沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!

2018.2.8放送分「おめでとう!比嘉大吾選手/名護市長選挙を振り返って/教育無償化の意義/ミキオのインスタ生活」etc…

===【放送日時案内】=== 「MIKIO POST on RADIO」は、以下の放送局にて好評放送中です! ————— [毎週木曜 夜8時〜] FM21:76.8Mhz FMもとぶ:79.2Mhz FMレキオ:80.6Mhz ————— [毎週日曜 朝10時〜] FMくめじま:89.7Mhz ————— [毎週日曜 夕方6時〜] FM那覇:78.0Mhz ===【Podcastで好きな時間に!】=== iPhoneをご利用の方は、Podcastを利用してお聴きいただけます。 購読(無料)は以下のリンクから ====== 日時:平成30年2月8日(木)20:00〜20:56 場所:FM21

オープニング

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、番組スタートです。 ご案内は本村ひろみです。 そして、元気なメインパーソナリティーはこの方です。 ミキオ/下地ミキオです。 よろしくお願いします。 ひろみ/ミキオさん、今週も話題盛りだくさんでよろしくお願いします。 ミキオ/お願いいたします。

比嘉大吾選手、2度目の防衛おめでとう!

ひろみ/まずなんといっても嬉しい話題、比嘉大吾選手2度目の防衛ということで。 ミキオ/これはすごかったですね。 ひろみ/はい。 ミキオ/強いですよね、比嘉大吾はね。 パンチ力も旺盛だし。 それと具志堅用高さんの何か教えがきいているんですよね。 礼儀正しくて、それとユニークさもあって、それでいて強いボクサーという。 なんか真のボクサーになりそうなボクサーですね。 ひろみ/なんたってあっという間に勝っちゃいましたからね、今回。 ミキオ/3万円ですよ、僕らのチケット。 ひろみ/はい。 ミキオ/1分何秒で終わっちゃったらどうなるの。 ひろみ/すごいこの感動の瞬間を味わったというので、いいんじゃないでしょうか。 ミキオ/もう返してもらいたい。 返してもらいたいって横にいた人もいたけど、だけどそれぐらいやっぱりこの価値のある試合でした。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/私が思うには2つのことを言いたいんですけど、1つは比嘉大吾君が勝ったというのは嬉しいし、16回連続ノックダウンですか、それが日本タイ記録になったというのも非常に嬉しかったし、それに、具志堅用高さんがこうやって沖縄でこういうタイトルマッチをやっていただいているというのは嬉しいことだと思います。 私に言わせると、具志堅さんっていうのは本当に郷土愛のある人だなと。 皆さんタイトルマッチで3000人しか入れない武道館でやるんですよ。 ひろみ/少ないですもんね。 貴重ですよね。 ミキオ/だから村田さんとか、そういう方々が3000人しか入らないとこでやりますかといったらやりませんよね。 興行元がやりませんよ。 だけど、これをやっぱ沖縄でやろうという具志堅さんの郷土愛、これは私はすごいと思います。 あれも、だから、私たちがいつも言うんだけど、与那原にコンベンションセンターができて1万5000人とか2万人とか入れる場所ができれば、僕のあのチケットは5000円か6000円ぐらいで行けますよね。 ひろみ/そうですよね。 ミキオ/だからそういう意味においては、タイトルマッチも比嘉大吾君だけでなくて、いろんな人が来ますよね。 世界戦が3つくらいあって、3万円ぐらいになる。 それで2万人ぐらい入るから、世界の興行権がここに来ることができるというようなものになるので、まず1点目は3000人の場所でタイトルマッチをやったという具志堅用高さんに対する私たち県民の感謝の気持ちというのは持たなければいけないかなという思いがありますね、2つ目に。 3点目は、私が本当に嬉しかったのは、全保連が4隅のポールを全部沖縄企業がとったというところ。 世界戦だから、フジテレビで全国中継ですよ。 これはすごいですよね。 ひろみ/そうですよね。 ミキオ/テレビも冠になってましたよね、全保連の。 ひろみ/はい。 ミキオ/あれ何億かかったのか、何十億かかったのかわかりませんが、沖縄の子供が世界チャンピオンになってタイトルマッチをやって、しかも16KOのこの歴史的な試合だということをやったときに、ここは沖縄の企業がふんばるぞといって全保連がやったと。 そこが僕はすごいと思わないかと思う。 ひろみ/すばらしいですね、本当に。 ミキオ/すばらしい。 僕は絶対に全ての4つのポールは本土企業になると思ってましたよ。 だけどそれを、沖縄の企業がやったというのはうれしいですね。 僕はだけど、オリオンビールもやるべきだと思いましたけどね。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/オリオンビールも。 地元での世界戦、オリオンビールが全保連並みに全部買い取って、日本中の人が注目してる試合で、オリオンビールのあのコマーシャルがね、見たことないんだからみんな。 さわやかな、あのコマーシャルがどんどんどんどん流れていってごらん。 面白かったと思いますよ。 だけど、なんでやらなかったんだろうね、オリオンビールは。 そこが僕は残念でしょうがないね。 ひろみ/Anlyで「太陽に笑え」 ♪ Anly/太陽に笑え ♪

