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日時:平成30年5月24日(木)20:00〜21:00
場所:FM21
オープニング
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、さあ、番組のスタートです。
皆さん、こんばんは。
本村ひろみです。
そしてメインパーソナリティーは。
ミキオ/下地ミキオです。
よろしくお願いいたします。
ひろみ/ミキオさん、今週もよろしくお願いいたします。
ミキオ/お願いします。
ひろみ/オープニングの話題は何といっても安室奈美恵さんの県民栄誉賞、この話題ですよね。
ミキオ/おめでとうございます。
だけど、僕はあんまり賛成じゃないんですよね。
ひろみ/そうなんですか、またそれは。
ミキオ/県民栄誉賞は、20代、30代、40代で早いんじゃないかなと思っているのが前からの僕の。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/この前、比嘉大吾君もあったでしょ。
ひろみ/はい。
ミキオ/やっぱ、安室さんなんかもう、わかるんだけど、やっぱり、県民栄誉賞って、その人生を一芸が秀でただけではなくて、その人生の中において、しっかりやってきたという70代ぐらいか、60ぐらいでどうかなって思うんだよね。
もう、今まで、わるいけど、一芸を何にしても最終的にまた問題起こす人がやっぱり、多いわけよ。
この県民栄誉賞とか国民栄誉賞って、そんなもんじゃないんだよね。
わかるかな。
ひろみ/うーん。
なるほどね。
ミキオ/やっぱ、人生の中の3分の2を正直言って生きた人がもらえる賞が県民栄誉賞じゃないかなと思うんですよね。
難しいよね。
ひろみ/難しいですね。
ミキオ/県民栄誉賞をもらう前の賞が何かないかね。
ひろみ/なるほど。
そういう賞があれば、いいかもしれませんね。
若くしても取れると。
ミキオ/県民感謝状。
県民感謝状もらって、時代をたった人が県民栄誉賞になると。
そういうふうな何か、人生って何があるかわからないわけよ。
だけら、県民栄誉賞ってそんなレベルじゃないから。
国民栄誉賞ってレベルでないから、県民感謝状をあげて、20年間そこらして、県民栄誉賞に必ず変わると。
だから、県民感謝状って普通の人にあげないわけさ。
それどうかね。
しかも、それが、具志堅用高さんみたいに60を過ぎた人だったら、県民栄誉賞でいいわけよ。
ひろみ/そのキャリアがありますもんね。
ミキオ/比嘉大吾。
そう、比嘉大吾もボクシングに勝った負けたじゃないよ。
早いよ、県民栄誉賞、20幾つで。
ひろみ/安室奈美恵ちゃんも40にはなってますけど、写真見たら若いですね、ほんとね。
ミキオ/若い、若い、若い。
ひろみ/かわいいですし。
ミキオ/しかし、沖縄から行って、沖縄を変えた人ですね。
安室奈美恵さん。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/本当にありがたい方なんで、感謝いっぱいです。
ひろみ/個人的には、安室ジェットも飛んでいるということなので、安室ちゃん大好きな私には、乗ってみたいな安室ジェット、というところですかね。
では、ここで1曲お届けします。
薬師丸ひろ子で「窓」。
ミキオ/それでは、どうぞ。
♪ 薬師丸ひろ子/窓 ♪
米朝首脳会談。様々な問題と責任。
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
早速、ミキオさん、まずはこの話題からまいりましょう。
米朝首脳会談。
トランプ大統領、延期することもという発言がありましたが。
ミキオ/何で安室ちゃんの話をしたあとの最後の歌が安室ちゃんじゃないのかな。
ひろみ/音楽もここでスイッチさせましょうね。
ぜひ、安室ちゃんの。
私もそう思います。
ミキオ/まずこの話よりも今、国会のところで話をすると、日大の子どもの発言と監督の発言が矛盾していますよね。
矛盾というか、違っていて、誰がうそついているんだろうかって思うよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/改ざん問題でうそつきましたね。
1年間、国会で。
それで、日報問題でありませんって言って、うそつきましたね。
加計学園は、会ったか会わないか、誰かがうそついていますね。
何か、このうそついたか、誰かが、うそをついているんじゃないかっていって争っているのが今の国会なんですよ。
ひろみ/そこですね(?)。
ミキオ/いや、ここが痛いんですよね。
僕今、心配するのは本当にこの国をリードする官僚と政治家が全部うそついているんじゃないかって、それも意見が違っているということは誰かがうそをついているんですからね、真実があるわけだから。
日大も監督か選手か、どっちかがうそついている。
加計学園も会ったか会わないかは、愛媛県がうそついているか、官邸がうそをついているか。
真実は必ずあるから。
改ざんは確実にうそつきましたって言って、自分で1年ぶりに証拠を出した。
日報もありませんでしたって、うそついていて出した。
ひろみさん、これ国家の危機と思わない?
