日時:平成28年9月29日(木) 20:00-20:55
場所:FM21
【オープニング】
ひろみ/台風18号、名前はチャバと言うんだそうです。
これはタイ語でハイビスカスというとっても可愛い名前なんですけど、今どの辺にいるんでしょうね。
きょうはお天気よかったので、週末もこのまま青空かなと思いきや先ほど天気予報見ていたら、やはり何か本島に向かっているような。
何かね、台風は来てほしくないけど雨風は必要だという難しいところです。
9月29日迎えています、皆さんごきげんいかがですか、本村 ひろみです。
この時間からミキオポスト OnRadio、番組のスタートで、メインパーソナリティの下地ミキオさんは御存知のように先日から国会がスタートしておりますので、きょうは東京のほうから後ほどお電話でつないでお話を伺っていく予定です。
きっとミキオさんのことですからね、今期も頑張っていくぞと盛り上がっていらっしゃるでしょうね。
さて9月29日、もう一つ紐解きますと、御存じの方も多いと思いますがきょうは招き猫の日なんだそうです。
なぜ招き猫と思いまして読んでみると、来る福と読むんだそうです。
9月29日を来る福、福が来るということで招き猫の日。
さあ、それではここで皆さんにクイズです。
右手を挙げている招き猫と、左手を挙げている招き猫、呼んでいるものが違うんですよね。
知っていますか。
右手は金運、お金を呼ぶ。
左手は千客万来、人を呼ぶ。
ですから、招き猫って両方あるんですよ、
両方挙げている猫はあまりいないと思いますが、どっちが挙げております。
ということで、きょうも楽しく1時間お過ごしいただきましょう。
このあとはゲストの方にも登場していただきます。
ミキオポスト OnRadio、この番組は北部地域はFMもとぶ、中部地域はFM21、南部地域はFMレキオ、そしてFMくめじまの4局ネットでお届けしています。
またインターネットでは世界中の皆さんに聞いていただいています。
それからこの番組、サイトのミキオポストのほうにいきますと、なんとリアルタイムで文字情報も配信しています。
ぜひ、ミキオポストのトップページからご覧ください。
さあ、それではきょうの1曲目、この曲まいりましょう。
ちょうどドライブしている車の数も見えますね。
明かりがちらちら。
1曲目は、ユーミンで中央フリーウェイ。
♪ 松任谷由実/中央フリーウェイ ♪
【ゲスト/tidanomiyukiさん】
ひろみ/松任谷由実さんで、実際には荒井由実さんなんですけどね、中央フリーウェイお届けしました。
ミキオポスト OnRadio、さあゲストの方を御紹介いたしましょう。
素敵な音楽をされておりまして、なんときょう先ほどまでライブをされていたという、tidanomiyukiさんです。
よろしくお願いします。
ミユキ/よろしくお願いします。
tidanomiyukiです、よろしくお願いします。
ひろみ/声が本当にかわいいよね、ミユキさん。
見た感じもかわいらしいんですけど、この声でナレーションのお仕事とかもときどきあるんですか。
ミユキ/そうですね、ありがたいことに使いたいって言ってくださる方がいて、そのときは本当にありがたい気持ちでいっぱいですが。
全然トレーニングしてないので、ちょっと申し訳なく思うことも多いですが。
ひろみ/そのままでいいと思います。
そんなかわいらしいミユキさん、ちょっとプロフィールを御紹介させていただきます。
まず、tidanomiyukiさんっていう名前だけ聞くと、漢字でどう書くんだろうって思う方いるんですけど。
ミユキ/これは活動名です。
本名はまた別なんですけれども、ミユキは本名のミユキから来てるんですが、ずっとティダっていう名前で大学時代にこのグループを組んで、ティダっていうバンド名で活動してたりした時期があって。
大学は関東のほうに行ってたんですけど、沖縄に戻ってきてからそのバンドメンバーと別れて、また1から自分でつくりあげたいなって思っていたんですけど、なのでバンドメンバーをすごい探していたんですね。
ティダという名前でしばらくやっていたんですけど、2015年、去年の初めにもっと1人でできるところをとことんやりたいって思うようになって、それで本名のミユキを入れて、tidanomiyukiで活動を始めました。
ひろみ/このティダっていうのは沖縄でいう、太陽のティダですよね。
ミユキ/そうですね。
あと響きがおもしろいって言っていて、いい意味だねっていう感じで、最初ティダでやっていたときはネーミングしたんですけど。
ひろみ/アルファベットでtidanomiyuki、一続きで。
検索してもすぐに出てくるので、活動もすごく幅広いんですけど。
実際きょうもギターをもって走っていらっしゃって、スタジオに。
その姿がとってもキュートだったんですけど、どちらで演奏されていたんですか?
