目次
【オープニング】
ひろみ/5月28日木曜日になりました。 皆さん、こんばんは。本村ひろみです。 さあ、この時間からミキオポストOnRadioスタートです。 メインパーソナリティは、この方です。 ミキオ/下地ミキオです。よろしくお願いします。 ひろみ/ミキオさん、今週もよろしくお願いいたします。 ミキオ/お願いいたします。 ひろみ/ミキオポストOnRadio、この番組は、北部地域はFMもとぶ、中部はFM21、南部地域はFMレキオ、そして、FMくめじまの4局ネットでお届けしています。また、インターネットでは世界中でお聞ききいただいております。 そして、きょうも、アイセック・ジャパンさんのサービスを利用してリアルタイムで文字情報を発信しております。ミキオポスト、トップページから、ぜひ御覧ください。 それでは、きょうの一曲目をお届けしましょう。BEGINで、未来の君へ。 ♪ BEGIN/未来の君へ ♪【安保法制度審議入り】
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さあ、今週のミキオさんのコーナーです。 大変お忙しい日々を送っておりますが、ミキオさん、なんと言っても、安保法制度の審議入りをしたという話題ですよね。 ミキオ/そうですね。きょうもやりましたし、もう本当にこの3日間ぐらい安保法制度づけになっていますね。 この法律は、自衛隊を新たな要件を持って海外に出すというような法律ですから、非常に重要な法律なんで、テレビで今生中継していますけど、ぜひですね、県民の皆様にも見ていただいて、この安全保障というものの役割みたいなものと、やっぱり歴史観に基づいた、もう二度と戦争しないという思いとか、抑止力という概念が、自衛隊が外に出ることで、国際貢献することで、戦争は起こらないんだという人たちと、こうやって外に出して、自衛隊がやることで戦争が起こるんだという人たちの意見が真っ二つにわかれているわけよね。その意見を聞いて、どっちが正しいのかなというようなことを、ぜひ論議していただければなと思います。 ひろみ/これは慎重にやっていくわけですもんね。 ミキオ/そうですね。慎重審議しますから。まあ維新の党から、私が理事で参加していますから、自民党、民主党としっかりと意見を言って、慎重真偽を必ずやらしていこうと思っていますから、見ていただきたいと思います。 自慢話してもいいですか。 ひろみ/あ、お願いいたします。 ミキオ/あのですね。NHKのこの国会中継というのは、普通は、2日間やるとしたら、はじめに自民党が与党がやって、そのあと民主党がやって、そのあと維新がやって公明がやって共産党がやるという順序なんです。だから2日間になると、だいたい維新や共産は2日目になって、1日目は誰も出ないわけですね。1日目は自民党と民主がやる。そのあと2日目に、維新と共産がやる感じなんです。 でも僕はおかしいと思っていて、そうじゃなくて毎日、自民党も民主党も維新も共産も出てきたほうが同じ9時から5時までのテレビ中継の中で、どの党の考え方かってわかるじゃないですか。1日も自民党と民主党しか出なかったら、わからないじゃないですか。 今回、はじめて僕が提案したんですよ。これを、1日目も全部、全党出る、自民、民主、共産、公明、維新と出る。2日目もこうやって、みんな出るとやったら、NHKが前例がないと言うんですよね。もう絶対前例がない。今までは全部、一巡だとこうやってね。2回質問するでしょう、分けて。 だから一巡だから、そういうことをやらないと言うから、もうこれでね。自民党もなかなか難しいと言ったもんだから、僕、NHK呼んで、公平性に欠ける、この2日間、2回ずつ出るやり方で誰かが時間が多くなったり、誰かが減ると言うんだったらわかるよと。そんなことがないにも関わらず、何を言っているんだと。 また、国会で決めたことを写すのが仕事であって、このやり方はいいです、このやり方はダメです、と不平等感がない中で、こんなことを言ってはいかんと、そうとうに僕交渉したんです。そうしたら、交渉して、交渉して、交渉したら、私の言うとおりになったわけです。 ひろみ/すごいですね! ミキオ/はじめて1日目に、高村自民党副総裁、岡田克也 民主党代表、松野頼久 維新の代表、石井一男 共産党代表。4人のトップが1日で見れた。 ひろみ/えー!すごいですね! ミキオ/その次の日も、4人の人たちが、幹事長とかそういう人たちがまたやってたんですよ。 