沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!

2016.10.13放送分「100本法案第二弾/亀井静香さんと会談/那覇大綱引きに参加してきました」etc…

日時:平成28年10月13日(木) 20:00-21:00

場所:FM21

【オープニング】

ひろみ/10月13日。

皆さん、こんばんは。

本村ひろみです。

さあ、この時間からミキオポスト OnRadio、番組のスタートです。

メインパーソナリティは、このかたです。

ミキオ/下地ミキオです。

よろしくお願いいたします。

ひろみ/はい、よろしくお願いいたします。

あっという間に10月も13日を数えておりまして。

月日は早いですね。

ミキオ/早いですねー。

早いですねー。

ひろみ/この1週間の間にもう、大変、動きがいっぱいあったという感じですので、このあとたっぷりと伺っていきたいと思います。

ミキオ/はい、お願いします。

ひろみ/ミキオポスト OnRadio。

この番組は、北部地域はFMもとぶ、中部地域はFM21、南部地域はFMレキオ、そしてFMくめじまの4局ネットでお届けしています。

また、インターネットでは世界中の皆さんに配信をしております。

そしてきょうも、リアルタイムで文字情報を発信しています。

ぜひ、サイト、ミキオポストのトップページからご覧ください。

さあ、きょうの元気な1曲はこの曲です。

西城秀樹で、YOUNG MAN。

♪ 西城秀樹/YOUNG MAN (Y.M.C.A.) ♪

【100本法案第二弾】

ひろみ/ミキオポスト OnRadio。

さあ、今週のミキオさんのコーナーはなんといっても、きのう12日、水曜日に100本法案を第二弾提出されたということで。

賑わっていますね。

ミキオ/この前も1回言ったんだけど、法律を出すというのは、その党の考え方なんですよね。

だから、よく選挙のときにマニフェストって言うでしょ。

ひろみ/はい。

ミキオ/マニフェストの項目を全部法律にして出すというのは、今までの日本の政治の中でうちが初めてじゃないかな。

ひろみ/うーん。

ミキオ/「私たちは、これやりたいですよ」という人多いよね。

自民党も民主党もマニフェスト書いてるけど、じゃあマニフェストに書いたもの全部法律にして出したかといったら、出してない。

うちはそれを、全部法律にして出そうとしているわけ。

この考え方をぜひ、皆さんに知ってもらいたいんですよね。

今度、第二弾出します。

ひろみ/はい。

ミキオ/第一弾はね、山尾さんていう民進党の方が、ハナオ(?)、選挙区支部で出していたものを「ダメよ」とかね。

文書交通費っていって、毎月100万もらっているお金が政治家にあるんで、うちの党は全部これホームページで見せているんですよ。

ひろみ/おー。

ミキオ/ね。

だから今、町議会のあれがあるでしょ。

なんて言うの、町議会の不透明さがあるでしょ。

そういうようなものを、まず国会議員がやらなきゃダメだよというのを出しているわけですよ。

何に使いました、何に使いました。

今までは、これ一切見せないから。

各党、各政治家。

こういうようなものをやったんですけど、これで12本出しました。

今度13本、きょう出しました。

この13本出したものの中の目玉になっているのは何かというふうに言ったら、1点。

本村ひろみさん。

ひろみ/はい。

ミキオ/18歳から投票権がある。

ひろみ/ええ。

ミキオ/ね。

私たちは、18歳からね。

この18歳の方々がいるでしょ。

18歳から、私たちは、被選挙権が持てるという法案を出した。

ひろみ/あー。

選挙ができるんじゃなくて、被選挙。

立候補もできるということですね。

ミキオ/できる。

18歳のね、投票権をやってもね、30%しか入れにいかない。

だけど18歳の子どもが、俺が政治家になりますと言って出てきたら、投票率上がるよね。

ひろみ/確かに。

ミキオ/いや、お前は絶対ダメだよと言ってやるかもしれない。

だから、法律して18歳から、あんた選挙に出れますよという法律を出したわけです。

ひろみ/ああ、そうすると意識が高まりますよね。

ミキオ/高まる、高まる、高まる、高まる。

こういうふうな、この、ね。

面白いでしょ、これ。

ひろみ/面白いですね。

ミキオ/もう、あんた投票するだけじゃなくて、あんたも選ばれなさいという、そういうような仕組みをね、やりますという法律を1回出してある。

2点目には何かというと、今僕ら、与党と野党がケンカしているでしょ。

ケンカというか、討論ね。

民進党と日本維新の会が、討論する場がないよね。

ひろみ/確かに。

そうですね。

ミキオ/討論する場がないよね。

この討論する場を、野党間の間でもつくろうという、そういう場をつくるという法律も今度出した。

ひろみ/素晴らしいアイディアですね。

ミキオ/うん。

全部、与党に対して野党が討論するというんじゃなくて、野党間でも、お前たちの言っているのはちょっとおかしいよなとかって言ったら、向こうも、日本維新の会っておかしいよなっていう。

