目次
【オープニング】
ひろみ/11月12日木曜日、ポッキーの日の翌日ですね。 皆さんこんばんは、本村ひろみです。 さあ、ミキオポスト OnRadio、この時間から番組のスタートです。 この番組は、北部地域はFMもとぶ、中部地域はFM21、南部地域はFMレキオ、またインターネットでは世界中の皆さんに配信をしております。 そしてきょうもアイセック・ジャパンさんのサービスを利用してリアルタイムで文字情報を発信しております。ぜひサイト、ミキオポストのトップページからご覧ください。 さあ今週もすてきなゲストをお迎えして、この後お届けいたします。最後までお楽しみください。 きょうの一曲目はこの曲です。ディアマンテスで、「勝利のうた」。 ♪ ディアマンテス/勝利のうた ♪【ゲスト:當間モリオさん/久米島町議会選】
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さあ、今週のゲストは、もう準レギュラーと言ってもよろしいでしょう。沖縄県議会議員の當間盛夫さんにお越しいただいております。 當間/こんばんは。 ひろみ/當間さん、こんばんは、よろしくお願いします。 當間/よろしくお願いします。きょうもお邪魔します。 ひろみ/2週間ぶりですけど、まあ近況いろいろあると思うので。 當間/ええ。いろんなところまた行ってきましたので。 ひろみ/そのお話も伺っていきたいんですけど、この2週間はどんな感じだったんですか。 當間/10日に久米島のほうにちょうどお邪魔をさせてもらいまして、久米島のほうが15日、今度の日曜日に町議会選挙があるということで、10日が告示でございましたので、それで皆さんに激励をということでお邪魔をさせてもらいました。 ひろみ/久米島は暑かったですか。 當間/暑かったですね。選挙の割には静かだったなということがありましたね。 ひろみ/すみません、ちょっと私勉強不足で。何人ぐらいの方が今立候補されているんですか。 當間/町議会の定数が14名の定数がありまして、その14に対して20名の皆さんが立候補するということで、まあ近年稀にない。 ひろみ/すごいですよね。 當間/激戦だということで、町の皆さんはそういうお話でした。 ひろみ/でもどっちかといえば、のどかな雰囲気もあるような久米島の。 當間/そうですね。やはり那覇とは違う選挙風景だなということもですね、はい。 ひろみ/そうでしょうね。その地方によって選挙のやり方とかが違うんですね。 當間/そうそう。那覇と同じだともう大変でしょうからね、その分では。でもうちに秘めたというんですか。 ひろみ/闘志を。 當間/はい。もう人口も現在8000名ということで、人口減少をどういうふうに食い止めるかというのは、これはもう行政だけではなくて、議会もどういうふうな歩き方を持つのかという分で、これは議員の皆さんの近々の課題だというふうに思っていますので、そういった政策、いろんなことがあるわけですね。 久米島、でもすごいですよね、おもしろい。観光にしてもおもしろいんですが、観光客が伸びないと。今、宮古、八重山になるともう60万、80万、もう八重山も100万近く観光客の人気があるんですが、久米島まだ8万ですからね。 ひろみ/8万、少ないですね、極端に。 當間/少ない。空港をジェット化するということで、空港は拡張したのに、なかなか大型化しないと、やっぱりその輸送手段というんですかね、それがやっぱちょっと久米島のほうが観光の伸びがなかなか見えないというところがあるものですから、われわれはもう代議士もそうなんですけど、前々から高速艇を1時間、1時間半では、行ける高速艇を導入すべきだと。もう高速艇になってくると、200人から300人。 ひろみ/一度に? 當間/一度に。ということになってきますので、そうなってくると修学旅行などいろんな形でできてきますので、もう1時間、1時間になってくると、これが3往復できるようなことになってくると1日600人、900人という皆さんになってきますので、これはもう高速艇だけのお話になってきますので、フェリーもあるということになってくると、近くの、久米島もう近いですので、那覇からですね。