日時:平成29年2月9日(木) 20:00-:20:55 場所:FM21
ひろみ/日本中に大寒波、もうテレビを見てもラジオを聞いても、今日は寒いですね、雪が降っていますね、なんて話をしていますが、皆さんのところはいかがでしょうか。
こんばんは、本村ひろみです。
この時間からミキオポスト OnRadio、番組のスタートです。
メインパーソナリティの下地ミキオさんは大変お忙しく、県内をあちらこちら走っているみたいですので、きょうは私と素敵なゲストをお迎えして、このあとたっぷり1時間お届けしていきたいと思います。
さて、ミキオポスト OnRadio。
この番組は、北部地域はFMもとぶ、中部地域はFM21、南部地域はFMレキオ、そしてFMくめじまの4局ネットでお届けしています。
またインターネットでは世界中の皆さんに配信をしております。
きょうも世界のどこかで聞いてくれているといいな。
そして、サイト、ミキオポストのトップページからリアルタイムで文字情報でも発信しておりますので、ぜひお近くにパソコンがありましたら、サイト、ミキオポストチェックしてみて下さいね。
2月9日木曜日、沖縄も現在体感温度が9度となっております。
寒いときの1曲はこの曲です。
なんとお台場のライブが始まった松任谷由実さんのこの曲でいきましょう。
BLIZZARD。
♪ 松任谷由実/BLIZZARD ♪
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしています。
いつもは元気いっぱいの下地ミキオさんが熱く語っていただくんですけど、きょうは大変お忙しいということで、素敵なゲストをお迎えしております。
アスリートの、皆さん、よくご存じだと思います。
仲間たかひろさんです。
仲間さん、ようこそ、お越しいただきました。
仲間/こんばんは。
仲間たかひろです。
ひろみ/マラソン大好きという方、彼が出てくれてるんだと思うと思いますが、仲間さんの今持っている記録をちょっとご紹介していただいていいですか。
仲間/はい。
沖縄県のフルマラソン県記録を持っています。
ひろみ/この時間が何時間ぐらいで。
仲間/2時間18分40秒ですね。
ひろみ/2時間18分40秒、これ、フルマラソンで走ってくるということは、私が全力疾走してるのと、それ以上ですねきっと。
仲間/そうかもしれないですね。
ひろみ/仲間さん、本当にたんたんとされてますけども、走ってるときもどうですか、いつも割と自分の中で精神統一みたいな感じされているんですか?
仲間/走っているときは常に集中しているので、精神統一とか気にしたことないんですけども、あまり周りが入らないかもしれないですね。
ひろみ/一番近い記憶ですと、つい一週間前に区間賞を取りましたというのをインスタで見たんですが。
あれが県内の。
ナカマ/そうですね、沖縄県を1周する駅伝ですね。
ひろみ/それは、沖縄マラソンいよいよ19日にありますが、それに向けてのトレーニングと言ったら失礼ですが、そういう気持ちもあるんですか?
仲間/そうですね、沖縄マラソンに照準を合わせているので、どちらかといえば、照準をあわせて練習の一環で駅伝は出ましたね。
ひろみ/そのときにまずまず自分の体調ですとか、コンディションを見るわけですよね。
どうですか2017年コンディションは。
仲間/実は駅伝を走る2週間前に足が痛くなりまして、大会を途中でやめたんですよ。
1週間くらい痛くて走れなかったんでちょっと不安があったんですけど思ったより走れたなっていう。
ひろみ/そうなんですか。
周りは止めたりしなかったんですか。
仲間/いや、止めたりというよりも、無理矢理走ってみた勢いでしたね。
ひろみ/若い。
イメージとしては大事を取ってちょっと今は休もうかなって考えるかと思ったんですけど。
仲間/大事を取ったのが2週間前のレースだったので今回はちょっと回復してきたので、ちょっと無理しても大丈夫かなと、確認をしました。
ひろみ/そういう準備をして、時間は19日までは時間が10日弱なんですけど、現在のコンディションはどうですか。
仲間/1週間で走れなくて、そこから駅伝を2日連続で走るんですよね。
なので今、月火水木で4日間たっているんですけど、まだ筋肉痛が残っています。
ひろみ/そういう筋肉痛はやはり専門のトレーナーの方とかいらっしゃるんですか。
仲間/専門のトレーナーはいないんですけど、定期的に行っているマッサージ屋さんがいて、月曜日ですね、ハリとマッサージをしてもらって、あさっても行こうかなと思っています。
ひろみ/今週はばっちり整えて、いよいよ来週になったら、またちょっとずつ動かしていく。
仲間/そうですね。
ひろみ/でも本当にこの記録すごいんですけど、今週はですねぜひ仲間たかひろさんのこれまでのちょっとマラソンのお話もうかがいつつという感じ西田井と思います。
今ですね、下地ミキオさんLINEで電話が通じております。
電話をつないでみますね。
ミキオさん。
ミキオ/はい、こんばんは。
ひろみ/こんばんは。
お疲れのところありがとうございます。
今どちらですか?
