目次
【オープニング】
ひろみ/2月18日木曜日、夜8時になりました。皆さんいかがお過ごしですか。こんばんは、本村ひろみです。
さあこの時間から、ミキオポスト OnRadio、番組のスタートです。
メインパーソナリティーは元気なこの方です。
ミキオ/下地ミキオです。よろしくお願いします。
ひろみ/はい、ミキオさん、今週も元気によろしくお願いします。
ミキオ/お願いいたします。
ひろみ/さあ、ミキオポスト OnRadio、この番組は、北部地域はFMもとぶ、中部地域はFM21、南部地域はFMレキオ、そして、FMくめじまの4局ネットでお届けしています。
また、インターネットでは、世界中の皆さんに番組を配信をしております。
そして、きょうもリアルタイムで文字情報でご覧いただけます。ぜひサイト、ミキオポストのトップページご覧ください。
さあ、1曲目はこの曲でまいりましょう。いきものがかりで「歩いていこう」。
♪ いきものがかり/歩いていこう ♪
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【政治の裏側(メルマガにて)】
ひろみ/ミキオポスト OnRadioです。さあ今週のミキオさん。
まずはきのう届いていると思います、メルマガ。何でもやる。このことについて、お話を伺いたいと思います。
ミキオ/おもしろいメルマガだったでしょう?
ひろみ/おもしろかったですね。
ミキオ/安倍さんの政治に対する執着心というか、権力に対する執着心というのは、もうすごいものがありますね。これを悪く思う人がいるかもしれないけど、悪くない。やっぱりトップになる人は、それぐらいの思いで、物事をつくっていかなければいけないわけですよ。だから少々の批判とか、政策の万が一、間違いがあっても、それをまた切り返していこうというような考え方を安倍さんは相当お持ちになっているんですね。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/そこがおもしろいところなんですよ。だから何でもやる。やったでしょう。ちょっと天候の温暖さは、ちょっと神頼みみたいに書いたけど、そのほかのところは、もう何でもやるんですよね。
ひろみ/ねえ、こんなことまで。あの清原さんの問題まで、えっ!と思いましたけど。
ミキオ/だって、もう1年前から捜査して、いつやるかというタイミングを狙っていたわけだから。いつやるのかっていうタイミングで。このタイミングでいけー!って言ったんじゃないの。
ひろみ/なるほど、そういうことができるのが権力者なんですかね。
ミキオ/権力者ですよ。もうこれが権力の強いところなんですよ。だから、その権力というのと戦う翁長さんなんかは、相当に緻密な戦略でやらないと勝てませんね、政府というのには。
ひろみ/いや、本当にそう思いました。きのうのメルマガ見て、えっ!そこまでできるんだという。
ミキオ/そう。どの時点で、どのことを発信したら、何が消えて何が増えるのかというのはもう計算しているんですよ。
ひろみ/すごいですね、この情報ですとか、緻密な戦略というのは。
ミキオ/だって、こればっかり考えている人がいるんだから。公安庁とか、いろんなところの中で、そればっかり考えてる人がいるんだから。
ひろみ/なるほどね。
ミキオ/それにおもしろみがあるんですよね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/そこに。だから、権力で入ってるというけど、取り巻きがこれだけ、国の機関の人間が、使えるということだから、公安調査庁であったり、警察であったりとか、いろんなものが使えるんです。
だから、そこがやっぱり、その力強さというのを上手くできるのかなというところ。だから僕が吉田総統内閣についでの内閣だねと言ってるわけですよ。あれ、小泉内閣書いてなかったね。
ひろみ/書いてなかったですね。
ミキオ/中曽根内閣、あ、これ失敗です。
ひろみ/いや、小泉さんもすごいんですよね。
ミキオ/そうそう、小泉さんやっぱすごい。これはあとで訂正しておきましょう。
ひろみ/これ、今の話題を聞いて、もしかすると、メルマガ読んでみたいという方、これはもうミキオさんの公式サイトから、ぜひミキオポストから登録して、この話を読んでほしいですね。
ミキオ/もうぜひ。毎週1回だから、おもしろいと思うよ。
ひろみ/楽しみに待ってるんですよ、私もそうなんですけど。待ってる方、多いと思いますよ。
ミキオ/読みやすいでしょう?