言いたいけどさ、与党とおさないと言えないような討論になっているでしょ、今。

国会は全部、安倍さんに対してだけでしょ。

ひろみ/ええ。

ミキオ/そうじゃなくて、あの場所に日本維新の会が座って、共産党が質問するわけよ。

「お前らの政策はなんだ」と。

こういうのをやろうかなという法律を出したりしたんですよ。

ひろみ/さらに活発になりますね。

ミキオ/そうそうそうそう。

それとかですね、保育士の資格の多様化。

保育士さんの資格を多様にしていく。

そういうような仕組みも今度、つくっているんですよね。

保育士不足じゃないですか。

ひろみ/うーん。

そうですね。

ミキオ/だから、保育士さんが、自分で、さまざまな資格が縛られているでしょ。

ひろみ/はい。

ミキオ/こういう資格を緩やかにして、仕事をできるような仕組みをつくる。

この、フランスなんかだったら、なんと言うかな、何ママ?

ひろみ/ベビーシッターのような。

ミキオ/そうそうそうそう。

研修を受ければ、そういうふうなことが、できるというのがあるわけ。

そういうようなものを緩やかに。

私たちは保育士を増やす。

仕事ができるような、資格の多様化ができるような法律もつくったんです。

だから、流れにね、流れにちょっと、私たちが言っているものは、1個1個あまり縛りすぎると、物事が前に進まないんですよね。

だからサポーターを保育士の中に。

保育士以外でも、子どもの保育士がいたら、保育士がいるでしょ、ここに。

左にいたら、この保育士が横にいたら、横にサポーターが2人いたら、保育士やりやすいでしょ。

ひろみ/ええ。

ミキオ/だけど今、保育士の免許持たないとサポーターにもなれないわけ。

ちゃんと横で保育士がいるんだったら、サポーターが横に、保育士の免許を持たなくてもいいから支えて保育士の指導の下に子どもを見るといったら、開票(?)できるよね。

ひろみ/なるほど。

はい。

ミキオ/こういうものを僕ら今度、提案しているんですね。

まあ、そういうふうなことをやると、この我が党の提案というのは、なかなか面白い提案だと思いませんかね。

18歳とかね。

ひろみ/そうですね。

ちょっと新しい息吹を感じますよね。

ミキオ/そうそうそう。

この息吹を感じてもらいたいんですよね。

もう日本維新の会に政権をとらせたらさ、なんか面白くなるぞ、みたいな。

そういうようなものが、これで、26本出たよ。

31日にあと26本ぐらい出しますから。

11月の中旬までに60本出すよ。

ひろみ/これ、すごい勢いですね。

ミキオ/だって、すごいと思わない?