ひろみ/もう疑心暗鬼になりますよね、こうなってくると。
何が本当なんだろうと。
ミキオ/だってさ、あれでしょ、国の法律をつくる原案をつくる官僚と政治家がうそつきになっちゃっているというものになったら、きつよね。
ひろみ/危機ですね。
ミキオ/だからね、今ね、僕はそれが、一番、この国の中で危ないと思うんですよね。
だから、これをどう解決していくかということが、僕、必要だと思うよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/どうしたら、解決できる?
ひろみさん。
ひろみ/やっぱり、真実ですか。
ミキオ/真実をどうやって、誰が言うの?
ひろみ/これは、どんどん時間がたつと、うそにうそを塗り固めなきゃいけなくなるので、本来ならば、最初のときにうそをつかないということですよね。
ミキオ/ひろみさん、今これ言っても遅い。
ひろみ/もう遅いですね、これはね。
ミキオ/遅い。
今ね、僕はやっぱ、うそついている人たちが1回どっかに一掃されない限り難しいと思うよ。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/やっぱこれ、1回責任をみんな取らない限り難しいと思うよ。
やっぱ、今僕らが巷で会っててもそういう声多いもんね。
やっぱ、そこをもう一回考えるような国会にしていかないとこうやって、ロシアの問題、北朝鮮の問題、アメリカとの貿易戦争の問題、中国との、尖閣初めとして国交正常化してから一番今遠のいている問題。
この国は一国で動けないことははっきりしているわけだから、全ての国でアプローチをしながら、物事をつくっていかないといけないわけよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/そのことをやらなければいけないという人が、その国がこんなに官僚も政治家もうそついているんじゃないかと言って、地方自治体まで巻き込んで、こんな状態で世界の人たち相手にしますかね。
ひろみ/痛いところですね。
ほんとですよ。
ミキオ/痛いね。
ひろみ/うん。
ミキオ/あの国混乱しているから、今ちょっと待っとけよって、なるんじゃない。
ひろみ/まさにそうですね。
ミキオ/やっぱこれは、大きいね。
ひろみ/大きいですね。
この今の国会のゆらぎ。
ミキオ/これをいつまで続けるかということあるんだけども、きのうも、先週申し上げたけど、それでも僕は、今は米朝首脳会談に集中すべきだと思うわけ。
私たちは、国会の中で日朝正常化交渉、議連というのがあるんですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/日本と北朝鮮が国交正常化すべきだということをやっている議連があるんです。
全政党が入っている議連があるんですよ。
その中で、話をしていることで私がきょうこの議連の中で外務省の方に質問したんですけど、このペーパーを見ると接触していると書いているが、接触の内容はなんですか、と言ったら、北朝鮮のナンバー2に安倍総理が韓国のオリンピックのところで立ち話で5分、そして、外務大臣が別の会合で3分。
こういうふうなことが3回あることを、ひろみさん、ペーパーの中で接触と書いているわけよ。
ひろみ/接触、うーん。
ミキオ/これ接触と言わないよね。
ひろみ/ええ、そうですね。
ミキオ/立ち話を接触と言うんじゃなくて、それを接触と書くぐらい、接触と言ったら僕らは、外交的に話し合いをすることを接触だと思っているから、外務省にあんたこれが接触と書くぐらいの今パイプしかないのかと、僕は質問したわけよ。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/もう、黙っているわけ。
聞くけど、米朝首脳会談は日本は何をやったら成功なのって。
何を。
何をできなかったら、不成功なのって。
いや、この核ができて平和協定が結ばれて拉致が10人帰ってきたら成功ですと。
言ったって、これが帰ってこなかったら不成功だなと。
これね、基準を示せないわけよ。
基準はもう、この何というか、その理想の基準を言わない限り、もう膠着化しているわけよね。
