日時:平成28年7月21日(木) 20:00-21:00
場所:FM21
【オープニング】
ひろみ/今、***の空からみる上空は星も出ていますが、皆さんの地方はいかがでしょうか。
先ほどちょうど15分くらいまえには、中南部に竜巻注意報も出ていたので、もしかしたら、大雨降ってるところあるかもしれませんね。
7月21日木曜日、午後8時、この時間からはミキオポスト OnRadio番組のスタートです。ご案内、改めて本村ひろみです。
きょうはスタジオに、若いフレッシュなゲストをお二人お迎えしてます。
もちろん、今このスタジオにミキオさんも向かってますので、番組最後までゆっくりお楽しみ下さい。
ミキオポスト OnRadio、この番組は、北部地域はFMもとぶ、中部はFM21、南部地域はFMレキオ、そして、FMくめじまの4局ネットでお届けしています。また、インターネットでは世界中の皆さんに聞いていただいております。きょうもリアルタイムで文字情報を配信しています。ぜひサイト、ミキオポストのトップページからご覧ください。
ちょっと疲れた気分でも、この曲が流れたら元気が出ます。きょうの1曲目はこの曲です。槇原敬之で「どんなときも」
♪ 槇原敬之/どんなときも ♪
【ゲスト:アラサキレイマさん・ギマユイさん】
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。ナビゲーターは、本村ひろみです。
この番組では、下地 ミキオさんも、一緒に番組で話してくださいまして、後ほど登場しますが、この時間、若くて元気なお二人がスタジオに来ていただいています。私の方から御紹介しますと、KBC学園のIRC、ブライダル科の2人です。まず私の隣のレイマくん自己紹介お願いします。
レイマ/KBC学園、インターナショナルリゾートカレッジ、ホテルブライダル科ブライダルコースに在籍してます、アラサキレイマと申します。初のラジオで緊張していますが、よろしくお願いします。
ひろみ/レイマくんはラジオでしゃべりたかったんだよね。それはなんで?
レイマ/自分も、ラジオをよく聞きますが、楽しそうだなと純粋に。
ひろみ/しゃべることが好きなんだ。
レイマ/はい、好きです。
ひろみ/今回は、後で後半紹介しますが、ブライダルショーの司会もやると。
レイマ/去年もやりましたが、担当させていただきます。
ひろみ/じゃ、私とは、将来同業になるかもという。
レイマ/憧れではあります。
ひろみ/ラジオのDJとか。そうですか。
きょうはレイマくんの付き添いで、応援で来たという、かわいいユイちゃんにも自己PRしていただきましょう。
ユイ/同じくレイマと一緒で、ギマユイと申します。きょうは、本当はただの見学できたんですが、巻き込まれで参加しています。緊張してますが、この時間楽しみたいと思います。
ひろみ/ユイちゃんの声、マイクにのって良い感じですね。
ユイ/ほんとですか?
ひろみ/明るいお二人ですが、将来はブライダルプランナーになろうと、今ブライダル科で学んでるわけですね。男の子って少ないじゃないですか、ブライダルプランナー。どういうきっかけでその道でいこうと。
レイマ/私は、最初美容師を目指してたんですが、ブライダルの道に進むに当たって、あまりきっかけはないというか。
ひろみ/でも、ブライダル科にいこうって、大変な決断だと思いますが、ほかにもホテル科とか、いろいろあるじゃないですか。
レイマ/でも新郎新婦の一生に一度の大きな幸せのお手伝いがしたいという、漠然とした思いがありました。
ひろみ/実際に披露宴に何度か出席したことは?
レイマ/私は親戚が多くて、その中で、小さいときだったんですけど、何度か参加して、幼いながらに、華やかだなって印象はありました。
ひろみ/その感動の体験をもとに、将来はプランナーをやりたいと、今2年目と。
レイマ/進路を決めるにあたり、頭に浮かびました。
ひろみ/ユイさんはどうですか?
ユイ/私も同じで、あまり夢がなくて、高校の頃も全く何も進路も考えずだったんですけど、自分が何をやりたいかって考え始めたときに、いろいろ調べてたんですね、今の時代にスマホで。したら、ブライダルって見つけたときに、この仕事なら、ありがとうといってもらえて、自分も幸せをわけてもらえる、そういう素敵な仕事を自分も手伝いたいっていう軽いあこがれからだったんですけど、これをずっといままで持ってきて進んできました。
ひろみ/すごい!ユイちゃんすばらしい。聞いたところだと、もう内定いただいて、将来プランナーとしてのデビューも近いみたいな。やっぱり、若いときから皆しっかりしているね。
レイマ/いやいや、そんな。
ひろみ/IRCのブライダル科では2年目に大きなショー、毎年やっているけど、2年生がリーダーとなってショーをやるわけですね。じゃ、このご紹介を、どちらか。
レイマ/私たちは毎年1年に1回、ブライダルショーを行いますが、8月2日の火曜日に、マリエールオークパインさんで、18時から行います。
ひろみ/司会の役をして、今は、リハが大詰めなんですよね。
レイマ/けっこう、詰まってきています。
ひろみ/ブライダルショーですから、披露宴をみたてて、中にいろんな余興とかあるんですか。
レイマ/今回は、ノベリティクレイジーファンタジーというのをテーマにして、横文字が続いてあれなんですけど。
ひろみ/もう一回いって。
レイマ/ノベルティークレイジーファンタジー。
ひろみ/どういう意味合い?