ひろみ/すごいと思いますね。

ミキオ/与党でさえも、こんなに法律出さないのに。

全部条例だからね。

条文つくるって出してあるから、いつでもできるんですよ。

今、外国人がさ、日本の森林を、安全保障に関わる森林とか、自衛隊の基地の周辺とか、高台を買ったりするでしょ。

ひろみ/はい。

ミキオ/あれを規制する法律を今度出したら、自民党が乗ってきましたね。

ひろみ/へー。

ミキオ/一緒にやりませんかって言われて。

うちの党が今度、北海道に視察に行っているんですよ。

水資源のところとか、自衛隊基地の周辺が外国人に買われているもの。

これ、大変なことなんですよ。

ひろみ/はい。

ミキオ/やっぱ安全保障上、よくないんですよ、これ。

だからそれを、買い戻しができるみたいな仕組みを、法律を今度出すと。

まあこの、日本維新の会は面白い政党ですよ、本村ひろみさん。

ひろみ/本当にこの100本法案というタイトルもすごいインパクトがあるんですけど。

ガンガン行く感じが。

若い。

新しいという感じしますね。

ミキオ/ちょっと、下地ミキオ、政調会長でもうノイローゼなりそうなんです。

ひろみ/いやいやいや。

頑張っていただかないと困りますので。

それではここで1曲、元気の出る曲またお届けしたいと思います。

佐野元春で、SOMEDAY。

♪ 佐野元春/SOMEDAY ♪

【亀井静香さんと会談】

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。

さて、新聞でご覧になった方もいらっしゃると思うのですが、ミキオさんと亀井静香さんとの会談があったという話題がのぼっていました。

* 拍手 *

ひろみ/いや、これは拍手ですよね。

ミキオ/4年ぶりに仲直りしましたよ。

ひろみ/いや、おめでとうございます。

ミキオ/お歳暮、お中元を贈っても送り返される。

また贈っても送り返される。

国会の議場で会ったときに、代表、って。

お歳暮贈ったら送り返されてきているんですけど、受け取り拒否で***と言ったら、そこまでやらなくてもいいんじゃないですかと僕が言ったら、「お前のマンゴー食べたら、毒が入っているだろう」と亀井節が出るわけです。

周りがみんな笑っちゃうんだけど、あの時ね、本当に熾烈な戦いでしたよ。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/僕は、郵政法案をとおしたい。

亀井代表は、郵政法案と消費税を駆け引きしている野田内閣が許せないって言う。

自民党も、郵政法案をとおしたければ、あの時の国民新党が消費税法案に賛成しなかったら郵政法案もとおさないなんて、また引っかけてくるわけさ。

それで最後も、党内で、郵政をとおしたいグループと消費税を止めるグループで分裂しちゃって、亀井さんが代表を辞める、党を辞める。

そういう結果になったんですね。

だから僕らはなんか、感情的なもので、この維新の会が、維新の党が割れたのと違うわけ、あれは。

だからぶつかるように、選挙運営にいって、いくらと言ったのを言ったみたいに党が割れちゃったみたいだけど、ああいうのともう全然質が違うんだよね。

本当の政策なんですよ。

郵政の法案をギリギリとおす。

僕らからすると、郵政というのは国家にとって大事な仕事だから。

2万4000カ所、津々浦々に郵便局があり、どこにいようと与那国からでも同じ金額で手紙が出せる。

それが、ちゃんと届く。

郵便局長さんというのは、島々でも全員が信頼がある。

そういう人たちが見回りをしてもらうと、独居老人の方々もちゃんと安心できる。

私たちにとって、この日本の文化を守っていくには郵政が必要だというのが、根本の考え方なんですよね。

ひろみ/うん。

ミキオ/だって、じゃあ琉銀と沖銀と海邦銀行とコザ信金と、ろうきんとあるけど、本当に、与那国にでも波照間でも、多良間島でも支店出してますかっていったら出してないでしょ?

ひろみ/うーん。

ミキオ/誰がじゃあ、年金どこでもらうの?

多良間に漁協があって、多良間漁協から窓口からもらう?

ないんですよ。

郵便局だけには全部にあるんですよ。

だから、それ皆離島の郵便局赤字だよ。

那覇の郵便局黒字でこれを埋めるような感じになってるわけ。

ただ郵便局っていうのはそのために税金を払わなくて良いということをやったけども、税金をもらうという詐欺は一切ないわけ。

1円も税金もらえないわけ。

だけど税金を払わないと、これがだめだっていうんですけど、良いじゃないですかもらわなけりゃ。

ひろみ/ええ。

ミキオ/ということで、私たち郵政守ろうということをしたんですよね。

ひろみ/はい。

ミキオ/だからもうそういう意味では、本当に大きな戦いで涙流しながら亀井代表と別れて4年ぶり。

この前議会の席のところまで行って「代表、1回時間つくってやってくださいよ、お願いしますよ」とお願いしたら、「よし、いい」というから嬉しくなって、だけど僕だけ動くとだめなんで、片山代表、馬場幹事長も遠藤政調会長も東総務会長も全員行っていただいて、亀井さんの政治家としてのお話を聞くという形にしたんですよ。

そうしたら亀井さんが「4年ぶりだな」とか言って、「お前もいろいろ立場があったからしょうがなかったよな」と言ってくれてたもんだから嬉しくて、これが読売新聞にまたでかでかと載っていたんですよ。