拉致問題も17人、認定者含めて80人全て帰ってこなかったら、不成功というんだったら、北朝鮮も対応ができないよね、正直。
ひろみ/そうですよね。
ミキオ/まずはこの数からいきます。
こういうレベルからいきますというのを日本側が示しているかどうかが問題なんだよね。
そういうふうなこと、先ほどひろみさんが言ったけど、今、トランプさんがやらないということは、やるという意味。
北朝鮮の金正恩さんが米朝首脳会談をもう一回考え直すかもしれないといったら、早くやろうって言ってるわけよ。
ひろみ/ちょっと、揺さぶりもあるわけですね。
ミキオ/そうそうそう。
揺さぶりというよりは、これがマナーなんですよ。
ひろみ/なるほど、ちょっと反対のほうで考えたほうがいいわけですね。
ミキオ/そう、僕はこれがマナーだと言っているわけ。
何ていうの、前のめりになってやる会談というのはだめだよってお互いが決めておかないといけないわけ。
ひろみ/ああ。
ミキオ/だから、当たり前にいつでもやめる可能性があるという発言も大事だし、延期するという発言も大事だけど。
ということは、相当に中身を詰めているという証なんですよ。
ひろみ/これが逆にね。
なるほど。
ミキオ/そうそう。
ノーベル賞、平和賞、もらいたいらしいよ、トランプは。
だから、何でも賛成するみたいだよというふうに言われたらいけないわけよ。
言われたら。
そういうふうな言葉と言葉の裏を読むというのが大事で日本の新聞が延期らしいよって一面で書くけどちょっと短絡的すぎるねと。
ひろみ/なるほどね。
ミキオ/あんまり、好き好き好き好きって言ったら、ストーカーに近づくわけよ。
礼儀正しく。
ひろみ/この距離感ですね。
ミキオ/きょうはちょっと忙しくてデートはできませんぐらいの関係が一番長続きするんだよね。
ひろみ/これが国際的な関係においては、いいぐらいの、ほどよい関係かもしれないと。
ミキオ/もうこれは僕に言わせればマナーだと。
ひろみ/マナーだと。
勉強になりますね。
ミキオ/この外交というのは必ず賛成の人と反対の人と国会にはいるんですよね。
だから、決して自分の考えだけでものめり込んでやってませんというようなことを見せるのは絶対的に必要なことですね。
ひろみ/ここで1曲お届けしたいと思います。
矢野顕子で「夢のヒヨコ」
♪ 矢野顕子/夢のヒヨコ ♪
働き方改革
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、やはり今話題といえば、働き方改革、これについてお話し伺いたいと思います。
ミキオ/これもきのうもめましたね。
不信任案まで出てきましたね。
委員長の。
しかし、難しいですね。
人口が減ってくるから、働き方をどうするかというのは本当に大事な局面になりますね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/私の見方だけど、今回の法案は残業に対する規制をつくり、新しい働き方で高プロというのをつくり、会社には通わなくてもいいと。
沖縄からパソコンで仕事して、その成果を出していけばいいと。
その代わり、自分で管理して健康診断もしっかりしてくださいよって、やると法律があるわけね。
これはやっぱり反対だという人たちもいますね。
だから、僕たちは修正案のときにこれを一番目に、最初に言ったのが日本維新の会。
1070万以上の給料の人しか入れないんですよ。
だから、その人たちに向かって1回入ってみた、成果給だから入ってみたけれども合わないと、やっぱ俺は会社に行って仕事したほうがいいと、何か成果が出ないんだといったら、今のままの法律だったらやめざるを得なかったんですよ。
だけど、僕らはそれをもう一回、普通の会社に行ってする仕事に本人が戻りたいと言ったら戻れるようにしてあげたわけ。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/これを法律に書いたんですよね。
ひろみ/いいですね。
ミキオ/これ維新が書いたんですよ。
しかも、下地ミキオが書いたんですよ。
素晴らしいと思いません?
