日時:平成29年1月12日(木) 20:00-20:54 場所:FM21
ひろみ/さあ、大寒波が押し寄せております。
皆さん、いかがお過ごしですか。
こんにちは、本村ひろみです。
ミキオポスト OnRadioメインパーソナリティは、いつも元気いっぱいこの方です。
ミキオ/下地ミキオです。
よろしくお願いします。
ひろみ/ミキオさん、お水飲んだほうがいいじゃないんですか。
ミキオ/いやいや、大丈夫です。
本村さんの美しい声に、ちょっと詰まってしまったんで。
ひろみ/あー、嬉しいことでございます。
さての番組は、北部地域はFMもとぶ、中部地域はFM21、南部地域はFMレキオ、そしてFMくめじまの4局ネットでお届けしています。
また、インターネットではインターネットでは世界中の皆さんにお聴きいただいております。
そして、サイト、ミキオポストのトップページから、本日もリアルタイムで文字情報を発信しておりますので、ぜひ、文字でもご確認くださいね。
さあ、ミキオさん、もう酉年ということで、きょうの1曲目はこの曲です。
谷山浩子で「恋するニワトリ」
♪ 谷山浩子/恋するニワトリ ♪
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、まあミキオさん、今週の話題が盛りだくさんですね。
ミキオ/そうですね。
盛りだくさんということは、トランプ並というようなことですね。
ひろみ/あー、来ましたね、まずは。
ミキオ/ことしはもう、トランプですから。
ひろみ/ねー、ほんとですね。
ミキオ/私がこの前言ってた、政治をサイエンスするというようなことを、トランプさんが言ってますけど、この1+1=2とか、2×2=4とか、そういう政治じゃないんですよ。
100なんですよ、もう。
ひろみ/100。
ミキオ/化学というのはそんなもんなんです。
100か、マイナス50になるか。
ひろみ/すごい数に、突然変わるわけですね。
ミキオ/だから、政治をサイエンスするというのはもう、化学を入れるというわけだから。でも、おもしろいでしょ。
だから、メキシコで工場つくっちゃいかんって、トヨタよ、うちでつくれって言うでしょ。
そしたら、今まで、あれだけの数のメキシコの人たちが、移民としてアメリカに入ってきて、職をつくらなきゃいけない、公共サービスをしなきゃいけないといって、メキシコの方々を、こんなに受け入れておいて、職がなければ社会が不安定になって、治安が悪くなる。
ひろみ/はい。
ミキオ/それなのに何だと、メキシコ政府は。
うちに人を送っておいて、工場は自分のところに持って来いかと。
ふざけんじゃないという気持ちはわかるよね。
ひろみ/わかりますよね、怒る気持ちは。
ミキオ/気持ちはわかるよね。
もうなんか、本村ひろみさんもね、お友達しててさ、仲のいい関係だって言ってて、司会の仕事が来たら別の人って嫌でしょ。
ひろみ/それはもう、あれーって肩すかしになりますから、そんな感じなんですかね。
ミキオ/それと同じですよ。
だから、今まで怒らなかったオバマさんのほうがおかしいんであって、やっぱそこは、しっかり言わなきゃいけない。
ひろみ/トランプさんのツイッターが、今トランプ砲と言われて、大砲のように打たれておりますからね。
ミキオ/だから、今、在日米軍の価値ってあるんだけど、アメリカ国民が払って、日本にある資産はいくらなのかといったら、合計すると10兆円あるんですよ。
在日米軍基地の資産評価で6兆円ぐらいある。
主な機材、空母のドナルドレーガンが8000億とか、イージス艦が2隻で2000億とか、7隻のイージス艦、駆逐艦があって、これが1兆7000億とか、全部合わせると10兆円あるんですよ。
日本は思いやり予算6000億ぐらい払ってるんですよ。
そのうちの、5000億近くが、基地の従業員の給料だと。
1000億だけですよ。
