からしたら、野党ももう全く今の体制ではだめ。 立憲民主が10%で、立憲民主が伸ばすぐらいでしょうね。 だから案外ひろみさん、7月に延長国会やっておいて解散ってくるかもしれないよ。 ひろみ/これはみんな戦々恐々としますね、国会議員は。 ミキオ/しかし、これが普通の解散じゃなくて、総理のこの嘘か嘘じゃないか解散っていうのも世界で初めてになるかもしれないね。 ひろみ/嘘か嘘じゃないか解散、これちょっとネーミングすごいですけども。 ミキオ/俺が嘘つきなのか、愛媛県が嘘つきなのか、加計学園が嘘つきなのか、森友が嘘つきなのか決めてくれ解散だな。 ひろみ/いやもう、笑い話に近いこの解散劇ですね、これは。 ミキオ/だけどそういう解散やるかもしれないよ。 ひろみ/これもまだまだちょっと注目続きそうな話題でありますけれども。 ここで1曲、お届けしたいと思います。 西城秀樹で「ブルースカイブルー」 ♪ 西城秀樹/ブルースカイブルー ♪

米朝首脳会談

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さて、もう話題といえばこれですねミキオさん、米朝首脳会談。 先週この番組を聞いていた方は、もうミキオさんが言ってたとおりのこのかけひきを見ていると思います。 ミキオ/言ったでしょ。 ひろみ/ほんとです。 びっくりしましたね。 一旦突き放すんですね。 ミキオ/これが戦略なんです。 ひろみ/前のめりで好き好きじゃないんですね。 ミキオ/そうそうそう。 だからのめり込まないところがすごいんですよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/あの文章をあの時点で書けるのは、下地ミキオぐらいしかいないはずよ。 ひろみ/いやびっくりです。 1週間前はまだトランプさんは、会談を中止とは言ってなかったんですよ。 そのミキオさんの番組の後で中止って話から、その翌日にはまた6月12日に向けて動いているという。 あれっていう感じですよね。 ミキオ/大体木曜日に中止を発表して、金曜日に僕がブログを書いて、メルマガ書いて、それで日曜日には再開の話が出てきたっちゅうんだから。 ひろみ/なんかもう予想していた流れのほうになっておりますけれども、わからないですね。 ミキオ/僕の見立ては、正しいことは必ずやる、正しくないことは壊れる。 米朝首脳会談は世界にとって正しいことなんですよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/正しいこと。 だから必ずやるんですよ。 そういうふうな意味においては、この私があれだけこの絶対にもう一回やるからねと言ったら、文句言ってる人いましたよ。 あんなに断定するなって。 ないんだからって。 だけど、僕はもう断定しきれないと政治家じゃないと思ってるから。 断定しないやつはだめですね。 だけど、そのとおり。 トランプさんもトランプさんの戦略がうまくいった。 俺は前のめりじゃないぞと、冷静に物事やってるよと。 ひろみ/うんうんうん。 ミキオ/北朝鮮も前もって、きちっと爆破をしたりいろんなことやってきた成果があるから、アメリカは裏切らないと信じてるからこうやったと思いますね。 ひろみ/うんうん、すごいですね。 ミキオ/やっぱこの米韓合同演習をね、ちょっとちゃちゃ入れてみて、アメリカの反応見てみて物事をつくりあげていくって、これ何とも言えないよね。 ひろみ/ほんとにただ者ではないストーリー展開になってきましたね、これは。 ミキオ/ほんとにただ者じゃないね。 ひろみ/ええ。 ミキオ/だから、交渉ってこんなもんなんですよね。 ひろみ/そうなんですね。 一筋縄ではいかないんですね。 ミキオ/そう。 これをやりきれないとだめなんですよ。 これをやりきれないと。 ひろみ/この先の6月12日までの流れ、ちょっとこれもまた注目ですね。 ミキオ/いや、これ面白いですね。 ひろみ/はい。 ミキオ/面白い。 ぜひひろみさん、この何ていうかね、米朝首脳会談で沖縄の全てが決まりますからね。 ひろみ/沖縄。 その流れの中に入ってるわけですね。 ミキオ/沖縄のためにやってるようなもんだと思ったぐらいですよ、僕は。 ひろみ/ああ。 ミキオ/きのうも防衛省の小野寺大臣が、イージス・アショアをこの山口県とそれと東北に持っていくとか何とか話してますけど、今の時期にこんな話する必要ないよね。 ひろみ/うーん。 ミキオ/ポイントずれてるんですよ、この人なんか。 今対話の時期だから。 アショアなんて必要ないんですよ。 3000億も4000億もかかるようなものも、朝鮮半島が平和になったら何で税金で買わなきゃいけないの。 だけどね、あれもこうやって急いでいるのは、アメリカは武器をかえたから、アメリカは。 ひろみ/はい、そうですね。 ミキオ/だから、まとまってから武器を買う根拠がなくなるから、今のうちに配備してやろうというのがもう防衛省の考えなんでしょうね。 ひろみ/ああ、なるほど。 ミキオ/それ、平和条約ができてから、沖縄に新たなミサイル迎撃の仕組み持ってきますだったら、えーって言うよね。 ひろみ/そうですよね。 その前にやっておくという。 ミキオ/そうそうそうそう。 大体浅はかだから読みやすいですよね。 ひろみ/いやもう、わかりやすいんですね。 なるほど。 ミキオ/わかりやすい。 だからそれがまた、拉致問題を解決するための6月7日に総理が行くわけですから、それのお土産みたいになってるんじゃないですか。 ひろみ/ちゃんとお土産がないといけないわけですね。 ミキオ/自分の国で北朝鮮と対話ができないわけだから、アメリカを通さないといけないんでそれしょうがないですよ、もう。 ひろみ/残念ですけど。 ミキオ/5年間安倍さんは、北朝鮮との関係をつくりきれなかったんです。 やっぱそこだよね、そこがちょっと残念だよね。 ひろみ/外交、交渉術、これは大変なもんなんでしょうね。 ミキオ/だから朝鮮という国を、朝鮮総連とかそれを責めると喜ぶ人たちの味方をしちゃったんじゃないですかね。 ひろみ/うーん。 ミキオ/やっぱりどっかで対話しとかないと、結局対話ができないの日本だけでしょ。 韓国やってる、中国やってる、ロシアやってる、アメリカやってる。 ひろみ/日本は。 ミキオ/日本だけ対話がないんですから。 ひろみ/うーん。 ミキオ/現実はそうですよね。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/だけど、何か防衛省の人間なんか私たちが圧力をかけてきたからこの対話が生まれたって、ばかなこと言ってますけどね。 ひろみ/まあそういう気持ちでね、いらっしゃる方もいらっしゃるわけですね。 なるほど。 ではここで1曲、お届けしたいと思います。 HYで「あなたへ」 ♪ HY/あなたへ ♪