ひろみ/おお、素晴らしいですね。
本当にいいと思います、これ。
ミキオ/もう一つ、自慢話だけど、これ残業しないとかってなると、大きい会社は残業しないでしょ、守るちゃんと、労使がしっかりしているから。
そうすると、大きい会社が小さい会社に下請けに仕事やってもらっていたら、自分は残業しなくなったから、自分の日程に合わせて窮屈に、自分の仕事をしている間に納品書しろ、納品しろって何回も言うかもしれないよね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/そうすると、下請けはどんどん、どんどん、窮屈になっていくから、大変になってくるのでこれも下請けの皆さんにこんなきゅうきゅう言ってはいけませんよっていう言葉も入れさせたわけですよ。
ひろみ/これは、ありがたいと思いますよ、本当に。
ミキオ/ありがたいでしょ。
3点目、残業がなかなか止まらないのは中小零細企業。
中小零細企業はなかなか残業守れなくて困ったら安倍さんが働き方改革Gメンつくって、延長する奴はつかむとか言うわけよ。
そうなったら、中小零細企業は一番危ないから。
そういうことを考えて商工会とか中小企業中央会とか、商工会議所とかって、協議会を都道府県もつくってこういう中小零細企業の人たちを守るような、急に監督署が来て捕まえることのないようにやり方やるというのも協議会設置というのも私が書いたんです。
ひろみ/これもいいですね。
ありがたいです。
ミキオ/これがよかったんですよ。
そういうことを今回やって、働き方改革、まあ、満足じゃないかもしれないけど次につながる改革ですね。
ひろみ/いいですね。
第一歩をまたスタートしたということで素晴らしいと思います。
では、ここで1曲、お届けいたしましょう。
茉奈佳奈で「いのちの歌」。
♪ 茉奈佳奈/いのちの歌 ♪
辺野古、県民投票。
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、沖縄の話題といえば、辺野古で県民投票の動き、この話題ですね。
ミキオ/県民投票って下地ミキオが最初に言ってきたことだよね。
ひろみ/はい。
思い出します。
ミキオ/だってさ、知事選に出たときに討論会でも翁長さんに言ったのよ。
県民投票やりましょうって。
ここにいる仲井眞さんは賛成しないかもしれないけど、やりましょうって話をして、それはなぜかといったら、翁長さんに私が言ったのは、あなたに投票する人でも辺野古は賛成でもあなたの同級生とか同じ地域で生まれたとか、いろんな理由で賛成する人がいるから、この知事を選んだから辺野古反対だということにはならないよ、またそれは国へのアピールとして弱いよと言ったんですよ。
そうしたら、彼は私を選ぶことは辺野古反対だということですと、いうことをおっしゃるんで、違うよというふうにいったわけ、そうしたら、結局はやらなかったんだね。
やらないで、政治じゃなくて裁判に訴えて、裁判に負けて今の状態になって取り消しをするか、しないかってやっているけど、取り消しをしてもその取り消しは無効だという裁判を国が打ってきて、国はこの裁判している間は工事やらせてくれという裁判をまたやってくるんですよ。
この2つの裁判で司法関係者は負けるとみているわけ沖縄は。
ということになると、取り消しをした裁判の結論が最高裁までに行くまで2年、3年かかったら、それまでに埋め立て終わっているかもしれないよね。
ひろみ/そうですよね。
ミキオ/だからね、それじゃ、だめですよね。
もし、あのとき、ひろみさん。
ひろみ/はい。
ミキオ/翁長さんが知事に勝って、私の言うとおり6カ月以内に県民投票して7割の県民が辺野古つくるの反対って数字が出たら、どうなる。
ひろみ/このパワー大きかったですよね。
ミキオ/動けないよ、国。
もう民意なんですよ、うちの三権は司法もあるけど、民意があるわけよ。
これ動けなかったね。
ひろみ/残念ですね。