ミユキ/きょうは、イオンモール沖縄ライカムのほうで、屋上でライブをしていました。
ひろみ/そんなお忙しい中をありがとうございます。
ミユキ/こちらこそです。
本当に呼んでくださってありがとうございます。
ひろみ/石垣島出身のシンガーソングライター。
tidanomiyukiさん。
何か小さいときから音楽をずっとされたんですね。
ミユキ/そうですね。
姉と兄がいて4人兄姉なんですけど、上の3人がいろいろ楽器をしていて、姉はピアノを弾いていて、兄はギターを始めてという感じで。
それで、私もそのまま習うんだなと思いながら小学校入ったと同時にピアノは習っていました。
ひろみ/何か八重山の方って本当に音楽が当たり前に周りにありますよね。
ミユキ/そうですね、本当ですね。
うちの父は趣味で三線弾いているんですが、週末になると外のピロティで宴会が開催されますからね。
ひろみ/お家で。
みんなで。
ミユキ/別に前もって呼んでいるとか、誘っているわけじゃなくて、本当にお父さんが三線を練習するのにピロティに出て弾いていたら隣近所から出てきてとか、集まってきたから飲もうという感じで飲んだり、踊ったりしながらというのが日常的にありましたね。
ひろみ/その柔らかい空気をもったまんまミユキさんの存在という感じがします。
私、事前にCDをいただいて聞かせていただいたんですけど本当にゆったりとした感じで。
ミユキ/ありがとうございます。
ひろみ/何かもう癒やされる曲だなという。
ミユキ/よく眠くなるという方も多くてですね、眠る前に聞いているよという方もいらっしゃるんですが、そういうふうに心地いいなと感じてもらえたらすごく嬉しいです。
ひろみ/実際に活動をきちんとスタートするまで、いろいろと県外でもそうですし、ロンドンでお勉強されたりとか、また戻ってきて八重山行ったりとか本当に活動の幅が広いですよね。
ミユキ/そうですね。
何だろう、すごい周りから見たら多分回り道っていうのをいっぱいしてきているのかなとは思うんですけど、でも何て言ったらいいんだろう。
そうですね、いろいろやってきているんですけど、やっぱりギターの音が一番好きで、何気なくこう座ってギターを弾く時間というのがすごい幸せに感じます。
ひろみ/このあと実際に曲も紹介させていただきますが。
ちょっとその前にプロフィールを紐解いて、また元に戻っちゃうんですけど。
なんと八重山民謡も習っていらっしゃって。
ミユキ/今も習っています。
ひろみ/今も進行形。
八重山古典芸能コンクールで新人賞も受賞されたりとか、ですから沖縄の三線の歌心も持っていながら、海外のニュアンスも入ってくるという新しい感じかもしれませんね。
ミユキ/どうなんですかね。
何か自分ではよくわかってはないんですけど、八重山民謡を習い始めたのは小さい頃に一番好きな民謡が「月ぬ美しゃ」だったんですけど、学芸会のときにそれをみんなで歌っていて、そのメロディーというか、何か歌だけだけど情景が広がるというか、何かそういう不思議な世界というか、そういうのは小さい頃に感じていて、いつかちゃんと八重山の民謡を習いたいなと思っていて、だけどそんな、何て言ったらいいんですかね、本当に習い事として知りたいという、学びたいという気持ちがあって。
でも東京行って、ロンドン行って、沖縄にまた戻ってくるまでそういう機会がなかったんですけど、もう一度2011年に沖縄戻って来てから縁があって見つけることができて。
しかも、お家から歩いて行ける距離にあったっていう。
ひろみ/すごい御縁でしたね。
ミユキ/しかもすごい、もう八重山民謡界では日本一と言われるようなすばらしい師匠につけたので。
ひろみ/お名前も伺ってもいいですか。
ミユキ/宮良康正先生のもとで習っているんですけど。