ひろみ/さすが、アイデアですね! ミキオ/そうでしょう。僕は、そういうふうな意味においては、このやり方のほうが視聴者は、絶対に喜ぶと。 私たちは、国会での前例とかなんとかにこだわらずに、どうしたら視聴者が政治にもう一回関心を向けてもらうか。どうしたら、各党の違いをわかってもらえるのかというのは、このテレビのやり方しかやらないとか言ってやっていたんですよ。 そしたら、もうさすがのNHKだね。しぶしぶやったんですが、委員長にこのやり方は、前例としないということを申し上げておきます、みたいな感じにしてさ、最後までぐちゃぐちゃ言っていましたね。 だけど、最終的にはこのやり方をやって、みんな喜んでいましたね。下地が言っているやり方がおもしろいと。これがこれからも続けば、国民もわかりやすくなるね、と言っていたんで、ぜひそれをやりたいと思いますね。 ひろみ/相変わらず、革新的なアイデアで。でも、新しいものをつくっていますね、ミキオさん。 ミキオ/まあしかし、みんなびっくりしていたよ。今まで、国会で、これ前例がないんだよ。誰一人やったことないけど。だけど、誰が聞いても、僕の案のほうがみんな喜ぶ。 ひろみ/はい。 ミキオ/みんなの党の話は、全員聞ける。全員の党の話を1日で聞けると一番おもしろい。同じ党の話を、ずっと聞くよりは、そのほうがいい。ぜひ、そういう意味では、皆さんにちょっといい仕事したのかなと思いますね。【大阪都構想】
ひろみ/これは、ニュース、話題になる話だと思いますよ。 でも、本当にいろいろ忙しい中でも、フル活動されているわけですけど、ちょっと前になりますが、大阪都構想の話を伺ってもいいですか? ミキオ/はい。 ひろみ/もう大変お忙しく、皆さん大変な日々だったと思うんですけれども。 ミキオ/大阪都構想もしゃべりすぎて、しゃべりたくないんですけど。 ひろみ/だと思いますけれども。 ミキオ/120回くらいしゃべっていますよ。 ひろみ/新代表も決定して、いよいよ気持ちも新たにというところなんですかね。 ミキオ/そう。まあ、今回はもう本当になんでわかってくれなかったのかなという思いが強いね。 東京一極集中だけ、ダメでしょうと。大阪ががんばって、2つのサポートするというか、地方が元気になるやり方がいいのになというのを大阪の人にわかってもらえなかったんだよな。ちょっと残念でしたな。 まあしかし、橋下さんの思いは、市長の思いは、私は大事にしていかなければいけないと思っているので、これで終わるんじゃなくて、しっかりと、私たちはこの新しい仕組みを、必ずや成就するようにがんばっていきたいと思います。 私が見てる範囲では、とにかく、東京一極集中はダメなんですよ。東京直下型の地震もあるというし、日本の経済を考えてもやっぱり全国が元気になって、日本がよくなる、東京がよくなって、おこぼれで地方がよくなるっていうのはダメなんですね。経済も政治も行政も全部、東京でしょう? ひろみ/はい。 ミキオ/しかも、東京オリンピックでしょう? だから、ちょっと偏りすぎだなといろいろ思っているんで、その辺のところをしっかりこれから地方分権というの声は、絶対に私たちは、失うことのないようにがんばっていきたいなと思います。 また、橋下さんが残念なことなんですけど、政治家辞めると言っていますから、しかし、今あの人の性格だから、辞めないでくれ、と言っても、いや俺辞める、と言うはずだから、政治家は、2つの手法があると思うんでね。 1つは自分が出たい、という人と、もう1つは、みんなが必ず出てくれよという声と、2つあるんで、僕は後者のほうの、橋下さん、辞めないでくれ、という声がこれからもっと出てくると思うんですよね。だから、その声が出始めてから、本人の意志が動いてくると思うんですね。 今、全部の新聞の世論調査見てごらん。大阪都構想、反対したことよかったと思いますかと言ったら、悪かったというのが、よかったより、10ポイントぐらい上になっているよ、今。 ひろみ/えー、そんなにですか! ミキオ/そう。 橋下さんも辞めないでくれ、というのが上になっているよ。だからそんなもんなんですよね。 ひろみ/世論の声がこれからあがっていく可能性もありますからね。 ミキオ/そうです、そうです。そういうことをしっかりと私たちもやりながら、がんばっていきたいと。 また、新しい松野さんという代表が決まりました。個性豊かなんですよ。最高におもしろいですよ。 ひろみ/そうなんですか。 ミキオ/私は、松野さん、大好きなんですよね。 