レイマ/ノベルティは斬新、クレイジーは珍しさ、ファンタジーは幻想的というイメージしていて、従来のブライダルショーとは違って、枠にとらわれない、自分たちの好きなことを楽しもうというコンセプトで進めていまして…何の話でしたっけ。
ひろみ/このテーマにそって、着々と進んでいるわけですね。
レイマ/はい。演出なども、今は秘密なので、来てからのお楽しみなんですけど。
ひろみ/ラジオをお聞きの皆さんも、興味をもってね、将来、例えばIRCのブライダル科にいきたいと思っている子とか、実際にショーを見たいって思ってる方は、行っていいんですか?
レイマ/一般の方も参加して、構いませんが、今、席がどんどん埋まってきていて、できるなら御連絡は早めにいただきたいんですけど、この連絡先というのが、学校に連絡していただくのが、一番無難なものですが、電話番号が098-857-9377、こちらに電話をしていただければ、スムーズかと思います。
ひろみ/IRCブライダル科のブライダルショーに参加したいという一言で。
金額はおいくらなんですか。
レイマ/金額は、チケット代、500円いただいております。
ひろみ/飲み物とか出るってことですか?
レイマ/はい、そうですね。フリードリンクだったり、ケーキだったりが出ます。
ひろみ/ユイさんはどのような役を?
ユイ/私は、このブライダルショーの統轄ということで、ショーを実際に動かしているというか、土台作りから。自分だけじゃなくて4人いますが、この4人と一緒にブライダルショーを形作っていってます。
ひろみ/大変な仕事だよね。人数もたくさんかかえているでしょ。モデルさんをやる子とか、配膳サービス、メイキャップ、総勢何人で動かすんですか。
ユイ/総勢は、今回人手がちょっと足りないってことで、ホテルコースからもお手伝いしていただくので、全体で50名います。
ひろみ/50名の指揮官として。このやり方は元々、代々皆さん持っているんですか、ノウハウを。
ユイ/一応、担当の先生がいらっしゃるけど、大体は自分達のやり方というか、自分たちの進め方でやっていく感じで、先生もサポートに入るだけなので、メインで動くのは生徒たち自分自身で動いています。
ひろみ/一回だけの大きなショーの監督だから、これは責任も日々感じて大変かと思うけど。先日お話伺ったら、時間の配分をすごくきちんとやっていましたね。これは大切でしょう。
ユイ/大切ですね。
ひろみ/やはり学生気分でいると、着替えてとか、メイク急いでとかいっても、ゆっくりしてると、どんどん時間が膨らんで。
このショーは2時間くらいですか?2時間で終わらせないといけない?これは大変だ。司会も大変ですね。
レイマ/そうですね。でも今台本は完成しているので、あとはどう台本にない部分をカバーできるか、引き出しをつくる作業に入っています。
ひろみ/将来は、もしかしたらプランナーかDJかといってるレイマくんなので。
でも、そうやって今、19ですか、お二人。
レイマ/私は20歳です。
ユイ/19です。
ひろみ/こういう、一番刺激を受けるときに、いろんなこと、大きなこと体験させてくれるって学校もすごいね。
だって、マリエールオークパイン動かすんでしょ、スタッフ。そのためのコミュニケーションをホテルの方とか、スタッフとやってるんですか。現場の。
レイマ/もともと、マリエールさんのスタッフがIRCの先輩だったり、ホテルコースに入ってもらう人が自分の友達だったり、パイプって意味ではあるんですが、それでもやっぱり、先輩にとっては仕事だし、ホテル科の人たちにとっては協力してもらう立場だし、あまり上から目線にならないというか、もっとついてきてよってはならないようにしていますね。
ひろみ/素晴らしい。その謙虚さが、一緒にやっていこうというときの気持ちが大切ですよね。
レイマ/そうですね。できるだけ腰を低くしようというふうに。
ひろみ/今度イベントあったら手伝ってもらおうかなと一瞬今思いました。
レイマ/ぜひ呼んでください。
ひろみ/では、ここで1曲お届けしたいと思います。
小田和正さんで、「ラブストーリーは突然に」
♪ 小田和正/ラブストーリーは突然に ♪
【ゲスト:アラサキレイマさん・ギマユイさん/投票について】
ひろみ/小田和正さんで、「ラブストーリーは突然に」お届けしました。
この曲はお二人は知ってますか?
レイマ/はい、聞いたことあります。テレビ番組の秘密のケンミン showとかで。
ひろみ/リアルタイムでは聞けないもんね。
レイマ/そうですね。
ひろみ/ちなみに、お二人は何年生まれですが?
レイマ/自分が96年で、ユイが97年です。
ひろみ/じゃあ、つい最近生まれたかもしれない、イメージ的に。
でも、96、97年の生まれのお二人が、これから新しく、いろんなことを沖縄、日本を支えていくわけですが、ちょっとここで私も興味があるので、今10代のお二人が、20歳になったけど、何に関心あるか聞いてみましょう。まず広いところじゃなくて狭いところから。
今沖縄で、一番ホットな場所は?お二人にとって。まずレイマくん。自分にとって。
レイマ/沖縄でホットな場所、ホット。
ひろみ/ここいいっていう。
レイマ/でも沖縄自体がホットですから。
ひろみ/暑いという意味でね。
そうか、いまなかなかピンとこなかった。ユイちゃんは?
