日時:平成28年9月22日(木) 20:00-20:58
場所:FM21
【オープニング】
ひろみ/ことしはシルバーウィークがあまりぱっとしないなと思っていたので、ちょっと迂闊でしたね。
きょう公休日だというのを、朝起きて気づきました。
皆さんはしっかりと秋分の日を堪能しましたかね。
こんばんは、本村ひろみです。
この時間から、ミキオポスト OnRadio、番組を1時間生放送でお届けします。
メインパーソナリティは、御存じのように、下地ミキオさん。
ミキオさんはいま、どこかにいらっしゃるそうで、ここに向かっています。
登場しだい、ミキオさんの声もお届けします。
そしてきょうは、とても嬉しい方をゲストにお迎えしています。
この方は助っ人というレベルではありません。
メインパーソナリティと私は呼ばせさせていただきます。
DJモーリーさんでーす。
DJモーリー/こんばんは。
皆さん、よろしくお願いします。
沖縄市出身、南城市在住のDJモーリーです。
ひろみ/さっきまでFMでしゃべってたでしょ。
DJモーリー/そうですね、夕方まで。
ひろみ/夕方まで生放送。
DJモーリー/生放送。
ひろみ/終わってまさか浦添に来るとは思っていなかったでしょ。
DJモーリー/ちょうど沖縄市から南城市に帰る途中に、ひろみさんから連絡あってめずらしいなと思ったら、救世主にならないかっていうことで。
急遽ゲストで。
ひろみ/いや、ゲストじゃない。
きょうはメインパーソナリティで。
DJモーリー/いや、いいですいいいです。
ひろみ/きょうラジオを聞いて、このすてきな声の男性は、どなたかなと思っている方に、ちょっと、今もっている番組御紹介していただいてもいいですか。
DJモーリー/ラジオ沖縄で、毎週土曜日午後3時30分から、健康番組イチキロヘラスという番組を担当しております。
ことしの9月10日からQABのほうでテレビですけど朝の10時50分から11時10分まで、スマイルスマイルキシンという、リフォーム会社の施工状況、施主さんのインタビュー、いろんなものを紹介する番組を担当しています。
ひろみ/今、ノリに乗ってるDJモーリーさんじゃないですか。
DJモーリー/まあまあ、年齢いっていますよ。
37ですからね。
ひろみ/実際にテレビをごらんになった方はわかると思いますが、身長が2メートル近く
DJモーリー/ないないない。
ひろみ/イケメン。
今話題のブラッドピットみたいな。
DJモーリー/全然違う。
ひろみ/でも、ほんとにマスクもすてきなので、多分これからテレビで引く手あまたになるかなーと思いますよ。
楽しみですよ。
ことしは、DJモーリーさんもいろんなご活躍をされて。
イチキロヘラスは多分聞いたことある方多いと思いますが、これは今、沖縄にちょっとメタボが多いと言うことで、去年からですか。
DJモーリー/今年で4年目になると思います。
ひろみ/そんなにやってるんですか、キャンペーンを。
その中で、モーリーさん、やせるわけですか。
DJモーリー/僕はもう、今182cmで、72kgの体重ですけど。
ひろみ/やせっぽっち。
DJモーリー/そうなんですよ。
でも、やせていても、中に脂肪が多かったり、その辺の悩みもあるんですけど…。
誰かきましたか?
ひろみ/大丈夫です。
つづけて。
メタボの話です。
DJモーリー/この方、メタボ大丈夫なんですかね。
ひろみ/全然なんですよ。
筋肉質で野球選手なんで。
もう御紹介させていだだいていいですか、DJモーリーさんの話の途中でしたが、メインパーソナリティが登場しました。
衆議院議員、下地ミキオさんです。
ミキオ/メタボです。
ひろみ/ミキオさん、そんなことないですよ。
ラジオ聞いている皆さんはスリムなイメージしかないんですから。
ミキオ/そんなことはないですけど。
ひろみ/先日ある結婚式場で司会をしていると、ミキオさんが、すっとこう来賓の御挨拶したんですね。
目の前にいるお父さんが、あい、顔が小さいねといっていたので、あら嬉しい、これはミキオさんに言わなきゃと思っていました。
ミキオ/昔のイメージがすごいんじゃないですか。
ひろみ/ミキオさんお疲れさまです。
きょうはいろいろまわられて。
ミキオ/今週は大変なんです。
月曜日に東京、火曜日に帰ってきて、水曜日に東京にいって、また帰ってきて、あした1便で東京いって、土曜日に帰ってきて、日曜日にまた東京。
ひろみ/どんな生活ですか。
DJモーリー/ほぼ飛行機のっていますね。
ミキオ/長い国会議員の生活でも、今週、こういう1週間はなかなかない。
ひろみ/それはいいことですね。
ミキオ/いいことかどうかわかりませんけど、みんな、すぐに電話かかってきますね。
Facebookでもこれを書いたら、これ全部国のお金で出すんだろと、すぐにきますね、反応しますね、みんな。
だけどこれは、3回までしか出さないんです。
往復3回まで。