アメリカ国民は日本を守るために、10兆円のお金を日本に投下してるわけですよ。
それで1000億でしょって、おかしいよねと言ってるわけよね。
それをなんとかしてくれよって言うんで、アメリカに話をしてたら、じゃ、6000億を2兆円にしろというのか、そう簡単にはいかないよといって、いや、それやらないくていいと。
じゃ、シリアとか、危ないところに、また自衛隊員を行かせて、ドンパチやれというのかというと、憲法9条があるから、やらなくていいと。
なんねっていったら、とにかく、自分の国は自分で守ってくれない?と。
そしたら、うちも10兆円の資産を、どんどんどんどん、減らしていくから、日本から引いてくからって。
これがアメリカの考えなんですよ。
ひろみ/わかりやすいですね。
ミキオ/だけど、本村さん。
ひろみ/はい。
ミキオ/うちの5兆1000億のうちの、防衛予算のうちの4兆6000億は大体、自衛隊員の給料と、福利厚生と、こういうものですね。
維持費とか。
武器を買うお金って、4000億ぐらいしかないんです。
ひろみ/へー。
ミキオ/だから、これトランプが言うようなことを、自分の国を自分で守れとなると、これなかなか大変なんですよね。
ここがおもしろいんですよ、ここが。
ひろみ/なるほどね。
ミキオ/だから、そういうのも化学に、安部さんが、どう化学で答えていくか。
ひろみ/安部さんも、その方向でやらなきゃだめですかね、やっぱりもう。
ミキオ/そりゃもう、化け物には、化け物でいかなきゃ。
ひろみ/これは、ちょっと、ことしの政治はすごく見どころありますね。
ミキオ/だから、イラン行ってさ、イランの核軍縮についても、トランプが反対するかもしれないから、みんなで一緒にやろうよとかさ。
イギリス行って、みんなでやろうよとか、日本が働きかけてるけど、そんなのはトランプに通用しないんですよ。
それよりは、今は黙ってトランプ見てたほうがいいね。
日本は動きすぎ。
ひろみ/じゃ、この動きの動向を見てから、動かないといけないわけですね。
ミキオ/そうそう、そうそう。
だって、経済なんか見てごらん。
トランプになって、株がこんなに上がっちゃって。
おもしろくなっちゃったでしょ。
昔、アメリカが、世界のためにってお金を配っていて、アメリカは弱くなったわけよ。
弱くなったアメリカは、世界の経済引っぱれなくなったわけ。
アメリカは、世界の警察官もやめるとか言ってるけど、アメリカ経済が、がーっと良くなったら、日本経済も良くなると。
アベノミクスで良くなったわけではないし。
日本の予算で良くなったわけじゃない。
アメリカという国家が強くなったら、世界が良くなるんですよ。
ひろみ/おもしろい仕組みになっていくわけですね。
ミキオ/そうそう。
前は、自分を、身を削ってでも、世界のために尽くそうなんて言ってたけど、そんなことやらないとか言ったら、こいつ保護主義になって、世界がだめになるんじゃないかと思ったけど、気がついてみると違うんです。
アメリカが良くなったら、日本の株価も上がって、日本の経営者も、ことしはこんだけ株が上がってるんだから投資しようなんて、そんな話になっちゃってね。
ひろみ/経済的には、やっぱり効果が出てくるわけですね。
ミキオ/そうです。
だって、ソフトバンクの孫さんが5兆円投資するというし。
中国のITの王様のマーさん(?)がまた、何兆円投資するというし。
トランプ就任前から、投資金額10兆円ぐらい勝ち取ってるよもう。
ひろみ/すごいですね。
まだ就任してないわけですもんね。
ミキオ/そうそうそう。
だからね、人ってのは魅力なんだよな。
こいつがやったら変わるぞと。
こいつがケンカしたら、辺野古はほんとに止まるんじゃないかとか。
こいつだったら、安部を口説くんじゃないかとかさ。
ひろみ/その期待のほうが、今、上がっていってるわけですかね。
ミキオ/そうそうそう。