私も恩義がありますけれどね、僕を引っ張ってくれたのは松野さんだから。とにかく、この人が役割を果たしてくれたらおもしろい。 もうかっこいいんです、また。 ひろみ/かっこいいですよね。 ミキオ/顔が。 クールビズで、ボタンをYシャツ着ても、2つまで開けるわけ。これがまた、似合うわけ。このボタンを開けるところが。 ひろみ/おしゃれ!おしゃれですね! ミキオ/おしゃれなんだよな。かっこいいんだよ。 で、代表になったらキチッとして、ネクタイしてってるけど、僕やめろ、って言ってるわけ。そのままの松野さんでいてくれって。2つまでボタンを開けている、党首でいいって言ってるわけ。 だから、あの人は型にはまったらおもしろくない人なんですよ。型にはまったらおもしろくない人なんで、ぜひそういうことをちょっとやりたいなと思っていますから。松野さんのこれからの個性にぜひ期待をしていただきたいと思います。 ひろみ/この新体制に期待もしています。 また、これからのミキオさんの役割も、だんだん増えてくるような気がしますので、そちらも応援したいところですね。 ミキオ/よろしくお願いします。 ひろみ/それでは、ここで一曲お届けしましょう。大黒摩季で、ら・ら・ら。 ♪ 大黒摩季/ら・ら・ら ♪【那覇空港ビルディング】
ひろみ/ミキオポストOnRadio、お届けしております。 さて、ミキオさん、先週ちょうど伺えなかったので、大変話題になっております、メルマガの反響が多かった、那覇空港ビルディングの株式上場の話題をちょっと伺いたいんですけれども。 ミキオ/そうですか。しゃべっていいですか。 ひろみ/もう、ここはお願いします。 ミキオ/朝までしゃべりますけど、その話だと。 ひろみ/はい。 ミキオ/僕は、シリーズで3回書いたんですよね。 で、1回目に書いたのは、那覇空港の国際線をつくったんだけど、はじめから大きくつくって、もう2本目の滑走路もあと5年後にできるんで。それに対応するものつくりなさいと言ったら、反対したんですよ。 結局は、国際線つくって、小さいものつくって、ターンテーブルも1個しかないわけ。それでいて、増築して終わったとなったら、また横の壁を壊して、全日空とくっつけるみたいな計画を出しているもんだから、もうふざけなさんなと。そういうことをやるために、この空港の国際線をつくるために、飛行機がつくような地盤を固くしたり、いろんな仕事で、65億円、税金が使われているんですよね。 それだけではなく、そこのところの在り方を見ると、空港の中に入っている、入館とかなんとかも、大きくつくると、つくりなおさないといけないわけ。だから、そういうものはいかがなものかとか、石垣の空港なんかも、海が見えていて、滑走路があって、滑走路の横にターミナルがあって、ターミナルから滑走路見れてきれいじゃないですか。 ひろみ/ええ。 ミキオ/それ、海と滑走路の間につくったんですよ、ターミナルの。そうなると、どうなるかと言ったら、お客様全員が、海が見れなくて、滑走路を見ながら、ごはんを食べているわけ。白保の海、きれいなのにと僕も、それも何度も行ったけど、聞かなかったんですよね。 この前、ナカヤマケンセイがそれをやったんですよ。でも、慌てふためいて、もうこんなことするから、やめてくれと言って、税金の無駄だよと言ったら、石垣の空港も、今はもうキャパも問題になり、景観も悪いと言って、今問題になっているんですよ。それを1点目に書いたんです。 2点目のところでは、那覇空港の株式会社にデューティーフリーショップが、今、民間の筆頭株主になっているんですよ。僕は、デューティーと認めていい会社なんだけど、ただ那覇空港の民間の筆頭株主になってはいけない。これは外国企業だから。だから、私は、これは沖縄の人が持つべきだと、この空港は。なんで、考えたのか、このナカヤマさんは、この外資系の企業に、那覇空港の株の筆頭株主、戻しちゃったのか。戻したら、どうなったかと言ったら、もう空港のテナントとかなんとかは、デューティーが全部仕切っちゃうわけ。沖縄のもの何を入れるかどうかってのも全部仕切っちゃうので。やっぱりそれはおかしいだろうと。なんで、地元の人に戻さないのかを2点目に書いたんですよ。 3点目は、この那覇空港という会社は、そして宮古空港は、石垣空港という会社は、ものすごくいい会社なので、県民が育ってきた会社なので、その会社をそのまま上場して、今度伊丹空港と、関西空港が合併して、民間に経営委託されるんですよ。経営委託金額いくらだと思います? ひろみ/いくらでしょう? ミキオ/2兆7000億。 