ひろみ/そうですよね。

でも本当に和解はミキオさんにとって嬉しいですね。

ミキオ/心のしこりがとれましたね。

私が政治家として仕えているのは、山中貞則先生と、それで亀井静香先生が私が党として仕えたお2人です。

その中の山中先生お亡くなりになりましたけど。

亀井先生がまだ現職でいる間にこのしこりを政治家として、お世話になった者としてね、いくら私の考え方もあったし、やってもこれどんなにやっても悪いのは私なんでね。

とにかく4年間頭下げっぱなしで、会うことにお許しこいでやっと4年ぶりだったからね。

嬉しかったですね。

ちょっと涙でましたよ。

ひろみ/そうですか。

これからまた今まで通りに話もできるような存在で。

ミキオ/そうですね、これからサポートしながら頑張ってまいります。

ひろみ/それではここで1曲お届けしたいと思います。

きょうは懐かしいナンバーをいろいろお届けしておりますが、ここでアリスのこの曲まいりましょう。

今はもう誰も。

♪ アリス/今はもう誰も ♪

【災害対策について】

ひろみ/ミキオポスト OnRadioお届けしております。

さて、ミキオさんきょうは愛知県のほうに行かれて、やはり以前からお話あった水陸両用の車両を見てきたということで。

ミキオ/そうなんですよ。

本村ひろみさん、私はね防災担当大臣でした。

ひろみ/あ、そうですよね、ええ。

ミキオ/でね、水陸両用の消防車というのをですね、日本で初めて入れたのが私なんですよ。

ひろみ/うーん。

ミキオ/今消防車があるでしょ?

ひろみ/はい。

ミキオ/大洪水なったら道路が水浸しになるじゃないですか。

ひろみ/冠水しちゃいますからね。

ミキオ/消防車走れます?