ひろみ/読みやすいです。この頃、すっごく読みやすくなりました。やっぱり読書のおかげですかね。
ミキオ/読書のおかげでしょうね。読書のおかげだと思いますよ。
ひろみ/ぜひ、今週のメルマガ。何でもやるについては、ここで話すよりも、ぜひ読んでいただいたほうがまた、こんなことも、と思うと思います。でもそれに戦っていくとなると、戦略、同じぐらい練っていかなきゃいけないわけですね。
ミキオ/そうです、そうです。これは戦略は同じぐらい練らないといけないですね。この練り方というのが、いろんな経験とか、経験値がこないとダメなんですよ。
ひろみ/そうでしょうね。
ミキオ/だから、僕が冗談みたいに、言ってるんですけど。国会議員の経験がなくて、沖縄県知事をやるっていうのは、なかなか難しいよと言っている。
ひろみ/いやー、納得しましたね、今ので。
ミキオ/僕が国会議員で、知事選だけ惨敗してるけど、正直言って、電力の社長とか、那覇市長という、やっぱり国会議員の経験が必要だよね。やっぱりここの人達と、どう戦ってきたか。ここの官僚達とどうつきあって、どう向き合ってきたか。彼らの弱さ、強さ、そういうの全部踏まえて、外交をやってきて、沖縄県知事しないと、大局観のない戦略になっちゃうね。
ひろみ/確かに、大きいところから俯瞰して、ものを見ることができるというのが、国会ですもんね。
ミキオ/そう。だから、今、私がそう言うと、お前また次も出たいのかとか、そういうふうに捉えられるかもしれないけど、そうではなくて、とにかくそれだけ緻密だということなんですよ。この永田町の世界は。そういう人達が集まってるということなんですよ。
ひろみ/いや、今国と戦っている翁長県知事も、じゃあいろんな戦略を練って、戦っていくということなんでしょうね。きっとね。
ミキオ/そうそうそう、そういうこと。それが大事ですね。本村ひろみさんも、ぜひそのことをご理解いただければ。
ひろみ/いや、この頃、番組を通して、私も本当に1mmぐらいですけど勉強になっています。私にはもう本当にね、いつも聞いて、なるほどと。
この間、おっしゃっていた本も、石原慎太郎さんの天才。あの本、今もう売れに売れてますよね。おもしろいです。
ミキオ/あの本は、いろんな人の本を束ねて書いてるんだけれども、あいだあいだに、石原慎太郎さんが、田中角栄さんになりすましたところがあるわけですよ。あー、こうやったらよかったなとか、このときは、こうやったけれども、田中角栄はこう考えていたんではないかとかね。おもしろいですよね。
ひろみ/おもしろいです。
ミキオ/本村さんに私が成り代わって、本村さんの人生の中で、トーンと下地ミキオが出てくるわけよ。
ひろみ/それおもしろいですね。
ミキオ/だから、そういう本を書こうと、考える人が、石原慎太郎っておもしろいんですよね。
ひろみ/ほんとですね。
ミキオ/だから、内容は今までの田中角栄の生まれてから亡くなるまで、派閥の抗争は、みんなが書いてるやつに、流れは変わらんわけですよ。その場面場面で、石原慎太郎さんが田中角栄になりすましてるんですよ。
ひろみ/カリスマに、石原さんもカリスマですけど、カリスマに憧れる何かがあるんでしょうかね。
ミキオ/本村ひろみさん、石原慎太郎と田中角栄、一緒にしちゃいかん。
ひろみ/失礼いたしました。
ミキオ/カリスマのレベルが違う。
ひろみ/違うんですよね。
ミキオ/違う違う、違う。
ひろみ/いや、でも、今、時代が本当に田中角栄さんのような強い政治家を求めてるのかもしれませんね。
ミキオ/強い政治家と発想力の豊かさだね。日本列島改造論やるぞと。どこにでもみんながすぐに行けるためには、新幹線をつくれとかですね。田舎者が東京にすぐ来れるようにするためには、新幹線つくれ。田舎者がすぐに東京に来たり、東京でものをつくらなくても、田舎でつくれるようにするために、空港をつくれと。世界にすぐ東京に持ってきてから、運ぶんじゃなくて、地方から運ぶために、港湾つくれとか。
ひろみ/すごい発想力ですよね。
ミキオ/うん。東京に国が集中したらよくならないとかってね。地方がよくならないとダメだとかって、こんな発想ですよ。だから、そこがポイントなんです。
だから、この本部にユニバーサルなんて、やろうとするのも、日本列島改造論と同じようなものだよね。何十年経っても、北部は伸びてないと。これはガーッと伸びくるねという雰囲気になるよね。
ひろみ/そうですよね。
ミキオ/きょう、新聞で、日経で、撤回するみたいに書いてあったけど、そんなことありませんよ。向こうは何もそんなこと、先々週来ていたけど、そんなことはありませんよね。