あとは自分でお金出す。
だから沖縄の人は大変なんですよ。
結婚式があったりなんかして、戻らないといけないこともあっても。
神奈川の人なんかね、近くだし。
ひろみ/確かに、何か地理的なものはあるんですか、プラスになるのが。
ミキオ/だけど、彼らの場合は宿舎がないんです。
東京の国会議員は、東京都内に自分の家があるので、宿舎がないんですが、僕らはあるということになっているから、いいんじゃないかと思うかもしれないけど、飛行機代は大変。
ひろみ/大変ですね。
その中でも、スタジオに間に合ってよかったです。
飛行機でとんできたんですね。
ということで、今週も楽しくお届けします。
この番組は、北部地域はFMもとぶ、中部地域はFM21、南部地域はFMレキオ、そしてFMくめじまの4局ネットでお届けしています。
またインターネットでは世界中に配信されています。
そして、きょうもリアルタイムで文字配信しています。
ミキオポストのトップページからご覧ください。
きょうの1曲目…あ、あつい握手をされていました。
タイロンのこの曲、オレンジクジラ。
♪ タイロン/オレンジクジラ ♪
【オープニング】
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、発表するのを忘れていましたが、ツイキャスもお届けしてます。
今ずっとミキオさんの顔が映し出されていますね。
Facebookのミキオさんのサイトからツイキャスに飛んでいただければと思います。
ミキオ/緊張しますね。
本村 ひろみさんの、さっきいった、顔が小さいって、全然違うといわれたらどうするの。
ひろみ/きょうはイチキロヘラスの話でDJモーリーさんにも、この後いろいろミキオさんの相談にものっていただきたいんですけど、まずは今週のミキオさんのコーナーということで、ミキオさんの視察の話ですとか。
ミキオ/この前グアムの視察の話しました。
あと、国会が始まる。
ひろみ/来週から。
ミキオ/国会始まるんで、要点だけ話すと、予算委員会が、始まります。
一番は、この予算が、補正予算が出ているんですね。
この予算を、可決するかどうかが大きなポイント。
僕でみると、一番大きな予算は、このリニアモーターカーの予算。
これを2兆、3兆円ですね、久しぶりだね、財政投融資といって、郵便局なんかが集めたお金、それを、このリニアモーターカーのお金に入れると。
予算にいれるとかえってこないじゃないですか。
赤字国債発行して、そのままつかっちゃうけど、財投だと、皆さんが郵便局に預けたお金を、またやすい金利でかすから戻ってくると。
この使い方を、田中角栄さんがつくったんです。
赤字国債をだすんでなくて出さないで、こうやって集めたお金を貸して、それで事業でかえしてくるということやるんだけど、昔道路公団がこれを返せないことがあったんで、それを怒った小泉純一郎が、財投はだめだと、財投はだめだとしめたら、郵便局が民営化すると、あれやっちゃった。
あれ以来、財投はってのなかなか使われなくなった。
久しぶりにこういう大型プロジェクト。
これをやるだけで、8年間、東京から名古屋まで、リニアモーターカーいって、大阪までそうとう遅れる予定だったけど、これが短く大阪までつながるというようなことが。
これが名古屋まで1時間だよ。
ひろみ/近いですね。
ミキオ/JR東海っておもしろいんだね。
なんでかというと、国のお金いれるなというわけ、1円も入れなくて50***円くらいかかるけど、自分でやるとかいって、どうしてですかって、政治家が入ると、俺の、近い駅に、駅をつくれとか。
だから、新とついてる駅って、どうにもならない駅と知ってる?新横浜とか、新大阪、新神戸、新しい駅、誰かがここにとめろとつくってる。
だけど皆わかるけど、新とついて発展してるところってあまりないよね。
新横浜の回りだって、そんなに発展してないでしょう。
ひろみ/ちょっとはずれたところにつくった。
ミキオ/だから、JR東海は、ぐっーとリニアモーターカーのスピードが上がって、名古屋まで1時間までいきたいのに、政府からお金が出ると、また政治家がでてきて、またぐっとまたスピードでて、この駅で止まりますといったら、名古屋まで2時間、1時間半になるとかっていう話だったけど、今回は財投いれてやると、これが大きな予算の1つ。
あとはふざけた予算があるんです。
この、僕にいわせると何しているといいたいんだけど、沖縄総合事務局あるでしょう、あそこがレンタカー、借りてさ。
ひろみ/Facebookで拝見しました。
ミキオ/青色灯つけて、警察官みたいに巡回しているわけ。
課長の皆さんが、仕事終わって、7時から9時まで。
これもう、我が同期の菅官房長官が、沖縄で事件があったから、事件撲滅のためにやれーとかいって、4億円。
DJモーリー/えー。
ミキオ/これ、公務員がやる仕事なの?
