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[毎週木曜 夜8時〜]
FM21:76.8Mhz
FMもとぶ:79.2Mhz
FMレキオ:80.6Mhz
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[毎週日曜 朝10時〜]
FMくめじま:89.7Mhz
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[毎週日曜 夕方6時〜]
FM那覇:78.0Mhz
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日時:平成30年3月15日(木)20:00〜21:00
場所:FM21
オープニング
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、番組のスタートです。
皆さんこんにちは、本村ひろみです。
さあ、そしてメインパーソナリティーの方はこの方です。
ミキオ/下地ミキオです。
よろしくお願いいたします。
ひろみ/はい、ミキオさん今週も話題盛りだくさんでお届けしてきます。
よろしくお願いいたします。
ミキオ/お願いいたします。
ひろみ/なんといいましても、県立高校、合格発表がありましたよね。
桜咲くということで、大変華やいだ雰囲気です。
ミキオ/桜~咲く~咲く~。
でも本当にだけど、興奮するよね、高校の入学式。
ひろみ/本当ですよね。
みんなね、親子そろって泣いてる写真が新聞出ていたり、テレビ出ていましたけども。
ミキオ/私は宮古高校普通科、360人が合格なんですけどね、360番でしたよ。
もうあの頃から俺はもう最下位の人生を歩いていた、いつでも。
ひろみ/あー。
そういうラインが好きなんですね。
攻めていくラインが。
ミキオ/ラインが、ぎりぎりのラインで生きているんです。
ひろみ/あー。
ミキオ/これが高校3年なったら、345番くらいになっていたから、俺はもう15人抜いたんだなと思ったら、15人退学して辞めていっていたという。
ひろみ/てことは、常にそのやっぱり、ポジショニング決まっているというね。
ミキオ/生き残ってきたっていう感じだよね。
ひろみ/すばらしいです。
まあでも本当に、合格された皆さんおめでとうございます。
華やかなね…。
ミキオ/おめでとうございます
ひろみ/もう旅立ちの時期ということで。
ミキオ/何をやろうかな。
高校合格したら。
やっぱ大学受験を考える子供もいるだろうし、まあ、あの、スポーツをやりたいという子供もいるだろうしね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/高校3年生、3年間って案外、あの、楽しいですよね。
ひろみ/楽しいですよ。
高校生。
ミキオ/僕は大学4年間と高校3年間とどっちがいいかといったら、やっぱ高校3年間のほうが良かったね。
ひろみ/あー。
ミキオ/もう、本当に。
朝から番まで野球でしたね。
ひろみ/野球少年で。
ミキオ/6校時目の授業はユニフォーム着てやっていたよ。
ひろみ/あ、それ、いいんですか。
さすが、さすがですね。
ミキオ/いや、もう、先生が言っていたもん。
おまえの仕事はこの島から甲子園に行くこと以外考えなくていいと。
ひろみ/あ、でも。
ミキオ/高校とか数学とか、社会とか、こんなのおまえに期待していないと。
そういう、あの頃先生もおもしろかったよね。
ひろみ/ねえ、おおらかな時代ですよね。
ミキオ/豪快で。
そう、おおらかな時代。
もう、なんか、あの、英語の読み聞かせあるじゃないですか。
僕がもう、3列の3番だったら、3列の2番まできたら、次4番やっていた。
ひろみ/え、飛ばされるんですか。
ミキオ/いい、ミキオはいいって。
野球のことだけ考えとけとか言って。
ひろみ/ある意味特別なね、存在だったかもしれませんね。
ミキオ/まあ、それと、1年から3年までうちのお袋がずーっと朝ご飯つくってくれたんですよね。
30人くらいのもの。
ひろみ/うーん。
ミキオ/もう本当に感謝だったね。
ひろみ/すごいですね。
ミキオ/嬉しかった。
うーん。
まあ、そういうのがあって、おもしろい3年間でしたね。
ひろみ/はーい。
まあ、これからのね、高校生活、充実させてくださいね。
では、1曲お届けしましょう。
MINMIで「ピンク帽子のドレミファソ」
♪ MINMI/ピンク帽子の“ドレミファソ” ♪
続・公文書書き換え問題
