沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!

2017.2.23放送分「南スーダンへの視察/トランプ大統領の付き合い方/入国容易化法案」etc…

日時:平成29年2月23日(木) 20:00-:20:56

場所:FM21

ひろみ/みなさん、こんばんは、本村ひろみです。

ミキオポスト OnRadio、今週も元気にお届けしたいと思います。

メインパーソナリティは、このかたです。

ミキオ/下地ミキオです。

よろしくお願いします。

ひろみ/ミキオさん、今週も話題盛りだくさんでお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

ミキオ/お願いいたします。

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、この番組は、北部地域はFMもとぶ、中部地域はFM21、南部地域はFMレキオ、そしてFMくめじまの4局ネットでお届けしています。

またインターネットでは世界中に配信をしております。

そして本日もリアルタイムで文字情報を発信しております。

ぜひサイト、ミキオポストのトップページからご覧ください。

2月の最後の締めくくりの番組、1曲目はこの曲です。

Mr.Childrenでヒカリノアトリエ。

♪ Mr.Children/ヒカリノアトリエ ♪

【南スーダンへの視察】

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。

今週のミキオさんのコーナー、まずはツイッターでつぶやいていたあの言葉を聞きたいんですが、ミキオさん、国会議員が南スーダンの現実を視察するべきだとつぶやいてらっしゃいましたね。

ミキオ/はい。

今ですね、この目標を達成するために一生懸命、きょうもまたこれから論議をするんですけども、なかなか許可が下りないんです。

ひろみ/南スーダンって今厳しいですよね。

ミキオ/そうなんですよ。

これが難しいんですね。

わたしに言わせればね、きょう外務省とも話し合いしますけど、行かせたくないんですよ、この人たち。

ひろみ/うん、うん。

ミキオ/現実を見せたくないんですよね。

ひろみ/ああ。

ミキオ/だからそこをどうやってくぐり抜けるかをやらなければいけないと思っていて、下地ミキオはコソボ、東ティモール、アフガン、イラク、全部まわってきたんですね。

ひろみ/すごい場所ばっかりですね。

ミキオ/クルド人自治区の中心部まで行ったりしているから、全部あのときも外務省が邪魔してて。

あの現実を見てきたからこそ僕らがNGOの法律もつくったんです。

あの現実を見てきたからこそ、ODAでやったら高くなる、NGOにやらせたら安くなると、この論理がしっかりと今の外務省に根付くようになったんです。

やっぱり、現場を見ないとダメなんですよね。

だから、政府の出してきた資料をもとに論議をするんじゃなくて、民進党はもう南スーダンから撤退すべきだと書いてあるけど、政府は駆けつけ警護の練習を南スーダンでやっているわけです。

全くどっちが本物なのか国民わからないわけよ。

それにはもう行く以外道がないでしょ。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/そこを言っているんですよね。

ひろみ/なかなか南スーダンに行くっていうのは決意のいる話ですよね。

ミキオ/コソボまで行って、コソボからどう入るかが1点。

もう一つはドバイまで行って、ドバイから飛行機で南スーダンに入るコースがあるんですけど、この2つのコースを今戦略を練っています。

ひろみ/やはり入っていく道順も難しいわけですね。

ミキオ/そうですね。

注射をうたなきゃいけないし、それとかやっぱり、南スーダンは入っては行けない地域になっているんで今、そこの対応をどうするかというのもやらなきゃ行けないしと、こういうことをやらなきゃいけないんですね。

チャレンジしようとするところがいいところなんで、清水さんという国会議員、参議院議員と、吉田さんという衆議院議員の2人、今しっかり調整していますので必ず日本維新の会は現場感覚で物事をやるというのをしっかり受けとめてやっていきたいと思っています。

ひろみ/その後の報告もまた期待したいと思います。

ミキオ/はい、お願いします。

ひろみ/話題は沖縄に戻しまして、メルマガ、つい先日配信されまして、呼んだ方も多いと思いますが、ここで先週もお話しいただいた、辺野古を阻止するためにするべきこと、翁長知事の最後の一手について改めてミキオさんの見解をお話していただきたいんですが。