ひろみ/ちょうどメールのほうでも、この日経新聞にUSJの記事があってショックでした。本当のところはどうなんですか、ミキオさんという、ミキオさんに聞きたいですという方、本部町のキンジョウさんからいただいているんですよ。
ミキオ/関係者とも話しをしてますから。きょうの日経の通り、記事の内容は正しいというわけではない。今は最終判断を仰いでるけれども、私は後ろ向きな最終判断にはならないと思いますよ。ぜひ逆に、期待をしておいてもらいたいと思いますね。
ひろみ/USJの沖縄誘致のほう、ミキオさんの仕事でぜひ、夢を叶えてほしいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
ミキオ/わかりました、頑張ります、頑張ります。
ひろみ/ここで一曲お届けいたしましょう。平井堅で「瞳をとじて」。
♪ 平井堅/瞳をとじて ♪
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【組み替え動議について】
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、今週のミキオさんの話題の中で、予算審議大詰めということで、Facebookのほうでミキオさんがおっしゃっていた「組み替え動議」。これについて伺いたいんですけど、組み替え動議とは何なんでしょう。
ミキオ/96兆円ぐらい予算が今ありますよね。つくってるんですよ。毎日、テレビでやっているじゃないですか、予算審議。私たちから見たら、この予算はいらないぞと。この予算つけなくていいよと。
例えば、薬価基準。それとか、生活保護の問題なんかで、5兆円ぐらい、くるわけですよ。生活保護になられている方々は、医療費も無料化、介護も無料化なんですね。だから、それをできるだけジェネリックに変えると。生活保護で病気になっている方はジェネリックに変えると。ジェネリックもまだ高いんだけど、これをやるだけでも何千億、浮いてくるんです。
また製薬会社が、高い薬って使えないじゃないですか、なかなか。高い薬を使うと、自己負担分も高くなるから、そうなったら全部がタダだから、生活保護の人に高い薬をつくってくださいって医者に言いに来るんだよね。そういうようなことを、やっているところがあるんですよ。そういうんじゃなくて、ジェネリック自体も良い薬なんだから、ジェネリックを使っていただくということをすれば、病気が治るのは間違いないけども、そのお金が減る。負担がゼロだから。
しかし今は、生活保護の人も全部、医療費ゼロでいいのかなと。15万円もらうでしょう?1割はいいんじゃないのと。自分の体のために1割。それぐらいやったらいいんじゃないの、ということになったら、また何千億と浮いてくる。こういうことを組み替え動議でつくっていくんですよ。
ひろみ/なるほど、そういうことなんですね。
ミキオ/そうそう。これは無駄だよな。原発のものは文部科学省にも載っている、経済産業省にも載っている、全部に載っているんじゃないということになって、同じようにまとめろよと言ってカットするわけね。
ひろみ/見直すわけですね、いろいろと。なるほど。
ミキオ/それが組み替え動議ですね。
委員が1人おれば組み替え動議が出せるんだけど、委員会ではね。ただ、あれで出す場合には…何て言うの。本会議で出すためには、予算関連法案だから、50人必要なんですよ。大阪維新の会は、衆議院で13人しかいないから。それを今、集めて頑張ってやろうということをしているんですね。
きょうも3時間、朝から。この組み替え動議の予算を1個1個見て、これは良いぞ、悪いぞと。大変ですよ。
ひろみ/大変ですね。一つ一つ見ていくわけですね。
ミキオ/きのうは、我が先輩のお酒の強い方と一緒に飲んで、きょうは朝の7時から組み替え動議の勉強会だったんで。きのうは12時前に帰って、それからお風呂に入って、汗かいて、とにかく酒を抜いて。7時からだから、きょうは5時に起きて、またお風呂に入って、すっきりして行って。頭がぼけっとしていると、組み替えのとき、できないからね。
ひろみ/すごいです、スーパーマンレベルの生活ですね。
ミキオ/4時間ぐらいかな、寝ているのは。
ひろみ/でも、健康で、元気で頑張っているというのが、やっぱり素晴らしいですよ。
ミキオ/元気はありますね。
ひろみ/元気ですね。オレンジで、ぱっと輝いている感じがします。
ミキオ/何ちゅうかね、これと決めたら真っ直ぐやるタイプだから。
ひろみ/期待しております。
もう一つ、話題があります。電気自動車を視察されたということで、未来に向けて、電気自動車はいかがでしたか。
ミキオ/良かったね。