ひろみ/その分、叩かれるのも、すごい叩かれてますけど、もう本当わかりやすいですよね。
ミキオ/わかりやすい、わかりやすい。
もう、ロシアのプーチンと一緒だね。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/奇人変人ファミリーって感じだね。
ひろみ/去年から言ってますけど、ミキオさん、奇人ってすごい政治家には必要な要素ですね。
ミキオ/必要です、必要です。
やっぱり人が考えない(?)ことをやらないと、うまくいかないんです。
だから、ロシアが、俺、核兵器拡充していくからなとか言ったら、前オバマさん、私は核のない世界つくるというわけ。
だけど、トランプ逆だもん。
ロシアがつくるなら、俺もつくるとか言って。
いっぱいつくる、俺のほうがつくるとか言ったら、お互い調整して減らしていこうかって、こんな話だから。
ひろみ/何かこれ、笑い話のようですけど、ほんとにそういうストーリーになってるわけですからね。
ミキオ/そうなんですよ。
ひろみ/何か、人間って不思議ですね。
ミキオ/だって、核をつくり始めたら、アメリカに勝てるわけないんだから。
それじゃ、やめるよとかって。
オバマつくらないって言うから俺がつくるって言ってるんだからね。
ひろみ/何かね、この発想って、だめって言ったら反発が返ってくるのと一緒ですよね。
じゃやるって言ったら、えーって一瞬ひるんだり。
ミキオ/あの漫才師があるでしょ。
やらないならって、手を挙げて、いや俺がやるって、じゃやれやれ、みたいな。
ひろみ/なるほどね。
これ心理戦もあるんでしょうね。
ミキオ/そうですね。
やっぱ中国も恐れてますよね。
あれだけ軍人が回りにいるし、軍の抑えもきくし。
そういう意味では、財務大臣はゴールドマンサックスの会長した人だからね。
ひろみ/すごいですね。
ミキオ/ほんとに世界の金融わかる人がなってるわけだから。
やっぱ規制緩和するだろうなとかね。
いろんなことが、新しく動きそうだって感じしますよね。
ひろみ/この20日の就任式の後すぐ、日本は国会もスタートで、ミキオさん。
ミキオ/そうなんです。
ひろみ/もう20日から21、忙しいですね。
ミキオ/アメリカの就任式と、国会が始まる日と一緒だというのは、ちょっとおもしろいね、という感じですね。
ひろみ/それでは、ここで1曲お届けいたしましょう。
吉田拓郎で「全部抱きしめて」
♪ 吉田拓郎/全部抱きしめて ♪
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
2017年、スタートして、本当に話題盛りだくさんですが、つい先日、新年会で久米島へも行かれていたということで。
ミキオ/もうね、ことしはね、久米島、久米島、久米島ミキオって言われるんだよね。
ひろみ/本当ですか。
すごいですね。
ミキオ/やりたいことが、いっぱいあるんです。
ひろみ/久米島とね。
ミキオ/まず1点は、この温度差発電っていうのに、電気つくるのに成功したので、今もう取水管が小さいんで、いろんなものが済んでないので、もう1個取水管を取る予算をつけて、それで取水管を増やして、農林水産業もそうだし、今、久米島で深層水でやっている工場とか、化粧品の工場とか何とかを、温度差発電で電気でやってもらう。
ひろみ/温度差発電っていうのがあるんですか。
ミキオ/そうです。
温度差発電、深層水は冷たいから、その差で電気つくるんですけどね、これでちょっとやってもらうというのを1点目に久米島でやりたいと。
2点目には、やっぱり高速船をね、ちょっと久米島にダーッと。
この前、種子島から鹿児島まで乗ったら、すごくよかったんですよね。
これちょっと、デモで何とか1回、久米島に入れたいなと。
ひろみ/これ、那覇からだとどのくらいで行けるようになるんですか。
ミキオ/1時間10分ぐらいで行けるんじゃない?