ミキオ/短く話をすると、この問題よく触れているのであれですけど、翁長さんが知事になったときに選択肢が2つあった。

裁判で辺野古阻止が勝てるのか。

その裁判は何かといったら仲井真さんが押した印鑑は違法性があったということを立証できるかというのと、あと政治的な力(ちから)、民意というもので止めるかという2つの選択をしたんですね。

2つの選択の中から何かを選択しなきゃいけなかったんですけど、翁長さんは左側の私が申しあげた裁判を選択しちゃったんですね。

裁判を選択したら裁判はことしの1月に最高裁の判決で、仲井真さんの押した印鑑は違法性はなかったという、裁判で辺野古を進めていいですよっていう最高裁の判決が出たんですね。

だからアメリカに翁長さんが行っても、アメリカの人たちは日本って法律に則った法治国家じゃないのと。

どうしてといったら、だって最高裁の判決が出たものをこれが違法ですよって言ってくるのおかしいでしょってアメリカ人に言われちゃったんですよね。

だからそういうものになっちゃったんですけど、ただ、そのときに仲井真さんは3つのことを言ったんですよね。

ひろみ/3つのこと。

ミキオ/印鑑を押すときに。

5年以内に閉鎖状態つくる。

3000億を10年間予算つける。

あともう一つが、基地の負担軽減についてやると言うことを言ったんですね。

その中の予算3000億は維持してますけど、2回連続ね、ただ5年以内の閉鎖状態を安倍さんが国会でこれはできないよみたいな話になった。

仲井真さんは3つのことがあるから県民に印鑑を押しましたよと言ったけども、この3つの中の1つができないというのが今明らかになってきた。

となると、裁判では負けたけども、仲井真さんが印鑑を押した政治的根拠は崩れちゃってるですよね。

ひろみ/はい。

ミキオ/だから、そういうふうなことを踏まえて、法律的な根拠は崩れないけども、政治的根拠は崩れたんで、それだったらそれをもう一回民意として問いかけて、結論出したほうがいいんじゃないのと言っているわけ。

それがさっきも言ったように議会を解散する。

県議会って一番大きな議会ですよね、一番沖縄では大きい。

これを解散する。

2番目には知事もお辞めになる。

3番目には県民投票をやってワンイシューでね。

県知事はいっぱいのことで選ぶさ、俺は翁長と同級生なんだよね、とかで選ぶけど、俺はだけど辺野古賛成だけど、翁長と同級生だから知事選だったら翁長に入れるんだよねとか言う人いるでしょ。

ひろみ/はい。

ミキオ/だからそういう人たちのためにもこの県民投票でイエスかノーかを選ぶ。

そしてイエスかノーかをやったら、もうはっきり、県民投票で6割反対が超えました、翁長さんが再選されました、これはっきりと翁長さんの支持者が増えたと。

それやったらワシントンと日本政府は動けないね。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/だからそこをやるかやらないかなんです。

ひろみ/この決断がもう最後の一手という感じになるんでしょうか。

ミキオ/最後の一手です。

彼にはこの決断をやるかやらないかの選択肢。

やらなかったらレームダックして終わります。

ひろみ/このままずっと。

ミキオ/はい。

辺野古にはどんどんブロックが入って、惨めな県知事としての1年半を過ごすことになるでしょう。

これを、県民投票はやるけど自分の知事は辞めないでやったりすると、これもみじめですね。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/まあ、厳しいけど自分でまいた種ですから、この決断をやらざるを得ないなと。