名護市長選挙を振り返って

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 今週のミキオさんの話題といったら、まずは名護市長選挙で、渡久地新市長誕生、この話題ですね。 ミキオ/勝ちましたね。 ひろみ/ほんとに。 ミキオ/ひろみさん。 ひろみ/はい。 ミキオ/世論調査見ると辺野古反対の人が61%。 ひろみ/ええ。 ミキオ/反対の人って言うのは稲嶺さんに入れるってみんな思うじゃないですか。 ひろみ/もちろんですね。 ミキオ/だけどそれが、一部の票が渡久地さんに流れてるんですよ。 だから61%も反対派がいるのに渡久地さんが勝ったというのは、何を意味するかっていうことが1点目に考える。 ひろみ/はい。 ミキオ/だからその部分では、翁長さんのやっている反対運動のやり方に、これではダメだと思われている方々が渡久地さんに流れていると見たほうが私はいいのかなと思うんですよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/だからそういう意味でも、翁長さんに対する不信感というのが反対勢力の中でも生まれているというのが今回の名護市長選挙であったのかなというように、1点目にありますね。 ひろみ/なるほど。 ミキオ/2点目にはやっぱり経済の閉塞感というかね。 ひろみ/やはり経済、大切ですからね。 ミキオ/だから20代の子どもたち、30代の子どもたちは渡久地さんが圧倒的に強くて、70代、80代になると稲嶺さんが圧倒的に強い。 これ面白いですね。 先ほどホテルをこの5年以内に80カ所ぐらいつくるという話しがありますが、今沖縄本島に来ている観光客の200万人ぐらいが那覇で1泊して帰りますよね、必ず。 あと残りの600万人ぐらいは恩納村近辺なんですよ。 恩納村、石川とかあの辺なんですね。 ひろみ/はい。 ミキオ/名護で泊まって、名護で滞在してっていうのが少ないんですよね。 だから結局は、今回80カ所ホテルができるよといっても、名護でつくりますという企業がゼロに等しいんです。 ひろみ/えー、そうなんですか。 ミキオ/そこにやっぱ問題があるんですよね。 だから、そういう意味では、名護に今まで投下された政府資金っていうのは、岸本さんや島袋さんや、稲嶺さんや、というので3000億円超えてるんですよ。 ひろみ/えー。 すごい金額ですよね。 ミキオ/すごい金額でしょ。 ひろみ/ええ。 ミキオ/だけど、3000億円超えてるんだけど、経済がよくならないというのはやっぱりメニューの選び方に問題があるというようなことがあるんで、そこは、私たちはこの振興策というのは、稲嶺さんのときにだけ悪かったんじゃなくて、これまでの市長さんたちの制度がやっぱり効果を生んでないと。 そこが問題になってるんだけど、今度の選挙はそれがピークになっちゃったね。 ひろみ/なるほど。 ミキオ/稲嶺さんの8年間がピークじゃなくて、全ての今までのやつがピークになってきた。 ひろみ/ああ。 ミキオ/だからそこに渡久地さんの運の良さがあったというふうに、2点目には感じますね。 ひろみ/はい。 ミキオ/3点目には、自民党と公明党と維新が一緒になって選挙をやったというところが大きいですね。 下地ミキオも自民党から出ていって、自民党と一緒に選挙やるのは15年ぶり。 ひろみ/15年ぶり、あー。 ミキオ/そう。 ほんとに、自民党、公明党と一緒になって選挙やるのは15年ぶりですから、一体感があるというのは、強みですね。 それに、公明党さんが、相当に頑張った。 評価できるほど頑張ったというふうな中において、公明党の頑張りが自民党にも火をつけたというようなところにもなっているだろうなと思います。 ひろみ/はい。 ミキオ/またうちの党もよくやりましたよ。 うちは名護でとれる票っていうのは2000票ですから、確実にそれはできただろうなと思いますね。 ハイカイ(?)もうまくいったし、電話(?)をしていただくのもうまくいったしというようなことからすると、お互いがお互いでしっかりと結果を残せたというのが、この3400を超える渡久地さんのリードで終わったというようなことになるのかなと思いますね。 4点目は、76%なんですね、投票率が。 ひろみ/76、すごいですね。 ミキオ/だけどそのうちの2万1000票が期日前なんです。 ということは何かといったら、60%近くが、投票率から考えると60%近くがその期日前。 ひろみ/びっくりですよね。 ミキオ/あと16%ぐらいが、これが当日投票なんです。 だから、この当日投票が少なかったというのは、史上最高じゃないですかね。 ひろみ/ほんとですね。 ミキオ/期日前投票がこんだけ強かったというのも史上最高じゃないかと思うんですよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/だから、そういう意味では、ちょっと投票行動が異常な投票行動というかね、期日前があれだけいって、当日投票があれだけ伸びないということが渡久地さんにとってはプラスになったというような形になるんじゃないかなと思いますね。 だからちょっとそういう意味では、この選挙って異例なことが多すぎてあの結果になってると。 この前4000票負けていたものが3000票勝つということは、7000票動いていることになりますからね。 