ひろみ/はやいですね。
ミキオ/それぐらいの高速船ですから、行ってね、これが往復3000円以下だったら最高だよな。
ひろみ/2980円。
ミキオ/いいね、いいね、いいね。
ひろみ/2500円。
ミキオ/これが必要になってくるから、これやりたいですね。
3点目が大きな話をやると、クルージングバース。
これをどうしてもつくりたい。
石垣、完成しました、宮古、着工しました、那覇ももう1個つくります、本部も22万トン級をつくります、中城もつくりますでしょ。
あと、久米島にだけないから。
久米島にいて、100日ぐらいクルージング船で、2000人ぐらいで100日だからね。
そうすると、20万以上来るからね。
ひろみ/すごいですね、これも。
ミキオ/久米島のまた、かまぼこ食べて、最高ですと言ってね。
タヒチなんかは、もう高級なもの、必要ないよ。
タヒチは、船の下は全部屋台。
これ、屋台で夜中までどんちゃん騒ぎして。
ひろみ/いいですね。
ミキオ/地のものを食べて。
これを久米島でやりたいですね。
これを、クルージングバースつくってを3点目にやりたいなというふうに思ってますね。
4点目は、今度、パークゴルフ場が今度、ことし完成しますから、着工しますから。
パークゴルフ場のあの大きさだったら、日本でも有数な施設になりますから、これでちょっとお客を引っ張りたいというようなことをやりたいですね。
あとは、久米島のふるさと納税ってあるでしょ。
ひろみ/はい。
ミキオ/ふるさと納税を今まで、海老とかいろんなものとか、地産地消のものをやっているんだけど、それを今回初めて、ふるさと納税で航空チケットを認めさせるというのをやりたいんですね。
航空チケットをもらう。
タダで行けると。
納税すれば、タダで。
ひろみ/久米島に行ける。
ミキオ/久米島に行けるという航空チケットをもらって、それで久米島に来たら、ホテル泊まったり、食べ物とったりと。
今、食べ物を送るだけでしょ、全国の。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/これを航空チケットという発想がいいと思わない?
ひろみ/これ、おもしろいですね。
ミキオ/そうそうそう。
これをちょっとやりたいなというような形ですね。
ひろみ/久米島の皆さん、喜びますね。
ラジオも聞いてくださってますからね。
ミキオ/そう。
あとは、ちょっと、子どもを出産なされるときに、那覇まで来なきゃいけないので、助産婦さんとあれ、何て言うの、2人いないとだめなんですよね、お医者さんが。
それを1人でも大丈夫という特区をちょっとつくってみたりとかね。
ちょっと、いろいろやりたいのが、いっぱいあるんですよ。
ひろみ/ぜひ久米島のね、また新しい2017年、なんか楽しいなっていう話題が盛りだくさんですので。
ミキオ/そうそうそうそう。
これが、やっぱり大事ですね。
ひろみ/さらに頑張っていただきたいなと思います。
ミキオ/やっぱね、あの島、魅力があるんですよね。
この魅力をね、引っ張り出してないね、まだ。
出してない。
これを引っ張り出したら、ガーッと伸びてくるね。
ひろみ/観光も?
ミキオ/そうそうそう。
ひろみ/さらに伸びていくというね。
ミキオ/今、8万人だからね、僕はもう、3年以内に15万と言っているんです。
ひろみ/倍にするわけですよね。
ミキオ/倍にします。
これを15万にしたら、おもしろいよ。
楽しくなりますよ。
ひろみ/なんか、久米島行きたくなりましたね、私も久しぶりに。
ミキオ/そうそう。
海はきれいだしね。
ひろみ/ですよね。
ミキオ/私、昔、宮古、石垣が選挙区で、宮古、石垣を離れて久米島になりましたのでね、もう自分の選挙区を大事に。
お酒も久米島のものしか飲みませんよ。
ひろみ/久米仙で。
ミキオ/久米島では。
ひろみ/久米島では。
それはそうですね。
地のものが一番おいしいわけですから。
そして、ミキオさんの新年の祈願祭も、行われたということで。
ミキオ/私は、今度、楽しいが言葉になっているわけですから。
ひろみ/楽しい、いいですね。
ミキオ/楽しい。
国民が楽しいと思われる政策をつくるとかね。
講演会の皆さんが楽しいと言われるような講演会をつくるとかね。
だけど、この楽しいって難しいよ。
ひろみ/難しいですか。
ミキオ/人に楽しいっていうことをずーっと思わせるっていう持続的な想像力って、簡単だと思う?
