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[毎週木曜 夜8時〜]
FM21:76.8Mhz
FMもとぶ:79.2Mhz
FMレキオ:80.6Mhz
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[毎週日曜 朝10時〜]
FMくめじま:89.7Mhz
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[毎週日曜 夕方6時〜]
FM那覇:78.0Mhz
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日時:平成30年3月22日(木)20:00〜21:00
場所:FM21
卒業シーズン
ひろみ/ミキオポスト On Radio、さあ番組のスタートです。
ご案内の本村ひろみです。
そしてメインパーソナリティーはこの方です。
ミキオ/下地ミキオです。
どうぞよろしくお願いします。
ひろみ/ミキオさん、今週も話題盛りだくさんでお届けしたいと思います。
ミキオ/お願いします。
ひろみ/はい。
何といいましてもこのシーズンは各地小学校で卒業式をむかえているようですよ。
ミキオ/僕、卒業式というとさ。
ひろみ/はい。
ミキオ/あのサプライズライブコンサートってあるでしょ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/あれ見ると泣くんですよね。
ひろみ/ああ。
ミキオ/何かあれいいですね。
何か、わーって、あの、卒業式っていうとこれしか思わないんですけど。
ひろみ/ミキオさんには、思い出の、その卒業ソングというのはあるんですか。
ミキオ/先週も聞きませんでしたか、その話。
ひろみ/聞きました。
「仰げば尊し」だったかなと思うんですけど。
よくね、みんな懐かしいナンバーがあると思うんですけどね。
ミキオ/さくら。
ひろみ/聞かなきゃよかった。
ミキオ/ケツメイシの「さくら」。
ひろみ/ということできょうも番組を賑やかに進めてまいりたいと思います。
後ほどもしかすると、ミキオさんの生歌が聞けるかもしれませんね。
さあきょうのオープニングナンバーはこの曲でまいりましょう。
中島みゆきで「一期一会」
♪ 中島みゆき/一期一会 ♪
うるま市 女子殺害事件
ひろみ/ミキオポスト On Radio、お届けしております。
今週のミキオさんのワード、まずは国会からまいりましょう。
20日の衆議院安全保障委員会で質問に立った、この話題からです。
ミキオ/まあ4つの質問をしたんですけどね。
ひろみ/はい。
ミキオ/1つはこのうるま市で起こった、女子殺害事件がありますが、それを日米地位協定にのっとって、アメリカ側が償金を出すのをしぶっているわけよ。
で、このしぶっている最大の理由は、被告のシンザトさんは、彼は軍人でも軍属でもなかったと。
だから払う義務がないんだというようなことを言っているわけよ。
これはちょっとおかしいんじゃないかという質問なんです。
ひろみ/おかしいですね、はい。
ミキオ/何でじゃあ四軍調整官のニコルソンは謝ったのか。
防衛大臣は謝ったのか。
1年間で257回、アメリカ国籍を持つ人が事件、事故を日本国内で起こしているわけ。
じゃあ、謝っているのかって、謝っていないわけよ。
謝るというのは、軍人、軍属のときにだけ謝るんですよ。
だから軍人、軍属と認めたから自分が謝っているくせに、これを謝らないというのはやっぱりおかしいというのが僕の主張なんですよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/やっぱりここに問題があるわけ。
何が問題かっていったら、この事件が起こってから、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第6条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定を補足する日本国における合衆国軍隊の軍属に関わる扱いについての協力に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定という、こういう長いのがある。
これつくったんですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/簡単にいうと、何かというと。
ひろみ/何ですか。
ミキオ/軍人いますよね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/軍属いますよねと。
その下にコントラクターといって、アメリカ人で仕事をしている人がいるわけですよ。
この軍属もコントラクターも、日米の両政府が合同委員会で、この人軍属ね、この人コントラクターねって認めない限り日米地位協定の協定から外すという法律をつくっているわけよ。
ひろみ/ああ。
ミキオ/つまりアメリカは、軍人、軍属の幅を小さくして、事件、事故が起こっても、いや、これ軍人じゃないよ、これ軍属じゃないよってやりたいわけさ。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/それに日本政府が乗っているわけよ。
ひろみ/うん。
ミキオ/だから俺は、あんたらこの法律にもとづいてアメリカがごねているんじゃないのと、あのときは軍属と認めていたくせに、この法律をね、日本政府とアメリカがつくったがために、あの人はコントラクターで、コントラクターっていうのはもうその下で働いている人で。
ひろみ/はい。
ミキオ/日米地位協定でも合同委員会でも合意していないから、違うんだと。
この合意前の事件にもかかわらずこんなことを言っているんじゃないかと、僕は指摘しているわけさ。
いや、頑張って認めさせるようにしています。
頑張る必要ないですよ、当たり前のことだから。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/これに何か頑張っている彼らの成果を見せようとするところが許せんわけよ。
ここをがつんと下地ミキオがやったということですね。
だから、こういうふうな仕組みを、お金を払ってくれという、払うべきだといってほかの人は質問しているけど、僕は違うわけよ。
このお金を払うのは当たり前だけど、この仕組みを変えようとしている日米両政府がやっぱ僕はちょっとおかしいと。
ひろみ/そうですね。
米朝首脳会談と、南北首脳会談。
日朝首脳会談は?
