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456番目の議員として、特別国会がスタート
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さて、第48回衆議院総選挙後、初の登院ということで、大変お天気にも恵まれたようですね。 ミキオ/天気よかったですね、物すごくね。 ひろみ/はい。 ミキオ/この天気をしっかりとこれから、この天気の青空のように、国会の審議も青空で透明性があって明確でみんなが、国がわかりやすいような審議ししていかなければいけないんで、しっかり頑張っていきたいと思います。 ひろみ/レッドカーペットの写真を拝見させていただいたんですけど、いかがでしたか。 ミキオ/6回、今まで当選しているんですけど、6回の中で一番嬉しかったね。 やっぱり456番が効いているんでしょうかね。 ひろみ/456番、これ話題になっていますよね。 ミキオ/456番、56番じゃなくてそんな前じゃないです、65番です。 ひろみ/465番、一番。 ミキオ/みんな会うごとに、お前何か持っているんじゃないかとかって言いますよね。 口の悪いやつは本当に悪運の強いやつだとか言ったりしてね。 ひろみ/悪運も強運もうちですからね。 ミキオ/強運だと思って。 この強運になったもの、しっかりと温めてまたしっかりやっていきたいと思う。 名刺にね、465番と書いて、奇跡の一票って、一議席と書いてあるんでしたら、亀井代表のところにお礼に言ったら、「下地、奇跡と言うな、みんなの一議席と書け」とか言っていました。 何かもう亀井さんの言っているのが正しいよね。 「奇跡というのに、みんながつくった一票だと書け」とか言って、亀井さんらしいなと思って、非常に嬉しく思いましたけどね。 ひろみ/本当ですね。 もう皆さんの一票がここに、という感じなんですよね。 その思いをね、はい。 ミキオ/やっぱりこの一議席、一議席ってさ、465って1億人の中の465人だから、やっぱり国を代表しているんで、やっぱりそこは真剣に。 また特に沖縄っておもしろいところにあるじゃないですか。 きょうも防衛省の次官とか官房長が来たから、本当にあなた方、あの米軍の事故は何だと、そういう、またその後のすぐ事故原因でわからないで飛ばすのはだめだよとかって、挨拶に来た人たちにも言っておきましたけど、やっぱりそういうことをきちんと言って、彼らを怒るだけじゃなくて、どうしたらこの米軍を私たちの考えたとおりやらすかというというのも、また私たちの役割なんですよね。 それもしっかりやっていきたいと思いますね。 ひろみ/早速、仕事がもう既に動いているという感じですね。 ミキオ/いや、仕事は動かしていますよ。 いろんなこと、今から動かします。 これから何かもう、ひろみさん、僕がやっていることが成果がよくわからないと、僕もあんまり言わないと言っていたでしょう? ひろみ/ええ。 ミキオ/これからいっぱい言いましょうね、これからね。 ひろみ/そのほうが、ああなるほどと、みんな思ってくれますよね。 ミキオ/ああ、じゃあもう成果が出たら1個1個言っていきましょうね。 ひろみ/はい。 ミキオ/結果を出していきましょうね。 ひろみ/もう皆さんに報告という気持ちで。 ミキオ/これぐらいまでやっているよというやつを見ていただくようにしましょうね。 ひろみ/はい。 もう番組聞きながら、ぜひ皆さん、改めて、どういうことをされているのかを認識してほしいと思います。 ミキオ/やっぱり、これがこれから非常に大事になってくると思いますから、やっぱり下地ミキオはもう少し、自分をアピールしたほうがいいという、そういう声もあったので、これから、このラジオを通して、いろんなことのやっていること、結果が出たこと、チャレンジしていること、全てお話しましょうね。 ひろみ/はい。 ミキオ/よろしくお願いします。 ひろみ/ちょっと控えめになさっていた部分もあるんですけど、やはり言わないとわからないところもあるので、ぜひ報告、皆さんに発表してほしいとは思いますね。 ミキオ/わかりました。 頑張ります。中道保守の進む道