ひろみ/これは大変ですよ。

ミキオ/1メートル以上のものだったら皆ボートですよね。

ひろみ/ええ。

ミキオ/だけど私は水陸の消防車が必要だとずっと言ってたわけ。

ひろみ/ええ。

ミキオ/しかもキャタピラーで1回奄美大島に行ったときに台風が来て奄美大島で道路が全部切断されてたんだよ。

それで木が倒れたら消防車はもう乗り越えられないけど、この水陸両用のキャタピラー付きの消防車はどんどん行けるわけ。

乗り越えてくし、それで必要だったら海に1回出ていって、海から回り込んでまた島に上がっていくんですよ。

ひろみ/そういうこともできるんですか。

ミキオ/できるんですよ。

これはね、私は沖縄の那覇市に翁長さんが市長のときも、これを買えと言ったわけよ。

買えって国があげてやるんだけど、強い風のときさ、救急車ってさ、走れないんですよね、高いから。

石が飛んでくる可能性があるから危ないでしょ。

ひろみ/はい。

ミキオ/あれは周りが全部網で囲まれてるから、そういうのがなくても水陸両用だからもう風にも吹っ飛ばされなくていくんですよ。

ひろみ/これ必要ですね、本当に。

ミキオ/必要ですよ。

だから昔病気になった人を台風の日に迎えに行こうと言ったけど、電話はしてるんだけど消防隊そのものが行けないんだから。

あれでは、救急車では。

だからそういうときは皆、消防自動車を出してるわけさ。

形が大きいし重いから。

ひろみ/ええ。

ミキオ/それの消防隊員が乗るところに患者を乗せて運んでくるわけ。

だけどこの私が愛知県の岡崎市の消防隊に入れた水陸両用車が今活躍してるわけですよ。

これを全国の消防のところに入れようというのが僕の考え方。

ひろみ/必要ですね。

ミキオ/今台風情報ってすごいでしょ。

台風ってどこ通るとか、どれぐらい通るとか何キロとかいって、前もってこれ持ってって川のところに置いとくわけよ、もう。

ひろみ/うん。

ミキオ/川があふれてもすぐに対応できるように。

こういうふうな仕組みを僕は作りたいんですよね。

台風はどこに行くか分からない台風ってないんです、もう。

もう2日前からこのルートで通ると分かってるから、その通るところに行って置いとくわけですよ。

ひろみ/もう先に防災を対策するということですよね。

ミキオ/そう。

きょうは沖縄県那覇市のところを通りますよとか言ったり、きょうは沖縄県久米島通りますよと言ったら、この車両を久米島に運んで置いとくんですよ、もう。

そうして、いつでも出動できる準備をしとくわけですよ。

そういうふうなやり方をやるべきだというのが私の考えなんですよ。

だからもうこれをぜひ、皆さんにもね、資料をまた見せますから、やりたいです。

私と本村さんの、私たちのコーナーがあるでしょ。

ひろみ/ええ。

ミキオ/これどうだ。

ひろみ/ミキオさんのこれどうでしょう、アイディアのコーナーなんですが、それに何かヒントがありますか。

ミキオ/これに、この前言ったんだけど、今人工知能の話してるじゃないですか。

ひろみ/AIで。

ミキオ/車はもう人工知能のほうで走ってるっていうけど、僕はそれと同時に防水車を作るべきだと言ってるわけ。

ひろみ/防水車。

ミキオ/何か川が氾濫して道路に来たら皆車が動けなくてもう終わってるよね。

ひろみ/電気系統やられるっていいますからね。

ミキオ/やられたらだめですよもう。

ひろみ/ええ。

ミキオ/そうじゃなくて、こういうときも水陸両用車じゃなくて、防水車だからフロントのところまで水がきても大丈夫。

iPhoneも今度防水でしょ。

ひろみ/そうですね、新しいiPhoneは防水です。

ミキオ/京セラが使ってる防水のすごいのがあるでしょ。

ひろみ/あー。

ミキオ/それに今、iPhoneとかさ、こういうスマホを防水で包むやつってあるじゃないですか、皆。

ひろみ/ありますね。

ミキオ/落ちても大丈夫、防水でも大丈夫ってね。

ひろみ/はい。

ミキオ/これ防水なんですよ。

これからは防水の時代。

ひろみ/そうですね、これからの時代絶対必要ですね、車にも。

ミキオ/そうでしょ。

時計も防水、電話も防水、車も防水、どうでしょうか。

ひろみ/このアイディアを実現化するためにも車会社と交渉して、1つ新しい防水車をね。

でも本当に今ゲリラ豪雨も多い時代ですから、これは実現してほしいですね。

ミキオ/そうですよ、まず皆さんと一緒にいろいろとまた、なんかアイディアをもってやっていくような仕組みを作ってもらいたいなと思ってるんですよね。

ひろみ/それではこの話題から先日ミキオさんのFacebookにありました久米島視察に行かれたという話題ちょっと伺いたいんですが。

台風のあとの、どうでした?

現状は。

ミキオ/現状は、やっぱり強い台風でしたね。

あの体育館の上に穴が開いて、楽天のキャンプにちょっと影響が出そうな感じだとかですね。

ひろみ/あー。

ミキオ/それとか、車エビが70万匹ぐらいなくなっちゃったと。

ひろみ/これは痛いですね。

ミキオ/痛いですね。

これね、停電が長引いたからそうなっちゃったんですね。

車エビの生け簀ってあれやるんですよね。

ぐるぐるぐる水車みたいに回して。

ひろみ/電動で。

ミキオ/そう。

空気入れるんです。

それが止まっちゃったからこうなっちゃったんです。

やっぱそれとか、芋がだめになってましたね。

植えた芋がちょっとだめになってるというのがありましたし、それにあとサトウキビですね。

ひろみ/ええ。

ミキオ/これも少し被害が大きかったというような感じでしたね。

だから、そういうふうなものを1個1個直していかなきゃいけないんですね。

だから私たちも帰ってきてすぐ早急に対策を立てて、今何をすればいいのかっていうのもしっかり聞いてきたんで、全省庁に指令出して今がんばってます。

ひろみ/これはぜひお願いしたいと思います。

ミキオ/やっぱこういうふうな視察はタイミングなんですよね。

早く行って、ぺっと聞き取ってすぐ対応する、そうしないとだめなんで、また被害が2倍になっちゃう、時間をおくと。

そうならないような仕組みをつくらなきゃいけないなというふうに思ってますから、それをしっかりやっていきたいと思います。

ひろみ/ここで1曲お届けしましょう。

松任谷由実で、青春のリグレット。

♪ 松任谷由実/青春のリグレット ♪

【那覇大綱引きに参加してきました】

ひろみ/ミキオポスト OnRadioお届けしておりますが、先日の大きな那覇の大綱挽でミキオさんが神輿を担いで、この映像皆さんたくさんいいね押しておりましたが、どうでした、ことしは。

ミキオ/ことしはですね、神輿も担ぎました。

肩が腫れて大変になりました。

ひろみ/すごかったですね。

ミキオ/翌日は旗も持ちました。

ひろみ/旗頭も。

ミキオ/腰が壊れそうになって、倒れそうになってました。

ひろみ/ボロボロ。

ミキオ/神輿もすごいね、俺も肩、タオルをひいて持ったんですけど、僕は半分しか持たなかったんだけど、牧志ウガンからスタートして沖映通りまでだったら半分ですよね。

痛くて痛くて、だけど休まず休まず休まず、1回も。

ひろみ/そんなに?