ミキオ/2点目は。
ひろみ/はい。
ミキオ/北朝鮮の問題を質問して、米朝首脳会談が5月に決まりましたね。
4月に南北首脳会談決まりましたねと。
あんた方外されているんじゃないのと。
日朝首脳会談やるべきじゃないの、やりたいのと聞いたら、河野外務大臣は僕と同期なんだけどね、いや、米朝首脳会談もまだ正式に決まっていないからとか言うわけよね。
だから、日朝首脳会談はまだまだみたいな話をするわけさ。
ひろみ/はい。
ミキオ/だけど、きょうの新聞見てね、きのうの新聞見てわかるように、日本側は米朝首脳会談はもう北朝鮮に投げかけているわけよ。
北朝鮮。
ひろみ/ええ。
ミキオ/やりませんよ。
ひろみ/どうしてですか。
ミキオ/だって日本の今の態度を見ていたらやるわけないでしょ。
ひろみ/うん。
ミキオ/圧力、圧力、圧力。
圧力があったから、南北首脳会談も圧力があったから、米朝首脳会談もあったと、今、政府言っているけど、僕はそんなもんじゃないと思う。
それは韓国ムンジェイン大統領の太陽政策があたったんですよ、今回。
ひろみ/はい。
ミキオ/僕は圧力は否定しないけど、圧力だけではこうならないよって。
ムンジェインさんが宥和政策やって、アメリカが圧力というようなことがあったんですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/しかしその中で僕は河野外務大臣に言ったの。
あなた4月の南北首脳会談、5月の米朝首脳会談で拉致問題が1個も上がらなかったら、日本外交っておしまいですよと。
きょうの私の質問に対しても、日朝首脳会談をやりたいとも言わないと。
だけどやりたいと打診しているわけさ、もう。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/下地ミキオ、ユタだったんです。
ひろみ/そうですね。
見えていたんですね。
ミキオ/そうなんです。
そうして、もう日本側は会いたいわけよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/だから、そういう意味でも、私はちょっとね、取り残されている。
きょうの新聞見ました?
きょうの新聞には、米、韓、北、3カ国で韓国の大統領を真ん中に座らして、3カ国で会談しようって文在寅が言っているよ。
ひろみ/日本はどうなるんですか。
ミキオ/いやー、俺は安倍さんは今、森友の件があるから北朝鮮問題で一発上げたいと思っているはずだけど、こういうふうに内政が弱くなって一発上げたいと思うときにはどうなると思います?
ひろみ/どうなるんでしょう。
ミキオ/妥協するわけよ、いっぱい。
ひろみ/妥協。
ミキオ/だって、自分の地位を上げるために。
トランプは何で米朝首脳会談をのんだの?
ひろみ/なぜですか。
ミキオ/ロシア疑惑があるからよ。
吹っ飛ばしたいわけさ。
そこですよね。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/政治っていうのは、内政と緊密に動いちゃうわけ。
ひろみ/そのバランスの中にあるわけですね、外交は。
ミキオ/そうなんです。
だから、安倍さんは今、米朝、南北、日朝、これ取り残されているものを何とかしたいと思って、そしてそのことで小泉さんがやっていたみたいに一発上げて、森友を吹っ飛ばしたいと、外交でと思っているんじゃない?