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
今週のミキオさんの話題。
もうまずはこれです。
国会です。
今、大変なことになっていますね。
ミキオ/いや、久しぶりに大変じゃないの。
ひろみ/はい。
ミキオ/僕はあのリクルート以来、大変だと思います。
ひろみ/はー。
ミキオ/そうね。
あのね、まあ、これはどういうことを意味しているかというようなことになりますけど。
ひろみ/はい。
ミキオ/1番大変なのが、僕は5つぐらいあると思うわけ。
まあ、ラジオお聞きの皆さんにわかりやすい、やりたいんですけど。
1つ目は、1つ目は、改ざんする文書を私は上から目線、ね、上から指示を受けて、ね、書かざるを得ませんでしたと言った人が、本当に自分の尊い命を失ったというのが1点ありますね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/近畿財務省、財務局の職員、これが亡くなったと。
まあ、彼のですね、遺書がすべて公開(?)、出てきたら、どんなこと書いてるのかというのが、やっぱり僕は大きなポイントになると思っていて、彼の死というのが、これが疑惑を解明する1つの大きな、あの、ものにしていかなければいけないと。
無駄にしてはならないと思いますね。
2つ目には、この決裁文書を改ざんしたというのは、恐ろしいことですね。
ひろみ/はい、改ざん。
ミキオ/しかも、あの、決済してるでしょ。
印鑑押してるでしょ。
ひろみ/ええ。
ミキオ/印鑑押してる文書を、もう一回決済を取り直したというならわかるよね。
ひろみ/うん、うん。
ミキオ/印鑑を押した決済した文書の下をかえたんですよね。
ひろみ/うーん。
ミキオ/国会は。
だから、本村ひろみさんに、私は、ね、こうですということを、Aですと言ったものを、ひろみさん、AじゃなくてBですということに変えたというのがばれたんならわかるけど。
ひろみ/書きかえですよね。
ミキオ/そう、そう、そう、そう。
これが、AはAでそのまま置いておいて、内容をかえているというところが恐ろしいとこですよね、2つ目には。
3点目には、この税の番人である、ね、税の番人である、この、あの、国税庁長官が辞めたというのは恐ろしいよね。
ひろみ/この時期に。
ミキオ/そう、そう、そう、そう、そう、そう。
だから、この国税庁長官がこの時期に辞めたというのには何か背景があるけど、国税庁長官ってさ、みんな汗流しながら、このいろんな、この、あれやってるじゃないですか。
ひろみ/はい。
ミキオ/あの、税金納めてるじゃないですか。
ひろみ/うん、うん。
ミキオ/厳しくやってるよね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/税に対して、みんなと、ね、みんなに対して厳しい姿勢で臨んでるでしょ。
ひろみ/はい。
ミキオ/その人が、この件で嘘をついたんじゃないかということで辞めたとなるとどうなる?
税に対して信頼なくなるよ。
ひろみ/もう、怒りますよね、国民。
ミキオ/怒りますよね。
人には厳しく言って、ね、税を持って来いと言っときながら、なんでおまえらはと。
改ざんかよと。
いうようなことがあるから、やっぱもう、これもう、大きなことですよね。
4点目、4点目。
4点目は、これ、会計検査員というのがいるわけさ。
ひろみ/会計検査員、はい。
ミキオ/そう。
こういういろんな、財務省とか国土交通省の仕事が適正に使われているかどうかを、ね、検査する人がいるわけよ。
会計検査員って。
ひろみ/ええ。
ミキオ/それが、この、ね、改ざんを、ね、わかっていたわけ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/このわかっていたというのは、財務省が始めに出した資料とあとから出した資料を調べてみたら違いがあると。
ひろみ/はい。
ミキオ/違いがあるということを財務省に聞いているわけ、この人が。
会計検査員が。
そしたら、財務省は、あとから出した資料が本物ですと言ったら、あ、そうですかと言って、そのまま終わらしてるわけよ。
ひろみ/すんなりと。
ミキオ/だけど、決済してる資料が出てきだよ、出てきて、あとから、ね、資料が出てきて、こっちはこの大阪航空局の資料、ここは財務省の資料が出てきて、え、あんたら、同じ資料だけど、違いがあるけど大丈夫ねと財務省に聞いて、いやいや、あとから出したのが本当ですと、ね、言ったら、あ、そうですかと言って終わってるわけ。