そういった面からすると、われわれはそのこと導入すべきだということで、もうこれは近々、できるんじゃないかなというふうには思っていますね。 ひろみ/なるほど。 當間/ぜひ実現していきたいなと。 ひろみ/そうですよね。一辺にこの900人の方が行って、対応できるような施設とかも今、久米島のほうでは。 當間/沖縄も一緒ですよね。 ひろみ/そうですよね。 當間/今もね。沖縄も昨年度750万、760万というのがもう間違いなく、今年度はもう800万人近くの皆さんがということで、やっぱりホテル関係の分が、沖縄本島でも、これはあるはずでしょうから。久米島にもそういったことを起こすようなことをしないといけないはずですよね。そのことでホテルが民宿がということで、雇用が生まれてくる。経済がそのことで循環してくるというような形をやっぱり久米島にもつくらないといけないというふうに思っていますので、はい。 ひろみ/まだまだ伸びしろの部分ありますよね。 當間/ありますね。もう素晴らしいですから。観光地としては、もうこれだけ魅力のある観光地はないというふうに思っていますので、素晴らしいですよ。まだまだ皆さんが久米島を知らない、まだ行ってらっしゃらない。 ひろみ/確かに。私も久米島に行った記憶は過去に2回。それも修学旅行と友だちキャンプでというぐらいで。2回行ったら、なんか次リピートしそうですけど、なかなかリピートに続かない何かあるんでしょうね、きっと引っ張るものが。 當間/そうですね、はい。やっぱりどうも宮古、八重山にもうこれだけの皆さんがお越しになっているということであれば、もう久米島の魅了はもう宮古、八重山にも負けないぐらい。まあ本島の観光ともまた違う観光がありますので、あれだけ海にも囲まれているわけですから、もうおもしろいところですよ。ぜひ皆さん、久米島に一度は。一度とは言わずに二度三度、はい。 ひろみ/いや、本当、でもよく伺うのが、このラジオも久米島の方、よく聞いてくださっているようで、反応があるんですよね。 當間/はい、はい。そうみたいですね。結構、コミュニティ、このラジオ聞かれているという方々が、声が多かったですね。本当にありがたいですね。その分やっぱり頑張らならないといけないなと思っていますね、われわれも。 ひろみ/本当ですね。久米島は沖縄も誇る伝統がたくさんありますし、紬ですとか、あと海洋深層水とか。 當間/もうすごいですよね。海洋深層水は。 ひろみ/そうですよね。世界に持っていけるものがたくさんあるわけですからね。 當間/エビもすごいですし。 ひろみ/あ、そうですね、エビもありましたね。 當間/今もうマグロもほとんど、本島というよりも築地、東京もあの辺でほとんど行くんじゃないですかね。マグロ関係もありますし。文化からいえばもう沖縄相撲。 ひろみ/沖縄相撲も残っていますよね。 當間/久米島はもう盛んですからね。そういった面では、ものすごい産業もこれからだというふうに思っていますので、今本村さんが言われた深層水もね、1万3000トン深層水を今、取水と言うんですか、取れる状況があるんですけど、町長にお会いするとこれを10万トンまで持っていきたいんだと。 ひろみ/10倍ですか。 當間/10倍ですね。 ひろみ/わー。 當間/もうそうなってくると、いろんな諸々、久米島でこれをやりたい、アワビをやりたい、カキをやりたいとか、いろんなお話があるんだと。もう何としてもその深層水をやっぱり増やしたいと、取水をですね、ということがありましたので、われわれちょっと頑張らないといけないなと。 今、久米島のほうで海洋を使った、またエネルギーも、これはもう実証ですので、そのことでこれからそのエネルギー関係をどういうふうな形でできるのかと。ただ実証で研究だけで終わるということではなくて、久米島にいかにそれを活用していくかということも模索していかないといけないですね。なかなか久米島町の予算だとか、県の予算だけでは、ちょっとエネルギー関係は厳しいというところがあるはずでしょうから。やっぱりこれは国の戦略を取りながらやっていきたい。 