こう言うと、自分のつくっている曲というのは八重山民謡とは遠いと思っているので、民謡調ではないし違うので、何かちょっと失礼にあたらないか不安な点もあるんですけど。
ひろみ/その中に隠し味的な要素として入っているんでしょうね。
ミユキ/本当に好きなんですね。
八重山民謡が好きで、歌の表現がすごい幅広くて、すぐには真似できないものがあって、そこに魅力をとっても感じていて、そういうのを学びたいなって今思っているんですが、まだまだ全然歌えたもんじゃないんですが。
ひろみ/そんなミユキさんの曲を、ここでみんな聞きたいたいと思っているので、1曲まずはお届けしたいんですが、曲名は何にいたしましょう。
ミユキ/私のファーストアルバムの中から聞いていただきたいと思います。
tidanomiyukiで手をたたく。
♪ tidanomiyuki/手をたたく ♪
【ミキオさん、東京よりLINE電話出演】
ひろみ/tidanomiyukiさんの、手をたたくお聞きいただきました。
さあ、それではここでミキオさんとお電話がつながっているようです。
下地ミキオさん。
ミキオ/こんばんは。
ひろみ/こんばんは。
おつかれさまです。
ミキオ/きょうは東京から、どうもすみません。
ひろみ/いや、近いような感じで。
ラインのお電話で今お話をしていただいていますが。
お天気どうですか。
ミキオ/天気いいんですけれどね、悪くないですよ天気。
ひろみ/そうですか。
もう秋の香りで。
ミキオ/私の心と一緒で悪くないですよ。
ひろみ/なるほど。
それでは国会の様子などもお話しください。
ミキオ/26日から国会始まりましてですね、それで27日に安倍さんが所信表明演説をして、それで衆議院と参議院で代表質問が行われ、あしたからは衆議院の予算委員会が始まると。
ひろみ/いよいよ。
ミキオ/私は、月曜日の3時45分から45分間私が質問することになっていますから。
予算委員会はテレビ生中継なので、ぜひまた皆さん見ていろいろと御指導ください。
よろしくお願いしたいと思います。
ひろみ/10月3日の3時45分は、必ずこの国会を見ないといけませんね。
ミキオ/絶対ですね。
絶対です。
見ていただかなきゃ困ります。
ひろみ/今回はどういう話になるのかちょっと期待なんですけれども。
ミキオ/党名を変えて初めての私たちの答弁、国会なので、党名を変えた主旨とか、今度法案を100本出すんですよ。
どんな法案を出したのか。
1つ言えば、***今、あれがあったでしょ、調査費の不透明な使い込みがあったでしょ。
ああいうのをちゃんとみんなで、国会議員もやろうよというのをやるんですよ。
そうやって透明にしていかないと、あれ、大体、やめているのが、みんな自民党なんですよ。
だから安倍さんがこれからTPPやりたいとか、憲法改正したいとか言っていたでしょ。
信頼がないと人はついてこないでしょ。
ひろみ/そうですよね。
ミキオ/だから、何かやりたいというだけじゃなくて、どうやったらできるかを考えないといけないので、そういう意味では、文書交通費を鮮明にするとか、今うちの党でそれをやっている。
給料を安くしよう。
小池さんだけやっているみたいだけど、小池さんは、国会議員のときは、何も言ってなかったんだから、給料の安い話はね。
うちの党は、橋下さん、松井さん、前から言っていた。
だから、給料を安くするのはパフォーマンスにしたらいけないんだよね。
やって何をするかというのを、示さないとダメなんですよ。
ひろみ/確かに。
ミキオ/小池さん、安くするけど何するとはないでしょ。
自分だけ安くしても意味がないじゃない。
安くするなら自分も安くする。
公務員も東京都の職員も安くする、それで議員も安くするといって、大体あそこなんかでは大阪では6000億出して、これで私学で無料。
ひろみ/それはすごいですよね、私学を無料にするというのは。