ミキオ/スタジオ行けなくてすみませんでした。
ひろみ/いえいえ、大変お忙しくされていると思うんですが。
ミキオ/本村さんの顔を見てゆっくりお話をしたかったんですけど。
ひろみ/いや、残念でございますけれども、お忙しくされるのはいいことだと思います。
さて、きょうはスタジオにもアスリートの仲間たかひろさん、マラソン選手の方もお迎えしているんですね。
ミキオさんに会いたがっていました。
ミキオ/ごめんなさい、どうも。
本当、マラソンが僕も体系的にあってるスポーツなんですよね。
仲間/はじめまして、仲間と申します。
ミキオ/よろしくお願いいたします。
仲間さんはマラソンは何時間くらいで走られるんですか?
仲間/2時間18分40秒が自己記録です。
ミキオ/うわー、すごいですねこれ。
ひろみ/県の保持者です。
記録保持者です。
ミキオ/2時間18分、すごいですね。
ぼくはいつも沖縄マラソンとか那覇マラソンを走るんですが、折り返し過ぎた頃から寒くなって、悪寒が襲ってきて、あまりうまくいかないんですけど。
どうしてなんでしょうか。
仲間/そうですね、練習不足ですか。
ミキオ/いやいや、政治は練習しているのですけど、マラソンは練習足りなくてすみません。
仲間/いえいえ。
ひろみ/さてミキオさん、今週もいろいろ話題があると思うんですがいかがでしょうか。
ミキオ/今週の話題はきょうは安倍総理がアメリカ行きました。
あしたから、トランプさんと会談しますけど、おもしろいのはゴルフをするとか、普通は首脳会談ってご飯を食べるとか、なかなか発信力のある旅になるのかなという感じしますね。
この旅にあわせて、政府はあせって、私にいわせると辺野古のこのブロックを入れましたでしょ?中に。
あれもトランプ、安倍会談に向けてちゃんとやってますよという証をつくるためにやっているんですよね。
ひろみ/そういうことなんですか。
ミキオ/そうなんですよ、だからちょっと焦ってるんですよね。
普通ね、少しマイナス要因になるでしょ。
毎日辺野古反対のこういうニュースや記事が出ると。
それが浦添の市長選挙に響くんですよ、化学反応を起こすんですよ。
だから化学反応を起こすから、普通は浦添の市長選挙を終わってからやるというのが普通なんですけど、それでもやらざるを得ないというのは、やっぱり日米の首脳会談があるんで、その前にやらないといけないと、こういうふうな結論になってるんじゃないかなと。
ひろみ/なるほど政治的な動きもあるんですね。
ミキオ/そうです。
だから私はこの化学反応がこの浦添の市長選挙にどう響くかは、これから非常に注目をしなくてはいけないことになると思います。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/まあ、翁長さんもアメリカに行って、ちょっと空回りしちゃったんですね。
全然、成果のない旅、しかも昔はですね、アメリカ行ったとき翁長さん、こういってたんです。
絶対に、私は辺野古に基地を作らせませんよというのが、翁長さんの今までの言い分なんですね。
今回、何と言ったかというと、つくろうとしても15年、20年かかりますといっているんですよ。
これは微妙に大きいんです。
この、つくらせませんというのと、あなた方がつくっても15年、20年かかるんですよというのとは意味合いが違うんですね。
これをアメリカはトーンダウンしていると思っているんですよね。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/だから私がいつもいうように、マティスという国防長官が日本に来た。
ちょうどその日に、翁長さんはアメリカに行った。
国防長官がついて日本に来るのは、局長から部長から課長からみんな日本に行きますね。