ミキオ/皆に褒められましたよ。

抜けたり入ったりするんだけど、1回も抜けないでやってたから。

ひろみ/すごいですね。

ミキオ/神輿ってまた縁起物だからさ、担いでわっしょいわっしょいするっていうのが政治にとってもわっしょいわっしょいだからね。

元気出ろ、元気出ろ、元気出ろみたいな感じだから、非常に良かったんですね。

ひろみ/これかなり沿道からも声かかったんじゃないですか?

ミキオ/沿道から、ミキオだらしないぞばっかりでしたね。

腰入れろとかいって。

今度は翌日はまた我が沖縄の伝統文化の旗を持たせていただいて。

これまた僕が旗が大好きなんで、このサーサーサーサーってあげるこの旗、これ難しいんですよ、本村さん。

ひろみ/あれバランス大変そうですもん、見てて。

ミキオ/あれ60キロ、70キロあるんですよ。

ひろみ/そんなにあるんですか。

ミキオ/あるんですよ。

これを持つんですからね。

ひろみ/大変ですね。

ミキオ/大変ですね。

彼らはすごいね、尊敬しちゃうね。

今回、オヅナとネヅナのカヌー入れてぎゅっと縛る、あれが時間かかっちゃってね、横で見てましたけども迫力ありましたね。

上を上げろ、下を上げろとか言ってさ、

もう本当にもう死にものぐるいでやってる男の姿みたいな感じありましたね。

しかし、那覇まつりっていいですね。

ひろみ/お天気も恵まれてよかったですね。

ミキオ/半套着て、一生懸命持たしていただいてみんなに感謝ですね。

ひろみ/いいですね。

1年に一度はもうミキオさんが肩が痛くなる思いをするという那覇大綱挽の話題をお届けいたしました。

ちょうどその最中、3連休なんですけれども、沖縄には菅官房長官が来沖されていたということで、ちょっとこの辺もミキオさんに伺いたいなと思うんですが。

ミキオ/そうですね。

来てましたかね。

祭りで忙しかったもんですからわかりませんね。

ひろみ/確かに。

祭り会場には菅さんはいらっしゃらなかったんですね。

ミキオ/出ればよかったのにね、菅さんもね。

ひろみ/ほんとそうですね。

沖縄いらしてるんだったら。

ミキオ/お祭り会場来て、これが琉球の祭りだっていうの見たらね、また考え方も違ったかもしれないのにね。

来賓席っていうのがあるんですけど、僕は招待されても向こうに行ったことがないんだけど、海兵隊の司令官とか何かいっぱい来てるよ。

アメリカの総領事とか。

ひろみ/そうなんですか。

ミキオ/そうそうそうそう。

菅さんが来たらまた大変な警備だったでしょうね。

ひろみ/話題なったとは思うんですけれども。

ああ、そうですか。

ミキオ/今回ね、菅さんが来て北部訓練場の一部返還をやる、一部返還する条件として高江にヘリパッドをつくるということを言いに来てるわけですよね。

もう新聞で少し翁長さんもやられてけど、翁長さんは高江は反対してないわけよ。

高江のヘリパッドを反対すると北部訓練場の一部は返ってこないから、北部訓練場が今年中に返るって言ったら、それは歓迎しますと言っていたわけね。

歓迎しますということは高江をつくっていいということを言っているのと意味するから、初めてこの沖縄の偏った新聞たちが翁長さんを叩いたわけよ。

珍しいことだよね。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/下地ミキオのことはいつも叩いてるくせにさ、先週も言ったけど普天間固定化もしてないっていうのに固定化したとか書いてあるでしょ。

ひろみ/書かれてましたね。

ミキオ/暫定だと言ってるのに、もう固定化したとか書いて。

この前、東京の記者が来たから、あんた何で俺が固定化って言ったか、固定化と言ってないでしょって言ったら、上の上司が書いたんですよねとかって。

何言ってるんだって言って、上司呼んでこいとか言ってね。

こういう何かね、新聞の書き方があるわけよな。

ひろみ/この見出しですね。

ミキオ/そこがこの新聞のいつも言われる、偏った新聞って言われる要素なんだけど。

こういう新聞たちが今回翁長さんに対して何か文句言ってるわけよ。

だけど、新聞の味方をするわけじゃないけど、ここはだけど翁長さんがやりたいのは普天間基地辺野古移設が最優先でしょ。

菅さんはこれも返す、あれも返すと言いながら、辺野古の埋め立てをやりたいわけですよ。

だからこれを返すという意味は、どんどんSACO合意をやって、SACO合意をやるということはSACO合意の中に普天間の辺野古移設が入ってるからこれをやるよと言いたいのが彼の考え方なんですよね、これがね。