あれに書いたんですけど、1人乗りと2人乗りが基準なんですよね。なぜかというと、本村ひろみさんは、一日のうちに車に乗る時間が3時間だとします。そのうちの何時間が、旦那さんや、ほかの友達や、お父さん・お母さんが横に乗っているでしょうか。
ひろみ/ああ、1人のほうが多いかもしれませんね。
ミキオ/そうでしょ。大体、7割から8割は、統計をとっても1人ですよ。だから、5人とか6人乗りは、ビジネス車としてはいいわけ。個人からすると、1人がいいと。2人乗れれば、またいいねと。ということを考えて、あの電気自動車は2人乗りなんですよね。
ひろみ/なるほど。コンパクトでいいですね。
ミキオ/そうそう。無駄をぽんぽんと省いていって、家の充電でできると。100キロ走れるから。
ひろみ/すごいですね。夢のような車ですね。
ミキオ/また、乗りやすい。路地に入りやすいから、年寄りの皆さんもいけると。そういうことが、案外おもしろい。
ひろみ/省エネでいいですよね。
ミキオ/今度から、この電気自動車なんかが時代をひっぱってくるような感じになるかもしれませんね。
ひろみ/新しい時代に、ぜひこの電気自動車に早く出てきてほしいなと、期待しております。
ミキオ/頑張ります。
ひろみ/もう一つ、ミキオさんの写真で気になったのが、壺焼きに行って、壷を担いでいた。
ミキオ/壷を担いでしまいましたよ。
ひろみ/すごい大きい壷。重くなかったですか?
ミキオ/重かった。あれ、65万するんだって。
ひろみ/落としたら大変。
ミキオ/65万するものをね、みんな、僕が持っている最中も落として割らないかと心配していた。
ひろみ/これからはまた、壺屋のほうも修学旅行生、観光客が増えていって。壷はやっぱり人気ですからね。
ミキオ/そうそう、壺屋はおもしろいよね。
ひろみ/ぜひラジオをお聞きの皆さんも行かれてください。
では、ここで1曲お届けしたいと思います。サディスティック・ミカ・バンドで「タイムマシンにおねがい」。
♪ サディスティック・ミカ・バンド/タイムマシンにおねがい ♪
【今週の“読む”のコーナー】
ひろみ/ミキオポスト OnRadioのコーナーです。私はもう、この番組の、このコーナーがとっても気に入っています。ミキオさんの読むのコーナー。このコーナーは、ミキオさんが今読んでいる本について、紹介をしていただくコーナーです。この頃はどんな本を読まれているのでしょうか。
ミキオ/岸信介さんの本を読んでいます。
ひろみ/岸信介さんというと、あの政治家の?
ミキオ/安倍さんのおじいちゃん。安倍さんを勉強するには、この人を勉強しないと駄目かもしれませんね。
ひろみ/どんな本なんですか?岸信介さんの書かれた本は。
ミキオ/岸さんがどういうふうにして安保条約をやったのかとかね。そのときの政治環境がどうだったのかとか、いろんなことが書いていますね。もう執念だね、安保条約をやろうとしたのは。
ひろみ/おじいさんの代からの。
ミキオ/だから結局は、安倍さんはおじいちゃんの思いを持って、新たな安保条約みたいなものをつくり始めて、安保法制度をつくったり、集団的自衛権を憲法を改正しないでやったり、もう同じような感じだよね。だから、そこはもう一回おじいちゃんを勉強したほうがいいと思って、今回勉強することにしました。
ひろみ/おもしろい着眼点ですね。
ミキオ/読んでみて、来週までにはご報告できると思いますから、しっかり読んでやりたいと思います。
ひろみ/日本の歴史を知る上では、政治家の書いた本とか、政治家にまつわる自伝とかは、絶対に読むべきかもしれませんね。
ミキオ/絶対です、絶対です、絶対です。だから、今回は2回政治家が続いているんで、これを読み終わったら今度は経済書に入ろうと思って。
ひろみ/でも、科学の本とかも読まれてますもんね。科学はすごいです。今、重力波とか出てきましたからね。発見されたりとか、時代はもう新しい時代に来たかなという感じがしますね。
ミキオ/そうですね。
ひろみ/さて、ここでメールもご紹介してまいります。那覇のギマさんからいただいております。
ミキオさん、こんばんは。先週はバレンタインでしたね。ミキオさんはきっとたくさんチョコレートをもらったんでしょう。さて、旦那さんに買ってきたチョコレートを渡した奥さんが、手作りが良かったと言われたことで、カカオ豆の焙煎からやってつくったという話題がネットで評判になっていました。この奥さんのパワーは恐るべしです。私にはとてもできる芸当ではありません。
ギマさんからいただいています。
ミキオ/あー、うちの家内にも教えたいね。
ひろみ/ちゃんと大きいハートマークのチョコいただきました?