また、ワシントンと日本政府は翁長知事のこの決断を恐れおののいているよ、俺の見方だと。

やらんでくれよと。

だから宮古島の市長選挙とか、浦添の市長選挙とかって、政府一生懸命頑張るわけですよ。

ひろみ/そういうことなんですね、なるほど。

ミキオ/だから、宜野湾市長だって公約に辺野古賛成と書いてないよ。

宮古の市長だって書いてないよね。

浦添の市長だって書いてないよ。

書いてないけど全部自民党系が勝ったら、ほら辺野古がもう認められるようになってるという形になっちゃうんですよね。

ひろみ/今本当に翁長知事の踏ん張りどきで新たな決断を求められる時期なのかもしれませんね。

ミキオ/そうですね。

今そういう意味では本当の決断をするところでしょうね。

ミキオ/この問題はこれで結論出てますよ。

これはもうやるかやらないかだけ。

そういう意味ではもう見ておきましょう。

ひろみ/ここで1曲お届けしたいと思います。

茉奈佳奈でいのちの歌。

♪ 茉奈佳奈/いのちの歌 ♪

【トランプ大統領の付き合い方】

ひろみ/ミキオポスト OnRadioお届けしています。

さてメルマガなんですが、もしまだ読んでいない、配信いただきたいという方はサイトからも申し込み無料でできますのでご覧になってください。

そのメルマガからもう一点。

トランプ大統領との付き合い方。

民進党の姿勢に疑問を持たれているというミキオさんの見解なんですが。

ミキオ/日本の総理大臣がアメリカの大統領と親密にならなかったら大丈夫ですかといってるんですね。

ひろみ/はい。

ミキオ/北朝鮮の問題、中国の問題、拉致の問題の解決、北方四島の解決、日本の経済の大半の輸出がアメリカに行っているという現実からすると、それはアメリカの大統領とどう親密な関係で日本の国策をやるかと考えるよね。

前原、前の民進党の外務大臣もした人がこんな人気のない国を二分しているトランプさんと親しくなったらリスクがあるよというわけですよ。

それはおかしくないかと。

あの人は本当に公平公正に選ばれた大統領なんですよと。

その人と日本の総理大臣とアメリカの大統領は当たり前親密にならなきゃいけないよね。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/当たり前親密。

それがおかしいというのが僕おかしいと言っているわけ。

それおかしくない?

ひろみ/仕事をしていく上では相手を知っていた方が絶対いいわけですから。

ミキオ/きのう日本を考える会というのがあって、そこで中国の大使が講演したんですよね。

講演終わってから経済一緒になって伸ばしていこうとか1対1の政策とかいろいろなことを言っていましたよ。

そうしましたら我が親分の亀井静香さんが面白いこと言うんだよね。

ちょっとものまねしながらね、大使ね、尖閣が自分のものだと何百回、何万回言ってもいい、しかし実効支配しているのは日本だと。

竹島は実効支配しているのは韓国だ。

北方四島は実効支配しているのはロシアだと。

ひろみ/はい。

ミキオ/竹島は日本の領土だって何万回も言えよと、しかし実効支配しているのはね、大使、韓国なんですよ。

うちが自衛隊を出して取りに行くかというとやらないんですよ。

だから、大使ね、大使は何回も言いますけどこれ特徴なんで、大使ね、何万回何十回と尖閣が自分のものだと言ってもいいけど、校正を入れるようなことはやめろと。

これをやっちゃいかん。

これをやめるということを決めたほうがいい。

それがあんたの仕事だとかってまた言うわけです。

ひろみ/亀井静香さんのものまねで。

ミキオ/そしたら大使というのが面白いんですね。

1921年に日本は尖閣の島とか海とかについての話し合いと、文化を推進していこうという話し合いと、4項目の日本と中国は約束というか、外務省としてやってきたと。

それで実質的な支配は日本がしていて、尖閣に中国の工船が行ってなんやかんやということはなかったですねと。

鄧小平さんがきたときも新聞記者が、記者クラブに質問したと。

ひろみ/ええ。

ミキオ/尖閣がは誰のものですかという質問をしたときに、鄧小平さんは尖閣は私たち中国のものだと考えているけれども日本もそう言っていると。

だから、この問題はぶつかっているから自分たちの世代よりも次の世代のほうが頭がいいので次の世代にこの問題を解決させたほうがいいんじゃないかと言って、記者が全部拍手をしたというようなことを言っていたんですね。