だから、そういうふうな意味においてはですね、今回もし菅さんがこれを言いに来たとしても翁長さんは歓迎しますという言葉を言っちゃいけないわけ。

私の最優先は普天間基地の辺野古移設の埋め立てをやめることが最優先ですということを枕詞を言わないと、こういうふうに誤解になっちゃうわけ。

誤解になっちゃう。

だから、これを返すからいいだろうみたいにもってくるからね、政府というのは。

だから、またこれをやるのが菅さんのまた天才的なところがあるわけよ。

ひろみ/引き出すんですね。

ミキオ/そう。

それでまた北部の首長なんか会ったら、まあこの首長の皆さんはまたお願いしますとかね、早く返還お願いしますって前もって根回しされてるからすぐ売っちゃうわけよ。

返したあとのまたお金がね、基地が少なくなったらまた交付金が少なくなるからまたお金お願いしますとか言うわけよね。

ひろみ/なるほど。

ミキオ/言っちゃいけないんですよ。

また言わしちゃいけないのよ、沖縄県も。

基地が返した、交付金が少なくなる、だから防衛省にお願いするという構図じゃなくて、基地が返したら、あと沖縄が問題見ますと、これに見合った金額分沖縄県から、一括交付金から入れるから基地を返すこと反対しないでねってそう言えばいいのよ。

だからそこの何か政治バランスがちょっとうまくいってない。

だから先週も言ったように、この裁判をやっちゃって最高裁まで行くとまた厳しくなるというような形になりかねないということがあるわけなんですね。

私が今提案しているね、今沖縄は2つの悩みがあると。

2つの国とのケンカがあると。

それは何かというと、1つは辺野古の埋め立ての賛成か反対かのケンカ。

もう一つは、ここに普天間基地というのがあるけれども、この普天間基地が早くどいてくれないか、どいてくれないかのケンカをしてるわけですよ。

2つやってるわけですよ。

だから2つを、まず1つにしませんかと。

1996年の橋本モンデール会談のときに、1996年に橋本モンデール会談で普天間の移設が決まって、これから辺野古が動き始めてこんな20年間ケンカしてるから。

だから、1995年の段階とか1994年の段階は辺野古ってないわけよね。

存在しないわけよ。

辺野古に基地つくるって存在してないんだよ。

そこに1回戻してみたらどうかっていうのが俺の考えなわけよ。

ゼロ、原点ね。

ゼロに戻すとか、原点に戻すとかね。

そういうことを1回やってね、そこで普天間に戻して、じゃあもう辺野古は永久にやめましょうねと決めさせる。

やめた。

残ったのは一つのトラブルは普天間の移設だよね。

それを安倍さんが言っているように、5年以内に閉鎖状態っていうのをつくりながら、じゃあこの閉鎖状態つくりながらこの普天間はいつどこに持って行くかというのを協議し始めるのをつくったほうがいいんじゃないかっていうのが僕の考え方なの。

暫定的に普天間を使いながらね。

それをまた固定化って言うんですよね。

これね、防災の基地として普天間を使うと。

災害のための対策で使うということを言っても、これ固定化じゃないよね。

僕らが言ってる基本的な固定化は、大きな騒音を持った何十機も何百機も飛行機がいる米軍基地をずっと使うという、普天間を使うというのが、これが固定化。

1日10回しか飛ばないとか、ここに飛行場があるとかっていうのを固定化と言わないんですよ。

米軍基地の役割が7割、8割あって、もう沖縄の人は困ってるっていう、これを私たちが言ってる基地の固定化というわけ。

閉鎖状態まで持って行って、いつか持って行こうと言って、最終的には防災的に使おうというのを固定化というはずないのに、あの新聞書いちゃうんです。

まあ、しょうがないですね。

下地ミキオが嫌いなんでしょう。

ひろみ/いやいやいや。

まあでも本当にね、気持ちをぜひ皆さん、県民の皆さんラジオを通しても聞いてくださってると思いますので。

暫定的、この言葉をぜひ胸に皆さんは刻んでいただければと。

ミキオ/そう。

もう普天間の辺野古の埋め立てのケンカはもうなくす。

これが翁長さんの仕事でしょ。

だけど対案を出さなきゃいけない。

だけど、これがずっと固定化じゃない方法で物事考えると、ここが大きなポイントになってくるかもしれませんね。

ひろみ/きょうもいろんな思いをお届けしましたミキオポスト OnRadio、最後にミキオさんのほうからですね、ラジオお聞きの皆さんに元気のメッセージを送ってください。