ミキオ/まだ、いただいていませんね。
ひろみ/あ、そうですか。きっと今、焙煎しているんじゃないですかね、カカオ豆を。
ミキオ/本村ひろみさんは、うちの家内と親しいから、家内の味方をしてますね。
ひろみ/いえいえいえ。多分、奥様はあれですよ、気配りの方ですので。ミキオさんの知らないところで、ちゃんと準備しているんじゃないですか。
ミキオ/そう期待しておきましょう。
ひろみ/今年はチョコレートはどうだったんですか。
ミキオ/まあ、100個ぐらいですね。
ひろみ/すごいじゃないですか。
ミキオ/え、そう?
ひろみ/そうですよ。クジラの形をした、おいしいモナカもいただいたって聞いたんですけど。
ミキオ/そう、あれは良かったよ。
ひろみ/すごいですね。
ミキオ/これおいしいんですよ、また。
ひろみ/ずっしりと、あんが入っています。
ミキオ/これはね、よく探しましたよ、うちの秘書たちは。
ひろみ/すごい、愛情たっぷりの、クジラマークのモナカとか。チョコレートもいいですけど、こういうものいいですよね。
ミキオ/いいですね。
ひろみ/浦添のキンジョウさんから。
ミキオさん、風邪ひいていませんか?今、インフルエンザが大流行しているようですが、ぜひ気をつけてくださいね。大流行というと、ミキオさんのマイブームは何ですか?という質問です。
そうですね、ミキオさんのマイブーム聞いてみたいですね。
ミキオ/何でしょうかね。何だと思います?
ひろみ/ミキオさん、お風呂に入るのが好きなので、風呂グッズとか、そういうマイブームないですかね。何とかの湯とか。
ミキオ/いや、ないけどね。とにかく、お風呂で体を動かすことが健康の秘訣ね。
今、東京の家なんかだと、お風呂ためている間に暖房ができるんですよね。
ひろみ/へー。
ミキオ/この暖房した中で、お風呂入れてる水蒸気が出てきて、そこをスースー吸いながら喉をやさしくして、運動する。それをやっています。
ひろみ/その蒸気は、たぶん喉にも、お肌にもいいと思うので。
ミキオ/お肌もピタピタ。
ひろみ/ピタピタですか?しっとりされておりますよ、お肌も。
さて、ここで1曲お届けしたいと思います。西野カナのこの曲です。「君って」。
♪ 西野カナ/君って ♪
【ミキオのこれどうでしょう!?】
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さあ、このコーナーまいりましょう。ミキオさんのこれどうでしょうのコーナーです。
このコーナーは、ユニークなアイデアがいっぱい詰まったミキオさんの頭の中から、新しいアイデアを引き出していくというコーナーですが、今週は出てくるかな?