問題は盛り土なんですよ。

あのときは工船とか何とかなかったわけですよね。

中国がこうやって寄ってくるとかなってきて、そのかわり日本も中国を刺激しないように上陸はさせないとか、そういうことをやってきたんですね。

石原さんがワシントンに行って尖閣を買うんだと、東京都の税金で買うんだと言ったときからおかしくなった。

ひろみ/そのときからなんですか。

ミキオ/そう。

大使が言いたいのは、明言はしないけど、変化を起こしたのは日本であって中国ではないと。

中国が自分のものだと言っているけど、工船を出したりしないと。

日本が変化を起こしたから中国も変化をつくらなければいけなくなってしまっただけなんだよという言い方なんですね。

ひろみ/はい。

ミキオ/だから、このことからすると、もう一回変化が必要だという感じだったんで、私が大使にこんな質問をしたんですね。

大使、もしこの変化をやるというときに日本が国有化をしたことに中国が不満を感じているんだったら、これ石垣に所有権を移そうと。

そうなった場合には中国は新たな変化、今のような工船を送るとかなんとかってことはやらないと明言できるかというふうに質問したんです。

そしたら大使は変化を望んでいるけど、その場所で断定はしなかったんですね。

ひろみ/なるほど。

ミキオ/だから僕はこれも一つの方法じゃないかなと思ってるんですよね。

今ものすごいエネルギーかけてるでしょ。

海上保安庁がもう50隻ちかく宮古、石垣に行って、今度300人石垣に海上保安庁の職員、今度行くことになっているからね。

ひろみ/すごい数ですね。

ミキオ/相当な税金ですね。

だからこれがなくならない限り、この何十億っていうお金をかけなきゃいけなくなっちゃうんですね。

だからそこは政治的な変化という意味では必要なんです。

これ何が言いたいかというと、ここもアメリカがいないとダメなんです。

北朝鮮の問題がそのときにも、拉致の問題とか、いろんなことがでた。

亀井さんがまたその場所でも北朝鮮の問題は、これは中国が相当に影響力があるから中国が北朝鮮に対してどういうメッセージを出すかが大事だと言ったんですね。

そしたら、この大使が何言ったかというと、北朝鮮が一番話し合いたいのはアメリカだと、アメリカと話し合いたいんだと。

だからアメリカが北朝鮮にどうするかというのがポイントになってくるんで、これ日本でも中国でもないと、アメリカと北朝鮮の関係なんだと。

昔、相当に6カ国協議でうまくいってたと。

だからそれをダメにしているのも、北朝鮮があるけども、アメリカがどういう対応を取るかによって決まるというわけ、と大使はおっしゃってた。

ロシアもアメリカを見ているわけです、北方4島を返すか返さないか。

この北方4島返した。

返したら沖縄と同じように、北方4島に自衛隊を置き、米軍が駐留すると言ったら、またロシアからすると喉元にまたナイフを突きつけられているようになりますよね。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/だからロシアからすると日米安保条約の5条の範囲に北方4島が入ったら、またここにアメリカが駐留して、ロシアに向かってミサイルを準備する、海兵隊が座ると、こういうことになるんだったらなんで俺らが島を返すんだと。

ひろみ/なりますよね。

ミキオ/だから僕がこの前予算委員会の質問の中で準備していたのは、北方4島を返すということは安倍さんがどんなに経済政策をやるやらないとプーチンと話しても無理と。

とにかくアメリカ、米国とロシアと日本が3カ国がそろわないと北方4島の問題は解決しないよと。

極論から言ったら日米安保条約の5条から北方4島だけ外すとかね。

それか絶対基地をおかないとか。

そういうことをやりながらお互いの自由経済貿易地域にするとか。

これもアメリカでしょ。

ひろみ/はい。

右を見ても左を見ても。

ひろみ/アメリカ。

ミキオ/上を見ても下を見てもアメリカなのに、アメリカの大統領と親しくなっちゃいけないとかバカな話があるかというのが僕の考えなんですね。

ひろみ/なるほど、そうですよね。

ミキオ/我が沖縄県の基地問題、じゃあ誰と話し合うの。

日本の総理大臣が気にくわない生意気な人だったら沖縄の基地の負担軽減話し合う?

話し合いませんよね。

だから、これはもうアメリカの大統領が誰であれ、決まった瞬間から日本の総理大臣というものは仲良くしないといけないと。

ひろみ/交渉していく上では複雑な関係性があるわけですね。

ミキオ/だから本村ひろみさんも、嫌な人だったらこうやってラジオでないでしょ?