ミキオ/だから、政治家1人が私が安くするのは、こんなのパフォーマンスでダメなんです。
トップだけ安くすればいいなんて、2400万が1200万になったって、大したことじゃない話です。
僕が言いたいのは、自分がやったとして、全部を安くできるかどうか。
それ言ってないですから。
そういうのを今度、法案で出すので、ちょっと見てもらいたい。
ひろみ/予算委員会でこういう話もあるわけですね。
ミキオ/それと、沖縄の基地問題。
私の持論を述べます。
沖縄の人に対してもちょっと厳しく、政府に対してももっと厳しく。
大体そういうようなことがずっと、沖縄がもっとしっかりしてないと変わっていたからね、そういうことをちょっと述べようかなと思っています。
おもしろい質問しますよ。
ひろみ/これは楽しみですね、この日。
3時45分から45分間ですもんね。
ミキオ/45分間は国会議員20年やっているけど、45分間時間をとったのは初めてだね。
ひろみ/すごいですよね、この時間。
ミキオ/そういう意味では、党に感謝しながら、自分だけの力じゃない、みんなの力で質問できるので、みんなの代表として質問できることに感謝しないといけないなと思っている。
ひろみ/この45分に向けて、トレーニング中ですね。
しゃべり方とかも。
ミキオ/しゃべり方ね。
なおりますかね。
ひろみ/今のままで全然オッケーですけど、いろいろ攻めたりとか。
ミキオ/しゃべり方、なおりますかね。
ひろみ/十分、いつも楽しませていただいているので、大丈夫だと思います。
ミキオ/あとはこれが終わったら、安倍さんは、日露平和条約にまっしぐらなんですよね。
沖縄が返還されてから、初めて領土の返還が囁かれる、そういうのを何とかしたい。
安倍さん、よく頑張ってきたと思うんですよ。
日露平和条約を結んで、4島の帰属をはっきりして、2島を先行して返還するとかというね、そういうことができればいいなと思うんですけど、そういうことについても質問しようと。
これ、沖縄の人だから質問できることだと思うので。
しっかりやっていきたいと思っています。
ひろみ/今回もいろいろとありますね、本当に。
ミキオ/今回の質問は、ちょっと激しくいきますよ。
ひろみ/元気いっぱいに頑張っている姿応援していますので、月曜日は頑張ってください。
ミキオ/はーい、ありがとうございます。
ひろみ/ありがとうございました。
ミキオ/お世話になっています。
ありがとうございます。
ひろみ/メインパーソナリティの下地ミキオさん、東京で、今の感じですと風も入っていましたので、歩きながらかなという。
ジョギングしながらしゃべっているのかなというくらいの勢いでしたけど、楽しい話題、皆さんも10月3日月曜日、国会はNHKが中継しているので、午後3時45分から予算委員会、ぜひご覧になってください。
さあ、ミキオポストon Radio、あらためまして今週のゲストをご紹介します。
ミュージシャンのtidanomiyukiさんです。
よろしくお願いします。
ミユキ/こんばんは、よろしくお願いします。
ひろみ/きょう、ミキオさんの番組で、実際にお会いできなかったですが、下地ミキオさんのイメージ、どんなイメージですか。
むちゃぶりですけど。
ミユキ/そうですね。
えーと。
ひろみ/なかなかお会いすることはないと思いますが、よく立って手を振ったりとかしゃべったりなさっているんですよ。
ミユキ/そうですね、何だろう、たくましい。
ひろみ/そのまんま、そのとおりです。
本当にいつもね。
ミユキ/たくましい、パワフル。
ひろみ/パワフル。
めずらしく、あの色が出てこない。
大体、ミキオさんのことを言うと、みんなオレンジの人と言うんですけど。
ミユキ/そうですね。
ひろみ/オレンジのイメージね。
ミユキ/頑張ってらっしゃいますね。
