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[毎週木曜 夜8時〜]
FM21:76.8Mhz
FMもとぶ:79.2Mhz
FMレキオ:80.6Mhz
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[毎週日曜 朝10時〜]
FMくめじま:89.7Mhz
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[毎週日曜 夕方6時〜]
FM那覇:78.0Mhz
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日時:平成30年5月10日(木)20:00〜21:00
場所:FM21
オープニング
ひろみ/さあ、ミキオポスト OnRadio、番組のスタートです。
皆さんこんばんは、本村ひろみです。
そしてメインパーソナリティーはこの方です。
ミキオ/下地ミキオでございます。
よろしくお願い申し上げます。
ひろみ/はい。
ミキオさん、真っ黒に日焼けしておりますが、ゴールデンウィーク焼けですね。
ミキオ/ゴールデンウィークはね、久しぶりに外遊せずにずっと沖縄にいて、朝から晩まで外に出て、名刺配りをしたり街頭をしたり、楽しかったですね。
ひろみ/いいですね。
いろんな方に出会えたんですね。
ミキオ/僕はこうやって街頭に出るとか、自転車で歩くとかって全てがね、もう政治家の勉強だと思っている人間なんで、これで票がふえるとかふえないとかってよく言う人がいるんですよ、僕に。
下地さん、SNSだったら1回で何千人という人に送れるけど、お一人お一人に道歩いて会ったって、朝6時から会ったってって言うけど、それが俺の考え方と違うんだよね。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/人がいなくても朝6時ごろいろんな地域見ると、物事が見てくるんですよ。
ああ、こういうごみの置き方していたらチェックし直さんといかんなと、この公園はだめだなとかそういうのがわかってくるんで、だから何かやっぱ僕の政治信条みたいなものはその、自分でそうやって見たり体験したりっていうのがあるんで、外に出なくなってもう役人の話ばっかり聞いたときに下地ミキオは失敗しますね。
だからこれからも真っ黒になりながら政治をやっていきたいというふうに思っています。
ひろみ/今週も話題盛りだくさんでスタートです。
安全地帯で「悲しみにさようなら」
♪ 安全地帯/悲しみにさようなら ♪
2度目の中朝首脳会談
ひろみ/ミキオポスト onRadio、お届けしております。
さあ、今週のミキオさんに伺いたい話題盛りだくさんなんですが、まずは2度目の電撃的な中朝首脳会談が行われたという、電撃でしたね。
ミキオ/この中朝首脳会談、2度目、大連で行われていますが、今、ポンペオ国務大臣が今アメリカから北朝鮮に向かっていますね。
やっぱりその、もう動いているんですよね。
だからそれ、本当にあのレベルですから、この最終的な合意はお互いで顔を見て確認してっていうのが、今度の中朝首脳会談。
ひろみ/顔を見て。
ミキオ/やっぱり、この核をなくすということそのものが丸裸になるわけでしょ。
そうなったときに自分の地位がどう守られるかというようなことを、やっぱ確認をする。
この確認をする後ろ盾がやっぱり中国じゃなきゃいけないというのが、やっぱここにあると思うんですね。
やっぱアメリカって今回さ、イランでの核のその廃棄を合意をしたけど、オバマさんのころにつくって、トランプさんになったらこれ廃棄って言うわけでしょ。
怖いよね。
ひろみ/ね。
ミキオ/4年ごとに大統領がかわって、また北朝鮮でやったものがだめだとかいっていうことになるのが怖いよね。
それはあの人の立場になると。
だからそれを、あと10年はやるだろう習近平(しゅうきんぺい)さんとか、プーチンさんとか、アメリカは4年後にかわってもこの人たちは今の環境ではなかなか変わらない。
この人たちが確認をしておくという、セレモニーをしておくというのはもうこれは北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)さんにとってはもう本当に大事なことだというふうに思うんですよ。