ひろみ/はい。 さて、ミキオさん、いよいよ国会スタートとなりますと、首班指名が行われたということで。 ミキオ/まあ安倍総理が選ばれるのはもう当たり前なので、安倍総理が選ばれて、立憲は自分たちの枝野さんの名前を書いて、共産党は志位さんの名前を書いて、私たちは片山虎之助さんの名前を書いてと。 それで希望は、渡辺周さんの名前を書いてといって、大体一応は終わりました。 それで、安倍総理が選ばれたということなんですね。 国会には与党と野党とありますけど、この与党と野党という中の野党の3つの概念みたいなものがあるんですね。 1つは、首班指名で自分の党首に入れること。 2つ目には、不信任案が出たらそれに賛成することが野党。 3番目には、予算が出てきたら予算に反対するというのが野党。 この3つが野党というものの基本的な定義になっているんですよね。 だから、今回は、その野党の定義をちょっと壊すような、私たちは野党になりたいと思っている。 与党も修正案を出して飲んでくれたら賛成していいよと。 恒例の行事のように不信任案を出すのには反対しますよと。 だけど、首班指名だけはやっぱり自分の党首を書くという、そういうふうな新しい野党の姿をつくっていこうというのが私たちの党の考え方なので、ちょっときょうは首班指名では片山虎之助先生の代表の名前を書いて、しっかりと対応したということですね。 ひろみ/野党の新しい姿。 これ、メルマガにも書かれていましたね、ミキオさんの。 ミキオ/そう。 だから、これからが非常に大事だと思います。 特に希望の党と私たちは選挙をすみ分けしたので。 ひろみ/はい。 ミキオ/選挙をすみ分けしたということは、国会運営では一緒に物事をやっていくといいうのが私は大事なことだと思うので、どこまでしっかり希望の党と私たちが連携していけるかというのは、大きな意味があるんじゃないかなというふうに思える。 選挙をすみ分けするだけで、国会の活動は一緒にやらなかったら意味がないよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/選挙目当てと言われるだけだから。 そうではなくて、しっかりとこの国会の仕事の中でもお互いでしっかり連携とりながら、やっていきたいというふうに思っていますね。 ひろみ/これからの流れの中で、一緒にやっていけることも見つけていくという感じなんですかね。 ミキオ/そうです。 それが一番。 やっぱり中道保守というのが、もうおわかりのように、この受け皿になるよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/枝野さんなんか、中道のちょっと左なんですよね。 だから社民党に近づく感じのあり方なんですよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/だから、僕らはそうじゃない。 中道の保守という、この大きな分母のところで、やっぱり政治をやっていかないと、なかなかこの自民党の受け皿とか、二大政党をつくるということはできないので、そこをしっかりとイメージしながら、やっていきたいと思っていますね。 ひろみ/この話、さらに伺ってまいります。 ここで一曲お届けしましょう。 hitomiで「GO TO THE TOP」 ♪ hitomi/GO TO THE TOP ♪ ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 国会が始まってすぐということで大変お忙しいとは思いますが、ミキオさん、今のお話、メルマガに中道保守とありまして、多分聞いている方御存じかと思うんですけど、さらに詳しく御紹介ください。 ミキオ/だからその、保守という流れというのは、普通だったら日米安保条約を認めてというようなことが、保守の枠組みになっているわけね。 だから、その中道というのは、ある意味、右寄りの保守ではなくて、真ん中に、寛容な保守みたいなそういうスキームなんですよね。 