沖縄県知事選挙

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さて、ミキオさん、やはり沖縄の話題といえば沖縄県知事選挙の話題ももう浮上して、かなり今沖縄も動いているという感じがいたしますね。 ミキオ/そうですね。 まあ、4年前は下地ミキオが出ちゃったんですよ。 知っています。 覚えています? ひろみ/4年前。 あっという間の出来事のようですが、4年前なんですね。 ミキオ/いろいろありましたけども、この知事選挙に出るって大変なんですよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/だから、翁長さんも出るか出ないか、もう一回早い判断しないと次の人がなかなか難しい。 ただ相手は翁長さんが出るか出ないかを見てから決めようとする人がいっぱいいるから。 ひろみ/なるほどね。 みんな、ちょっと様子見なんですね、今。 ミキオ/様子見なんだよね。 まあしかし、この4年間振り返ってみて辺野古の問題は解決しませんでしたね。 ひろみ/ほんとに残念ながら。 ミキオ/裁判に投げちゃってね。 私がいつも言うけど、裁判しなかったら翁長さん勝ってたよ。 辺野古できなかったね。 知事になってすぐ6カ月以内に県民投票やって、辺野古賛成か、反対かっていって7割が反対という数字が出たら、日本政府とアメリカ政府は辺野古断念に追い込まれたね。 ひろみ/大きな意志ですよね。 ミキオ/そう。 翁長さんは、やっぱ5割過ぎだったですよね、仲井眞さんと私の票を足しても、5割、半分ぐらいかな。 それが、辺野古反対なった、翁長さんがなったすぐの選挙だったら、辺野古反対7割越えていたと思うよ。 ひろみ/7割はすごいですね。 大きい数字ですね。 ミキオ/7割過ぎていたら、いくら政府がやりたいといってもできなかったよ。 だから、翁長さんには止めるんだったらすぐに県民投票やったほうがいいのにねと言ったけど、彼はやらなくて裁判でやっちゃったんだな。 それで、裁判負けちゃったわけだよ。 これが痛いよね。 やっぱ、この政治判断は重い。 裁判やったもんだから、結局は交渉ができなかったね、政府と。 ひろみ/直接交渉できないですね。 ミキオ/裁判やっているんでしょうがないよね。 それが、大きかったね、最後までね。 裁判が。 しかし、何でこんなに勝てるけんかを負けちゃったのかというのが不思議でしょうがないの。 俺、いつも言うけど沖縄県知事ってものすごい権限あるよ。 ひろみ/県知事、そうですよね。 ミキオ/そう。 条例つくる能力もあるし、いろんなことやらなきゃいけない。 ひろみさんがきょうターバン巻いていますけどね、条例で女の人は全部ターバン巻かなきゃいけないとなったら巻かなきゃいけないですよ、もう。 ひろみ/それぐらいの強力な権限があるわけですね。 ミキオ/強力なんです、強力な権限があるんです。 これ国の法律は、地方自治体がつくった条例の上をかぶしちゃいけないという法律があるからね、憲法に。 だから、私たちが白だって言ったら、いや白はだめで赤にしなさいって国が法律つくったらだめなんですよ。 国が白を赤にしなさいといったものに、県が赤を白にしなさいという条例もだめなんですよね。 ひろみ/なるほどね。 ミキオ/だから、そういう意味では、いろんな条例をつくろうと思ったらいろんなことができたんで、私の見方は絶対に沖縄県は負けることはないと言っているわけよ。 だけど今、負けているでしょう、もう。 ひろみ/前に進んでませんからね、なかなか。 ミキオ/そういうふうな意味においては、勝負所ですね。 ひろみ/勝負所ですね。 秋の県知事選までのこれからの流れが、ちょっと気になるところではあります。 ミキオ/まあ、下地ミキオは静かに見ておきます。 ひろみ/ここで1曲、お届けいたしましょう。 桑江知子で「私のハートはストップモーション」 ♪ 桑江知子/私のハートはストップモーション ♪