ひろみ/そうですね。
時折はね、なんか変な顔になっちゃうときありますもんね。
楽しくなさそう。
ミキオ/本村ひろみさんの話を聞くと、楽しいというわけでしょ。
ひろみ/はい。
ミキオ/本村ひろみさんと会ったら楽しいって言うでしょ。
会ったら楽しいの、どんなにして会ったら楽しいかって、自分でつくらなきゃいけないんだよ、毎日。
ひろみ/サービス精神なきゃできないですね。
ミキオ/そうです。
ものすごく優しさと、ものすごく想像力豊かじゃないと、楽しいを人には提案できません。
ひろみ/これ難しいテーマを見つけてしまいましたね。
ミキオ/そうなんです。
だからもういろいろ考えたけれど、楽しいを実践していくっていうのはもう、ほんとに自分も楽しくなきゃいけないし、相手にも言葉づかい気をつけないと。
ひろみ/はい。
ミキオ/不愉快にしてはいけないし。
これが勝負なんです。
ひろみ/ことし始まって12日たっていますけれどどうですか、このモチベーションは。
ミキオ/モチベーション、頑張っていますけれどね、たまにタニモトを怒ろうとするくせが。
ひろみ/周りの秘書さんたちに一番楽しくなってもらわなきゃいけないですからね。
ミキオ/だから、今は前まで100まで怒っていたけれど、今70ぐらいまで落としていますから。
ひろみ/なので、これゼロに年末にはなるという予定なんですね、きっと。
ミキオ/ゼロになるときには崩壊しているとき。
ひろみ/じゃあ30ぐらいに留めてほしいですね。
ミキオ/だからね、楽しいという言葉の、この奥深さっていうのをね。
ひろみ/いやー、すごいですね。
ミキオ/いや、難しい。
ひろみ/ただ、軽く楽しいんじゃないわけですね。
ミキオ/そうそうそう。
どんなにしたら人が楽しんでくれるかっていう。
どんなにしたら、楽しいというのは自分の安定がなきゃだめだからね。
そういうのを何か、また楽しいの価値観が、いっぱい違ったりするわけだよね。
そういうものなんかを一つ一つ、考えていかなければいけないですね。
まあ、このキーワードを選んだということは、もうそうとうに自分も身を律して、自分も変わらなければいけないということになってくるというようなことになってきますね。
ひろみ/すばらしいです。
Facebookのほうからはいろいろ情報もあったんですけど、そんなミキオさん、ボクシング大会のほうにも行って、何かあいさつされたということでね。
ミキオ/そう、ボクシング大好きなんですよね。
もう僕はボクシングの試合はもう、お互いが打ち合って、打ち合って、ね、もう最後僅差で判定で勝つっていうのが、僕の好きなボクシング。
ひろみ/ああ、ぎりぎりまで。
ミキオ/そうそう。
みんな何か、KOで勝つの嬉しいとか、すかっとするとかって言っているけれど、僕は違う。
ひろみ/うわー。
ミキオ/もう、2点差、3点差で最後勝つという。
ひろみ/ちょっと厳しい戦いっていうのが好きなんですね。
ミキオ/そうなんです、そうなんですよね。
まあ、何かボクシングって人の生き様を表していると。
ものすごく自分を律して減量しなきゃいけないし。
何て言うか、大変なんですよね。
ひろみ/そうでしょうね。
ミキオ/うん。
そういうふうな中でまた真剣勝負をやらなきゃいけないというところが、ボクシングの魅力ですよね。
まあこの、ことしはトランプの魅力がどこまで発揮できるかということなんで、まあそこら辺を私はもうしっかりと見ていかなきゃいけない。
ひろみ/まだ大統領になっていないのに、これだけ毎週話題にのる人ってすごいですね。
ミキオ/そうなんです。
だから、もう私が言っている、サイエンスするということは、私もそうですけれど、ラジオお聞きの皆さんのもう一回、自分の今の毎日の行動が、1+1=2、2×2が4になってないかって。
ちょっと違ったことを考えたいと思う人はトランプみたいに、何か物事をちょっと化学する。
そういうようなことを考える年になるんじゃないかね。
ひろみ/2017年、ほんとにもう新春から激動という感じがいたします。
ミキオ/激動ですね。
おもしろい世界ができるかもしれませんね。
ひろみ/ここで1曲お届けしましょう。
井上陽水で「新しいラプソディー」