ひろみ/7000票って大きいですね。 ミキオ/大きいです。 そういう結果から見てもちょっと違う形ができあがった選挙になったのかなというふうに思います。 ただ、私が見ている範囲では、辺野古反対という人たちの中に、辺野古のきれいな海を埋め立てるから反対だと言っている層と、ここに基地ができると名護の上空を飛行機が飛んで、また事故が起こるんではないかと心配していて、辺野古反対という人が同数ぐらいになってきましたね。 前まではきれいな海をという人が多かったんです。 ひろみ/はい。 ミキオ/だけど今あらゆる事故の影響で、そうではなくて、事故起こることの不安から反対だという人の声が大きくなってきてるんで、その声の払拭を政府は早めにやらなきゃいけないというような感じになってきますね。 ひろみ/はい。 ミキオ/だから、私がずっと言ってる、今のままだと辺野古に基地ができても、名護市内を横断していって伊江島の訓練場まで行くんですよ。 名護市内か、金武町か、宜野座村か、横断しないと行けなくなっちゃうわけ。 じゃあ国頭から回って伊江島行くのかといったらそうはいかないと思う。 それが馬毛島ができあがると、馬毛島に行くと名護の上空を飛ばなくなっちゃうんで、だからどうしても馬毛島を決めなければ、この今の県民の持っている不安に応えられないと。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/いうようなことになるのかなというふうに思いますね。 だからこれをなんとか実現したいというふうに思っています。 今、自衛隊のヘリがまた墜落しましたね。 ひろみ/はい、残念なことに。 ミキオ/亡くなられた自衛隊員には非常に哀悼の言葉を捧げるものでありますが、そういうふうなことが二度とないようにするためにはどうしたらいいのかということを考えなきゃいけないですね。 やっぱり僕は、責任を取る人をはっきり決めないと変わらないと思いますよ。 ひろみ/責任ですね、うん。 ミキオ/やっぱりこれだけ不時着をしたり、予防着陸だといって、墜落もしといて調整官が変わらないとか、今回の事故なんかを見て、うちの海兵隊だけじゃなくて自衛隊もそうだろうと言う人が出てくる可能性もある。 ひろみ/はい。 ミキオ/そういう人たちにも責任を取らなきゃダメ。 だから僕は小野寺さんはもう辞めたほうがいいと思うんです。 小野寺さんは辞めて、こういう事故があることはトップの防衛庁長官が責任取るんだということやったら下まで響きますよね、整備をする人まで。 ひろみ/はい。 ミキオ/防衛庁の長官が辞めて、陸上幕僚長のトップが辞める、それぐらいまでの責任の取り方をやる。 事故で隊員が死ぬということは重いことなんだと。 すいませんとか申しわけありませんでは済まないんだと。 俺の職を全てあててもこれは余りあるものなんだというような強い責任が見えてこないとダメですよね。 ひろみ/はい、そうですね。 ミキオ/だからそこをきちっと、私は示さないとまた同じことが起こると思う。 だから、ねじ1本回す整備士の人たちが、誘導する人たちが緊張感を持って物事をやっていくという、そういうようなことを、やっぱり私は描かないとダメだと思うんですね。 だから私がこの前ここでも言った、自衛隊とか軍というのは殺傷能力を持つ武器を持っているわけです。 ひろみ/はい。 ミキオ/あのヘリコプターも人を輸送するだけじゃなくて、機関銃がついてて、機関銃で殺傷能力があるものがあるわけです。 それが間違って、事故なんかのときに連射されたりした場合どうなるのか。 弾が入ってないといっても、弾が入っている訓練をする場合にどうなるのかっていうのがいっぱい想像できるわけですね、物事ってのは。 だからそういうふうな、殺傷能力を持っている自衛隊とかアメリカ軍とかっていうのは、やっぱりそこに尊敬がなければいけないし、そこに尊敬があって、その人たちがしっかり規律を守る能力がなければいけないし、それで質の高いものでなければいけないはずなんですよね。 予防着陸を4回もやっているようじゃ質が高いとは言いませんよね。 ひろみ/そうですよね。 ミキオ/だからそこが怖いんですよ、そこが。 だから私が今申し上げているようなことを、やっぱりもう一回全てをチェックし直すとなると、やっぱり新たなスタートを切ったなとなるには防衛庁長官が辞めて、ほんとに2人の隊員が死んだことが残念だという気持ちを表したところから、自衛隊がぎゅーっともう一回改革をしていこうというようなことの決断ができない政治ではダメですね。 総理大臣は辞めたら大変なことになりますから、ここは担当している防衛庁長官が、大臣が辞めるというのが一番いいと思いますね。 トップというものは責任を取らなきゃいけないから、大変なんですよ。 ひろみ/そうですね。 ぜひ、誠意を見せるという意味でも、そういう責任はあったほうがいいのかもしれませんね。 ミキオ/しょうがないけど、これはもう、小野寺さん悪い人だとか、いい人だと言う前に、組織のトップというのはそんなもんなんですよということなんで、***示さないとダメだと思いますね。 ひろみ/ここで1曲お届けいたしましょう。 光GENJIで「WINNING RUN ♪ 光GENJI/WINNING RUN ♪