ユイ/どうですかね。具体的な場所というよりは、私がめちゃくちゃ海が好きなので、いろんなところの海いきたいみたいな。
ひろみ/海で泳ぐのが好き?
ユイ/ただただ、ぼーっとするのが好きです。見るのが好きです。
ひろみ/海のざーっという音ですか。あれが癒やされる感じ。そうか。なるほどね。
案外、オーソドックスなところですね、お二人とも。私は特に場所が出てくると思った。プールバーとか、ディスコやクラブとか。そんなとこはないんですか、遊びにいくような。
レイマ/遊びに行くところは、私がよくいくカフェがあるんですが、今浮かんだのはそこです。
ひろみ/どのあたり?
レイマ/モノレール儀保駅の近くの、ホットサンドが食べられるお店があります。
ひろみ/かわいい、お酒とかいわないのが若くていいね。そんな感じなんだね。
ユイちゃんは?
ユイ/でもカフェは私も好きなので、この間いった、宜野湾にあったカフェがあるんですが、めちゃくちゃ良かったです。
宜野湾のコンベンションシティーの近くで、あっち側に、京都風の料理だったりとか、そういうのがあって、美味しかったです。
ひろみ/待ちカフェ?
ユイ/それです。
ひろみ/そこで、おいしい京料理風のお弁当とコーヒーと。どっちかというと二人とも食べるほうに興味があるんだね。
今どきのお二人の、好きな曲、アーティスト。
レイマ/私は結構音楽聴くのでいろいろありますが、自分がずっと好きなのが、BUMP OF CHICKENさんというバンドですが本村さん知っていますか。
ひろみ/BUMP OF CHICKENは知ってるけど、曲といわれるとポンと出てこない。
レイマ/一番有名な曲は天体観測という曲があるのですが。
ひろみ/聴いてみる。
その曲のよさはどこにありますか?
レイマ/自分は歌詞を重視で、曲を聴く派ですが、普遍的な歌詞を共感しつつ、引っ張り上げてくれるというか、力強い歌詞が、とてもたくさんあるのでオススメです。
ひろみ/聴いてみます。
ユイちゃんは?
ユイ/自分の好きなアーティストは、UVERworldというバンドです。
ひろみ/これは、まさに私名前も知らなかった。
どちらの方なんですか。
ユイ/県外です。
外国人じゃなくて、ばりばり日本人ですよ。
ひろみ/今かなり売れてると。
ユイ/そうですね。
ひろみ/やばいな。私がどれだけ今の情報がないというのがバレバレでしたね。
レイマ/でも今、いっぱいいるので。
ひろみ/いるね、そうそう。
あとは、好きな作家さんはいますか?
レイマ/私は本をよく読みますが、今一番好きなのは、有川浩さん。最近は植物図鑑などの原作の方ですね。
ひろみ/有川浩さんは、ドラマ化もされるし。フリーター、家を買う。とかね。
レイマ/それもドラマ化されたり。
ひろみ/本読んでるね。
ユイちゃん、漫画でもなんでも好きなもの。
ユイ/どちらかというと、本を読む方が多いけど、レイマにおすすめされたのが、この有川浩さんで、自分もはまりました。いろいろ読んでいって、全部がおもしろいので、すすめてくれたから。
ひろみ/そういう仲間がいるのはうれしいね。一緒におもしろかったから、聞いてとか、読んでとか。
皆さんのIRCのブライダル科のお友達、すごく仲が良さそうだね。
レイマ/そうですね。仲が良すぎてって感じです。
ひろみ/だったら卒業式泣くね。話早いけど。そういう青春時代大切だね。
親子の関係を聞きたいんだけど、家族でよくしゃべったりしますか?
レイマ/そうですね、妹とか、父とか母とか。
ひろみ/話題は?
レイマ/くだらない話をずっとしては。
ひろみ/おまえの将来はどう?とか。
レイマ/そういうのは聞かれるけど、そこまでって感じですね。
ひろみ/でも家族仲いいんだね。
レイマ/いいほうだと思います。
ひろみ/いいね、それね。
ユイちゃんとこはどう?
ユイ/仲いいっていうか、ドライっていうか。会話はするほうですかね?兄弟が多いんですが、自分をあわせて4人です。
ひろみ/多いね、今の時代で4人って、お父さんもお母さんもえらいね。
ユイ/そうですかね。でもまあ、上のお兄ちゃん、お姉ちゃんは、あまりかかわる機会が今時間がないので、家族全員で揃う機会は、今ないですね。お姉ちゃんも今、ひとり暮らししているので。
ひろみ/この番組は、さっきご紹介したように、衆議院議員の下地ミキオさんがメインパーソナリティで、今向かってますって状態ですが、ちょっと政治のお話を聞きますと、お二人とも選挙権もうもってるので、この間は、ちゃんと投票しましたか。
レイマ/私はいきました。
ユイ/いってないんです。
ひろみ/いけなかった、その理由は?