ひろみ/ここ数日は、じゃあ動きが、大きな動きがあるんでしょうか。
ミキオ/そう。
だけど、逆を言えば、南北首脳会談、米朝首脳会談で拉致問題が上がらなかったら、僕は森友問題以上に終わっちゃうと思うよ。
厳しいと思うよ。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/日本外交って何なのって話になっちゃうよ。
そこがこの前、私が質問したところ。
あともう一個は、無人機ね。
無人機を買うんですよ、今度。
無人機を3機購入、維持費に2500億円…
ひろみ/はい。
ミキオ/グローバルホークという無人機を510億円で3機買うよと言っていたら、レーダーが、部品がなくなったので部品をまた開発しなきゃいけないから、120億円積み増しして630億円になりますよとか言っていて、あとは20年間運用して維持費がかかるから、2500億円になりますよって言っているわけ。
おいおいおいと。
ひろみ/すごいですね。
ミキオ/これだけ2500億円というのがグローバルホークがあるけれども、ガーディアンという飛行機は3機で143億円なんですよ。
性能はそんなに違わない。
だから僕は、会計検査院にまともだったらこれ、2500億円に税金が使われるときには、もう一回入札のやり直しでしょうと。
だけど、そのまま買いますと言うわけよね。
アメリカ製だから…。
ひろみ/財政的には、大丈夫なんですかね。
ミキオ/大丈夫じゃない。
これ、アメリカ政府からプレッシャーかけられているんですよね。
グローバルを買えって。
グローバルホークを買いなさい、日本政府とか言っているんです。
ひろみ/それ今、アメリカっぽくしゃべったわけですね。
ミキオ/そうそう。
トランプっぽくしゃべったわけです。
ひろみ/トランプっぽく。
そういうのがあって、その金額はちょっとって言えないんですかね?
ミキオ/1500億円あったらさ、よく言われるように、子供の認可保育園とか、子供の貧困対策で、1500億円だよ。
いろんなものに使えるよね。
ひろみ/そうですよね。
それよりさらに1000億円高くつけて、無人機ですか。
ミキオ/だから、2000億円新たにお金が必要になってきたら、普通入札やり直すよね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/本村ひろみさん、でも洋服買いに行きました。
ひろみ/はい。
ミキオ/1万円ですとか言ったら、お客さん、このボタンがもう売り切れているので、ボタンなくなったらだめなので、新しいボタンにかえますから、5000円追加していいですかって、3000円追加していいですかって言ったら、えーって言うけど、いやもうお願いしますよと言って、ボタンがないから、レーダーがないというの、ボタンがなくなったから、いつでも交換できるボタンにかえますからと言って、3000円ぐらいついて1万3000円でどうですかと言っていて、だけど、これがまた生地が長く伸びるようにいろいろと工夫したり、洗濯したらこうなるから、ちょっとこれにちゃんと維持費がかかるので、2万5000円ぐらいにしますよと、なりましたと言ったら、普通2倍以上になったら…。
ひろみ/ご遠慮します。
ミキオ/ちょっと待ってって言うよね?
ひろみ/はい。
ご遠慮いたします。
ほかの見ます。
ミキオ/でしょ?