だからもう、今もういろんなパイプを通して核廃棄、ミサイルの廃棄、拉致の問題、もう全てにおいて最後の詰めを行っているんでしょうね。
ひろみ/もう今が詰めの、大詰めのところですね。
ミキオ/詰めでしょう、もう。
国務大臣を表で北朝鮮に送るなんて今までのアメリカやったことありませんよ。
国務大臣経験者というような人は送ったことあります。
現職の国務大臣を送ってやるっていうのは初めてじゃないでしょうか。
まあそういうふうな意味においては、私はこの動きを注視して、しっかりと見ておくというのが大事なことだというふうに思いますね。
ひろみ/今、ちょうど話題に出ましたトランプ大統領なんですが、イラン核合意を離脱するという発表もしましたね。
ミキオ/ああ。
やっぱりそれはもうイスラエルとの関係でしょうね。
本当にこのクシュナーさんという娘婿さんもイスラエル、ユダヤ人の方ですから、そういうふうな、イヴァンカさんも宗教を改宗したと、ユダヤ教に改宗したというぐらいの関係ですからね。
イランとイスラエルという関係はもう天敵ですよ。
だからそういうふうな意味においては、まさにこの今のトランプさんっていうのはイスラエル寄りを明確に、より明確に、もっとイスラエル寄りという人だからこういうことになるんでしょうね。
しかし、みんなで決めておいてこれもないよな。
ひろみ/そうですよね。
ミキオ/だから北朝鮮の金正恩さん見ていて、大丈夫かと。
俺のことを大丈夫かと思っているかもしれないけれど、おまえのほうこそ大丈夫かと思っているんじゃないの。
やっぱそこだったと思うよ。
やっぱり、そういう意味でもこの世界の合意っていうのは、本当にあれだけの国家で合意して結論を出しておいて、こんなアメリカが抜けていく。
TPPもそうでしょう。
ひろみ/そうですよね。
ミキオ/おもしろいもんですね。
ひろみ/すごいなと思いますね。
ミキオ/***としか言いようがありません。
2年半ぶりの日中韓首脳会談
ひろみ/さて、続いて日本の話題なんですが、2年半ぶりに日中韓首脳会談が東京で開催されるということで、リ首相、そしてムン大統領の就任後初来日、これは大きな話題ですね。
ミキオ/そうですね。
まあ、当たり前のことが当たり前のように行われなかったというところに問題があるのであって、今回、日中韓首脳会談をやるというようなことになってきますから、これから近くて近い韓国、近くてもっと近い中国というようなことになっていかなきゃ。
中国のGDPはもう1500兆円です。
ひろみ/うわー。
ミキオ/日本の550兆円、もう3倍近くありますね。
ひろみ/すごいですね。
ミキオ/日本企業が中国に行っているのは2万4000社。
アメリカが2万3000社ですから、アメリカの企業を抜いて、それはもう日本企業は中国でビジネスしています。
1億3000万の人口でビジネスをするのか、10億人の環境でビジネスをするのかといったら、それは10億人でやるでしょう。
やはり貧困層が多いからビジネスになりませんよといっても、富裕層は日本のもう100倍ぐらいいるわけだから、そういうふうな意味において、日本という国家が中国経済との関係を無視して、日本における企業が成立するかっていうと、もう成立しない。
だから、どうしてもここは仲良くしていかければいけない。
私の持論は、中国っていうのは鄧小平(とうしょうへい)さんが出てきたときに、この年代でこの世代の人たちが解決できないのは100年後の子どもに解決してもらいましょうねと言って、尖閣の問題も棚上げしたんですよ。
尖閣は日本が領有権を主張して、日本のもの。
中国がどんなに言っても無理。
竹島も日本のもの。
だけれど、竹島は韓国が領有権を持っている。
だけど島根県からすれば、私たちの県だといってそれをやっているわけです。
じゃあ、竹島を韓国が今、軍隊も置いて占領しているけど、あそこをですね、武力で取り返すかといったらそんなことしませんよね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/じゃあ、尖閣を武力で取り返しにくるのかというようなことをやるという人もいるけれども、僕はそんなことあり得ないというふうに思うんですよ。