ミキオ/ただ、きょう新聞見たら頑張るとは言っているけど、全てを否定しないけどももう遅いんじゃない。
ひろみ/タイミングが。
ミキオ/タイミングが、だって翁長さんの任期があと6カ月もないんだもん。
何でこの時期なの。
県民投票で辺野古反対を勝ち取ってこれの運動をアメリカにも日本政府にもするっていうのが意味でしょ。
ひろみ/はい。
ミキオ/これ今、みんながどう思うか。
知事選挙に向けての連動作業としていいからこれをやっているんじゃないかってみんな言うよね。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/それじゃ、だめだね。
やっぱり戦略がないね。
国というものと戦うという戦略がないんだよ。
見てごらん、あの菅さん。
官房長官なんか。
大したことない式典に来て大げさに。
たかが58号沿いの道を返した程度のもので、式典までやって、何かトロフィーみたいなもの渡していて、あの国っていうのはそこまでパフォーマンスできるわけさ。
ひろみ/やっぱ、見せ方ありますからね。
ミキオ/だけど、そんなじゃないよね。
そんなんじゃない。
やっぱ、けんかをするんだったら、勝つけんかしなきゃ。
ひろみ/勝つけんか。
はい。
ミキオ/もう勝てる。
あれ、翁長さんが嫌いだから今2年間に200億もお金落としているさね。
予算削っているさ。
使えないからというのはうそですよ。
もう私が知事だったらこんな嫌がらせをするんだったら、俺も嫌がらせするね。
自民党の支持母体の宮古島市とか石垣市とか糸満市とか豊見城市とか浦添市、宜野湾市とか名護市とかうるま市とかチーム沖縄と言われる自民党の支持母体の市町村長の予算をばさっと切るね。
ひろみ/すごいですね。
ミキオ/切ったらどうするかって言ったら、あの人なんか、自分、自民党なんだから、翁長を切れば俺のところも予算が減るってなったら、こんなのやめてくれよと、言いに行くよ。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/翁長さん、けんかしていないんだもん。
菅さんがそこまでけんかに来たら、受けてやりゃあいいんだよ。
それぐらいのことやったらね、もうゲップ(?)してみんな、東京の官邸行って翁長さんの予算を切ったら、俺の予算が切られるからやめてくれって菅さんにお願いに行くよ。
ひろみ/なるほど、戦い方というのがあるわけですね。
ミキオ/やっぱ、けんかというのは勝たないといかんのよ。
良い悪いは別にして。
やっぱ、そこが今回の辺野古のけんかも県民投票のけんかも予算のけんかも全て負けている。
そこだよね。
勝てなかったら、もう初めから軍門に屈しろと。
けんかやるときは、もう身を挺してやらないといけない。
ひろみ/リングに上がったボクサーぐらいの覚悟ですね。
ミキオ/そう。
しかし、沖縄県知事は絶対国に負けないよ。
条例とかいろんなこと権限なんで。
もうこれだけ基地を抱えている県を無視して物事できないんだから。
ひろみ/確かに。
ミキオ/だから県民投票ってタイミングずれちゃってね、残念だね。
県民投票と言ってきた下地ミキオが言うから間違いありませんよ。
ひろみ/ここで1曲お届けしたいと思います。
ji ma maで「でいご」。
♪ ji ma ma/でいご ♪
動物殺処分ゼロ
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さあ、先日テレビを見ておりましたら、タレントのローラちゃんも人間と動物は一緒です、殺処分をゼロにしましょうと訴えておりました、ミキオさん。
ミキオ/私の考えと一緒ですね。
ひろみ/ほんとですね。
ミキオ/だけど俺はもう、法案つくるとか何とかじゃなくて、今、仲間と一緒にもう具体的にやる。
ひろみ/いいですね。
ミキオ/土地を出してもらって県に期待するとか国に期待するのはやめて、自分たちでやる。
6月には広島見に行きます。
ひろみ/広島?