ひろみ/そうですね。

もうわかって、ああ、大丈夫だと思って。

ミキオ/そう、だからみんなそうなんです、好きになれるかなれないかなんですね。

そこをやっぱりやるから、安倍さん努力しているということだけは確か。

この世論調査を取っても、間違いなく安倍さんの支持率が高くなっているのはアメリカと外交してよかったというのが70%ぐらいあるんだと。

ひろみ/そうですよね。

ミキオ/アメリカがもう守らないと言ったらどうするかなって心配してたけど、トランプさんが、日本は最大の友人だと言ったと、これは日本人からするとほっとするし、これで株価が上がるわけ。

もしアメリカが日米安保の5条に、1国の中国とか2国の中国とか、台湾も考えるよと、安保条約ももう一回しっかり考えますよといったら日本の株価軒並み下落すると思いますよ。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/だからそう簡単なものじゃないわけさ、これは。

ひろみ/本当に、表向きの単純な話ではないと、今のこの交渉の中の話でもわかってきますね。

ではここで1曲お届けして、お話を続き伺います。

中島みゆきで麦の唄。

♪ 中島みゆき/麦の唄 ♪

【入国容易化法案】

ひろみ/さて、ミキオさん、先ほどもお話伺っている途中でしたけれども。

ミキオ/きのう私のところに日系の方々のマスコミが来てましたね。

ひろみ/Facebook LIVEで私も拝見しました。

若い方でしたね、女性の方で。

ミキオ/なんかもう、みんな喜んでるんだって。

ひろみ/ですね。

ミキオ/彼女らが3世、自分らの子供が4世になるから、それがもうその、4世までやってくれるということで、本当に日系人の皆さんは大喜びだと言っていました。

だけどいい政策でしょこれ。

ひろみ/入国容易化法案。

ミキオ/これが通ったら私がブラジル、ペルー回ってきますから。

ひろみ/そうなんですか。

ミキオ/この説明会をしに行かなきゃいけない。

4世までそうなりましたよという説明会をね。

そういう意味においては、まさにこういう交流ができる、本当に日本人としてのずっと伝統文化が海外に行っても、それが日本に来やすくて日本の文化をいつでも勉強できるとか、そういうことがなる。