ミキオ/大事なことは、この沖縄の元気を持続可能的につくりあげていくことが大事なんです。

私は、やっぱり子どもに力入れるべきだと思ってる。

子どもの教育。

しかし今の県がやってる、国がやってるように、はいオリオンビールに500万円この寄附をさせました、沖縄電力に寄附をさせました、建設業界に寄附をさせました、銀行に寄附をさせましたっていって、300万、500万集めて、寄附を集めて貧困対策しようとしてるわけ。

おかしくない?こんなことできる?ずっと。

貧困対策は、皆さんから集めた税金で沖縄県や国がどうするかっていうことなんですよ。

この対策を寄附でやろうという発想がおかしいよな。

根本的に物事を変えていく。

今私がやろうとしてる、今9本の税制が今沖縄県から出てきて、単純に延長延長と言ってるけど、そうじゃないです。

延長だけではだめなんです。

効果があるようなものにしていかなければいけないんですよね。

効果があるようなものに。

だから、そのためには何が効果が出てくるかというと、私は教育の無償化みたいなものドーンとやらんといかんですよ。

しかも高専ってあるでしょ、あそこを琉球工科大学に変えて、今技術系の学科がないんです。

石垣の八重山工業出た、南部農林を出た、北部農林を出たっていう子どもたちが、あんだけ技術を守っても、農学部って琉大の農学部25人ぐらいしかいないよ。

もったいなくないか。

それをできるだけ1学年300人ぐらい集めて、農業の勉強してきたんだから農業ができるような、建築土木の学科なんかも琉大しかないよ、沖縄。

それも受け入れるとか。

そして、県の看護大学校とか農業大学校全部一緒にした。

ITとかね、漫画とかはね、これはもうすばらしいよ、今専門学校が。

経理とかペットとか、そういうのはもうすばらしい専門学校の皆さんがいっぱいいるから、こういうのはもう触らない。

美容とか理容とか、そういうのは触らない。

もう今ないものね、ないものは何なのかということ。

琉大だけが持ってて、私学が持ってないもの。

そこを僕は大きく裾野を広げてやると、沖縄のすばらしい専門学校と、それが琉球工科大学と沖縄の私学と、琉大のバランスがよくなると。

大学院大学は僕は廃止だから。

これはもう意味のないものだから。

これいつまでたっても成果でない。

ノーベル賞出ましたかね、今回。

ひろみ/もったいないですね。

ミキオ/1500億入れてる。

そんなことより、ああいうふうなノーベル賞の学者に1人に1年間5億円お金入れて、30人だから150億入れてる、そんなお金は東京の東京大学や京都大学に出させればいいんですよ。

沖縄の予算でこんなことする必要まったくなし。

このお金を沖縄の子どもたちにダーンと使えばいいんですよ。

それを、政策を変えられないところが翁長さんもだめなんだよな。

だめなんですよ。

アメリカから学者呼んで来てね、税金でお金あげてやりますなんて、自分でやれよって言いたいよ、そんなの企業に任せて。

僕らの税金でやらなきゃだめみたいなことやる必要ない。

しかしね、本当にもう意味のない政策をずるずるずるずるやってる。

そういうのをバチーンとかち割るような、そういう政治のダイナミックさが必要になってきますね。

今度、あのバスレーンなんかもタクシーの空車が走れるようになったでしょ。

あれよかったでしょ。

ひろみ/いいですね、あれは本当に。

ミキオ/お客さんも乗りやすいし運転手さんも、もうさっささっさ移動できるからお客さんに対応できるでしょ。

こういうものなんかとかね、地道なやつをやっていって、みんなが一つ一つ元気になるような、そういうことやっていきますからね。

ひろみ/ぜひ。

この1週間もまた忙しいと思いますけども頑張って活動なさってくださいね、ミキオさん。

ミキオ/頑張ります。

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、御案内は本村ひろみでした。

そしてメインパーソナリティは。

ミキオ/下地ミキオでした。

ありがとうございました。

ひろみ/さようなら。

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