だけど決定権のない人たちがワシントンにいるのに、ワシントンに行くほうがおかしいでしょう。
ひろみ/もったいないですね。
ミキオ/これをやめなさいと僕は言っていたわけよ。
それで沖縄で勝負しなさいと。
安倍総理にマティスと会わせと、アメリカ人が1番いるのは沖縄だから、沖縄の県知事がアメリカのナンバー2に会うのは当たり前だといって、会わせとか、言ったほうが効果があるといっていたのに、結局やらなかったんですよね。
ひろみ/残念ですね。
ミキオ/そう。
そういう意味で沖縄県の思惑と、国の思惑とか2つあるわけですね。
そういうのが両方が思惑があってやっているけど、戦略的には国の思惑のほうにちょっと引っ張られているのかなという感じがしますね。
日本という国家はそのアメリカという国家を抜きにして世界の中で存在感を示すことはできませんから、これが難しいんですよ。
私がアメリカに行ったときに、アメリカの上院議員がわたしに言ったんですがやっぱり、彼が言うにはこう言ううんですよね。
戦争をする地域に自国の兵隊を送れない国家はエネルギーとか、グローバル経済とかあまり大きな事は言わないほうがいいよといっているわけです。
彼ら、中国とかロシアとかアメリカっていうのは大国でしょ。
この大国というのは、なんかあったら兵隊を戦場に送れるんです。
うちはおくれないんですよね。
送っちゃ行けないんです、拳法9条があるから。
そういう国はどっかに寄りすがらないと物事がなかなかうまくいかないんですよね。
自分で何かやろうったってそうはいかないから。
もしもし?
ひろみ/はい。
ミキオ/そういうような意味においては、やっぱりアメリカという国と、どう付き添うかを決めながら世界の中での日本の存在感を示していくと、こういうことをしていかなくてはいけなくなると思います。
ひろみ/大変ですね、これからますます、いろいろ立ち位置考えないといけませんね。
ミキオ/だからよく、日本は自立だと言ってるけど、そう簡単なもんじゃないんですよね。
だからアメリカとまず、どううまくやっていくか。
そしてアメリカと上手くやることで沖縄の基地の負担を減らしていくと。
こういうことをやっていかなければいけないので、今回のトランプと安倍会談というのはそうとうに大きな意味があると思いますよ。
そこを安倍さんが本当に6時間も嫌いな人とゴルフしませんから。
トランプの心をぎゅーっと締め付けてそれで沖縄問題も日本の問題もやりきれるかどうか。
ひろみ/そっか。
ミキオ/それをやると、中国とかほかの国がびっくりしますよね。
ロシアの北方領土の問題なんかでも安倍さんが120回、150回、ロシア通ったってダメですよ。
やっぱりだから単独でお互いが交渉してもダメですね。
アメリカ、ロシア、日本が一緒になって北方領土を返してやれよとアメリカが言って、俺らもこういうことやるからなというふうに言って、日本は北方領土を返してきても、ここには絶対アメリカの基地はつくらせないし万が一あっても日米安保条約5条のアメリカが守るということも範囲から外して良いから、とにかく返してこいよと。
こういうことの交渉を安倍さんはしないといけないんですね。
経済を1つや2つサハリンのガスをどうするかとか、ホテルを作るとかこんな話でロシアという国家がね、土地を返すわけないんです。
彼らは向こうをわたしたら、そこにアメリカが来ると思っているから。
それが来ることでミサイルがちかくなるところが、できると思っていますから。
だから、そこを払拭させるとか、そのためにはやっぱり日本とロシアだけで話しても無理、アメリカを入れて、アメリカの合意をうって、それで北方四島を返すと。
この前もロシアのプーチンの記者会見でも、沖縄とかね、言ったりしてね、やっぱりそこがポイントなんです。
ひろみ/言っていましたね。