ひろみ/おかしいですよね。
ミキオ/会計検査員かおまえはって、俺、この、きのう怒っているわけよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/きのう、うちも党で聞いたもんだから、会計検査員に、君、内容が違っていたらその時点で言うべきだろうと、11月の。
ね、この森友の報告書の中にもあなたは、ね、この2つの資料が出て、きたということも、あんた書いてないよと。
もしあんたがちゃんと書いて指摘していたら、あの近畿財務局の職員は亡くなってないかもしれん、あの、自殺しなかったかもしれないよと。
僕は、本当に大丈夫かとか言ってきのう。
会計検査員がこの程度なんですよ。
これが大きいでしょ。
ひろみ/はい。
ミキオ/1点目はなくなったということが大きい。
2点目は、役所の決算文書が改ざんされるという事態は恐ろしいね。
3点目には、税の番人が、国税庁長官の、トップがやめたっていうのも、これは波及効果大きいですよ。
4番目には、会計検査院が、もうていたらく。
こういう会計検査院ではもうだめですね。
会計検査院に今、俺注目してるんですよ。
こいつら一回ね、もう一回ちゃんと仕事させないと。
会計検査院という名のもとに、何もしてないね。
何もしてない。
もう一個は、今、ちょっと時間あるけど、会計検査院につめてるのは、いろんなので失敗してもね、何も指摘もしないわけ。
沖縄の事業なんかでもいっぱい失敗してるわけ。
だけど、何も指摘しない。
税金を何百億と捨てても、何も指摘もしない。
もう、会計検査院のあり方そのものを今、問い直さないきゃいけんなと思ってます。
5点目は、この問題が出て、私たちは政治家、どういうふうな対処をするのかということが、私は大事だと思います。
多くの名前が書かれてるわけです。
政治家の名前が書かれていたり、特別とか、特例とか昭恵さんの名前とか、そういうのも全部消されてるわけさ。
何でこんな消したのかね。
ということは8億円を、この文書の中にいろんな政治家の名前書いたり、総理夫人の名前書いたりとかやってるのは、書いた、キアン(?)した近畿財務局の職員は、そこまで政治家の名前を書いて、総理の名前を書かなければ、8億円のものを1億円にすることはできないと思って、書いてあげてるわけですよ。
普通、決裁文書にこんなこと書かないんですよ。
この決裁文書、普通書かないことまで書いてるということは、これは、この人たちが、こういうこと書かないと、8億円が1億円になりませんよということを思って、やむにやまれず書いてるはずなんです。
ひろみ/なるほど。
そういうことなんですね。
ミキオ/だから、それを見た上の者が、何でこんなことまで書くのかといって、ぱっぱっぱ消しちゃたんです。
だけど、彼は書かざるを得なかったのよ。
上から安くしろと言われてるから。
普通の理論では、安くできなかったから。
ここなんですね。
ひろみ/そこですね。
ミキオ/何か、籠池さんって、噂によると、もう足腰立たないくらい弱ってるみたいよ。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/ずっと独房に入れられて、弱ってるという人がいたな。
事実かどうかわかんないけど。
しかしもう、8カ月入ってるからね。
ひろみ/長いですね。
もう8カ月。
ミキオ/しかし、入れすぎじゃないか。
いろんなことしゃべるから、もう中にぶち込んでると思ってる人もいっぱいいるよね。
ひろみ/出てくると、また、いろいろとあるんですかね。
ミキオ/いろんなしゃべるからって、もう、証拠隠滅とか言ってて、もう証拠とって終わってるんだから、もう何もないよな。
ひろみ/うん。
ミキオ/証拠隠滅じゃなくて、口封じだな、入れてるのは。
まあ、最後6点目といったらもう、大阪地検特捜部に財務省の公文書偽造みたいな話とか、いろんなものが二つも三つも、国にかかわる訴訟が受理されてるっていうのは、異常だよね。
受理するっていうことは、捜査するってことだから。
ひろみ/はい。
ミキオ/そういうふうな意味においては、なかなか、厳しいこの6点申し上げましたけど、森友学園の問題は、簡単じゃない。
これが一応、内容が解明されたら、この解明の度合いを見て、政治の責任ってのは、どこにあるのかというのが、はっきりしてくるだろうなというふうに思いますね。
小泉進次郎さんは、政治家、役人にだけ責任を押しつけて、政治家だれも責任とらない、そんな自民党ではないよねと、そんなふうに言っていましたけどね。
そんな自民党じゃないか?