ひろみ/本当ですね。
国会始まるとね、議員さんみんな頑張るぞと勢い頑張っているので、ぜひ沖縄のために、一歩ずつ頑張ってほしいなと思います。
先ほどまでのお話うかがって皆さんも、ミユキさんは沖縄からこうやって発信して、平和の歌や、幸せな歌を歌っていくんだなと思っていると思いますが、ミユキさんが曲をつくるコンセプトはどういったものですか。
ミユキ/コンセプトは、いろいろ曲を聴いてもらうとわかるんですが、曲によって、雰囲気というのは全く違うものだと私は思っていて、この曲が持つ世界というのか、世界だったり、情景というか、見える景色というのはそれぞれ異なるものだと感じているんですけど、そういうふうに自分が見た景色から、いろいろストーリーじゃないものもあるんですけど、見えた景色から引っかかるものというか、ずっと残っているものをつむいでいっているような感じです。
ひろみ/何か物語があったり、そこに情景が浮かぶような。
先ほどからお話を伺っていると、石垣島の育った環境の映像も浮かんでくるような気がします。
ミユキ/そうですね、それは大きいかもしれません。
ひろみ/イギリスに1年留学で、それもデザインとアートで、音楽ではないというところがまたすごくいいなと思うんですけど、そのときの影響もきっとどこかに出ているんですかね。
ミユキ/そのときに見たイギリスの景色も残っていて、もちろん、イギリスでかいた楽曲もあるので、影響はあります。
ひろみ/素敵な曲をたくさんつくっているミユキさん、続いて1曲ご紹介したいのですが、どの曲でまいりましょうか。
ミユキ/Waltz for Stewのファーストアルバムからお聴きいただきたいと思います。
tidanomiyukiで、シチューのうた。
♪ tidanomiyuki/シチューのうた ♪
【ファーストアルバムWaltz for Stew】
ひろみ/本当にね、うっとりする歌声。
ミユキ/ありがとうございます。
ひろみ/聴いている方も多分、ちょっと外に出てお月様見ながら聴こうかなと気分になったと思います。
これがファーストアルバムの中の曲。
ミユキ/シチューのうたという曲です。
Waltz for Stewの意味が、ワルツというのは音楽のワルツ。
踊るような。
ひろみ/1、2、3、1、2、3、ですよね。
ミユキ/3拍子の曲が自分のつくる曲というか、今回アルバムにしようと思った曲たちの中で3拍子が多かったので、ワルツを思いついて、何かほかにつけたいなと思っていて、このアルバム制作の途中でできた曲がシチューのうたという今聞いてもらった曲なんですが、この曲いいなと思って、冬の暖かさみたいなのが出るかなと思って、そのシチューのうたのシチューをとって、Waltz for Stewというアルバムのタイトルになりました。
ひろみ/それでタイトルになってたんですか。
素敵なタイトルだし暖かい気持ちにさせるアルバムですよね。
ミユキ/ありがとうございます。
ひろみ/きょうディレクターが入ってきてすぐゲストの方の歌好きなんです、僕といって、カズヤ君というんですけど、先ほどまでラインをつなげるまで顔がてんぱってましたが、やっとリラックスして曲を聞いていると思いますけど。
そういうミユキさんですが県内はもちろんですが、先ほどライカムでライブを終えたばかりですが、明日から海外にいかれるというのはなんでしょう。
ミユキ/実は韓国にあしたから行ってきます。
ザンダリフェスティバルという韓国のソウルで行われる音楽イベントがあって、よく沖縄では桜坂のアサイラムってあると思いますが、そういう音楽イベントの雰囲気なのかなと勝手に思ってるんですが、多分そんな感じで、何カ所かで開催される音楽イベントで、ソウルのホンダエっていう町があって、そこを中心に音楽イベントが開催されるそうなんですが、そこに出させてもらえることになって、10月1日に私の出番なんですが。