やらないんですよ、この国は。
ひろみ/わからないですね、感覚的に。
ミキオ/そこですよ、そこ。
ひろみ/そこ。
ミキオ/そこが問題なんです。
これを追求したということですね。
ひろみ/いやー、するどいところをどんどん、もう本当にミキオさんならではですね、ここは。
ミキオ/あとは那覇空港の日本航空側のところを自衛隊のところまで広げなさいと。
第5航空群の格納庫1個だけど、そこをくれと。
それで、完成までにふやしてくれというようなことを今話しているわけ。
今度、駐車場2つつくりかえるわけ。
ひろみ/はい。
ミキオ/6000台ふやしますよ。
私が提案してきたことが実行されます。
ひろみ/はい。
ミキオ/そういうふうになってきたときに、もう一個タラップがないと、今でもいっぱいですよね。
ひろみ/そうですよね。
ミキオ/遅延が多いですよね、今ね、沖縄。
それを直そうというふうに思っていて、これを質問していたわけです。
ひろみ/はい。
ミキオ/小野寺さんも、河野さんも私の同期ですよ、当選。
ひろみ/同期の方々なんですね。
ミキオ/まだまだですね、彼らは。
もうちょっと沖縄のことも考えながらやらなきゃいけないと思いますね。
ひろみ/いや、本当にそうですね。
ぜひ空港の問題も本当にこれは、急を要するかと思います。
ミキオ/沖縄の、こうやって亡くなられた人の問題にもアメリカ軍***許せません、私が責任持ってやりますとか言わないもんね。
交渉していますとか言っていた。
ひろみ/ここは強気でいってほしいところですけどね。
ミキオ/知事も騒いでいないというのも問題で、騒げばいいのに、知事。
ひろみ/本当ですね。
ミキオ/僕が知事だったら、まず県の予算から先に出しときますって言うよ。
それかアメリカに請求しますよ。
困っているでしょ、こんなこと。
こんなにむごい殺され方してね。
ひろみ/本当ですよ。
ミキオ/だから怒りが足りないんだよね、この人たち。
ひろみ/みんな柔らかすぎますよね。
どっかがつんとしてほしいですよね。
ミキオ/がつんとしないとだめですね。
そういうことでした。
ひろみ/ここで1曲お届けしたいと思います。
柏原芳恵で「春なのに」
♪ 柏原芳恵/春なのに ♪
続々・森友学園問題
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
何といっても外せないのがこの話題、森友学園問題。
どこに向かっていっているんでしょう。
ミキオ/今週も森友ですね、ひろみさん。
ひろみ/今週もですね。
もうずっとですよ、本当に。
ミキオ/来週も森友ですよ。
ひろみ/いや、来週…、そうですね、もういよいよですね、来週は。
ミキオ/来週はもう、27日に証人喚問があるからさ。
それでこのラジオの29日は、森友の話ばっかりじゃない?
ひろみ/いや、でも本当にどうなるんだろうと。
全国民が注目しているという感じですけど。
ミキオ/そうだよね。
どうしましょうかね。
ひろみ/いや、どうなさるんですかね、安倍さんのほうも。
ミキオ/佐川さんが何て答えるかだよね。
自分で全部責任持ってやりましたと、自分の答弁に合わせるために改ざんを指示しましたと言うか、自分の答弁を確証するために部下が、私は指示しなかったけれども、部下が忖度してやったと言うか。
だけど、亡くなった近畿財務局の方は、上司にやらされたっていう遺書を残していますよね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/この言葉が通用するか。
3点目には、どっかの政治家の名前が出てくるか。
4点目には、盛んに大阪地検特捜部が事情聴取をやると言っているので、私は今、司法に答えなきゃいけませんので答えられませんと言うか、どっちかですね。
だけど今、大阪、NHKの一番のニュースで大阪地検特捜部が事情聴取をやることを決めたと。
任意の調査を決めたとかっていうことを、何でこの時期に流すと思う?
本村ひろみさん。
ひろみ/なぜですかね。
NHKが。
ミキオ/それは、わざと佐川さんにしゃべらないような口実を与えるためにやってるんです。
ひろみ/あー。
ミキオ/政府の中の力が働いて、大阪に、地検特捜部に事情聴取をしろと。
ひろみ/ええ。
ミキオ/事情聴取をやりますって、番記者なんかに漏らす。
漏らしたらこれ、テレビに流れる。