国会で進む2つの質疑

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さて、国会のほうの話題なんですけれども、いかがでしょうか。 ミキオ/国会はもう始まって、今、2つのことが進んでますね。 1つはスキャンダル的な質問、それはやっぱり森友と加計学園、まだまだこれが終わってませんね。 いつ頃終わるのかわかりませんが、この問題を明確に、何かの結論を出して終わらなきゃいけないとなってきている中で、安倍夫人の行動が自粛されるというようなことがきょうの新聞に出てましたけど、安倍さんの奥さんの、昭恵さんの言動によって生まれたものは、昭恵さんがみずからそれを火消しをしなきゃいけないというふうに思うんで、そういう意味でも、総理大臣の奥さんが証人喚問に出るということはほんとに大きなことなんですね。 しかし、国会がずっとこれで振り回されているということも、国民にとっては大損害なんです。 ひろみ/そうですよね。 ミキオ/またそれを追求しない野党ってのも、おかしいと思われるのも当たり前のことなんですね。 ひろみ/はい。 ミキオ/どっかでこれも決着をつけなきゃいけないということになってきますんで、昭恵さんが証人喚問に出るというと余りに大きすぎるから、それは証人喚問じゃなくてほかの方法で何かないのか。 一回それをやって、これで、法的な闘いをしているわけじゃないんで、それで結論を出せるようなものがないのか、模索をしなきゃいけない時期にきてるかなというふうに思いますね。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/いつまでもやっててもいやでしょ。 ひろみ/ほんとですね。 ミキオ/そういう意味では、まさにこれからが、この国会始まったばっかりですけど、正念場になってくるだろうなというふうに思いますね。 ひろみ/ミキオさんのほうは日々、補正予算、予算委員会など、大変会議お忙しくされているようですね。 ミキオ/今私たちは憲法調査会、教育の無償化の論理をつくる舞台、こういうようなことを一生懸命やらせていただいているんで、この国会の中でもしっかりと質問させていただいて、教育の無償化がなんでこの国に必要なのかというのをちゃんと説明できるようにしていきたいと思いますね。 ひろみ/では、引き続きこのあと、教育無償化の経済効果について伺いますので、ここで1曲お届けしたいと思います。 hitomiで「GO TO THE TOP」 ♪ hitomi/GO TO THE TOP ♪