何でも日米同盟認めて、安保認めて、憲法改正をやるというのが保守のグループみたいだけども、それをやってもいいけど、国民が理解するものに近づかなきゃだめだよという、のめり込みではなくて、左にちょっと寄った、右の保守とは違う真ん中さを持っている保守というのを、中道保守というわけよね。 ひろみ/なるほど。 ミキオ/そういう保守が、僕は大事だと今言っているわけ。 だから今回も、右寄りの保守って案外アメリカの言うとおり、アメリカを見ろよみたいな感じだけど、僕らはアメリカに対しても日米同盟を認めているけれども、地位協定はなおすべきだよなとか、基地の負担軽減はすべきだよなとか、そういうことを言えるような保守というかね。 そこが、やっぱり僕は、これから中道保守の大きな役割になってくると思うんですね。 ものを言える保守みたいな。 ひろみ/ものを言える。 ミキオ/そうそうそう。 考え方も、税金に対する考え方とか医療に対する考え方も、非常に中道的で、私たちは増税をしないでちゃんとこれをまかなうために、小さな政府をつくると。 こういうの、保守ですね。 ひろみ/はい。 ミキオ/大体、保守というと、何か大きな予算つくってどーんとあげるみたいな感じだけど、中道保守は小さな政府をつくるんですよね。 増税するのは最後にするのが、中道保守の姿なんですよね。 そういうふうな形のことをちょっと、やりたいというふうに思ってますね。 ひろみ/何かこう安定して、バランス感のある、そういう感じの中道保守という印象がありますね。 ミキオ/そうそうそう。 左に寄らないけど、左の考え方もちょっと採用しながら物事をつくっていく、というような感じかなというふうに思います。「仲間を増やす」ということ
ひろみ/両院議員の総会などもあって、大変もう、11月1日からお忙しかったと思うんですけど、いかがですか。 ミキオ/だから、両院議員総会やってね、うち15名いたのが11名になりましたけど。 また、丸山君というのが橋下さんとツイッターで、お互い言い合いっこして、結局うちの党やめていったって、もう残念な結果がまた出ちゃったんですよね。 丸山君って、非常にセンスがいいといったらおかしいけど、なかなか将来が有望的な議員だったんでね、彼がやめていったのは少し残念なんですけどね。 しかし、彼には言ってるんですけど、今は感情的にならずに、しっかりと今はちょっと待って、その中でまた一緒にできる機会をつくっていこうというようなことを言っているんです。 橋下さんが激しいツイッターでの、丸山君の攻撃をしちゃったんで、丸山君も天地がひっくり返って倒れちゃって、どうしていいのかわからなくなっちゃったんですけどね。 ただ、政治は仲間をふやすことが大事であって、政治は仲間を減らすことではないことだけは確かなんですね。 だから今回も安倍さんが総理大臣に選ばれているわけなんですよね。 だから、ふやすような仕組みをどうつくっていくかということが1点目に必要なんですね。 だけど、ふやし方があるわけさ。 ひろみ/ふやし方、はい。 ミキオ/考え方の違うものがきたらだめなんですよ。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/だから、今回のメルマガでも書いたけど、選択しますよといって選別するみたいな書き方をしたからだめなんですよね。 このメルマガに書いてあるように、考え方の一緒の人同士が政治をやらないと、国民の期待を裏切ることになるんで、考え方が一緒かどうかだけ、私たち話し合って決めていきましょうねといったら、怒る人はいないよね。 ひろみ/そうですよね。 それはみんな納得しますよね。 ミキオ/だから、言葉なんですよ。 ひろみさん、言葉。 ひろみ/はい。 ミキオ/選別とかね、人を選別するということは、一番嫌われることなんですよね。 ひろみ/何か上からですよね、目線が。 ミキオ/そうそう。 小池さんてさ、一人で出ていって、一人で自民党にいじめられながら、自民党の都連にもいじめられながら頑張って頑張ってやったところに、小池さんの魅力が出て、あの人を支えなきゃいけないとかいって、大きな自民党じゃなくて小池だぞといって、小池さん勝ったんですよ。 