また、ブラジルならブラジル、ペルーならペルーにいてずっと向こうにいた人たちがまたペルーの文化を日本に伝える。

彼らは両方の役割ができるね。

ひろみ/これは大歓迎ですね。

ミキオ/その役割をしやすいようにしてあげるのがこの法案なんですよね。

ひろみ/はい。

ミキオ/3世までは今日本人扱いですけど、4世まで日本人扱いしたらもう本当によくなりますよね。

ひろみ/レポートされている取材の方も大変喜んで、気持ちをわかってくれてるとおっしゃってましたもんね。

ミキオ/下地さんが一番わかってると。

ひろみ/そう、おっしゃってましたね。

ミキオ/もう、本当に、下地さんはいい人ですよ。

ひろみ/ぜひこれはもう南米に行って皆さんに説明をしてさらに喜ばせてあげて。

ミキオ/頑張りたいと思います。

ひろみ/皆さんの気持ちもこれから楽しみです。

そしてもう一つ、うみそら公園の視察に行かれたという話題が入ってますが。

ミキオ/うみそら公園視察に行ってきましたね。

うみそら公園が使いこなされてないんですよ、全然。

夏場あそこでバーベキューやるだけでしょ。

冬場全然使ってないでしょ、向こう。

ひろみ/もったいないですよね。

ミキオ/だから私はあそこで、ビーチサッカー、ビーチバレー、ビーチハンドボール、ビーチテニス、このビーチスポーツのメッカにしようと今やっているんです。

ひろみ/いいですね。

ミキオ/それと高架橋があるんで、あそこの下にスリーオンスリーのバスケットのあれをつくってシュートできる、なんて言うんですかね。

ひろみ/ゴールですね。

ミキオ/ゴールをつくってあそこでやると、だいたい10面ぐらいできるんですよ。

ひろみ/10面もとれるんですか。

ミキオ/とれるとれる。

それでやったらもう非常にいいなと思ってて。

ダイビングするところが深さ5メートルなんですよね。

7メートルじゃないと免許取れないんですよね。

本当に役所の人ってそこがダメなんだな。

それでヘドロがダメなもんだから、汚いもんだからあまり使わんわけですよ。

だからこれも浚渫し直して7メートルまでやって、シーリゾートができるような感じをつくってあげようかなと今交渉しています。

ひろみ/いいですね。

やはりマリンスポーツのメッカ、いいですよね。

ミキオ/スポーツなんですよね。

スポーツアイランドっていうのが非常にいいんですよ。

だから久米島も今度パークゴルフ場大きくするんですよ。

あと18ホールつくるんですよね。

ひろみ/へー。

ミキオ/これつくると日本でも有数なパークゴルフ場になるんです、これ。

5月頃を目処に着工しますけど、これができあがると久米島は日本でも有数のパークゴルフ場になるんです。

また今回は10時にホテルを出ても、パークゴルフをやってホテルがないからそのまま、汗だくのまま帰っちゃうでしょ。

それで、部屋の中で少し、施設でレストランもあって、シャワーも入れるような施設もつくったんです。

ひろみ/いいですね。

ミキオ/いいですね。

これがだからね、とにかくスポーツです。

野球もキャンプが来てからよくなってるでしょ。

これなんですね。

だからプロ野球選手、だいたい1部屋使うんですよ。

だいたい1万円ぐらいになると思いますよ。

大学生の野球チームなんて1部屋に3人ぐらい寝かすでしょ、2人から3人。

それで6000円ぐらいだから大学生のほうが金になるって言ってましたよ。

ひろみ/なるほど。

ミキオ/スポーツはね、本当に観光を呼び、そしてスポーツ観光をやったら、これが地域の流動人口を増やしてやってるんですね、これ。

私はそのことを今やりたいと思って一生懸命やっています。

ひろみ/ぜひうみそら公園、新しいスポーツ、メッカにしてほしいと思います。

ではここで1曲お届けしましょう。

宇多田ヒカルで花束を君に。

♪ 宇多田ヒカル/花束を君に ♪

ひろみ/さて、ミキオさんのこれどうでしょう。

久しぶりにアイデアをいただきたいんですが、すごいヒージャーの話題が飛び込んできてるんですけども。

ミキオ/ヒージャーいいですね。

来週はここで、東京でイノシシ鍋やりますよ。

ひろみ/イノシシ鍋ですか?

ミキオ/イノシシ鍋、西表のイノシシが届いたんで、ちょっとその人たちに東京の人たちに西表のイノシシをちょっと食べさせようかなと。

ひろみ/それもすごいですね。

ミキオ/料理をつくるのがまた好きですからね、下地ミキオは。

ひろみ/そうですよね。

なんか新しいヒージャー汁を考案したといううわさをちらりと小耳に挟んだんですが。

ミキオ/これラジオでいうとどうかな。

ひろみ/そうなんですか?

また取られちゃう、ネタを?

ミキオ/ヒージャーに、普通ヒージャー汁だけでしょ?

ヒージャーにジャガイモを大粒で切って入れる。

大根を入れる。

それににんじんを入れる。

それまできたらわかるなあと思うでしょ?

ひろみ/ええ。

ミキオ/そこにソーキを入れるんです、ブタのソーキを。

ひろみ/さらにブタも入れるんですか。

ミキオ/そう。

ブタのソーキとヒージャーの肉と野菜で、これがうまい。

ひろみ/すごい、濃厚な感じがしますね、出汁がいっぱいで。

ミキオ/これ、だからヒージャーも食べられるけど、ブタのソーキも食べられる、これを考案したんですよね。

ひろみ/もうすでに召し上がったんですか?

ミキオ/やってみんなに配ったけど、大好評。

ひろみ/おー。

ミキオ/これ初めてだなと。

ブタを食べるだけだけじゃなくてヒージャーも食べられると。

ヒージャーを食べるだけじゃなくてブタも食べられると。

ひろみ/同時に両方と、欲張りな。

ミキオ/そう。

これをね、今やってるんですよね。

ひろみ/これヒージャー豚汁みたいなもんですかね。

ミキオ/ヒージャーソーキ鍋と私名前をつけました。

ひろみ/ヒージャーソーキ鍋と命名を。

まあこれも新しいアイデアの一つだと思いますし、ちょっと贅沢気分でどっちもいただけるんですね。

ミキオ/そうそう。

もう1個ありますよ、今、きょうは。

ひろみ/もう1個、どれですか?