ミキオ/やっぱり、その辺のところが難しいところですね。
この前私の国会での質問はどうでしたでしょうか。
ひろみ/ちょうど仲間さんも見られたと言うことなんですけど、国会の、どうでした。
仲間/見てただけだったので、ちゃんと聞いてなくて申し訳ないですね。
ミキオ/いろいろ言いましたので、もういちどYouTubeで見てくださいね。
仲間/はい、見ます。
ミキオ/はい、お願いします。
ひろみ/今夜も大変お忙しくされているミキオさん、声を聞かせていただきまして、頑張ってください。
ミキオ/ありがとうございます。
ひろみ/いかがでした?初めてのしゃべっている声は。
仲間/そうですね、テレビから聞くまんまですね。
ひろみ/熱い方なんでね、多分今マラソンのことで仲間さんの2時間18分ときいて、ビックリされていたと思いますが、ここで1曲お送りしまして続いて仲間さんの話も聞いていきたいと思います。
今週は松任谷由実さんがお台場でライブをしているということで、お台場のライブにちなんで、勝手な選挙区でユーミンばかりです。ダイヤモンドダストが消えぬまにです。
♪ 松任谷由実/ダイヤモンドダストが消えぬまに ♪
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、今週のゲストはマラソンアスリートの仲間孝大さんをお迎えしています。改めてよろしくお願いします。
仲間/よろしくお願いします。
ひろみ/途中ミキオさんの話を聞きながらだったんですが、仲間さんのプロフィールをラジオ聞いてる皆さんにご紹介したいんですが、まず、ご出身から。生年月日もおうかがいしてもいいですか?
仲間/はい、1998年、昭和83年の8月12日です。
ひろみ/出身は?
仲間/豊見城市ですね。
ひろみ/アスリートでいらっしゃると、両親のスパルタが会ったのかななんて思うんですがどうですか、周りの皆さんもマラソンは走るんですか?
仲間/いえ、両親は走らないですね。
ひろみ/ではたまたま?
仲間/たまたま。
ひろみ/走るきっかけはなんだったのでしょうか?
仲間/小学校1年生の時にいとこの兄ちゃんがマラソン大会出てたんで、ぼくも出るみたいな感じで出て、それがたまたま1番だったので。
ひろみ/たまたま出て1番?何キロくらい走ったのですか?
仲間/1.5キロくらいですね。2キロだったかな、覚えてない。
ひろみ/小学校の低学年ですから、それでも2キロってたいへんじゃないですか。
仲間/そうですね、でもそんなにきつかったイメージないですね。
ひろみ/そこからマラソン人生が始まって、学校でも駅伝部とか陸上部にずっと所属をしている感じですか?
仲間/そうですね。中学校まで部活なかったので、陸上部って入ってなかったんですけど、高校からは駅伝部にはいって、大学もやっていましたね。
ひろみ/そのまま今もサラリーマン、お仕事をされながら、あちらこちらの大会に出ていますよね。
仲間/そうですね、趣味で楽しく走っている感じなんですけど。
ひろみ/県外も出ていますよね。
仲間/そうですね。県外も夏は必ず、北海道のマラソンに出るようにして。
ひろみ/記録とかよりもトレーニングを兼ねているということですか。
仲間/実は2時間18分40秒の自己記録は北海道で出しているので、すごい暑い中なんですけど、縁起がよかったのか、何がよかったのかわかんないんですけど。
ひろみ/北海道と体調があっていたのですかね。
仲間/いやでも暑かったっので、コンディションが涼しければ3分、4分はすぐよくなるので。
ひろみ/そうなんですか。
仲間/29度でも走ってましたけど。
ひろみ/29度、めちゃめちゃ暑いですね。
仲間/そうですね、その後日焼け、ランニングの跡が。
ひろみ/天気をすごく見るかなと思いますけど、天気のコンディションってあるんですか?