その小池さんが、今回は上から目線で、選別という言葉を使っちゃったから。 しかも今度はまた、枝野さんが選別されたわけでしょ。 選別された人かわいそうとかいって、枝野さんが圧勝するわけよ。 ひろみ/人の気持ちってそうなるんですね。 ミキオ/そこなんですよ。 だから、強い人じゃなくて、弱くて頑張ろうとする人に、おすんですね。 ひろみ/応援したくなるって、そういう気持ちがありますもんね。 ミキオ/下地ミキオはどっちですかね。 強すぎるんじゃないですか。 ひろみ/やっぱり、465というので、頑張れって気持ちにはなりますよね。 ミキオ/やっぱり、それを大事にしましょうね。 465を大事にして、かわいそうなミキオの中からスタートしていかなきゃいけないなと思いますね。 だから一番、小池さんがわかっているはずなんですね。 人は、正しいことをしているけども、上からいじめられて大変なときにサポート役が出て、勝てるんですよね。 だから今回の立憲もそうだったように、じゃあ今度、小池さんがどうなるかというと、僕は小池さんのやり方間違いじゃないと思うから、やっぱり考え方の同じ人同士がどう集まるかだね。 一番どう集まるかというののやり方は、立憲も民進も希望の党も無所属の会も、民進党のわれた人たちだよね。 それがまた集まると、僕は、国民は理解しないと思うんだよ。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/何だおまえたち、選挙目当てに一回われて、また選挙終わったら一緒になるのというようなことになるんで、やっぱりそうじゃないチームというのは、希望と維新ですよ。 希望と維新は中道保守なんですよね。 だから、そこが本気でくっつけるかどうか、ここに大きなポイントがあるんじゃないかなと僕は思いますね。 だからぜひ、これから希望と維新が一緒になって政治やり始めたら、いいねいいねという声が、いいねがいっぱいつくんじゃないかと思うんで、そこをしっかり頑張ってみたいと思います。 ひろみ/ここで1曲お届けしましょう。 スピッツで「空も飛べるはず」 ♪ スピッツ/空も飛べるはず ♪沖縄の金融状況
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さて、一転しまして沖縄の話題をちょっと伺いたいんですが、沖縄の金融状況、この話について伺います。 ミキオ/今、沖縄景気いいじゃないですか。 景気がいいんだけど、物すごくいろんなものは景気がいいんだけど、これがしっかりと下まで下りるかどうかをしっかり決めなきゃいけないですね。 下まで下りるというのは、地元にどこまで物事をちゃんと、仕事がきてそれが給与に反映されるかというようなものにならなきゃいけないと思うんですね。 特に最初にやるのは何かといったら、金融なんですよ、金融。 金融の、とにかく沖縄で物事をつくるときは、沖縄の開発金融公庫とか、沖縄の銀行からお金借りろというのが、私の考え方なんです。 今は、だけどね、借りてない人が多いんですよ。 全部、本土の大手銀行が出すとかね、それで本土の外資のファンドが出すとかいってるんで、そこをやっぱり僕は手直ししたいですね。 これがどうなるかというと、こういうふうなことが大きく、沖縄の銀行がいろんなものに出すようになってきたら、その分だけ銀行が収益上がってくると、沖縄の地元の企業に対して安い金利で貸せるよと。 だけど、今これができていないんで、この仕組みを今度つくっているんです、僕は。 開発金融公庫と、民間の銀行と、あわせて会議を持たせて、開発金融公庫が出すものには必ず、琉銀やおきぎんや海邦銀行やコザ信金や、そういう人たちがしっかりと入って出すと。 100億円の仕事をやるといったら、開発金融公庫が70出したら、30は民間の金融機関が出すというようにやったら、長期的に利益が来るじゃないですか。 しかも、こんな大きな会社だから、倒産する可能性が少ないですよね。 ないとは言わないけど、少ない。 となると、こういう大きな融資をして、長期にわたって収益ができるとわかったら、地元の中小零細企業に対して安い金利で貸しきれる。 