ただそこにあのとき石原さんという東京都知事が出てきて、ここをね、民間の人から買うとおっしゃるから、中国は100年後まで今の形でいいんじゃないの、日本が持っていてっていう感じのことを言っているのに、刺激したのは日本なんだよね。
それを野田内閣のときに買っちゃった。
ええー、って中国が思って、買うということについて中国との了解も取れていないし、根回しもできていない。
石原さんが買う、東京都知事が買うとまたいろんなことをやって彼が刺激して困るから、国が買って今までどおり安心できるような環境にしておきましょうねっていうことも、中国の外務省との連絡がとれないものだから、結局は今のような状態になっちゃう。
だから、まあ私に言わせれば、刺激を与えて今、相当に揉めているような現状をつくって、漁船が来たとか工船が来たとか、いろんなことを、飛行機が飛んだとかっていうのはそれのスタートをきったのはやっぱり日本だと思うんですよね。
ひろみ/刺激を与えてしまったんですね。
ミキオ/そうそうそう。
私はこの、あれですね。
あの島は、石垣市登野城一丁目なんで、石垣の中山市長にもいつも言っているわけ。
あんたが買えって、国から。
石垣の人が、石垣買っておけばそれはもう中国も何も言わんよと。
そういうふうなことをやられたらどうですかっていうことを言っているんですよね。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/だから今スクランブルの回数も、今もうソビエトよりも中国のほうが多くて、大変な状況になっているけれども、今回の日中韓の3カ国の首脳会談においてこういう問題なんかにしても、会話をすればするほどこういうスクランブルの回数なんかが減っていくような仕組みをつくらなければ。
昔はですね、中国の首脳部が日本とうまくやっていても、軍隊が言うことを聞かないでこういうふうにある程度暴走するという中国があったことは間違いないんですよ。
だけど今は、習近平さんは全てを本当に抑えていますよ。
だから意図的にやらない限り、軍隊が暴走して忖度して物事をやるということはあり得ない。
という意味では、交渉相手としては最高にいいっていうことよね。
権力のない人と交渉してもしょうがないから。
そういう意味では、私はこの習近平体制が続いている間にこの問題も、どういうふうな決着のつけ方、領有権は、私たちの土地であることは間違いないんで、歴史上ね。
俺の土地だよと言わせてくれというんだったら、どうぞご勝手にというぐらいの、何かそういう政治合意が。
ひろみ/なるほどね。
ミキオ/アンダーグラウンドのところであるようなもので、下地ミキオがいつも、俺格好いいだろうと言ったら、本村ひろみさんは、言いたければ自分で言っておけばいい。
人がそう思っているかどうかは別にして、言いたいんだったらどうぞって、そういう顔でいつも俺のことを見ているさ。
ひろみ/もちろんですよね。
それが一番ですから。
ミキオ/いやいや。
だから言うのは自由よなという感じぐらいの、それをまた言ったこと自体を怒ってさ、僕が俺はハンサムでしょと言ったら、ミキオさん、事実でないことを言っちゃいけませんよって絡んでくる人がいたら、本当におもしろくないよな。
ひろみ/本当ですね。
ミキオ/言うのは自由よねって、それも外交なんですよ。
それも外交。
全部、相手が言いたいことを抑え込むんじゃない。
言いたければどうぞと。
しかしそうはなりませんよというのを示しておくという。
ひろみ/本当にね、そういう調和が今とれているときに大きな会談ができるっていうのはすばらしいですね。
ミキオ/はい。
ひろみ/では、ここで1曲お届けいたしましょう。
オフコースで「風に吹かれて」
♪ オフコース/風に吹かれて ♪
19日ぶりに国会が正常化
ひろみ/ミキオポスト onRadio、お届けしております。
さて、もう19日ぶりですかね、国会がやっと正常化というね。
ミキオ/まあ、この立憲民主党とか、今できた国民希望とか共産党とか社民党とかは連休が20日間ありましたね、彼らは。
休みすぎですね。
ひろみ/連休20日間は休みすぎですね、本当に。
ミキオ/まあだけど、彼らが休んでいることが悪いと、全てを彼らに押しつけることができないほどの問題が与党にもあったと。