ひろみ/すごい。
ミユキ/あした飛びます。
ひろみ/韓国で、もちろん韓国語で挨拶とか、勉強されていると思うんですが。
ミユキ/あんまり韓国語ちょっとはわかる単語を使っていこうと思っていますが、基本この担当者とも英語でやり取りしているので、英語で話せばいいかなと思っています。
ひろみ/楽しいね。
韓国にいったらいろんなスパークを受けて、曲の雰囲気も影響を受けるだろうし。
ミユキ/まだ行ったことがないので、初めて行く場所は行く前は緊張するし、楽しみもあるし、なんか今ぐるぐるしています。
ひろみ/きょうも出演の依頼をOKいただいたときに早く帰らなきゃいけませんというので、パッキングの準備も大変かなと思っているんですが。
ミユキ/まだパッキングしていないんです。
これこれ持っていかないとなというリストは何となくつくっていますが。
ひろみ/ギター担いで、バッグもって、海外のこういうフェスタに出るってすごいですね。
ミユキ/未経験の場所なのでドキドキですけど、頑張っていきたいと思います。
ひろみ/そこでは何曲か歌うんですよね。
ミユキ/そこで1時間の枠をもらっていて、その中で音響チェックも入るんですけど、なので1時間あるので、結構な数歌えるなとは思っています。
ひろみ/今ミユキさんはオリジナル曲は何曲持っているんですか。
ミユキ/音源にされているもの以外で全部数えると20、30はあるかなと思っています。
ひろみ/かなり書きためて、曲もつくって。
ミユキ/もう歌わなくなった曲もあったりするんですけど。
去年ファーストアルバムをだしたので、その曲を中心にライブをすることが多くなっていますが、まだまだ聞いてもらいたい曲はいっぱいあります。
ひろみ/ということで、きょうはこのあと新曲もおかけしたいんですが、できたばっかりの音源もあるそうです。
ミユキ/この新曲は、実は配信限定でリリースしていまして、9月16日から配信を開始しているんですが、iTunesとかの音楽ネットサイトでダウンロードして聞けますので、もし気に入ってもらえたらとても嬉しいので、チェックしてもらえたらと思います。
ひろみ/では、かけましょう。
ご紹介ください。
ミユキ/tidanomiyuki、ニューシングルです。
聞いてください、loves。
♪ tidanomiyuki/loves ♪
【新曲loves】
ひろみ/loves、かっこいい。
ミユキ/ありがとうございます。
ひろみ/先ほどまで聞いていた曲とまた違う雰囲気ですね。
ミユキ/そうですね、よく言われますが、この曲は、来年また新しくアルバムを出そうと思って、制作中なのですが、その中にも入れるつもりで、先にシングルカットでリリースしている曲です。
ひろみ/すぐ気に入ったので、iTunes、おとしました私。
ミユキ/ありがとうございます。
目の前でダウンロードしてくださって、嬉しいです。
ひろみ/秋に聞きたくなるような。
今、トランペットのソロ、素敵。
ミユキ/かっこいいですよね。
ひろみ/ミユキさんの歌もそうですが、今回のカホンといい、いいね。
ミユキ/トランペットが見つかって、本当に嬉しかったですね。
もともとトランペット入ったら、すごく引き立ててくれるんじゃないかなっていうイメージがあって、探しているときに、知り合いの知り合いで、手伝いしてあげるといってくれる方がいて、それでお願いしたら、本当にかっこよくて。
ひろみ/これ、みんなに聞いてほしいね、lovesは。
ミユキ/たくさんの人に聞いてもらえたら嬉しいです。
ひろみ/こうやって曲を聴いていると、ほんわかしたミユキさんの雰囲気から、どうやって曲をつくるんだろうという印象ですが、曲が先に浮かぶんですか、それとも歌詞を書いているの?