♪ 井上陽水/新しいラプソディー ♪
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
まあ、1週間の間にほんとに世界の激動の話題が多くて、ここでちょっと慰安婦像問題にも、ミキオさんにもご意見を伺いたいんですが。
ミキオ/慰安婦像問題ね。
まあ日本と韓国は不可逆的に交渉をして、不可逆的というのは、戻さないよという意味で10億円のお金を払って決着をつけたわけですよ。
ひろみ/はい。
ミキオ/しかし韓国は、それにもかかわらず慰安婦像をやっていると。
そりゃあ国家間の間ではよくないことですね。
国家間の間でよくないことですねと。
しかし今の韓国って政府があるんでしょうかと。
ひろみ/あ、確かに、今、大統領不在なんですよね。
ミキオ/もう大統領が職権がないですよ。
だから、そういうのをね、日本でもいっぱいいます。
***市民運動家がやったというのをね、韓国全体の姿とみるのは、安倍さんちょっと見過ぎじゃないかというのが僕の考え方。
ひろみ/あー、確かに。
ミキオ/大使を引き揚げるとか、何やるとかって、それは新しい大統領がやったらやるべきですよ。
今もう、パク大統領は権限ないし、混乱しているんですよ。
日本という国家はこんだけ大きな国家なんだから、韓国でもこんだけ小さな国家なんだから東京都と同じ予算ですよ、韓国は。
ひろみ/へー。
ミキオ/100兆円もいかないぐらいのGDPですから。
ひろみ/うん。
ミキオ/そういうふうな意味においては、私は日本もおおらかに包み込む。
だから、ちゃんと駄目だよというメッセージはきちんと出しながらも、今さ無政府状態のところから大使引き揚げているって、俺ちょっと子どもじみているんじゃないかって。
僕は菅さんなんかのやっていること、ちょっとそこのところはおかしいねと思うね。
ひろみ/うん。
ミキオ/だって、それをやると誰が喜ぶ?
北朝鮮が喜ぶね。
ひろみ/確かに。
ミキオ/ね。
そういうことをやっていたら、コミュニケーションがとれなくなるから、北朝鮮対策もよくない。
これをやっていると、アメリカも日本と韓国が歪みが入ると、アメリカにとっても、まずいからやっぱこれよくないと。
やっぱそこなんですよね。
何で大人になって、次の大統領ができるまで待たないんだと。
政府間交渉は不可逆的というのは、もう決めているけど、ああいう市民運動家の人たちがやったことで、過剰反応は僕はよくない。
まあそれを政府が追随しているとか認めていると言うけど、認めているんじゃなくて何もできないんですよ、彼らは。
今は。
ひろみ/ですよね。
ミキオ/そこは、僕は外交のポイントのだと思うんですよね。
日本という国の大きさというかね。
次の政権が、こんなこと許したら、もう徹底的に叩かれますよ、これ。
そこのところがちょっと、おおらかさがないねと、私は申し上げたいと。
ひろみ/今は黙って見ているというのが、ベストかもしれませんね。
ミキオ/メッセージは出すよ。
やめなさいという、メッセージは出すけど、それをとめきれない韓国政府というのが今あるという、次期政権ではないということ。
ひろみ/確かにそうですね。
次の政権が出てからの反応ですね。
ミキオ/そう。
今は感情的になっている国家だから。
それともう一つですね。
きのうの安倍総理がコメントしていますね。
憲法改正したいと。
憲法改正したい項目の中の一番に、教育の無償化はどうでしょうかと言い始めているよ。
ひろみ/いよいよまた、来ましたね。
ミキオさん、予言どおりに。
ミキオ/そうそうそうそう。
やっぱり憲法改正の中で、項目いろいろあるけど、9条の改正とか何とかないですよね。
二分しているものをやってよって意味がないけど、教育の無償化を反対する国民いますかね。
ひろみ/これはもうみんな喜ばしいですね。
ミキオ/安倍総理自らが発言している。
ひろみ/このラジオ、聞いてくれているのかな。
ミキオ/聞いているんじゃないでしょうかね。
今ちょっと外遊行っていますけど。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/だけど大きいと思いません?