逆に言えば、それは簡単なものではないと思いますよ。
政局的に言えば、それが9月の自民党の総裁選挙に、大きな影響を及ぼすというようなことになってくるといいますから。
まあ今週は、荒れてますね。
ひろみ/この問題は、もう国民、みんなが注視してる問題ですのでね。
どこにいくのか。
ミキオ/まあ、明確にさせましょう。
明確にね。
ひろみ/ぜひ、お願いしたいと思います。
ではここで1曲お届けしましょう。
赤い鳥で「翼をください」
♪ 赤い鳥/翼をください ♪
沖縄県敗訴の影響
ひろみ/ミキオポスト OnRadioお届けしております。
さて、沖縄県も大きな話題があります。
県が、訴訟を敗訴したという、この話題なんですけども。
ミキオ/敗訴ですからね。
これ、痛いよね。
ひろみ/ねえ、ほんとですよ。
ミキオ/やっぱりさ、翁長さんって、ちょっと、もう少しみんなの期待もあったんだから、頑張らんといかんよな。
ひろみ/頑張ってほしいです、本当に。
ミキオ/俺もそう思うよ。
知事選挙、4年前で戦ったとき、僕も戦っていたんだけど、戦ったから、嫌いだからって話じゃなくて、あのとき選ばれた、6割近くとったんですよ。
あのときの、県民の思いが、何で総崩れになってるのかと。
やっぱそこが問題だよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/だからもう、何で訴訟するのかってのがわからんのよね。
僕が知事だったら、絶対、訴訟しないよ。
そんなことよりも、もう、訴訟は、勝てる訴訟だけしますよ。
負ける訴訟はしませんよ。
だから、必ず、仲井真さんが印鑑押したのは、これをひっくり返そうとしたら勝てないけど、那覇軍港なんかで、設計変更といっても、5回も6回も出てくるんです。
岩国の埋めたても12回も出てくるんですよ。
認めなきゃいいわけさ、設計変更。
そしたら、裁判になるから。
そしたら、この裁判も、ずっとかかって、1回ごとに裁判やったら、本村ひろみさん100歳になってるよ。
ひろみ/もう、何年たつかわかりませんよね、本当に。
ミキオ/だから、そういうふうな戦略的な戦いすればいいんですよ。
仲井真さんの印鑑をひっくり返そうとか、やっても負けるんですよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/サンゴ礁を、ここで負けといて、根本のところが負けてるのに、サンゴ礁を移設するのが、どうだとか、こうだとかで、負けるに決まってるじゃないですか。
根本が負けてるんだから。
ひろみ/うん。
そうですよね。
ミキオ/根本を、翁長さん、仲井真さんは認めたけど、こっちは絶対に認めないよということを明確にして、俺が勝ったということは、もう仲井真さんの印鑑は無効になってたといって、普通戦うよな。
ひろみ/戦い方ですね。
ミキオ/だから、辺野古を本気で止めたいという意識がね、私はあるのかなと思うよね。
ひろみさん、沖縄県知事って物すごい権限持ってるよ。
ひろみ/はい。
そうですよね。
ミキオ/沖縄県知事の権限を駆使して、国とけんかをして、沖縄の県内の話で、国に負けるわけないと思わない?
ひろみ/そうですよね。
県民の意志を持って戦うわけですから。
ミキオ/そうやったら、いろんなことちゃちゃ入れていけば、勝てるんですよ。
僕も20年間、国会にいるから、こいつらのやり方も大体わかる、戦略は。
だから、そういう意味では、きのうの裁判結果というのは、やっぱりちょっと、だめだなと思いますね。
ひろみ/今後の動き、どうなるんでしょうね、本当に。
ミキオ/それと同時に、この時期にアメリカ行って、いないってのもだめだよな。
ひろみ/現在、そうなんですよね。
残念ながら。
ミキオ/これは、結果が出ることわかってるんだから、アメリカ行っちゃいけないよ、今。
ちゃんと正面から、裁判所の動きを、裁判やってるの自分なんだから。
受けとめないといけないですね。
そこもだめ。
そういうところが、ちゃんとできてないんじゃないでしょうかね。
ひろみ/はい。
ではここで、1局お届けしたいと思います。。
Jimamaで「大丈夫」
♪ jimama/大丈夫 ♪
石垣市長選挙を振り返って
ひろみ/ミキオポスト OnRadioお届けしております。
さて、何といいましても、石垣市長選挙、終わりまして、圧勝になりました。
中山さん。
ミキオ/市長、おめでとうございます。
まあ、よく勝ちましたね。
いい戦いでしたよ。
まあ、この戦いは、まあまあ、いい結果と見たほうがいいんじゃないですか。
ただ、砂川さんって自民党の県会議員やってた方が、出て負けましたけど、5000票近くとってましたね。
なかなか、とったなと。
人望(?)があったなという感じはしますよ。
よく頑張ったなって感じしますね