この会っている、総理秘書官の会っている、会っていないとかね、福田次官のセクハラとか、佐川さんの改ざんとか、それに防衛相のこの問題とかですね、日本の問題とか、何でというものが余りにも起きすぎたんで、そんなことをいっぱいやっておいて、それの集中審議もしない前に法案だけ通せっていうのはおかしいだろうと、これも野党が言っていることは悪くないよ。
ただ、20日は長すぎる。
ひろみ/本当ですよね。
ミキオ/もっと逆に、審議時間をばんばん取ってやったほうが野党のためになったんじゃないかなと僕は思うんだよね、それが。
だからそういうふうな意味においても、野党がその、野党が今起き上がったんだけれども、この起き上がって後の1カ月ちょっとぐらいしかない国会で、もう寝ることはできないんで、徹底的に審議を深めて、国民の前にですね、役割を示すということができるかどうかっていうのが問われているでしょうね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/それと同時にやっぱりあれですよ。
安倍さんも今もう本当に勝負どころですよね。
ひろみ/安倍さん、はい。
ミキオ/この総理秘書官の方があしたですね、参考人やりますから、あさってか。
参考人やりますから、そういうふうな意味においてはどういう、この答弁をするのかで、やっぱりこれは大きいかもしれませんね。
ひろみ/きょう行われているわけですからね。
10日の日ということですので、これがちょっとまたね、注目するところですけれども。
ミキオ/そうそうそうそうそう。
まあ、この注目するというよりも、何で嘘つくのかなというところが問題だよね。
ひろみ/本当に、もう毎回おっしゃっていますけれど、嘘つかなければすごく話も進んだかもしれないんですけれどもね。
嘘つかざるを得ない何かがあったんですね。
ミキオ/だからそこなんだよね。
嘘つかなくてもいいのに、何で嘘をつくんだろうなというところを、もう一回しっかり見ていかなければいけないと思いますね。
ひろみ/いろんな忖度があったのかもしれませんし、ここはね。
ミキオ/はい。
ひろみ/そして国民民主党が今回華々しく声をあげておりますが。
ミキオ/みんなから電話かかってきましたよ。
国民民主党なもんだから、下地ちゃん、国民新党もう一回できたのかって。
ひろみ/似ていますよね、名前ちょっとね。
ミキオ/似ていますね。
何で国民民主党なのか、まあ人の名前だからね、何とも言えませんけど。
だけど、今の日本の政界って、自由民主党。
ひろみ/はい。
ミキオ/国民民主党。
ひろみ/うん。
ミキオ/立憲民主党。
社会民主党。
ひろみ/すごいですね。
ミキオ/みんな民主党ばっかり。
ひろみ/はい。
こんがらがっちゃいますね。
ミキオ/そうそうそう。
もう一回言います?
自由民主党、立憲民主党、国民民主党、社会民主党。
もう4つも民主党だからね。
ひろみ/維新だけが全然、名前が独立していますね。
ミキオ/共産党と維新と公明だけですね。
ひろみ/はい。
ミキオ/どうでしょうかね。
この時期だけど、合併の話じゃないよな。
やっぱ自民党を責めているときだったら、この時期じゃないよな。
終わってからだよね、国会終わってから。
だけど、この時期やらなきゃいけない理由が何かあったんだろうね。
そういう意味では、僕らにはわかりませんが、慌てず、タイミングよくやったほうが、追い風が吹いているわけだからよかったのかなという感じもします。
ここで1曲お届けいたしましょう。
かりゆし58で「ただひとつだけ伝えたいこと」
♪ かりゆし58/ただひとつだけ伝えたいこと ♪
維新の働き方改革
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さてミキオさん、維新の働き方改革、こちらにフォーカスですが。
ミキオ/それはもう、今回、過労死で亡くなった方々の、この教訓といいますかね、これをやっぱ働き方改革に生かしていかなければ、亡くなられた方々の思いに答えることができない。
また、安倍総理も今国会は、働き方改革国会って本人言っていますので、この法案を通さないで、この国会終わるというわけにはいかないけれども、この国会の法案は、なかなかこの法案大変なんですよね。