ミキオ/広島のあれをね、殺処分のところ。
ひろみ/パークがあるんですよね。
ミキオ/そうNPOがやっているのがあるんですよ、すごいのが。
ひろみ/ピースワンコという名前だと。
ミキオ/そうそう、あれちょっと見に行きますよ。
それを見てきて、今私の友人が土地出してくれるというんで、そこにプレハブつくって犬たちを緊急避難させようかなと思って。
ひろみ/はい。
ミキオ/僕も犬も猫も鳩も縁のある人間なんでね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/うちのかゆ子、かわいいでしょ。
ひろみ/かゆ子課長はいい仕事しますよね。
インスタでも見てくださっている方多いようですけど、本当にかわいいですね。
ミキオ/やっぱね、あれも捨て猫なんですよ。
だから、ちょっとさっき言ったようにこの人間社会においてペットというか越えて仲間になっちゃっているからね。
それはね、自分が嫌いになったから捨ててこれで殺されるって許されませんよ。
ひろみ/許されないですね。
ミキオ/ちょっと頑張りましょう。
ひろみ/はい、今ミキオさん。
ミキオ/来月ぐらいにはもう経過報告ができると思いますから。
ひろみ/これに期待している方、本当に大勢いらっしゃって、拝見していましてもSNSでミキオさんが投稿するとイイネの率も上がって皆さんコメント書いていらっしゃいますね。
素晴らしいと思います。
では、ここで1曲お届けしましょう。
Kiroroで「Let’s Go Together」。
♪ Kiroro/Let’s Go Together ♪
エンディング
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、あっという間のお時間で残り3分となってしまいました、最後にラジオをお聴きの皆さんへミキオさんから元気の出るお話をお願いします。
ミキオ/この前、いい出会いがあってレストランに行ったんですよ、東京の赤坂の。
そうしたら、久米島赤鳥、久米島のエビ、彼が島フェアというのをやって、八丈島、それと久米島、それと鹿児島のどっかの島の3つのフェアやっていました。
ひろみ/へえ。
ミキオ/すっごい賑わっていましたね。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/いやー、僕らはこういう人たちに感謝しなきゃいけないね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/久米島って大きく書いてやっていましたよ。
ひろみ/いいですね。
ミキオ/いいです。
やっぱだから、外にどんどん出さなきゃね。
青森なんかみたいにね、お金をいっぱいもらって、国に何か戦略をつくれって言って、こんなケチなことやっていたらだめですよ。
もう終わってますね。
なんかね、もっと青森は頼りすぎだな。
ひろみ/ああ。
ミキオ/頼りすぎ。
ちょっと、あまり文句言うといけないから言わないけど、業界のこと頑張ってきた俺からしてもいつまでたってもこんなんだな、こんなだよなと思いますよね。
あんなおいしいものを売り切れないって、しかもいつまでたっても国の力がないと売り切れないってちょっとおかしい。
自分で頑張りましょう、自分で。
ひろみ/本当にね、沖縄の食、沖縄の持っている可能性はまだまだありますので、それをばーんと自分たちで発信できるものをどんどんつくっていきたいですね。
ミキオ/やりましょう。
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、あっという間のお時間でした。
御案内は本村ひろみでした。
そして、夏にも負けず元気に活躍するメインパーソナリティは、この方です。
ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございます。
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