先ほどお話ししたそのエネルギー関係を取りながら、その海洋深層水の10万トンをどう組み込んでいくかということも、やっぱり久米島の観光だけではなく、その産業があってこれがもっと外に出て行くということをやらないといけないですね。先ほども人口が減少しているということで、やっぱり雇用関係が出てくると、やっぱり働く場所が出てくるわけですから、久米島に戻ってきて働くと。 ひろみ/働く場所も。 當間/場所が出てくると。やっぱり観光客が増えれば、宮古、八重山もそうなんですけど、やっぱり人口が増えてるんですよね、それは。観光客が増える、それだけのもっと魅力を発信していく、経済が回ってくるということになってくると、人口増ということは僕はもう可能だと、われわれも可能だというふうに思っていますので、しっかりとそのことをやっていきたいなと思っていますね。 ひろみ/今度選ばれる方々が、また未来を作っていくわけですけども。 當間/そうですよね。もう技術者にはそういったことも期待しないとダメですよね。 ひろみ/県と県議、また町議、皆さんと連携して、沖縄の離島どれだけ活性化できるかというのは、本島にも関わってくるわけですからね。 當間/そうです。***にね、それはもうただ町長、行政だけがやるということじゃないわけですからね、しっかりと連携を取りながらやっていきたいなと思っていますね。 ひろみ/いや、でも本当に久米島の人材が素晴らしいというのは改めて、以前テレビで見て拝見したんですけども、今ハリウッドで活躍してCGを作っている糸数さんというコンピュータを使って映像をつくっている方がいらっしゃるんですけど、彼の授業を久米島の学生さん達はネットで勉強できるんですって。 當間/おー、素晴らしいですね。 ひろみ/こういう人材が世界に配信されているわけですから、やはりもうちょっと作り方を考えて。 當間/はい。 ひろみ/久米島でちょっと勉強したいなと思えるような人口が増えるような企画あるといいですね。 當間/そうですね。今久米島高校がいろいろと園芸部をどうするんだとかっていうのがあったんですが、今は、本村さん言われるように、通信はもう発達していますのでね、もういろんな所行っても、もうそういう海外との物ができるという分からすると、久米島にそういったネットを活用しながらの高校含めて、教育の在り方っていうのはできると思っていますので、しっかりとやっぱり久米島は人材すごいですよ。小島よしおさんだけではなくて。 ひろみ/あ、小島さんもそうでしたね。 當間/そうそう。佐藤優さん。 ひろみ/佐藤優さん、はい書いていますよね。 當間/あのお母さんも久米島ですね。もう本人もそういった意識はあるでしょうから、本当にいろんな方々が久米島から、出ているというのもありますのでね。 ひろみ/久米島の話の次は、本島のお話に移っていきますので、ここで一曲お届けしましょう。 BEGINで、「ボトル二本とチョコレート」。 ♪ BEGIN/ボトル二本とチョコレート ♪【沖縄の観光、インフラ整備について】
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。今週のゲストは、沖縄県議会議員の當間盛夫さんです。 當間/當間盛夫でございます。 ひろみ/今、久米島視察に行かれたお話もありましたけれども、沖縄本島でも當間議員は各地を回っていろいろと勉強したり、ご自分の政策に反映できるものを調査されていると思うんですが、ここから當間議員の考え、また本島のこれからの未来についてお話を伺っていきたいんですが。 當間/課題も多いんですけど、沖縄も未来も明るいですよね。 ひろみ/明るいです。 當間/全くもう間違いなく観光客の伸び含めて、企業関係も沖縄に向いているというイメージは、イメージというか、そのお話はよく聞きますね。私のほうにも沖縄でこう展開をしたいんだという企業さんも多いですしね、そう言った意味で。国際通りも、ホテルラッシュですよね、今。 ひろみ/ここ数年で、あといくつか建つんですよね。 當間/あります、あります。 ひろみ/これすごいですよ。 當間/本当にもう、今年間違いなく、沖縄の観光客は、もう800万人を多分超えるはずでしょうから、そういった面では宿泊施設含めてバスだとかそういった関係も、間違いなく不足をしていると。 