一番象徴的な言葉が、この国から皆さん、非正規という言葉をなくしますというわけよね。
ひろみ/非正規。
ミキオ/だからね、本当にすごい言葉だよね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/正規社員しかいないと、みんなすぐ解釈するけど、そうじゃなくて、非正規の人も正規の人も同じ仕事をする人は、同じ賃金、同じ待遇にするということで、非正規をなくすということを安倍さんは言っているわけですよ。
だけど、そう思わないさーね。
全部正社員になると思うわけよ。
ひろみ/思いますね。
ミキオ/というものとか、1070万円以上給料もらっている人は、ちゃんと身体検査を受けたら、プロフェッショナル制度といって、自分で自由自在に出勤しようが出勤しまいが、成果制度で仕事ができるというようなこともやりましょうとかって言っているんですよね。
だけど、本村ひろみさんが52歳。
ひろみ/はい。
ミキオ/定年まで60まで、あと8年ありますと。
給料が900万でした。
しかし、社長が急に来て、本村さん、あなたの給料を1070万のプロフェッショナル制度に変えます。
本村ひろみさんは。
ひろみ/わーい。
ミキオ/ありがとうございますって言って。
ひろみ/思います、思います。
ミキオ/なります。
ひろみ/はい。
ミキオ/本村ひろみさんは、プロフェッショナル制度になりました。
1年目、2年目、成果給だから成果が出ません。
本村ひろみさん、もうあなた退職してくださいって。
ひろみ/えー。
ミキオ/っていって、やめてもらいます。
ひろみ/はい。
ミキオ/170万円、給料上げましたから、4年間170万円上げたので、600万上がったことになります。
ひろみ/うん。
ミキオ/会社としては、600万出しました。
52歳の本村ひろみさんは、54歳で追い込まれて、それで退職しますと。
ひろみ/はい。
ミキオ/そうすると、54、56、57、58、59、60。
6年間、やめましたから、全部で4000万会社はもうかることになりました。
能力のない人は、プロフェッショナル給(?)に上げて、成果が出なかったといったらやめさせます、こういうことをやろうと思ってもできますね。
ひろみ/なるほどね、そういうトリックができるってことですね。
ミキオ/そうそうそう。
だから、そこのところなんかをもう一回見なきゃいけないと。
ひろみ/うん。
ミキオ/それと3つ目には、やっぱ中小零細企業の人たちが、この制度の中で非正規を正規にしなきゃいけないと。
中小零細企業10人ですと。
そのうちの5人がパートのおばちゃんやおじちゃんがいて、非正規ですとかっていう人たちも待遇改善しなきゃいけない、給料も上げなきゃいけないとなってくると、設備投資とか資金繰りが大変になってくる。
ひろみ/大変ですよね。
ミキオ/いうようなことになったときの、この負荷がかかった分ね、負担が大きくなった分について、どういうふうに対応するのかというようなことを考えなきゃいけないと、こういうことになりますね。
ひろみ/はい。
ミキオ/だから、私たちはこういうふうな中で、中小零細企業守るための仕組みをつくらなきゃいけない。
そこを考える人が必要ですね。
ひろみ/はい。
ぜひこれはね、頑張ってほしい。
ミキオ/やっぱりそうしない限り、中小零細企業は、大企業はいいけど、中小零細企業は追い込まれていく可能性がある。
それで、労働基準監督署が働き方改革Gメンってつくるっていうわけよ。
残業とかそういうので。
ひろみ/ええ。
ミキオ/というようなことになってきたときが、一番また怖いんですよね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/そういうものなんかをもう一回チェックし直すことが大事だと思います。
ひろみ/はい。
ぜひお願いしたいと思います。
ここで1曲お届けしましょう。
しおりで「Smile」
♪ しおり/Smile ♪
奄美・沖縄世界遺産の推薦取り下げ
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さあ、沖縄でもいろいろな話題がありますが、まず奄美・沖縄世界遺産の推薦取り下げ、これちょっと残念でした。
ミキオ/残念でないね。
これ意図的だな、国は。
ひろみ/意図的?