計り知れない沖縄の可能性

ひろみ/県知事選の話題から、引き続き沖縄の話題を伺っていきたいんですけども。 ミキオ/今沖縄の何ていうのかな、ポテンシャルっていうのがものすごく認められているんですよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/海もいい、空もいい、アクセスもいい、自然もいいって、何か世界中が沖縄一番みたいな感じになっちゃっている、今。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/だから、この5、6年間で沖縄でホテルつくりたいという人が、ひろみさん、80カ所あるんだよ、80カ所以上。 ひろみ/ホテル建築ラッシュですね、本当に。 建設ラッシュ。 ミキオ/すごいよね。 これ何でかわかる? ひろみ/それは、やっぱり海がきれい、それですかね。 ミキオ/やっぱホテルつくりたいというところは、まず自然がきれいじゃなきゃだめですね。 その次はやっぱり文化がないところには来ませんね。 おもしろいっていう文化が。 その次は平和がないとだめですね。 不安定なところには来ませんね。 そういうふうな全ての要素が我が沖縄県にはあるんですよ、今。 だから、沖縄止まらない状況なんですよね。 だから、これをしっかりと自分たちのものにするようにしていかなきゃいけない。 ひろみ/はい。 ミキオ/景気をよくなったけど、沖縄の企業は伸びていないと、こういうふうになっちゃいけないですね。 そういうような仕組みをちゃんとつくれるような流れみたいなものをどこまでやれるかっていうのは、政治の私たちにとって大きな役割ですね。 そういう意味でも、これから基地問題とお金という関係なんかがいっぱい出てくるので、まあ基地を受け入れるとお金が来る、基地を受け入れなかったらお金が来ないというように悩みがあったんですよね。 だけど僕は、この悩みは1回克服できるんじゃないかと思うわけ。 基地があろうがなかろうが沖縄にはこのポテンシャルをつくってお金が来る、それが財源となっていろんなものができるということを、何か沖縄の県知事や市町村長がもっと考えて仕組みづくりをしていかなきゃいけないと思うんですよね。 だから、菅官房長官が来て、みんなが何かもうコメツキバッタみたいにお金下さいみたいな、あれもやってください、これもやってくださいってあれ見てて、いい気持ちにはならなんよね。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/菅さん僕も親しいけど、そうじゃないだろうって沖縄は。 要請書を出しなさいと言われて出してみたりさ、要請書出すんじゃないんだよね、この前も言っているけどね。 相談するんだよ、相談。 そういうようなものがつくり上げられないと、何のために基地をこんなに抱えているかって意味がわからなくなるよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/だから、この前僕が質問しようと思ったのは、沖縄の人は基地をやったらお金がもらえるから基地を背負っているんじゃなくて、日米の安保条約のことがあるから背負っているんだよと、本土の人間違っちゃいけないよということを大臣わかっているのって質問しようと思っていたわけよ。 そうでしょ。 ひろみ/そうですよね。 ミキオ/今3%だよ、ひろみさん、基地経済。 ひろみ/3%。 ミキオ/たったの3%。 3%なのに何か沖縄の人は基地が必要だと思っているみたいだね。 そういう発想になっているからね。 やっぱ、そこは変えなきゃいけないね。 ひろみ/意識をまず変えていくことですね。 ミキオ/そうです、そうです。 それでいきましょう。 ひろみ/本当にもう年々観光の方がふえていくという沖縄ですから、いろいろと可能性があるわけですよね。 ミキオ/いや、もう可能性は計り知れないよ。 もっとおもしろくなりますよ。 ひろみ/ぜひ、期待したいですね。 食の部分も。 ミキオ/頑張りましょう。 ひろみ/はい。 では、ここで1曲、お届けいたしましょう。 松田聖子で「天使のウィンク」 ♪ 松田聖子/天使のウィンク ♪