ひろみ/はー! ミキオ/それぐらい価値があるわけ。だから、僕、那覇空港なんかもっと価値があると言っているわけ。そういうふうなことを民間にやらして、世界中からダイレクト便を入れることが大事なんです。経由便を入れるんじゃなくて、シンガポールやオーストラリアからも直行便を入れることが大事なので、これをやるべきだと書いて、この空港魅力あるよと。 だけど、そうやっても、株式の筆頭株主が外資系だから、上場しても、彼ら100億ぐらいとってくるんじゃないでしょうか。まったく、もったいない話だよな。沖縄はなんでこんなことするのかなって思うんですよね。 ひろみ/本当ですね。 ミキオ/やっぱ県があまいんだよ。もうちょっとしっかりすればいいのに。もう知らないところで、みんな取られていってる。やっぱりそこを、もう一回直していかなきゃいけないですね。【ミキオメモリー:大学時代】
ひろみ/はい。 もう、メルマガでも反響が大きかったという、この話題、ぜひラジオをお聞きの皆さんも、ミキオポストのサイトのほうからもご覧いただければと思います。 さて、ミキオさんのメモリーで、懐かしいお話を伺おうかなと思っていたんですが。 ミキオ/この前、懐かしいと言えば、新しく東京の事務所の職員が新しくなったものだから、僕が大学時代に住んでいたアパートにみんなを連れて行ったんです。四畳半の一間のところに行って、僕はそこに4年間、大学時代に暮らしていたんです。 そのあと、僕を面倒見てくれた居酒屋に行って、みんなで飲んできたんです。このお店は、おいしいのはニラ玉とおにぎりしかないんですけどね。そう言ったら、このオーナーにいつも怒られていたんだけど、みんなで、ミキオはここで暮らしていたのか、とみんなわかってくれて、娘も連れて行って、こういうところで暮らしていたんだよ、と言って。 しかし、いい勉強になったね。また思い出になりますね。だから、ああいうところに行くと、また元気が出てきますよ。お互いがんばろうという気持ちになってきますね。これが近ごろの3月か4月の思い出になっていますね。もうお風呂もないから寒くて、寒くて、木造一間で。 しかもおもしろいのは、周りがみんな木造で4部屋なんだけど、周りの3部屋が全部女の人なんですよ。 ひろみ/それいいんですか? ミキオ/よくないんですよ。うちの姉さんが借りに行ったものだから、姉さんが入ると思っていたら俺が入って、これでいちゃもんついて、大変だったんですけれども。 ひろみ/でも、なんか楽しいですね。いい時代かなという感じがしますね。 ミキオ/いい時代でしたよ。 30歳ぐらいを超えた人ばっかりだったんで、僕はもう18、19歳だったから、よくかわいがられましたよ。食べ物つくったら、持ってきてもらったりして。 ひろみ/今、そういう間柄でつきあえるという下宿ってあんまり聞かないですからね。いい時代ですよ。 ミキオ/そうですね。いい時代です。 ひろみ/では、ここでミキオさんにすてきな曲をお届けしたいと思います。杉山清貴とオメガトライブで、ふたりの夏物語。 ♪ 杉山清貴&オメガトライブ/ふたりの夏物語 ♪【リスナーからのお便り紹介】
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 皆さんからのおたよりをご紹介しましょう。まずは40代の男の中の男さんからいただいています。 ミキオさん、こんばんは。毎週楽しく聞いています。私は日々時間が過ぎていくことに焦りを感じて今年の夏はダイビングにチャレンジしてみようと考えています。 ミキオさんは今年、何かチャレンジしたいことってありますか? ミキオ/チャレンジしたいことね、チャレンジっていうか、書道をやりたいね。書道やってるんだけど、もっと時間かけて書道やりたい。なんか書道やってると落ち着くんですよね。 ひろみ/そうですよね。あの「溜」っていう文字書いたりとか。 ミキオ/そうそうそう。だからちょっと落ち着くんでそれやりたい。 ひろみ/40代の男さん、是非皆さんのチャレンジを応援しますのでメール書いてくださいね。 さて、2枚目のメッセージはラジオネームロボコップさんからいただいています。 ミキオさん、こんばんは。木曜日の夜はいつも帰りの車内で聞いています。今年は梅雨がいつもより長引きそうという噂ですが、ミキオさん、湿っぽい気持ちにならないように頑張ってくださいね。カビとダニには要注意ですよ、というのをいただいています。 ミキオ/カビとダニね。