仲間/ありますね、大体14度くらいで風がないのが好きなんですよ。
ひろみ/風があると、体がきつくないですか?疲労するとか。
仲間/向かい風が空気抵抗がひどくて。
ひろみ/沖縄マラソンのとき、大体寒いですね、でも風はあるんですよね。
仲間/そうですね、沖縄マラソンけっこう風強いとき多いですね。
ひろみ/それはコースとしては大丈夫なんですか。アップダウンとか。
仲間/あのコースは一番きついです。
ひろみ/きついって言いますよね。でも好きなコースだとおっしゃっていたんですけど。
仲間/いや、そんなに好きじゃない。
ひろみ/でもまあ今度の今度の19日にかけては良い感じに体調は整って。
仲間/そうですね、久しぶりに出るので、どちらかというとわくわくするのが大きい。
ひろみ/過去に優勝を。
仲間/そうですね2回。
ひろみ/2回されているということなので、今年も期待ができそうですね。
仲間/そうですね、自分でも期待しています。
ひろみ/私たちはラジオで聞いたり画面で走っているところを見るんですが、トップ集団、それも1位、2位を争っている選手はずっとテレビがおっかけているじゃないですか。あのときってテレビ意識してます?ラジオとかテレビのマスコミを。
仲間/そんなに意識はしてないねすけど。横にバイクがくると、テレビだなということはわかりますね。
ひろみ/顔の表情も変えず、たんたんと、本当に無表情に近いぐらいではしりますね。
仲間/そうですね、前の中継車が50メートルくらい前ですね。
ひろみ/そんな先なんですか。テレビで見ると、結構近い感じがしますが。
仲間/目線の位置が良いぐらいなので、それを目安に集中して走れてるかなとは思いますね。
ひろみ/走っているときって、いろいろ考えるんでしょうね。
仲間/レースの時はプランどうしようかなって、周りを見ながら、集中していますね。
ひろみ/レースプランといいますと、坂道にくるとゆっくりとかそういうことですか。
仲間/そうですね。誰がキツそうとか、楽そうとか、次の1キロ、どれくらいのペースで走ろうとかやっぱり人によって変わってくるので、常に集中しながら。
ひろみ/やっぱり作戦を立てて望む、もちろんだと思うんですが、頭で考えながら走っているのですね。
メールでリクエストが来てるんですけど、いつも飲んでるスペシャルドリンク教えてください。やっぱり走ってる方が聞いてると思うんですけど。
仲間/ああそうなんですね。スペシャルドリンクあんまり飲まないんですよ。
ひろみ/いらないんですか?お水もそんなに飲まないですね。
仲間/スペシャルドリンク、沖縄マラソンとかってのは置く予定なんですけど、***というのですかね。糖分が多めに含まれているものを飲んだり、ポカリとかを多く飲んだりしますが、北海道マラソンというのはスペシャルドリンク置けないんですよね。
ひろみ/水だけですか?
仲間/水と北海道マラソンが用意したスポーツドリンクとかで。それでも大丈夫かなと。
ひろみ/そんなに飲み物に関しての欲望はないわけですか、これとこれ飲まなきゃちょっとダメだとか。
仲間/そうですねとれなかったとか、精神的にどうしようってならないように常に、現状あるものだけで。
ひろみ/本当に淡々とされているのが。ちなみにアスリートよく願掛けされる方多いですがそういうのはもっていますか?