ユイ/いけなかったのはいいわけになりますが。
ひろみ/そうだね、期日前投票できるからね。
19歳が今投票率が低かったらしい。まさにどんぴしゃですよ。
何か都合あったんだ。
ユイ/これからはちゃんと考えてやっていきたいなと、初選挙に行きたいです。
ひろみ/ぜひ、これ一生思い出になるよ、1回目の投票はね。
でも、政治家の方は、リアルに、会ったこととかないでしょ。話したこととか。
レイマ/そうですね。ないですね。がっちりからんだことないですね。
ひろみ/がっちりからむのは相撲を取るみたいですが、実際に、道でしゃべったの見たことあるとか。
レイマ/それはあります。
ひろみ/ちゃんと立ち止まってきいた?
レイマ/そこまではないですね。
ひろみ/意外にミキオさんは、トマリのほうでよくしゃべってたりとか。知らないですか、そうなんですよね、意外と。あと街のゴミ拾いをやってて、どっかであったらこえかけるといいよ。どの政治家も声をかけてもらうとうれしいと思うし、頑張ってとか、応援してますとか、いろいろ声をかけてみると。ユイちゃんはどう?政治について家族で話したりとかはあるの?
ユイ/家族ではまったくないです。どちらかというと関心がないほうだと思います、親も。
ひろみ/あっても話すというのは難しいだろうね。
ユイ/なかなかないので、勉強したいと思います。
ひろみ/そこがいつも思いますが、皆さんが誰に投票しようとか、今日本の社会はどう思うとき、どこから学んでる?
レイマ/やっぱり一番基本的なのは、ニュースや新聞だったり、そういうメディアの媒体から自分ははいってます。
ひろみ/新聞も読んでる?
レイマ/家が新聞を取っていたときは、ずっと見てました。
ひろみ/ユイちゃんは?
ユイ/自分はニュースだけですね。
ひろみ/実際に世界で何がおきているか、日々把握している?
レイマ/時事ネタ程度に。
ひろみ/関心の高い人は見るでしょうけど、就職のことで頭がいっぱいだと思うし、ブライダルショーも成功させないといけない中で、そういうふうに投票行ってといっても難しいんでしょうね。
それでも、日々関心をもって政治をみないと、日本がどんどん変わって、みなさんの未来に関わるから。
レイマ/はい、直接的にも、間接的にも自分に戻ってくると思うので。
ひろみ/学校の学費の問題とか。今、お二人は奨学金をやって学校行っていると思いますが、奨学金を返す制度とか知っている?
ユイ/はい。
レイマ/詳しくはわからないです。
ひろみ/すぐに返すのは大変でしょ。それを政治家の皆さんは、皆さんの負担にならないように、考えているんですが。本人が、ミキオさんがいらっしゃったら、そこも伺えるかと思います。
ではここで、曲を聴いてみましょう。リクエスト、この曲を。
レイマ/BUMP OF CHICKENで「天体観測」
♪ BUMP OF CHICKEN/天体観測 ♪
【ゲスト:イシカワカズキさん】
ひろみ/エレファントカシマシで「はじまりは今」をお届けしました。
今週のゲストは那覇市宇栄原でピース鍼灸整体整骨院の院長先生してます、若干29歳のイシカワカズキさんにゲストに出演してもらってます。イシカワさん引き続きお願いします。
今エレファントカシマシとか流しましたが、音楽とか聞きますか。
カズキ/普段聞くことは少ないです。
ひろみ/やっぱりスポーツが好きなんですか。
カズキ/スポーツしたり、移動中は、経営のセミナーのお話きいたりとか。それ流す。
ひろみ/素晴らしいです。先ほどのコーナーでも伺ったんですが、小学校に自分の夢を決めて、それに向かって学んでいったと。
24歳の時に大阪で、神戸で開業して、いよいよ沖縄に来て1年もたってないですが、お客さんも増えて。やっていてやりがいがある仕事ですよね。
カズキ/さっきの話したのも、やっぱりありがとうと言ってもらえる仕事につきたいなとおもって。
ひろみ/同じ年代の方としゃべってると、多分すごくしっかりしてると言われるほうじゃないですか。
私もまだ店舗にいったことないですが、店舗にいくと、なんと、通信をご自分たちで、手書きのピース通信というのをつくって、置かれてるんですってね。これは来た方の皆さんにお渡ししてる。
カズキ/健康の情報や体のつぼとか、こういう料理したら、体の栄養学的にも良いですよと、そういうところも患者さんに健康に貢献できるようにと、情報誌を渡してます。
ひろみ/これはかわら版ですが、しっかりしていて、読み応えがあるんですけど、例えば6月号、毎月1つ出しているんですよね。6月号の最初にイシカワさんが書かれてるのが、去年カンボジアに、ボランティア活動しことが、テレビで放映されました。たくさんうつって驚きました。なんとタイ人とフィリピン人にからもてたという話が書かれてまして。そういうボランティアにも参加したり。そこではどういうことを?