ほかにも要注意いっぱいいますけどね。 だけど、湿っぽいけど梅雨の湿っぽい季節もいいよね、悪くないよね。 ひろみ/好きです。肌がしっとりしますので。 ミキオ/そうそう、俺もそう思う。カラカラの暑さもいいけど湿っぽいところもいいですね。みんな僕には少し湿っぽいぐらいが一番いいんじゃないかっていう友達が多いんですけど。 ひろみ/そんなことはないですよ。 さて、浦添のヤマウチさんです。 先日ぶくぶく茶を生まれて初めて飲みました。琉球の香りを感じた気がします。生まれたときから住んでいるこの沖縄のこと、本当に知らないもんだなと反省しました。ぶくぶく茶ですが、ミキオさんは。 ミキオ/僕もぶくぶく茶飲みましたよ。あそこのところにあるじゃないですか、なんだっけ。 ひろみ/識名園ですか? ミキオ/識名園じゃなくて、あそこ、辻のほうにいくところわかんない? ひろみ/福州園ですか? ミキオ/福州園の近くにあるじゃないですか。カレーライスとぶくぶく茶を出しているお店が。 ひろみ/千日ですか? ミキオ/千日じゃない。美味しいところがあるんですよ。 ひろみ/美味しいところがあるんですね。 ミキオ/カレー食べてぶくぶく茶飲むと最高。 ひろみ/そうですか、今度行ってみます。 ミキオ/お願いします。 ひろみ/那覇のオオタさんからは、ミキオさん、今年は5月に台風がきたり梅雨入りが例年より遅くなったり、地震が続いたりと変な感じですよね。それよりもうちの娘は先日台風のときに学校が休みにならなかったので、「台風め、しっかり仕事しろ」とつぶやいていました。我が娘ながら末恐ろしいですというオオタさんからいただいています。 ミキオ/その気持ちよくわかる。 台風がね、中途半端な20㎞ぐらいだと怒るわけよ、皆。 だけど農家の人のこと考えたらさ、いろんなこと考えたら弱いほうが良いにかかわらず、子どもってのは学校休みたいからそういう気持ちになるんですよね。 ひろみ/そういうことです。 ミキオ/もっと奥深く教えないといけないね。台風の被害がどんなに生活を困らせるかってことも教えないといけないからね。台風はだけど子どもは生き生きするんだよな。 ひろみ/そうなんですきっと。 ミキオ/だけど農家のこと考えてくださいと教えてください。 ひろみ/オオタさん、だそうです。 それではここで一曲お届けいたしましょう。中西圭三でACE。 ♪ 中西圭三/ACE ♪【これどうでしょう:今週は出尽くしちゃった】
ひろみ/さて、ミキオポストOnRadioもう目玉のコーナーになりつつあるミキオさんの「これどうでしょう」のコーナーです。このコーナーはユニークなアイデアいっぱい詰まったミキオさんの頭から新しいアイデアを引き出すというコーナーですが、さて今週はどんなアイデアが飛び出すでしょうか。 ミキオ/今週はね、もうさっきのNHKのアイデアで尽きました。 ひろみ/あれはすごいですよね。 ミキオ/あれすごいでしょ?だからね、なんかアイデアを探すっていうか楽しいよね。 ひろみ/楽しいですね。 ミキオ/楽しい。 なんかね、自分が違うことを探し出して、これ絶対良いよと思って実行して成功するとやめられないですね。だから僕いつも言うんだけど、僕の毎日の生活の1年でもいいから何か追い求めて何かを変えようとしてるのかって、下地ミキオにそれがなくなったら終わりだね。 僕はだけど、提案が早すぎて誤解を受けて怒られるケースが多いんですよ。 ひろみ/ちょっと早いっていう。 ミキオ/嘉手納どうこうとか言って、これだとか言って嘉手納基地の軍民共用とか言ってね、でもあとでなってくると僕の言ってる案のほうが良いってみんな言うんだよ。 だからそういう意味からしても、ちょっと役割みたいなものを見ていかなければいけないなと思いますね。 ひろみ/いつも時代の先を行くって言葉ありますけど、ミキオさんは時代の3歩先行っちゃっていますからね、今。 ミキオ/そうそうそう。それで少し、すぐ転んじゃう癖がありますから、注目して直します。 ひろみ/是非ミキオの「これどうでしょう」のコーナーでもまたドカンとすごいのを来週期待したいと思います。 ミキオ/来週はもっとドカンできますよ。ドカーンといきますから、来週は。 ひろみ/ではここで一曲お届けしましょう。SUGAR SOULでGARDEN。 ♪ SUGAR SOUL/GARDEN ♪【これどうでしょう:国会での役割】