仲間/ないですね。
ひろみ/そうなんですか、マラソンの前日はこの時間に寝るとか。朝起きたら右足からベッドに起きるとか。
仲間/基本的に何時に寝て、何時に起きてとあるのですが、これといって、決めていることは特にないですね。
ひろみ/へー、本当に平常心でマラソンに向かっているという感じですね。
仲間/コンディションって絶えず変わっているのでそのときに合わせてメニューも変えて。基本的にメニューは1週間前何するっていうのはほぼ固定なんですが。
ひろみ/固定なんですか。
仲間/大体は変えずにやってますね。
ひろみ/きょうから本当に固定が始まるんですね。
仲間/そうですね。ラスト1週間とか。練習のこなし具合でいろいろ変えたりしています。
ひろみ/今いただいたメッセージが、これまで飛び抜けて印象に残っている大会とかレースはありますかという。
仲間/すごいメッセージ来てうれしいです。
ひろみ/来るものですよ、ちゃんと。
仲間/一番、印象に残っている大会ですか。記録なんですが、2014年の10月に5000メートルを東京で走って当時の記録を更新したんですね。
昨年の6月に越されてしまったんですが、それの2010年の5000メートルが一番、ここ最近で残っているイメージですね。
ひろみ/記憶に残っているというのはコースが良かった、なんか、自分の体力。
仲間/トラックでぐるぐる走っているのですが、そんな記録出ると思わなかったので、狙ってはいたのですが、1週間前にフルマラソン走ったので、疲労もあれば疲れも取らずに練習を走ったので、ラスト1周の時にあれ?出るみたいな。
ひろみ/自分でそういう予感があったと。
仲間/もうやっぱり、5000メートルになると、1秒、2秒が大きいので、ラスト1000メートルの時点できょうは県記録無理だな自己記録くらい目指して、自己記録は出るから頑張ろうと思って、ラスト1週で思ったよりペースが上がっていてびっくりしてあれ?きょう出るみたいな。ラスト1周わくわくしながら。
ひろみ/それは天才だし、違うと思うのですが、通常だとあとどれくらいでおわるという気持ちにあると思いますが、あと1周で記録出るとわくわくするのがモチベーションの高い、アスリートすごいな。
自分的にはそういう感じはないんですよね。
仲間/本当にすごい集中していて実業団のレベル高い、走ることが仕事の人たちと競っていたので、まさかその人たちにもほとんど1人の学生に負けてしまったのですが実業団の選手には勝って、それもびっくりプラス記録もビックリで、ゴールして携帯をみたのが20分後位なんですね。LINEが100件くらい入っていて、みんなからおめでとうみたいな、え?みたいな。
ひろみ/すごいな、モチベーションも思い出に残っているのでね。携帯が100件のLINEとか。
仲間/そうですね、携帯が100件のLINEが。
ひろみ/19日の沖縄マラソン本当に楽しみになりましたね。きょうの番組ディレクターも走るんだそうです。初挑戦ではないんですが、彼をどこかで見かけたらトップ集団でずばっと走って行くんですからね。
ここで1曲お送りしたいと思います。今週は松任谷由実さんのお台場のライブにちなんでお届けしております。松任谷由実さんの埠頭を渡る風。
♪ 松任谷由実/埠頭を渡る風 ♪
ひろみ/曲が終わりました。
今、今週はアスリートの仲間孝大さんゲストにお迎えしていますが、これは今ライブをされていますね、ネットライブ。
なんですか?
仲間/インスタライブ。
ひろみ/インスタでライブをしております。
すごいです、こういう時代で、私も仲間さんとはじめて知り合ったのがインスタなんですけどね、そうなんですよ、私の知り合いの方が皆さんナカマさんご存じで、共通の友人、フォローしようかなという感じだったんですが。
さてきょうはいろいろ皆さんからガンガンリクエスト来てるので伺いたいと思います。
マラソン選手がよく音楽を聴きながら、練習をしていると聞くのですが、仲間さんは勝ちソングあるんですかという質問です。
仲間/音楽、本当に全然聞かないんですよ。
ひろみ/本当に淡々とされてますね。
ないんですか、負けないで、とかそういう自分で聞くような。
仲間/走りながら、普段考え事をすることが多いので、無音で走ることが多いですね。
ひろみ/無音、修行者のようになってきましたね、雰囲気的に。
そうだそうです。
勝ちソングないんだそうです。
仲間/すみません。
ひろみ/あと、馬の糞を踏んだことがありますか。これ、なんかそういう言い伝えで、馬の糞を踏むと足が速くなるとか、そういうのが昔あったと思うですが。
仲間/昔、馬食べるとはやくなるのでおじいちゃんち行って馬刺しがあると、食べなさいと、1人だけ2倍くらい。
ひろみ/馬刺しを食べた思いで。
仲間/馬を食べると足が速くなるみたいな。
ひろみ/仲間さんみたいに、アスリートでも世界が違う人には聞いてみたいんですけど、私が聞きたかったのは、トップ集団にいて、誰が抜け出すかというときあるじゃないですか。
あれって横並びで相手の動きを見ているんですか?