ひろみ/必要ですよね。 當間/うん。という状況になっていますよね。 最近、大阪で民泊条例というのが出てきたんですよ。やっぱりホテルが不足をしてるということで、違法的に、本来は宿泊ですから、旅館業といういろんな法律条例とかがあるものですから、それにね、違反ではないんですけど、成熟しているようなところもあるはずでしょうから、その分を大阪が条例を作ってやったというところもありますので、まあわれわれもしっかりとそういった宿泊の分の対応、無許可で云々ではなくて、やっぱりしっかりと安全・安心に、沖縄の観光を楽しんでもらうというようなこともやらないといけないなというふうに思っていますし、課題が多いですね、やっぱりね、語学の分だったりガイドの分だったりとかですね、買い物のものがどうするのかということも含めてですね。でも明るいなと思いますよ。 ひろみ/これだけ観光の足が伸びますと、やはりいろんなものが足りなくなってくるわけですから、まだまだ伸びしろすごいですね、これ。 當間/いや、もう本当に沖縄でね、これからこの狭いところで、どういうふうな広がり方を作っていくのは、その辺もまた大事ですね。しっかりとまちづくりをですね、これはもう行政、地域の皆さんと一緒になってですね、もう無秩序に何でも建てていいということにはならないはずでしょうから、しっかりとやっぱり、まちづくりはまちづくりとしての在り方を持っていかないといけないなと思っていますよね。 ひろみ/今の民泊もそうですけれども、やはり海外から来る方は地元の人と触れ合いたいという気持ちがあると思うので、その辺はやっぱり利用しないとダメですよね。 當間/ダメです。那覇の観光であればですね、いかに歩いてもらうかということをやらないとね。 ひろみ/歩くことですよね。 當間/レンタカーが悪いから云々って。この前のニュースでも、沖縄の本島の渋滞が緩和されていないと、ますます右傾化しているというような調査も出ているということですので、そう言った面ではいかに歩いてもらう、で、いかに歩いても楽しんだという那覇の、そういう風景を作る。自転車に乗っても、楽しんだという、そういう政策はやっぱり作らないといけないでしょうし、車に乗ったらちょっと不便だよねというような、そういった政策をまたどう作りきれるかということも今後の沖縄の観光の政策の分の作り方が出てくるんじゃないかなと思いますよね。 ひろみ/そうですよね。 當間/この前、議会のほうで愛媛とか視察に行かしてもらったんですけど、人口減少ですよ。 ひろみ/愛媛も? 當間/はい。平成22年の人口が沖縄と今の沖縄と同じ143万。しかし近々の調査では、もう140万切ってるんですよ。139万だと。 ひろみ/えー、すごい勢いで。 當間/本当に各地方行くと、今安倍政権、地方創生ということで、地方の部分でということがあるんですけど、間違いなくほかの都道府県は人口減少に悩んでいると。前はもうそのことが大きな課題になっていることもありますので、それとまた沖縄逆で、沖縄の人口が伸びてますし、それにあぐらをかくことなく、沖縄また人口を伸ばしていくというようなことは町の経済含めて、沖縄の活性化に結びついていくなというふうに思っていますので、われわれいかにそういったまた政策をやるのかというものを作っていかないといけないと思っています。 それよりもやっぱり鉄軌道ですよね。 ひろみ/そうですね、足がね。 當間/そう、車の渋滞の話をしたんですけど、今からUSJが北部のほうにということもありますので、それが活性化するにも鉄軌道をどういうような形で、もう30年とか40年先の話でではなくて、この10年内で鉄軌道はもう完成しているというようなことにやっぱり持っていかないと思いますね。 そのためには、本村さん、用地買収がいらないルート、用地買収がいらないというとどこだと思います?北部まで鉄軌道を持っていくということになってくると。 ひろみ/高速。 當間/もう高速しかない。高速か58号線を高架にして。 ひろみ/一直線に?いいですね。 當間/用地買収でやっぱり結構苦労しますので、時間もかかってきますからね。