「教育無償化」の持つ4つの意義

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さて、この教育費無償化の経済効果、この辺を詳しく教えていただきたいと思います。 ミキオ/教育無償化には、私たちは4つぐらいの意味があると思ってる。 ひろみ/はい。 ミキオ/1つは人口が減ってきてるんで、人口を減らさないためには、データを取ると、子どもの教育費や負担が重いから2人目の子供は産まないという数字が出てるんで、教育の無償化によって人口構造が変えられるというのが1点。 2つ目には、すべての子どもにチャンスがあるんで、どんな環境の所得の子どもにも大学に行くチャンスがありますから、それをやることで国力が相当伸びる。 高校卒業した人と、大学を卒業した人で生涯給与の差は7000万円です。 ひろみ/7000万円。 ミキオ/ということは、すべての子どもがチャレンジできて、専門学校や大学を出ていくとなると、国力がアップすると同時に、非常に子どもたちが高い教育を受けた人材として企業で働くとなると企業の力もついてくる。 だからすべての子どもが教育を受けられるというのは、2つ目に国力のアップにつながりますよというのが2点目ですね。 3番目には経済ですが、子ども2人いると、1年間で60万円保育所で払っているのが払わなくなると。 これを全部教育無償化で計算すると3兆9000億ぐらいあるんです。 3兆9000億お金をかけないと教育の無償化できないんですね。 ひろみ/はい。 ミキオ/じゃあこれ、税金から補うわけだけども、補ったあとにどうなるかといったら、払っていた60万がすべて戻ってくるから、自分に。 これが個人消費に回るんですね。 ひろみ/はい。 ミキオ/個人消費に回ったら税金はいくら入ってくるかというと、1兆円は税金でまた戻ってくるわけ。 この教育の無償化。 ひろみ/はい。 ミキオ/ばらまきみたいに見えるけど、負担を小さくすることで、教育無償化をやることで、経済において可処分所得が増えるんで、自分のお金を使ってものを買うというのをやったら税金として1兆ぐらい戻ってくる。 ひろみ/はい。 ミキオ/GDPそのものも、ものを買うんで大きいんで、GDPが1.5%ぐらい上昇される。 そういうような物すごく経済効果があるわけです。 今、安倍さんがやってるように、3%給料上げるからと、上げたら減税措置をやりますよとかいうやり方ではなくて、企業を通して賃金を上げて個人の可処分所得を増やすというやり方ではなくて、税金とか、今まで払っていたものを取らないようにするから、これで消費拡大につながったらどうですかというと、どっちがいいかというと、給料上げても、最大3%上げても6万円ぐらいですよ、年間上がる給料が。 ひろみ/うん。 ミキオ/だけどこっちは60万だからね、ひろみさん。 ということになってくると、私に言わせると、この教育無償化の考え方というのは、経済においても、ほんとに大きな意味を持つというのがあるのかなと思いますね。 4点目は、すべての子どもにチャンスがありますから、私が見るに、この国に天才は今いない。 ひろみ/天才、はい。 ミキオ/天才は、私は背景のある子どもが天才になる可能性が強いと思う。 ひろみ/ああ。 ミキオ/背景というのはなんぞやといったら貧困とか、親からの虐待とか、そういうような、こんな生活いやだという人が俺はそういう生き方にならないと言って、よーし、と思って勉強しようと思っても今までお金がなかったわけだ。 ひろみ/はい。 ミキオ/今こういう形の子どもでさえもすべて学校に行けるようになるから。 という中で、何百万人の1か、何千万人に1人かが、なんか日本を揺るがすような開発をして、天才が生まれてくる。 今まで埋もれていたものから新たなものが出てくる、というようなことになってくるんで、ここは面白いぞという、私は思いがあるから、これは、4点目には天才をつくる。 ひろみ/はい。 ミキオ/なかなかいいチャレンジになるんじゃないかなと、教育の無償化はですね、思いますね。 ひろみ/やっぱり厳しい環境から不屈の精神で上がってくるわけですもんね。 ミキオ/不屈の精神で上がってくるんです。 それでやっていくために、私たちとしては大学とか専門学校の高等教育までやるのも、すべて子どもたちのことになるんで、税金で学校に行って、勉強しなかったらがっくりですよね。 ひろみ/がっくりですよ、ほんとに。 ミキオ/だから、単位は今の2倍にします。 ひろみ/2倍に、厳しくするんですね。 ミキオ/厳しくする。 ひろみ/はい。 ミキオ/落第したら1年間引かれますから、これは自分で出さなければいけなくなっちゃう。 真剣に、アルバイトにうつつを抜かしているんじゃなくて、単位を取らなければいけないようなものにしていこうというふうに思って、学業の質を上げていこうと思います。 ひろみ/いいですね、質を上げていくという。 ミキオ/そうそう。 2つ目には大学、専門学校の学部で、2年連続定員割れをしたところは廃止。 ひろみ/ああ、厳しいですね。 ミキオ/厳しい。 子どもが集まらないところは廃止。 それと同時に大学同士の合併を推進する。 だから、大学と大学が合併して存続したほうがいいというものに関しては、吸収ありきも含めて、合併を促進していって数の充実を図るというようなことをやっていこうというふうに思ってますね。 それと最後のポイントの6項目目には、卒業大学が大きなポイントじゃなくて、ゼミの項目を重んじるというかね。 ひろみ/ゼミをですね、はい。 ミキオ/沖縄大学に入りました、沖縄国際大学に入りました。 すべてのゼミがネットで見れる。 それで、東大にそのまま自分は行きたいけど、向こうに行くよりは沖縄国際大学に入って、あの先生のゼミだけは受けて、ゼミの単位を取る、ネットでやってですね。 大学をどこを出たかということが大きな意味じゃなくて、どの先生のゼミを受けたか、それが沖縄国際大学で日本中の先生のゼミが受けられるようにするとかね。 ひろみ/それいいですね。 ミキオ/そういうふうなことをやっぱりやっていけるような、ITを活用した大学のあり方を考えていくというようなことをやろうと思ってますから、いろんな形の中で子どもたちにチャンスを作り上げていくという意味で、教育の無償化を私たちは推進していくというようなことですね。 これを憲法に書かなきゃいけないというのは、総理大臣が替わるごとにころころ変わってたらダメなんで、憲法に教育の、義務教育の無償化と書いてあるように、すべての教育が無償化だということを書いて、私学もすべて当てはまるような文言にして憲法に書いて、それで子どもたちに教育のチャンスをしっかりと根付かせるというようなことをしたいというのが、私たちの教育の無償化の考え方です。 ひろみ/ぜひお願いしたいと思います。 ここで1曲お届けしましょう。 RADWIMPSで「前前前世」 ♪ RADWIMPS/前前前世 ♪