ミユキ/私はどっちかっていうと、ギターを弾きながらつくっていきます。
ひろみ/まずはメロディーを。
ミユキ/メロディーというか、コードがあるんですけど、ギターってコードをつないで曲ができてくるが、Aメロ、Bメロ、サビとか決めますが、決めるというか、自分がいきたいコード進行に探してもっていくんですが、この曲は、何気なくとって、こういうふうに弾いてみてという、この曲は3つしか、コードを使っていないんです。
とても少ないですが、曲にしては。
でも、すごいかっこいいな、このリズム。
というのから、その後にメロディーが浮かんで、そこに歌詞を入れて、できた感じです。
ひろみ/ライブハウスで、おいしいお酒飲みながら聞きたい感じでした。
ミユキ/ぜひ、お酒に合うと思います。
ひろみ/ライブとか、近いうちに県内ではないですか。
今、ライカムでもなさってきましたが。
ミユキ/県内では、実は定期ライブをやっていて、月に1回、那覇でライブさせてもらっていますが、那覇のKitchen FUKIYAという、開南にある小さなカフェで生音でやっています。
毎回ゲストを呼んで行っている、スターリーナイトという定期ライブで、今5回目が終わって、来月6回目があります。
10月29日土曜日に、モトナガカントさんという、コザを拠点に活動しているシンガーソングライター、とてもかっこいい方で、本当に曲がかっこいいし、声も独特で、つくる曲が、初めて聞く感じで衝撃があるんですけど、だけど、聞いた後に頭に残る。
ひろみ/聞いてみたい、その衝撃を受けたという。
ミユキ/とってもステキなので。
その彼はMCもおもしろいし、なんだろう。
すごい汗っかきな方なんですけど、ライブが終わると汗でびっしょりになっている方なんですね。
ひろみ/暑い方なんですね。
ミユキ/いや、緊張しいなんですね。
ひろみ/緊張で汗かいてるんだ。
ミユキ/だけど、全然緊張している感じには見えないですよ。
かっこよく見えるんですけどね。
かっこいいんです。
ひろみ/ミユキちゃんの今の話聞いていると、本当に会ってみたくなります。
彼の歌も聞きたいし。
ミユキ/ぜひ会ってほしいですね。
ひろみ/10月29日。
これは、開南のほうのカフェで。
ミユキ/Kitchen FUKIYAというカフェがあるんですけど、その小さいカフェで生音で、アンプを通さずに、本当に生の音で声とギターとでやります。
これはおもしろいと思うので、ぜひ来ていただけたら嬉しいです。
ひろみ/スターリーナイト、チケットとか当日いって、そのままでもいいんですか。
ミユキ/当日で大丈夫です。
ひろみ/スタートが何時ぐらい?