ミキオ/今考えているのはそば。

ひろみ/おそば、沖縄そば。

ミキオ/沖縄そばの墨汁にすみを入れた沖縄そばに、麺にして、墨が入ったかまぼこを入れて。

ひろみ/黒いですね、イカスミ汁ですもんね。

ミキオ/イカスミ汁に墨を入れた麺を、沖縄そばの麺をつくって、それでやる。

墨汁(すみじる)に沖縄の普通の麺ってあるんだけど、すみを入れたすみ麺じゃなきゃダメなんです。

ひろみ/すごく色的にはどんよりなった感じですけど。

ミキオ/これがまたちょっとブタかなんかが入っちゃうんで、油がすみに、きらーっと表面が浮いてきれいなんですよね。

ひろみ/すごいこと考えますよね。

でもこれもちょっと見てみたい気もしますね。

イカスミ汁にイカスミそば。

ミキオ/麺、イカスミ麺。

ひろみ/この流れでいくとさっきのイノシシ鍋はすごくシンプルってことですか?

ミキオ/イノシシ鍋もちょっとこってるよ。

ひろみ/どんな感じですか。

ミキオ/またソーキ入れるから。

ひろみ/イノシシにもソーキを入れると。

ミキオさんならではの大胆な料理で、でもこれきっと新しい味になるという感じはいたしますので。

ミキオ/よろしくお願いいたします。

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、最後はユーモアで締めくくっていただいておりますけども、ミキオさん、久しぶりにラジオお聞きの皆さんに明るい元気の出る話題もお願いいたします。

ミキオ/今私、来週までにつくっちゃうんだけど、伊是名伊平屋のロープウェイ計画。

伊是名伊平屋までの19人乗りのヘリコプター、これがもう事業計画ができあがります。

この事業計画ができたら、これ伊是名伊平屋の人たちに持っていこうと。

しかし、伊是名伊平屋ロープウェイで結んだら、今2万人か、3万人しか観光客いないけど、20万人来るね。

ひろみ/まず乗ってみたいですよね。

ミキオ/夏場はもう伊是名伊平屋まで相当の人の流れができる。

そしたら伊是名伊平屋の天ぷら食べて、伊是名伊平屋のヤギ食べてって、商売ができる。

なんかね、やっぱり島が面白くなるやつをやらんといかんですね。

ひろみ/いいですね、島が元気っていうのが一番ですね。

ミキオ/飛行場をつくれとかね。

飛行場60億かけても飛ぶ飛行機19人乗りだよ。

19人のヘリコプターあるんですよ。

ひろみ/あるんですか、そんな大きな。

ミキオ/20分、伊是名まで、伊平屋まで20分。

何もやらなくてもどーんとヘリポートに降りる。

それで、またこの伊是名伊平屋のロープウェイに乗って楽しんで帰る。

ひろみ/いいですね。

ミキオ/こういうのをやらなきゃいけないよね。

島の人の中にはね、伊是名と伊平屋をコンクリートの橋をかけろとか、飛行場をつくれとか、こういうことを言う人がいるんだけどね、僕はダメだといっているんです。

公共工事があったほうがいいみたいに言うけど違うと。

やっても伸びないものはダメなんです。

そこはちゃんと新しい発想でやる。

函館のロープウェイなんか年間400万人乗るよ。

ひろみ/すごいですね、400万人。

ミキオ/すごいですよ。

ぜひ頑張って実現、とにかく下地ミキオのやるものは夢がなきゃいかんと。

ひろみ/夢が大切です。

ミキオ/もうちょっと今ね、ラジオで言えないけどね、やってますからね、ちょっと期待しておいてください。

ひろみ/ことしはテーマが楽しむとおっしゃっていただけあって、楽しい企画をどんどん出していっていただく、そんな下地ミキオさんも、メルマガでもご覧になってくださいね。

あっという間のお時間でした。

ミキオポスト OnRadio、ご案内は、本村ひろみでした。

そしてメインパーソナリティーは。

ミキオ/下地ミキオでした。

ありがとうございます。

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