永久にやるのかと。
ひろみ/期間限定ではなくて。
ミキオ/永久やるのかわからんわけ。
これ、警察官とか、PTAとかそういう団体に予算つけて、みんなで取りくむのはわかるけど、それが大事でしょ。
なんで総合事務局の職員にこんなことやらす。
防衛省の職員とかさ。
この人達も嫌気さしていると思うよ。
ひろみ/確かに仕事といってもね。
ミキオ/それはおかしいよね。
この予算が今回4億円上がってるものだから、これおかしい、切れと。
来年の予算では8億円上がってるよ。
臨時で雇用するとかいって。
だからね、何か、とんちんかんなんだよね。
そういうものじゃないんですよ。
沖縄の防犯を良くするというのは、地域全体で取り組む話のスキームでやらないといけないのに、誰かに負担をどーんとかけて、政府がやっていますみたいな、そういうやり方じゃないんですよね。
きょうもまた出てきたでしょ、飲酒運転でアメリカのあれがとかなんとかとか。
それはアメリカそのものにいわないとだめなんですよ。
アメリカそのものに、教育とかね。
それから、日米地位協定をかえてやったら、大変なことになるよと。
アメリカの兵隊の中にはさ、沖縄で犯罪やったって、日米地位協定で守られたら俺大丈夫と思うやからがいるから事件起こすんです。
地位協定をかえるのが大事であって、総合事務局の職員にパトロールなんて、ありやせんよね。
こういう予算をばちばち切らないといけない。
今、本村 ひろみさんが、一番興味持ってるね、蓮舫さんの二重国籍の問題。
ひろみ/確かにこれみんな興味あると思います。
ミキオ/22歳になったら、みんなも日本人を選択するか、別のアメリカ、中国、台湾を選択するかというのがあって、日本人選択したら、それ放棄しなさいといってたのに、放棄してなかった。
ここが問題、1点目。
ちゃんと放棄するのが日本のルール。
そういう中で、これから二重国籍を持っている方というのが、外務省の職員、政治家であっていいのかというところが出てくるので、そういう政治家とか、国家公務員は、二重国籍は絶対だめだという、法律をうちの党が出す、そういうことを考えていて、そういうことをやっていくというのが2点目。
3点目はTPPがあって、アメリカのクリントンも反対、トランプも反対、オバマはやりたいが、終わっちゃうとか。
間に合わないと思うので、アメリカが承認しない前に、日本だけやろうとしているので、これもどうなのかと、もめそうな感じな問題もあるし、あとは駆けつけ警護とか、この前安保法案通ったでしょ。
そしたら日本の、本村ひろみさんが襲われましたと、でも日本の自衛隊は助けにいけませんと。
今回は鉄砲もって、助けにいって、どんぱちできる法案にしてるんで、それをどういうふうにして、地域限定にしてやるかって、そういうものになる。
今まで日本の自衛隊は、相当攻めてこないとやらないといっていたのが、相手の見方も変わってくるよね。
そういうことなどもまた、出てくるよね。
臨時国会のわりには、なかなか、最後の大きいのはロシアのプーチンが12月に来る。
日露平和条約を結べるかどうか、まだ戦後71年、結んでいない。
ロシアと平和条約をね。
日中平和条約を中国とは結んでいて、ロシアとは結んでないという、そういう状況になるので、プーチンさん来るじゃないですか、それで結べるかって。
4島返還じゃなくて、2島、先行返還とかいって、昔2島先行返還最初に言ったのは鈴木宗男さんだったんですよ。
そしたら、こてんぱんにやられて、お前は国賊だと。
4島は我が国のものなのに、2島だけ返して、あとは返ってこないじゃないかと、お前どういうことだと、ぼんぼんやられて、大変だった。
そのとき政治家で一番怒ったのが、右寄りの安倍晋三。
その人が今度は2島返還というから。
ひろみ/時代の流れですかね。
ミキオ/今の私の嘉手納統合がいいといってるのと同じようなことで。
いろいろとやっぱりちょっとこれからいろんな政治の動きが出てくるから。
これをDJ風にいうとどうなのかお聞きしたい。
ひろみ/DJ風にいきなりモーリーさんふられましたけど。
きょうは、目の前で政治家の語りを聞いてどうですか。
DJモーリー/僕ほんとに、下地ミキオさんの答弁とかも、テレビ番組で、よく熱をおびてしゃべっているイメージすごくあるので、こんなにおだやかに喋る人かと関心しながら聞いていました。
ひろみ/本当におだやかなんですよ。
ミキオ/顔が大きいとか。
ひろみ/そんなことはないです。
でも、やはりこうやって、実際に会うと、すごくフレンドリーなミキオさんで、テレビで見ると怒っている感じで、厳しい人かななんて思いますよね。
ミキオ/言われるんです、僕。
笑顔になれ、笑えと。
笑っているつもりだが、全然笑ってないと。
ひろみ/ミキオさんのツイキャスも見ているんですが、横顔こんな感じで。
ミキオ/そうですか、もうポイント、ポイント。
ひろみ/今ちょっと、コメント入っているので、ちょっと聞いてもらいましょう。
これはDJモーリーさんから質問してもらっていいですか。