そう言った面では高速含めて、58号線を高架にしてのど真ん中を、そういう鉄軌道を走らすというような形がいいですよね。 ひろみ/あっという間に北部。 當間/そうです。もう時間が短縮になってくると、北部の皆さん、那覇にそのことが結局、交友関係がということで、これだけ近くになってくると北部に住宅があってと、中部に仕事の場があると、もう間違ったら逆かもしれないですよね。那覇から北部に仕事で通うというようなこともあるはずでしょうから、やっぱり沖縄の課題というのはそういうふうになってくるのかな。 ひろみ/本当にこの足が、鉄軌道ができるだけで、県民の生活全部変わりますね。 當間/変わりますよね。われわれも私も今、55なんですけど、じゃあ私もいつまで車持ってねということを考えると、やっぱり公共交通は便利になると、やっぱりそれを利用していくということはもう間違いなく必要でしょうし、どうであれ少子高齢化社会と。 ひろみ/そこですよね。少子高齢化に対応していけるかという。 當間/それをやるためには、やっぱり鉄軌道というのは沖縄には必要です。 ひろみ/これはもう県議ぜひお願いしたいところですので、頑張ってください。 當間/頑張ります。 ひろみ/ここで一曲お届けしましょう。Jimamaで「ウムイ」。 ♪ Jimama/ウムイ ♪【いい夫婦の日】
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、今週のゲストは、沖縄県議会議員の當間盛夫さんをお迎えしております。 さて、當間盛夫氏の11月22日、いい夫婦の日の話題を伺っていきたいんですけれども。 當間/いい夫婦になりたいですね。 ひろみ/ほんとに、政治家の奥さんは素晴らしいと思いますね。 當間/頭上がらないですから。 ひろみ/理想のいい夫婦というのは、結婚するとき考えたのあります? 當間/私は、女房とひとまわり歳が違うもんですから、いろいろと私も苦労したもんですから。振られ、振られ、やっと今の女房と結婚させてもらって、頭の上がらない日々で。こういう政治家を職業ということで、それにも文句を言わずに、ありがたいですよね。 ひろみ/ほんとに、政治家の奥さんというのは、ご自分のプライベートもご主人に捧げる勢いですもんね。家族もみんな。 當間/ほんとに感謝。 ことしで、私も20年、結婚して。 ひろみ/おめでとうございます。 當間/ありがとうございます。 ひろみ/成人じゃないですか。 當間/そうです、やっと。私も独り立ちなのかな。 ひろみ/まだ独り立ちはしちゃだめですよ。 ほんとに20年連れ添って、ラジオ聴いてる独身の皆さんに、今結婚しない人が増えてるじゃないですか。結婚の良さをPRしていただいても。 當間/やはり一人では生きていけないですから。そういった面では、パートナーは必要になってくるはずでしょうし。お互い、まったく、育った環境の違う者同士が一緒になってくるわけですから、そういった面では、結婚が人生の最大のゴールではなくて、結婚することが、その分でまた新たなスタートになってくるでしょうからね。いつまでも試練ですよ。 ひろみ/同じ地元の方だったんですか?地域と言いますか。 當間/はい、女房はまったく違います。 ひろみ/環境もちょっと違ったり。 當間/まったく全然。 ひろみ/食でびっくりしたことはあります?よく言われる、自分ちの味と奥さんのお家の味が違うとかで。 當間/それは違っても、たんたんと、違うから云々ではなくて、受け入れることです、全部。 ひろみ/案外、奥様のために捧げてますね、人生ね。 なかなか、中には自分の味を押しつけたりする男性もいるって聞きますけど。 當間/私そんな亭主関白になれるような女房にはやってませんので。 ひろみ/優しいですね、當間県議は。 下地代議士もね、大変、なんやかんや口で言いながらも丁々発止で仲良くやってる様子が見受けられますけれども。 當間/われわれ政治家はそういうもんです。 ひろみ/そうなんですよね、きっと。 いい夫婦の日、何か、夫婦2人でどこかに出掛けるとかあるんですか? 當間/やりたいんですけどね、女房がね、ないですね。私はやりたいんですけどね。一緒に食事を。 