テレビに流れたら佐川さんは、証人喚問でしゃべれない。
ひろみ/はい。
ミキオ/しゃべらないで佐川さんが終わったところを捕まえて、牢獄に入れたらもっとしゃべれないと、そうなる可能性(?)。
ひろみ/なるほど。
どこかで力が強く動くんですかね。
ミキオ/だけど、急にでしょ、大阪地検が捕まえようとしてるとか、任意で聴取をしようとしてるとか、こういうのがだめだよね。
森友のあの理事長さんも、もう8カ月入ってるよ。
ひろみ/8カ月ですか、長いですね。
ミキオ/長すぎるよね。
証拠隠滅、逃亡なんかありませんよ。
あの人、逃亡してもすぐばれる。
何で裁判所がこんなの認めるんだろうね。
出させてもいいんですよ、それは。
まあ、そこがわからない。
安倍総理と麻生財務大臣が指示するということは、まあ、私はないと思うよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/そりゃあ、簡単に言わないよね、大臣が。
ひろみ/ええ。
ミキオ/誰かが忖度する人はいても、直接指示って、絶対ないよ。
そりゃあ、大臣の秘書が言ったとかね、誰かが言ったというのはあるかもしれないけど、直接というのは絶対ないと思う。
だから、何を直接と見るかというところも、佐川さんの発言で決まってくるわけよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/まあ、しかしこの問題も早く終わらせなきゃいけないですね。
ひろみ/そうですね。
もう外交のほうも大切ですからね。
ミキオ/しっかり、終わらせる。
また頑張りましょう。
ひろみ/はい。
では、1曲お届けしましょう。
工藤静香で「黄砂に吹かれて」
♪ 工藤静香/黄砂に吹かれて ♪
沖縄西海岸 道路開通、渋滞緩和。
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
先日、Facebook、Twitter、お写真出ておりましたが、沖縄西海岸の道路開通で、ミキオさんが中央でテープカットしているお写真も出ていました。
ミキオ/これ、いいでしょう。
ひろみ/すばらしい道路が開通しましたね。
ミキオ/いやー、相当いいと思いますよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/これね、2階建てだったんですよ。
ひろみ/うん。
ミキオ/2階建て。
ひろみ/はい。
ミキオ/あの、下は、港湾局。
で、上は道路局の南部国道事務所がやるという道路だった。
それで、がたがたもめてるのを私が、やかましいとか言って、おまえらは浦添北をつくれ、こっちは臨港道路は港湾局がつくれと分けたんです。
ひろみ/なるほど。
ご尽力されて、うまく。
ミキオ/2階建てはつくらなくていいと。
ひろみ/うん。
ミキオ/そんなのよりも、早くつくったほうがいいから、こっちは港湾局がつくって、こっちは国道事務所がつくれって分けたんです。
ひろみ/へー。
ミキオ/偉いと思いません?
ひろみ/いや、これは本当に皆さんね、もう両手を挙げて喜んでおりますよ。
この道が開通して。
ミキオ/これ、自慢話じゃなくて、事実だからしゃべるんだけど、政治ってそうするんですよ。
ひろみ/うん、うん、うん。
ミキオ/その後、何やったかっていったら、臨港道路の部分なんかは、浦添市につくらせて、埋め立てさせて浦添市につくらせて、国に買い上げさせたの。
ひろみ/あー、いいですね、このシステム。
ミキオ/これ、何でかっていったら、もう那覇港事務所とか、南部国道事務所がやると、6割近く、本土企業になる。
ひろみ/うーん。
ミキオ/浦添市がやると、全て浦添市の業者でつくった。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/だって、沖縄の企業は、国の仕事もしてるわけだから、国の基準でもちゃんとしたものつくれるから。
ひろみ/はい。
ミキオ/市が国の基準にのっとってつくったら、それを買い上げたんです。
金利つけて買い上げたと、それだけなんです。
ひろみ/いいですね。
これはもう、本当にいいシステムです。
ミキオ/これをずっと僕は、沖縄の市町村長にやりなさいと言っているわけ。
自分の行政区域の中の仕事は自分でやって、国に使いなさいと。