DJモーリー/2島返還なら、実現可能ですかということをいただきました。
ミキオ/これは今、現実味はおびてきています。
現実味は。
最後どうなるかわかりませんよ。
相手がロシアなので。
そういう意味では、現実味は少しずつ、出てきていると思います。
ひろみ/名前を読みたかったが、名前が漢字4文字で読めなくて、ごめんなさい。
2島返還を書いてくださった方、ありがとうございます。
もう1つ来ています。
DJモーリー/ロッコキュウハイさんかな、いただいています。
東京開催のオリンピックで、空手だけ沖縄でやれというのは、筋は通っていますかということです。
ミキオ/まあ、基本的に今度のオリンピックは小さい範囲でできるということ。
オリンピックを獲得するときにいってきたんですけど、やっぱりその中でも福島とか、宮城とかは特別にやると思ってますね。
あとは、この空手を、沖縄でということは、もう発祥地なんですけど、それがいろいろ、いわれていて。
皆さんもわかっていると思いますけど、沖縄の流派があるじゃないですか。
全日本空手は沖縄の流派と全然違う。
僕も1回、本気で怒られたことあって、翁長さんああやって誘致にいって偉いなと、空手連盟の方も行かれたので理解してると改めて感じたんですけど、沖縄の4つの流派の空手と全日本空手の型は全然違う。
沖縄の空手を勉強した人は、オリンピックのこの何か、試合に出れないんです。
だから、僕ははじめにこの、沖縄でやるべきと言ったんです。
言ったら、この沖縄のこの流派が全日本空手につぶされるから、下地、お前余計なこと言うなと1回怒られたことある。
うちはそんなのはやらなくていいと言うので、だけど、この前は、行って要請してたから、みんなから合意ができたから行ったという感じがしたのと一緒に。
やっぱり僕はこの4会派で、マスゲームみたいのやるじゃないですか、開会式とか。
あれで沖縄の空手をやったほうがいいのかな。
1万人ぐらい、世界中から、4会派の空手の人を。
ひろみ/マスゲーム、みんなで演舞するみたいな。
ミキオ/空手新興は世界中に5000万人いる。
ひろみ/確かに、世界中すごいですからね。
ミキオ/この人たちを、しかも沖縄は発祥地だから、この4つの流派を呼んで、オリンピック会場でやったらどうでしょう。
ひろみ/それもちろん、オレンジ帯のミキオさんも出るという。
ミキオ/いやいや、出たいんですが、オリンピックでいうと、また今度10月の4日に予算委員会でまた質問しますけど、これも言おうと思っているんですよ。
オリンピックでいえば、パラリンピックを先にやる。
ひろみ/ぜひこれは。
本当ですね。
ミキオ/その後に、オリンピックやる。
これがいい。
ひろみ/これいい、見ても楽しい、その後またオリンピックがあるという。
ミキオ/やっぱりこういうふうに不自由な、ハンディのある中で、がんばってやっている方の感動を受けていると。
オリンピックがある、これいいと思わない?
ひろみ/大賛成です。
ミキオ/僕もこれ、一番言っているんですよ。
今度の予算委員会でそれを言おうと思う。
安倍さんにどうするかって。
IOCが決めることなので、私からは決められないと。
ひろみ/誰のものまねかな。
ミキオ/安倍晋三のまね。
ひろみ/でも本当に先にパラリンピックすると面白みがまた違うと思います。
ミキオ/この前も予算の話になったから、東京の駅、ガードレールあるでしょ。
この前、盲導犬で。
落ちて亡くなった方、あれを全部やれといっている。
僕は、東京オリンピックまでに東京の山手線、中央線、地下鉄全部が、ガードレールがあるという、この障がい者に優しい鉄道ってのを、つくれといって、いま話しています。
予算がちびちびしたのしか、やっていないんです。
この前も鉄道局よんで、何やってんだと話したが、いいよね、公共工事は怒る人いないでしょ。
ひろみ/これはぜひほしいですよね。
ミキオ/そういうことをやらないんだよ。
ひろみ/今度もまた、秋の国会始まって、またミキオさんがいってるのが、テレビからわーっと見られて。
ミキオ/4日、聞いておいていただければ。
小さい声で。
ひろみ/大きい声でいつもどおり元気でやってください。
では1曲、お届けしたいと思います。
チューリップで「心の旅」
♪ チューリップ/心の旅 ♪
【ゲスト/DJモーリーさん】
ひろみ/チューリップの心の旅を、鼻歌を歌いながら、一生懸命LINEもしながら、ミキオさん同時進行すごいですけど、DJモーリーさん、リアルタイムに生放送でしゃべってるミキオさん、目の前にすると圧倒されますよね。
DJモーリー/今特にめがねをかけているので、すごいおだやかな人だなという感じですね。
ひろみ/いいな、モーリーさん。
今、ミキオさん、何をやっているの。
DJモーリー/LINE。
ミキオ/海外の友達に、ツイキャスは国内しか見れないかなと思ったら、海外でも見れるの?
ひろみ/海外でももちろん見られますよね。
ミキオ/どんなしたら見れるの?