子どもが今度高校生ですので、子どもが巣立つとか、2人になったらどういう形になるのか、これも今から心配なんです。2人で会話がどうなのかなって。楽しみでもあるんですけど。 ひろみ/第二の新婚ってよく言うじゃないですか、子どもさんが成長したあと。 當間/そのときになってどうしようかではなくて、今からそういったときにはどうしようかと考えるのも大事(だいじ)かなと思います。 ひろみ/當間県議。よく、いい夫婦って同じ趣味をもったらいいってよく聞くんですよ。そうすると、会話が生まれるそうですけど、そういうのはないんですか? 當間/まだないですね。 ひろみ/一緒にウォーキングとか。時間がないかもしれませんけど。 當間/今のところは考えていませんが、旅行だとか、そういったものもあるのかなと。女房が嫌がるんだと思います。 なんでここまできてあなたと一緒に行かないといけないの?とか言われそうなんですけど、友達と行きますとかね。 ひろみ/女性はいくつになっても、女子のお友達は大切なんですよ。 當間/そういった面では、だんだん歩むにつれ、私は一人になり、女房が元気で留守がいいってことになってるのかもしれないですけどね。私がお家にいて、とか。 ひろみ/でも、よく、沖縄のお父さんたちは、案外家でのんびりして、お母さんたちが集まって模合したりとか、旅行行ったりって聞きますから。それでいいんですよ、健康なら。 當間/ホテルの昼のランチはもう、そういう女性の皆さんがエンジョイされてますよね。 ひろみ/女性ってなんでこんなに元気なんでしょうね。 當間/お父さんは、豆腐チャンプルー食べて終わってるんですけどね。 ひろみ/たまにはお父さん連れて、ホテルにお食事っていうのも、ぜひお母様方、してあげてくださいませ。 當間/よろしくお願いします。 ひろみ/ではここで1曲お届けしましょう。パーシャクラブで、五穀豊穣。 ♪ パーシャクラブ/五穀豊穣 ♪【大阪W選挙】
ひろみ/今週のゲストは、沖縄県議会議員の當間盛夫さんです。 さて、當間県議は大阪のほうの選挙ですごく賑わってると。行かれました? 當間/これからです。 11月の22日が投開票になりますので、われわれも16から大阪のほうにお邪魔をして。 ひろみ/すぐですね。 當間/選挙運動のお手伝い。 17日には大阪のほうで、大阪で沖縄の未来を考える会ということで、会合を催させてもらいます。規模的にうちの下地代議士がやることですので、1000名の皆さんにおいでいただきたいなと。大阪で1000名ですか?と、お前何を考えてるんだ、當間と。人口が違うだろと。140万で1000名と、何千万というところでの1000名はやっぱり違うだろという話があって、大阪で。 なんとか、大阪の市長選挙も知事選挙もW選挙、勝利に結びつけていきたいと思っています。 ひろみ/沖縄の方が多いですよね、大阪は。 當間/多いですね。大正区は大阪でも代表的なところです。沖縄関係の皆さんが多いというところですね。 ひろみ/ということはやはり、関心をもって来られる方、1000人超えるんじゃないですか? 當間/ぜひ皆さんにおいでいただけるような会合に持っていきたいと思いますね。 ひろみ/ラジオ聴いて、親戚が大阪にいるよという方は、ぜひね、声掛けて。 當間/ぜひお声がけをしてもらえれば。橋本市長もおいでいただけるように、頑張っていきたいと思っていますので。 ひろみ/熱い会合になりそうですね、大会に。 當間/やってみたいですね。大阪で沖縄のことを、皆さんにお話しできることはめったにない機会ですので。できるチャンスです。 ひろみ/17日、場所はどちらなんですか? 當間/御堂筋市民プラザ。 ひろみ/シティプラザのほう…。 1000人入るんですから、大変大きいところですからね、きっと。 當間/大きいです。代議士もその会場見てびっくりしたということです。それだけ大きいらしいです。 ひろみ/ぜひ、こういう機会に大阪で沖縄のことを考える。 