カズキ/カンボジアいって、日本語学校いって、カンボジアの方に日本語を教えたり、別の日は、小学校中学校にいって、カンボジアって、体育の授業ってないらしいです。
なので、そこで運動会をしてあげて。
ひろみ/意外ですね、体育がないのは。子どもたち、外で走ることはしないんですかね。
カズキ/裸足で走り回りますが、体育という授業がないみたいです。
ひろみ/そういうボランティア活動して、自分の仕事もそうですが、ちゃんと別の活動も充実されて。
カズキ/いろんな視野みれるようにと、参加させてもらいました。
ひろみ/今月号の、トップのコラムはご自分で書いていますが、こんにちは、先月は、かばんの盗難に遭ってとほほな日々を過ごしていますと。これもまたすごいですけど、鞄は戻ってきましたか?
カズキ/鞄は戻ってこなかったです。探したんですけど。
ひろみ/意外にのんびりしてるところもあるんだなという一面もあり、ちゃんと経営的なお話も書かれてて、よびごたえのあるピース通信、読みたい方は店舗に行ったほうがいいわけですね。
診療を受けて、その後にいただくということですけど、なかにはツボを見つけて、自分でやってみようというツボの話とか。これわかりやすくておもしろいです。
カズキ/7月号は顔のツボですね。
ひろみ/地相というツボがあると。よく私たちだと、広角あげた唇の横のほうに。これをおすと効果がいいと。
カズキ/口内炎とか口角炎とか、顔の神経痛にも効くツボなので。
ひろみ/夏場は皆さん、胃の不調うったえるじゃないですか。そういうときは押してみるといいのですか。
カズキ/そのときでもいいですね。
ひろみ/簡単なわかるつぼを見つけて自分でやってみようというイラストとか書いてあって。先月号では背中の肩の部分、テンソウ(?)という。これは何の?
カズキ/これも。
ひろみ/上半身エネルギー?
カズキ/そうです。ここ押すと五十肩に聞きやすいつぼです。
ひろみ/私これ去年きけばよかった、50肩つらくて、ちょうど7月ぐらいです。意外にがんばってリハビリするとなおりました。永遠に治らないと、一生この肩の痛みとつき合うと思ってたけど、治りました。
カズキ/五十肩はけっこう長引く人もいるので、ひろみさんはラッキーです。
ひろみ/よかったです。リハビリいった先で、整骨院じゃなくて、病院で先生が見て、これ直ると、反対側に来る人いるんですって、すごいおどろかされて。両肩なら、私洋服着られないねなんて、言ってたんですけど、中には両方の肩にくるかたいるみたいですね。
カズキ/片方をかばって、反対側に痛み出る方多いので。
ひろみ/今度そういうことあったら、イシカワさんのところにね、お友達になれたので、行こうと思います。
くわしくお話を伺いたいんですけど、実際には、どういう方々の、交通事故の方もいらしてくださいと書いてますけど、そういう御紹介ありますか。
カズキ/交通事故も、治療も、自賠責の治療もやってるので、そういうことも保険会社の対応とか、わからない方もいると思うので、そういったアドバイスもやってますし、結構むち打ちの治療も、さっきいった、ラジオスチームという機械で暖めると、症状も回復しやすいので、保険と労災もききますので。
ひろみ/スポーツされてる方とかも、スポーツマッサージもあるということで、くわしく問い合わせていただければと思います。
あとやっぱり、行けない方もいますよね、その病院まで。
カズキ/そうですね、遠かったり、歩けない方もいるので、そういう人は出張とか、お家で自宅で治療したり往診もしてるので。
ひろみ/これはお問い合わせして、御連絡してきてくださいという相談すればいいわけですね。もう一度、ラジオ今から聞いた方もいると思うので、詳しく場所を教えていただきたいんですけども。
カズキ/那覇市の小禄中学校があるところで、結構みんな小禄中学校、場所がわからない方が多いです。
ひろみ/そうなんですか、私、小禄中学校に3年までいたんです。でも卒業が、鏡原中学校の1期生で、小禄中学校よく知っているんです。
カズキ/本当ですか。
ひろみ/そう。まあ、そう言ったってラジオ聞いている皆さんにはわからないんですけれど。
小禄中学校を目安に行くんですよね。
カズキ/僕も小禄高校だったのですが、小禄中学校の場所わからなかったです。店舗かまえるのがきっかけで知ったので。その小禄中学校から宇栄原団地に向かうようにして行ってもらったら。場所自体は、前かねひでがあったところで、それ言うと、みんな「ああ、あそこね」って感じで。
ひろみ/わかりやすい場所ですね。
カズキ/はい。駐車場もたくさんあるので、車も停めやすいので。あとは、土日、祝日もやっているので。
ひろみ/これうれしいですね。土日祝日、ときどき休むところもあるので。
カズキ/そうですね。大体お休み。
ひろみ/そういうときは普通の日に行けない方にとっては、困った感じだと思いますが、平日も祝日も通常通りってことです。ぜひ皆さん、お問い合わせくださいね。もう一度、連絡先を伺っていいですか。ピース鍼灸整体整骨院、連絡先は何番でしょうか。
カズキ/098-859-0622です。
ひろみ/098-859-0622番。そして診察時間は何時から何時でしょうか。
カズキ/平日と日曜が朝9時からと12時と。午後の診療は、2時から7時まで受け付けしています。土曜が9時から、お昼休みなしで2時までやっています。
ひろみ/木曜日が休診日ですね。この日は往診に行ったりとか、出張されるということですので。ぜひ皆さん、フルタイムで働いている石川院長先生ですね。
カズキ/今のところは、そうですね。
ひろみ/ぜひ問い合わせてみてください。
では、ここで1曲お届けします。斉藤由貴で「青空のかけら」。
♪ 斉藤由貴/青空のかけら ♪
【ミキオさんへの質問/エンディング】
レイマ/今お届けしたのは、BUMP OF CHICKENで、天体観測でした。
ひろみ/DJ風でしたね、レイマくん。
優秀なディレクターが、すぐ曲を探してくれましたね。この曲、私も聞いたことあった。ノリノリでしたね。
さて今、番組を聞いたという方、改めて紹介しましょう。ゲストは、KBC学園IRCブライダル科で学ぶ、2年生のアラサキレイマくん、ギマユイちゃんでお送りしています。
30分くらいしゃべったので、慣れた?