仲間/そうですね、大体はきつそうだな、余裕そうだなというのは顔見なくても空気でわかるので。
ひろみ/へー。
仲間/余裕そうなら揺さぶったり。
ひろみ/揺さぶったり。
仲間/はい、自分が余裕のときに限るんですけど、揺さぶったり相手がきつそうなら、わざと後ろについたり、ペースを上げたり。
ひろみ/そうなんだ。後ろにつくって、前を走ってる人にとったらいやな感じじゃないですか。後ろから迫ってきているみたいな。そこは精神的にプレッシャーをかけていくということですかね。
仲間/そうですね。後ろにつくプラス、前に回ってプレッシャーをかけるとか、臨機応変にしていますね。
ひろみ/仲間さん、振り向いたりしないですよね。
仲間/結構気にするんですけどね、後ろ、離れていると。
ひろみ/今来た質問です、何を考えながら走っていますかというメールが来ました。
仲間/そうなんですよね。毎回何を考えながら走っていますかと聞かれて一番困っていますね。なんといえば、一番、おー、と思うのかなと。
ひろみ/何も考えていらっしゃらないと。
仲間/普段、練習とか、ジョギングのときには、たいてい朝はきょうの仕事は、こうやって、ああやってとかいうのが多くて、夕方はきょう飲みに行くんだったらどこに飲みに行こうかなとか。
ひろみ/普通のことを考えていますね。
仲間/もう普通のことですね。ほかの選手はどうとか、どれくらいで走ったら持つかなとか。いろいろ集中しながら走っていますね。
ひろみ/今、仲間さん、インスタライブしていて、ご自分が持っているので仲間さんの顔を撮ってあげましょう。たぶん見ている人は仲間さんを見たいと思います。私が持っておきます。
本当に先ほどからいろんな質問を聞いててもあれですね、平常心で。
仲間/そうですか?
ひろみ/無欲ではないと思います、とても負けん気がある、だからこそ1位になると思うのですが、それを見せない、クールですよね。
仲間/いやだいぶ欲張りですよ。
ひろみ/欲張り。お年が28歳なので、これからいろんな大会出たいとか、まだまだ記録伸ばしたいとか、そういう野心ありますよね。
仲間/そうですね。5000m記録を越されちゃったので、5000、1万、フルマラソン、すべて記録更新をしたいなと。
ひろみ/すごい、この気持ちを持ちつつ日々練習しているわけで。
仲間/そうですね。
ひろみ/2017年はどういう年になりそうですか?
仲間/2017年、今実はこの3年間ちょうど年が明ける前ぐらいに故障して、そこから半年ぐらい走れなかったんですね。
ひろみ/半年も休んでいたんですか。
仲間/足が痛くて治らなくて、それがはじめて、4年ぶりですね。先週は足痛かったんだけど、もうなんとか問題なく走っているので、いっぱい練習していい記録出そうかなって、すごいわくわくしてますね。
ひろみ/本当にそういうのが伝わってくる気がします。沖縄マラソンを皮切りにことしはもしかするとあちこち走ってみる感じですか?
仲間/そうですね。ことしはまず沖縄マラソンは走って、4月にあやはしとか、6月ぐらいに北海道行きたいな、仕事休めるかなとか。
ひろみ/北海道は好きみたいですね、先ほどから聞いている感じでは。
仲間/そうですね、涼しくて走りやすいんですよ。沖縄と正反対で、行くと沖縄と違う空気なのですごい気持ちもリラックスできるので大好きですね。
ひろみ/確かに、沖縄県内だと、仲間さんをみんなが見てみんなが見てがんばれって、県勢とか言われてるプレッシャーもちょっとあるかなと思いますが、その辺はどうですか。
仲間/あんまり気にしないんですよね。結構みんな周りの選手とかは練習を積んで万全じゃないと出ないとかなんですけど、故障あけてすぐ1ヶ月後でも、半年間走れなくて1カ月後とかでもレースに出たりするので、それで別に負けても、練習で出た方が絶対今後にプラスになるので、そこで別に評価が、負けて遅くなったなと思われても長いことを考えたら絶対出て、自分にプラスにしたほうがいいので、そこはあんまりいつも考えないですね。
ひろみ/強靱な精神がなければ、アスリートとしてやっていけないですね。ポジティブっていう感じがしました。では、ここで1曲お届けしましょう。
松任谷由実さんでDANG DANG。
♪ 松任谷由実/DANG DANG ♪
ひろみ/2月になりますと松任谷由実さんのライブが苗場であるということで、今週はすべて曲をユーミンの曲をお届けしました。仲間さんは松任谷由実さんの曲とかは聞かれます?