中山さんと、砂川さん足すと、もう大体1万9000ですね。
ミヤラさんって方が9000票ですから、半分ですね。
オール沖縄の票が大体半分になっちゃってるね。
だから、そういうふうな意味においては、そのオール沖縄という勢力というのが、やっぱりちょっと弱ってるなっていう数字になっちゃったかもしれませんね。
今回は、自衛隊の基地の問題もあるし、経済の活性化の問題もあるんで、私たちもいろいろと提案してやってきましたが、石垣空港2500メートルにする。
中距離アジア便がおりられるようにするというのを、ちょっとやってますね。
ひろみ/ああ、そうなんですか。
ミキオ/はい。
これをしっかりとやっていこうというふうに思いますよ。
それと、2つ目があれですね、自衛隊の問題も、きちっとけじめをつけて、早目に結果を出さないといけないですね。
市長は、自衛隊は誘致するものではないということを言ってますけど。
誘致をするものではないけど、自衛隊が必要だと国が認めたら、この場所に必要だと認めたら協力したほうがいいですよ。
やっぱり安全保障上の根本じゃない限り、自衛隊についてね、この場所に置きたいなんて、
防衛省は言わないんですよね。
やっぱり必要だから言うんですよ。
与那国であったり、宮古であったり、石垣であったりというのはね。
それは、ちゃんと説明してるはずですから、それを聞いて、安全保障上必要だという認識に防衛省が立っていれば、誘致はしなくてもいいから徹底的に協力をしてあげて、国の守りというものについては、しっかりと役割を果たす、市長としての理解を示すということが、またこの島に自衛隊が来ることについて、市長がちゃんと意思表示をするということが、もう本当に大事なことなんだよ。
そこはちゃんとやってもらいたいなというふうに思いますね。
ひろみ/はい。
ミキオ/200万人の観光客を入れてつくって、それで、観光客がふえるごとに農業がよくなり、水産業がよくなり、製造業、八重山のかまぼこがよくなり、パイナップルがよくなりと、そういうふうな製造業がまたよくなるという歯車をつくる。
観光客が来たけど、大きいホテルに行って、本土資本の大きいホテルに行って終わってますよでは、だめですね。
これをしっかりやっていかなきゃいけないと思ってますから、ぜひそれを、私たちはバックアップしてからやっていきたいというふうに思います。
まあ、なかなかスマートな市長ですから、3期目しっかりやってくれるというふうに期待してますんで、石垣の皆さんも、また、石垣を愛する多くの皆さんも期待していただければいいんじゃないかなというふうに思います。
ひろみ/ここで1曲お届けいたしましょう。
H2Oで「想い出がいっぱい」
♪ H2O/想い出がいっぱい ♪
がんばるミキオ!
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、いろんな話題がある中で、今ミキオさんが最も注目している話題といえば。
ミキオ/まずね、私がやってる話題を少し言いますけど。
ひろみ/はい。
ミキオ/私は、那覇空港の増築を、今、日本航空、JTAが使ってるところ、自衛隊のところにのばす作業をやってます。
これはもう、ぜひね、ラジオをお聞きの皆さんも、今のままのこのキャパではだめですから、それがもう一回、ボーディングブリッジをふやして、そしてこの、しっかりとね、この観光客の皆さん、修学旅行の子供たちが座りっぱなしで、スカートのまま座ってるじゃないですか。
ひろみ/ええ。
ミキオ/ああいうことがないように、やっぱりやっていくのが、私たちの仕事だというふうに思ってますから、それをぜひやりたいと。
今、だから防衛省に、ちょっと自衛隊の土地を譲れといってやってます。
ひろみ/はい。
ミキオ/将来は、滑走路と滑走路の間を埋め立てて、そこに自衛隊、ちょっと行ってもらって、しっかりと基地つくってもらって、向こうで練習して、ここの部分は民間が活用できるというような体制つくりたいということ。
ひろみ/はい。
ミキオ/あとは、もう一つは、バス、タクシー、レンタカーの乗り心地がもう、受け取りが悪いから、高い、あと1万台ぐらい、この空港のところの駐車場つくるべきだということを私、言っていて、それをしっかり今やらせていただいておりますから、これを1点申し上げたい。
あと、2つ目には、私の念願の、4世が4月1日から日本人扱いになるということがスタートになります。
ひろみ/はい。
ミキオ/今、そのフィリピンとの関係を大事にしてますんで、フィリピンの大学と組んで、沖縄に来ていただいて、インターンで勉強していただくというスタートをしたいと。
沖縄の介護が人手不足になってきてるんで、フィリピンの若い有望な子供たちが来てもらって、日本の制度で勉強してもらって、沖縄で介護してもらいたい。
ひろみ/はい。