ミキオのインスタ生活

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さて、SNS、もう今ミキオさん、大変駆使されておりますけど、フェイスブック、ツイッター、そしてミキオポストというサイトはもちろんですが、昨年末からインスタグラムもスタートして、そのインスタグラム、いかがですか? ミキオ/いやー、なんかアピールのある写真撮るの難しいよね。 ひろみ/でもなかなか面白いのを撮られているなと。 きのう、おとといの焼き肉も面白かったですし。 ミキオ/焼き肉ね、やりましたね、焼き肉。 面白かったですね。 あれが私の好きなアベちゃんですね。 ひろみ/アベちゃん、なんか名前で皆さん、えって思うかもしれないんですが。 ミキオ/名前がアベちゃんだからね。 ひろみ/ええ。 ミキオ/焼き豚と焼き鳥とかあるとおいしいんですよね。 もう安くて、安くて。 あれも出てくるわけ、煮付けなんかも。 ひろみ/ああ、そうなんですか。 ミキオ/ごはんがほしいんだけど、ごはんは食べさせないんですよね。 ひろみ/ダイエットってことですか? ミキオ/違う違う。 ごはんを食べると腹いっぱいになってほかの料理食べなくなるから、ごはん出さないわけよ。 ひろみ/あー、焼き鳥だけで。 ミキオ/考えてますよ。 しかし、ごはんがほしいんです。 ひろみ/そうですね。 でもインスタからは、ミキオさんがおいしいの食べてるシーンがいくつか出てますよね。 おいしい食べ物ですとか。 ミキオ/またきょうも、じゃあ食べ物でいきましょうか。 ひろみ/食べ物を。 食べてるご自分の写真もどんどん投稿されておりますので、もしラジオをお聞きの皆さんで、インスタグラムとはなんぞやという方は、周りにいる方にぜひ聞いてみてください。 写真投稿サイトで、コメントも少し書かれてはいますけれども、ミキオさんのほんとに素の部分が写真で投稿されておりますので。 ミキオ/よろしくお願いします。 下地ミキオを感じていただければありがたく思います。 ひろみ/ツイッターのほうも、そしてフェイスブックのほうも連動して、一日に何本か投稿されてますよね。 ミキオ/必ず、フェイスブックは動画をできるだけ出させてもらって。 ひろみ/ええ。 ミキオ/あとは、ツイッターのほうは文言でというふうにしてます。