當間/橋本市長が知事のときに沖縄の普天間の受け入れ訓練含めての、受け入れを唯一橋本知事のときに発信してもらったというところでもありますし、われわれ、今維新がいろいろと皆さんにご心配をおかけしているところもあるんですが、われわれ、政党創造のときから、おおさか維新の会との連携ということでのものをつくらせてもらってますので、これからも揺るぎなくやっていきたいと思っています。 とにかくわれわれは沖縄から日本の政治を変えたいということは常々やっていますので、それがおおさか維新の会に近くそのことがあるということもあるので、それは貫き通したいと思っています。ですから何としても大阪のW選挙、勝利をしたいなと思っています。 ひろみ/15日に大阪入りして、ずっと大阪で。 當間/そうでありたいんですけどね、18日には帰ってきます。 ひろみ/ご自分の県議のお仕事もあるわけですからね。 當間/そうなんです。 ひろみ/大阪にいる間、大阪弁になっちゃう噂がありますので。 當間/私、大学4年間大阪だったもんですから、多分、すぐ大阪行くと、大阪弁に変わってるかもしれないです。 ひろみ/ほんまやねぇとか言うんですか?そなさいならとか。 當間/だからね。向こう行くとすぐ変わるかもしれないです。 ひろみ/下地代議士も今、大阪弁になってますってFacebookに書いておりましたので。 當間/感化されやすいですね、われわれは。 ひろみ/ぜひ今度番組でも、大阪弁をしゃべるミキオさんを聞いてみたいと思います。 ここで1曲、お届けしたいと思います。しゃかりで、ここから。 ♪ しゃかり/ここから ♪【エンディング】
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 今週も準レギュラーの、沖縄県議会議員、當間盛夫さんにお越しいただいて、いろいろお話伺っています。 ことし、2015年、ほんとにあっという間だったような気がするんですよ。もう11月も半ばになっていますけれども。県議としては、早いですけど、どんな1年でした? 當間/あっという間で、去年がずっと選挙でしたので。年明けてだいぶ落ち着いての1年になるのかなと思ったら、もう11月ですから。 これやりたい、あれやりたいと思ってるうちに11月で、もうパレットの前にはクリスマスツリーが。もうクリスマスか、という時期になってしまったなという、焦りだけがありますね。 ひろみ/ほんとですね。 でもことしは1年、沖縄辺野古ということで、全国的にずーっと続いてたんですけど、どうですかね、これはまだ当分…。 當間/まだまだですね、これから、翁長知事にしても、まだこれからでしょうし、国としてもこのままわれわれは進むというふうにも思いませんから。しっかりと沖縄は主張すべき。 われわれ、安全保障というのを担うべきだという思いの中で、加重に基地が沖縄に70年もあるというのは、やっぱりどうなのかということが、県民の皆さんにもあるわけですから、そういった基地問題だけではないんですけど、しっかりとそのことを、解決する中で、今順調な沖縄の経済をしっかり伸ばしていくことをやらないと。 まだまだ沖縄の経済が伸びてると私も話はしますが、県民所得が47位というのは、政治の課題というか責任だと思ってますので、いかに県民所得の中位と、トップはすぐには難しいんでしょうけど、やっぱり中位ぐらいまでどうとっていくか、しっかりとやらないといけないと。 そのためにも、基地問題の早期、経済をふくらますと、コウヨウ(?)を膨らますことをやっていきたいですね。 その中で、今、間違いなく子どもの貧困で、高齢者の福祉関係、医療とか、これは当然にやらないといけない話になってきますので、しっかりとそのことに携わっていけるように頑張っていきます。 ひろみ/今週もほんとに夢のあるお話をたくさん伺いました、ありがとうございました。 大阪行っても風邪引かずに頑張ってくださいね。 當間/頑張ります。 ひろみ/今週のゲストは、沖縄県議会議員の當間盛夫さんでした。當間さん、ありがとうございました。 當間/ありがとうございました。またよろしくお願いします。 ひろみ/ミキオポスト OnRadio、ご案内は本村ひろみでした。 それではまた来週です。さようなら。 ]]>
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