ミキオ/今回は、日本語学校のお金も、専門学校に行く2カ年のお金も全部、政府が出すことになってますから、だからそういう意味でも、フィリピンとの関係を非常に大事にしたい。
そのためには、直行便をどうしても飛ばしたいというのが私の考えなんで、今度、4月19日に行くんですよ。
ひろみ/どちらに行くんですか。
ミキオ/フィリピンに。
ひろみ/あー。
ミキオ/行って、それで向こうでセレモニーやってきますけど、ぜひですね、ラジオをお聞きの皆さん、このフィリピンという国と沖縄という関係は、物すごく大事だと。
私は、この沖縄の未来とフィリピンは、ベストミックスにならないと、なかなかうまくいかないと思ってます。
また、日本という国家においても、フィリピンの前を全部、日本の油は通ってきますから、フィリピンがしっかりしないと、日本の経済にとってもよくないというふうに思ってますんで、そういうふうなことをしっかりと。
日本中の中で一番フィリピン人の方が多いのは、沖縄。
ひろみ/へえー。
ミキオ/これは、あのマッカーサーが上陸するときに、フィリピンから上陸してきましたから、本当に多くのフィリピン人が来て、今でも米軍基地の中で仕事をしている方々。
それで、戦争終わってからも、フィリピンの人と沖縄の人が結婚したケースが多くて、フィリピンに戻っていった人、そしてグアムに行かれた方って分かれたんですけど。
ひろみ/はい。
ミキオ/今回も、セレモニーでいっぱいの県人の方々呼んで。
この沖縄県人の子供の4世とか3世を、沖縄に来て仕事してもらおうかなと思ってるんですよ。
ひろみ/ああ、いいですね。
ミキオ/日本人だから、扱いが。
まあ、こういうことを今からやっていこうと思ってますから、まあ、やることいっぱいありますんで、これらを頑張っていきたいというふうに思ってます。
ひろみ/日系4世の方うれしいですね。
ミキオ/はい。
ひろみ/では、ここで1曲お届けいたしましょう。
松任谷由実で「卒業写真」
♪ 松任谷由実/卒業写真 ♪
エンディング
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
国内、そして県内、海外でも、いろいろともう毎週のようにいろんな話題があるわけですけれども、エンディングはミキオさんの元気の出る話題をお届けしたいと思います。
ミキオ/このティラーソン国務長官がやめましたね。
ひろみ/はい。
ミキオ/もうこの、解任ですからね、やっぱりこの、何というの、トランプというのは独裁者ですね。
独裁者が一番やるのは、気に食わない人をやめさせること。
これが独裁者なんですよ。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/だから、トランプは独裁者として当たり前のことやってるんですよ。
だけど、あの人がそういう独裁者的な人だということをわかりながら、アメリカ国民は選んだわけだから。
ひろみ/はい。
ミキオ/驚く必要もないと思うよ。
あの人、自分の気に食わなかったら、もっともっと切っていくよ。
ひろみ/うーん。
ミキオ/だからそれが、本当にいい方向になるのか、悪い方向になるのかわからないよね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/大体、この、日本がTPPをね、11カ国と結んでる最中に、アメリカではトランプさんが署名して、鉄鉱とアルミの原材料、アメリカに入れるときは関税かけるとかいってやってるんだからね。
真逆やってるんですよ、アメリカが。
ひろみ/すごいですよね。
ミキオ/いやー、世界がどういうふうにいくのか、今、読めないですよ。
日本の政治も今、読めないけど、世界も読めない。
しかし、ただ、言っていることは、やることは、もう一回原点に戻ってやらなきゃいけないことは、この国に何が必要なのかということだけは、問い直しておかんといかんと思うよ。
それをしっかり考えてやりましょう。
下地ミキオは、この前も言ったけど、料理が大好きですから。
ひろみ/はい。
ミキオ/皆さん、いい料理(?)があったら教えてください。
ひろみ/今週も、いろんな話題盛りだくさんでした。
また、来週まで、ミキオさん、いろいろと活躍期待しております。
頑張ってください。
ミキオ/はい、ありがとうございます。
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、ご案内は、本村ひろみでした。
メインパーソナリティは。
ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございます。
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