ひろみ/ミキオさんのFacebookにいっていただいて、そこに貼っていますので。
Twitterも見られると。
ツイキャスはTwitterからも飛べます。
びっくりするのがもう一つ、全部オレンジ。
DJモーリー/時計も。
ひろみ/お部屋の中もオレンジしかないという噂ですが、すごいよね。
これだけ自分のラッキーカラーで。
モーリーさんはラッキーカラーありますか。
DJモーリー/僕は緑と赤かもしれませんね。
ひろみ/それは何かにちなんでいるんですか。
DJモーリー/特にそういうことではないけれど。
ひろみ/緑と赤ってクリスマスかなと思って。
DJモーリー/もともと緑が好きということで。
ミキオ/緑といえば、小池百合子。
ひろみ/その関連はなさそうですが。
DJモーリー/毎日豊洲の問題やっているので。
よく見てますよ。
すごい自由な番組なんですね。
ひろみ/本当に自由。
ミキオさんがつくったお料理もすごく自由だと。
食べてみたいと思うでしょ。
すごくクッキングが好きなんです。
DJモーリー/何をつくるんですか。
ミキオ/なんでもつくりますよ。
私の創造力豊かな料理がみんなから評判悪いんです。
何でも混ぜればいいというわけじゃない。
ひろみ/いやいや。
それではここから、DJモーリーさん、ミキオさんに質問タイムどうぞ。
DJモーリー/僕は今回話を聞いている立場で、いろいろ政治の話もしたいですが、もともと国をかえたいとか、この世界に入るきっかけは何ですか。
ミキオ/やっぱり一番最初は、阪神大震災でいったりしたこともきっかけになったけど。
田中角栄さんが好きで、あの田中角栄の第一回公判の3000人の中から、25人に選ばれたんです。
くじが当たったんです。
ひろみ/すごくないですか。
ミキオ/あれを聞いてぞくぞくしたのとか、私の恩師が、山中貞則先生という、消費税をつくった神様なんですが、こういう方の横にいて、こうやっていやな税制でも必ずつくって、高齢者社会をつとめるためには、みんなに怒られてもやらないといけない。
ああいう話を聞いていると、よし、やってみるかい、という感じになっちゃった。
DJモーリー/ミキオさんの話しぶりだったり、答弁の様子を見ていると、迷いがなさそう、悩みがなさそうなイメージがあるんですけど、いかがですか。
ミキオ/悩みだらけです。
DJモーリー/今の悩みは何ですか。
ミキオ/家庭のとか、こういうのをジョークで。
今、悩みは、正直いって、沖縄でいえば、政治でいえば、辺野古をなんとかしたい、決着付けたいと思って、いつまでもけんかはだめだよねと。
どういう方法があるか、次の国会でも説明したい。
僕は嘉手納統合をいってみたり、今度馬毛島やってみたりとかも、とにかく提案型なんですよね。
反対型でもないわけ、追随型でもないわけ。
立ち止まって考えて提案して、殴られてという感じのタイプなので、今回も違う感じの提案をしてみようかと思っているんですよ。
けんかしてたら、普通、なにか提案するよね。
ひろみ/こうしようかとかね。
ミキオ/それをやらないのがおかしい。
人には絶対譲れるところがある、譲れないところがある。
僕はそれを導き出すのが政治だと思う。
翁長さんにもいった。
政治の場で辺野古反対で選ばれた人が、辺野古反対の取り消しを裁判で訴えると、裁判官に従わないといけなくなるよと。
裁判に出すべきではないと、民意で選ばれたといわないと、裁判に政治家がなげたら、三権分立だから、その瞬間政治家は、裁判の近くにいたらいけない。
裁判長の判断を聞かない政治家は、いますか?
ひろみ/司法のもとにちゃんと。
ミキオ/最高裁までいってまけた。
埋立は認められたとなって、私はほかのほうでじゃまするといってさ。
えーって、そんなんじゃ裁判ってなんなのと。
なんなの司法ってっていう。
埋立そのものを認めたんだよ、裁判所が。
そうなっているのに違う手段で反対するなら、おかしいという人が出てくる。
止めようと思ったら、この裁判で負けても止める方法はあるので、あれ絶対できない、断定します。
やらさない方法は、県知事100も、200も500もある。
それはあるけれど、裁判の結果は重いということをやると、私は絶対に、翁長さんは裁判にうってでるべきではなかった。
ずっと自分が選挙で選ばれた、民意で国と勝負するべきだった。
隙を与えているもんだ。
安倍さんはね、私たちは今、裁判で勝利して、着々と進めることにすると、こうなってしまう。
ひろみ/きょう安倍さんのものまねもよくはいって。
ミキオ/そうならないようにしないといけない。
戦い方とかも難しいから、悩みは何かと、おさめるというのが、沖縄の政治家で一番の仕事だろうと思いますね。
ひろみ/今情報が入りまして、話題じゃないですか、Bリーグ開幕戦やっていまして、後半10分終了で、64対51。
相手がリード。