そうしたら、あなたの地域の企業にいっぱい仕事ができますよと。
国にそのままやらせたら、あなたの、ど真ん中に行政があっても、本土企業しかやらなくなりますよ、やりなさいと言うけど、やらないね、この人たちは。
ひろみ/どうしてですかね、こんなにいいのに。
ミキオ/そうでしょう。
泡瀬の埋め立てなんかも沖縄市がやればいいんですよ。
沖縄市がやって、全部、沖縄市の業者で。
半分はもう本土業者。
そういうふうな工夫をしなきゃいけない。
ひろみ/はい。
ミキオ/あれは、メイクマンのところが史上最高の交通渋滞になってるから、だから今回、あの道路ができることで、相当、58号線は渋滞緩和になります。
ひろみ/はい。
ミキオ/そして、ラグナガーデンの前をずーっといって、北谷のところで合流します。
そして、あそこを拡張して、1車線、5車線ずつの道路にして、それで1回また嘉手納のところでしぼんで、そのまま北部までいくという。
ひろみ/ああ、いいですね。
ミキオ/今、キャンプキンザーの前を大きくしてるでしょ。
4車線、4車線にしてるでしょ、金網を避けて。
それがずーっといって、メイクマンのところからまた3車線になるんだけど、そこを高架橋をつくって、あの福山商事のところまで高架橋がいけば。
ひろみ/うん、うん、うん。
あ、それだといいですね。
ミキオ/もう交通渋滞なくなるでしょ。
ひろみ/ありがたいですね。
もう渋滞だけはストレスですのでね。
ミキオ/そう、そう、そう、そう。
経済効果の一番のマイナス要因は、渋滞。
ひろみ/はい。
ミキオ/それをちゃんとやらなきゃいけないですね。
やっぱり、だけど最後は鉄軌道つくらなきゃいけないですよ。
ひろみ/直線コースで真っ直ぐと。
ミキオ/そうです、そうです、そうです。
まあ、僕、泊交差点で手を振ってるんだけど。
ひろみ/はい。
ミキオ/お一人で車に乗って出勤する人が多過ぎる。
それも、シンガポールみたいに4人乗りだったら、このバスレーンを使わすとかね。
ひろみ/はい。
ミキオ/この前、タクシーを、空車でも使えるようにしたんですよ。
これ、タクシーの皆さん、みんな喜ばれてます。
ひろみ/はい。
ミキオ/これ、僕、頑張ってやったんですけど、それと同じように、私は、営業ナンバーと車に3人以上乗ってたら、バスレーン走らせたらいいと思うんです。
がらがらだから。
それと、バスね。
バスも、同じ人がずーっと前に立ってるんですよね、立ってる。
ひろみ/はい。
ミキオ/あれ、同じところから混んでるんですよね。
混んでるところに、時間帯を見て1台バスを入れるだけで、全員が座れますよね。
ひろみ/そうですよね。
途中から入ってくるとかね。
ミキオ/そう、途中から1台入れればいいんですよ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/同じ人が、毎日同じ時間に立ってるから。
ひろみ/あー。
ミキオ/その時間、混んでるんですよ。
だから、その時間帯のところで、混んでるところから1台ぽっと間に入れたら、全員座れますよね。
ひろみ/このアイデアは、ぜひ採用してほしいですね。
ミキオ/今、国際通り、1時間に80台から100台くらいバスが通りますよ。
ひろみ/多いですね。
ミキオ/みんな国際通りに行くわけよ。
だから、そういうふうなものじゃないような仕組みをつくらなきゃいけないですね。
あれ、国際通り、バス列車っていうんだよ、今。
ひろみ/そうですよね、近くでおりても全然大丈夫ですけどね。
ミキオ/まあ、そういうのを、ちょっとやるために、この道路網の整備だけ大事なんで、あとは新都心からPL学園の横を通って、那覇大橋に行くまでの道路と、ずーっと延びていって、また、あの首里のホテルの、何だったっけ、あのホテルは。
ひろみ/ヒルトンですか。
ミキオ/ヒルトンのところ通って、高速道路の入り口まで行く道路とかね。
ひろみ/あー。
ミキオ/それで、ずーっと真っ直ぐ、許田で終わるんじゃなくて、この高速を延ばして本部までいくと、ここぐらいまでやる。
ひろみ/はい。
ミキオ/それで、中城から、中城の中城湾港から、ずーっと高速道路をつくっていって、読谷まで、横の道路。
沖縄には横の道路がないでしょ、高速道路。
ひろみ/ないですね。
ミキオ/読谷って、あれ、宮古、石垣より遠いんですよ、読谷。
ひろみ/えー。
ミキオ/そう思いません?