ユイ/苦手というか見学のつもりできていたので全然。
ひろみ/生放送で、しゃべってみたら楽しかったりしない?
ユイ/自分もしゃべるのは好きなほうなので。
ひろみ/DJしたいなという感じで。
レイマ/自分は、けっこう憧れがあります。
ひろみ/さて、若い二人ですから恋愛感を聞いてみたいですが、ブライダル科ということは、結婚、恋愛。まず、レイマくんから。自分が描く結婚式はありますか?
レイマ/自分は、かたくるしいのが嫌いなので、従来のプログラムにあった結婚式はしたくないですね。
ひろみ/例えば会場も野外だったり。
レイマ/そうですね、見たことない、そういうのやりたいです。
ひろみ/気持ちは分かるよね。立って、スタンディングで披露宴やろうとしたら年配の人がきついですよね。
レイマ/そこも考えて、自分も立ちっぱなしはきついので。
ひろみ/二部形式もあると思うよ。
レイマ/理想は広いところ、外で、イスがあって、キャンプにきた感じ。
ひろみ/皆ドレスコードはカジュアル?
レイマ/そうですね、スーツとか着てこないでほしいですね。
ひろみ/ユイちゃんはどう?
ユイ/自分も同じですね。自分達も楽しいけど、来る人たちに楽しんでほしいみたいな、そういう空間を、共有できたらいいなと。
レイマ/クラスの皆もそんな感じですね。
ひろみ/お二人がプランナーになるころには、新しいタイプの披露宴ができるかもね。
レイマ/今も、クレイジーウェディングさんという企業がありますが、そこも枠にとらわれないような、先進的な会社なので。沖縄でもやりますが、本社は県外です。
ひろみ/ユイちゃんは、内定も決まったということで、案外リアルですね。
今、スタジオの向こう側に、なんとこの番組のメインパーソナリティ、下地 ミキオさんが見えております。こんばんは。衆議院議員の下地ミキオさんです。
レイマ/初めまして、アラサキレイマです。
ユイ/初めまして、ギマユイです。
ミキオ/よろしくお願いします。
ひろみ/お二人は、KBC学園でブライダル科で学ぶ、若手のお二人です。
ここからはミキオさんにもお話伺うので、一緒に参加してくださいね。お忙しい中、どちらからですかね。
ミキオ/遅れまして、すいません。汗かいています。
ひろみ/きょうはどういう話題からスタートで行きますか。今週のミキオさんのコーナーがあります。
ミキオ/今週は、僕のずっといっている馬毛島の話が、これから具体的になっていこうと。翁長知事も島を見にいきましたが、そういう意味でも、提案をしていかなきゃいけない。辺野古反対ということ。辺野古反対ですめばいいけど、南シナ海の問題とか、北朝鮮の問題とか、尖閣の問題とか、いろんなことからすると、反対だけではだめなので、安全保障のバランスも考え、沖縄の基地の負担軽減もちゃんとはかって、沖縄の経済もよくして、こういう若い人たちが仕事がいっぱいできるような、同時に解決できる、シナリオを作らないと。
今の沖縄は、基地問題は、基地の負担軽減するなら、経済政策をやらなくても、裸足になっても、基地が減ればいいと、昔はよくいってましたが。そうじゃなくて、今全部同時にできるのよね。それができるところまできてるから、それをやってくのが、中核が今度の馬毛島という形になると思います。
ひろみ/翁長さんが、馬毛島を視察したのはお二人は御存じだったのでしょうか。
レイマ/初耳です。
ひろみ/そうですか、この話を引き続きミキオさんから聞きますが。かなり現実味を帯びてきましたね。
ミキオ/あした国がまた沖縄県を裁判で訴訟すると聞いていますが、裁判やっても、1審、2審、3審と日本の3審制度になるので、時間が掛かる。
きょうまた、滑走路のど真ん中に埋蔵文化財がでて、これもまたどんな権力でも踏みつぶせないから、ちゃんと沖縄県の埋蔵文化財の調査しないといけない。
県が条例で、沖縄に土砂を入れる場合にはいろんな虫とか寄生虫とかある。これがないと確認してから、入れるという条例をつくっちゃってるんで、それも簡単じゃないとなってくると、これ万が一国が訴訟で勝っても、これは辺野古の問題は、簡単ではない。
だから、安倍さんと前の知事の仲井真さんが、5年以内に普天間を閉鎖状態にするというのは辺野古では、10年以上かかるから無理と、はっきりしたのでそれを最優先となると、どこになってくるかというと、馬毛島という話になってくるので、馬毛島の活用がこれから大きなポイントになってくると。
それを翁長さんも見に行ったということは、政治家という認識として、そういう方向が一つの、提案の一歩の視察だとみたほうがいいと思います。
ひろみ/リアルに動いてる政治を聞いた感じがするでしょう?