ミキオのQ&A〜名護新市長に期待すること〜エンディング

ひろみ/あと、ミキオポスト OnRadioのサイトのほう、ミキオポストのサイトでは、今Q&Aといって、ミキオさん一問一答で、割と短い質問、Q&Aやっておりますよね。 ミキオ/そうなんです。 これもまた面白いんですよね。 ひろみ/ええ。 ミキオ/ひろみさんが私を責めようとする考え方がすぐわかりますね。 ひろみ/いえいえ、ラジオをお聞きの皆さんですとか、ミキオさんファンの皆さんから質問がたくさん届いてますので、それをぼんぼんミキオさんに聞いていこうという流れになっております。 あ、なんか今、インスタの音ですか? なんですか? ミキオ/インスタをやろうかなと思って、失敗しました。 ひろみ/あはは。 ミキオポスト OnRadio、今週も話題盛りだくさんでお届けしてまいりましたが、ミキオさん、残り3分の時間、ラジオをお聞きの皆さんに元気の出るお話をお願いいたします。 ミキオ/きのうね、ある若い方がカラオケバーをやられているということがあったんですが、私はその中で言ったんですけど、カラオケバーじゃなくてスポーツカラオケをやったらどうか。 ひろみ/スポーツカラオケ。 ミキオ/カラオケというんじゃなくて、カラオケの歌って、僕らもそうなんですけど、街頭演説をやるとめっちゃくちゃ体重減るんですよ。 ひろみ/おー。 ミキオ/しゃべっていると、影響力があって。 喉が強くなると風邪引かなくなる。 ひろみ/ああ、そうですね。 ミキオ/そういうのを含めて、カラオケで歌がうまくなるというんじゃなくて、カラオケで元気になるという、君、そういうふうな仕組みをつくってカラオケをやったほうがいいんじゃないかと僕はきのう話したんですよ。 ひろみ/面白いです。 ミキオ/そうやったら本村ひろみさんみたいな人が来て滑舌も直し、腹式呼吸も教え、そのあとカラオケやるというようなことで、結果的には健康になっていくという。 ひろみ/これいいですね、ほんと喉鍛えると健康になるんですよ、ばっちりです。 ミキオ/そうそう。 だからそういうふうな新しいやり方をちょっとしてみたいと思います。 僕が何を言いたいかというと、とにかく政治は発想力なんだよね。 今度も、必ず私は渡久地さんに、名護までの鉄軌道、本部までの鉄軌道。 名護発、那覇。 名護発、本部。 そういう発想を持ってやってくださいと、僕は言っているんですよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/彼がほんとに鉄軌道、情熱的に動くかどうかっていうのは見物だと思いますね。 ひろみ/うん。 ミキオ/私が渡久地さんを推しているのは、この馬毛島をしっかりやること。 ひろみ/はい。 ミキオ/それと、鉄軌道しっかりとやっていくこと、この2つが私にとっては大きな、渡久地さんを推薦する要素になっているんで、絶対的にこれ頑張ってもらいたいなというふうに思います。 ひろみ/そうですね。 もうほんとに、名護が近くなったらびゅーんと行けるということで、観光の方も嬉しいですもんね。 ミキオ/だから僕らは国の考え方と闘う渡久地さん、自分の発信力のある渡久地さんが、期待して今回選挙運動したわけよね。 だから、稲嶺さんは少しそこを、国との対立で国を動かしきれなかったというところが残念だと思ってるんで、そういうような意味においては、渡久地さんは、今みんな渡久地さんが勝ったら国のしもべになると思ってるわけよ。 そうじゃないところ見せきれるかどうかね、彼が。 そこは楽しみにしておきたいと思いますね。 ひろみ/はい、期待したいと思います。 あっという間のお時間でした。 ミキオポスト OnRadio、ご案内は、本村ひろみでした。 そしてメインパーソナリティーは。 ミキオ/下地ミキオでした。 ありがとうございました。 ]]>

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