金利は安くしないけれども、担保とかいろんなものを緩やかにできるとか、いろんなことができるじゃないですか。 こういう枠組みを、これからつくる。 それで、できたら、沖縄の金融機関が出すときは地元の企業を使ってよとか、地元のガラス屋を、地元のカーテン屋さんを、地元のアルミ屋さんを、いろんなのを使ってよって、そういうふうにして地元にちゃんと、景気がいいという言葉がおりてくるような。 ひろみ/いいですね。 ミキオ/それをつくりたいんですよ、今度僕は。 それをやることによって、沖縄の人たちが実感する。 この実感するというのは、給与で実感しないといけないからね。 ひろみさん、よくなったでしょうと言ってるけど、ひろみさんの年収が上がらなくて、よくなったでしょうと言ったら、ミキオおまえ何言ってるのって話になるよね。 ひろみ/そうですよね。 やっぱり数字で変わってくると、何か実感が出てくるかもしれませんね。 ミキオ/そう。 そこを僕はつくりたいんですよね。 だから今、大事なことは、一挙に仕事をつくること。 仕事をつくって、人手不足を起こして、僕は人手不足の中で各企業が、仕事はあるわけだから、給料を上げないと人が来ないよというような状況を沖縄でつくるべきだというのが私の考えなんですよ。 企業も、お客様からお仕事をもらうときにも、もうたたき合いしないことですよ。 値下げするんじゃなくて、適正な人件費を入れて、ちゃんとその人件費が地元に行くような、そういうふうな仕組みをね。 いや、こんなに値段で押し切られてやるようなことしませんよって言ったら、沖縄には今仕事いっぱいありますからと。 こういう言えるような状況をつくるのが政治家の仕事。 ひろみ/すばらしいですね。 ミキオ/これをちょっとやりたいと思っていますね。 今回、だから新しい制度、こういうことが銀行を集めてやる制度、今度スタートさせますから。 ひろみ/はい。 ミキオ/これ非常に、私がずっと選挙前から言ってきたことなんで、おもしろいものになると思いますよ。 ひろみ/経済において明るい未来を見ていくというのが、一番モチベーション上がりますからね。 ミキオ/そうです。 特に金融触ることですよ。 金融に元気をつけることが、中小零細企業サポートすることになりますから。 金融が弱くなると、中小零細企業に厳しくなるから。 そうならないような仕組みをつくるのが、僕は大事だと思っていますから、それをやりたいというふうに思います。外国人の人材が中小企業を元気にする
ひろみ/さて、ミキオさん、ほかにも中小企業の支援を考えている策とかあるんでしょうか。 ミキオ/やっぱりね、中小企業の支援というのは、あれですね、中小企業の人たちに多くの人材を入れるというかね。 私が今回やっているフィリピンから中小企業の皆さんにね、人材を入れるというインターン。 大学の4年生をフィリピンから入れる。 私がやってきた4世の子供たちをね、沖縄に入れて仕事をしてもらうと。 これをどんどん入れたいんですよね。 ひろみ/いいですね。 ミキオ/中小企業に人が来れば、仕事は幾らでもあるから取れる。 だからそこのところに今、人材不足を埋めていこうと。 私がずーっとやってきた4世まで日本人扱いにしますよと言ってきたことが、今度スタートできるので、それをぜひやっていきたいというふうな思いをしています。 ひろみ/はい。 ミキオ/それをやることで、大手の人たちは、中小企業にちゃんとした労働力があるということもわかると、彼らに対してすごい大きな仕事を持ってくる。 農業でもそうですね。 農業でも、人手不足が起こってるから、こういう農業大学校を出ている子供たちをね、どんどん入れていくというようなことをやってサポートしていくと、農産物が出てくるというようなことになりますから、そういうやり方もちょっとやっていこうと。 中小企業支援というのは、金融で支援することと、やっぱり今は、金融の支援よりも人の支援のほうが大事だと思っていますから。 仕事があっても人がいないために、仕事がとれない。 仕事がおさめきれない。 