レイマ/そうですね、はい。
ミキオ/そういうものが、どんどん提案型で動かさないと、ケンカするじゃない。友達同士でも。自分の主張だけだと、永遠にけんかだよ。
ブライダルの仕事でしょう?夫婦がきて、いろんな提案するじゃないですか。この提案は、必ず夫婦で話が違って、ぶつかるんですよね。それを調整するのがブライダルの仕事だよね。だから、奥さんも納得すると。旦那さんも納得する。コストも納得、お客様も納得する。良い結婚式だったと、帰れるような、三方全部が、これがブライダルなんだよ。
ブライダルの仕事の人も、良いドレスと高いものだけだすなら、出すんだったら誰でもできる。高価な結婚式ができる人もいれば、高価じゃなくても良い結婚式したい人もいる。その人たちにあわせてやるという調整型があるけど、それには妥協点が必要。これはゆずれないとある。ドレスは譲れないけど、食事は安くていいとか。そういう調整をしてくのが、大事っていうのと、このどこかで妥協するのが、基地問題なければ駄目なわけです。
ひろみ/今わかりやすかったね、ブライダルの話にもっていってくれたから。
せっかくなので、ミキオさんから学びたいことがあれば。さっきまで奨学金の話も聞いていたので。ぴんときてないかな?
レイマ/先ほど、お話をきいたんですが、奨学金を減免していくというのを聞いたのですが、これは。
ひろみ/いま二人とも、実際奨学金うけて、専門学校にいってらっしゃるので、返さないといけないです。
ミキオ/今、日本の専門学校、短大、大学とかいってる子どもの6割が、奨学金を借りてる。今自分たちで親と自分でやってるのは4割か、3割。奨学金っていうのはあたりまえの制度。アメリカは奨学金は車の売り上げよりすごい。とにかくアメリカの大学って高い。大体が奨学金。そういうふうになってるけど、ただ、専門学校終わってから、スタートしたときから、150万から、200万の借金を抱えてるから。
ひろみ/それつらいですよね。
ミキオ/本来からすると、学校にいくチャンスがあるということは、ちゃんと仕事すれば、この200万は払えるという自信の元に奨学金を借りるというのが1つのポイントだけど、それでも200万ってのは、私たちからすると、個人に、自分たちであげてるお金じゃなくて、自分たちが勉強することは、国家が良くなるって発想にかわらないでしょう。
今までは個人で、個人の奨学金って考えそのものが、今まで個人にお金を提供して勉強してもらって、個人が自分で勉強してやったから、個人が払いなさいという考え方だけど、そうじゃなくて、今は、若い人たちが勉強するってのは、ものすごく個人というよりも、国家の財産だという発想に。
レイマ/人材育成的な?
ミキオ/そうそう。それは君たちが大人になって、子どもが大きくなってきたら、それもまた、そういう発想になってもらわないといけなくなってくるけど、そういう観点からすると、そろそろ教育費の完全無料化が、この国の制度として必要だと思っていて、決して、奨学金は個人のためにお金を借りてやっているわけではなくて、自分たちが勉強することはちゃんとやらないといけないけど、ただ、出席しないやつは、倍にして返さないといけない。
レイマ/意欲のある人が…。
ミキオ/そこが大事。学校にいって、税金を使って、全部がただになる。選択肢もただになる。まだ学校ね、自分でKBC入りましたとかそういっていったにしても、全部国が出してるわけじゃない。それでも出席しないとかさ。
ひろみ/それは困るよね。
ミキオ/そうなると、税の無駄遣いになる。そういう人は、ちゃんと払ってもらいましょうというような、やっぱり厳しさが必要だよね。税金に対する。
そういう形の奨学金制度を僕らがつくって、完全教育の無料化、保育園から、幼稚園から小学校、中学、高校、専門学校大学、短大と全部無料化することを、近いうちにしっかりできるような国家にしたいと思っています。
ひろみ/お二人の時代から子どもさんもできるわけで。
レイマ/かなり魅力的ですね。
ミキオ/子どもにとってもあれですけど、親にとっても助かるよね。
ユイ/たすかりますよね。
ひろみ/4人兄弟のユイさんは大変だね。
ユイ/はい。
ミキオ/大変ってより、楽しいんでしょうね。頑張ってちゃんと自分の人生歩み始めたら親として楽しい。その間の負担ってのは、親の教育費の負担をゼロにする。
ひろみ/ユイさんから聞きたいことありますか。
ユイ/そうですね。奨学金の話を今きけたのが、すごい、なんか収穫だったというか、自分たちの身近な問題というか、これから返していかないといけないってのが、はじまるので、今の話を聞けたのは。
ミキオ/近いうちに、今できる制度のなかでも、できるだけ返さない減免する方法で、予算化していきますから、今までの奨学金をもらってがんばってる先輩方には頑張っていただいたけど、今借りて、これから返し始める人にとっては、ちょっと楽な、仕組みを今回から作ろうと思ってるので、ぜひ頑張って勉強してください。