ミユキ/スタートが夜8時ですね。
夜の8時から大体10時くらいまで、2時間ぐらいですかね。
ひろみ/私もタイミングを見つけて行きたいなと思います。
ミユキ/ぜひ来てください。
楽しいと思いますので。
あと、カフェのご飯もおいしいので、そうですね。
毎月やっていますので、時間があいているな、外出たいなとか、音楽聞きたいなというタイミングとあえば、来ていただきたいです。
ひろみ/定期ライブ、スターリーナイト。
そしてもう1つ、大きいイベントを予定しているんですよね。
ミユキ/これは、本当にきょう宣伝させていただきたいんですけど、年の初めに、2016年の、今年始まってから、今年の目標何にしようと思っていて、星空の下でライブがしたいというのが、一番大きな目標であって、今年は星空ライブをやろうと決めていて、年が明けてからずっと会場を探していたんですけど、それがようやく見つかって、11月26日に開催できることになりました。
ひろみ/その場所、すごくきっと星が見えるんだろうなって。
どちらですか。
ミユキ/見えます。
場所からいうと、浦添のインターナショナルデザインアカデミーという専門学校の8階の屋上になりますが、浦添って住宅街だし58号線の隣で光が多くて星なんて見えないと思うと思いますが、会場を見にいった時に、ここだってすごく思って。
ひろみ/インスピレーション受けたんですね。
ミユキ/受けました。
ちょっと説明すると、屋上が天井はもちろんないんですけど、格子が張られていて、網が張られているので、そこに星を飾れると思ったんです。
インターナショナルデザインアカデミーなので、アートとデザインの専門学校なので、素敵に飾り付けしてもらえないかなと思って、生徒の発表の場としても、コラボでできないかなと思って、そういう話を先生にして、そしたらおもしろそうと、すぐ言ってくれて。
ひろみ/先生方もテンション一緒で。
ミユキ/それで、やろうといってくれて、それで実現できることになりました。
ひろみ/これ楽しみ。
ミユキ/本当に生徒がつくった星をテーマにした、アート作品をふんだんに使って会場をデコレーションしていきたいと思っていますので。
ひろみ/一足早い、クリスマス気分も味わえそうですね。
ミユキ/そうですね。
多分、光がやわらかい感じで出ると思うので。
とっても私が一番楽しみ。
ひろみ/今、しゃべりながらミユキさんの目が、星になっているなと気づきました。
これは11月の何日ですか。
みゆき/11月26日、土曜日です。
午後6時半から9時の間ですね。
11月の末なので、もしかしたら肌寒いかと思いますが、星が綺麗に見える時期でもあるので、飾り付けの星もきれいに輝いて見えるかなと思います。
ひろみ/星と音楽とアート、この3つって最強だよね。
ミユキ/そうですね、心地よい時間を過ごしてもらえたら本当に嬉しいです。
ひろみ/カップルで行って一緒に寒いねなんていいながら曲を聞くというのはいかがでしょうか。
きょうは、ゆったりとステキなお話を聞かせていた上に曲も聞いて、心があたたかくなりました。
ミユキ/ありがとうございます。
私もすごく楽しかったです。
こんなにいっぱい、しゃべっちゃったなっていう感じですけど。
ひろみ/西原のスタジオが、星を見るかのようにきれいですよね。
ミユキ/夜景が本当にきれい。
ひろみ/今度はここでライブとかもあるといいなと。
ミユキちゃんの生歌も聞きたいなと思っていますので。
ミユキ/いつでもギターもってきますので。
ひろみ/番組の最後になりますが、ミユキさんの今後の目標ですね。
大きな目標でも、小さな目標でも教えいただいてもいいですか。
ミユキ/そうですね、目指すは、世界ツアー。
ひろみ/ワールドツアー。
ミユキ/ワールドツアーですね。
実は6月にモンゴルにお手伝いで行った来たのですが、そこもミュージックイベントで見てきて、そしたら、自分の殻だけに閉じこもるのは本当にもったいないと感じて、いろんなところで人とも出会えるし、音楽もできるし、もっともっと視野を広げて、自分の気持ちが向くほうにいきたいとすごく思ったので、自分の好きなこと、楽しいこと、全部集めてというか、進んでいきたいと思います。
ひろみ/番組を通して、あつい思いが皆さんに伝わったと思います。
ぜひtidanomiyukiさん応援してくださいね。
Loves、iTunesでも聞けますし、どうぞ皆さんもまた聞いてください。
あしたからの韓国も頑張ってくださいね。
ミユキ/はい。
きょうは本当にありがとうございました。
ひろみ/ありがとうございました。
すてきなミュージシャン、tidanomiyukiさんをゲストにお迎えしました。
ミキオポストon Radio、あっという間の御時間でした。
ぜひ皆さんも月曜日、繰り返しますけど午後3時45分から予算委員会でミキオさん頑張りますので、応援もしてくださいね。
パーソナリティは、本村ひろみでした。
そしてメインパーソナリティは、下地ミキオさんでした。
それではまた来週です。
さよなら。
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