ひろみ/すごいことですよね。
ミキオ/僕らの選択。
でもあれね、自慢話だけど、到来ね初めにこの教育の無償化を、私が憲法に入れると言ったら、これ憲法に当てはまらないとみんな言っていたね。
役員で。
ほかの人だか何かで、賛成した人、初めいなかったよ。
ひろみ/あ、そうなんですか。
ミキオ/だけど、僕が違うんですと。
総理大臣が変わることに教育方針が変わって、ある人は半分、ある人は3分の2とか言うから、そこは違うよと。
やったらどうですかと言って、あるいは強引に入れたんですけど。
今はもうみんなそれがいいと言っている。
ひろみ/いや、これミキオさん、いいこと言ってくれましたね、本当に。
ミキオ/自分でも言うけど、パールハーバーと言い、教育の無償化と言って、去年はぴしっと当たっているんじゃないですか、僕が言ったことが。
ひろみ/いや、もう次々とですね。
本当に思いますね。
ひろみ/やっぱり教育の無償化は、もうこの国にとって大事。
まず1点目、何で大事ですかと言ったら、子どもは財産だと言ったら勉強させることが財産なのよ。
勉強させなかったら、財産にならないんですよ。
できない最大の理由が、所得格差があって受けられる子どもと受けられない子ども、これが完全になくなるから、1点いいね。
ひろみ/はい。
ミキオ/2点目。
2000万ぐらいかかるわけですよ。
それが全部見るということになると、親の負担が楽になるから、親が自分の人生の選択肢が相当に変わるというのがありますね。
3点目は、2人目の子ども何で産まないんですかと言ったら、この教育費に負担があるからというから、人口減少に対しても対応策ができるというのが3点目。
4点目は、この親の負担がなくなって、親の経済の選択肢が増えるね。
ひろみ/うん。
ミキオ/マンション買うとか、旅行行くとか。
もう本当に自分が独身時代やっていて、子どもができたらもう我慢しなきゃいけないというのがなくなるから、これは大きいねというが、この4点目あるね。
5点目には、やっぱり僕は大家族化というかね。
そういう中で、何か失われてくる核家族の中で失われる伝統文化みたいなものがまた戻ってくるという、こういうこともあるねという。
こういうふうなことの原点が、教育の無償化にあると僕は言っているんですよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/だから、これどうしてもやらなきゃいけない。
この沖縄では、400億ぐらいかかるから。
これ2月の後半ぐらいまでに、私たち400億どんなにして出します、というのを決めようと思っているので、少し皆さんと相談しながら。
あー、これだったら沖縄から先にやるかと。
安倍さんが憲法、改正する前の沖縄から400億出すって、先に教育の無償化、全部やっちゃおうよというようなことを、ちょっとやりたいんですね。
大阪なんかももう橋本さんが、松井さんが高校まで授業料無料化やっちゃって。
ひろみ/やっているんですもんね。
ミキオ/うん。
私学まで。
これちょっと勝負したいというふうに思っていますからね。
ひろみ/これ、大きい。
もう明るい話題の一番じゃないですか。
ミキオ/ここがね、楽しいの原点になると、ここに来るんじゃないでしょうかね。
ひろみ/いやもう楽しい。
毎日、楽しく生きていけますよね、これでね。
ミキオ/ありがとうございます。
ひろみ/一曲お届けしたいと思います。
田山雅充で「春うらら」
♪ 田山雅充/春うらら ♪
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
2017年、新春初の、ミキオの「読む」のコーナーにいきたいと思いますが、今読んでいる本、ご紹介していただくコーナーです。
ミキオ/これはね、新潮社のですね「プーチンの世界」という本。
ひろみ/分厚い本ですね。
ミキオ/やっぱり、プーチンという人がどうなのかというのを分析しないと、トランプもわからない。
トランプはプーチン読んでると思うんで、このプーチンをちょっと分析する本。
このKGBのね、スパイから育ってきた大統領がどういう考え方を持っているのか。
ひろみ/うーん。
ミキオ/モスクワから山口まで、3時間遅れ。
ひろみ/はい。
ミキオ/山口から東京まで、50分遅れ。
東京からモスクワ帰るの、定刻通り帰っている。
これ面白いよね。
ひろみ/これ戦略的なんですかね。