DJモーリー/アルバルク東京がリードしているという。
ミキオ/そんなの今放送しなくてもよかったですね。
ひろみ/今ちょっと私も読み間違えました、すみません。
情報として入ってきました。
ちょっといま、残念な気分になりました。
よし、頑張れここからですね。
ミキオ/えらいよね、開幕戦、1試合。
ひろみ/とても華やかですよね。
ミキオ/どうしてDJの道を選んだの。
DJモーリー/もともと、表に出る仕事は、小さい頃からやりたいとずっと思っていたのですが、なかなかそこにはいかず、デザインの学校に通ったり、親父の手伝いをしたり、そうこうしているうちに、ラジオで楽しそうに話しているパーソナリティの方の仕事ぶりを聞いて、やってみたいなというところから。
誰も頼る人はいなかったけど、コミュニティの放送局にボランティアではいって、それから気がつくと12年になりました。
ミキオ/しゃべれる仕事はいいよね。
僕もしゃべる仕事だけど、自分の思いを伝えられる。
マイクを通して多くの人に、いって怒られたり、喜ばれたり、疑問をもたれたり、いろんなことあるけど、発進力があるという、しゃべりの仕事って楽しい。
ひろみ/話すこと、大好きです。
私はマイクがなくても話していたい。
ミキオ/僕は家にかえったら話さない。
ひろみ/噂をききました。
ミキオさん、これだけ外で話しているのでうちでは眠いんでしょう。
ミキオ/きょう一日の朝起きてから今日までを話せといわれる。
ひろみ/愛されてますね、奥さんに。
きょうのことを、DJミキオ風に奥さんに伝えてあげるという。
今度は奥様にあったら怒られそう。
ミキオ/本村さんがいったから、やれといわれる。
ひろみ/きょうの朝をラップでやったらおもしろい。
ではここで1曲お届けしましょう。
井上陽水で、「いっそセレナーデ」
♪ 井上陽水/いっそセレナーデ ♪
ひろみ/今、ついキャスを見ていらっしゃった方は、井上陽水+下地ミキオのいっそセレナーデがきけたと思います。
好きなんですね。
ミキオ/いいですね。
ひろみ/カラオケで歌うんですね。
ミキオ/井上陽水、傘がない。
ひろみ/古い。
フォーク時代。
ミキオ/初めのスタートなんだっけ。
ひろみ/東へ西へもありましたよね。
スタートライン。
ミキオ/少年時代。
ひろみ/いいですね。
とういうことで、この後のコーナーは、ミキオさんの読むのコーナー。
ミキオ/きょうから新しい、そのまえはキッシンジャーの自伝を読んでいて。
キッシンジャーが中国とか、中東とか日本とか、それの今の状況を、あれだけ世界の外交を動かしてきた人たちが、どういう見方をしているか、書いてますからね。
日本にたいしても、そうとう厳しい書き方していたが、私からみると、日本の外交というのの、大きな転換期に来てると。
日米という関係を、重視した外交から、トランプみたいな人が出てきて、日米同盟が一番ではないといって、共和党の代表に選ばれて大統領にならないかもしれないが、ああいうことをいう人が共和党の代表になる、素地がアメリカにはあるということ。
そういうことから考えると、やっぱりうちの外交も、追随型。
何でうちの国を、世界の国々が、常任理事国に選ばないか。
どうせお前らは、アメリカがイエスといったらイエス、ノートいったら、ノー。
常任理事国の票が、アメリカのために1票、ふえるだけの国だろうといわれる。
ほんとうにロシア、中国が賛成といって、アメリカが反対といったら、ロシア、中国に賛成と言えるような、万が一の場合ですよ、そういう状況があるのか、ないだろ絶対にと、そういうことを言われる外交がいまあるわけ。
ひろみ/暗黙の了解。
ミキオ/昔私が国会議員になりたてのころ、小渕さんという人が、初めて外務大臣になった。
どんがめみたいな人で、誰も外務大臣って感じじゃないわけ。
橋下内閣の。
この人が、今9月で、安倍さんもきのう国連総会で演説ぶって、北朝鮮問題は大きな転換期だとか。
小渕さんも国連にいった。
みんな心配だから、外務大臣やったことないから、応援に行こうといって、派閥の、僕ら小渕派だったから、25人とか30人でいったら、山本一太さんと、僕の2人。
へーとかいって、僕応援に来ましたとか言ったら、小渕さんもびっくりして、良くきたな、ご飯食べろよというから、昼飯一緒にホテルで食べて、それで小渕さんと、今TBSの解説者してるホシさんという人がいて、ホシさんがニューヨークの支局長。
そしたらもう、ため口きく。
外務大臣と。
ため口きいて、あんたのこと、外務大臣として、あんまりみんな評価してないよとか、いうんですよ。
小渕さんも、番記者なんでしょうね、そうかとかいって、何でかなーとか。
そうかなと思いながら横で、聞いてたら、何したらいいかって聞いたら、このホシさんが、今、対人地雷条約ありますよねと。
アメリカが反対している。
日本もないほうがいいと、地雷は。