今一番、力を注いでいる事。

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしておりますが、ミキオさんのInstagramやTwitter、Facebookを拝見しておりますとね、やはりかわいいかゆ子課長ですとかね、フウマ君の話題も出てくるぐらい、ミキオさんが大変動物を愛しているんだなというのがわかるんですけど、やはり今一番ミキオさんが力を注いでいる話題といえば。 ミキオ/これはもうずっと私が言っていることは、沖縄にはエンターテインメントが必要だ。 それと、殺処分をしっかりやる。 人手不足になっているんで、4世の方々、3世の方々を沖縄に入れるようにする。 こういうふうなダイナミックなやつをやりながら、那覇空港も増築を図っていこうというようなことを計画をしているんですよ。 その中でも特にこの殺処分は、情熱持ってやりたいですね。 なぜかというと、保育士さんが何で大事かというと、赤ちゃんって反対できないんですよね。 反対できない人を教える人っていうのは、その人の教え方そのものが赤ちゃんにもう結びつくわけです。 だから、この人が厳しすぎたら恐怖を持ったおどおどした子どもになる。 この人が明るく引っ張り出して笑ってばっかりのことをやらしていたら、笑顔いっぱいの赤ちゃんになる。 赤ちゃんは自分の意志だけでは、ミルクを飲みたいときに泣くだけなんですけど、そういうふうなことをしっかりと捉えてやるのは保育士さんで、ものすごく大事なの。 僕は殺処分もそうだと言っているわけ。 彼らは吠えることはあってもお腹が空いているといっても自分で自分の人生切り開くことできないわけよ。 そういう人たちが、自分の、人生っていう表現が正しいかどうかは別にして、ある日突然捨てられて捕獲されて殺されてって、ちょっと理不尽だと思わない。 ひろみ/理不尽ですよ。 かわいそうです、本当に。 ミキオ/やっぱ、これは直さないといかんですよ。 これ人類社会全てのこれポイントですよ。 ひろみ/大賛同ですね、本当に。 ミキオ/ちょっと今も一生懸命やってますけどね、これをとにかく早目に早目にぜひ結果を出していきたいと思いますから。 ひろみ/ぜひお願いしたいと思います。 やはり、みんなが幸せ平和でいるっていうのが大切ですもんね。 ミキオ/そうそうそう。 僕らの社会は人間だけで生きているわけじゃないということ、よくわからないといかんですよね。 ひろみ/もうぜひ。 ミキオ/それが非常に大事なことだと思います。 ひろみ/期待したいと思います。 あっという間のお時間です。 最後、あと2分間、ぜひラジオお聴きの皆さんにミキオさんから元気の出る言葉をお願いします。 ミキオ/とにかくね、鉄軌道やる。 鉄軌道をね、本部まで引っ張る。 新聞で浦添通りますか、宜野湾通りますかってやっているけど、そんなことはもう意味のないこと。 そんな論議はしなくていいんですよ。 やっぱ、本部のところまでどれだけのお客さんが向こうまで行くか。 今、海洋博記念公園の300万人、それに新しいクルージングバースができますから100万人ぐらい来ます、400万。 その新しいエンターテインメントみたいなものができて、700~800万人ぐらいになったらモノレールから来て、モノレールと接続してそのまま本部まで引っ張っていって、それで私はこの何ていうんですかね、採算が取れるようになったらおもしろくなると思うんですよ。 ひろみ/いいですね。 ミキオ/選挙区が那覇だから、下地さんそんなことより、何ていうの山手線みたいな丸いやつつくれよと、真和志にもどこにでも行かせよってたまに怒られるんですよ、僕。 だけど違うんだよね、この那覇市を選挙区に持っている人っていうのは、全てのことを考えないとだめなんですよ。 那覇のことだけじゃなくて全てのことを考えて、那覇がよくなるという仕組みをつくらなきゃいけないんですよね。 それが大事なことなんです。 しっかりとやりたいと思いますから、頑張っていきましょう。 ひろみ/今週も元気の出る話題お届けしました。 ミキオポスト OnRadio。 ご案内は本村ひろみでした。 そしてメインパーソナリティーは。 ミキオ/下地ミキオでした。 ありがとうございました。 ]]>

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