あれ、交通渋滞はなはだしいよ。
ひろみ/そうですよね、宮古まで35分、40分で飛んでいきますもんね。
ミキオ/那覇から読谷の中のほうまで行ってごらん、交通渋滞のとき。
すごいですよ、あそこ。
ひろみ/そうですよね、1時間以上。
ミキオ/だから、あれ高速道路、ね。
ひろみ/はい。
ミキオ/沖縄市のところで、十字路みたいにして、それから読谷まで行ったら、那覇から来ても高速道路で読谷まで行く。
那覇から来ても中城まで行く。
中城の荷物も那覇まで運びやすくなるから、那覇港に集中しなくても、中城湾港使えるとか、できるでしょ。
ひろみ/ああ、いいですね、はい。
ミキオ/それであと、南風原から、
知念、佐敷まで高速がいけばもう、これで完璧、エン(?)よな。
ひろみ/これは、交通渋滞も解消されますし、物流もはやくなりますから、いいですね。
ミキオ/そうです、そうです、そうです。
それ、やらんといかんですね。
ちょっと、そういう感じの発想で、僕いつも***だけど、道路も県でつくる必要ないの。
大和を見てごらん。
東名(?)なんて全部、道路公団につくらせてるよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/一円もお金掛けずに。
そういうのをやらなきゃいけないですね。
ひろみ/ぜひ、さらに沖縄の発展のためにも、新しい道に向けてミキオさんに頑張ってほしいと思います。
では、ここで一曲お届けしましょう。
西田ひかるで「きっと愛がある」
♪ 西田ひかる/きっと愛がある ♪
香港 感動の旅
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
先日、ミキオさんは香港のほうに飛んでいらっしゃって、感動の旅を迎えたということで。
ミキオ/すごかったね。
ヤマガワさんという、私の後援者がいて、86歳。
その方が28歳のときに本部にいらっしゃって、本部でお仕事なされているときに、香港の方が本部に来た。
本部の山の中で、石置き、切り出していた機械が、大きい機械があったんで、この機械を買いたいと言って、この機械を解体して買って、それに載せて香港に持って行ったんです。
ひろみ/はい。
ミキオ/そのお手伝いをヤマガワさんがやったんです。
そうしたら、この方は、この機械を持って行って、香港で、香港が開発する前に、香港の石が必要だからと、この石材所をつくって、この機械でスタートしたら、事業が成功して、今、香港ではもうナンバーワンのギャラクシーグループの財閥になっちゃった。
ひろみ/すごいですね。
ギャラクシーグループ、はい。
ミキオ/世界中、150近くのホテルを持って、すごい会社になっています。
これが日経新聞にインタビューに出たんです。
そしたら、これヤマガワさん読んだわけ。
そしたら、この中に私の仕事の原点は本部の機械を買ったところから始まったと書いてあったものだから、ロウさん(?)というんだけど、この人に間違いないとい思って、ヤマガワさんがこの新聞記事持ってきて、ミキオさん、死ぬまでに一回この人に会いたいと、段取りしてくれないかというから、こんな超大金持ち、世界でも有数の大金持ちだから、この人は、物すごい勉強熱心なもんだから、この平和基金なんかをつくってすごいことをやっているわけ。
カーター大統領とかね、すごいことやっているんで。
ヤマガワさんのこと覚えていらっしゃるかなとも心配だし、会ってくれるかなと思ったら快諾してくれた。
それで、香港にヤマガワさん連れて行って、この前会って。
ひろみ/あ、そうなんですか。
ミキオ/月曜日の11時半、一番大きな最上階の部屋で子どもたちも全部並べて、ヤマガワさんのために。
その子どもたちにも、あんなぐらいの会社だから、総資産2兆円と言っているから、自分のもの。
ひろみ/すごいですね。
ミキオ/その子どもたちが、一人の子どもはアメリカ、一人の子どもはマカオ、一人の子どもは中国、一人の子どもは香港と分けているんだけど、全員呼んで、ヤマガワさんのために。
お父さんのスタートはこの人たちが協力してくれたから、今があるんだよと言って、涙、涙の会合です。
ひろみ/すばらしいですね、本当に。
ミキオ/すばらしいよね。
ひろみ/感動の旅というのは、これだったんですね。
60年を超える友情。
ミキオ/もうだけどね、ロウさん(?)も年取っているけれども抱っこして泣いたりして、すごかった。
感動的でしたね。
だから、ひろみさん、人の出会いってどうなるかわからないですよ。
ひろみ/いや、これは本当にいい話ですね。
ヤマガワさん、まさかこんなことになるとは思っていないわけですから。
ミキオ/あんなに努力して偉くなったんでしょうね。
しかし、その横でおれただけでも幸せですよ。
ひろみ/本当ですね。
あの、感動といえばもう一つ、私、ミキオさんのいつもサイトで感動しているのが、美さと児童園のこの卒業式がありましたよね。
美さと児童園のほうに。
ミキオ/はいはい、はい。
美さと児童園 卒業式