カンボジアの問題とかあるから、日本は他の国が攻めたら、海岸線に地雷をまいて、それをとめているあいだに、体制を整えて戦争するのが自衛隊の戦略だから、それを対人地雷全部なくすとなると、戦略を見直さないと。
アメリカがイエスといってないのを、日本がかってに対人地雷条約に印鑑押すのはありえないと、押したんですよ。
ひろみ/すごい、小渕さん。
ミキオ/小渕さんって政治家、すごかったな。
僕は帰ってきて、3カ月後にやったんですけどね。
それで、幅6メートルぐらいのこの鉄の壁をつくって、そこでもう今、ぼんぼんぼんぼん、この地雷を爆発させて、日本から地雷をなくそうといって、今なくなったかどうか、わからないが、聞いてみたい。
自衛隊がそれつくって、やっている。
全部の地雷を処理するのに、何十年かかるといってましたよ。
だけど僕はあれが政治だと思います。
それをやらないとという、そういう、何か政治のダイナミズムさみたいなのが、キシンジャーの中国の関係とかやってるんです。
そのあと、今読んでいるのが、イシイビンさんの冤罪という、田中角栄さんがアメリカのわなにひっかかって、つかまったと。
中国に一番近かったのは、キシンジャー、それを飛び越えて中国と国交結んだのが、田中角栄。
油がないといって中東にのりこんだのも田中角栄。
アメリカの、虎の尾をふんだといわれ、それで、日本の裁判官がコウチャンサンという人に、あんたは絶対に法を犯してるわけだから、お金わたしたなら、絶対につかまないから、なにもかも話せといったという、まれにみることを日本の裁判所がやった。
それを冤罪だと書いてる本を、きょうから読み始める。
ひろみ/おもしろそう。
ミキオ/歴史ってのは、いろんなものが現れてくるんですよね。
どうなるのか、これが真実かどうか、わからない部分あるけど、ただ、ああ、そうかなという部分なんかがね。
ひろみ/おもしろそう。
何かこの、真実と事実は違うとよくいうじゃないですか。
ミキオ/ドラマですよね。
とにかく、あの、僕らがいる永田町というところは、とにかく世界と、動かしている、日本を。
日本が金利をゼロにするといかいったら、また株価が上がったり、円高、アメリカのFRB(?)が金利を上げないときめたら、また中東の国々の株価があがって、なんかもうその一言、1つの判断とかにも、ものすごい影響する。
この醍醐味はもうやめられない。
ひろみ/政治家ってすごそうですね。
ミキオ/もう大体みんな、政務調査費の偽造で、前に2を書いたり、3を書いたり。
ひろみ/ほんとにあれ、どうにかしてくださいって感じですよね。
ミキオ/がたがたになってるね。
だけど、しかし政治家で問題あるけど、政治がやる仕事は変わらないから。
この仕事はちゃんとやっていかないといけないと思います。
ひろみ/いよいよ来週から国会。
ミキオさんの顔がだんだん引き締まってきましたね。
ここで1曲お届けしたいと思います。
ちゃんちゃこで、「空飛ぶ鯨」
♪ ちゃんちゃこ/空飛ぶ鯨 ♪
【ミキオのこれどうでしょう!?/高速道路にスマートICを6箇所増やす】
DJモーリー/お届けした曲は、ちゃんちゃこで、空飛ぶ鯨でした。
続いてのコーナーです。
ミキオの、これどうでしょう。
このコーナーはユニークなアイデアがいっぱいつまった、ミキオさんの頭の中から新しいアイデアを引きだそうというそんなコーナーでございます。
ミキオ/ないですね、もうネタぎれですかね。
いろいろやってきたもんね。
ひろみ/こんなにはなやかしたのに。
いや、あるんですよね、絶対隠し持ってます。
たくさん、懐に。
ミキオ/やろうと思うのが1個あって、今、着々と進んでいてうまくいっているなと。
高速道路、6カ所くらいスマートインターを今度つくる。
スマートインターをつくって、それで今もう海洋博以来、何もやってない、高速道路。
許田からはじまって、次は、宜野座。
全然あいてないから、混むじゃないですか、シーミーのシーズンとか。
今度6カ所ぐらいあけます。
そして、料金も500円にする。
ひろみ/高速を500円ですか。
ミキオ/安いでしょ。
これが近いうちに発表になる。
ひろみ/ここで発表しちゃってますが。
ツイキャスの皆さんも内緒に。
これはいい話ですね。
ミキオ/いい話です。
やっぱりこれが大事。
これは今のこの話が、ずーっとこの沖縄の交通渋滞の解消になってくる。
臨港道路からでているでしょ、あれも金座の前の道路をつくった。
あれ国道なんです。
国道なんですが、日本で初めて、当時の儀間市長と話しあって、あの国道を浦添市がお金を借りて自分でつくった。
そのまま出来上がった、国の規格で作った国道を国に売ったんです。
これがどうしたと思うでしょ。
あれは国がやると、6割は本土の建設会社がとっていく。
地元がやると100%地元。
地元がやるとうどうなると思う?