ひろみ/若いお二人が、せっかく来てくれたので、ミキオさんからお二人に、ぜひすすめたい本とか、今読んでておもしろいとか。注目の話などありましたら、教えてください。
ミキオ/今、田中角栄って人が、いろんな事件があって、40周年といって、天才という、石原慎太郎さんが書いた本がブームになって。石原慎太郎さんというのは、田中角栄を政治的に、ある意味否定をしている人が、新しく今、田中角栄の本を書いているわけです。今まで否定していた人が田中角栄の本を書いている。僕は、ひろみさんにはいったかもしれませんが大学のときに、田中角栄の、第1回の公判があった。田中角栄さんが第1回公判の初日、何千人と並んでいる、その中で、25人しか入れない。当たったんですよ、それに。この公判を見た。
あのときの印象をよくお話するんですけど、なんであの人が、今もう一回、若い人たちの間というか、社会の中で認められるというか、大罪を犯したというのが、認められるようになっているのかというのが、面白いと思います。やっぱり、彼らのすごさというのは、超学歴がないなかで総理大臣もできる。尋常小学校しかでてないから、そこまでいって、総理大臣もやって、彼が言った、日本列島改造論というのは、今の世界そのものでしょう。飛行場つくるぞとか、新幹線つくるぞとか、あの頃そんなこと言う人いないからね。
レイマ/先進的な方だったんですね。
ミキオ/東京に集中する日本じゃなくて、地方ががんばれる日本をつくるのが、田中角栄の考え。今まで、小さいころ、彼の場合には、多くの自分の先輩たちが、新潟から東京に出稼ぎにきて、東京を元気にすることで、おこぼれを、全国の沖縄から北海道までがもらうとかいう発想を田中角栄さんはそうじゃないと。これからは、沖縄、北海道、新潟とか、いろんなところが元気になることが、この国にとって大事(だいじ)だと。東京など、おこぼれをもらってやる時代じゃないと。
レイマ/確かに今そうなってきましたね、東京だけじゃないですね。
ミキオ/沖縄なんかみてごらん、石垣なんて、観光客120万人いますよ。沖縄の中で離島という表現から離脱した。中心の那覇という町から、離れているのを離島だと言っているけど、石垣は自分で経済圏つくれる。そうやって一個一個、自立しはじめる。
沖縄電力なんかも、よくいってたでしょ、うちはね、なかなか儲からないというのは、離島にこうやって電気を送らないといけないから、儲からないところに電気を送らないといけないから、大変なんですといっていたが、今はそうじゃない。立派になってきている。
もう一つは、座間味みてごらん、人口はすくない、あそこは国立の自然を地域に指定されるというのは、沖縄そのものが、ぐーんと上がったんですよね。これは、那覇も、沖縄市も全部が、座間味という人も少なくて、今まで過疎のようなところだったというのが、すごい自然があるらしいよって、世界中の人から見て、こういう自然を維持している沖縄県というのは、人も環境に対する考え方も、すごいところだと評価が上がる。これは那覇が上げたわけじゃなくて、座間味が上げた。ものすごく、一地域の元気が出てきている。伊江島もそうじゃないですか。民泊なんて、年間5万人いるよね。だからそこもなかなか今までは、伊江島といったら離島だといっているけど、みんな伊江島にいって、この前民泊、船にのって、子どもたちが2日間そこにいる。
レイマ/ワイワイワイホテルでしたっけ。伊江島のホテル。
ミキオ/全部の民家で。おじいちゃんが普段食べているものを食べさせている。特別なものつくらないで食べさせて、畑につれていって仕事させて。船から見送るときの子どもたちが泣く姿。
ひろみ/目に浮かぶね、それ。
レイマ/ふるさと感が出てる。
ミキオ/そうそう。彼らのそういう思いがあって、そういう、個性を伸ばしていくような、そういう作業が、私たちの国にも県にも必要だと思います。
ひろみ/きょうは、どうですか、政治は夢をつくるんだと感じますよね。あっという間のお時間ですが、ミキオさん、あと30秒しかないので、ラジオをお聞きの皆さまに、お別れの元気なひと言をお願いします。
ミキオ/今から、沖縄の個性をどこまで出せるか、国との対立の構図では、沖縄良くならない。国をくどく力(ちから)、自分達でくどく力(ちから)というのを、しっかりとこれから私たち政治家が表にだしてつくりあげていこうと。そして若い人達が元気になるようにしたいですね。
ひろみ/きょうはありがとうございました。ミキオポスト OnRadio、メインパーソナリティは下地ミキオさんでした。そしてご案内は、本村ひろみでした。
ゲストのお二人、もう一度自分の名前を良いですか?
レイマ/アラサキレイマです。
ユイ/ギマユイです。
ひろみ/学生さん、頑張ってください。また来てくださいね。ありがとうございました。
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