ひろみ/毎年、この時期になると、熱い思いをミキオさんがされる、子どもたちの挨拶もすばらしかったですね。
ミキオ/今回、6人の卒業生でしたけどね。
もう一人の子どもがね、幼稚園生の子がここに来て、ここに預けられて、十何年いらっしゃると。
お母さんが、美さと児童園に私を入れたお陰で、こんなに成長しましたと、こんなこと言えますか。
ひろみ/本当ですよね。
もうそのお陰でという。
ミキオ/親を恨みますよね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/すごいね、感動しちゃいましたね。
ひろみ/はい。
ミキオ/強い子たちですね。
彼らはやっぱり幸せになる権利がある。
ひろみ/ありますね。
ミキオ/そういう意味でも、自分の夢を追いかけて成功していただくことに期待したいと思いますね。
ひろみ/はい。
辛い逆境の中で。
ミキオ/美さと児童園だけじゃなくて、もういろんなことに、養護施設ね。
しかも、今、ちょっとこの暴力が多すぎるんだよな。
この前も、施設内の先生の暴力もまた出ていたね、この前ね。
ひろみ/本当に辛いですね。
ミキオ/傷ついている子どもを、もう一回傷つけちゃいけない。
もう一回、そういうところも、しっかり勉強していかなきゃいけないね、僕らもね。
ひろみ/本当に、ミキオさんと、この美さと児童園のなれそめは、どういったことからスタートなんですね。
ミキオ/あのね、当時、県会議員だったゴヤくんというのがいて、その方に案内されて行ったんだけども、建物が古くてね、中学生とか高校生じゃないですが、もう女の子。
もうプライバシーがないんですよね。
あ、これはだめだなと思って、この園長さんも、何とか作りかえるお金がないから、もうというから、かえって厚生労働省と相談して、どーんと、つくって、全部つくりかえた。
それがご縁なんです。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/僕みたいな性格だから、もうこれだと思ったらもう一生懸命やるから。
ひろみ/でも、それで、今、子どもさんたちも生活に少しは希望を持ち始めているんじゃないかなと思います。
ミキオ/きれいな施設ですよ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/彼らはきれいな施設で、この住む権利もあるんです。
そこはちゃんとまた、私たちが頑張らないといけないですね。
ひろみ/さて、あっという間のお時間なんですが、いよいよこの後ですね、もうミキオさん、ラジオをお聞きの皆さんに最後の残り3分ですが、元気の出る話題をお届けしていただきたいと思います。
ミキオ/浮き沈みというのは、人間の中では昼と夜みたいなもので、必ず両方送りますよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/ヤマガワさんのお話を見ても、美さと児童園のお話を見ても、必ず暗いときがあっても明るいときが来ます。
明るいと思って、余裕を持っていると、また暗くなっちゃう。
そういう意味でも、人の人生は一喜一憂せずに、いいときも悪いときもありますから、そういのをサイクルを大事にしながら、一つ言えることは、人との出会いを大事にすることで、本当の出会いがあるということです。
ひろみ/本当、そうですね。
もう出会いの、60年を超えてのこの出会いってすごいですね。
ミキオ/すごいですね。
彼がまた沖縄でまた講演してくれるようお願いしてきたんで。
ひろみ/あ、いいですね。
ミキオ/してもらったら、おもしろいと思いますよ。
ひろみ/おもいますね。
エンディング
ひろみ/本当、日々、ミキオさんも泊交差点でかゆ子との出会いがあったり、日々、出会いがありますね、
ミキオ/頑張りましょう。
ひろみ/かわいいかゆ子ちゃんのお陰で、何かもうミキオさんの回りもみんな笑いに包まれているという日々だそうですので。
ミキオ/かゆ子はかわいいですね。
かゆ子の人生もそうでしょう?
ひろみ/はい。
ミキオ/僕と出逢えなかったら、こんななっているかもしれない。
ひろみ/本当ですね。
車の中に引き込まれるところを助けたという、そこからのストーリーですから。
ミキオ/とにかく、殺処分ゼロを何とかしたいね。
ひろみ/本当に、それ。
力強く思いますね。
ミキオ/頑張ります、はい。
ひろみ/いろんな話題がある中で、明るい未来が4月に向けてどんどん見えてきそうですね。
来週、森友学園のほうもあるんですけども、これをうまく乗り越えて、ぜひ外交問題とか経済問題が豊かになることを期待したいと思います。
ミキオ/ありがとうございます。
頑張ります。
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、ご案内は本村ひろみでした。
メインパーソナリティは。
ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございました。]]>