ミキオ/今自分で眼鏡をやっているんですよね。眼鏡を。昔は目よかったかなと思ったけど、老眼になっちゃって。
気が付いたら、あの頃眼鏡を必要としてなかったから、全く眼鏡に関心がなかったわけ。今眼鏡をやるようになったから、眼鏡に関心があるわけ。眼鏡のフレームって高いんですよね。
ひろみ/高いですね、特に老眼鏡は高いんじゃないですか。
ミキオ/あれより…、レンズより高いよね。レンズって言うでしょう。
ひろみ/はい、レンズのほうですよね。
ミキオ/レンズが高いかと思ったら、フレームが高いんですね。
ひろみ/フレームのほうがこだわり多いですか、べっこうですとか、チタンとか。
ミキオ/そうそうそう、何で先に言っちゃうのかしら。
ひろみ/あっ!すみません。そこだったんですか、問題は。
ミキオ/そこ。そこを沖縄のべっこうじゃなくて、お盆をつくったりなんたりする。
ひろみ/漆器。
ミキオ/漆器で。
ひろみ/あー。
ミキオ/綺麗な赤い、あるじゃないですか。
ひろみ/あります、あります。
ミキオ/あれでできないかなと思って。
ひろみ/あれいいですね、軽いし、漆器は。
ミキオ/軽いし。
ひろみ/それは斬新なアイデアですね。
ミキオ/高級感あると思わない?あの黒、あの赤。漆器で。
ひろみ/合うと思います。これどなたも考えてないのがすごいですね。さすがミキオさん、目の付け所がシャープですね。
ミキオ/べっこうとか何とかあるんですよ。だけどそれを木で、綺麗に漆器でやる。
ひろみ/今の技術は可能じゃないですかね。耳のカーブとか。
ミキオ/可能だと思うよ、そうそう。綺麗だと思いますよ。
ひろみ/これはぜひ欲しいですね、赤と黒の。
ミキオ/そう、赤と黒の。赤と黒なんて綺麗ですね。それに螺鈿(らでん)が入ったりしてね。
ひろみ/螺鈿入って格好いいですよね、きらっと。
ミキオ/そう。やる人いませんかね。
ひろみ/このラジオを聞いて、うちやりたいという方がいたら、ぜひ申し出てほしいですね。オレンジも可能かと思います、色で頑張ってみると。
ミキオ/そんなに難しくないよね。
ひろみ/確かに、眼鏡は高いというところがね。ここからの時代は新しいもので素材をつくっていくというの必要ですね。
ミキオ/しかも沖縄の地元のものでつくると全然違ってくるかもしれませんね。
ひろみ/楽しみにしたいと思います。
では、ここで1曲お届けしましょう。ゆずで「明日天気になぁれ」。
♪ ゆず/明日天気になぁれ ♪
【エンディング】
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、あっという間のお時間でした。
ミキオさん、ラジオをお聞きの皆さん、最後に元気の出るひと言お願いいたします。
ミキオ/ユニバーサルスタジオの件は、皆さんご心配なされているかもしれませんが、今のような判断、テレビや新聞で書いているような判断ではありません。真剣に検討していますので。
ただ、株主が変わったばっかりなのでね。この株主がまだ最終的な理解を示してないというところはあるけれども、ビジネス的にも、そして、さまざまな総合的なタイミング的にもユニバーサルをやりたいと考えていますから。
新聞がそう書いたからと思って、残念だと思わないようにして、期待だけはしっかり持っておいてくださいということですね。
ひろみ/はい。
ミキオ/それとやっぱり、沖縄はプロ野球キャンプが来て人気になりましたね。
ただ、もう何チーム逃げていったんでしょう。日本ハムも逃げていきましたね。逃げていったと表現すると怒られるかもしれないけど、いなくなっちゃった。オリックスもいなくなっちゃった。
沖縄は案外キャンプは当たり前だと思っています。違うよ、逃がしてはいけない絶対。何が何でも残さなきゃいけないというふうに思うので、それをぜひ皆さん考えて、県民運動の一環で、とにかくプロ野球キャンプは逃がさないというようなことをやるべきだと思いますね。
私はもう沖縄に、地元リーグつくるべきだというのが考えなので。しかも自分だけでやると、お金があんまりかかりすぎるから、セカンドの地域として沖縄を、ジャイアンツがいつも北海道と東京ドームですよね。それと同じような感じで、DeNAかどこかと決めて、年間20試合ぐらい来るわけよ。20試合来たらおもしろいかもしれないよね。
ひろみ/いやー、すごいでしょうね。
ミキオ/定着するから。だからそうやると、沖縄の経済から何から明るくなってくる。
ただ、僕がいつも心配するのは、とにかく沖縄に1回縁を持った人たちを逃がさないようにすること。そこを、もう少し僕らは大事にしていきましょうね。
ひろみ/引きとめるための魅力をどんどん沖縄につくっていきたいですね。
ミキオ/そうそうそう。
ひろみ/はーい。あっという間のお時間でした、ミキオポスト OnRadio。ご案内は本村ひろみでした。そしてメインパーソナリティは…。
ミキオ/下地ミキオでした。ありがとうございます。
ひろみ/さようなら。
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