ミキオ/僕はそう思うね。
こんなことで遺産から外されるなんてさ、あり得ないよ。
これはもう、県知事、そして国との連携がきちっととれてないから、こうなっちゃうんですよ。
ひろみ/あー、なるほどね。
ミキオ/これも一つのねじれなんでしょうね、こういうところが。
ひろみ/ねじれて。
ミキオ/もっと真剣に国がやっていればいいけど、真剣にやっていないと。
だから私は、これ意図的にこうなったなというふうになっちゃうんですね。
それももういつも話をするけども、県知事がやっぱこういうことについても文部大臣とか、この2週間会ってないんじゃないの、2、3週間。
確認すべきでしょ、文部省。
ひろみ/本当ですね。
ミキオ/それとか、文部省じゃないや、環境省。
ひろみ/環境省。
ミキオ/そういうところに自然遺産、大丈夫なんでしょうねって、しっかり国連で動いているでしょうねっていってやるよね。
東京オリンピックのことは、一生懸命動くんだから。
万博についても一生懸命動くんだから。
ほかのところの自然遺産は、決まっているんだから。
ひろみ/ええ。
ミキオ/何で沖縄だけ、こうやってだめになるの。
ひろみ/本当ですよね。
ミキオ/それが政治ですね。
だから、それをなさないように国に圧力をかけていくっていうのが大事ですよね。
ひろみ/そこなんですね。
ミキオ/ですよ。
そこがだめですね。
ひろみ/いやいやいや、それにしても沖縄ではもう、ゴールデンウィークもそうでしたが、観光が1500万人目前ということになっていますのでね。
ミキオ/すごいですね。
ひろみ/これ、すごいと思います。
ミキオ/やっぱり沖縄の観光は、これからまだまだ伸びますよ、ひろみさん。
ひろみ/はい。
ミキオ/おもしろいから。
ひろみ/楽しみですね。
ミキオ/これをしっかり見ていかなきゃいけないですね。
話題のさし草を体験
ひろみ/ところで。
ミキオ/こういうふうな形…、どうぞ。
ひろみ/ミキオさんは、ゴールデンウィークはいろんなところに行かれたという話から、先日、話題のさし草をちょっと体験されたということで。
ミキオ/さし草、行ってきましたよ、ひろみさん。
雑草と思っているさし草が、血糖値にはいい、美肌にいい、本当に料理として食べてもおいしい。
いやー、勉強になりましたね。
ひろみ/ねえ、もう本当に雑草かと思っていたら、いろいろと使えるんですね。
この後、そのときのインタビューの様子をちょっとお聞きいただきたいと思います。
さし草屋のjoy工房の與儀喜美江さんを交えて、きょうはミキオさんとおいしいランチをいただきましたね。
ミキオ/ありがとうございました。
なんか健康になった。
ひろみ/すっきりしたような感じがいたします。
ミキオ/健康になったような気がしているじゃないです。
健康になった。
ひろみ/代表の與儀喜美江さんです。
與儀/こんにちは。
ひろみ/こんにちは。
おいしかったです。
與儀/ありがとうございます。
ひろみ/さし草って、もともとよく私たちの周りにあるものですよね。
與儀/ありますね。
一歩出れば、雑草のごとくありますね。
ひろみ/出会ったのが?
與儀/出会ったのは、7年前ですね。
最初は染め物に素材として使おうと思って出会ったというか、それを使い始めたのがきっかけで。
ひろみ/ミキオさん、だそうです。
ミキオ/お茶飲みましたし、パンも食べました。
ご飯の中に入っている、またジーマーミーの中にも入れたのいただきました。
ピーマンの中のお肉に。
ひろみ/肉詰めにね。
ミキオ/さし草をいっぱい入れてって、全ておいしかったですね。
ひろみ/おいしかった。
おそばですね、あれもすごかったですね、***。
ミキオ/そうですね。
なんかお茶を飲んでいると、僕が初めに言った血糖にいいみたいな感じって。
ひろみ/ありましたね。
ミキオ/そういう感じが初めからあったんですよね。
與儀/はい。
ミキオ/だけどお話聞くと、そのとおりだったと言うんで。
與儀/すぐわかったのね。
ミキオ/すぐはだから、飲んだらそういう感じしたんだよね。
糖尿病の専門家としては。
ひろみ/いや、いつから専門家かわかりませんけど、でもやっぱりそういうのいっぱい飲んでらっしゃって、これはいいぞと。
ミキオ/そうそうそうそう。
ひろみ/体が素直に反応するように。
ミキオ/わかるね。
今いろいろお伺いしたので、ちょっと飲んで体調を整えてみたいと思いますね。