そういうところを、ちょっと下地ミキオは支援していこうと。 だから私がずーっと言った、ブラジルとかペルーから4世。 これ、4世をみんな、ひろみさん。 ひろみ/はい。 ミキオ/日本人扱いにしたっていうの、すごいと思わない? ひろみ/これはすばらしいです。 また喜んでいる皆さん、いらっしゃいますからね。 ミキオ/これ、大変だったですよ、法務省と争うの。 彼らをね、先生、4世って日本語しゃべれないんですよとか言うから、私が、わかった、あしたアフリカの方で日本語が私の宮古の訛りよりもぺらぺらな人を呼んでくるから、そいつを日本人にしろとか言ったら、そんなこと言っているわけじゃないと言ってくるから、おまえら、ちょっとそれはおかしいんだよと。 大事なことは3世まで認めたでしょって、日本という国家が。 この人は日本人だと認めたでしょって。 これ、認めた3世の子供が、何で日本人として認められないのと。 彼らは向こうで生きるために、日本語が少しうまくないかもしれないけど、血は日本人であることは3世まで認めて、その子供だから4世は日本人であるべきでしょって言って、これ認めさせたんですよね。 ひろみ/これは、すばらしい実績ですよね。 もう、4世の皆さんにとって、未来が明るくなったわけですから。 ミキオ/それ、自分のおじいちゃん、おばあちゃんや祖国のね、日本や沖縄で仕事ができるということになったら、それはいいですよね。 ペルーもブラジルもすばらしいけど、日本の技術を磨いて、また向こうに行って貢献できるというようなことをぜひやりたいと思っているんです。 ひろみ/はい。 ミキオ/また私もね、ことしの予算要求でも言っているんですけど、今まで日系人の留学生って16名だけ、南米から。 これを今度100名以上ふやそうと思っているんですよ。 ひろみ/100名以上ですか。 ミキオ/日系人だけの。 ひろみ/はい。 ミキオ/やっぱ日系社会とどうくっつくか。 うち、1年間に240万人赤ちゃん生まれていたけど、これが100万人切っているんですよね。 うちは、移民政策は、なかなか進みません。 日系人は移民じゃありませんから、自分たちの国民ですから、その方々に来てもらって、日本で頑張ってもらうというのが絶対やらなきゃいけない政策だと思っている。 そこで、僕は頑張っているんですよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/これは、ビジネスだけではなくて、こういうふうなことをやることによって、日本の社会構造を支えられると、こういうふうなことにも思っていますから、しっかりやっていきたいと思います。 ひろみ/新しい仕組みをどんどん、そして未来に向けてね、力強くつくっていってください。 Mr.Childrenで「ヒカリノアトリエ」 ♪ Mr.Children/ヒカリノアトリエ ♪台風の中の結婚式
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さて、先日の大きな台風のときにミキオさん、結婚式に出席されていたというお話を聞きまして。 ミキオ/台風ですごかったんですけど、12時と12時半の2カ所の結婚式に行ったんですけど、これがダブルツリーの、首里の。 ひろみ/ヒルトンですね。 ミキオ/ヒルトンでやったんですけど、欠席者がゼロというのにまずびっくりしたね。 ひろみ/あの台風の中で。 ミキオ/席を見てもね、1人も欠席する人がいない。 ひろみ/すごいですね。 ミキオ/やっぱりこれが沖縄の強さだなと感じました。 1人の方は、日系3世でした。 ペルーで行って育って、また日本で育って、ペルーに行ってってやってましたけど、嫁さんを探しに沖縄に来て、探した嫁さんは宮崎の嫁さんでした。 すごくいい看護師さんの嫁さんで、お母さんが大喜びで、これからペルーに行って暮らすらしいんですけどね、うらやましいなと思いますね。 ペルー、いい国ですから。 そういう意味でも、先ほどの4世の話をしたり、沖縄の文化がペルーにいっぱい残っていますから、そういうのをね、大事にできるようなことにしていきたいというふうに思っていますね。 