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さて、ミキオさん本当にお忙しくいろんなことをされているわけですけれども、今一番集中して忙しいというのは国会のやっぱり役割としては。 ミキオ/そう、今ね、僕の役割って自分で4つか5つ考えているんですけど、1つはこの安保法制度。これうちの党の中にも賛成の人も反対の人も多くて、割れているんですよね。だから、私の仕事としては、賛成しても反対してもみんなが納得する、賛成反対、それをやりたいというのが1点ありますね。 2点目には、やっぱりこの普天間の問題を直さなければいけないね。この辺野古の問題を。どうにか国とその県が、じっくり話し合う機会を作りたい。集中交渉期間というかね、それを作って工事も止めて、みんな休んで1回話し合って、とことん話し合っても決別したらしょうがないけど、今はとことん話し合っていない。あいつの言葉の使い方が悪いとか、あいつの態度が悪いとか、あいつは強引だとか、そういうことのやり取りじゃなくて、具体的に本当にどうやったら止めさせるかとか、どうやったら進めるかというのをやりたいんですよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/これをちょっとやりたいというのが2点目なんです。 3点目には、沖縄振興策の全部の見直し。さっきの空港みたいに、青森のホシノサト(?)みたいに全部のものを見直して、本当に県民のためになっているのかどうなのか、1年かけて研修していこうと思っていますから、それをぜひやりたいというのが3点目にありますね。 ひろみ/はい。 ミキオ/あとはもう僕がずっと取り組んできたユニバーサル・スタジオ。これを確実なものにして、本当に鉄軌道を作って元気な沖縄を作る。こういう経済を作るというのをですね、やっていきたいと思いますね。なんか近頃はもうユニバーサル・スタジオもみんながやっているみたいに言う人もいっぱいいますよね。 ひろみ/そうですよね。 ミキオ/だけど、私が一生懸命頑張ってこの海洋記念公園までね、持ってきたので必ず近いうちに結果出してやりたいと思いますね。 ひろみ/これは期待したいと思います。 ミキオ/自分の役割、今この4つぐらいにおいて、基地問題と党内事情と沖縄の経済と過去の振興策と4つぐらいおいてですね、ちょっと頑張っていきたいなというふうに思っていますね。 ひろみ/みんな期待しておりますので。 ミキオ/それともうちょっと今取り組んでいるというか、この前会ったんですよ、ばったり。子宮頸がんのワクチンを打って、子どもがちょっと、悩んでいる子どもがいてね。悩んでいるというか、病気…。これなかなか治らないんですよね。 ひろみ/治らないんですね。 ミキオ/難しくて。 だから、その子どもを少し今サポートするチームを作らしてもらってやってるんですよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/なんか私ちょっと聞いてる人が怒られるかもしれないけど、私は今ね、子宮頸がんがというよりなんか怖いんだよね。予防注射でこうなるのが。 ひろみ/はい。 ミキオ/それより、がんなんかにしてもさ、今治すほうがやりやすいじゃないですか。かかったあとの治すほうが。予防だと言って、なんか違う病気にかかるほうが怖いと思わない? ひろみ/わからないですからね。 ミキオ/だから、それを少し今考えていますね。ちょっと今からいろいろ考えます。頑張ります。 ひろみ/矢野顕子でひとつだけ。 ♪ 矢野顕子/ひとつだけ ♪【エンディング:知事の訪米】
ひろみ/きょうの番組最後になりますけど、今県知事も訪米しておりますけど、今後の沖縄のまた成り行きが楽しみですね。 ミキオ/そうですね。自分の思いをしっかり言ってくることです。 しかし、最後は交渉しなければいけませんから、安倍さんと。これをね、県民大会やっても国会囲んでもだめですよ。もう50%で選ばれた翁長さん自身の交渉力でこの勝負は決まります。それでやっていきましょう。 ひろみ/今週もいろんな思いがたくさんある番組でした。また、来週も期待しておりますので、活躍を頑張ってください。 ミキオ/はい、ありがとうございました。 ひろみ/ありがとうございました。ミキオポスト OnRadio、ご案内は本村 ひろみでした。 そして、メインパーソナリティは。 ミキオ/下地 ミキオでした。ありがとうございます。 ひろみ/さよなら。 ]]>
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