ひろみ/こちらではお食事はそうですけど、あとお茶も出ているんですね。
與儀/そうですね、お茶も販売で、パウダーも葉っぱも。
あとティーバックにも入れているので、もう本当いろいろ使いやすくしていますね。
最初は染め物で入ったのに、これがもう本当に効能があるってことだんだんわかってきたので、これは食べることにもっと力を入れないといけないというのは、すぐに私もチャレンジっていうかね、そこのほうにしましたね。
ひろみ/続々といい声も周りから聞こえるみたいで。
與儀/ありがとうございます。
ひろみ/ミキオさん、肌ツヤが與儀さんを年齢不詳にさせておりますけれども。
ミキオ/本当ですね。
ひろみ/飲み続けるとね、いいみたいですね。
ミキオ/来月来ます。
飲み続けて。
與儀/若返ってきたっては言われますね、肌が。
ひろみ/本当にいきいきのお肌がすごくツヤがいい感じしますので。
ミキオ/いやー、しかしこれからね、健康のためにこうやってね、サプリじゃなくてこうやって飲まれるのが一番いいかもしれません。
きょうを機会にちょっと頑張ります。
與儀/ありがとうございました。
ひろみ/せっかくですから、場所をちょっとご紹介していただいていいですか。
與儀/南城市大里字仲間。
イオン南城がありますので、そこと庁舎のほうとかあります。
とてもわかりやすい場所なので、どうぞ。
ひろみ/問い合わせとか、予約して来たほうがいいわよとかないですか。
與儀/基本、大丈夫です。
たまに私、イベントとかね、ちょっと一人でいろいろ動いていることがあって、いないときはいませんで、すみません。
ひろみ/本当にのんびりとした感じでいいですね。
與儀/カフェともいえない。
ひろみ/癒やされる空間ですよね。
ミキオ/そうですね。
電話番号お聞きしておいたほうがいいんじゃないの。
與儀/098-988-1209。
ひろみ/建物の周りに猫のイラストが描かれているお店ですので。
joy工房。
どうもお忙しいところ、ありがとうございました。
ミキオ/ありがとうございました。
ひろみ/いやー、おいしかった。
おいしくて健康になるって最高ですね。
グース外間で「時空の花」
♪ グース外間/時空の花 ♪
エンディング
ひろみ/さて、あっという間のお時間でした。
ミキオポスト OnRadio。
ミキオさん、ラジオお聞きの皆さんに元気の出る一言お願いしたいと思います。
ミキオ/もう私、この連休見ていたんですけども、物すごく家族で沖縄に来る方々が多いですね。
これは少し、私は傾向としていいのかなと。
大きな数字をつくるのに修学旅行の人であったり、それとか団体旅行であったりっていうのが今までの沖縄観光でしたけど、家族でいらっしゃるというようなところが非常によかったと。
ひろみ/はい。
ミキオ/ただ、僕の見方は、それは部屋がないからちょっと高いですよね。
ひろみ/あー、そうですね。
ミキオ/家族のというこの概念をどうやって安くするかというのを、これホテルだけじゃなくて県で考えなきゃいけないね。
家族の思い出には、必ず大人になったら来ますよ。
家族パック。
個人でも来る家族。
そういう人たちには、特別な対応というのがあってもしかるべきじゃない。
ひろみ/いいですね。
ミキオ/子供同士で来る人いないから。
ひろみ/親子で来ますからね、普通は。
ミキオ/そう。
だから何でもね、ひろみさん、潜在的なところにエネルギーを入れておくというのが大事なんです。
ひろみ/これから育っていく人たちもいますから。
ミキオ/そうそうそう。
そういうふうな意味で、私が言っている今の観光の姿に甘んじることなく、小さい小学生、中学生、高校生の家族で来る人たちをもっと今のうちから大事にするような仕組み。
だから、沖縄の自然と遊べるようなエンターテインメント。
自然と遊べるですよ。
ユニバーサルやディズニーとは違う、おもしろい沖縄のエンターテインメント、必要かと思います。
ひろみ/いいですね。
ぜひまた観光の新しい目玉も見つけていけるような、そんな気がしました。
あっという間のお時間でした。
ミキオポスト OnRadio、ご案内は本村ひろみでした。
そして、メインパーソナリティーは。
ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございます。
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