仲間/ラジオとかで流れてきたりとかではよく聞きますね。
ひろみ/世代的には、もしかしたら魔女の宅急便とかで見たとか聞いたとかいう感じですかね?
仲間/魔女の宅急便はたぶんリアルタイムでは見ていないかもしれないです。
ひろみ/それよりも若いんですもんね。
仲間/いつやってたかな、覚えてない。
ひろみ/昭和もぎりぎりって言ってましたもんね。平成になる前の年ですもんね。
仲間/はい。
ひろみ/そうですか、本当に今週は楽しい話をうかがえまして、今携帯では今何をされているんですか、これ?
仲間/インスタライブ。
ひろみ/インスタライブ見てくださっている方がいて、インスタもしラジオお聞きの皆さんも、仲間孝大でそのままで打てますのでね。
仲間/たぶん出ると思います。
ひろみ/見ていただければと思います。あっという間のお時間でしたがラジオいかがでした?
仲間/楽しく1時間過ぎました。
早いですね、1時間。
ひろみ/1時間早いんですよ。
19日の沖縄マラソン、もうきょうから着々と食べ物から体長も全部調えていくと思いますが、優勝決まって、何を一番したいですか。
仲間/優勝したあと、何をしたいんですかね、旅行行きたいです。
ひろみ/どちらに?
仲間/どこ行きたいかなって決めてないんですけど、本当に1泊2日でもいいからどこかに行きたいなとずっと考えていますね。
ひろみ/解放された感じの気分転換ですね。
ぜひ記録も期待しております。
ずばりどのくらいでいけそうかななんて、あまりプレッシャーかけたくないですけど、どのくらいって基準の中でありますか?
仲間/2時間25分前後くらいで走りたいなと。
できれば2時間23分で、5年前は優勝したので、その記録をちょっとでも上回ったらうれしいかなと。
ひろみ/ぜひ、私ラジオも聞きながら、ラジオ沖縄で中継しておりますので、そしてテレビもがん見しながら応援していますので。
仲間/はい。
ひろみ/多分きょうも、このあと、こんな遅い時間から走らないと思いますけど。
あしたはまた朝起きて、普通どおりですか?
仲間/朝起きて走って仕事行って、また走ってってやります。
ひろみ/朝何時に起きるんですか。
仲間/朝6時ぐらいに起きて、会社が近いので間に合います。
ひろみ/会社まで走って。
仲間/いや、会社は車です。
ひろみ/じゃあ走るのはご近所を走って。
仲間/そうです、そうです。
ひろみ/何キロぐらいでしたっけ。
仲間/10キロくらい走りますね。
ひろみ/朝から10キロですよ。
そして普通に仕事をされて、仕事を終えてまた10キロ。
やっぱりマラソン選手、アスリートの方は何かが違いますね。
明るくてポジティブな方だとラジオを通して伝わったと思います。
ぜひ今度は優勝した後のお話も聞きたいので、また番組にも出てくださいね。
仲間/そうですね、よろしくお願いします。
ひろみ/あっという間のお時間でした。
ミキオポスト OnRadio、ご案内は本村ひろみでした。
きょうはメインパーソナリティ下地ミキオさん、わずか15分足らずの登場でしたけど、来週もまた楽しみに、期待していてくださいね。
そしてスペシャルゲストはマラソンアスリートの仲間孝大さんでした。
仲間さん、ありがとうございました。
仲間/ありがとうございました。
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