ひろみ/国際的に、本当になっていますね。 ミキオ/そう。 だけど、あの結婚式、本当に記憶に残りますね。 ひろみ/台風のさなかで。 ミキオ/さなかで。 こんな台風のさなかで結婚式やるというのは、なかなかないですね。 なかなかない。 やっぱり、どきっとしますよね。 うれしくて。 なんか胸が熱くなる思い。 それで、欠席者ゼロだよ。 ひろみ/感動しますね、新郎新婦も来てくれたってことに。 ミキオ/そう。 だけどまた僕もよかったわけよ、台風で。 台風だから、公式日程がゼロになって。 ひろみ/ああ、そうですね。 ミキオ/飲みました。 普通、結婚式のときは飲まないんですよ。 長くもおれないし、あれなんですけど、この結婚式は両方とも最後までいて、非常に楽しかったですね。 ひろみ/いやー、そういうのもレアな話ですね。 一緒にみんなと酒を酌み交わせるという。 ミキオ/そして、そこでまた土曜日の10時に、私の6回目の当選の証書を東京で娘がもらってくれたので、私にとっても正式な当選な日だったから、またうれしかったですね。 ひろみ/さらに、おめでとうございますという気分で。 ミキオ/ありがとうございます。 ひろみ/お嬢様も立派に役を務めたんですね。 ミキオ/ありがとうございます。 皆さんのおかげです。 また頑張りますからね。 台風が私にとっては、最高のお酒も飲めて、ゆっくりする結婚式ができたというのは、台風さん、ありがとうございました。 ひろみ/思い出に残る披露宴だったという話です。 では、ここで1曲お届けしましょう。 浜田省吾で「風を感じて」 ♪ 浜田省吾/風を感じて ♪エンディング
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、あっという間のお時間で、本当に国会スタートでお忙しい中、お話をたっぷり伺えたのですが、ミキオさん、ラジオお聞きの皆さんにも夢のある元気の出る話をまたお願いいたします。 ミキオ/もう僕ね、今回6期目、何度も申しますが、この6期というのは僕にとって非常に分岐点。 地方の政治家として6回バッジをつけさせていただいているというのは、影響力持てるし、しっかりと発信もできると思っていますから、もう選挙で言ってきたこと、とにかく沖縄の基地問題を全て***、みんなで協議させる場をつくるということが1点。 それと、本部までの鉄軌道しっかりやるというのが2点。 そして、3点目には弱い立場の方々ね。 養護学校に通っている子供たちが家を出るとき、初めに乗って学校に着くのはみんなを迎えて2時間後だとかね、そういうふうなことなんかがあるのを徹底的にちょっと、弱い立場の方々が元気になれるような、そういうふうな仕事をしたいというのが3点。 そして、もう一個は、私が言ってきた、ずーっと言った離島の子供たちの高校生の、ITを使った高校にするとかね。 それと、農業高校の子供たちの農業大学校をつくるとかって、ずーっと言ってきたので、そういうときの子供たちのサポートをね、やっていこうということを言ってきたので、それをやりたいと。 最後はもう、教育の無償化。 ひろみ/いいですね、本当に。 ミキオ/これはね、これはもう勝負しますから、皆さん期待しておいてくださいよ。 元祖教育の無償化は、日本維新の会ですよ。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/この私が最初に提案したのが、これですからね。 これ、下地ミキオが考えたんです。 それで日本維新の会が認めて、今につながっているので、しっかりとこれやっていきたいと思いますから、頑張ります。 ひろみ/このミキオさんのアイデア、本当に実現期待しておりますので、また邁進して頑張ってください。 ミキオ/はい、頑張ります。 ひろみ/あっという間のお時間でした。 ミキオポスト OnRadio、ご案内は、本村ひろみでした。 そして、メインパーソナリティは。 ミキオ/下地ミキオでした。 ありがとうございます。 ]]>
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