地元の保険会社が使われる。
本土がすると、本土の会社にいってしまう。
そういう、銀行も全部そう。
だから、そういう意味では地元にお金を落とすとかいうけど、なかなか落ちない、これも工夫して、初めてだからもう道路局もびっくりして、何を言っているんですかと。
できるから、やらせろと。
市でいっぱい道路もつくってきたから、できるから、やったあと売ればいい。
検査してだめならなおすといって、やったんですよね。
ひろみ/売ることできるんですね、国に。
ミキオ/できます。
できあがったものを売ることできます。
そういうことを、アイデアをもってやるということが大事ですね。
ひろみ/いいアイデアですよね。
ミキオ/そうでしょ。
これからは、そういうふうな、何かもうほんとに人が動きやすい。
この前話した、Facebookの話。
自動運転の話、人工知能の話。
ひろみ/今、アメリカで見ていらっしゃった話。
ミキオ/人工知能で、自動運転。
本村ひろみさんが疲れて運転する事故の確率と、人工知能が運転したときの事故の確率。
人工知能のほうはゼロに等しい。
完全に事故はなくなる。
ひろみ/いつ頃にできそうですか。
ミキオ/もう2、3年ぐらい。
ひろみ/ほんとに渇望していますよね、今。
これがあれば、事故が減るのはたしか。
ミキオ/シンガポールは今度、公道で始める。
これが私は事故の話で自動運転やっていると思ったら、人工知能やっていると思ったら、違うんだね。
僕がFacebookでそう質問したら、違いますと。
これは普通の人で、大体1日3~4時間運転すると。
運転するでしょ、朝出勤して30分とか、仕事で夜帰るまでといったら、みんな3~4時間ちょびちょび運転しているじゃない。
運転する時間、わかりやすくいったら那覇から名護まで運転する間、人工知能がやる。
本読めますよね。
ビジネスできます。
ネットで買い物できます。
今、この3~4時間の、人工知能が運転する時間帯が残された最後のマーケットらしい。
ひろみ/おもしろいですね。
ここで何かできるという。
ミキオ/今もずっと緊張して、30分間渋滞でラジオ聞いて、聞いているけど、僕のラジオと、本村さんとDJさんのラジオに聞き惚れたらまた危ないから、それでいても目はまわりをみたり、神経使う。
これがなくなる。
それで豊かな心になってくる。
ひろみ/空いた時間で、なにができるかな。
いっぱいできそうですね。
ミキオ/おじい、おばあも、運転しなくて、国頭までいってくる。
いってくるといって、ピッピッと子どもが押して、何時はも戻しなさいよーと、1時間半はここで休んで、トイレはここと、全部プログラム打って。
ひろみ/これは安心ですね。
ミキオ/おじいもおばあも、200歳まで頑張れる。
そうなるんです。
なんか変わり始めている。
これが何なのかというと、人工知能のおかげで、何かもうまた人間に戻りはじめたんじゃないかと。
逆に。
科学は人間から離れていった。
いろんなことで離れているけど、人工知能が掃除をやるとか、掃除機が動くとかやったおかげで、なんか、ふへーっとして、奥様も、自分を考えられる。
ひろみ/ちょっとほっとした時間ができるかも。
ミキオ/そういう時間をつくる、科学が人を、もう一回優しい時間にかえられる。
今、事件の半分は、家族同士の殺人。
この国、おかしくありませんか。
やっぱりそこですよね。
それを見ていかないといけないと思います。
はい、どうぞ。
ひろみ/サキマース(?)さんからコメントをいただいていたようです。
DJモーリー/レモンティーハチエムさんからいただきました。
県内で展開している本土企業の建設業の強さは無視できない。
その道路の再整備にかかる費用は、ということでいただきました。
ミキオ/この道路の再整備にかかる費用は、もう税金ですよね。
国の税金ですよね。
7割は国。
今、日本で、国からもらわないで、自分の自治体だけでやっているのは、小池百合子の東京都だけ。
あそこは、一切合切税金もらいません。
しかし、仕組みがそうだもんね。
東京に本社のあるところに税金を納めるようになっている。
沖縄でどんな会社が何を売っても、沖縄で売ったものは、支社の利益も全部東京におさめるから。
支社の利益も、東京にお金を集めるのは当たり前。
ほんとはどこでお金が出ているかというと、じゃあうちに納めろというとうちでできる。
税の仕組みが全部東京に集めることになっているから、もってこいといって、交付税でもらっている感じになっている。
ひろみ/あともう1つ質問が。
これはきょうの午後3時にあった事故です。
DJモーリー/米軍機墜落についてどう思いますかということでいただきました。
ミキオ/事故はゆるされるものじゃない。
原因究明をしっかりやらなきゃ。
パイロットが無事だったのは非常によかったと思っています。
事故原因、沖縄の場合は70%以上の基地があるんだけど、嘉手納基地にも、F-16が70機ありますので、そういう意味では原因を、県民にわかりやすく説明しないと、不安をよぶので。
このハリヤー機って、昔は普天間にあった。
それが今は、空中空輸機とハリヤーは、岩国の方々にお願いして、岩国に全部いってもらっている。
今残っているのはオスプレイとヘリコプターだけ。
最盛期は普天間に8万回ぐらい飛んでいた。
今は2万5000回。
那覇空港は何回だと思いますか。
16万回です。
2万5000回しか、普天間は飛んでない。
これをもっと減らしてということをやる。
私はまた、この数が減っていくだけじゃなくて、防災上も考えてもらいたいと思っている。
那覇空港、海抜1m。
嘉手納飛行場、海抜10~15m。
辺野古をつくった、海抜1mね、海の上につくるから。
海抜5m以上の津波がきたら、沖縄は孤立、飛行場全滅。
ひろみ/これ、考えてほしいですよね、災害について特に。
ミキオ/全部、飛行機が降りられる場所がない。
1つだけある。
普天間飛行場、海抜65m、高台でしょ。
さあ、どうすると。
ひろみ/そこですね、といっているうちに時間がきまして、この続きは、答えはミキオさんのFacebookにもございますし、ラジオも。
ミキオ/また質問しますよ、10月4日また見てもらえれば。
ひろみ/あっという間のミキオポストのお時間でした。
DJモーリーさん、また遊びに来てください。
DJモーリー/またよろしくお願いします。
ミキオ/声がきれいですよね、声が。
ひろみ/そしてミキオさんから元気な一言、10秒。
ミキオ/10秒。
DJになりたい。
ひろみ/DJになりたいミキオさんも、お届けしました。
ミキオポスト OnRadio、ご案内は本村 ひろみでした。
そして、メインパーソナリティーは。
ミキオ/下地ミキオでした。
ひろみ/それではまた来週、さよなら。
ミキオ/ありがとうございます。
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