ミキオ/彼らに言わせると、定刻通り日程こなしていたら、あんたの国の総理大臣みたいに定刻通りこなしていたら、どこかで狙撃されるよというね。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/うちの国は定刻通りってあり得ないんだよって、こんなこと言う人がいたよ。
ひろみ/いや、プーチンさんの世界すごそうですね。
ミキオ/この生き方がうちと違うんですよ、もう。
殺し殺され、罠があったり何だりって、こんな中生き残って大統領やって、長期政権やっているわけだから、普通じゃないよね。
安倍さんの長期政権と意味が違うわけよ。
アメリカの大統領の4年間と、日本の総理大臣の4年間とでは、違うんですよ。
戦場に国民を、兵隊を派遣する国家というのは、普通じゃないからね。
PKOじゃないんですよ。
ひろみ/うん。
ミキオ/あそこを潰しに行けって、指示する大統領が、この世界の大統領が、プーチンとトランプなんですよ。
ひろみ/いやー、この本読んでみたくなりましたね。
ミキオ/これ一応あれで、ツイッターでもうつして、出しておきますから。
ひろみ/はい。
「プーチンの世界」、今読んでいるということです。
さあ、そして久しぶりに、ミキオさんのこれどうでしょうのコーナーで。
忙しいんでアイデアとかどうですか、今。
ミキオ/いや、今ね、アイデアというよりも、ダッチオーブンの世界にハマっちゃってね。
ひろみ/オーブン。
ミキオ/ダッチオーブンてあれですよ、キャンプに持っていく。
あれで今ご飯を炊いたり、あれで料理つくったり。
ダッチオーブン。
ひろみ/あ、そうなんですか。
また面白いですね、これは。
ミキオ/大根とトリを、ぐーっとダッチオーブンで煮込んでみたり。
ひろみ/ええ。
おいしいんですか。
ミキオ/おいしいんですよ。
あとでプレゼントしましょうね。
ひろみ/楽しみですけども。
これを使って何か、新しい食材のつくり方とか。
ミキオ/もうとにかく、いろんなものを混ぜられるのがダッチオーブン。
ひろみ/へー。
ミキオ/だからその中でまた化学反応起こしてつくっていくという。
ひろみ/あ、じゃあ味はもう、わからない。
ミキオ/わからない。
鍋のみぞ知る。
ひろみ/これ、塩コショウとか自分でこの味のテイストを。
ミキオ/だけど、ダッチオーブンになるとまた。
その鍋でつくるのは塩コショウでやっても、ダッチオーブンの中で、気圧の中でやるとまた変わってくる。
ひろみ/これも出来上がりまでわからないという、何か楽しい話題になってきましたけども。
遊佐未森で「地図をください」
♪ 遊佐未森/地図をください ♪
ひろみ/あっという間のお時間で。
いよいよラストのお時間は、ミキオさんに、元気の出るお話でしめていきたいと思うんですけれども。
ラジオをお聞きの皆さんに、どうぞお話を。
ミキオ/僕はもう、トランプを目指す。
やっぱり、アメリカファースト、僕も沖縄ファースト、これがいいんじゃないかと。
沖縄がファーストで楽しくなったら、日本よくなるよね。
だって日本の中の凝縮した中で基地問題抱えたり、いろんなことやってるわけだから、沖縄がよくなること大事よね。
日本全体といいたいけれども、沖縄がよくなることで日本全体も明るくなるという。
ちょっとことしは、そういう視点に立ってみようかなと。
もう、今までちょっと、日本全体のことできないで沖縄ができるかという発想だったけど、そうじゃなくてトランプと同じように、アメリカがよくなれば世界がよくなると。
沖縄がよくなれば日本はよくなる、これでいってみようかなと。
それが、元気が出る(?)沖縄をつくろうと。
だから久米島なんかも、ダイナミックなやつを入れてね。
石垣や宮古と全く違う、面白い素地をつくっていくという。
真似はしない、そういう何か化学反応起こしてみたいですね。
ひろみ/2017年も、ますますこう、アグレッシブな下地ミキオさんでいらっしゃいましてね。
ミキオ/頑張ります。
ひろみ/で、ネットもすごく使ってらっしゃるので、ラジオをお聞きの皆さんもFacebook LIVEぜひご覧になって、ツイッターもご覧になってください。
ミキオ/はい。
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、あっという間のお時間でした。
ご案内は、本村ひろみでした。
そしてメインパーソナリティは。
ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございます。
ことしも頑張りましょう。
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